JPH10304128A - ネットワークファクシミリ装置の制御方法 - Google Patents

ネットワークファクシミリ装置の制御方法

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JPH10304128A
JPH10304128A JP12289597A JP12289597A JPH10304128A JP H10304128 A JPH10304128 A JP H10304128A JP 12289597 A JP12289597 A JP 12289597A JP 12289597 A JP12289597 A JP 12289597A JP H10304128 A JPH10304128 A JP H10304128A
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 かかる実情に鑑みてなされたものであり、メ
ールサーバの負担を軽減することができるネットワーク
ファクシミリ装置の制御方法を提供することを目的とし
ている。 【解決手段】 ネットワークファクシミリ装置からユー
ザへの画情報の配信は、HTTPサーバ機能を適用して
行っているので、画情報配信時に電子メールを利用せ
ず、よって、メールサーバ装置の負担を大幅に軽減する
ことができ、電子メールの運用を円滑に行うことができ
るという効果を得る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ローカルエリアネ
ットワーク上でのデータのやりとりの機能と、公衆網を
介して行うファクシミリ伝送手順によるファクシミリデ
ータのやりとりの機能を備えるとともに、ファクシミリ
伝送手順により受信するサブアドレス情報と、そのサブ
アドレス情報に対応したネットワークアドレスを関連づ
けて記憶したアドレス変換テーブルを備え、公衆網を介
して受信した画情報を、その画情報受信時に相手端末よ
り通知されたサブアドレス情報に対応して上記アドレス
変換テーブルに記憶されているネットワークアドレスの
宛先端末に、ローカルエリアネットワークを介して配信
するネットワークファクシミリ装置の制御方法に関す
る。
【0002】
【従来の技術】近年、ローカルエリアネットワーク上で
のデータのやりとりの機能と、公衆網を介して行うファ
クシミリ伝送手順によるファクシミリデータのやりとり
の機能を備えるとともに、ファクシミリ伝送手順により
受信するサブアドレス情報と、そのサブアドレス情報に
対応したメールアドレス等のネットワークアドレスを関
連づけて記憶したアドレス変換テーブルを備え、公衆網
を介して受信した画情報を、その画情報受信時に相手端
末より通知されたサブアドレス情報に対応して上記アド
レス変換テーブルに記憶されているネットワークアドレ
ス(メールアドレス)の宛先端末に、ローカルエリアネ
ットワークを介して送信するネットワークファクシミリ
装置が提案されている。
【0003】このようなネットワークファクシミリ装置
を利用すると、ローカルエリアネットワークに接続した
ワークステーション装置に対し、公衆網に接続されてい
るファクシミリ装置からの画情報を配信することができ
るので、ファクシミリネットワークの利用性を大幅に拡
大することができ、非常に便利である。
【0004】また、接続されたローカルエリアネットワ
ークが、インターネットに接続されている場合には、イ
ンターネットを介して他のローカルエリアネットワーク
に接続された端末装置に対しても画情報送信動作を行う
ことができることになる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ところで、従来では、
ネットワークファクシミリ装置から配信先のユーザへの
受信画情報の配信は、ローカルエリアネットワークの電
子メール機能を用いて行っている。
【0006】そのため、特に、1つのサブアドレスが複
数のユーザに対応している場合には、データ量の大きい
画情報を運ぶ複数の電子メールがローカルエリアネット
ワークを介して伝送されるので、電子メールを配信する
電子メール機能を分担するメールサーバの負担が大きく
なり、他の電子メール配信サービスに影響を及ぼすおそ
れがある。
【0007】本発明は、かかる実情に鑑みてなされたも
のであり、メールサーバの負担を軽減することができる
ネットワークファクシミリ装置の制御方法を提供するこ
とを目的としている。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、ローカルエリ
アネットワーク上でのデータのやりとりの機能と、公衆
網を介して行うファクシミリ伝送手順によるファクシミ
リデータのやりとりの機能を備えるとともに、ファクシ
ミリ伝送手順により受信するサブアドレス情報と、その
サブアドレス情報に対応したネットワークアドレスを関
連づけて記憶したアドレス変換テーブルを備え、公衆網
を介して受信した画情報を、その画情報受信時に相手端
末より通知されたサブアドレス情報に対応して上記アド
レス変換テーブルに記憶されているネットワークアドレ
スの宛先端末に、ローカルエリアネットワークを介して
配信するネットワークファクシミリ装置の制御方法にお
いて、上記公衆網を介して受信した画情報を蓄積する一
方、画情報受信時に相手端末より通知されたサブアドレ
ス情報に対応して上記アドレス変換テーブルに記憶され
ているネットワークアドレスの宛先端末に、配布するフ
ァクシミリ文書を記憶していることを通知する着信通知
メールを送信し、HTTPサーバ機能により、蓄積した
画情報を上記宛先端末に配信するようにしたものであ
る。また、前記着信通知メールには、少なくとも、配信
するファクシミリ文書のファイル名、HTTPサーバの
URLを通知する内容を含むようにするとよい。
【0009】また、ローカルエリアネットワーク上での
データのやりとりの機能と、公衆網を介して行うファク
シミリ伝送手順によるファクシミリデータのやりとりの
機能を備えるとともに、ファクシミリ伝送手順により受
信するサブアドレス情報と、そのサブアドレス情報に対
応したネットワークアドレスを関連づけて記憶したアド
レス変換テーブルを備え、公衆網を介して受信した画情
報を、その画情報受信時に相手端末より通知されたサブ
アドレス情報に対応して上記アドレス変換テーブルに記
憶されているネットワークアドレスの宛先端末に、ロー
カルエリアネットワークを介して配信するネットワーク
ファクシミリ装置の制御方法において、上記公衆網を介
して受信した画情報を蓄積する一方、画情報受信時に相
手端末より通知されたサブアドレス情報に対応して上記
アドレス変換テーブルに記憶されているネットワークア
ドレスの宛先端末に、配布するファクシミリ文書を記憶
していることを通知する着信通知メールを送信し、HT
TPサーバ機能により、蓄積した画情報を上記宛先端末
に配信し、所定の保存期限を経過すると、上記蓄積した
画情報を消去するようにしたものである。また、前記着
信通知メールには、少なくとも、配信するファクシミリ
文書のファイル名、HTTPサーバのURL、および、
受信日時から起算した所定の保存期限を通知する内容を
含むようにするとよい。また、前記所定の保存期限を経
過したために、前記蓄積した画情報を消去する際には、
その直前に、上記蓄積した画情報の原稿を記録出力する
ようにするとよい。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら、
本発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0011】図1は、本発明の一実施例にかかるネット
ワークシステムを示している。
【0012】同図において、ローカルエリアネットワー
クLANには、複数のワークステーション装置WS1〜
WSn、メールサーバ装置SM、および、ネットワーク
ファクシミリ装置FXが接続されている。
【0013】ここで、メールサーバ装置SMは、ローカ
ルエリアネットワークLANに接続されているワークス
テーション装置WS1〜WSnを利用するユーザ、およ
び、ネットワークネットワークファクシミリ装置FXに
対して、電子メール(後述)の収集および配布のサービ
スを提供するものである。
【0014】また、ワークステーション装置WS1〜W
Snには、ローカルエリアネットワークLANを介して
種々のデータのやりとりを行うアプリケーションソフト
ウェア(電子メール送受信やFTPアクセス処理等)
や、ネットワークファクシミリ装置FXより受信した電
子メールに含まれる画情報を処理するアプリケーション
ソフトウェアなどの種々のプログラムが導入されてお
り、特定のユーザにより使用されるものである。ここ
で、特定のユーザは、一人または複数人のユーザであっ
てよい。
【0015】また、ネットワークファクシミリ装置FX
は、ローカルエリアネットワークLANにおける電子メ
ールの送受信機能やFTPサーバ機能と、公衆網(PS
TN)に接続し、この公衆網を伝送路として用いてグル
ープ3ファクシミリ伝送手順による画情報伝送を行う伝
送機能を備えている。
【0016】さて、本実施例において、基本的には、ロ
ーカルエリアネットワークLANに接続されている端末
相互間でのデータのやりとりは、いわゆるTCP/IP
と呼ばれるトランスポートレイヤまでの伝送プロトコル
と、それ以上の上位レイヤの通信プロトコルとの組み合
わせ(いわゆるプロトコルスイート)が適用して行われ
る。例えば、電子メールのデータのやりとりでは上位レ
イヤの通信プロトコルとしてSMTP(Simple
Mail Transfer Protocol)とい
う通信プロトコルが適用される。また、ファイルデータ
の転送は、HTTP(Hyper Text Tran
sfer Protocol)という通信プロトコルが
適用される。
【0017】また、本実施例では、電子メールは、メー
ルサーバ装置SMにいったん蓄積された後に宛先へと配
信される蓄積配信型の伝送形態で送信される。
【0018】すなわち、例えば、ネットワークファクシ
ミリ装置FXからワークステーション装置WS1のユー
ザへの電子メールは、メールサーバ装置SMにいったん
蓄積される。
【0019】一方、ワークステーション装置WS1〜W
Snおよびネットワークファクシミリ装置FXは、適宜
な周期でメールサーバ装置SMに対して、自端末のユー
ザ宛の電子メール受信の問い合わせを行い、ユーザ宛の
電子メールがメールサーバ装置SMに蓄積されていると
きには、メールサーバ装置SMよりその電子メールを受
信して、自端末ユーザにその旨を通知する。
【0020】したがって、この場合には、ワークステー
ション装置WS1は、メールサーバ装置SMに自端末の
ユーザ宛の電子メール受信の問い合わせを行った際に、
自端末のユーザ宛の電子メールがメールサーバ装置SM
に蓄積されていることが通知されるので、その電子メー
ルを受信して、適宜な方法でその旨をユーザに対して通
知する。
【0021】そして、この通知を受けたユーザは、その
電子メールの内容を読み出して、内容を確認する。
【0022】ここで、各端末がメールサーバ装置SMに
対して、ユーザ宛の電子メールの受信確認や送信要求な
どのために適用するプロトコルとしては、いわゆるPO
P(Post Office Protocol)など
を適用することができる。
【0023】一方、本実施例では、ネットワークファク
シミリ装置FXからワークステーション装置WS1〜W
Snの各ユーザへの受信画情報の配信は、HTTPが適
用される。
【0024】すなわち、この場合、ネットワークファク
シミリ装置FXは、配信先のユーザへ、画情報を受信し
た旨を通知する受信通知の電子メール(以下、着信通知
メールという)を送信する。その着信通知メールを受信
したユーザは、自分が使用するワークステーション装置
WS1〜WSnのWWW(World Wide We
b)閲覧ソフト(WWWブラウザーソフト等)を起動し
て、着信通知メールで通知されたURL(Unifor
m Resource Locator)へアクセス
し、自分宛のファクシミリ画情報の内容を表示させて確
認する。これにより、ユーザは、自分宛のファクシミリ
文書の内容を確認することができる。
【0025】ここで、TCP/IP,SMTP,PO
P,HTTPなどの通信プロトコル、URLの定義、お
よび、電子メールのデータ形式やデータ構造などについ
ては、それぞれIETF(Internet Engi
neering Task Force)というインタ
ーネットに関する技術内容をまとめている組織から発行
されているRFC(Request For Comm
ents)文書により規定されている。例えば、TCP
はRFC793、IPはRFC793、SMTPはRF
C821、電子メールの形式は、RFC822,RFC
1521,RFC1522、POPはRFC1725で
それぞれ規定されている。
【0026】図2は、ネットワークファクシミリ装置F
Xの構成例を示している。
【0027】同図において、システム制御部1は、この
ファクシミリ装置の各部の制御処理、および、ファクシ
ミリ伝送制御手順処理などの各種制御処理を行うもので
あり、システムメモリ2は、システム制御部1が実行す
る制御処理プログラム、および、処理プログラムを実行
するときに必要な各種データなどを記憶するとともに、
システム制御部1のワークエリアを構成するものであ
り、パラメータメモリ3は、このファクシミリ装置に固
有な各種の情報を記憶するためのものであり、時計回路
4は、現在時刻情報を出力するものである。
【0028】スキャナ5は、所定の解像度で原稿画像を
読み取るためのものであり、プロッタ6は、所定の解像
度で画像を記録出力するためのものであり、操作表示部
7は、このファクシミリ装置を操作するためのもので、
各種の操作キー、および、各種の表示器からなる。
【0029】符号化復号化部8は、画信号を符号化圧縮
するとともに、符号化圧縮されている画情報を元の画信
号に復号化するためのものであり、画像蓄積装置9は、
符号化圧縮された状態の画情報を多数記憶するためのも
のである。
【0030】グループ3ファクシミリモデム10は、グ
ループ3ファクシミリのモデム機能を実現するためのも
のであり、伝送手順信号をやりとりするための低速モデ
ム機能(V.21モデム)、および、おもに画情報をや
りとりするための高速モデム機能(V.17モデム、
V.34モデム、V.29モデム、V.27terモデ
ムなど)を備えている。
【0031】網制御装置11は、このファクシミリ装置
を国際電話回線網PSTNに接続するためのものであ
り、自動発着信機能を備えている。
【0032】ローカルエリアネットワークインターフェ
ース回路12は、このインターネットファクシミリ装置
をローカルエリアネットワークLANに接続するための
ものであり、ローカルエリアネットワーク伝送制御部1
3は、ローカルエリアネットワークLANを介して、他
のデータ端末装置との間で種々のデータをやりとりする
ための各種所定のプロトコルスイートの通信制御処理
(電子メール送受信処理やHTTPサーバ処理等)を実
行するためのものである。
【0033】これらの、システム制御部1、システムメ
モリ2、パラメータメモリ3、時計回路4、スキャナ
5、プロッタ6、操作表示部7、符号化復号化部8、画
像蓄積装置9、グループ3ファクシミリモデム10、網
制御装置11、および、ローカルエリアネットワーク伝
送制御部13は、内部バス14に接続されており、これ
らの各要素間でのデータのやりとりは、主としてこの内
部バス14を介して行われている。
【0034】また、網制御装置11とグループ3ファク
シミリモデム10との間のデータのやりとりは、直接行
なわれている。
【0035】さて、ネットワークファクシミリ装置FX
は、ファクシミリ伝送手順により受信するサブアドレス
情報と、そのサブアドレス情報に対応したメールアドレ
スを関連づけて記憶したアドレス変換テーブルを備え、
公衆網を介して受信した画情報を、その画情報受信時に
相手端末より通知されたサブアドレス情報に対応してア
ドレス変換テーブルに記憶されているメールアドレスの
宛先端末に、ローカルエリアネットワークLANを介し
て配信する。
【0036】このようなファクシミリ画情報の配信のた
めのアドレス変換テーブルの一例を図3に示す。
【0037】このアドレス変換テーブルは、おのおのの
サブアドレスについて、それぞれの配信先を識別するた
めのID、サブアドレス、および、配信先のユーザのメ
ールアドレスを組にして記憶するものである。
【0038】ここで、1つのサブアドレスには、複数の
メールアドレスを含むことができ、メールアドレスに
は、グループアドレスも含まれる。ここで、「グループ
アドレス」とは、例えば、メールサーバ装置SMで、1
つのメールアドレスに複数ユーザのメールアドレスが登
録されているようなメールアドレスである。
【0039】したがって、このグループアドレスを宛先
に指定すると、そのメールアドレスに登録されている全
てのユーザに対して、同一文面の電子メールが配信され
る。同様にして、本実施例では、受信時に指定されたサ
ブアドレスが、このグループアドレスに対応している場
合には、そのグループアドレスに登録されている全ての
ユーザに対して、同一の画情報が配信されることとな
る。
【0040】なお、このように、メールサーバ装置SM
において、1つのメールアドレスに対して他のメールア
ドレスが登録される場合の他の例としては、いわゆる、
アライアス(別名)アドレスがある。
【0041】さて、ネットワークファクシミリ装置FX
は、画情報を受信する際、その画情報を蓄積するための
特定のディレクトリを画像蓄積装置9に作成し、その作
成したディレクトリ内に、受信した画情報をページ単位
に蓄積する。
【0042】また、ネットワークファクシミリ装置FX
は、蓄積した受信画情報の配信状態を管理するために、
図5に示すような配信管理テーブルを作成する。
【0043】この配信管理テーブルの1つの要素は、お
のおのの画情報を保存したディレクトリを記憶するため
のディレクトリ名、配信する画情報に対応したFAX文
書ID、および、受信日時から定められる画情報を保存
する保存期限からなる。
【0044】ここで、保存期限は、例えば、受信日時か
ら7日後の日時に設定される。
【0045】図5は、着信通知メールの本文の一例を示
している。
【0046】この着信通知メールの本文は、基本的に、
受信通知案内と、画情報受信のための情報の提供、およ
び、期限経過後の画情報の消去予告を目的とする内容と
なっている。
【0047】ここで、本文中の「[配信先]」には、通
知されたサブアドレス情報に対応したアドレス変換テー
ブルの要素の1つの「配信先」の内容が配置され、
「[受信日時]」には、その画情報の受信日時の値が配
置され、「[TSI]」には、その画情報の送信端末よ
り通知された送信端末識別情報TSIの内容が配置さ
れ、「[ソースディレクトリ]」には、配信管理テーブ
ルの「ディレクトリ名」の内容が配置され、「[FAX
文書ID]」には、配信管理テーブルの「FAX文書I
D」の値が配置され、「[保存期限]」には、配信管理
テーブルの「保存期限」の内容が配置される。
【0048】図7は、「[配信先]」が「user1@
***.co.jp」、「[受信日時]」が「Tue,
15 Apr 1997 15:00:00」、「[T
SI]」が「841234567」、「[保存期限]」
が「Tue,22 Apr1997 15:00:0
0」、「[FAX文書ID]」が「96621150
0.AA00563」の場合に、ユーザに送信される着
信通知メールの一例を示している。
【0049】また、この場合、ヘッダ情報の「Mess
age−ID」フィールドには、FAX文書IDを確認
できる値がセットされ、「From」フィールドには、
送信元の送信端末識別情報TSIを確認できる内容がコ
メントとして配置され、「Subject」フィールド
には、FAX文書IDを確認できる内容が配置される。
【0050】なお、この着信通知メールは、いわゆるM
IME(MultipurposeInternet
Mail Extensions(多目的メール);R
FC1521,RFC1522)形式のものである。
【0051】図8は、ユーザがWWWブラウザーを利用
して、HTTPサーバに保存されているファイルを閲覧
する際の手順の一例を示している。なお、同図における
「クライアント」および「HTTPサーバー」は、本実
施例では、ユーザが使用するワークステーション装置W
S1〜WSn、および、ネットワークファクシミリ装置
FXに相当する。
【0052】まず、クライアントは、HTTPサーバー
に対して接続要求のためのコネクション要求信号を送出
し、続いて、クライアントは、HTTPサーバーに対し
て、転送要求するファイル名のURLを通知するための
ファイル転送要求信号を送出し、HTTPサーバーは、
そのときに通知されたURLのファイルを読み出し、所
定の転送手順に従って、そのファイルデータをクライア
ントに送信する。
【0053】そして、HTTPサーバーは、ファイル転
送を終了すると、クライアントに切断要求を発行し、1
つのファイル転送を終了する。
【0054】このようにして、HTTPでのファイル転
送は、リクエスト(要求)とレスポンス(応答)からな
り、この単位で独立していて、1回ごとに接続が切断さ
れる。また、リクエストには、転送要求するファイルの
URLが含まれる。
【0055】以上の構成で、公衆網PSTNより着呼さ
れると、ネットワークファクシミリ装置FXは、図9に
示したような処理を実行する。
【0056】まず、着信応答して(処理101)、所定
のグループ3ファクシミリ伝送手順の伝送前手順を実行
して(処理102)、そのときに使用する伝送機能など
を設定する。
【0057】また、その伝送前手順において、サブアド
レス信号SUBを受信したかどうかを調べ(判断10
3)、サブアドレス信号SUBを受信していない場合
で、判断103の結果がNOになるときには、通常の着
信時処理を実行して(処理104)、この着信時の動作
を終了する。
【0058】また、サブアドレス信号SUBを受信した
場合で、判断103の結果がYESになるときには、モ
デムトレーニング手順を実行して(処理105)、その
ときに使用するモデム速度を決定し、受信画情報を蓄積
するディレクトリを画像蓄積装置9に作成する等、画情
報保存のための準備を行った後(処理106)、画情報
受信手順を実行し、画情報を受信して、受信した画情報
をページ単位に画像蓄積装置9に作成したディレクトリ
に蓄積する(処理107)。
【0059】画情報受信動作を終了すると、所定の伝送
後手順を実行した後に(処理108)、回線を復旧する
(処理109)。
【0060】次いで、そのときに受信したサブアドレス
信号SUBの内容に基づいて、アドレス変換テーブルを
参照し、着信通知先(配信先)を判定し(処理11
0)、上述したような着信通知メールの本文情報および
ヘッダ情報を作成し(処理111)、その作成した着信
通知メールを送信する(処理112)。
【0061】そして、そのときに蓄積した画情報につい
て、上述した配信管理テーブルを作成して(処理11
3)、画像蓄積装置9に蓄積した画情報をインライン・
イメージ(埋め込み型画像)として参照できるようにす
るためのHTML(HyperText Mark u
p Language)文書を作成して画像蓄積装置9
に保存し(処理114)、この着信時の処理を終了す
る。
【0062】図9は、ネットワークファクシミリ装置F
Xが実行するHTTPサーバ処理の一例を示している。
【0063】まず、いずれかのクライアントより接続要
求信号を受信すると、続いて、ファイル転送要求(UR
L付き)を受信する(処理201)。次いで、そのとき
に受信したURLのHTMLファイルが画像蓄積装置9
に蓄積されているかどうかを調べる(処理202、判断
203)。
【0064】そのときに受信したURLのHTMLファ
イルが画像蓄積装置9に蓄積されている場合で、判断2
03の結果がYESになるときには、そのときに受信し
たURLのHTMLファイルを所定の転送手順に従って
クライアントに送信する(処理204、判断205のN
Oループ)。
【0065】そのファイル転送を終了すると(判断20
5の結果がYES)、切断要求をクライアントに送出し
て(処理206)、このファイル転送処理を終了する。
【0066】また、そのときに受信したURLのHTM
Lファイルが画像蓄積装置9に蓄積されていない場合
で、判断203の結果がNOになるときには、処理20
6に移行し、切断要求をクライアントに送出して、この
ときのファイル転送処理を終了する。
【0067】ところで、一般に、ファクシミリ文書はデ
ータ容量が大きく、画像蓄積装置9の容量を圧迫するの
で、大量のファクシミリ文書を無制限に蓄積しておくこ
とは好ましくない。
【0068】そこで、本実施例では、保存期限が経過し
た時点で、それぞれ画像蓄積装置9から消去して、画像
蓄積装置9を有効に活用できるようにしている。また、
この場合、保存期限が経過したファクシミリ文書を消去
するときには、その消去に先立ち、そのファクシミリ文
書の内容を記録出力することで、消去したファクシミリ
文書をハードコピーとして残すことができ、ファクシミ
リ文書を受信していないユーザに対して、ファクシミリ
文書を提示することができる。
【0069】図10は、この場合に、ネットワークファ
クシミリ装置FXが、画像蓄積装置9に蓄積しているフ
ァクシミリ文書を消去するときの処理例を示している。
【0070】まず、画像蓄積装置9に1つ以上のFAX
文書が保存されているかどうかを調べる(判断30
1)。画像蓄積装置9に1つもFAX文書が保存されて
いない場合で、判断301の結果がNOになるときに
は、この処理を終了する。
【0071】画像蓄積装置9に1つ以上のFAX文書が
保存されている場合で、判断301の結果がYESにな
るときには、1つのFAX文書を選択し(処理30
2)、その配信管理テーブルの保存期限欄の内容が、現
在日時よりも古い値になっているかどうかを調べる(処
理303、判断304)。
【0072】その配信管理テーブルの保存期限欄の内容
が、現在日時よりも古い値になっている場合で、判断3
04の結果がYESになるときには、そのファクシミリ
文書を読み出して復号化し、元の画像データを形成し、
その画像データをプロッタ6に転送して、受信原稿を記
録出力し(処理305)、そのFAX文書を画像蓄積装
置9より消去する(処理306)。また、その配信管理
テーブルの保存期限欄の内容が、現在日時よりも古い値
になっていない場合で、判断304の結果がNOになる
ときには、処理305,306を実行しない。
【0073】そして、全てのFAX文書についての処理
が終了したかどうかを調べ(判断307)、判断307
の結果がNOになるときには、処理302に戻り、次の
FAX文書について、同様の処理を実行する。また、判
断307の結果がYESになるときには、この処理を終
了する。
【0074】ところで、上述した実施例では、FAX文
書からHTMLファイルを作成する際の処理について具
体的に説明しなかったが、この処理の際に、FAX文書
の画像の符号化方式をMH符号化方式、MR符号化方式
またはMMR符号化方式からWWWブラウザーが標準的
に取り扱える画像形式に変換することもできる。なお、
この画像形式のファイル変換を行わなかった場合でも、
例えば、WWWブラウザー側でFAX文書を表示できる
機能を備えるようにすることで、WWWブラウザーを用
いて、FAX文書を閲覧することができる。
【0075】また、FAX文書が複数ページの場合、W
WWブラウザーの操作で各ページを切換表示できるよう
に、HTMLファイルに適宜なタグを付加すると、FA
X文書閲覧の際の操作を円滑に行うことができるように
なる。
【0076】また、FAX文書は、複数の解像度を選択
することができるが、この解像度の違いとWWWブラウ
ザーでの表示解像度の違いを吸収する処理は、適宜にW
WWブラウザー側に持たせることができる。また、HT
MLファイルに、FAX文書の解像度(と符号化方式)
をページ毎に指定するコメント文等を設けると、WWW
ブラウザー側での処理を適切に行えるようになる。
【0077】なお、上述した実施例では、ユーザの認証
を行わずに、HTMLファイルの転送を行えるようにし
ているが、このHTMLファイル転送の際にユーザ認証
を行うようにすることもできる。
【0078】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
ネットワークファクシミリ装置からユーザへの画情報の
配信は、HTTPサーバ機能を適用して行っているの
で、画情報配信時に電子メールを利用せず、よって、メ
ールサーバ装置の負担を大幅に軽減することができ、電
子メールの運用を円滑に行うことができるという効果を
得る。
【0079】また、おのおののファクシミリ文書につい
ては、保存期限が経過した時点で、それぞれ消去してい
るので、画像蓄積手段を有効に活用できるという効果も
得る。
【0080】また、保存期限が経過したファクシミリ文
書を消去するときには、その消去に先立ち、そのファク
シミリ文書の内容を記録出力しているので、消去したフ
ァクシミリ文書をハードコピーとして残すことができ、
ファクシミリ文書を受信していないユーザに対して、フ
ァクシミリ文書を提示することができるという効果も得
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例にかかるネットワークシステ
ムを示したブロック図。
【図2】ネットワークファクシミリ装置FXの構成例を
示したブロック図。
【図3】アドレス変換テーブルの一例を示した概略図。
【図4】配信管理テーブルの一例を示した概略図。
【図5】着信通知メールの本文の一例を示した概略図。
【図6】着信通知メールの一例を示した概略図。
【図7】HTTPサーバーによるファイル転送手順の一
例を示したタイムチャート。
【図8】ネットワークファクシミリ装置の着信時の処理
の一例を示したフローチャート。
【図9】ネットワークファクシミリ装置が実行するHT
TPサーバ処理の一例の一部を示したフローチャート。
【図10】文書消去処理の一例を示したフローチャー
ト。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI H04M 11/00 303 H04L 11/00 310C H04N 1/21 11/20 101C 1/32

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ローカルエリアネットワーク上でのデー
    タのやりとりの機能と、公衆網を介して行うファクシミ
    リ伝送手順によるファクシミリデータのやりとりの機能
    を備えるとともに、ファクシミリ伝送手順により受信す
    るサブアドレス情報と、そのサブアドレス情報に対応し
    たネットワークアドレスを関連づけて記憶したアドレス
    変換テーブルを備え、公衆網を介して受信した画情報
    を、その画情報受信時に相手端末より通知されたサブア
    ドレス情報に対応して上記アドレス変換テーブルに記憶
    されているネットワークアドレスの宛先端末に、ローカ
    ルエリアネットワークを介して配信するネットワークフ
    ァクシミリ装置の制御方法において、 上記公衆網を介して受信した画情報を蓄積する一方、 画情報受信時に相手端末より通知されたサブアドレス情
    報に対応して上記アドレス変換テーブルに記憶されてい
    るネットワークアドレスの宛先端末に、配布するファク
    シミリ文書を記憶していることを通知する着信通知メー
    ルを送信し、 HTTPサーバ機能により、蓄積した画情報を上記宛先
    端末に配信することを特徴とするネットワークファクシ
    ミリ装置の制御方法。
  2. 【請求項2】 前記着信通知メールには、少なくとも、
    配信するファクシミリ文書のファイル名、HTTPサー
    バのURLを通知する内容を含むことを特徴とする請求
    項1記載のネットワークファクシミリ装置の制御方法。
  3. 【請求項3】 ローカルエリアネットワーク上でのデー
    タのやりとりの機能と、公衆網を介して行うファクシミ
    リ伝送手順によるファクシミリデータのやりとりの機能
    を備えるとともに、ファクシミリ伝送手順により受信す
    るサブアドレス情報と、そのサブアドレス情報に対応し
    たネットワークアドレスを関連づけて記憶したアドレス
    変換テーブルを備え、公衆網を介して受信した画情報
    を、その画情報受信時に相手端末より通知されたサブア
    ドレス情報に対応して上記アドレス変換テーブルに記憶
    されているネットワークアドレスの宛先端末に、ローカ
    ルエリアネットワークを介して配信するネットワークフ
    ァクシミリ装置の制御方法において、 上記公衆網を介して受信した画情報を蓄積する一方、 画情報受信時に相手端末より通知されたサブアドレス情
    報に対応して上記アドレス変換テーブルに記憶されてい
    るネットワークアドレスの宛先端末に、配布するファク
    シミリ文書を記憶していることを通知する着信通知メー
    ルを送信し、 HTTPサーバ機能により、蓄積した画情報を上記宛先
    端末に配信し、 所定の保存期限を経過すると、上記蓄積した画情報を消
    去することを特徴とするネットワークファクシミリ装置
    の制御方法。
  4. 【請求項4】 前記着信通知メールには、少なくとも、
    配信するファクシミリ文書のファイル名、HTTPサー
    バのURL、および、受信日時から起算した所定の保存
    期限を通知する内容を含むことを特徴とする請求項3記
    載のネットワークファクシミリ装置の制御方法。
  5. 【請求項5】 前記所定の保存期限を経過したために、
    前記蓄積した画情報を消去する際には、その直前に、上
    記蓄積した画情報の原稿を記録出力することを特徴とす
    る請求項3または請求項4記載のネットワークファクシ
    ミリ装置の制御方法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10327307A (ja) * 1997-05-27 1998-12-08 Tec Corp 情報送受信装置
JPH1198298A (ja) * 1997-09-24 1999-04-09 Giken Shoji International Kk 電子メール送信システム
US6230189B1 (en) * 1997-12-09 2001-05-08 Ricoh Company, Ltd. Apparatus and method for an HTTP server capable of connecting facsimile apparatuses and data terminals
JP2006065778A (ja) * 2004-08-30 2006-03-09 Canon Inc データ通信装置及びデータ通信方法、並びにデータ通信プログラム及び記憶媒体
US7050185B1 (en) 1999-02-15 2006-05-23 Panasonic Communication Co., Ltd. Image transmitting apparatus and image receiving apparatus

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