JPH09247320A - ファクシミリサーバ - Google Patents

ファクシミリサーバ

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JPH09247320A
JPH09247320A JP8082133A JP8213396A JPH09247320A JP H09247320 A JPH09247320 A JP H09247320A JP 8082133 A JP8082133 A JP 8082133A JP 8213396 A JP8213396 A JP 8213396A JP H09247320 A JPH09247320 A JP H09247320A
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JP
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JP8082133A
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Inventor
Hisashi Nakamura
久 中村
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 公衆回線網内のファクシミリ装置からLAN
内の端末装置へのファクシミリ文書を受信した際、蓄積
装置内にファクシミリ文書が滞りその後のファクシミリ
文書の蓄積が妨げられるのを防げるファクシミリサーバ
を提供する。 【解決手段】 制御部4は、ファクシミリ装置からの受
信文書を蓄積装置3に蓄積し、文書を受信している旨の
受信通知を宛先の端末装置2に対して行う。そして、端
末装置2から受信文書の出力要求があったときは蓄積装
置3から受信文書を読み出して端末装置2又はプリンタ
9へ出力するとともに、端末装置2への受信通知後、所
定時間が経過しても端末装置2からの出力要求がないと
きは受信文書を蓄積装置3から削除する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、公衆回線網内のフ
ァクシミリ装置から文書を受信したとき、ローカルエリ
アネットワーク(以下、LANと称す)内の端末装置へ
その旨を通知できるファクシミリサーバに係り、特に自
装置内の蓄積装置内に上記受信文書がいつまでも滞るの
を防止できるファクシミリサーバに関する。
【0002】
【従来の技術】公衆回線網内のファクシミリ装置および
LAN内の端末装置と通信可能に接続されたファクシミ
リサーバは既に特開昭59-64956号公報に示されたネット
ワークシステムで提供されている。上記のネットワーク
システムは図9に示すように構成されており、LAN内
の端末装置(ワークステーション)12から公衆回線網
内のファクシミリ装置14へファクシミリ送信を行う場
合は、まず宛先ファクシミリ装置を指示して端末装置1
2からファクシミリサーバ11へ送信文書を送り、上記
ファクシミリサーバ11が指示された宛先ファクシミリ
装置14へ上記送信文書を送信する。また受信時は、公
衆回線網内のファクシミリ装置14からファクシミリサ
ーバ11へ送信され、ファクシミリサーバ11は受信文
書をプリントサーバ13へ出力する。さらに、その後、
受信文書をLAN内の端末装置へ配信できるファクシミ
リサーバも提供されるようになった。例えば、特開平3-
289756号公報に示されたファクシミリサーバでは、送信
側ファクシミリ装置から送出する所定の信号に宛先個人
識別情報を設定して文書をファクシミリサーバに送り、
ファクシミリサーバは個人識別情報とLAN内端末アド
レスの対応テーブルを備え、文書と宛先個人識別情報と
を受信すると上記対応テーブルより宛先個人識別情報に
対応する端末アドレスを取得し、受信文書を上記端末ア
ドレスのLAN内端末装置へ送出している。また、公衆
回線網内のファクシミリ装置からファクシミリサーバへ
文書が受信されたとき、上記ファクシミリ装置から指示
されたLAN内の宛先端末装置へ受信通知を送出し、そ
れに応じて上記端末装置からファクシミリサーバへ送信
要求があったときに、ファクシミリサーバから上記端末
装置へ受信文書を送信するようにしたファクシミリサー
バも提供されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、宛先端
末装置からの送信要求で受信文書を上記端末装置へ送信
するようにした上記の従来技術では、宛先端末装置から
の送信要求が遅れたり、いつまで待っても来なかったり
すると、ファクシミリサーバ内の蓄積装置内に受信文書
が溜り、その結果として蓄積装置の空き容量の減少をも
たらし、その後の受信文書が蓄積できなくなるという事
態も生じかねない。本発明の課題は、上記のような従来
技術の問題を解決し、公衆回線網内のファクシミリ装置
からLAN内の端末装置へのファクシミリ文書を受信し
た際、ファクシミリサーバの蓄積装置内に上記ファクシ
ミリ文書が滞りその後のファクシミリ文書の蓄積が妨げ
られるのを防ぐことができるファクシミリサーバを提供
することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決するため
に、請求項1記載の発明は、公衆回線網内のファクシミ
リ装置およびローカルエリアネットワーク内の端末装置
と通信可能に接続され、上記ファクシミリ装置から受信
した受信文書を出力するファクシミリサーバにおいて、
受信文書を蓄積しておく蓄積装置と、ファクシミリ装置
から文書が受信されたとき受信文書を上記蓄積装置に蓄
積し、文書が受信されている旨の受信通知を宛先の端末
装置に対して行う受信通知手段と、上記受信通知手段に
よる通知に応じて上記端末装置から受信文書の出力要求
があったとき、上記蓄積装置から上記受信文書を読み出
して上記端末装置またはファクシミリサーバのプリンタ
へ出力する出力手段と、上記端末装置への受信通知後、
所定時間が経過しても上記端末装置からの出力要求がな
いとき、上記受信文書を蓄積装置から削除する蓄積削除
手段とを備えた構成にした。上記のように構成された請
求項1記載の発明に係るファクシミリサーバでは、受信
通知に応じて宛先端末装置から出力要求があれば、上記
宛先端末装置またはプリンタへ直ちに受信文書が出力さ
れ、所定時間が経過しても出力要求がなければ、上記受
信文書が蓄積装置から削除される。
【0005】また、請求項2記載の発明は、請求項1記
載の装置構成を前提にして、端末装置への受信通知後、
所定時間が経過しても上記端末装置からの出力要求がな
いとき、受信文書を蓄積装置から読み出して上記端末装
置またはプリンタへ強制的に出力する強制出力手段を備
えた構成にした。上記のように構成された請求項2記載
の発明に係るファクシミリサーバでは、受信通知に応じ
て宛先端末装置から出力要求があれば、上記宛先端末装
置またはプリンタへ直ちに受信文書が出力され、所定時
間が経過しても出力要求がなければ、上記受信文書がそ
の時点で上記宛先端末装置またはプリンタへ強制的に出
力される。
【0006】また、請求項3記載の発明は、請求項1ま
たは2記載の装置構成を前提にして、受信文書を送って
きたファクシミリ装置から送られてくる所定信号内の送
信元端末番号を取得する端末番号取得手段と、上記受信
文書の削除時に、受信文書が宛先に渡されないまま削除
された旨を上記端末番号取得手段が取得した送信元端末
番号のファクシミリ装置へ通知する受信文書削除通知手
段とを備えた構成にした。上記のように構成された請求
項3記載の発明に係るファクシミリサーバでは、受信文
書が宛先に渡されないまま削除されると、その旨が送信
元ファクシミリ装置へ通知される。
【0007】また、請求項4記載の発明は、請求項1、
2、3のいずれかの装置構成を前提にして、受信文書を
送ってきたファクシミリ装置から送られてくる所定信号
内の送信元端末番号を取得する端末番号取得手段と、端
末装置への受信通知後、所定時間が経過しても上記端末
装置からの出力要求がないとき、上記受信文書を蓄積装
置から読み出して上記端末番号取得手段が取得した端末
番号のファクシミリ装置へ送り返す文書返却手段とを備
えた構成にした。上記のように構成された請求項4記載
の発明に係るファクシミリサーバでは、受信文書が宛先
に渡されないときは、受信文書がその送信元ファクシミ
リ装置へ返却される。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、図面により本発明の実施の
形態を詳細に説明する。図1には本発明の第1の実施の
形態のファクシミリサーバと端末装置とからなるLAN
システムのブロック図が示されている。図示したよう
に、この実施の形態のファクシミリサーバ1は、公衆回
線網(PSTNやISDNなど)から受信したファクシ
ミリ文書(以下、受信文書と略す)などを蓄積しておく
蓄積装置3、CPUおよびプログラムを内蔵したROM
などから構成されファクシミリサーバ1の全体を制御・
管理したりする制御部4、制御部4による制御・管理の
ためのデータを保持したり、送受信画情報を一時的に記
憶したりするRAM5、公衆回線網を介したファクシミ
リ送受信を制御する通信制御部6、LAN内の端末装置
2などとの通信を制御するLANインタフェース部7、
受信文書などを記録紙に出力するプリンタ制御部8およ
びプリンタ9、現在の日付けおよび時刻を出力するタイ
マ10などを備えている。前記制御部4は、CPUおよ
びROMから構成される受信通知手段、出力手段、蓄積
削除手段を有する。上記受信通知手段は公衆回線網内の
ファクシミリ装置から受信文書を受信すると、その旨を
LAN内の宛先端末装置2に通知し、出力手段は上記受
信通知手段による受信通知に応じて宛先端末装置2から
出力要求が来ると、蓄積装置3内に蓄積された受信文書
を読み出して上記宛先端末装置2またはプリンタ9へ出
力し、蓄積削除手段は上記受信通知後、所定時間が経過
しても宛先端末装置2から送信要求が来ないとき、蓄積
装置3に蓄積された上記受信文書を削除する。
【0009】図2は本発明の第1の実施の形態を示すフ
ァクシミリサーバ1の動作内容を示すフローチャートで
ある。以下、図1〜図3により第1の実施の形態の動作
を説明する。まず、公衆回線網内のファクシミリ装置
(端末A)よりファクシミリサーバ1へ着呼がある(S
1)。それに応じて、図3に示すようにファクシミリサ
ーバ1の通信制御部6がCED信号、続いてNSF信号
などを相手側ファクシミリ装置へ送信すると、相手側は
NSS信号を送ってくる。なお、この伝送制御手順はP
STN(公衆電話網)を介したG3伝送制御手順の場合
である。最初に送られてくる上記NSS信号には、この
ファクシミリ送信が宛先としてLAN内の端末装置を指
定した送信である旨を示す情報が相手側(送信元)ファ
クシミリ装置によって設定されており、通信制御部6が
これに応じてCFR信号を送出すると相手側から2度目
のNSS信号が送られてくる。このNSS信号には受信
側端末装置つまりLAN内の端末装置のサブアドレスな
どが設定されており、通信制御部6はこのサブアドレス
を制御部4内の受信通知手段に渡す。
【0010】その後、伝送制御手順のフェーズCに入
り、相手側から画情報(文書)が送られてくると(S
1)、通信制御部6を介して制御部4はその画情報を取
得し、受信文書を蓄積装置3に蓄積する。そして、蓄積
削除手段はそのときの現在時刻をタイマ10から取得して
RAM5内の所定領域に記憶させ(S2)、受信通知手
段は既に取得しているサブアドレスのLAN内宛先端末
装置2へファクシミリ文書が受信されている旨を示す受
信通知を送出する(S3)。つまり、受信通知手段はL
ANインタフェース部7に上記サブアドレスを渡して、
所定フォーマットの受信通知を送出させるわけである。
続いて、出力手段は宛先端末装置2からの出力要求を監
視し(S4)、出力要求を受信すると(S4でYe
s)、蓄積装置3に蓄積しておいた受信文書を上記宛先
端末装置2またはプリンタ9へ出力する(S5)。一
方、蓄積削除手段はタイマ10から周期的に現在時刻を
取得することによりステップS2でRAM5内の所定領
域に記憶させた時刻からの経過時間が予め設定した所定
時間を超えたか否かを監視している(S6→S4→S
6)。そして、経過時間が上記所定時間を超えると(S
6でNo)、蓄積装置3内の上記受信文書を削除する
(S7)。つまり、受信文書を蓄積する際ファイル管理
テーブルに登録された受信文書を上記ファイル管理テー
ブルから削除する。こうして、この動作フローの処理が
終了となる(S8)。
【0011】図4は、本発明の第2の実施の形態を示す
動作フロー図である。この実施の形態では、に示す制御
部4内に第1の実施の形態に加えてCPUとROMから
構成される強制出力手段を有している。第2の実施の形
態の動作フローのステップS11〜S17は第1の実施
の形態(図1)のステップS1〜S6と同じであるので
説明を省略する。その後のステップS18では受信文書
の強制出力が行われる。つまり、強制出力手段はステッ
プS11で受信し、蓄積装置3に蓄積しておいた受信文
書を蓄積装置3から読み出し、宛先端末装置2またはプ
リンタ9へ出力する(S5,S15と同じ)。なお、この
後、上記受信文書を蓄積装置3から削除して終了となる
(S19)。こうして、第1および第2の実施の形態に
よれば受信文書が蓄積装置3に蓄積されたままになるこ
とがないので、その分だけ多く蓄積装置3に空き容量が
生じ、その後の蓄積で蓄積不可になる事態が少なくな
る。
【0012】図5は本発明の第3の実施の形態を示す動
作フロー図である。また、図6にこの実施の形態の伝送
制御手順を示す。この実施の形態では、第1の実施の形
態に加えて、制御部4内にCPUとROMから構成され
る端末番号取得手段および受信文書削除通知手段を有す
る。上記端末番号取得手段は受信文書を送ってきたファ
クシミリ装置が送ってくる所定の信号内の送信元端末番
号を取得し、受信文書削除通知手段は受信文書が宛先に
渡されないまま蓄積装置から削除されるときその旨を上
記送信元端末番号のファクシミリ装置へ送信する。
【0013】図6に示したように、この実施の形態の動
作フローのステップS21では、2回目のNSS信号で
送信元ファクシミリ装置から受信側端末装置2のサブア
ドレスに加え、送信元ファクシミリ装置の端末番号が送
られてくるので、端末番号取得手段は上記送信元端末番
号を取得し、RAM5の所定領域に記憶させる。第3の
実施の形態のステップS22〜S26は第1の実施の形
態のステップS2〜S6と同じであるので説明を省略す
る。この後のステップS27では、受信文書削除通知手
段により、送信元に対し、受信文書が宛先に渡されない
まま蓄積装置から削除される旨の受信文書削除通知が送
信される。つまり、受信文書削除通知手段はRAM5の
所定領域に記憶された送信元端末番号を取得し、その端
末番号を通信制御部6に渡し、通信制御部6により相手
側(送信元ファクシミリ装置)に発呼され、図6の線a
の下に示すように相手側からCED信号およびNSF信
号などが送られてくると、受信文書削除通知情報が設定
されたNSS信号、さらに送信元端末番号、受信日時、
受信文書のページ数などの文書情報が設定されたNSS
信号を相手側に送信する。第3の実施の形態によれば、
以上のようにして、送信側の利用者は宛先にファクシミ
リ文書が届かないまま削除されたことを知ることができ
るので、適切な対応を取ることができる。
【0014】図7は本発明の第4の実施の形態を示す動
作フロー図である。また、図8にこの実施の形態の伝送
制御手順を示す。この実施の形態の制御部4は第3の実
施の形態の構成に加えて、CPUとROMから構成され
る文書返却手段を有する。この文書返却手段は、受信文
書削除通知手段が送信元ファクシミリ装置へ受信文書削
除通知を送信する際に、蓄積装置3から上記送信元ファ
クシミリ装置から受信した受信文書を読み出して、上記
送信元ファクシミリ装置へ上記受信文書を送信(返却)
する。なお、この実施の形態では受信文書削除通知手段
を有しない構成も可能である。図7に示すように、この
実施の形態の動作フローのステップS31〜S36は第
3の実施の形態の動作フロー(図5)のステップS21
〜S26と全く同じであるので説明を省略する。この後
のステップS37では、文書返却手段により蓄積装置3
から蓄積されている当該受信文書を読み出し、続いて送
信元ファクシミリ装置へ受信文書削除通知および読み出
した上記受信文書の送信を行う(S38)。つまり、図
8に示すように、二つのNSS信号で受信文書削除通知
情報とその受信文書の文書情報を送った後、文書返却手
段はフェーズCで上記受信文書を送信(返却)する。以
下、蓄積装置3内の上記受信文書を削除して(S39)
終了となる(S40)。このように、第4の実施の形態
では送った文書が文書送信側へ返却されてくるので宛先
へ文書が届かなかったことがより明瞭になるし、どのよ
うな文書が届かなかったのかより明瞭になる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は以下のよ
うな優れた効果を発揮する。請求項1記載の発明に係る
ファクシミリサーバによれば、受信通知に応じて宛先端
末装置から出力要求があれば、上記宛先端末装置または
プリンタへ直ちに受信文書が出力され、所定時間が経過
しても出力要求がなければ、その受信文書が蓄積装置か
ら削除されるので、通常は受信文書を宛先端末装置の利
用者に渡すことができ、且つ蓄積装置の利用効率が向上
する。請求項2記載の発明にファクシミリサーバによれ
ば、受信通知に応じて宛先端末装置から出力要求があれ
ば、上記宛先端末装置またはプリンタへ直ちに受信文書
が出力され、所定時間が経過しても出力要求がなけれ
ば、その受信文書がその時点で上記宛先端末装置または
プリンタへ強制的に出力されるので、受信文書を宛先端
末装置の利用者に渡すことができ、且つ蓄積装置内にい
つまでも受信文書が滞らず、したがって蓄積装置の利用
効率が向上する。
【0016】請求項3記載の発明に係るファクシミリサ
ーバによれば、受信文書が宛先に渡されないまま削除さ
れると、その旨が送信元ファクシミリ装置へ通知される
ので、送信元の利用者は適切な対応ができる。請求項4
記載の発明に係るファクシミリサーバによれば、受信文
書が宛先に渡されないとき受信文書がその送信元ファク
シミリ装置へ返却されるので、文書が宛先に渡されなか
ったことおよびどの文書が渡されなかったのかが送信元
の利用者に明瞭にわかり、利用者はより適切な対応がで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態を示すファクシミリ
サーバなどのブロック図である。
【図2】本発明の第1の実施の形態のファクシミリサー
バの動作内容を示すフローチャートである。
【図3】本発明の第1の実施の形態のファクシミリサー
バにおける伝送制御手順を示す図である。
【図4】本発明の第2の実施の形態のファクシミリサー
バの動作内容を示すフローチャートである。
【図5】本発明の第3の実施の形態のファクシミリサー
バの動作内容を示すフローチャートである。
【図6】本発明の第3の実施の形態のファクシミリサー
バにおける伝送制御手順を示す図である。
【図7】本発明の第4の実施の形態のファクシミリサー
バの動作内容を示すフローチャートである。
【図8】本発明の第4の実施の形態のファクシミリサー
バにおける伝送制御手順を示す図である。
【図9】従来技術の一例を示すネットワークシステムの
全体構成図である。
【符号の説明】
1 ファクシミリサーバ 2 端末装置 3 蓄積装置 4 制御部(受信通知手段、出力手段、蓄積削除手段、
強制出力手段、端末番号取得手段、受信文書削除通知手
段、文書返却手段) 5 RAM 6 通信制御部 7 LANインタフェース部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 公衆回線網内のファクシミリ装置および
    ローカルエリアネットワーク内の端末装置と通信可能に
    接続され、上記ファクシミリ装置から受信した受信文書
    を出力するファクシミリサーバにおいて、受信文書を蓄
    積しておく蓄積装置と、ファクシミリ装置から文書が受
    信されたとき受信文書を上記蓄積装置に蓄積し、文書が
    受信されている旨の受信通知を宛先の端末装置に対して
    行う受信通知手段と、上記受信通知手段による通知に応
    じて上記端末装置から受信文書の出力要求があったと
    き、上記蓄積装置から上記受信文書を読み出して上記端
    末装置またはファクシミリサーバのプリンタへ出力する
    出力手段と、上記端末装置への受信通知後、所定時間が
    経過しても上記端末装置からの出力要求がないとき、上
    記受信文書を蓄積装置から削除する蓄積削除手段とを備
    えたことを特徴とするファクシミリサーバ。
  2. 【請求項2】 前記端末装置への受信通知後、所定時間
    が経過しても前記端末装置からの出力要求がないとき、
    前記受信文書を前記蓄積装置から読み出して前記端末装
    置または前記プリンタへ強制的に出力する強制出力手段
    を備えたことを特徴とする請求項1記載のファクシミリ
    サーバ。
  3. 【請求項3】 受信文書を送ってきたファクシミリ装置
    から送られてくる所定信号内の送信元端末番号を取得す
    る端末番号取得手段と、前記受信文書の削除時に、その
    受信文書が宛先に渡されないまま削除された旨を上記端
    末番号取得手段が取得した送信元端末番号のファクシミ
    リ装置へ通知する受信文書削除通知手段とを備えたこと
    を特徴とする請求項1または2記載のファクシミリサー
    バ。
  4. 【請求項4】 受信文書を送ってきたファクシミリ装置
    から送られてくる所定信号内の送信元端末番号を取得す
    る端末番号取得手段と、前記端末装置への受信通知後、
    所定時間が経過しても前記端末装置からの出力要求がな
    いとき、前記受信文書を前記蓄積装置から読み出して前
    記端末番号取得手段が取得した端末番号のファクシミリ
    装置へ送り返す文書返却手段とを備えたことを特徴とす
    る請求項1、2、3のいずれかに記載のファクシミリサ
    ーバ。
JP8082133A 1996-03-11 1996-03-11 ファクシミリサーバ Pending JPH09247320A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001249783A (ja) * 2000-03-03 2001-09-14 Casio Comput Co Ltd プリントサービスシステム、プリントサーバ、出力装置および記憶媒体
US8892655B2 (en) 2002-11-05 2014-11-18 Sharp Kabushiki Kaisha Network scanner

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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