JP2002163367A - 介護関連事業連携システム - Google Patents

介護関連事業連携システム

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JP2002163367A
JP2002163367A JP2000361442A JP2000361442A JP2002163367A JP 2002163367 A JP2002163367 A JP 2002163367A JP 2000361442 A JP2000361442 A JP 2000361442A JP 2000361442 A JP2000361442 A JP 2000361442A JP 2002163367 A JP2002163367 A JP 2002163367A
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care
reservation
nursing
service
facility
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JP2000361442A
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Hidekazu Okada
秀和 岡田
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AOYAMA MEDICAL KK
Original Assignee
AOYAMA MEDICAL KK
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 介護関連事業者が介護サービスを必要とする
利用者に関する情報を容易に把握することができ、ケア
マネージャが介護サービス計画を作成するのを容易に
し、介護が必要な利用者に適切な介護サービスを円滑に
提供可能なシステムを提供する。 【解決手段】 介護サービスの利用者に関する利用者情
報と、介護施設に関する施設情報と、介護サービスの予
約情報とが蓄積されたデータベースが記録されているサ
ーバ(1)を有し、このデータベースは複数の介護関連事
業者が利用可能であることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、介護情報システム
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】高齢化社会の到来に伴い、介護が必要な
高齢者が急激に増えつつある。又、介護する人の高齢化
や、女性の社会進出等に伴って、家族だけで介護するの
が困難になりつつある。
【0003】このような現状に鑑みて、平成12年4月
から介護保険制度がスタートした。介護保険制度の運営
主体は市,町,村等であり、介護保険のサービスを利用
することができるのは、65歳以上で、寝たきりや痴呆
などで常に介護を必要とする人(要介護状態の人)、同
じく65歳以上で常時の介護までは必要ないが家事や身
仕度等の日常生活に支援が必要な人(要支援状態の
人)、更に40歳から64歳までで、医療保険に加入し
ており、初老期痴呆,脳血管疾患,慢性関節リウマチ等
の病気により要介護や要支援の状態になった人である。
【0004】介護保険によるサービスを受けるために
は、市町村へ所定の申請をし、要介護認定を受けること
が必要となる。この認定では「要支援」,「要介護
1」,「要介護2」,「要介護3」,「要介護4」,
「要介護5」に要介護度(介護の手間の掛かり具合)も
判定され、受けられるサービスの種類やサービスの額が
異なる。ちなみに、要介護度が大きいほど(要介護5に
近いほど)、介護の手間がかかることとなる。
【0005】要介護の認定を受けると、在宅サービスと
施設サービスを受けることができるが、認定が要支援の
場合は在宅サービスのみ受けることができる。施設サー
ビスの対象となる施設としては、介護型療養病棟,介護
老人保健施設,介護老人福祉施設の3種がある。
【0006】在宅サービスとは、介護が必要となって
も、できる限り住み慣れた自宅で、自立した生活ができ
るようにするサービスであり、家庭を訪問するサービ
ス、利用者が日帰りで通うサービス、施設への短期入所
サービス、福祉用具の貸与・購入や住宅の改修等があ
り、そのほかにもグループホームでの介護(痴呆対応型
共同生活介護)や有料老人ホームでの介護(特定施設入
所者生活介護)も含まれる。
【0007】家庭を訪問するサービスとしては、訪問介
護,訪問看護,訪問リハビリテーション,訪問入浴介
護,居宅療養管理指導等がある。日帰りで通うサービス
としては日帰り介護施設(デイサービスセンター)等に
通所や、老人保健施設等への通所等がある。施設への短
期入所サービスとしては特別養護老人ホームや老人保健
施設への短期入所(ショートステイ)等がある。福祉用
具の貸与としては車椅子店特殊寝台の貸与等がある。こ
れらの在宅サービスは専門の在宅サービス事業者が提供
することもあるが、実際には医療施設や福祉施設がサー
ビスを提供することが多い。
【0008】要介護認定が済むと、認定の度合いに応じ
て施設の入手や在宅サービスの利用を申し込む必要があ
る。これらの申し込みは、利用者や関係者が直接行うこ
ともできるが、在宅サービスについては、限られた支援
額の中でより適切で効果的な支援を受けるために居宅介
護支援事業者(介護サービス計画作成事業者)と相談
し、原案を作成することが多い。
【0009】更にその原案に基づいて利用者(要介護,
要支援の認定を受けた人)はケアセンターや福祉施設に
所属している「ケアマネージャー」と呼ばれる介護支援
専門員と共に介護サービス計画を作成する。
【0010】ケアマネージャーは利用者やその家族等か
らの相談に応じて、利用者が適切な在宅サービスが利用
できるよう、市町村、在宅サービス事業者、介護保険施
設等との連絡調整を行い、介護サービス計画(ケアプラ
ン)を作っていく。
【0011】介護サービス計画は、サービスを受ける利
用者の希望や心身の状態を考慮して作成され、最終的に
利用者の同意を得て完成する。この介護サービス計画で
は、利用者が利用するサービスについて「月曜日は午前
*〜午後*時に通所看護、午後*時から1時間訪問看
護、火曜日は午前*時と午後*時から各1時間訪問看護
…。」というような日程や、「車椅子と特殊寝台とマッ
トレスを貸与」のような福祉用具の貸与等を決定する。
【0012】施設サービスを利用する場合には、予め施
設の予約をする必要がある。しかしながら、サービスを
提供する各医療施設や各福祉施設はそれぞれ別の施設で
あり、組織が違うので、予約する場合は個々の施設に電
話等で問い合わせて、各施設毎に別々に予約しなければ
ならない。
【0013】近年では高齢化により施設に空きが少な
く、利用者の望むサービスを受けることができる施設を
探すことが難しい。また、介護費用には交通費も含まれ
るため、交通費や移動の手間を考慮して、可能な範囲で
利用者の負担ができるだけ少なくなるような施設を探さ
なくてはならない。特に複数の施設を利用する場合には
各施設の利用時間が重ならないように調整する必要や、
施設間の移動も考慮する必要があるので介護サービス計
画の作成は更に困難なものとなる。
【0014】更に在宅サービスを受ける場合にも各サー
ビスを受けるための予約が必要となるが、サービス提供
時間の制限やコスト制限があるので日程的にもコスト的
にも満足できる介護サービス計画を作成するのは難し
い。
【0015】したがって、ケアマネージャーがサービス
を受ける利用者の希望や心身の状態を考慮して介護サー
ビス計画を作成しようとしても、希望する施設サービス
や在宅サービスの予約を調整することが困難である。
【0016】また、医療施設や福祉施設等の介護関連事
業者は、今後の入所サービスや在宅サービスを提供する
上で、将来的に介護サービスを提供する利用者の数やサ
ービス種別を予測し、質的にも量的にも利用者が満足で
きる介護サービスを提供できるようにすることが望まれ
る。例えば、サービスの需要に応じて施設設備の拡充
や、医師,理学療法士,ヘルパー等の職員の採用、サー
ビス種別毎のベッド割り当て数の変更等の準備をする必
要がある。
【0017】しかしながら、医療施設や福祉施設等の介
護関連事業者は自施設のサービスを既に利用している利
用者についての情報は有していても、世間一般で介護サ
ービスを利用している者の数や、サービス種別を把握す
ることは難しい。まして近い将来に介護サービスを受け
ようとする「見込み利用者」の数や希望するサービス種
別を把握することはきわめて困難である。従って、現状
では介護関連事業者が利用者のニーズを満たすだけの介
護サービスを円滑に提供することは困難であり、社会問
題にもなりつつある。
【0018】更に、介護サービスの利用者や、今後利用
を検討している一般ユーザが介護サービスについての情
報を得ようと思っても、自分が本当に必要としている介
護サービスを提供する施設を探し出すのは難しく、仮に
探し出せても不自由な身体で個別に電話や資料請求する
のは困難である。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】そこで本発明は、介護
関連事業者が介護サービスを必要とする利用者に関する
情報を容易に把握することにより将来的な介護サービス
提供に備えることができ、介護サービスについての情報
を求める利用者がサービス案内や資料を効率的に得るこ
とができるシステムを提供することを課題とする。
【0020】更に、ケアマネージャが介護サービス計画
を作成するのを容易にし、介護が必要な利用者に適切な
介護サービスを円滑に提供できるようにすることも課題
とする。
【0021】
【課題を解決するための手段】本発明の請求項1記載の
介護関連事業連携システムは、介護サービスの利用者に
関する利用者情報が蓄積されたデータベースが記録され
ているサーバ(1)を有し、該データベースは複数の介護
関連事業者が利用可能であることを特徴とする。
【0022】これによれば、介護サービスを必要とする
利用者に関する情報を複数の介護関連事業者で共有する
ことかできる。介護関連事業者は効率的に利用者の情報
を得ることができるので、将来的なサービス提供の数や
質についての予測を立てることに利用できると共に、利
用者に対して効率的にサービス案内の連絡をすることが
可能となる。また、利用者は複数の介護関連事業者から
自分に適した介護サービスについての情報を得ることが
できる。
【0023】請求項2記載の介護関連事業連携システム
は、介護サービスの利用者に関する利用者情報と、介護
施設に関する施設情報と、介護サービスの予約情報とが
蓄積されたデータベースが記録されているサーバを有
し、該データベースは複数の介護関連事業者が利用可能
であることを特徴とする。
【0024】これによれば、利用者情報と、介護施設に
関する施設情報と、介護サービスの予約情報を複数の介
護関連事業者が共有できるようになる。そのため、各情
報を複数の介護関連事業者で有効に利用することがで
き、業務効率やサービスが向上する。特に施設の予約状
況を容易に知ることができるので、ケアマネージャー
は、予約状況を確認しつつ介護サービス計画を作成する
ことができる、介護サービス計画作成が容易となる。
【0025】請求項3記載の介護関連事業連携システム
は、請求項1又は請求項2記載のシステムにおいて、前
記介護関連事業者は医療施設,福祉施設,有料老人ホー
ム,ケアマネージャー,在宅サービス事業者,薬局又は
介護用品リース会社の少なくともいずれかであることを
特徴とする。
【0026】介護関連事業者の種類を特定したものであ
り、病院,医療型療養病棟,介護型療養病棟,診療所等
の医療施設や、介護老人保健施設,介護老人福祉施設,
ケアハウス,軽費老人ホーム、グループハウス,ユニッ
トハウス等の福祉施設のみならず、有料老人ホーム,ケ
アマネージャー,在宅サービス事業者,薬局又は介護用
品リース会社も介護関連事業者に含まれる。
【0027】請求項4記載の介護関連事業連携システム
は、請求項1,請求項2又は請求項3記載のシステムに
おいて、前記データベースは前記介護関連事業者により
新規の利用者情報を登録することが可能であることを特
徴とする。
【0028】データベースに記録している利用者情報
は、介護関連事業者により新規に登録することができ
る。従って、いずれかの介護関連事業者が利用者情報を
登録すれば、他の介護関連事業者もその利用者情報を利
用することができる。単一の管理者が情報を登録するの
ではなく、各介護関連事業者が個別に登録するので登録
作業が容易であり、しかも広範囲にわたる利用者情報を
登録することができる。
【0029】請求項5記載の介護関連事業連携システム
は、前記データベースは請求項1から請求項4のいずれ
かの請求項に記載のシステムにおいて、前記介護関連事
業者及び一般ユーザにより新規の利用者情報を登録する
ことが可能であることを特徴とする。
【0030】これによれば介護関連事業者のみならず、
一般ユーザ自らがデータベースに利用者登録することが
できる。これにより、一般ユーザは積極的に自分や家族
等の情報を登録して情報提供することにより、介護関連
事業者からサービスについての適切な案内や情報を送っ
てもらうことができる。
【0031】請求項6記載の介護関連事業連携システム
は、請求項1から請求項4のいずれかの請求項に記載の
システムにおいて、前記データベースの利用者情報は前
記介護関連事業者のみが閲覧,検索可能であり、サーバ
(1)は該利用者情報の閲覧,検索に際して前記介護関連
事業者によるアクセスであることを認証するための認証
手段を備えていることを特徴とする。
【0032】利用者情報は介護関連事業者のみが閲覧,
検索可能であるため、利用者やその他一般ユーザは見る
ことができない。これにより、登録している利用者の個
人情報が漏洩して悪用されることを防止すると共に、利
用者のプライバシーを守ることができる。
【0033】請求項7記載の介護関連事業連携システム
は、請求項2から請求項6のいずれかの請求項に記載の
システムにおいて、データベースに記録された介護サー
ビスの予約情報は所定の予約権限を有する者からの予約
登録により更新され、サーバ(1)は予約登録に際して該
予約権限を有する者によるアクセスであることを認証す
るための認証手段を備えていることを特徴とする。
【0034】これによれば予約権限を有する者は新たに
介護サービスの予約を登録することができ、登録内容は
予約情報としてすぐに介護関連事業者の利用に供するこ
とができる。認証手段により所定の予約権限を有する者
だけが予約登録可能となるため、権限の無い者により勝
手な予約登録がなされることを防止することができる。
【0035】請求項8記載の介護関連事業連携システム
は、請求項7記載のシステムにおいて、介護サービスの
予約情報は施設入所の予約情報と在宅サービスの予約情
報とからなることを特徴とする。
【0036】本請求項は介護サービスの内容を特定する
ものであり、介護サービスには、「長期入所」,「痴呆
棟入所」,「入居」,「入院(一般)」,「入院(医療
型療養病棟)」,「入院(介護型療養病棟)」等の施設
への入所に関する予約情報と、「訪問看護」,「訪問介
護」,「訪問入浴」,「訪問リハビリテーション」,
「居宅療養管理指導」「通所リハビリテーション(一般
型)」,「通所リハビリテーション(痴呆型)」,「通
所介護サービス(一般型)」,「通所介護サービス(痴
呆型)」,「短期入所生活介護」,「短期入所療養介
護」等の在宅サービスに関する予約情報とが有ることを
示している。
【0037】請求項9記載の介護関連事業連携システム
は、請求項8記載のシステムにおいて、施設入所の予約
登録は、該施設の施設管理者のみが権限を有することを
特徴とする。
【0038】施設の入所に関しては、その施設の施設管
理者が予約権限を有しており、他の施設の施設管理者,
ケアマネージャ,薬局等は権限を有さない。従って、施
設入所予約はその施設の施設管理者のみが行えるように
し、それ以外の者による勝手な入所予約がなされること
を防止することができる。
【0039】請求項10記載の介護関連事業連携システ
ムは、請求項8記載のシステムにおいて、在宅サービス
の予約登録は、該在宅サービスについての予約可能なケ
アマネージャーが権限を有することを特徴とする。
【0040】在宅サービスの予約登録は基本的にケアマ
ネージャーの業務であるため、ケアマネージャーによる
在宅サービスの予約登録を可能とした。但し、ケアマネ
ージャーは全ての在宅サービスの予約を行うことができ
るのではなく、自らが所属している施設や在宅サービス
事業者が提供する在宅サービスのように自分で予約可能
な在宅サービス以外は予約することができない。そのた
め、そのケアマネージャーが予約権限を有する在宅サー
ビスに限って予約登録できるようにしている。
【0041】請求項11記載の介護関連事業連携システ
ムは、請求項2及び請求項7〜請求項10のいずれかの
請求項に記載のシステムにおいて、前記データベースの
予約情報は前記介護関連事業者のみが閲覧,検索可能で
あり、サーバ(1)は該予約情報の閲覧,検索に際して前
記介護関連事業者によるアクセスであることを認証する
ための認証手段を備えていることを特徴とする。
【0042】これによれば予約情報の閲覧,検索にする
ために認証が必要であり、介護関連事業者以外はアクセ
スして予約情報を閲覧,検索することができない。その
ため、一般ユーザを介して予約情報が漏洩し、悪用され
ることを防止することができる。そして、予約している
利用者のプライバシーを守ることができる。
【0043】請求項12記載の介護関連事業連携システ
ムは、請求項7〜請求項11のいずれかの請求項に記載
のシステムにおいて、予約情報は、施設種別,施設名又
はサービス種別を検索キーとして検索することができ、
検索結果として予約を希望する入所サービス又は在宅サ
ービスの検索時の予約状況を表示することが可能である
ことを特徴とする。
【0044】これによれば多くの予約情報の中から、所
定の施設が提供する所定の介護サービスの予約情報を容
易に探し出すことができ、予約状況を確認することがで
きる。
【0045】請求項13記載の介護関連事業連携システ
ムは、請求項12に記載のシステムにおいて、サーバ
(1)は予約情報の検索結果により得られた予約状況を所
定期間内のカレンダーとして表示し、該カレンダーには
検索時における予約希望サービスの予約可能数が表示さ
れることを特徴とする。
【0046】これによれば最新の予約情報に基づく予約
状況をカレンダー形式で表示できるので、視覚的,感覚
的に予約状況がわかりやすく、どの日にどれだけの予約
が可能であるかを容易に知ることができる。
【0047】請求項14記載の介護関連事業連携システ
ムは、請求項13記載のシステムにおいて、少なくとも
予約可能な日の日付と、不可能な日の日付とは前記カレ
ンダー上で色分けして表示されることを特徴とする。
【0048】これによればカレンダー形式で表示される
予約状況において、予約可能である日と、予約不可能で
ある日を一目で判断することができる。必要により、更
に細かく色分けすれば、予約の空き率(その日に提供で
きるサービスに対する予約可能な数の比率、入所の場合
は「空き数/収容数」)も視覚的に分かりやすく表示す
ることかできる。
【0049】請求項15記載の介護関連事業連携システ
ムは、請求項13又は請求項14記載のシステムにおい
て、予約を希望する利用者を特定すると共に、前記カレ
ンダー上の予約可能な日付、又は予約可能な期間の始期
と終期となる日付をクリックすることにより、該利用者
について該日又は該期間の予約登録をすることができる
ことを特徴とする。
【0050】これによれば所定のサービスの予約画面に
おいて予約する利用者と予約日又は予約期間を特定して
予約登録することができる。予約日や予約期間は直接キ
ーボードで入力しなくても、カレンダー形式で表示され
た予約状況一覧において、予約希望する日、又は予約希
望する期間の始期と終期となる日をクリックするだけで
入力することができ、作業が楽になる。又、カレンダー
には予約可能数が記載されているので予約時に入力ミス
する可能性が少なくなる。
【0051】請求項16記載の介護関連事業連携システ
ムは、請求項1から請求項15のいずれかの請求項に記
載のシステムにおいて、前記サーバ(1)はインターネッ
トに接続されており、外部端末よりインターネットを介
してアクセス可能であることを特徴とする。
【0052】これによれば、インターネットを介して遠
隔地の端末からもアクセスすることができ、各地に点在
する介護関連事業者でも容易に利用することができる。
また、一般ユーザも利用者情報の登録をすることが容易
となる。
【0053】
【発明の実施の形態】以下、本発明を好適な実施例を用
いて説明する。 [実施例]図1は本実施例のサーバと各端末との接続の
一例を示した図である。サーバ(1)はインターネットに
常時接続されている。該サーバ(1)はシステム管理者が
所有,管理するものであっても、他の管理業者に管理を
委託したものであって良い。また、サーバ業者からスペ
ースを契約借りているレンタルサーバであっても良い。
【0054】サーバ(1)には利用者の個人情報に関する
利用者情報と、施設のベッド数などの情報に関する施設
情報と、利用者の施設の入所予約や在宅サービスの予約
に関する予約情報とを記録したデータベースが備えられ
ている。該データベースはWebブラウザにより検索や
登録等が可能となっている。
【0055】また、利用者情報の登録以外の操作につい
ては予め権限が定められており、所定の権限を有さない
者には利用できないようになっている。権限の有無はユ
ーザIDとパスワードによる認証により確認可能となっ
ている。
【0056】サーバ(1)はインターネットを介して介護
関連事業者の端末と接続されている。ここに介護関連事
業者とは医療施設,福祉施設以外にも、有料老人ホー
ム,ケアマネージャー,在宅サービス事業者,薬局又は
介護用品リース会社等のサービス業者も含まれる概念で
ある。図1では医療施設の端末(2)、福祉施設の端末
(3)、サービス業者の端末(4)及び一般ユーザの端末(5)
がインターネットを介してサーバ(1)に接続された状態
を示している。
【0057】但し、これらの端末は必ずしもインターネ
ットを介してサーバ(1)に接続されている必要はなく、
LAN,WAN等によりサーバと接続されていてもよ
い。図中(6)はLANによりサーバ(1)に接続された端末
である。
【0058】図2はサーバ(1)にアクセスした際に表示
される利用者登録画面の一例を示した図である。利用者
登録の欄には、特にアクセス制限は設けられていない。
従って、医療施設,福祉施設等の施設や、薬局,介護用
品リース会社等のサービス業者のみならず一般ユーザも
アクセスして利用者登録することができる。
【0059】利用者登録の項目としては基本情報として
「氏名」,「フリガナ」,「性別」,「生年月日」,
「郵便番号」,「住所」,「電話番号」,「介護サービ
ス計画実施区分」,「要介護度レベル」,「緊急時連絡
先」,「利用区分」が記入又は選択肢から選択できるよ
うになっている。
【0060】ここで、「介護サービス計画実施区分」は
登録する利用者を担当しているがケアマネージャーが本
発明の介護関連事業連携システムを利用する「グループ
内ケアマネージャー」であるか、それ以外の「グループ
外ケアマネージャー」であるかを区別して登録する。グ
ループ内ケアマネージャーである場合には担当ケアマネ
ージャーの氏名も登録することができ、グループ外ケア
マネージャーである場合にはケアセンター名やサービス
種別を登録することができる。
【0061】また、「利用区分」は利用者が本発明の介
護関連事業連携システムを利用している施設を利用して
いるか否かを登録する。「要介護度レベル」は介護度と
共にその認定期間も併せて登録することができる。
【0062】更に上記の基本情報の他に補足情報として
「歩行」,「食事」,「入浴」,「排便・排尿」,「担
当医師」,「痴呆」,「褥瘡」等の項目についての情報
が記録できるようになっている。補足情報の各項目には
入力用の選択肢が設けられており、例えば項目「食事」
については「自立」,「見守り」,「一部介助」,「全
介助」のような選択肢、項目「痴呆」については「徘
徊」,「暴言」,「暴行」,「不潔行為」,「大声」,
「なし」、項目「排便・排尿」については「自立」,
「ポータブルトイレ」,「一部介助」,「おむつ」のよ
うな選択肢が用意されている。
【0063】利用者登録は利用者となる一般ユーザ又は
その関係者がインターネットを利用してサーバにアクセ
スし、自ら登録することもできるが、医療施設、福祉施
設、ケアマネージャーや薬局,福祉用具貸与業者等がサ
ービスを提供した際にサーバにアクセスしてわかる範囲
で登録することもできる。また、薬局や福祉用具貸与業
者等で行うアンケートのようなものに基づいて登録する
ようにしても良い。
【0064】登録されると識別のために利用者毎に利用
者コードが付与され、利用者情報は利用者コードと関連
づけて記録される。尚、利用者情報は利用者の死亡後最
低2年間はデータとして保存し、検索可能としている。
【0065】図3は利用者検索画面の一例を示した図で
ある。この画面では登録されている利用者情報を検索
し、利用者情報を表示させることができる。検索画面へ
のアクセスには認証が必要であり、介護関連事業者はア
クセスできるが、一般ユーザはアクセスすることができ
ない。これは登録された利用者の個人情報を保護し、他
の用途に悪用されることを防止するためである。
【0066】個人を特定したい場合は、検索条件として
「利用者コード」,「フリガナ」,「生年月日」を利用
して検索すると探しやすい。また、ある条件に合致する
候補者を探すような場合は他の項目、例えば「要介護度
レベル」,「担当ケアマネージャー」,「年齢」,「性
別」等の項目により検索するとよい。
【0067】該当する利用者が複数存在する場合、例え
ばフリガナで検索して同姓同名の利用者が複数登録され
ている場合には該当者一覧を表示し、その中から特定の
利用者を指定できるようになっている。
【0068】利用者情報は利用者検索画面とは別のペー
ジに表示しても良いが、本実施例では同じ画面の下方に
表示するようにした。利用者検索画面には「補足情報」
と「予約情報」というボタンが設けられており、「補足
情報」ボタンをクリックすると、その利用者に関する補
足情報が表示される。
【0069】「予約情報」ボタンをクリックすると、そ
の利用者が予約している施設入所や在宅サービスの予約
情報の一覧が表示される。この予約情報については後述
する。
【0070】医療施設,福祉施設等の介護関連事業者は
利用者情報を見て、利用者に施設の案内や必要な情報を
郵便,電話,訪問等で連絡することができ、利用者も自
分が利用するのに適した介護サービスについて有用な情
報を介護関連事業者から容易に入手することができる。
また、自施設以外を利用している利用者や、今後サービ
スを利用すると思われる「みこみユーザ」の数や求めら
れるサービス種別等の予想を立てやすくなり、事前に設
備の拡張,職員の採用や各サービスに割り当てているベ
ッド数の変更等を検討し、将来に備えることができる。
【0071】図4は施設入所サービスの予約画面であ
り、「施設種別」,「施設名」,「サービス種別」を検
索キーとして検索し、空き情報を表示させると共に、サ
ービスを予約することができる。検索キーは組み合わせ
て用いることができる。
【0072】ここで、「施設種別」としては「介護老人
保健施設」,「介護老人福祉施設」,「ケアハウス」,
「軽費老人ホーム」,「グループホーム」,「ユニット
ハウス」,「病院」,「診療所」,「有料老人ホーム」
を選択できるようにした。また、サービス種別としては
「長期入所」,「痴呆棟入所」,「入居」,「入院(一
般)」,「入院(医療型療養病棟)」,「入院(介護型
療養病棟)」を選択できるようにした。
【0073】次に予約対象者を特定するために、先述の
利用者情報の検索と同様に「利用者コード」、「フリガ
ナ」又は「生年月日」にて利用者を特定する。
【0074】予約登録したい場合には、利用する施設と
サービス名を選択して、その予約状況を表示させる。例
えば施設名として「**苑」、サービスとして「短期入
所生活介護」が選択されると、「**苑」の「短期入所
生活介護」の空き情報が表示される。
【0075】表示方法はどのような形式でも良いが、本
実施例では2ヶ月後の月末迄のカレンダーを表示させ、
空き情報として各日毎の空き数(空きベッド数)を一覧
表示することとした。更に、空き具合を視覚的に判断容
易とするためにカレンダーの各日の欄を「空き比率」に
より色分けして表示するようにした。ここで、「空き比
率」とは「空き数/収容数」を意味し、空き比率が0%
の日、すなわち空きが無い日についてはピンクで表示
し、空き比率が20%未満の日は黄色、空き比率が20
%以上の日は緑色で表示するようにした。よって、予約
に際して、どの日にどのくらいの予約可能な空きが有る
のかを一目で把握することができる。なお、カレンダー
を2ヶ月後迄としたのは規定により2ヶ月以上先の時点
の介護サービス計画を作成することができないためであ
る。
【0076】予約する際には、「予約期間」の欄に開い
ている日を入力してもよいが、本実施例ではカレンダー
上の予約可能な日をクリックすると自動的に「予約期
間」の欄に入力できるようにしている。
【0077】予約期間の欄に正しく入力された後に「予
約」ボタンをクリックすると、図6に示すような予約確
認画面が表示され、間違いが無ければ予約確認画面の
「予約」ボタンをクリックして確定する。これにより当
該利用者について予約期間中の入所予約が登録される。
記入内容に誤りが有る場合は予約確認画面の「キャンセ
ル」ボタンをクリックして再度施設入所サービスの予約
画面に戻って再入力できるようにした。尚、予約完了後
に登録した予約内容を印刷できるようにしても良い。
【0078】施設入所予約できるのは当該施設の管理者
だけとしており、予約に際してはアクセス制限が設けら
れている。これは、その施設の管理者以外は入所の予約
について権限を有さないためである。そのため、当該施
設の管理者は認証を経て予約登録の手続きをすることが
できるが、他の施設の管理者、ケアマネージャー、利用
者等は当該施設の入所予約をすることはできない。これ
により、入所を受け入れる施設が知らない内に、勝手に
予約されることを防ぐことができる。ケアマネージャー
が利用者に代わって予約する場合は当該施設に電話,F
AXや訪問等により連絡を取って当該施設の管理者に予
約登録してもらうことになる。
【0079】図5は在宅サービスの予約画面の一例を示
した図である。この場合も施設入所サービスの場合と同
様に「施設種別」,「施設名」,「サービス種別」によ
り在宅サービスを検索すると共に、登録対象の利用者を
特定して該当する在宅サービスの空き情報の一覧を表示
させることができる。
【0080】「サービス種別」としては「訪問看護」,
「訪問介護」,「訪問入浴」,「訪問リハビリテーショ
ン」,「居宅療養管理指導」「通所リハビリテーション
(一般型)」,「通所リハビリテーション(痴呆
型)」,「通所介護サービス(一般型)」,「通所介護
サービス(痴呆型)」,「短期入所生活介護」,「短期
入所療養介護」が選択できるようにした。
【0081】空き比率により色分けされたカレンダーを
表示する点は施設入所サービスの空き情報表示と同じで
ある。希望する日に空きが有る場合は予約するが、在宅
サービスの場合は施設入所サービスの場合と異なり、期
間ではなく「日にち」を指定する。この場合、直接日を
入力欄に記入しても良いし、カレンダー上の所定の日を
クリックして入力するようにしてもよい。予約確認の後
に予約を確定する点は施設入所サービスの予約と同様で
ある。
【0082】在宅サービスの予約の場合は当該在宅サー
ビスの提供についての予約権限のあるケアマネージャ
ー、例えば在宅サービスを提供する施設や在宅サービス
事業者に勤務しているケアマネージャーが所定の認証を
経て予約登録することができる。したがって、利用者が
自ら予約したり、その在宅サービスに関して予約権限を
持たないケアマネージャーが予約することはできず、在
宅サービス提供側が知らない内に勝手に在宅サービスが
予約されているという事態の発生を防止することができ
る。
【0083】施設の予約状況は予約登録とは別に独立し
て検索することができる。図7は予約検索画面の一例を
示した図であり、「施設種別」,「施設名」,「サービ
ス種別」により予約情報を検索することができる。検索
の結果、複数の候補が一覧表示される。
【0084】例えば図7では施設名の「**苑」で検索
した際の画面を示すが、「**苑」の提供するサービス
である「入所」,「短期入所生活介護」,「通所介護
(一般型)」についての予約状況を示すカレンダーが表
示される。
【0085】表示されたサービス種別の横には夫々「予
約」ボタンが設けられており、必要によりこのボタンを
クリックすれば先述の予約画面にリンクすることもでき
る。但し、予約に際して所定の権限の有無を確認するた
めの認証が必要であることは上記の通りである。
【0086】所定のサービスの予約状況を知りたい日付
をクリックすると、図8に示したような、予約者情報画
面を表示させることができる。この予約者情報画面では
指定した施設の、指定されたサービスについて、指定し
た日に予約している予約者の一覧が表示される。尚、本
実施例では利用者名の他に担当ケアマネージャー名も一
覧表示するようにした。
【0087】施設の基本情報の登録、例えばサービス種
別の追加,変更等の施設基本情報の登録や、基本環境設
定や、ユーザIDの登録のような管理情報登録について
は、システム管理者のみが行えるようにした。システム
管理者は所定の認証を経て、これらの管理情報登録をす
ることができる。
【0088】
【発明の効果】以上述べたように本発明により、介護関
連事業者間において利用者情報についての共通したデー
タベースを利用できるようになるので、介護関連事業者
は将来的に介護サービスを必要とする利用者の数やサー
ビス種別を予測して事前に対応しやすくなる。
【0089】また、介護関連事業者から利用者に介護サ
ービスの案内や問い合わせ等の連絡をすることができる
ので、介護サービスについての情報を求める利用者に有
効な情報を提供することができる。
【0090】更に、ケアマネージャが介護サービス計画
を作成する際に施設の予約状況を容易に把握し、利用者
と意見交換しつつ納得のいく計画を作成していくことが
できるので、利用者の希望や心身の状態を考慮した介護
サービス計画を作成することが容易になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】サーバと各端末との接続の一例を示した図。
【図2】利用者登録画面の一例を示した図を示した図。
【図3】利用者検索画面の一例を示した図。
【図4】施設入所サービスの予約画面の一例を示した
図。
【図5】在宅サービスの予約画面の一例を示した図。
【図6】予約確認画面の一例を示した図。
【図7】予約検索画面の一例を示した図。
【図8】予約者情報画面の一例を示した図。
【符号の説明】
(1) サーバ (2) 医療施設の端末 (3) 福祉施設の端末 (4) サービス業者(薬局等)の端末 (5) 一般ユーザ(利用者)の端末 (6) LANによりサーバと接続された端末

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 介護サービスの利用者に関する利用者情
    報が蓄積されたデータベースが記録されているサーバを
    有し、 該データベースは複数の介護関連事業者が利用可能であ
    ることを特徴とする介護関連事業連携システム。
  2. 【請求項2】 介護サービスの利用者に関する利用者情
    報と、介護施設に関する施設情報と、介護サービスの予
    約情報とが蓄積されたデータベースが記録されているサ
    ーバを有し、 該データベースは複数の介護関連事業者が利用可能であ
    ることを特徴とする介護関連事業連携システム。
  3. 【請求項3】 前記介護関連事業者は医療施設,福祉施
    設,有料老人ホーム,ケアマネージャー,在宅サービス
    事業者,薬局又は介護用品リース会社の少なくともいず
    れかであることを特徴とする請求項1又は請求項2記載
    の介護関連事業連携システム。
  4. 【請求項4】 前記データベースは前記介護関連事業者
    により新規の利用者情報を登録することが可能であるこ
    とを特徴とする請求項1,請求項2又は請求項3記載の
    介護関連事業連携システム。
  5. 【請求項5】 前記データベースは前記介護関連事業者
    及び一般ユーザにより新規の利用者情報を登録すること
    が可能であることを特徴とする請求項1から請求項4の
    いずれかの請求項に記載の介護関連事業連携システム。
  6. 【請求項6】 前記データベースの利用者情報は前記介
    護関連事業者のみが閲覧,検索可能であり、サーバは該
    利用者情報の閲覧,検索に際して前記介護関連事業者に
    よるアクセスであることを認証するための認証手段を備
    えていることを特徴とする請求項1から請求項4のいず
    れかの請求項に記載の介護関連事業連携システム。
  7. 【請求項7】 データベースに記録された介護サービス
    の予約情報は所定の予約権限を有する者からの予約登録
    により更新され、 サーバは予約登録に際して該予約権限を有する者による
    アクセスであることを認証するための認証手段を備えて
    いることを特徴とする請求項2から請求項6のいずれか
    の請求項に記載の介護関連事業連携システム。
  8. 【請求項8】 介護サービスの予約情報は施設入所の予
    約情報と在宅サービスの予約情報とからなることを特徴
    とする請求項7記載の介護関連事業連携システム。
  9. 【請求項9】 施設入所の予約登録は、該施設の施設管
    理者のみが権限を有することを特徴とする請求項8記載
    の介護関連事業連携システム。
  10. 【請求項10】 在宅サービスの予約登録は、該在宅サ
    ービスについての予約可能なケアマネージャーが権限を
    有することを特徴とする請求項8記載の介護関連事業連
    携システム。
  11. 【請求項11】 前記データベースの予約情報は前記介
    護関連事業者のみが閲覧,検索可能であり、サーバは該
    予約情報の閲覧,検索に際して前記介護関連事業者によ
    るアクセスであることを認証するための認証手段を備え
    ていることを特徴とする請求項2及び請求項7〜請求項
    10のいずれかの請求項に記載の介護関連事業連携シス
    テム。
  12. 【請求項12】 予約情報は、施設種別,施設名又はサ
    ービス種別を検索キーとして検索することができ、検索
    結果として予約を希望する入所サービス又は在宅サービ
    スの検索時の予約状況を表示することが可能であること
    を特徴とする請求項7〜請求項11のいずれかの請求項
    に記載の介護関連事業連携システム。
  13. 【請求項13】 サーバは予約情報の検索結果により得
    られた予約状況を所定期間内のカレンダーとして表示
    し、該カレンダーには検索時における予約希望サービス
    の予約可能数が表示されることを特徴とする請求項12
    記載の介護関連事業連携システム。
  14. 【請求項14】 少なくとも予約可能な日の日付と、不
    可能な日の日付とは前記カレンダー上で色分けして表示
    されることを特徴とする請求項13記載の介護関連事業
    連携システム。
  15. 【請求項15】 予約を希望する利用者を特定すると共
    に、前記カレンダー上の予約可能な日付、又は予約可能
    な期間の始期と終期となる日付をクリックすることによ
    り、該利用者について該日又は該期間の予約登録をする
    ことができることを特徴とする請求項13又は請求項1
    4記載の介護関連事業連携システム。
  16. 【請求項16】 前記サーバはインターネットに接続さ
    れており、外部端末よりインターネットを介してアクセ
    ス可能であることを特徴とする請求項1から請求項15
    のいずれかの請求項に記載の介護関連事業連携システ
    ム。
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