JP2002318854A - 病院予約システム - Google Patents

病院予約システム

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JP2002318854A
JP2002318854A JP2001163438A JP2001163438A JP2002318854A JP 2002318854 A JP2002318854 A JP 2002318854A JP 2001163438 A JP2001163438 A JP 2001163438A JP 2001163438 A JP2001163438 A JP 2001163438A JP 2002318854 A JP2002318854 A JP 2002318854A
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Japan
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reservation
hospital
medical
appointment
consultation
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JP2001163438A
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English (en)
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Mariko Sakurai
真理子 桜井
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DENSHI INSATSU KIKAKU KK
Original Assignee
DENSHI INSATSU KIKAKU KK
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Abstract

(57)【要約】 【課題】表示装置の付いた携帯電話や固定電話から病院
の指定、診察予約申込が出来るようにし、かつ、受診者
の診察時間が近くなったら電話機に診察時間が近くなっ
た事を発信するようにする。さらに、病院側では受診予
約一覧表を自動的に作成する事により、カルテ準備作業
を合理化するとともに、受診者の来歴管理を行い顧客情
報管理、医療費請求事務の合理化が出来るようにする。 【解決手段】各病院の診察予約受付条件を予めインター
ネット上の予約管理センタのサーバに登録しておき、受
診者が携帯電話や固定電話からインターネット経由で予
約管理センタのサーバにアクセスする事により、診察予
約申込が出来、また病院で現在進行中の診察番号が自動
的に管理センタのサーバに登録され、その状況をプログ
ラムで常時監視し、予約者の順番が近くなったら、指定
された携帯電話に受診者の受診時間が近い事を自動的に
発信するものである。さらに、受診者一覧表をデータベ
ースに格納しておく事により、各種の管理業務を合理化
する事が出来る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は病院の予約申込と自
分の診察順番の進行状況確認とを携帯電話とインターネ
ットを用いて行うシステムに関し、特に携帯電話を用い
て容易に病院の予約を行い、更に自分の診察時間が近く
なったら自動的に携帯電話に連絡が入るシステムに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来の病院予約申込は各受診者がそれぞ
の病状により病院に電話し口頭で予約を行うか、または
電話予約を行わず直接その病院に行き診察券を出す事で
受診の予約をする事が行われていた。診察券を出す場合
には一度病院まで足を運び診察券番号札を取り、更に自
分の順番の診察時間を推定し、早めに病院の待合室で待
つ事を余儀なくされた。また予約しないで直接病院に行
った場合、何時間も診察を待たされるという事が発生し
ていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従来技術の場合、電話
で予約申込しても自分の受診時間が大まかにしか判らな
い事や、病院の窓口が開いてからしか予約出来なかっ
た。そのため、一般的に電話予約では診察時間が後ろの
方になるため、受付窓口に早くから行列を作って早い順
番を取るなどの行為が必要で有った。また診察券を出す
にしても病院の窓口に診察券を出し、順番札を取り、自
分の順番の時間帯を見計らって、再度病院に出向く等の
行為が必要で有った。このため実際の診察に要する時間
より、予約を取る時間や待合室に待機している時間が長
く、病気で苦しんでいる受診者にとっては苦痛な行為で
あった。また多数の受診者が狭い待合室で長時間待たさ
れており環境的にも良く無かった。
【0004】本発明は各人の携帯電話から病院の予約申
込みと予約確認が出来きるシステムを提供する事に有
る。本発明は自分の受診時間が近くなったら携帯電話に
その連絡が自動発信され、受診者はその連絡を受けてか
ら病院の診察窓口に行くことにより、無駄な待ち時間を
極力少なくすることが出来る。また病院へ行くのも診察
時の一度だけで済むシステムを提供する事に有る。本発
明は病院の受付業務を自動化に出来きるシステムを提供
する事に有る。
【0005】本発明は受診者の順番とカルテを自動的に
対応付けし、カルテ準備作業を合理化出来きるシステム
を提供する事に有る。本発明は受診者の来歴管理をし、
充実した顧客情報管理が出来きるシステムを提供する事
に有る。本発明は医療費請求事務の合理化出来きるシス
テムを提供する事に有る。
【0006】
【課題を解決させるための手段】受診者は携帯電話によ
りインターネット経由して予約受付サーバにアクセス
し、予約申込をする事により、予約受付サーバは予約出
来たら予約番号を携帯電話に発信する。これにより受診
者は予約出来たことを確認出来る。
【0007】当日の受診開始時間になったら病院側は予
約受付サーバにアクセスし病院側のパソコンに当日の受
診予約一覧表をダウンロードし印刷出力する。病院は受
診予約一覧表によってカルテを準備し、受付順に診療を
開始する。病院側は予約番号入力装置に予約番号を入力
すると待合室の予約番号表示機に予約番号が表示され
る。待合室の受診者は表示された予約番号を見てどのく
らいで自分の順番が回ってくるのかを判断できる。
【0008】同時に予約番号入力装置に予約番号を入力
するとその情報はインターネット経由して予約受付サー
バに転送され、現在診察中の予約番号を予約受付サーバ
に登録する。予約受付サーバは診察中の予約番号から予
約申込者の待ち時間を計算し、一定以内の待ち時間にな
れば携帯電話に受診者の受診時間が近い事を自動的に連
絡する。受診者はその連絡を受けて自分の受診時間が近
い事を知り、病院へ出向き診察待合室に待機して自分の
順番を待ち受診する。
【0009】このようにすると受診者は最小の待ち時間
で診察出来る事になる。病院側でも何時間も受診者を待
合室で待たせる事もないので小さい待合室を準備すれば
良く、合理的な建築設計が出来る。また、予約受付サー
バの内容から受診予約一覧表を作成し、そのデータを基
にしてカルテの事前準備作業や、医療費請求事務、顧客
情報管理等の病院の付帯事務作業を合理化する事が出来
る。
【作用】
【0010】受診者が携帯電話によりインターネットを
経由して予約管理センタ内に設置されている予約受付サ
ーバにアクセスすると、予約受付サーバには病院名、診
療科名が登録されており、携帯電話の表示部分に病院
名、診療科名が表示される。受診者は病院名と診療科名
を選択し、携帯電話の申込ボタンを押し病院、診療科を
指定するものである。
【0011】予約受付サーバは指定された病院名と診療
科名を受信し、指定された病院の診療科毎の受付条件テ
ーブルをチェックし、予約条件を満足していれば予約受
付テーブルに予約番号を受付順に仮登録してゆく。正常
に登録されたら携帯電話に予約番号を送信する。受診者
は予約番号を確認し問題なければ確認ボタンを押す。こ
れにより予約受付テーブルに予約番号を正式に登録出来
る。もし、予約受付時間帯や診察可能な受付人数がオー
バーしている場合はその旨を携帯電話に送信する。これ
により受診者は予約出来ない事がわかる。
【0012】病院側は当日の受診開始時間になったらイ
ンターネットを経由し、予約管理センタ内の予約受付テ
ーブルにアクセスし、病院側の診療室パソコンに診療科
毎の予約受付テーブルの内容をダウンロードし印刷出力
する。更に一定時間経過後予約受付テーブルにアクセス
すると、その時間の最新予約状態をダウンロードする事
が出来る。病院はこれにより受診開始時間後、更に新規
追加された予約申込み状況が確認出来る。
【0013】病院側は診療室のパソコン内のカルテ管理
テーブルとダウンロードした診療科毎の予約受付テーブ
ルを突合せ、診療科毎に受診予約一覧表を作成する。受
診予約一覧表にはカルテ番号が追加記載されているの
で、診療に先立ち予めカルテを準備し、受付順に診療を
開始する事が出来る。
【0014】病院の各診療科は今から診療する人の予約
番号を診療室にある予約番号入力装置にセットする。こ
れにより予約番号が待合室の予約番号表示機に表示さ
れ、待合室の受診者は表示された予約番号を見て自分の
診察順番が回って来たことを判断し、診療室の受付窓口
に行き診察を受ける事が出来るものである。
【0015】予約番号入力装置に予約番号をセットする
と予約番号表示機に表示されると同時に予約番号は各診
療室のパソコンに送信される。更にその予約番号は診療
室のパソコンから病院サーバに送信される。病院サーバ
は送信された予約番号をインターネット経由して予約受
付サーバの予約受付テーブルに転送し、転送された時間
を予約受付テーブルの診察開始時間欄に登録する。
【0016】予約管理センタの予約受付サーバは予約受
付テーブルの予約連絡要否欄をチェックし、連絡が必要
であれば、診察開始時間から予約した人の順番がどのく
らいになるかを一人当りの平均診療時間から計算、推測
し、予約時に登録された予約連絡前時間になったら携帯
電話に自動的に受診者の順番が近い事を連絡する事が出
来る。
【0017】受診者は携帯電話でその連絡を受け、自分
の順番が近い事を判断し病院に出向き、診察待合室に待
機して自分の順番を待ち受診する。受診者はこれにより
長時間の不要な待ち時間を無くし、最小の待ち時間で受
診することが出来る。
【0018】病院は当日の診察が終了した時点で、受診
予約申込者と実際の受診者を照合し、当日の受診者テー
ブルを作成し、病院サーバの受診者蓄積テーブルへ登録
する。毎月、受診者蓄積テーブルから用途別受診者ファ
イルを作成し、その出力を医療費請求システムへ転送す
ることにより医療費請求業務を自動化出来る。
【0019】更に受診者蓄積テーブルから別の用途別受
診者ファイルを作成し、その出力を顧客情報管理システ
ムへ転送することにより顧客情報管理、分析を行い、ダ
イレクトメール等の近況伺い、お知らせ、挨拶状等を発
行し、受診者との関係を密にし望ましい関係を構築出来
る。
【0020】
【実施例】以下本発明の実施例について図面を用いて説
明する。なお、本発明は表示装置の付いた携帯電話機ま
たは固定電話機で実現出来るが、本実施例では携帯電話
の例で説明する。図1は本発明を実施するための基本シ
ステム構成図の一例である。10は表示装置11の付い
た携帯電話である。携帯電話10には無線でインターネ
ットと接続し、必要データを選択、入力するための押し
ボタン12が付いている。受診者は携帯電話10の押し
ボタン12よりインターネット接続に必要なデータを入
力出来るものである。
【0021】受診者が病院の予約申込みを行うために
は、予約管理センタ20のURL(Uniform R
esource Locator)を携帯電話の押しボ
タン12により入力する。この信号は携帯電話からイン
ターネットを経由して予約管理センタに届き、予約申込
み画面(図4)を携帯電話の表示装置11に表示する。
表示装置11には病院予約申込に必要なデータ入力欄が
表示されるので、押しボタン12によりデータを入力し
病院の予約を申込む事が出来る。
【0022】この様に予約申込者の携帯電話と病院サー
バ50のデータ交換は予約管理センタ20の予約受付サ
ーバ30を通して行われており、携帯電話と各病院のサ
ーバが直接データ交換を行う必要を無くしている。こう
する事により各病院のサーバの機能は携帯電話との交信
が不要なので簡単な仕組みにする事が出来る。また、受
診者は予約管理センタのURLを記録しておくだけで良
く、個々の病院のURLを記録しておく必要がない仕組
みを提供出来る。この様に、受診者からの予約申込みは
インターネットを経由して予約管理センタ20の予約受
付サーバ30へ登録される。予約受付サーバ30に登録
された予約申込データは指定された各病院の病院サーバ
50に送信される。
【0023】図2は予約管理センタ内の予約受付サーバ
30の内部テーブル構成図である。予約受付サーバ30
には病院配置テーブル31と病院毎の各病院データテー
ブル32より構成されている。更に各病院データテーブ
ル32の内部は受付条件テーブル33、診察券テーブル
34、予約受付テーブル35、広告テーブル36から構
成されている。
【0024】図3はB病院内部のシステム構成例であ
る。ターミナルアダプタ40を経由して入力された予約
申込データは病院サーバ50を経由して各診療科のパソ
コン60に転送される。各診療科では予約申込データか
ら受診予約一覧表90を作成し、その順番に従い診療し
てゆくものである。
【0025】各診療科は一人の受診者の診療が終了した
ら、予約番号入力装置70より次の予約番号をセットす
る。セットされた予約番号は各待合室にある予約番号表
示機80に表示される。待合室に待機している受診者は
自分の予約番号が予約番号表示機80に表示されたら窓
口に行き受診するものである。
【0026】同時に、この予約番号は各診療科のパソコ
ン60から病院サーバ50、ターミナルアダプタ40を
経由し、インターネットにより予約管理センタ20の予
約受付サーバ30に転送される。予約受付サーバ30は
転送されてきた予約番号から常時予約進行状況を監視し
ており、予約申込者の受診順番が近くなったら予約申込
者の順番が近くなった事を自動的にインターネットで携
帯電話10に連絡を入れるものである。
【0027】図4は携帯電話の表示装置へ表示される病
院への予約申込画面の例である。携帯電話より予約管理
センタへのURLを入力すると、最初にこの予約申込画
面120が携帯電話の表示装置に表示される。始めに受
診日を決める。受診日の月日入力エリア121にはデフ
ォルト値として今日の日付が表示されている。本日以外
の別の受診日であれは、押しボタンから受診日の月日入
力エリア121へ予約日の月日を入力する。右端の下向
き矢印をクリックするとカレンダ画面(図18)が表示
されるので月日を指定するとその月日が入力される。
【0028】次に県名を選択する。2段目には県名を選
択出来る県名エリア122が表示されている。右端の下
向き矢印をクリックすると予約管理センタに登録されて
いる県名一覧が表示されるので病院の所在する県名を選
択しクリックする。選択された県名が県名エリア122
に表示される。次に地区名を選択する。3段目には地区
名エリア123が表示されている。右端の下向き矢印を
クリックすると予約管理センタに登録されている地区名
一覧が表示されるので病院の所在する地区名を選択しク
リックする。選択された地区名が地区名エリア123に
表示される。
【0029】次に病院名を選択する。4段目には病院名
を選択出来る病院名エリア124が表示されている。右
端の下向き矢印をクリックすると予約管理センタに登録
されている病院名一覧が表示されるので病院名を選択し
クリックする。選択された病院名が病院名エリア124
に表示される。次に診療科名を選択する。5段目には診
療科名を選択出来る診療科名エリア125が表示されて
いる。右端の下向き矢印をクリックすると予約管理セン
タに登録されている病院の診療科名一覧が表示されるの
で診療科名を選択しクリックする。選択された診療科名
が診療科名のエリア125に表示される。
【0030】次に診察券番号を入力する。6段目には診
察券番号を入力する診察券番号エリア126が表示され
ているので予約申込者の診察券番号を押しボタンより入
力する。もし、初診者で申込病院の診察券を所持してい
ない場合は診察券番号エリア126へは予約申込者の氏
名を入力する。また再診者であるが、外出先からの予約
申込等で診察券番号を確認できない場合は診察券番号エ
リア126には前と同様に予約申込者の氏名を入力す
る。これら診察券番号エリア126に氏名入力された場
合、別の診察券テーブル(図9)で初診、再診の区別を
確認できる仕組みになっている。
【0031】以上のデータの選択、入力が完了したら
「申込」ボタン127を押す。もし、データに修正個所
が有れば修正し、「申込」ボタン127を押す。予約申
込を中止する場合、「取消」ボタン128を押す。携帯
電話のボタンを押すことにより、セットされたデータは
インターネットを経由し予約受付サーバ30に転送され
る。「案内」ボタン129を押すと各種の案内画面(図
15)が表示される。
【0032】図5は予約受付サーバ内の病院配置テーブ
ル31の詳細項目である。データ項目内容は県名、地区
名、病院名、、診療科名の4項目から構成されている。
始めに県名が有り、予約管理センタに登録されている県
名が入っている。地区名欄には県の内部を適正な大きさ
に区分した地区名が入っている。病院名欄には地区名毎
に登録された病院名が入っている。診療科名欄にはその
病院の予約診療出来るとして登録された診療科名が入っ
ている。これらのデータはすべて予め予約管理センタに
登録されており、ツリー構造をしている。
【0033】図6は予約受付サーバ内の病院配置テーブ
ル31のツリー構造図である。病院配置テーブルは図6
で示すツリー構造をしているので、図4の予約申込画面
で例えば茨城県名を選択すると、茨城県に属する地区名
が表示され、水戸地区名を選択すると水戸地区に属する
病院名が表示され、○○病院名を選択するとその病院に
属する診療科名が表示され、内科、外科、小児科から一
つを選択出来る。この様に携帯電話の表示装置の予約申
込画面で順次選択し、希望の病院の診療科を選択、指定
する事が出来る。
【0034】図7は予約受付サーバ内の受付条件テーブ
ル33の詳細項目である。受付条件テーブルは病院名、
診療科名、受付開始時間、、受付終了時間、受付限度
数、診療曜日、休診曜日、休診日から構成されている。
携帯電話からインターネット経由で送られた予約申込デ
ータは予約受付サーバ30で受信される。予約受付サー
バ30は指定された病院名と診察科名により、この受付
条件テーブル33を検索する。受付開始時間から休診日
までの各項目をチェックし、各項目の条件を満たせば予
約受付サーバ内の予約受付テーブル35に仮予約登録を
行い、携帯電話に予約確認画面(図10)を送信する。
【0035】図8は予約受付サーバ内の予約受付テーブ
ル35の詳細な内容である。テーブルは各病院の診療科
毎に作られており、予約番号、診察券番号、氏名、予約
受付時間、予約連絡要否、予約連絡前時間、診察開始時
間から構成されている。予約番号欄は予約の入った順に
一貫番号が取られる。診察券番号欄は予約申込画面(図
4)の診察券番号入力エリア126のデータが転記され
る。氏名欄は診察券テーブル(図9)から氏名を検索し
転記される。予約受付時間欄は予約確認画面(図10)
の「確認」ボタン139が押された時間がセットされ
る。予約連絡要否欄は予約確認画面(図10)の予約連
絡「する」ボタン136、「しない」ボタン137から
要、否が決定される。予約連絡前時間欄は予約確認画面
(図10)の予約連絡の時間入力エリア138の時間デ
ータが転記される
【0036】図9は予約受付サーバ内の診察券テーブル
34の詳細項目である。テーブルは病院毎に作られてお
り、病院名、診察券番号、氏名、電話番号から構成され
ている。予約申込画面(図4)から病院名、診察券番号
が送られて来ているので、これをキーにして予約申込者
の初診、又は再診の判定や氏名、電話番号を検索するも
のである。もし、診察券番号欄に該当する番号が無かっ
た場合、氏名欄をチェックし該当氏名の有無をチェック
する。該当氏名が有れば、再診者として扱い、該当氏名
も無い場合、初診者として扱う。なお、診察券テーブル
は予め各病院のサーバに登録されているものを予約管理
センタの予約受付サーバ30に転送され使用するもので
ある。
【0037】図10は携帯電話の表示装置11に表示さ
れる予約確認画面である。本画面は携帯電話から予約申
込があったらその内容を一度予約申込者の携帯電話へ表
示し、その予約内容を確認する為のものである。1段目
には予約申込画面(図4)で入力した受診日131が表
示されている。2段目には仮の予約番号132が表示さ
れている。3段目には図9の診察券テーブルから検索さ
れた予約申込者の氏名133が表示されている。4段目
には予約を申込んだ病院名134が表示されている。5
段目には予約を申込んだ診療科名135が表示されてい
る。
【0038】6、7段目には予約申込者の診察順番が近
くなったら携帯電話に予約連絡を「する」か、「しな
い」かを選択するボタン136,137が表示されてい
る。病院の診察が始まり、予約申込者の診察順番が近く
なったら携帯電話に自分の予約順番の近いことを連絡す
る場合、「する」のボタン136押す。連絡の必要が無
ければ、「しない」のボタン137押す。8段目には自
分の診察順番のどのくらい前の時間に連絡をするかを入
力する時間入力エリア138である。例えば15分前に
連絡が欲しい場合、15と入力する。
【0039】以上のデータの選択、入力が完了したら
「確認」ボタン139を押す。もし、データに修正個所
が有れば修正し、「確認」ボタン139を押す。「確
認」ボタン139を押すと予約番号が正式登録され、予
約申込が完了となる。「取消」ボタン140を押すと予
約申込画面(図4)に戻る。
【0040】確認ボタン139が押されると予約連絡画
面の内容はインターネットを経由し、予約管理センタの
予約受付サーバ30に転送され、予約受付テーブル(図
8)に予約番号から予約連絡前時間までの項目を正式に
登録し、仮予約申込を正式予約申込に確定させる。
【0041】図11は病院内の各診療科システムの構成
例である。予約管理センタで受付けられた予約申込デー
タは予約受付サーバに格納されており、各病院からのリ
クエストにより診療科毎の予約申込データとして病院サ
ーバ50を経由し、各診療室のパソコン60にダウンロ
ードされる。なお、各診療室のパソコン60には予約番
号入力装置70と予約番号表示機80が直列に接続され
ている。予約番号表示機は現在何番目の受診者が診察中
であるかを表示する仕組みである。予約番号入力装置7
0にはカウントダウンボタン71と送信ボタン72とカ
ウントアップボタン73が付いており、カウントアップ
ボタンを押すと数値が1つ増加し、カウントダウンボタ
ンを押すと数値が1つ減少し、予約番号入力装置の表示
窓に所定の数値が表示され、更に、待合室に設置されて
いる予約番号表示機80にその数値が表示されるもので
ある。
【0042】前の受診者が終わり、次の受診者に移る場
合、予約番号入力装置70のカウントアップボタン73
を押し予約番号を進める。図11では25番から26番
に替わった例を示している。26番に表示を替へたら予
約番号入力装置の送信ボタン72を押すと予約番号入力
装置の予約番号が各診療室のパソコン60に転送され
る。更にパソコンはこの予約番号を病院サーバ50に転
送する。病院サーバ50はこの予約番号をインターネッ
ト経由して予約管理センタに転送する。予約管理センタ
の予約受付サーバは予約受付テーブル(図8)の予約番
号行の診察開始時間欄に予約番号が送信されて来た時間
をセットする。
【0043】もし、何らかの都合で予約番号の表示を戻
したい場合、カウントダウンボタン71を押すし、数値
を戻す事ができ、同時に、待合室の予約番号表示機80
にその数値が表示されるものである。
【0044】各診療科は診察開始に先立ち、本日の受診
予約一覧表90をプリンタ91より印刷する。本日分の
予約申込データは病院サーバに格納されているので各診
療室のパソコン60にダウンロードし、診療科毎にプリ
ンタ91で印刷するものである。
【0045】図12は診療科毎の受診予約一覧表90の
詳細項目である。受診予約一覧表は予約番号、診察券番
号、氏名、カルテ番号、診察開始時間、飛越処理から構
成されている。なお、予約番号、診察券番号、氏名、は
図8の予約受付テーブルを転記したものである。カルテ
番号は図13の診療科毎のカルテ管理テーブルから診察
券番号をキーに検索し、転記するものである。なお、カ
ルテ管理テーブルは各診療室のパソコン60内に記録さ
れているものである。
【0046】受診予約一覧表90にはカルテ番号を自動
的に転記されているので、受診者のカルテを事前に準備
でき、要領よく診察ができるものである。また、診察開
始時間は予約番号入力装置の送信ボタン72を押した時
間がセットされる。飛越処理欄は何らかの都合で受診者
がまだ来てなかった場合、ここにマークをつけ次の受診
者に診察順を進めるものである。
【0047】図13はカルテ管理テーブル201の詳細
項目である。テーブルは診察券番号、氏名、カルテ番号
から構成され、診療室のパソコン60に格納されている
ものである。なおカルテ番号は診療室毎に管理されてい
る。以上の仕組みにより、予約申込から診察までの一連
の作業が合理的に進められるものである。
【0048】図14は予約申込者の診察時間が近くなっ
た事を携帯電話へ発信するフロー図である。本処理は予
約受付サーバ30で実行される。各診療室の予約番号入
力装置70より入力された予約番号はインターネットを
経由して予約管理センタの予約受付サーバで受信される
(処理301)。予約受付サーバは予約番号を受信する
と、その受信した時間を予約受付テーブル(図8)の所
定予約番号行の診察開始時間欄にセットする(処理30
2)。予約受付サーバは予約受付テーブルを順次走査
し、テーブルの最後の予約番号まで走査し、処理を終了
する(処理303、304)。受診の一定時間前になっ
たら携帯電話へ連絡を入れるか、否かの判断は予約受付
テーブルの予約連絡要否の欄をチェックし、要であれば
連絡を入れ、否であれば連絡は入れない(処理30
5)。なお要、否のセットは 携帯電話の予約確認画面
(図10)の予約連絡「する」、「しない」ボタン13
6,137によってセットされている。
【0049】携帯電話へ連絡を入れる際、何分前に連絡
するかは予約管理センタの予約受付テーブル(図8)の
予約連絡前時間欄にセットされているが、この為にはそ
の予約者の診察時間を推定する必要がある。各病院の診
療科から送られてきた予約番号の受診時間が予約受付テ
ーブルの診察開始時間欄にセットされているので、各受
診者の診察開始時間から一人当りの診察平均時間を計算
する(処理306)。一人当りの診察平均時間から各受
診者の予想される受診時間を計算し、予約連絡前時間と
比較する(処理307)。設定された時間以内になった
ら、予約受付テーブルの診察券番号を読取り、それをキ
ーに診察券テーブル(図9)を検索し電話番号を読取る
(処理308)。この電話番号をもとに予約受付サーバ
は携帯電話に受診時間が近い事を自動発信する(処理3
09)。自動発信すると、携帯電話への呼び出し音が鳴
り、受診者はそれに応答すると図17の予約確認画面と
同様な画面が表示され、自分の受診順番が近づいて来た
事を確認出来るものである。
【0050】以上の仕組みにより、予約管理センタは診
察室のパソコンから予約番号が転送されてきた時間と現
在診察中の受診者の予約番号から、ある特定の予約者の
順番まで平均何分程度かかるかを計算し、予約受付デー
タに登録されている予約連絡前時間になってきた予約者
の携帯電話に自動的に電話をかける事が出来るものであ
る。予約者はこの電話連絡によって自分の診察時間が近
い事を知り、病院の受付窓口に出向いて自分の診察順番
を待つ仕組みである。こうする事により、受診者は最小
限の病院待ち時間で自分の診察を受ける事が出来る。
【0051】また以上の携帯電話への自動発信機能を利
用する事により、救急患者等が発生し、予定していた受
診者の診察順番を繰り延べしなければならない場合や、
予約申込者に至急連絡しなければならぬ情報が発生した
場合、各診療室のパソコンは予約番号の代わりに別なコ
ードを予約受付サーバに転送し、予約受付サーバはこの
コードを予約申込者に解る表示に変換し自動的に携帯電
話に連絡することも可能となる。
【0052】図15は本システムをサポートする各種案
内画面の例である。本画面は予約申込画面(図4)の
「案内」ボタン129を押すと携帯電話の画面に表示さ
れるものである。画面は病院の紹介、広告画面を開く
「病院紹介」ボタン150、診察予約申込を確認出来る
画面を開く「予約確認」ボタン151、カレンダ画面を
開く「カレンダ」ボタン152、予約申込画面へ戻る
「戻る」ボタン153から構成されている。
【0053】図16は病院の案内、広告画面の例であ
る。本画面は各種案内画面(図15)の「病院紹介」ボ
タン150を押すと、表示されるものである。各登録病
院は診察時間や休診日、道順案内等の受診者に知っても
らいたい情報や特長、広告を予約管理センタに登録して
おき、予約申込者のリクエストに応じく携帯電話の表示
装置に表示する事が出来る仕組みである。実際に情報を
必要とする人に直接提供できるので有効な宣伝媒体とし
て利用出来るものである。「戻る」ボタン154を押す
と各種案内画面(図15)へ戻る事が出来る。
【0054】図17は予約確認画面の例である。本画面
は各種案内画面の「予約確認」ボタン151を押すと、
表示されるものである。予約日161、予約者名16
2、病院名163、診療科名164等の予約申込者がセ
ットした内容と正式登録された予約番号165が確認出
来るものである。もし、診療が始まっている場合には、
受診者番号欄167には現在診察中の受診者の予約番号
が表示される。現時点で、どの予約番号まで診療順番が
進んできたかを確認出来るものである。「戻る」ボタン
168を押すと各種案内画面(図15)へ戻る事が出来
る。
【0055】図18はカレンダ画面の例である。本画面
は各種案内画面の「カレンダ」ボタン152を押すと、
当月のカレンダが表示されるものである。「前月」ボタ
ン171を押すと前の月のカレンダが、「翌月」ボタン
172ボタンを押すと翌月のカレンダが表示される。携
帯電話の押しボタンにより日付を選んで「予約日」ボタ
ン173を押すとその日が予約申込日にセットされる。
なお、本カレンダは各病院の受付条件テーブル(図7)
の休診曜日、休診日に連動しており、その日には予約申
込が出来ない仕組みになっている。「戻る」ボタン17
4を押すと各種案内画面(図15)へ戻る事が出来る。
【0056】図19は診療室のパソコン60内のデータ
処理フロー図である。診療室内のパソコンにはカルテ管
理テーブル201と診療室毎の予約受付テーブル202
と受診者テーブル203から構成されている。カルテ管
理テーブル201は図13の項目から構成されており、
診察券番号から氏名、カルテ番号が検索出来るものであ
る。また予約受付テーブル202は図8の予約受付テー
ブル35を診療室毎に抜き出したものである。当日の診
察開始に先立ち予約管理センタの予約受付サーバにアク
セスし、最新データの予約受付テーブル202をパソコ
ンにダウンロードしてくる。この時点で予約受付テーブ
ルは診察券番号がセットされているがまだカルテ番号欄
はセットされていない。そのためカルテ管理テーブル2
01(図13)から診察券番号をキーにし、カルテ番号
を検索し、受診予約一覧表90(図12)を作成する必
要がある。データ項目は図12に示す通り予約番号、診
察券番号、氏名、カルテ番号、診察開始時間、飛越処理
欄から構成されている。
【0057】但し、診察開始時間、飛越し処理欄は当然
空白の状態である。順次受診者の診療が始まるとパソコ
ン内の予約受付テーブル202には診察開始時間がセッ
トされる。何らかの都合で受診者が受診していない場
合、飛越し処理欄にそれが判るマークがセットされる。
【0058】予約申込者全員の診療が終了した時点でパ
ソコン内の予約受付テーブル202を基にして、それに
受診者が受診したかどうかの受診者確認データ204を
追加して、受診者テーブル203を作成する。受診者テ
ーブル203は予約受付テーブル202から受診出来な
かった患者名を削除されたものになっている。受診者テ
ーブル203は病院サーバに転送され、病院サーバ50
に毎日蓄積されてゆくものである。
【0059】図20は病院サーバのテーブル構成図であ
る。病院データテーブル210は予約管理センタの予約
受付サーバ上の各病院データテーブル32にセットされ
ている内容の元データであり、データ内容は各病院でそ
れぞれ管理され必要に応じ修正し、予約受付サーバ30
に転送される。受診者蓄積テーブル211は診察室のパ
ソコンから毎日送られてきた受診者テーブル203を順
次蓄積してゆくものである。病院サーバは受診者蓄積テ
ーブル211からそれぞれの用途、目的に合わせたそれ
ぞれの用途別受診者ファイル212、217を作成す
る。この例では医療費請求システム213と顧客情報管
理システム215へ用途別受診者ファイル212、21
7を入力する例を示している。
【0060】医療費請求システム213では受診者蓄積
テーブル211から一ヶ月分抜出し、その月の受診者の
ファイルである用途別受診者ファイル212を作成し、
医療費請求システム213の入力とする事により、保険
機関への医療費請求書214を自動的に発行する事が出
来る。またその病院へ来て受診した患者のファイルであ
る用途別受診者ファイル217を作成し、顧客情報管理
システム215に入力する事により、各種患者への注意
事項や生活指導、お知らせ等の顧客連絡案内状216を
自動的に発行出来るものである。なお、本実施例では分
かりやすく、携帯電話を使用した場合の例で説明してい
るが、携帯情報端末装置についても同じ仕組みで本発明
を実施可能である。
【0061】
【発明の効果】本発明によれば、携帯電話を使用し、イ
ンターネットで病院の診察予約申込を行う事が出来、更
に予約申込者の診察時間が近づいたら、自動的に予約申
込者の携帯電話に診察時間が近い事を連絡出来る様にな
っている。電話をかけられた予約者は自分の診察時間が
近づいた事を知り、診察窓口にに来て自分の順番を待つ
ことが出来る。以上の仕組みにより受診者は最小の待ち
時間で受診出来るようになる。また予約申込者のデータ
から受診予約一覧表を自動作成し、医療費請求システム
や顧客情報管理システム等の病院内の関連システムに入
力する事により、病院内の事務処理の合理化や顧客サー
ビス向上を図ることが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の基本システム構成図
【図2】予約受付サーバのテーブル構成
【図3】B病院内部のシステム構成例
【図4】予約申込画面
【図5】病院配置テーブル
【図6】病院配置テーブルのツリー構造図
【図7】受付条件テーブル
【図8】予約受付テーブル
【図9】診察券テーブル
【図10】予約確認画面
【図11】病院内の診療科システム構成例
【図12】受診予約一覧表
【図13】カルテ管理テーブル
【図14】携帯電話への予約時間発信フロー図
【図15】各種案内画面
【図16】病院案内画面
【図17】予約確認画面
【図18】カレンダ画面
【図19】診療室のパソコン内データ処理フロー
【図20】病院サーバ構成図
【符号の説明】
10携帯電話 11表示装置 12押しボタン 20予約管理センタ 30予約受付サーバ 31病院配置テーブル 32病院データテーブル 33受付条件テーブル 34診察券テーブル 35予約受付テーブル 40ターミナルアダプタ 50病院サーバ 60各診療室のパソコン 70予約番号入力装置 71カウントダウンボタン 72送信ボタン 73カウントアップボタン 80予約番号表示機 90受診予約一覧表 120予約申込画面 130予約確認画面 201カルテ管理テーブル

Claims (8)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】病院の診察予約申込をするシステムに関
    し、予約管理センタの予約受付サーバと各病院の病院サ
    ーバをインターネットに接続したシステムから構成さ
    れ、表示装置を備えた携帯電話機または固定電話機から
    インターネットを経由し、予約管理センタを呼び出し、
    予約受付サーバに登録された病院、診療科を携帯電話機
    または固定電話機の表示装置に表示し、その中から病
    院、診療科を選択し、予約申込情報を予約管理センタに
    送信し、予約申込みを行い、予約確認が出来れば予約情
    報をインターネットを経由し、各病院のサーバに連絡す
    るとともに、さらに、受診者の受診順番が近くなった
    ら、受診者の順番が近いことを自動的に表示装置を備え
    た携帯電話機または固定電話機に連絡することを特徴と
    する病院予約システム。
  2. 【請求項2】請求項1のシステムにおいて、さらに、救
    急患者等が発生し、予定していた受診者の診察順番を繰
    り延べしなければならない場合や、予約申込者に至急連
    絡しなければならぬ情報が発生した場合、自動的に表示
    装置を備えた携帯電話機または固定電話機に連絡するこ
    とを特徴とする病院予約システム。
  3. 【請求項3】請求項1のシステムにおいて、表示装置を
    備えた携帯電話から病院予約申込みを行う際、病院、診
    療科を選択するが、予約管理センタの予約受付サーバに
    病院の広告、お知らせ等を格納しておき、病院の広告や
    お知らせ等を携帯電話機または固定電話機の表示装置に
    表示出来る事を特徴とする病院予約システム。
  4. 【請求項4】病院の診察予約申込をするシステムに関
    し、表示装置を備えた携帯電話機または固定電話機から
    入力された病院予約申込みを各病院の診療科毎に一覧表
    にした受診予約一覧表を作成し、その受診予約一覧表を
    実際の受診者と照合チェックした受診者テーブルを作成
    し、その受診者テーブルより健康保険料請求などを行う
    医療費請求システムとリンクさせて事務処理する事を特
    徴とする病院予約システム。
  5. 【請求項5】病院の診察予約申込をするシステムに関
    し、インターネットに接続された予約管理センタに予約
    受付サーバを設け、予約受付サーバにその地区のインタ
    ーネットで予約出来る全ての病院名、診療科名、予約条
    件を登録しておく事により、予約申込者はその地区の一
    箇所の予約管理センタだけにインターネットでアクセス
    する事により、予約管理センタに登録された全病院を選
    択し、受診予約出来る事を特徴とする病院予約システ
    ム。
  6. 【請求項6】病院の診察予約申込をするシステムに関
    し、インターネット上の予約管理センタの予約受付サー
    バと、インターネットに接続された病院のサーバと、病
    院のサーバに接続された診療室のパソコンと、診療室の
    パソコンに接続された予約番号入力装置と、予約番号入
    力装置に接続された待合室の予約番号表示機とを備え、
    予約番号入力装置から予約番号を入力すると予約番号が
    待合室の予約番号表示機に表示されると同時に、この予
    約番号が診療室のパソコン、病院サーバを通り、インタ
    ーネットを経由し予約受付サーバへ伝えられ事を特徴と
    する病院予約システム。
  7. 【請求項7】病院の診察予約申込をするシステムに関
    し、表示装置を備えた携帯電話機または固定電話機から
    入力された病院予約申込みを一覧表にした受診予約一覧
    表と、パソコンと、パソコン記憶装置内に診察券番号と
    カルテ番号を対応付けたカルテ管理テーブルとを備え、
    受診予約一覧表とカルテ管理テーブルをパソコン上で対
    応付けし、受診予約一覧表にカルテ番号を追加記載した
    受診予約一覧表を作成し、カルテ準備作業を合理化出来
    きる事を特徴とする病院予約システム。
  8. 【請求項8】病院の診察予約申込をするシステムに関
    し、パソコンと、表示装置を備えた携帯電話機または固
    定電話機と、この電話機から入力された病院予約申込み
    を一覧表にした受診予約一覧表と、その受診予約一覧表
    を実際の受診者と照合チェックした受診者テーブルとを
    備え、この受診者テーブルをパソコン記憶装置内に蓄積
    し、受診者の来歴を検索出来る様にし、各種の顧客情報
    管理を出力する事を特徴とする病院予約システム。
JP2001163438A 2001-04-23 2001-04-23 病院予約システム Pending JP2002318854A (ja)

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