JP2002152450A - ネットワークファクシミリ装置 - Google Patents

ネットワークファクシミリ装置

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JP2002152450A
JP2002152450A JP2000343854A JP2000343854A JP2002152450A JP 2002152450 A JP2002152450 A JP 2002152450A JP 2000343854 A JP2000343854 A JP 2000343854A JP 2000343854 A JP2000343854 A JP 2000343854A JP 2002152450 A JP2002152450 A JP 2002152450A
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JP2000343854A
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Kunio Sekine
邦夫 関根
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Ricoh Co Ltd
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 自装置宛に受信したメッセージ情報を確実に
処理できると共にメールサーバ装置に不要な負荷をかけ
ることのないネットワークファクシミリ装置を提供する
こと。 【解決手段】 メールサーバ装置からメッセージ情報を
受信すると共に印刷出力し、当該印刷出力が正常に完了
した場合には当該受信メッセージ情報の削除要求を行っ
て前記メールサーバ装置から削除する一方、当該印刷出
力が正常に完了しなかった場合には当該受信メッセージ
情報の削除要求を行わずに前記メールサーバ装置に蓄積
されたままとすると共にユニークなIDを付加して蓄積
メモリに蓄積しその蓄積メモリに蓄積された印刷未完メ
ッセージ情報の印刷が完了すると前記メールサーバ装置
に再度アクセスして当該印刷完了したメッセージ情報の
削除要求を行うことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明インターネット等のネ
ットワークに接続されるネットワークファクシミリ装置
に関し、特に、ネットワークを介してメールサーバ装置
にPOPプロトコルによりアクセスして当該メールサー
バ装置に蓄積された自装置宛のメッセージ情報を電子メ
ールにより受信して、その受信メッセージ情報を書込手
段により印刷出力するネットワークファクシミリ装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】企業では従来から通信によりやりとりさ
れる文書メッセージの量が多く、そのメッセージのやり
とりには、主に、一般公衆網(PSTN網)やデジタル
網(ISDN網)を介したG3やG4ファクシミリ通信
により行っていたが、通信するメッセージ量に応じた通
信料金がかかるため通信コストがかさんでいた。
【0003】一方、近年のインターネットの利用の発展
により、インターネット利用者の人口は増加しつつあ
る。インターネットを用いた通信は低コストなため、企
業などにおいてはインターネットを有効に活用し通信コ
スト削減を図っている。
【0004】そのような流れの中で、インターネットを
介して文書データ等の各種メッセージ情報を、PSTN
網やISDN網ではなく、インターネットを介してやり
とりできる、いわゆるネットワークファクシミリ装置が
提供されるようになり、利用されるようになってきてい
る。
【0005】ネットワークファクシミリ装置は、原稿画
像データの読み取り機能や、受信メッセージ情報の出力
機能は、PSTN網やISDN網を介してメッセージ情
報をやりとりする従来のファクシミリ装置と同等である
が、メッセージ情報の伝送経路をインターネット等のネ
ットワークに置き換えたものである。
【0006】ネットワークファクシミリ装置におけるイ
ンターネット等のネットワークを介したメッセージ情報
の伝送形態としては、TCP/IPプロトコル上で送受
信双方の装置間で独自のプロトコルによりやりとりする
形態もあるが(例えばITU−T勧告T.38に規定さ
れたリアルタイムネットワーク通信)、インターネット
等のネットワーク通信において従来から広く利用されい
た電子メールを利用するものがある。
【0007】インターネット等のネットワークにおける
電子メールは、元々テキストデータをやりとりするため
のものであったが、プロトコルの拡張により画像デー
タ、音声データ、データファイル等の各種メッセージ情
報をテキストデータにエンコードして送信し、受信して
からデコードすることで、テキストデータに限らず、各
種メッセージ情報の伝送に利用できるようになってい
て、電子メール通信機能を従来のファクシミリ装置に付
加するか、従来の公衆網を介した通信機能と置き換えれ
ば、ネットワークファクシミリ装置を実現することがで
きる。
【0008】インターネットにおける電子メール通信
は、クライアント端末が、SMTPプロトコルにより電
子メールをメールサーバ装置を介して相手先に送信し、
受信側のクライアント端末がPOPプロトコルによりメ
ールサーバ装置アクセスして自装置宛に受信・蓄積され
た電子メールを取得する形態が一般的である。
【0009】その場合、POPプロトコルによりクライ
アント端末からアクセスされるメールサーバ装置におい
ては、パーソナルコンピュータやワークステーションに
限らず、最近では携帯電話などの携帯端末がクライアン
ト端末としてアクセスするようになるのに加え、データ
量の多いイメージデータを電子メールにて送受信するネ
ットワークファクシミリ装置までもがクライアント端末
としてアクセスするようになり、メールサーバ装置の負
荷が増大している。
【0010】そのため、ネットワークファクシミリ装置
が、メッセージ情報をメールサーバ装置から取得しても
処理できない状況、例えば、受信メッセージ情報を記録
紙に印刷出力する書込部が用紙切れやトナー切れや紙詰
まり等の状況にある場合には、メールサーバ装置にアク
セスしないことが望ましく、そのような機能を備えたネ
ットワークファクシミリ装置もある。
【0011】
【発明が解決使用とする課題】しかし、自メールサーバ
装置にアクセスして、装置宛のメッセージ情報を電子メ
ールにより受信・印刷出力している最中に、メッセージ
情報をメールサーバ装置から取得しても処理できない状
況になってしまった場合には、メッセージのダウンロー
ドを中断して再度そのメッセージをダウンロードすると
いった動作になってしまい、メールサーバ装置に過度の
負荷をかけてしまうという問題点があった。また、受信
したメッセージ情報をいったんメモリに蓄積してから印
刷出力する形態の場合には、受信終了した時点でメール
サーバ装置に蓄積された自装置宛のメッセージ情報を消
去する動作となるため、その後印刷出力時に異常が発生
して、蓄積したメッセージ情報が参照できなくなった場
合、再度メッセージ情報を取得したくても、メールサー
バ装置においては既に削除されているため、適切な対応
をとることができないという問題点があった。
【0012】本発明は係る事情に鑑みてなされたもので
あり、自装置宛に受信したメッセージ情報を確実に処理
できると共にメールサーバ装置に不要な負荷をかけるこ
とのないネットワークファクシミリ装置を提供すること
を目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】請求項1に記載のファク
シミリ装置は、ネットワークを介してメールサーバ装置
にPOPプロトコルによりアクセスして当該メールサー
バ装置に蓄積された自装置宛のメッセージ情報を電子メ
ールにより受信して、その受信メッセージ情報を書込手
段により印刷出力するネットワークファクシミリ装置に
おいて、前記メールサーバ装置に前記ネットワークを介
してアクセスして前記メールサーバ装置に蓄積された自
装置宛のメッセージ情報を受信すると共に、当該受信メ
ッセージ情報を前記書込手段により印刷出力し、当該印
刷出力が正常に完了した場合には当該受信メッセージ情
報の削除要求を行って当該受信メッセージ情報を前記メ
ールサーバ装置から削除する一方、当該印刷出力が正常
に完了しなかった場合には当該受信メッセージ情報の削
除要求を行わずに、当該受信メッセージ情報を前記メー
ルサーバ装置に蓄積されたままとすると共に当該メッセ
ージ情報をユニークなIDを付加して蓄積メモリに蓄積
するメッセージ情報受信制御手段と、前記蓄積メモリに
蓄積された印刷未完メッセージ情報を障害復旧後の前記
書込手段により印刷出力する再印刷制御手段と、前記再
印刷制御手段により前記印刷未完メッセージ情報の印刷
が完了すると前記メールサーバ装置に再度アクセスして
当該印刷完了したメッセージ情報に係る前記IDを指定
して削除要求を行い当該印刷完了したメッセージ情報を
前記メールサーバ装置から削除する印刷未完メッセージ
情報処理手段とを備えたことを特徴とする。
【0014】請求項2に記載のファクシミリ装置は、請
求項1に記載のネットワークファクシミリ装置におい
て、前記書込手段に障害が発生して受信したメッセージ
情報の印刷が正常に完了しなかった場合には、前記書込
手段に障害が発生している旨を少なくとも内容として含
むHTML形式文書ファイルを作成して前記ネットワー
ク上のHTTPサーバ装置に対して転送・登録する障害
発生通知手段を更に備えたことを特徴とする。
【0015】請求項3に記載のファクシミリ装置は、請
求項1または2のいずれかに記載のネットワークファク
シミリ装置において、前記書込手段に障害が発生して受
信したメッセージ情報の印刷が正常に完了しなかった場
合には、当該印刷未完のメッセージ情報を電子メールに
より受信した際のメールヘッダ部の内容を少なくとも内
容として含むHTML形式文書ファイルを作成して前記
ネットワーク上のHTTPサーバ装置に対して転送・登
録する印刷未完メッセージ通知手段を更に備えたことを
特徴とする。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、添付図面を参照しながら、
本発明の実施の形態を詳細に説明する。
【0017】先ず、図1は、本発明の実施の形態に係る
ネットワークファクシミリ装置1のネットワークへの接
続形態について示す図である。
【0018】同図において、ネットワークファクシミリ
装置1は、他のネットワーク端末でるPC(パーソナル
コンピュータ)40a、40b等と共にLAN50に接
続され、また、ルータ装置60を介してインターネット
とも接続されている。
【0019】LAN50には、ネットワークファクシミ
リ装置1やPC40a、40b等にとってのSMTPサ
ーバやPOPサーバとなるメールサーバ装置20と、H
TMLファイルが記憶・登録され、ネットワークファク
シミリ装置1やPC40a、40b等のネットワーク端
末から閲覧可能とするHTTPサーバ装置30とが接続
されている。
【0020】図2に、ネットワークファクシミリ装置1
のブロック構成を示す。
【0021】同図において、ネットワークファクシミリ
装置1は、システム制御部2、ROM3、RAM4、読
取部5、書込部6、画像処理部7、画像メモリ8、操作
表示部9、符号化復号化部10、LAN通信制御部1
1、LANインターフェイス12、及び、システムバス
13により構成されている。
【0022】システム制御部2は、ROM3に書き込ま
れた制御プログラムに従って、RAM4を作業領域とし
て使用しながら、装置各部を制御するマイクロコンピュ
ータである。
【0023】ROM3は、前述したように、システム制
御部2が上記装置各部を制御するための制御プログラム
が記憶されているリードオンリメモリである。RAM4
は、前述したようにシステム制御部2の作業領域として
使用されるランダムアクセスメモリであり、図示しない
バックアップ回路によりバックアップされ、電源断時に
もその記憶内容は保持される。
【0024】読取部5は、原稿画像を読み取って画情報
を得るためのものである。書込部6は、電子メールによ
り受信したメッセージ情報、つまり、画情報やテキスト
データを、記録し印刷出力するためのもので、感熱記録
方式、電子写真方式、インクジェット記録方式等の記録
方式を適用できる。
【0025】画像処理部7は、符号化された生データの
画情報の圧縮、及び、圧縮された画情報データの伸張、
TIFFフォーマット変換、及び、変倍処理や、画情報
の生データでの加工を行う。また、MIMEの構築など
を行う。
【0026】画像メモリ8は、例えば磁気ディスク装置
やSRAMモジュール等により構成され、未処理の画情
報等のメッセージ情報をファイルとして一時蓄積するた
めのものである。
【0027】操作表示部9は、相手先ファクシミリ番号
やネットワークアドレスを指定するためのキー群や、送
信スタートキー、ワンタッチダイヤルキー、及び、その
他各種キーが配設される一方、液晶表示装置等の表示器
を備え、ユーザに知らせるべき装置の動作状態や、各種
メッセージを表示し、また、ブザー鳴動を行うものであ
る。
【0028】符号化復号化部10は、電子メールにより
やりとりされるTIFFファイルにおけるMH符号化方
式での符号化・復号化や、画像メモリ8に画情報を蓄積
・読み出しする際のMMR符号化方式での符号化・復号
化等を行うためのものである。
【0029】LAN通信制御部11は、LAN50を介
して接続されるLAN50におけるLANプロトコル上
でのTCP/IPのプロトコル等によるデータ伝送を制
御して、そのTCP/IPプロトコル上でSMTPプロ
トコルや、POPプロトコルでの電子メールの送受信
や、FTPプロトコルでのファイル送信を行えるように
するためのものである。
【0030】LANインターフェイス12は、前述した
ように、LANとの物理的なインターフェイスである。
システムバス12は、上記各部がデータをやり取りする
ための信号ラインである。
【0031】ネットワークファクシミリ装置1におい
て、電子メール形式でメッセージ情報の伝送を行う場合
は、読取部5で読み取った生データの画情報が符号化復
号化部10により、符号化効率のよい符号化方式(MM
R符号化方式)により圧縮されて画像メモリ8に蓄積さ
れる。MMR符号化方式は、符号化効率は高いが、他装
置との方式の互換性があるとは限らないため、TIFF
−F(TagImage File Format-class F)形式(符号化方
式はMH方式)に変換され、電子メールに添付される。
【0032】このとき電子メールのメッセージフォーマ
ット標準(RFC822)により扱えるデータに制限が
あるため、データの内容や長さに制限されないメッセー
ジ・フォーマットの標準としてMIME(Multipurpose
Internet Mail Extensions)インターネット・メール・
フォーマット(RFC2046/2045)に則りイメ
ージデータをエンコーディングし電子メールフォーマッ
トに添付する。
【0033】また、インターネット・メール・ヘッダに
非ASCII文字を埋め込む場合は、RFC2047に
則りエンコーディングを行う。エンコーディングの方法
は、MIMEヘッダのContent-Transfer-Encodingに示
されており、7bit、8bit、binary、Base64、Quoted Pri
ntableの5種類が指定可能となる。この中でも、Base64
によるエンコーディングが用いられることが多い。
【0034】その他、日本語を扱う符号化方式としてR
FC1468に則り日本語メッセージを扱うことができ
る。その他、MIMEヘッダとして、MIMEバージョ
ンをしめすMIME-Versionとコンテンツのタイプ/サブタ
イプを示すContent-Typeをヘッダとして付加する。
【0035】従って、メールサーバ装置20に蓄積さ
れ、ネットワークファクシミリ装置1が電子メールによ
る受信するメッセージ情報は、MIMEに準拠し、添付
しているイメージデータはTIFF−Fに変換されてい
るものである。
【0036】次にネットワークファクシミリ装置1にお
ける電子メール受信処理手順について図3を参照して説
明する。
【0037】同図において、システム制御部3は、予め
操作表示部9を介して設定されRAM4に記憶されてい
るPOP起動時刻が到来したかを監視していて(判断1
01のNoのループ)、POP起動時刻が到来すると
(判断101のYes)、LAN通信制御部11にPO
P接続を要求してPOPプロトコルを起動しメールサー
バ装置20に接続する。すなわち、予め操作表示部9に
より設定されRAM4に記憶されているPOPサーバ
(メールサーバ装置20)のアドレス、POPサーバへ
のログイン名およびログインパスワードをLAN通信制
御部11に通知し、LAN制御部7は、指定されたPO
Pサーバのアドレスに対し、指定されたログイン名、ロ
グインパスワードを用いて接続を行う。なお、このと
き、自端末のIPアドレス、サブネットマスク、デフォ
ルトゲートウェイ、メールアドレスについては、予め操
作表示部9より設定され、RAM4に記憶されるととも
に、LAN通信制御部7は、POPを起動する際、この
情報を用いて通信を行う。
【0038】そして、接続が成功したか否かを判断し
(判断103)、不成功に終わった場合には(判断10
3のNo)、接続失敗の旨のメッセージを操作表示部9
に表示した上で(処理104)、POP通信を切断する
(処理111)。
【0039】一方、接続が成功した場合には(判断10
3のYes)、図5のフェーズF1ないしF8に例示す
るような、メールクライアントとしてのネットワークフ
ァクシミリ装置1と、POPサーバとしてのメールサー
バ装置20との間の電子メール通信シーケンスに従っ
て、コマンド:maildrop情報問い合わせコマン
ド(STAT)を行い、それに対するレスポンス:メー
ルボックス全体の情報通知(+OK)を受け、POPサ
ーバにある電子メールのメッセージ数および合計サイズ
を取得するとともにメッセージを特定するユニークなI
Dの問い合わせコマンド(UIDL)を行いメッセージ
を特定する情報をRAM4に蓄積する(処理105)。
【0040】ここで、メールボックスの情報およびメッ
セージのユニークIDにより新しいメッセージ情報の有
無を判断し(判断106)、新しいメッセージ情報がな
い場合には(判断106のNo)、POP通信を切断す
る(処理111)。
【0041】一方、新しいメッセージ情報がある場合に
は(判断106のYes)、その新しいメッセージをダ
ウンロードし(処理107)、そのダウンロードしたメ
ッセージ情報を書込部6により書き込み出力する(処理
108)。処理107によりダウンロードされるメッセ
ージ情報は例えば図7に示すようなものである。
【0042】ここで、処理108における書込部6での
書き込み出力が正常に終了したか否か判断を行し(判断
109)、書込部6での書き込み出力が正常に行われた
場合には(判断109のYes)、当該書き込み出力済
みのメッセージ情報の削除要求を削除コマンド(DEL
E)によりメールサーバ装置20に対して行って、当該
メッセージ情報をメールサーバ装置20から削除した上
で(処理110)、POP通信を切断する(処理11
1)。なお、処理110でのメッセージの削除はユニー
クIDを用いなくても通常のメッセージ番号によりメッ
セージのダウンロードを行っているためそのメッセージ
番号により削除可能である。
【0043】書込部6での書き込み出力が、書込部6の
異常、具体的には、記録紙切れ、トナー切れ、紙詰まり
等により正常に終了しなかった場合には(判断109の
No)、ダウンロードしたメッセージ情報を当該メッセ
ージ情報についてメールサーバ装置20から通知された
ユニークIDと、図6に示すように対応付けて、画像メ
モリ8に蓄積する(処理112)。
【0044】続いて、図3の処理112の後の処理手順
として、図4に示す処理手順を行う。
【0045】図4においては、POP通信を切断して
(処理201)、処理を終了する。
【0046】これにより、書込部6により正常に書き込
み終了したメッセージ情報は、画像メモリ8に蓄積され
ず、メールサーバ装置20からの削除されることになる
一方、書込部6により正常に書き込み終了しなかったメ
ッセージ情報は、画像メモリ8に蓄積されると共に、メ
ールサーバ装置20にも蓄積されたまま残されることに
なる。
【0047】また、書き込み未完のメッセージ情報は、
まだメールサーバ装置20に蓄積されたままになってい
るため、ネットワークファクシミリ装置1の書込部6が
どうしても復旧できないような場合に、メールサーバ装
置20に蓄積されているネットワークファクシミリ装置
1宛のメッセージ情報をネットワークファクシミリ装置
1に代わって受信するような対応もとることができるよ
うになる。
【0048】図3の処理112により、書き込み未完の
まま画像メモリ8に蓄積されたメッセージ情報は、図8
に示す受信メッセージ情報出力処理手順により処理され
る。
【0049】図8において、システム制御部2は、予め
操作表示部9を介して設定されRAM4に記憶されてい
る一定時間の経過を監視ていて(判断301のNoのル
ープ)、一定時間が経過すると(判断301のYe
s)、画像メモリ8に書込部6による書き込み出力が完
了していないメッセージ情報があるかを判断し(判断3
02)未出力メッセージ情報がない場合には(判断30
2のNo)、判断301に戻る。
【0050】未出力メッセージ情報がある場合には(判
断302のYes)、その未出力メッセージ情報を画像
メモリ8から読み出して書込部6により記録紙に書き込
み出力する(処理303)。
【0051】そして、その処理303での書き込み出力
が正常終了したかを判断し(判断304)、まだ、記録
紙切れ、トナー切れ、紙詰まり等の書込部6の異常状態
が継続中で、書き込み出力が正常に終了しなかった場合
には(判断304のYes)、処理を終了する。
【0052】判断304で、書き込み出力が正常に終了
した場合には(判断304のYes)、POPを起動し
てメールサーバ装置20に接続し(処理305)、接続
が成功したか否かを判断し(判断306)、不成功に終
わった場合には(判断306のNo)、接続失敗の旨の
メッセージを操作表示部9に表示した上で(処理30
7)、POP通信を切断する(処理309)。
【0053】一方、接続が成功した場合には(判断30
6のYes)、書き込み出力が成功したメッセージ情報
に図6に示したように対応付けて記憶していたユニーク
IDを用いて、コマンド(DELE)を用いてPOPサ
ーバにメッセージの削除要求を行い、メールサーバ装置
20に蓄積されていた、書き込み済みメッセージ情報を
削除した上で(処理308)。POP通信を切断する
(処理309)。
【0054】このように、書き込み未完のメッセージ情
報を書き込み完了するまで画像メモリ8に蓄積しておく
ようにしたため、メールサーバ装置20に再アクセスし
てメッセージ情報を再度ダウンロードするような必要が
無く、メールサーバ装置20の負荷の低減を図ることが
できるようになる。
【0055】さて、図3の処理112につづいて行う処
理としては、図4に示した処理手順のように、単にPO
P通信を切断する(処理201)のではない、その他の
処理手順も考えられる。
【0056】図9に、図3の処理112につづいて行う
処理の別例を示す。
【0057】図9において、先ず書き込み部異常の旨の
HTML(Hyper Text Markup Language)形式のエラー
メッセージを作成する(処理401)。ここでは、あら
かじめメッセージの内容はRAM4に登録設定されてい
るものとし、その内容は図10に示すようなメッセージ
であり、「書き込み部にエラーがあります。エラーを取
り除いて下さい」とのエラーメッセージの他、日付情報
なども付加されている。
【0058】書き込み異常の旨のHTMLメッセージフ
ァイルを作成した後、HTTPサーバに対して作成した
HTMLファイルを送信する。つまり、LAN通信制御
部7は、FTPプロトコルを起動し、HTTPサーバ装
置30に接続を行う(処理402)。
【0059】ここで接続の成否の判別を行い(判断40
3)、接続できなかった場合には(判断403のN
o)、接続失敗の旨のメッセージをシステム制御部2に
通知し、システム制御部2はその内容をRAM4に記憶
するとともに操作表示部9に表示時した上で(処理40
4)、処理406に移行してFTP通信を切断すると共
に(処理406)、POP通信を切断して(処理40
7)、処理を終了する。
【0060】判断403において接続が成功した場合に
は(判断406のYes)、処理401で作成したHT
MLファイルの転送をHTTPサーバ装置30に対して
行った上で(処理405)、処理406に移行してFT
P通信を切断すると共に(処理406)、POP通信を
切断して(処理407)、処理を終了する。
【0061】なお、ファイルのHTTPサーバ装置30
への転送においては、送信先のディレクトリは予めHT
TPサーバに設定し、例えば、ディレクトリ:home
/httpd/html/fax/以下に保存するもの
とした場合、ネットワークファクシミリ装置1において
も、操作表示部9を介して設定しておく。またファイル
名は拡張子をhtmlとしerror.htmlの様に
固定し毎回上書きすることも可能であるが、日付とユニ
ークな文字の組合せ(例えば000529A3.htm
l)の様に重複しないファイル名とする方が望ましい。
また、HTTPサーバ装置30に対してFTPプロトコ
ルによりファイルを転送する場合に必要な情報について
も、予め操作表示部9を介して設定されRAM4に記憶
されているHTTPサーバ装置30のネットワークアド
レス、HTTPサーバ装置20へのログイン名およびロ
グインパスワードをLAN通信制御部11に通知する。
LAN通信制御部11は、指定されたHTTPサーバ装
置30のネットワークアドレスに対し、指定されたログ
イン名、ログインパスワードを用いて接続を行う。この
とき、自端末のIPアドレス、サブネットマスク、デフ
ォルトゲートウェイ、メールアドレスについては、予め
操作表示部9を介して設定され、RAM4に記憶される
とともに、LAN通信制御部11の図示しないRAMに
記憶される。LAN通信制御部11は、FTPプロトコ
ルを起動する際、その記憶した情報を用いて通信を行
う。
【0062】図11に、図3の処理112につづいて行
う処理のさらなる別例を示す。
【0063】図11において、先ず、POP通信を切断
する(処理501)。そして、画像メモリ8に蓄積され
ている受信メッセージ情報から画像処理部7により、メ
ッセージボディのテキストフィールド(Content-Type:t
ext/plain)にあるテキスト情報およびメールヘッダ部
のヘッダ情報を取り出し(処理502)、HTML(Hy
per Text Markup Language)形式に変換する(処理50
3)。
【0064】メールヘッダ部のヘッダ情報としては、S
ubjectフィールドの情報やToフィールドの情
報、Fromフィールドの情報を付加すると、どのよう
な情報なのかの判別が行いやすい。図12にそのような
情報を付加して処理503により作成されたHTMLフ
ァイル例を示す。
【0065】そして、処理503で作成したHTMLフ
ァイルをHTTPサーバ装置30に対して送信する。つ
まり、LAN制御部7は、FTPプロトコルを起動し、
HTTPサーバ装置30に接続を行う(処理504)。
【0066】ここで接続の成否の判別を行い(判断50
5)、接続できなかった場合には(判断505のN
o)、接続失敗の旨のメッセージをシステム制御部2に
通知し、システム制御部2はその内容をRAM4に記憶
するとともに操作表示部9に表示時した上で(処理50
6)、処理508に移行してFTP通信を切断して(処
理508)、処理を終了する。
【0067】判断505において接続が成功した場合に
は(判断505のYes)、処理503で作成したHT
MLファイルの転送をHTTPサーバ装置30に対して
行った上で(処理507)、処理508に移行してFT
P通信を切断して(処理508)、処理を終了する。
【0068】なお、HTMLファイルのHTTPサーバ
装置30への転送においては、送信先のディレクトリは
予めHTTPサーバに設定し、例えば、ディレクトリ:
home/httpd/html/fax/以下に保存
するものとした場合、操作表示部9を介してネットワー
クファクシミリ装置1においても設定しておく。またフ
ァイル名は、同一メッセージデータの印刷出力を試みて
エラーとなることも考えられるため、同一メッセージデ
ータ毎にファイル名を設定することが望ましく、ユニー
クなIDをそのままファイル名(ユニークID.htm
l)とする。また、HTTPサーバ装置30に対してF
TPプロトコルによりファイルを転送する場合に必要な
情報についても、予め操作表示部9を介して設定されR
AM4に記憶されているHTTPサーバ装置30のネッ
トワークアドレス、HTTPサーバ装置20へのログイ
ン名およびログインパスワードをLAN通信制御部11
に通知する。LAN通信制御部11は、指定されたHT
TPサーバ装置30のネットワークアドレスに対し、指
定されたログイン名、ログインパスワードを用いて接続
を行う。このとき、自端末のIPアドレス、サブネット
マスク、デフォルトゲートウェイ、メールアドレスにつ
いては、予め操作表示部9を介して設定され、RAM4
に記憶されるとともに、LAN通信制御部11の図示し
ないRAMに記憶される。LAN通信制御部11は、F
TPプロトコルを起動する際、その記憶した情報を用い
て通信を行う。
【0069】図9に示した処理手順や、図11に示した
処理手順を、図3の処理112に引き続いて行うように
することにより、PC40a、40b等の他のネットワ
ーク端末においては、ホームページ閲覧アプリケーショ
ンにより、HTTPサーバ30に転送・登録された図1
2に示したようなHTML文書を閲覧することにより、
ネットワークファクシミリ装置1において、書込部6に
障害が発生し、その発生した障害のために書き込み未完
のメッセージ情報の重要度や内容の把握もできるため、
ネットワークファクシミリ装置1における書込部6の障
害を速やかに復旧すべきな否かの判断もできるようにな
る。また、書き込み未完のメッセージ情報は、まだメー
ルサーバ装置20に蓄積されたままになっているため、
ネットワークファクシミリ装置1の書込部6がどうして
も復旧できないような場合に、メールサーバ装置20に
蓄積されているネットワークファクシミリ装置1宛のメ
ッセージ情報をネットワークファクシミリ装置1に代わ
って受信するような対応もとることができるようにな
る。
【0070】このように本実施の形態によれば、自装置
宛に受信したメッセージ情報を確実に処理できると共に
メールサーバ装置に不要な負荷をかけることがないよう
にすることができるようになる。
【0071】
【発明の効果】請求項1に係る発明によれば、前記メー
ルサーバ装置からダウンロードしたメッセージ情報の印
刷が前記書込手段の障害発生により完了しなかった場合
には、当該メッセージ情報を前記メールサーバ装置から
削除しないで蓄積されたままとするため、他のファクシ
ミリ装置やメール端末から前記メールサーバ装置にアク
セスして当該印刷未完のメッセージ情報を代行してダウ
ンロードして処理することもでき、また、印刷未完のメ
ッセージ情報は前記蓄積メモリにユニークなIDと共に
蓄積して障害復旧後の前記書込手段による印刷が完了す
るまで保持するため、前記メールサーバ装置にメッセー
ジ情報の再取得のためにアクセスする必要が無く、前記
メールサーバ装置へのメッセージ情報ダウンロードのた
めのアクセスを最小限に抑えふ前記メールサーバ装置の
負荷を低減しつつメッセージ情報の確実な印刷出力が可
能となる効果が得られる。
【0072】請求項2に係る発明によれば、前記書込手
段に障害が発生した旨を内容として含むHTML形式文
書ファイルを作成して前記HTTPサーバ装置に転送・
登録して、パーソナルコンピュータ等の他のネットワー
ク端末から参照できるようにしたため、本発明に係るネ
ットワークファクシミリ装置のそばにいなくとも前記書
込手段の異常を知ることができ、迅速なエラー復旧処置
をとることが可能となる。それにより、受信メッセージ
情報の受け取りの迅速化を図ることが可能となる効果が
得られる。また、印刷が完了していないメッセージ情報
は、前記メールサーバ装置に蓄積されたままとなってい
るため、前記書込手段の復旧ができない場合の代替装置
として、他のファクシミリ装置やパーソナルコンピュー
タなどの電子メール端末により異常発生中の本発明に係
るネットワークファクシミリ装置のPOPアカウントを
用いて前記メールサーバ装置に蓄積された印刷未完のメ
ッセージ情報を受信することもできる利点がある。
【0073】請求項3に係る発明によれば、当該印刷未
完のメッセージ情報を電子メールにより受信した際のメ
ールヘッダ部の内容、具体的には、TOフィールドやF
ROMフィールド、SUBJECTフィールド等を内容
として含むHTML形式文書ファイルを作成して前記H
TTPサーバ装置に転送・登録して、パーソナルコンピ
ュータ等の他のネットワーク端末から参照できるように
したため、本発明に係るネットワークファクシミリ装置
のそばにいなくとも印刷未完のメッセージ情報の重要性
や概要を把握でき、当該印刷未完のメッセージ情報のた
めに迅速なエラー復旧処置をとるべきか否かの判断を容
易に行うことが可能となる。また、印刷未完のメッセー
ジ情報は、前記メールサーバ装置に蓄積されたままとな
っているため、前記書込手段の復旧ができない場合の代
替装置として、他のファクシミリ装置やパーソナルコン
ピュータなどの電子メール端末により異常発生中の本発
明に係るネットワークファクシミリ装置のPOPアカウ
ントを用いて前記メールサーバ装置に蓄積された印刷未
完のメッセージ情報を受信することもできる利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るネットワークファク
シミリ装置のネットワークへの接続形態について示す図
である。
【図2】本発明の実施の形態に係るネットワークファク
シミリ装置のブロック構成を示す図である。
【図3】本発明の実施の形態に係るネットワークファク
シミリ装置における電子メールによるメッセージ情報受
信処理手順について示すフローチャートである。
【図4】図3の処理手順に引き続いて行われる処理手順
について示す図である。
【図5】クライアント端末とメールサーバ間の電子メー
ルのやりとりのシーケンスについて示す図である。
【図6】本発明の実施の形態に係るネットワークファク
シミリ装置において管理されるメッセージ情報の構成に
ついて示す図である。
【図7】メッセージ情報を内容として含む受信電子メー
ル例について示す図である。
【図8】本発明の実施の形態に係るネットワークファク
シミリ装置における受信メッセージ情報出力処理手順に
ついて示すフローチャートである。
【図9】図3の処理手順に引き続いて行われる、図4に
示す処理手順とは別の処理手順について示す図である。
【図10】書き込み異常の旨を記したHTMLメッセー
ジ例について示す図である。
【図11】図3の処理手順に引き続いて行われる、図4
や図9に示す処理手順とは別の処理手順について示す図
である。
【図12】受信メッセージ情報のヘッダ部を内容として
含むHTMLメッセージ例について示す図である。
【符号の説明】
1 ネットワークファクシミリ装置 2 システム制御部 3 ROM 4 RAM 5 読取部 6 書込部 7 画像処理部 8 画像メモリ 9 操作表示部 10 符号化復号化部 11 LAN通信制御部 12 LANインターフェイス 13 システムバス 20 メールサーバ装置 30 HTTPサーバ装置 40a、40b PC 50 LAN 60 ルータ装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.7 識別記号 FI テーマコート゛(参考) H04N 1/32 H04N 1/32 J

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ネットワークを介してメールサーバ装置
    にPOPプロトコルによりアクセスして当該メールサー
    バ装置に蓄積された自装置宛のメッセージ情報を電子メ
    ールにより受信して、その受信メッセージ情報を書込手
    段により印刷出力するネットワークファクシミリ装置に
    おいて、 前記メールサーバ装置に前記ネットワークを介してアク
    セスして前記メールサーバ装置に蓄積された自装置宛の
    メッセージ情報を受信すると共に、当該受信メッセージ
    情報を前記書込手段により印刷出力し、当該印刷出力が
    正常に完了した場合には当該受信メッセージ情報の削除
    要求を行って当該受信メッセージ情報を前記メールサー
    バ装置から削除する一方、当該印刷出力が正常に完了し
    なかった場合には当該受信メッセージ情報の削除要求を
    行わずに、当該受信メッセージ情報を前記メールサーバ
    装置に蓄積されたままとすると共に当該メッセージ情報
    をユニークなIDを付加して蓄積メモリに蓄積するメッ
    セージ情報受信制御手段と、前記蓄積メモリに蓄積され
    た印刷未完メッセージ情報を障害復旧後の前記書込手段
    により印刷出力する再印刷制御手段と、前記再印刷制御
    手段により前記印刷未完メッセージ情報の印刷が完了す
    ると前記メールサーバ装置に再度アクセスして当該印刷
    完了したメッセージ情報に係る前記IDを指定して削除
    要求を行い当該印刷完了したメッセージ情報を前記メー
    ルサーバ装置から削除する印刷未完メッセージ情報処理
    手段とを備えたことを特徴とするネットワークファクシ
    ミリ装置。
  2. 【請求項2】 前記書込手段に障害が発生して受信した
    メッセージ情報の印刷が正常に完了しなかった場合に
    は、前記書込手段に障害が発生している旨を少なくとも
    内容として含むHTML形式文書ファイルを作成して前
    記ネットワーク上のHTTPサーバ装置に対して転送・
    登録する障害発生通知手段を更に備えたことを特徴とす
    る請求項1に記載のネットワークファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 前記書込手段に障害が発生して受信した
    メッセージ情報の印刷が正常に完了しなかった場合に
    は、当該印刷未完のメッセージ情報を電子メールにより
    受信した際のメールヘッダ部の内容を少なくとも内容と
    して含むHTML形式文書ファイルを作成して前記ネッ
    トワーク上のHTTPサーバ装置に対して転送・登録す
    る印刷未完メッセージ通知手段を更に備えたことを特徴
    とする請求項1または2のいずれかに記載のネットワー
    クファクシミリ装置。
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