JPH09243474A - 負荷測定素子を有する測定装置 - Google Patents
負荷測定素子を有する測定装置Info
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- JPH09243474A JPH09243474A JP9067471A JP6747197A JPH09243474A JP H09243474 A JPH09243474 A JP H09243474A JP 9067471 A JP9067471 A JP 9067471A JP 6747197 A JP6747197 A JP 6747197A JP H09243474 A JPH09243474 A JP H09243474A
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- Japan
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- load
- measuring element
- element according
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- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66C—CRANES; LOAD-ENGAGING ELEMENTS OR DEVICES FOR CRANES, CAPSTANS, WINCHES, OR TACKLES
- B66C13/00—Other constructional features or details
- B66C13/16—Applications of indicating, registering, or weighing devices
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- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01G—WEIGHING
- G01G19/00—Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups
- G01G19/14—Weighing apparatus or methods adapted for special purposes not provided for in the preceding groups for weighing suspended loads
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- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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- Y10S177/09—Scale bearings
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 負荷力を受止めて配分するために設けられて
いる軸を具備し、前記軸の端部は一方の側では軸受を介
して、他方の側では負荷測定素子を介して担持装置の中
で支持され軸線方向で固定されている、持上げ装置の上
部滑車のためのロープ車を支承するための負荷測定素子
を、安価で、小型で軸線方向で固定され、回転不能に固
定されるように改良する。 【解決手段】 前記軸（２）が前記軸の長手方向に対し
て横方向に接線溝（５）を有し、前記担持装置の開口
（４）の中に遊び（１８）を残して挿入され、前記遊び
（１８）は少なくとも前記接線溝（５）に対向して位置
して形成され、前記軸（２）を軸線方向で確実に固定す
るためと、前記軸（２）を支承するためとに前記担持装
置（１）に支承ピン（６）が固定され、前記支承ピン
（６）が少なくとも部分的に接線溝（５）の中に係合す
るように形成される。
いる軸を具備し、前記軸の端部は一方の側では軸受を介
して、他方の側では負荷測定素子を介して担持装置の中
で支持され軸線方向で固定されている、持上げ装置の上
部滑車のためのロープ車を支承するための負荷測定素子
を、安価で、小型で軸線方向で固定され、回転不能に固
定されるように改良する。 【解決手段】 前記軸（２）が前記軸の長手方向に対し
て横方向に接線溝（５）を有し、前記担持装置の開口
（４）の中に遊び（１８）を残して挿入され、前記遊び
（１８）は少なくとも前記接線溝（５）に対向して位置
して形成され、前記軸（２）を軸線方向で確実に固定す
るためと、前記軸（２）を支承するためとに前記担持装
置（１）に支承ピン（６）が固定され、前記支承ピン
（６）が少なくとも部分的に接線溝（５）の中に係合す
るように形成される。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、負荷測定素子を有
し、一方の端部は軸受を介して、他方の端部は負荷測定
素子を介して担持装置の中に支持され軸線方向で固定さ
れて、負荷力を受止めてその力を両端に配分するために
設けられている軸を具備する、持上装置、特に持上装置
の上部滑車のための、測定装置に関する。
し、一方の端部は軸受を介して、他方の端部は負荷測定
素子を介して担持装置の中に支持され軸線方向で固定さ
れて、負荷力を受止めてその力を両端に配分するために
設けられている軸を具備する、持上装置、特に持上装置
の上部滑車のための、測定装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】マンネスマンＤｅｍａｇ搬送技術株式会
社の部品ハンドブック１９９５／１９９６年から、持上
げ装置の上部滑車のための負荷測定素子を有する測定装
置が公知である。この測定装置は、自由回転可能なロー
プ車が支持されている軸を有する。この軸の端部は、一
方ではラジアル関節軸を介し、他方の端部では適切な接
合部材により担持装置に固定されている負荷測定素子を
介して、かつ軸線方向で固定されて、担持装置の中で支
持されている。この軸により、ロープ車に作用する負荷
力が受止められ、負荷測定素子とラジアル関節軸受とに
ほぼ同一に配分される。そして他方の端部に配分された
力を負荷測定素子で測定することにより負荷力を測定す
る。
社の部品ハンドブック１９９５／１９９６年から、持上
げ装置の上部滑車のための負荷測定素子を有する測定装
置が公知である。この測定装置は、自由回転可能なロー
プ車が支持されている軸を有する。この軸の端部は、一
方ではラジアル関節軸を介し、他方の端部では適切な接
合部材により担持装置に固定されている負荷測定素子を
介して、かつ軸線方向で固定されて、担持装置の中で支
持されている。この軸により、ロープ車に作用する負荷
力が受止められ、負荷測定素子とラジアル関節軸受とに
ほぼ同一に配分される。そして他方の端部に配分された
力を負荷測定素子で測定することにより負荷力を測定す
る。
【０００３】このような測定装置の欠点は、比較的高価
で大規模な関節軸受を必要とし、この関節軸受は更に軸
の軸線方向で確実に固定されていなければならず、これ
により取付けコストが付加的に増加することである。更
にこの実施の形態は、使用される関節軸受に起因して比
較的大きいスペースを必要とする。劣悪な条件の下で
は、ラジアル関節軸受において確実に固定することがで
きない軸がロープ車の回転運動により回転され、これに
より負荷測定素子がロープ車軸との接続個所が損傷する
ことがある。
で大規模な関節軸受を必要とし、この関節軸受は更に軸
の軸線方向で確実に固定されていなければならず、これ
により取付けコストが付加的に増加することである。更
にこの実施の形態は、使用される関節軸受に起因して比
較的大きいスペースを必要とする。劣悪な条件の下で
は、ラジアル関節軸受において確実に固定することがで
きない軸がロープ車の回転運動により回転され、これに
より負荷測定素子がロープ車軸との接続個所が損傷する
ことがある。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、持上
げ装置の上部滑車のロープ車のための、軸線方向で固定
され回転不能に固定されている負荷測定素子を有し、か
つ安価で小型な測定装置を提供することにある。
げ装置の上部滑車のロープ車のための、軸線方向で固定
され回転不能に固定されている負荷測定素子を有し、か
つ安価で小型な測定装置を提供することにある。
【０００５】
【課題を解決するための手段】上記課題は本発明により
請求項１の特徴部分に記載の特徴により解決される。請
求項２〜請求項９の特徴部分に記載の特徴により有利な
測定装置が実現可能である。
請求項１の特徴部分に記載の特徴により解決される。請
求項２〜請求項９の特徴部分に記載の特徴により有利な
測定装置が実現可能である。
【０００６】本発明では軸受は次のように形成される、
すなわち、軸が自身の長手方向に対して横方向に接線溝
を有し、担持装置の開口の中に遊びを残して挿入され、
遊びは接線溝に対向して位置して形成され、軸を軸線方
向で確実に固定するためと軸を支承するために担持装置
に支承ピンが固定され、支承ピンは少なくとも部分的に
接線溝の中に係合するように形成される。
すなわち、軸が自身の長手方向に対して横方向に接線溝
を有し、担持装置の開口の中に遊びを残して挿入され、
遊びは接線溝に対向して位置して形成され、軸を軸線方
向で確実に固定するためと軸を支承するために担持装置
に支承ピンが固定され、支承ピンは少なくとも部分的に
接線溝の中に係合するように形成される。
【０００７】このようにして測定装置に安価で簡単に製
造可能な軸受が設けられる。軸受はその構造に起因して
軸線方向での確実な固定を保証する。更にこのような軸
受は比較的小さいスペースしか必要としない。更に支承
ピンは軸の回転を阻止する。軸が、回転するロープ車に
より回転されることは、この軸受ではない。本発明の解
決法では支承ピンは２つの機能を有する、すなわち、支
承ピンは旋回支点を形成し、軸を軸線方向で確実に固定
する。付加的に支承ピンは軸を回転不能にする。
造可能な軸受が設けられる。軸受はその構造に起因して
軸線方向での確実な固定を保証する。更にこのような軸
受は比較的小さいスペースしか必要としない。更に支承
ピンは軸の回転を阻止する。軸が、回転するロープ車に
より回転されることは、この軸受ではない。本発明の解
決法では支承ピンは２つの機能を有する、すなわち、支
承ピンは旋回支点を形成し、軸を軸線方向で確実に固定
する。付加的に支承ピンは軸を回転不能にする。
【０００８】スペース及びコストを節約するために本発
明では、担持装置が側方桁材として担持金属板を有し、
しかも、曲げ負荷を小さく保持するために、担持金属板
の下端をスペーサにより互いに接続することが提案され
る。担持金属板は非常に薄肉に形成してもよい。
明では、担持装置が側方桁材として担持金属板を有し、
しかも、曲げ負荷を小さく保持するために、担持金属板
の下端をスペーサにより互いに接続することが提案され
る。担持金属板は非常に薄肉に形成してもよい。
【０００９】軸の有利には水平の運動は、開口が楕円形
に形成され、水平幅が軸の直径にほぼ対応することによ
り達成される。
に形成され、水平幅が軸の直径にほぼ対応することによ
り達成される。
【００１０】有利には、負荷力を軸により良好に伝達す
るために少なくとも１つの自由回転可能なロープ車がピ
ボット軸受を介して支持されている。
るために少なくとも１つの自由回転可能なロープ車がピ
ボット軸受を介して支持されている。
【００１１】有利にはピボット軸受は両側で弾性支持リ
ングを介して軸線方向で保持されている。
ングを介して軸線方向で保持されている。
【００１２】接線溝は有利には軸長手方向に対して直角
に配置される、何故ならば接線溝は旋回軸線を定めるか
らである。
に配置される、何故ならば接線溝は旋回軸線を定めるか
らである。
【００１３】軸受は、支承ピンが平小ねじとして形成さ
れ、平小ねじが担持装置にねじ締結されることにより小
さいコストで実現できる。
れ、平小ねじが担持装置にねじ締結されることにより小
さいコストで実現できる。
【００１４】異なる負荷作用方向への簡単な整合は、担
持装置が担持フレームの中で軸に対して直角で旋回可能
に支承されることにより達成される。
持装置が担持フレームの中で軸に対して直角で旋回可能
に支承されることにより達成される。
【００１５】負荷測定素子には有利には抵抗ひずみゲー
ジ又はマイクロスイッチが設けられ、これにより、作用
する負荷力を簡単に検出できる。
ジ又はマイクロスイッチが設けられ、これにより、作用
する負荷力を簡単に検出できる。
【００１６】
【発明の実施の形態】次に本発明を実施の形態に基づい
て図を用いて詳細に説明する。
て図を用いて詳細に説明する。
【００１７】図１に横断面で示されているも持上げ装置
の上部滑車の測定装置は、担持装置１から成る。担持装
置１の中に軸２が水平に配置されている。軸２の端部
は、担持装置１の側方桁材１３の中に設けられている開
口３，４を遊び１８を残して、すなわち中間空間を残し
て貫通している。軸２を軸線方向で動かないように確実
に固定し、かつ軸２を回動可能に支承するために、軸２
の一端において軸２の円筒状表面の下面に接線状の溝で
ある接線溝５が設けられている。接線溝５の中に支承ピ
ン６が係合し、支承ピン６は、平小ねじとして形成さ
れ、担持装置１にねじ締結されている。遊び１８は少な
くとも接線溝５に対向して位置して形成されている。
の上部滑車の測定装置は、担持装置１から成る。担持装
置１の中に軸２が水平に配置されている。軸２の端部
は、担持装置１の側方桁材１３の中に設けられている開
口３，４を遊び１８を残して、すなわち中間空間を残し
て貫通している。軸２を軸線方向で動かないように確実
に固定し、かつ軸２を回動可能に支承するために、軸２
の一端において軸２の円筒状表面の下面に接線状の溝で
ある接線溝５が設けられている。接線溝５の中に支承ピ
ン６が係合し、支承ピン６は、平小ねじとして形成さ
れ、担持装置１にねじ締結されている。遊び１８は少な
くとも接線溝５に対向して位置して形成されている。
【００１８】図３は図１のＡ−Ａ切断線に沿って切断し
て示す部分断面図であり、図にはねじ締結が明瞭に示さ
れている。図３は平小ねじとして形成されている支承ピ
ンと、支承ピンの担持装置１へのねじ締結とを示す。左
側開口４を強化するために担持装置１にはこの領域内に
強化部材１７が設けられ、強化部材１７は側方で担持装
置１に固定されている。
て示す部分断面図であり、図にはねじ締結が明瞭に示さ
れている。図３は平小ねじとして形成されている支承ピ
ンと、支承ピンの担持装置１へのねじ締結とを示す。左
側開口４を強化するために担持装置１にはこの領域内に
強化部材１７が設けられ、強化部材１７は側方で担持装
置１に固定されている。
【００１９】図３には開口４が楕円形に形成されている
のが示されている。開口４は、比較的有利でない形状で
あるが円形横断面を有することももちろん可能であり、
そのときは軸２は担持装置１の開口４の中に半径方向遊
びを残して挿入可能である。
のが示されている。開口４は、比較的有利でない形状で
あるが円形横断面を有することももちろん可能であり、
そのときは軸２は担持装置１の開口４の中に半径方向遊
びを残して挿入可能である。
【００２０】軸長手方向に対して直角に配置されている
接線溝５の深度は、遊び１８だけ支承ピン６の直径に比
してより浅く、これにより軸２は小さい角度領域で支承
ピン６を中心に回動可能である。軸２の他端は、担持装
置１を側方で貫通し、負荷測定素子８の下端部に形成さ
れている開口７の中で支持されている。負荷測定素子８
の開口７から遠い方の上端部は担持装置１に固定されて
いる。図１から分かるように負荷測定素子８の上端部
は、担持装置１にフランジ接続されているシリンダ９に
に固定されている。
接線溝５の深度は、遊び１８だけ支承ピン６の直径に比
してより浅く、これにより軸２は小さい角度領域で支承
ピン６を中心に回動可能である。軸２の他端は、担持装
置１を側方で貫通し、負荷測定素子８の下端部に形成さ
れている開口７の中で支持されている。負荷測定素子８
の開口７から遠い方の上端部は担持装置１に固定されて
いる。図１から分かるように負荷測定素子８の上端部
は、担持装置１にフランジ接続されているシリンダ９に
に固定されている。
【００２１】負荷力の伝達のためにロープ車１０は自由
回転可能にピボット軸受１１を介して軸２により支持さ
れている。ピボット軸受１１は側方でそれぞれ１つの弾
性支持リング１２により軸線方向で保持されている。
回転可能にピボット軸受１１を介して軸２により支持さ
れている。ピボット軸受１１は側方でそれぞれ１つの弾
性支持リング１２により軸線方向で保持されている。
【００２２】ロープ車１０から負荷により、軸２は軸６
を中心として回動し、軸２の他端は負荷測定素子８を介
して担持装置１により支持され、このとき、負荷測定素
子８の抵抗ひずみゲージ等で、ロープ車１０から負荷が
測定される。
を中心として回動し、軸２の他端は負荷測定素子８を介
して担持装置１により支持され、このとき、負荷測定素
子８の抵抗ひずみゲージ等で、ロープ車１０から負荷が
測定される。
【００２３】薄肉担持金属板が担持装置１の側方桁材１
３として設けられている。曲げ負荷を小さく保持するた
めにこれらの担持金属板はロープ車１０の下方にスペー
サ１４を介して固定接続されている。図２が明瞭に示す
ように担持装置１は担持フレーム１５の中に軸２に直角
に旋回可能に支承されている。これを実現するために担
持フレーム１５は円筒形旋回軸を備えている。図２では
測定装置は担持フレーム１５に対して３０゜の角度だけ
旋回されている。
３として設けられている。曲げ負荷を小さく保持するた
めにこれらの担持金属板はロープ車１０の下方にスペー
サ１４を介して固定接続されている。図２が明瞭に示す
ように担持装置１は担持フレーム１５の中に軸２に直角
に旋回可能に支承されている。これを実現するために担
持フレーム１５は円筒形旋回軸を備えている。図２では
測定装置は担持フレーム１５に対して３０゜の角度だけ
旋回されている。
【図１】負荷測定素子を有する上部滑車の測定装置の横
断面図である。
断面図である。
【図２】図１の３０゜旋回された測定装置を示す横断面
図である。
図である。
【図３】図１のＡ−Ａ切断線に沿って切断して示す部分
断面図である。
断面図である。
１ 担持装置 ２ 軸 ３ 開口 ４ 開口 ５ 接線溝 ６ 支承ピン ７ 開口 ８ 負荷測定素子 ９ シリンダ １０ ロープ車 １１ ピボット軸受 １２ 支持リング １３ 桁材 １４ スペーサ １５ 担持フレーム １７ 強化部材 １８ 遊び
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ウド・ゲルゼムスキー ドイツ連邦共和国、デー 58313 ヘルデ ッケ、ヴェーク・ツム・ポエートヘン 113 (72)発明者 カール・ザハリアス ドイツ連邦共和国、デー 58239 シュヴ ェルテ、アム・ヴィーゼンベルゲ 21
Claims (9)
- 【請求項１】 負荷測定素子を有し、一方の端部は軸受
を介して、他方の端部は前記負荷測定素子（８）を介し
て担持装置（１）の中に支持され軸線方向で固定され
て、負荷力を受止めその力を両端に配分する軸（２）を
具備する測定装置において、 前記軸（２）が前記軸の長手方向に対して横方向に接線
溝（５）を有し、前記軸（２）は前記担持装置の開口
（４）の中に遊び（１８）を残して挿入され、前記遊び
（１８）は前記接線溝（５）に対向して位置して形成さ
れ、 前記軸（２）を軸線方向で確実に固定するためと、前記
軸（２）を支承するために前記担持装置（１）に支承ピ
ン（６）が固定され、 前記支承ピン（６）が少なくとも部分的に前記接線溝
（５）の中に係合し、上記軸受として機能していること
を特徴とする負荷測定素子を有する測定装置。 - 【請求項２】 担持装置（１）が側方桁材（１３）とし
て担持金属板を有し、前記金属板の下端はスペーサ（１
４）により互いに接続されていることを特徴とする請求
項１に記載の負荷測定素子を有する測定装置。 - 【請求項３】 開口（３，４）が水平幅が軸（２）の直
径にほぼ対応する楕円形に形成されていることを特徴と
する請求項１又は請求項２に記載の負荷測定素子を有す
る測定装置。 - 【請求項４】 軸（２）の上に少なくとも１つの自由回
転可能なロープ車（１０）がピボット軸受（１１）を介
して支持されていることを特徴とする請求項１から請求
項３のうちのいずれか１つの請求項に記載の負荷測定素
子を有する測定装置。 - 【請求項５】 ピボット軸受（１１）が両側で弾性支持
リング（１２）を介して軸線方向で保持されていること
を特徴とする請求項１から請求項４のうちのいずれか１
つの請求項に記載の負荷測定素子を有する測定装置。 - 【請求項６】 接線溝（５）が軸長手方向に対して直角
に配置されていることを特徴とする請求項１から請求項
５のうちのいずれか１つの請求項に記載の負荷測定素子
を有する測定装置。 - 【請求項７】 支承ピン（６）が平小ねじとして形成さ
れ、前記平小ねじは担持装置（１）にねじ締結されてい
ることを特徴とする請求項１から請求項５のうちのいず
れか１つの請求項に記載の負荷測定素子を有する測定装
置。 - 【請求項８】 担持装置（１）が担持フレーム（１５）
の中に軸（２）に対して垂直に旋回可能に支承されてい
ることを特徴とする請求項１から請求項７のうちのいず
れか１つの請求項に記載の負荷測定素子を有する測定装
置。 - 【請求項９】 負荷測定素子（８）が抵抗ひずみゲージ
又はマイクロスイッチを備えられていることを特徴とす
る請求項１から請求項８のうちのいずれか１つの請求項
に記載の負荷測定素子を有する測定装置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE19610662.1 | 1996-03-08 | ||
| DE19610662A DE19610662C2 (de) | 1996-03-08 | 1996-03-08 | Meßeinrichtung mit einem Lastmeßelement |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09243474A true JPH09243474A (ja) | 1997-09-19 |
Family
ID=7788672
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP9067471A Ceased JPH09243474A (ja) | 1996-03-08 | 1997-03-05 | 負荷測定素子を有する測定装置 |
Country Status (4)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5831222A (ja) |
| EP (1) | EP0794413B1 (ja) |
| JP (1) | JPH09243474A (ja) |
| DE (2) | DE19610662C2 (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN104990657A (zh) * | 2015-07-20 | 2015-10-21 | 郑州宇通重工有限公司 | 一种旋挖钻机动力头扭矩测量装置 |
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| CN103779810A (zh) * | 2014-01-07 | 2014-05-07 | 国家电网公司 | 一种输电线路杆塔施工中耐张塔紧线转向滑车 |
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