JPH09253882A - 鉛フリーはんだ合金 - Google Patents

鉛フリーはんだ合金

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JPH09253882A
JPH09253882A JP9181496A JP9181496A JPH09253882A JP H09253882 A JPH09253882 A JP H09253882A JP 9181496 A JP9181496 A JP 9181496A JP 9181496 A JP9181496 A JP 9181496A JP H09253882 A JPH09253882 A JP H09253882A
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稔孫 田口
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隆志 堀
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 Sn主成分の鉛フリーはんだ合金であるにも
かかわらず、実質的に凝固するピーク温度が170℃以
上、液相線温度が200℃以下という従来のSb−Pb
共晶合金に近いため、はんだ付け温度を低くすることが
でき、電子部品に熱損傷を与えることがない。 【解決手段】 Zn2〜10重量%、Bi10〜30重
量%、Ag0.05〜2重量%、残部Snからなり、液
相線温度が200℃以下、ピーク温度が170℃以上の
鉛フリーはんだ合金であり、さらにこれらの合金にPを
0.001〜1重量%添加することもできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、鉛を全く含有せず、し
かも従来のSn−Pb共晶はんだに近い特性を有するは
んだ合金に関する。
【0002】
【従来の技術】電子機器のはんだ付けに用いられるはん
だ合金としては、Sn−Pb合金が一般的であり、古来
より長い間使用されてきていた。Sn−Pb合金は、共
晶組成(63Sn−Pb)の融点が183℃という低い
ものであり、そのはんだ付け温度は230〜240℃と
いう熱に弱い電子部品に対しては熱損傷を与えることが
ない温度である。しかもSn−Pb合金は、はんだ付け
性が極めて良好であるとともに、液相線温度と固相線温
度間の温度差がなく、はんだ付け時に直ぐに凝固して、
はんだ付け部に振動や衝撃が加わってもヒビ割れや剥離
を起こさないという優れた特長を有している。
【0003】一般に、テレビ、ビデオ、ラジオ、テープ
レコーダー、コンピューター、複写機のような電子機器
は、故障したり、古くなって使い勝手が悪くなったりし
た場合は、廃棄処分される。これらの電子機器は、外枠
やプリント基板がプラスチックのような合成樹脂であ
り、また導体部やフレームが金属製であるため、焼却処
分ができず、ほとんどが地中に埋められている。
【0004】ところで近年、ガソリン、重油等の石化燃
料の多用により、大気中に硫黄酸化物が大量に放出さ
れ、その結果、地上に降る雨は酸性雨となっている。酸
性雨は地中に埋められた電子機器のはんだを溶出させて
地下に染み込み、地下水を汚染するようになる。このよ
うに鉛を含んだ地下水を長年飲用していると、人体に鉛
分が蓄積され、鉛毒を起こす虞が出てくる。このような
機運から、電子機器業界では鉛を含まないはんだ、所謂
「鉛フリーはんだ合金」の出現が望まれてきている。
【0005】従来より鉛フリーはんだ合金としてSn主
成分のSn−Ag合金やSn−Sb合金はあった。Sn
−Ag合金は、最も溶融温度の低い組成がSn−3.5
Agの共晶組成で、溶融温度が221℃である。この組
成のはんだ合金のはんだ付け温度は260〜280℃と
いうかなり高い温度であり、この温度ではんだ付けを行
うと熱に弱い電子部品は熱損傷を受けて機能劣化や破壊
等を起こしてしまうものである。またSn−Sb合金
は、最も溶融温度の低い組成がSn−5Sbであるが、
この組成の溶融温度は、固相線温度が235℃、液相線
温度が240℃という高い温度であるため、はんだ付け
温度は、Sn−3.5Ag合金よりもさらに高い280
〜300℃となり、やはり熱に弱い電子部品を熱損傷さ
せてしまうものである。
【0006】このようにSn−Ag合金やSn−Sb合
金は溶融温度が高いため、これらの合金の溶融温度を下
げる手段を講じたはんだ合金が多数提案されている。
(参照:特開平6−15476号公報、同6−3441
80号公報、同7−1178号公報、同7−40079
号公報)
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで電子部品を熱
損傷させないはんだ付け温度としては、250℃以下が
適当であり、この温度ではんだ付けするためには、はん
だ合金の液相線温度は200℃以下が望ましい。しかし
ながら、液相線温度を下げる手段を講じた従来のはんだ
合金でも液相線温度を200℃以下にすることは困難で
あるばかりでなく、たとえ液相線温度を200℃以下に
することができたとしても、合金が凝固する温度が低く
すぎて、はんだ付け後にはんだ合金が凝固するまでに時
間がかかり、はんだ付け直後に少しでも振動や衝撃(以
下、振動等という)を受けると、はんだ付け部にヒビ割
れが起こってしまうものであった。また従来の鉛フリー
はんだ合金において液相線温度を下げ、凝固する温度を
液相線温度に近付けたとしても、はんだ付け後の接着強
度に弱いという問題があった。
【0008】本発明は、液相線温度が200℃以下であ
るとともに、凝固する温度が液相線温度に近く、しかも
はんだ付け後の接着強度が強いという鉛フリーはんだ合
金を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】Sn主成分でSn−Pb
合金の共晶に近い溶融温度を有する合金としては、Sn
−9Zn(共晶温度:199℃)があるが、Sn−9Z
nは、はんだとして使用した場合、機械的強度が弱いと
いう欠点があった。そこでSn−9Znの機械的強度を
向上させるためにAg、Cu等を添加したものもある
が、これらの金属を添加して機械的強度を強くすると、
溶融温度が高くなり、はんだ付け時に電子部品を熱損傷
させてしまうことになる。
【0010】そこで本発明者等は、鉛を含まないSn主
成分のはんだで最も溶融温度の低いSn−Zn系はんだ
合金を利用し、機械的強度を強くするとともに、溶融温
度を上げないことについて鋭意研究を重ねた結果、Sn
−Zn系はんだ合金にAgとBiを同時に添加すれば溶
融温度を上げずに機械的強度を向上できることを見いだ
し本発明を完成させた。
【0011】本発明は、Zn2〜10重量%、Bi10
〜30重量%、Ag0.05〜2重量%、残部Snから
なり、しかも液相線温度が200℃以下であるとともに
ピーク温度が170℃以上であることを特徴とする鉛フ
リーはんだ合金である。
【0012】
【発明の実施の形態】一般に、合金を溶融した状態から
冷却していくと、液体中に固体を晶出し始める液相線温
度と、全てが完全に凝固し終わる固相線温度に熱の大き
な放出がある。これを示差熱分析してみると液相線温度
と固相線温度のところでチャートは山形となる。
【0013】しかるに、合金成分が三成分以上になると
液相線温度と固相線温度の間に固相線温度よりも熱の放
出の多い温度があり、固相線温度に至らないうちに、こ
の温度でほとんどが凝固してしまうことがある。このよ
うな合金を示差熱分析してみると、液相線温度と固相線
温度の間に固相線温度よりも熱放出の大きな山形のチャ
ートを描くところから、この熱放出の大きい温度をピー
ク温度と称している。このピーク温度の大きい合金は、
固相線温度まで下がらなくても、ほとんどが凝固して実
質的な固相線温度となるものである。ピーク温度は17
0℃以上であれば、固相線温度がさらに低くいところに
あっても、はんだ合金として充分使用可能となる。
【0014】本発明では、Sn−Pb共晶はんだと同等
の特性を有するはんだ合金とすべく開発したものであ
り、溶融温度、即ち液相線温度とピーク温度はSn−P
b合金の共晶温度である183℃近辺となるようにして
ある。本発明で好ましい液相線温度は200℃以下であ
る。はんだの液相線温度が200℃以下であれば、Sn
−Pbの共晶組成のはんだと同様にはんだ付け温度を2
50℃以下とすることができ、電子部品への熱影響が少
なくなる。
【0015】一般にはんだ合金は、固相線温度がなるべ
く液相線温度に近いものがよい。その理由は、固相線温
度が低くてはんだ付け後にはんだが凝固するまでに時間
がかかると、その間にはんだ付け部に多少の振動等が加
わった場合、完全に凝固していないはんだ付け部にヒビ
割れを生じさせてしまうからである。ところでSn−Z
n系合金にBiを大量に添加すると液相線温度が下がる
が、固相線温度はSn−Biの共晶温度である135℃
が出てきてしまう。しかしながらSn−Zn−Bi系は
んだ合金は、適宜な組合せを選択することにより、固相
線温度が135℃であってもピーク温度を170℃以上
にすることができる。
【0016】従って、はんだ合金の固相線温度がたとえ
低くて、液相線温度と固相線温度間の温度差が大きくて
も、ピーク温度を液相線温度に近付けるようにすればS
n−Pb共晶はんだと同等に使用できるようになる。
【0017】本発明のはんだ合金は、Zn2〜10重量
%、Bi10〜30重量%、Ag0.05〜2重量%、
残部Snからなるはんだ合金であり、この組成範囲内で
適宜な配合率にすると、ピーク温度が170℃以上、液
相線温度が200℃以下のはんだ合金を得ることができ
る。この合金では、固相線温度としてSn−Biの共晶
温度である135℃が出てくるが、ピーク温度を180
℃近くにすることができる。従って、本発明のはんだ合
金でのはんだ付け時、はんだ合金は凝固する時間が早
く、冷却時に振動等を受けてもはんだ付け部にヒビ割れ
は起こらない。
【0018】はんだの機械的特性については、接合強度
がはんだ合金自体の引張り強度と略一致するものである
ため、或る程度の引張り強度を有していなければならな
い。電子機器のはんだ付け用として必要な引張り強度は
5Kgf/mm2以上である。
【0019】またはんだ合金に要求される特性として
は、伸びがある。はんだ合金に液相線温度やピーク温度
を下げるためにBiを大量に添加すると、はんだ合金は
脆くなる。この脆さの傾向は伸びで判断でき、伸びが大
きい程、脆さが少ないものである。本発明のはんだ合金
は、伸びが10%以上となるものを使用して脆さが出な
いようにする。
【0020】
【実施例】本発明で、Znの添加量が2重量%より少な
かったり、10重量%よりも多くなったりすると、本発
明が目的とする液相線温度を200℃以下にすることが
できなくなる。
【0021】また本発明で、Biの添加量が10重量%
よりも少ないとSn−Zn系の液相線温度を200℃以
下に下げることができず、しかるに30重量%を越えて
添加すると伸びが少なくなって脆さが出てきてしまう。
【0022】Agは機械的強度を改善するとともに、S
n−Zn合金の耐食性を向上させる効果がある。Agは
0.05重量%より少ない添加では、これらの効果が現
れず、しかるに2重量%を越えて添加すると、液相線温
度が急激に上昇してしまい、はんだ付け温度が高くなっ
て電子部品に熱損傷を与えるようになる。
【0023】Znは非常に酸化しやすい金属であるた
め、Znを含むはんだ合金を溶融させると、優先的に酸
化され、はんだ付け時に多量にZnの酸化物が発生して
はんだ付け不良を起こすことがある。そのためZnを含
むはんだ合金にPを添加すると、Pは溶融したはんだ合
金の表面に薄い膜を形成し、はんだ合金が直接空気と触
れるのを妨げて、はんだ合金自体が酸化するのを抑制す
ることができる。Pの添加量は0.001重量%より少
ないと酸化抑制の効果が現れず、しかるに1重量%より
も多くなるとはんだ付け性を害するようになる。
【0024】ここで本発明の代表的な実施例について記
す。
【0025】○実施例1 Zn8重量%、Bi11重量%、Ag0.1重量%、残
部Snからなるはんだ合金は、固相線温度が164℃、
ピーク温度が189℃、液相線温度が195℃であり、
このはんだ合金を自動はんだ付け装置のはんだ槽に入
れ、はんだ合金の温度を250℃にしてプリント基板の
はんだ付けを行ったところ、熱による電子部品の損傷や
劣化はなかった。はんだ合金自体の引張り強度は11.
6Kgf/mm2であり、この値は充分電子機器のはんだ付け
に使用できるものである。また伸びも12%であるた
め、はんだ付け後の振動等によるヒビ割れの心配もな
い。
【0026】○実施例2 Zn9重量%、Bi16重量%、Ag0.2重量%、残
部Snからなるはんだ合金は、固相線温度が135℃、
ピーク温度が185℃、液相線温度が193℃であり、
はんだ付け温度は250℃で電子部品に対する熱影響も
なかった。また引張り強度は11.4Kgf/mm2という強
い値である。伸びは10%と少し下がるが、はんだ付け
後の振動等によるヒビ割れは何ら問題のない値である。
【0027】○実施例3 Zn10重量%、Bi20重量%、Ag0.2重量%、
P0.01重量%、残部Snからなるはんだ合金は、固
相線温度が136℃、ピーク温度が180℃、液相線温
度が187℃であり、はんだ付けを240℃で行ったと
ころ、電子部品に対する熱影響はなかった。またこのは
んだ合金をはんだ槽で溶融させたとき、実施例1、2よ
りも酸化物の発生量が少なく、酸化物回収作業が少なく
て済むものであった。
【0028】実施例および比較例を表1に示す。
【0029】
【表1】
【0030】実施例におけるはんだ合金は、はんだ付け
温度を250℃以下にすることができるため電子部品へ
の熱影響がなく、またピーク温度が液相線温度に近いた
め、はんだ付け後のヒビ割れが起きにくく、さらに電子
部品のはんだ付けに要求される引張り強度と伸びを有し
ている。
【0031】比較例1、2、3、4、5、6は引張り強
度が充分でなく、はんだ付け後の信頼性に劣るものであ
る。また比較例2、3、4は液相線温度が高いため、は
んだ付け温度も高くせざるを得ず、電子部品に対する熱
損傷が心配される。比較例4、5は固相線温度が低く、
はんだ付け後の冷却時にヒビ割れの虞がある。比較例
5、6は伸びが少ないため、電子機器に組み込み後、衝
撃を受けると剥離しやすくなる。
【0032】
【発明の効果】以上説明した如く、本発明のはんだ合金
は、Sn主成分であるにもかかわらず、液相線温度が2
00℃以下、ピーク温度が170℃以上で液相線温度に
近いという従来のSn−Pb共晶合金に類似の溶融温度
を有しているものであるため、はんだ付け温度も電子部
品に熱損傷を与えるほど高くしなくても済むものであ
り、さらに機械的強度に強いばかりでなく、適当な伸び
率を有しているため、はんだ付け後にヒビ割れを起こし
にくいという従来のSn主成分の鉛フリーはんだ合金に
ない優れた特長を有するものである。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岸田 貞雄 大阪府門真市大字門真1006番地 松下電器 産業株式会社内 (72)発明者 田口 稔孫 東京都足立区千住橋戸町23番地 千住金属 工業株式会社内 (72)発明者 堀 隆志 東京都足立区千住橋戸町23番地 千住金属 工業株式会社内 (72)発明者 大石 良 東京都足立区千住橋戸町23番地 千住金属 工業株式会社内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Zn2〜10重量%、Bi10〜30重
    量%、Ag0.05〜2重量%、残部Snからなり、し
    かも液相線温度が200℃以下であるとともにピーク温
    度が170℃以上であることを特徴とする鉛フリーはん
    だ合金。
  2. 【請求項2】 前記合金には、Pが0.001〜1重量
    %添加されていること特徴とする請求項1記載の鉛フリ
    ーはんだ合金。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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