JPH09243378A - カーナビゲーションシステム - Google Patents
カーナビゲーションシステムInfo
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- JPH09243378A JPH09243378A JP8049057A JP4905796A JPH09243378A JP H09243378 A JPH09243378 A JP H09243378A JP 8049057 A JP8049057 A JP 8049057A JP 4905796 A JP4905796 A JP 4905796A JP H09243378 A JPH09243378 A JP H09243378A
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- 238000013480 data collection Methods 0.000 claims description 15
- 230000010365 information processing Effects 0.000 claims description 8
- 230000006870 function Effects 0.000 abstract description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 22
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 8
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 239000013256 coordination polymer Substances 0.000 description 1
- 230000004044 response Effects 0.000 description 1
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G07—CHECKING-DEVICES
- G07C—TIME OR ATTENDANCE REGISTERS; REGISTERING OR INDICATING THE WORKING OF MACHINES; GENERATING RANDOM NUMBERS; VOTING OR LOTTERY APPARATUS; ARRANGEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS FOR CHECKING NOT PROVIDED FOR ELSEWHERE
- G07C5/00—Registering or indicating the working of vehicles
- G07C5/08—Registering or indicating performance data other than driving, working, idle, or waiting time, with or without registering driving, working, idle or waiting time
- G07C5/0841—Registering performance data
- G07C5/085—Registering performance data using electronic data carriers
- G07C5/0858—Registering performance data using electronic data carriers wherein the data carrier is removable
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- General Physics & Mathematics (AREA)
- Navigation (AREA)
- Traffic Control Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【課題】 走行軌跡をデータとして記録し、記録した走
行軌跡データを印刷する機能を有するカーナビゲーショ
ンシステムを提供する。 【解決手段】 自動車等における走行軌跡等のデータを
格納する脱着可能なメモリカード１９に対するインタフ
ェースを備えたカーナビゲーションシステムにおいて、
走行日、出発地点、目標地点、通過地点、出発時刻、通
過時刻、到着時刻、走行距離等の所定の走行データを所
定時間毎または所定距離毎に収集するデータ収集部２１
と、データ収集部２１により収集された走行データをメ
モリカード１９に記録するデータ記録部２２と、メモリ
カード１９に記録された走行データの中から、使用者に
より指定されたデータを読み出し、所定の走行データを
印刷装置２４に出力するデータ印刷処理部２３とを設け
る。
行軌跡データを印刷する機能を有するカーナビゲーショ
ンシステムを提供する。 【解決手段】 自動車等における走行軌跡等のデータを
格納する脱着可能なメモリカード１９に対するインタフ
ェースを備えたカーナビゲーションシステムにおいて、
走行日、出発地点、目標地点、通過地点、出発時刻、通
過時刻、到着時刻、走行距離等の所定の走行データを所
定時間毎または所定距離毎に収集するデータ収集部２１
と、データ収集部２１により収集された走行データをメ
モリカード１９に記録するデータ記録部２２と、メモリ
カード１９に記録された走行データの中から、使用者に
より指定されたデータを読み出し、所定の走行データを
印刷装置２４に出力するデータ印刷処理部２３とを設け
る。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、自動車等の走行
物に搭載されるナビゲーションシステムに関し、特に走
行記録について印刷機能を有するものである。
物に搭載されるナビゲーションシステムに関し、特に走
行記録について印刷機能を有するものである。
【０００２】
【従来の技術】図６は、従来のカーナビゲーションシス
テムの構成図を示す。図６において、カーナビゲーショ
ンシステムは、データを処理する中央処理部１１（以
下、ＣＰＵと称す。）と、処理プログラムおよびデータ
等を記憶する記憶部１２と、ユーザが設定等の際にデー
タを入力する入力操作部１３と、現在位置を測定する位
置測定部１４と、地図や走行軌跡等を表示する表示装置
１５と、表示装置１５を制御する表示制御部１６と、地
図情報等を格納する記憶媒体であるＣＤ−ＲＯＭ（コン
パクトディスクＲＯＭ）を駆動するＣＤ−ＲＯＭプレー
ヤ１７と、ＣＤ−ＲＯＭプレーヤ１７を制御するＣＤ−
ＲＯＭ制御部１８と、走行記録データ等を格納するため
のメモリカード１９を接続するためのインタフェース機
能を有するメモリカード制御部２０とからなる。記憶部
１２は、ＲＯＭおよびＲＡＭから構成され、処理プログ
ラムや走行記録データ、地図画面情報等を記憶する。Ｃ
ＰＵ１１は、記憶部１２に格納されたプログラムに従
い、画面制御、位置計算、ルート計算、ルート案内等の
処理を行う。位置測定部１４は、ＧＰＳ（グローバル・
ポジショニング・システム）等により構成され、現在位
置の経度、緯度情報を測定し、ＣＰＵ１１に送る。メモ
リカード１９は、脱着可能な記憶媒体であり、走行ルー
ト、走行軌跡等を記録・保存し、入力操作部１３からの
ユーザ入力により格納している情報が取り出され、表示
装置１５に表示される。
テムの構成図を示す。図６において、カーナビゲーショ
ンシステムは、データを処理する中央処理部１１（以
下、ＣＰＵと称す。）と、処理プログラムおよびデータ
等を記憶する記憶部１２と、ユーザが設定等の際にデー
タを入力する入力操作部１３と、現在位置を測定する位
置測定部１４と、地図や走行軌跡等を表示する表示装置
１５と、表示装置１５を制御する表示制御部１６と、地
図情報等を格納する記憶媒体であるＣＤ−ＲＯＭ（コン
パクトディスクＲＯＭ）を駆動するＣＤ−ＲＯＭプレー
ヤ１７と、ＣＤ−ＲＯＭプレーヤ１７を制御するＣＤ−
ＲＯＭ制御部１８と、走行記録データ等を格納するため
のメモリカード１９を接続するためのインタフェース機
能を有するメモリカード制御部２０とからなる。記憶部
１２は、ＲＯＭおよびＲＡＭから構成され、処理プログ
ラムや走行記録データ、地図画面情報等を記憶する。Ｃ
ＰＵ１１は、記憶部１２に格納されたプログラムに従
い、画面制御、位置計算、ルート計算、ルート案内等の
処理を行う。位置測定部１４は、ＧＰＳ（グローバル・
ポジショニング・システム）等により構成され、現在位
置の経度、緯度情報を測定し、ＣＰＵ１１に送る。メモ
リカード１９は、脱着可能な記憶媒体であり、走行ルー
ト、走行軌跡等を記録・保存し、入力操作部１３からの
ユーザ入力により格納している情報が取り出され、表示
装置１５に表示される。
【０００３】従来のカーナビゲーションシステムは、位
置測定部１４により、現在位置を測定し、その位置情報
に基づいて、ＣＰＵ１１がＣＤ−ＲＯＭプレーヤ１７に
アクセスし、現在位置を含んだ地図画面情報を表示装置
１５に表示する。また、入力操作部１３からの入力によ
り、記憶部１２に格納されたプログラムの手順に従い、
ルート探索、音声案内機能付走行ルート案内、ルート略
図表示等を行う。また、接続されたメモリカード１９に
対して、走行軌跡データの保存等を行い、過去の走行記
録についてデータを読み出し表示装置１５で確認するこ
とができる。
置測定部１４により、現在位置を測定し、その位置情報
に基づいて、ＣＰＵ１１がＣＤ−ＲＯＭプレーヤ１７に
アクセスし、現在位置を含んだ地図画面情報を表示装置
１５に表示する。また、入力操作部１３からの入力によ
り、記憶部１２に格納されたプログラムの手順に従い、
ルート探索、音声案内機能付走行ルート案内、ルート略
図表示等を行う。また、接続されたメモリカード１９に
対して、走行軌跡データの保存等を行い、過去の走行記
録についてデータを読み出し表示装置１５で確認するこ
とができる。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかし、従来のカーナ
ビゲーションシステムは、表示装置１５に現状のルート
あるいは、メモリカード１９に記録された過去の走行記
録を画面に表示させることや、あるいは一画面毎のハー
ドコピーは取ることができても、メモリカードに記録さ
れた過去の走行記録を紙などに印刷する機能は備えてい
なかった。そのため、カーナビゲーションシステムを用
いて、業務用車両等の運行管理に用いられるような、走
行地点、走行距離、走行時間等の走行記録を印刷出力す
ることがなできなかった。
ビゲーションシステムは、表示装置１５に現状のルート
あるいは、メモリカード１９に記録された過去の走行記
録を画面に表示させることや、あるいは一画面毎のハー
ドコピーは取ることができても、メモリカードに記録さ
れた過去の走行記録を紙などに印刷する機能は備えてい
なかった。そのため、カーナビゲーションシステムを用
いて、業務用車両等の運行管理に用いられるような、走
行地点、走行距離、走行時間等の走行記録を印刷出力す
ることがなできなかった。
【０００５】そこで、本発明の目的は、走行軌跡をデー
タとして記録し、記録されたデータを読み出し、印刷出
力できるカーナビゲーションシステムを提供することで
ある。
タとして記録し、記録されたデータを読み出し、印刷出
力できるカーナビゲーションシステムを提供することで
ある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】本発明に係るカーナビゲ
ーションシステムは、自動車等の走行物における走行軌
跡等の所定の走行データを格納する脱着可能な外部記憶
媒体に対するインタフェースを備えたカーナビゲーショ
ンシステムにおいて、走行日、出発地点、目標地点、通
過地点、出発時刻、通過時刻、到着時刻、走行距離等の
所定の走行データを所定時間毎または所定距離毎に収集
するデータ収集手段と、前記データ収集手段により収集
された前記走行データを前記外部記憶媒体に記録するデ
ータ記録手段と、前記外部記憶媒体に記録された前記走
行データの中から、使用者により指定されたデータを抽
出し、走行日、出発地点、目標地点、通過地点、出発時
刻、通過時刻、到着時刻、走行距離等の所定の前記走行
データを所定の形式で印刷装置に出力する印刷手段とを
備える。
ーションシステムは、自動車等の走行物における走行軌
跡等の所定の走行データを格納する脱着可能な外部記憶
媒体に対するインタフェースを備えたカーナビゲーショ
ンシステムにおいて、走行日、出発地点、目標地点、通
過地点、出発時刻、通過時刻、到着時刻、走行距離等の
所定の走行データを所定時間毎または所定距離毎に収集
するデータ収集手段と、前記データ収集手段により収集
された前記走行データを前記外部記憶媒体に記録するデ
ータ記録手段と、前記外部記憶媒体に記録された前記走
行データの中から、使用者により指定されたデータを抽
出し、走行日、出発地点、目標地点、通過地点、出発時
刻、通過時刻、到着時刻、走行距離等の所定の前記走行
データを所定の形式で印刷装置に出力する印刷手段とを
備える。
【０００７】前記データ収集手段は、走行中において所
定時間毎または所定距離毎に、走行日、出発地点、目標
地点、通過地点、出発時刻、通過時刻、到着時刻、走行
距離等の所定の走行データを収集する。前記データ記録
手段は、前記データ収集手段により収集された前記走行
データを前記外部記憶媒体に所定の形式で記録する。前
記印刷手段は、前記外部記憶媒体に記録された前記走行
データを読み出し、所定の書式に編集し印刷出力する。
定時間毎または所定距離毎に、走行日、出発地点、目標
地点、通過地点、出発時刻、通過時刻、到着時刻、走行
距離等の所定の走行データを収集する。前記データ記録
手段は、前記データ収集手段により収集された前記走行
データを前記外部記憶媒体に所定の形式で記録する。前
記印刷手段は、前記外部記憶媒体に記録された前記走行
データを読み出し、所定の書式に編集し印刷出力する。
【０００８】好ましくは、前記カーナビゲーションシス
テムにおいて、前記印刷手段は、前記外部記憶手段に記
録された走行データについて、走行日、通過地点、通過
時刻、走行距離等の所定の前記走行データを通過地点順
に所定の書式に編集し印字出力する。
テムにおいて、前記印刷手段は、前記外部記憶手段に記
録された走行データについて、走行日、通過地点、通過
時刻、走行距離等の所定の前記走行データを通過地点順
に所定の書式に編集し印字出力する。
【０００９】前記印刷手段は、前記外部記憶手段に記録
された走行データを読み出し、該読み出しデータを通過
地点順に所定の書式に編集し印字出力する。
された走行データを読み出し、該読み出しデータを通過
地点順に所定の書式に編集し印字出力する。
【００１０】好ましくは、前記カーナビゲーションシス
テムにおいて、前記印刷手段は、出力信号をＦＡＸ信号
に変換するインタフェース手段を備える。
テムにおいて、前記印刷手段は、出力信号をＦＡＸ信号
に変換するインタフェース手段を備える。
【００１１】前記印刷手段は、前記インタフェース手段
により、通常の印刷装置に対する出力信号をＦＡＸ信号
に変換し出力する。これにより、ＦＡＸからの前記走行
データの印刷を可能とする。
により、通常の印刷装置に対する出力信号をＦＡＸ信号
に変換し出力する。これにより、ＦＡＸからの前記走行
データの印刷を可能とする。
【００１２】好ましくは、前記カーナビゲーションシス
テムにおいて、前記記憶媒体は、それを介して、前記外
部記憶媒体に対するインタフェースを備えた情報処理機
器に対し、記録された前記走行データを提供する。
テムにおいて、前記記憶媒体は、それを介して、前記外
部記憶媒体に対するインタフェースを備えた情報処理機
器に対し、記録された前記走行データを提供する。
【００１３】前記外部記憶媒体は、前記外部記憶媒体に
対するインタフェースを備えた前記情報処理機器に対
し、記録された前記走行データを提供する。前記情報処
理機器は、前記外部記憶媒体の中からデータを読み出
し、印刷等のデータ処理を行う。
対するインタフェースを備えた前記情報処理機器に対
し、記録された前記走行データを提供する。前記情報処
理機器は、前記外部記憶媒体の中からデータを読み出
し、印刷等のデータ処理を行う。
【００１４】
【発明の実施の形態】以下に添付の図面を用いて、本発
明の実施の形態について説明する。
明の実施の形態について説明する。
【００１５】図１は、本実施形態のカーナビゲーション
システムのハードウェア構成図を示す。図１のカーナビ
ゲーションシステムは、図６の従来のカーナビゲーショ
ンシステムの構成に、走行データを所定条件に基づいて
収集するデータ収集部２１と、収集データをメモリカー
ド１９に記録するデータ記録部２２と、メモリカード１
９に記録されたデータを読み出し印刷処理するデータ印
刷処理部２３と、印刷装置２４を接続するための制御部
である印刷制御部２５とをさらに備えたものである。デ
ータ収集部２１、データ記録部２２およびデータ印刷処
理部２３は、記憶部１２に記憶されたプログラムに従い
ＣＰＵ１１により制御される。印刷制御部２５は、ＣＰ
Ｕ１１からの指令により、画面情報や、走行記録等の情
報を印刷装置２４に出力するための制御を行い、印刷制
御部２５に接続された印刷装置２４に印刷情報を出力す
る。
システムのハードウェア構成図を示す。図１のカーナビ
ゲーションシステムは、図６の従来のカーナビゲーショ
ンシステムの構成に、走行データを所定条件に基づいて
収集するデータ収集部２１と、収集データをメモリカー
ド１９に記録するデータ記録部２２と、メモリカード１
９に記録されたデータを読み出し印刷処理するデータ印
刷処理部２３と、印刷装置２４を接続するための制御部
である印刷制御部２５とをさらに備えたものである。デ
ータ収集部２１、データ記録部２２およびデータ印刷処
理部２３は、記憶部１２に記憶されたプログラムに従い
ＣＰＵ１１により制御される。印刷制御部２５は、ＣＰ
Ｕ１１からの指令により、画面情報や、走行記録等の情
報を印刷装置２４に出力するための制御を行い、印刷制
御部２５に接続された印刷装置２４に印刷情報を出力す
る。
【００１６】以下に本実施形態のカーナビゲーションシ
ステムの動作について説明する。本実施形態のカーナビ
ゲーションシステムは、走行中の走行軌跡のデータを所
定の条件に従い収集・記録すると共に、走行完了後に、
記録された走行軌跡を印刷出力する機能を有する。まず
最初に走行軌跡の記録手順について、図２のフローチャ
ートを用いて説明する。
ステムの動作について説明する。本実施形態のカーナビ
ゲーションシステムは、走行中の走行軌跡のデータを所
定の条件に従い収集・記録すると共に、走行完了後に、
記録された走行軌跡を印刷出力する機能を有する。まず
最初に走行軌跡の記録手順について、図２のフローチャ
ートを用いて説明する。
【００１７】本実施形態のカーナビゲーションシステム
において、走行軌跡の記録が開始される時は、まず、ユ
ーザにより、入力操作部１３から、出発地点、目標地点
および記録条件の情報が入力される（Ｓ１０１）。ここ
で、記録条件としては、走行中のデータ収集を所定時間
毎に行うか所定距離毎に行うかという区分と、またその
時の所定時間（記録時間間隔）または所定距離（記録距
離間隔）とが入力される。ユーザによる入力が終了する
と、データ収集部２１は、開始時の出発地点、目標地
点、記録条件（記録時間間隔または記録距離間隔等）、
出発時刻の情報を記憶部１２に記憶する（Ｓ１０２）。
次にデータ収集部２１は、走行データの記録を、所定時
間毎に行うか所定距離毎に行うかを判断する（Ｓ１０
３）。
において、走行軌跡の記録が開始される時は、まず、ユ
ーザにより、入力操作部１３から、出発地点、目標地点
および記録条件の情報が入力される（Ｓ１０１）。ここ
で、記録条件としては、走行中のデータ収集を所定時間
毎に行うか所定距離毎に行うかという区分と、またその
時の所定時間（記録時間間隔）または所定距離（記録距
離間隔）とが入力される。ユーザによる入力が終了する
と、データ収集部２１は、開始時の出発地点、目標地
点、記録条件（記録時間間隔または記録距離間隔等）、
出発時刻の情報を記憶部１２に記憶する（Ｓ１０２）。
次にデータ収集部２１は、走行データの記録を、所定時
間毎に行うか所定距離毎に行うかを判断する（Ｓ１０
３）。
【００１８】所定時間毎に記録を行う場合は、まず初期
設定として、前回測定時刻に出発時刻をセットし（Ｓ１
０４）、現在時刻と前回測定時刻の値から測定時間を計
算する（Ｓ１０５）。その測定時間と上記記録時間間隔
を比較し（Ｓ１０６）、測定時間が記録時間間隔に満た
ない時は、ステップＳ１０９に進む。測定時間が記録時
間間隔以上である時は、その時点の地点名（通過地
点）、時刻（通過時刻）、出発地点からの走行距離等を
記憶部１２に記録する（Ｓ１０７）。ここで、地点名
は、位置測定部１４からの位置情報に基づきＣＤ−ＲＯ
Ｍプレーヤ１７内のＣＤ−ＲＯＭから地名情報を取り出
すことにより得られる。この時、通過地点が案内可能な
施設、場所、交差点等である時は、その情報を地点名と
するが、そうでない場合は、従来のカーナビゲーション
システムの案内に見られるように、「〜付近」という情
報を地点名として記録することにする。データ収集部２
１は、データ記録後、前回測定時刻に現在時刻をセット
し（Ｓ１０８）、次ステップ（Ｓ１０９）に進む。ステ
ップＳ１０９において、データ収集部２１は、現在走行
している地点が目標地点かどうか判断する。目標地点で
なければ、ステップＳ１０５に戻り、上記手順を目標地
点に到達するまで繰り返す。目標地点であれば、その時
点の地点名、時刻、出発地点からの走行距離を記憶部１
２に記録する（Ｓ１１０）。データ記録部２２は、デー
タ収集部２１により上記手順に従い記憶部１２に記録さ
れた走行記録を図３の形式（詳細は後述）でメモリカー
ド１９に記録し（Ｓ１１１）、処理を終了する。
設定として、前回測定時刻に出発時刻をセットし（Ｓ１
０４）、現在時刻と前回測定時刻の値から測定時間を計
算する（Ｓ１０５）。その測定時間と上記記録時間間隔
を比較し（Ｓ１０６）、測定時間が記録時間間隔に満た
ない時は、ステップＳ１０９に進む。測定時間が記録時
間間隔以上である時は、その時点の地点名（通過地
点）、時刻（通過時刻）、出発地点からの走行距離等を
記憶部１２に記録する（Ｓ１０７）。ここで、地点名
は、位置測定部１４からの位置情報に基づきＣＤ−ＲＯ
Ｍプレーヤ１７内のＣＤ−ＲＯＭから地名情報を取り出
すことにより得られる。この時、通過地点が案内可能な
施設、場所、交差点等である時は、その情報を地点名と
するが、そうでない場合は、従来のカーナビゲーション
システムの案内に見られるように、「〜付近」という情
報を地点名として記録することにする。データ収集部２
１は、データ記録後、前回測定時刻に現在時刻をセット
し（Ｓ１０８）、次ステップ（Ｓ１０９）に進む。ステ
ップＳ１０９において、データ収集部２１は、現在走行
している地点が目標地点かどうか判断する。目標地点で
なければ、ステップＳ１０５に戻り、上記手順を目標地
点に到達するまで繰り返す。目標地点であれば、その時
点の地点名、時刻、出発地点からの走行距離を記憶部１
２に記録する（Ｓ１１０）。データ記録部２２は、デー
タ収集部２１により上記手順に従い記憶部１２に記録さ
れた走行記録を図３の形式（詳細は後述）でメモリカー
ド１９に記録し（Ｓ１１１）、処理を終了する。
【００１９】次に、所定距離毎に記録を行う場合は、デ
ータ収集部２１は、初期設定として、前回走行距離にゼ
ロの値をセットし（Ｓ１１４）、現在（現時点）の走行
距離と前回走行距離の値から測定距離を計算する（Ｓ１
１５）。その測定距離と上記記録距離間隔を比較し（Ｓ
１１６）、測定距離が記録距離間隔に満たない時は、ス
テップＳ１１９に進む。測定距離が記録距離間隔以上で
ある時は、その時点の地点名、時刻、出発地点からの走
行距離等を記憶部１２に記録する（Ｓ１１７）。データ
記録後、前回走行距離に現在の走行距離をセットし（Ｓ
１１８）、次ステップ（Ｓ１１９）に進む。ステップＳ
１１９において、データ収集部２１は、現在走行してい
る地点が目標地点かどうか判断する。目標地点でなけれ
ば、ステップＳ１１５に戻り、上記手順を目標地点に到
達するまで繰り返す。目標地点であれば、その時点の地
点名、時刻、出発地点からの走行距離を記憶部１２に記
録する（Ｓ１１０）。データ記録部２２は、データ収集
部２１により上記手順に従い記憶部１２に記録された走
行データを図３の形式（詳細は後述）でメモリカード１
９に記録し（Ｓ１１１）、処理を終了する。
ータ収集部２１は、初期設定として、前回走行距離にゼ
ロの値をセットし（Ｓ１１４）、現在（現時点）の走行
距離と前回走行距離の値から測定距離を計算する（Ｓ１
１５）。その測定距離と上記記録距離間隔を比較し（Ｓ
１１６）、測定距離が記録距離間隔に満たない時は、ス
テップＳ１１９に進む。測定距離が記録距離間隔以上で
ある時は、その時点の地点名、時刻、出発地点からの走
行距離等を記憶部１２に記録する（Ｓ１１７）。データ
記録後、前回走行距離に現在の走行距離をセットし（Ｓ
１１８）、次ステップ（Ｓ１１９）に進む。ステップＳ
１１９において、データ収集部２１は、現在走行してい
る地点が目標地点かどうか判断する。目標地点でなけれ
ば、ステップＳ１１５に戻り、上記手順を目標地点に到
達するまで繰り返す。目標地点であれば、その時点の地
点名、時刻、出発地点からの走行距離を記憶部１２に記
録する（Ｓ１１０）。データ記録部２２は、データ収集
部２１により上記手順に従い記憶部１２に記録された走
行データを図３の形式（詳細は後述）でメモリカード１
９に記録し（Ｓ１１１）、処理を終了する。
【００２０】以上のようにして、データ収集部２１が、
ユーザにより設定される所定時間または所定距離毎に走
行データを収集し、データ記録部２２が、収集された走
行データをメモリカード１９に記録する。ここで、メモ
リカード１９内において、データは、例えば、図３に示
すような形式で記憶されるものとし、「走行日３２」、
「記録時間３３」、「出発／通過地点３４」を検索項目
（キー）として、検索可能であるとする。以下に図３の
ファイル形式の詳細な説明を行う。
ユーザにより設定される所定時間または所定距離毎に走
行データを収集し、データ記録部２２が、収集された走
行データをメモリカード１９に記録する。ここで、メモ
リカード１９内において、データは、例えば、図３に示
すような形式で記憶されるものとし、「走行日３２」、
「記録時間３３」、「出発／通過地点３４」を検索項目
（キー）として、検索可能であるとする。以下に図３の
ファイル形式の詳細な説明を行う。
【００２１】図３において、（ａ）の部分は、出発地点
Ａから目標地点Ｆまで走行した時の時間間隔１０分毎に
記録された走行データであり、（ｂ）の部分は、出発地
点Ｐから目標地点Ｔまで走行した時の距離間隔１０ｋｍ
毎に記録された走行データである。図３において、「レ
コード種別３１」とは、データの種類を区別するための
ものであり、「Ｈ」は見出しデータを表し、「Ｄ」は詳
細データであることを表す。見出しデータは、出発地点
から目標地点までの全走行距離、全所要時間を表すデー
タであり、詳細データは、記録時間間隔または記録距離
間隔毎の個々の走行データを表す。見出しデータの場合
には、「走行日３２」に走行した日が、「記録時間３
３」には出発時間が、「出発／通過地点３４」には出発
地点名が、「目標地点３５」には目標地点が、「走行距
離３６」には出発地点から目標地点までの走行距離が、
「所要時間３７」には出発地点から目標地点までの所要
時間のデータが記録される。詳細データの場合には、
「走行日３２」に走行した日が、「記録時間３３」には
データが記録された時間が、「出発／通過地点３４」に
は通過地点名が、「走行距離３６」には出発地点から通
過地点までの走行距離が、「目標地点３５」および「所
要時間３７」にはデータは記録されない。本実施形態に
おいては、ある走行記録の見出しデータの後にその詳細
データが、データ収集順に順次記録されるものとする。
従って、「走行日３２」、「記録時間３３」、「出発／
通過地点３４」を検索項目（キー）として、見出しデー
タを検索し、異なる見出しデータが現れるまで、順次、
詳細データを読み出すことにより、指定された走行記録
のデータの読み出しが可能となる。
Ａから目標地点Ｆまで走行した時の時間間隔１０分毎に
記録された走行データであり、（ｂ）の部分は、出発地
点Ｐから目標地点Ｔまで走行した時の距離間隔１０ｋｍ
毎に記録された走行データである。図３において、「レ
コード種別３１」とは、データの種類を区別するための
ものであり、「Ｈ」は見出しデータを表し、「Ｄ」は詳
細データであることを表す。見出しデータは、出発地点
から目標地点までの全走行距離、全所要時間を表すデー
タであり、詳細データは、記録時間間隔または記録距離
間隔毎の個々の走行データを表す。見出しデータの場合
には、「走行日３２」に走行した日が、「記録時間３
３」には出発時間が、「出発／通過地点３４」には出発
地点名が、「目標地点３５」には目標地点が、「走行距
離３６」には出発地点から目標地点までの走行距離が、
「所要時間３７」には出発地点から目標地点までの所要
時間のデータが記録される。詳細データの場合には、
「走行日３２」に走行した日が、「記録時間３３」には
データが記録された時間が、「出発／通過地点３４」に
は通過地点名が、「走行距離３６」には出発地点から通
過地点までの走行距離が、「目標地点３５」および「所
要時間３７」にはデータは記録されない。本実施形態に
おいては、ある走行記録の見出しデータの後にその詳細
データが、データ収集順に順次記録されるものとする。
従って、「走行日３２」、「記録時間３３」、「出発／
通過地点３４」を検索項目（キー）として、見出しデー
タを検索し、異なる見出しデータが現れるまで、順次、
詳細データを読み出すことにより、指定された走行記録
のデータの読み出しが可能となる。
【００２２】次に、メモリカード１９に記録された走行
データを印刷出力する時の動作を説明する。データ印刷
処理部２３は、ユーザにより、取り出したい情報につい
て、走行日、出発時間、出発地点名が入力されると、そ
れに該当するデータを検索し、該当データをメモリカー
ド１９から順次読み出し、図４に示すような形式で、時
刻、地名、走行距離等の情報を印刷装置２４に出力す
る。この時の処理手順について、図５のフローチャート
を用いて説明する。
データを印刷出力する時の動作を説明する。データ印刷
処理部２３は、ユーザにより、取り出したい情報につい
て、走行日、出発時間、出発地点名が入力されると、そ
れに該当するデータを検索し、該当データをメモリカー
ド１９から順次読み出し、図４に示すような形式で、時
刻、地名、走行距離等の情報を印刷装置２４に出力す
る。この時の処理手順について、図５のフローチャート
を用いて説明する。
【００２３】本実施形態のカーナビゲーションシステム
において、メモリカード１９に記録された走行軌跡の印
刷が開始される時は、まず、ユーザにより、入力操作部
１３から、印刷したい走行記録を指定するためのデータ
（ここでは、走行日、出発時間、出発地点等。）および
縮尺率が入力される（Ｓ２０１）。ここで縮尺率は、実
際の距離と印刷時の間隔を対応させるものであり、例え
ば１ｋｍを何ｃｍの長さで印刷するかを決定するもので
ある。データ印刷処理部２３は、メモリカード１９にお
いて、入力された条件をキーとして、該当する見出しデ
ータを検索する（Ｓ２０２）。検索結果を判断し（Ｓ２
０３）、該当する見出しデータが見つからない時は、処
理を終了する。該当する見出しデータが見つかると、図
４に示すような見出しを印刷する（Ｓ２０４）。次に、
前の走行距離にゼロの値をセットする（Ｓ２０５）。デ
ータ印刷処理部２３は、次のデータを読み出し（Ｓ２０
６）、読み出したデータが該当する走行記録のデータで
あるかどうか判断する（Ｓ２０７）。読み出したデータ
が該当するデータでない時は、処理を終了する。該当す
るデータかどうかの判断は、前述したように、メモリカ
ード１９中では見出しデータの後に詳細データが必ず記
録されているため、読み出したデータのデータ種別が、
詳細データ「Ｄ」か見出しデータ「Ｈ」かどうかによっ
て判断できる。すなわち、詳細データであれば、該当デ
ータであると判断し、見出しデータであれば、別の走行
記録のデータであると判断し該当データでないとする。
読み出したデータが該当するデータである時は、移動距
離に比例した印字間隔を計算する（Ｓ２０８）。印字間
隔の計算は、以下の手順で行う。すなわち、読み出した
走行距離から前の走行距離を減算することにより、前走
行区間の移動距離を計算する。計算された移動距離を入
力された縮尺率で除算することにより印字間隔を計算す
る。このようにして、印字間隔が計算され、この値によ
り連続した通過地点を印刷する際に地点間の実際の距離
に比例した間隔だけ隔離して印刷することができる。次
に、次の移動距離を計算するため、計算後に、前の走行
距離に読み出した走行距離の値をセットする（Ｓ２０
９）。印字間隔の計算終了後、計算された印字間隔だけ
紙送りを行い、読み出したデータを図４に示すように印
字する（Ｓ２１０）。印字終了後、次のデータを読み出
し（Ｓ２１１）、ステップＳ２０７に進む。以降、上記
手順を、指定された走行記録のデータが終了するまでく
り返すことにより、走行記録の印刷を行う。
において、メモリカード１９に記録された走行軌跡の印
刷が開始される時は、まず、ユーザにより、入力操作部
１３から、印刷したい走行記録を指定するためのデータ
（ここでは、走行日、出発時間、出発地点等。）および
縮尺率が入力される（Ｓ２０１）。ここで縮尺率は、実
際の距離と印刷時の間隔を対応させるものであり、例え
ば１ｋｍを何ｃｍの長さで印刷するかを決定するもので
ある。データ印刷処理部２３は、メモリカード１９にお
いて、入力された条件をキーとして、該当する見出しデ
ータを検索する（Ｓ２０２）。検索結果を判断し（Ｓ２
０３）、該当する見出しデータが見つからない時は、処
理を終了する。該当する見出しデータが見つかると、図
４に示すような見出しを印刷する（Ｓ２０４）。次に、
前の走行距離にゼロの値をセットする（Ｓ２０５）。デ
ータ印刷処理部２３は、次のデータを読み出し（Ｓ２０
６）、読み出したデータが該当する走行記録のデータで
あるかどうか判断する（Ｓ２０７）。読み出したデータ
が該当するデータでない時は、処理を終了する。該当す
るデータかどうかの判断は、前述したように、メモリカ
ード１９中では見出しデータの後に詳細データが必ず記
録されているため、読み出したデータのデータ種別が、
詳細データ「Ｄ」か見出しデータ「Ｈ」かどうかによっ
て判断できる。すなわち、詳細データであれば、該当デ
ータであると判断し、見出しデータであれば、別の走行
記録のデータであると判断し該当データでないとする。
読み出したデータが該当するデータである時は、移動距
離に比例した印字間隔を計算する（Ｓ２０８）。印字間
隔の計算は、以下の手順で行う。すなわち、読み出した
走行距離から前の走行距離を減算することにより、前走
行区間の移動距離を計算する。計算された移動距離を入
力された縮尺率で除算することにより印字間隔を計算す
る。このようにして、印字間隔が計算され、この値によ
り連続した通過地点を印刷する際に地点間の実際の距離
に比例した間隔だけ隔離して印刷することができる。次
に、次の移動距離を計算するため、計算後に、前の走行
距離に読み出した走行距離の値をセットする（Ｓ２０
９）。印字間隔の計算終了後、計算された印字間隔だけ
紙送りを行い、読み出したデータを図４に示すように印
字する（Ｓ２１０）。印字終了後、次のデータを読み出
し（Ｓ２１１）、ステップＳ２０７に進む。以降、上記
手順を、指定された走行記録のデータが終了するまでく
り返すことにより、走行記録の印刷を行う。
【００２４】以上のようにして、データ印刷処理部２３
が処理を行うことにより、メモリカード１９に記録され
た過去の走行記録について印刷出力が可能となる。これ
により、過去の走行軌跡をデータとして記録し、また記
録したデータを読み出し印刷することにより、従来では
不可能であったカーナビゲーションシステムによる運行
管理が可能となる。
が処理を行うことにより、メモリカード１９に記録され
た過去の走行記録について印刷出力が可能となる。これ
により、過去の走行軌跡をデータとして記録し、また記
録したデータを読み出し印刷することにより、従来では
不可能であったカーナビゲーションシステムによる運行
管理が可能となる。
【００２５】また、本実施形態のカーナビゲーションシ
ステムの印刷制御部２５において、従来のＦＡＸモデム
と同等の機能を有するインタフェースを備えることによ
り、ＦＡＸの接続が可能となり、ＦＡＸからの走行記録
等の印刷出力も可能となる。
ステムの印刷制御部２５において、従来のＦＡＸモデム
と同等の機能を有するインタフェースを備えることによ
り、ＦＡＸの接続が可能となり、ＦＡＸからの走行記録
等の印刷出力も可能となる。
【００２６】さらに、本実施形態のカーナビゲーション
システムにより走行データを記録したメモリカード１９
を、メモリカードに対するインタフェースを備えた情報
処理装置に接続することにより、情報処理装置におい
て、データの読み出し、走行記録の印刷、あるいはその
他のデータ処理等の汎用的なデータ処理が可能となる。
システムにより走行データを記録したメモリカード１９
を、メモリカードに対するインタフェースを備えた情報
処理装置に接続することにより、情報処理装置におい
て、データの読み出し、走行記録の印刷、あるいはその
他のデータ処理等の汎用的なデータ処理が可能となる。
【００２７】
【発明の効果】本発明のカーナビゲーションシステムに
よれば、前記データ収集手段により、所定間隔毎に走行
中のデータを収集し、前記データ記録手段により、外部
記憶媒体に前記収集された走行データを記録する。これ
により、走行軌跡のデータを外部記憶媒体に記録するこ
とができる。また、前記印刷手段により、外部記憶媒体
に記録された走行データを所定の書式に編集し印刷する
ことができ、運行管理等に使用できる走行記録を提供す
ることができる。
よれば、前記データ収集手段により、所定間隔毎に走行
中のデータを収集し、前記データ記録手段により、外部
記憶媒体に前記収集された走行データを記録する。これ
により、走行軌跡のデータを外部記憶媒体に記録するこ
とができる。また、前記印刷手段により、外部記憶媒体
に記録された走行データを所定の書式に編集し印刷する
ことができ、運行管理等に使用できる走行記録を提供す
ることができる。
【００２８】好ましい構成の本発明のカーナビゲーショ
ンシステムによれば、前記印刷手段は、記録された走行
データを、通過順に所定の書式に編集し印刷出力するた
め、業務用車両等の運行管理等に使用可能な走行記録を
提供することができる。
ンシステムによれば、前記印刷手段は、記録された走行
データを、通過順に所定の書式に編集し印刷出力するた
め、業務用車両等の運行管理等に使用可能な走行記録を
提供することができる。
【００２９】好ましい構成の本発明のカーナビゲーショ
ンシステムによれば、前記印刷手段において、印刷信号
をＦＡＸ信号に変換するインタフェースを備えるため、
印刷装置として、ＦＡＸを使用することができる。
ンシステムによれば、前記印刷手段において、印刷信号
をＦＡＸ信号に変換するインタフェースを備えるため、
印刷装置として、ＦＡＸを使用することができる。
【００３０】好ましい構成の本発明のカーナビゲーショ
ンシステムによれば、外部記憶媒体を介して、記録され
た走行軌跡のデータを、情報処理機器に提供することが
でき、該情報処理機器において、印刷処理等の汎用的な
データ処理を行うことができる。
ンシステムによれば、外部記憶媒体を介して、記録され
た走行軌跡のデータを、情報処理機器に提供することが
でき、該情報処理機器において、印刷処理等の汎用的な
データ処理を行うことができる。
【図１】 本発明の実施形態のカーナビゲーションシス
テムのブロック構成図。
テムのブロック構成図。
【図２】 本発明の実施形態のカーナビゲーションシス
テムの走行データの記録処理手順を示すフローチャー
ト。
テムの走行データの記録処理手順を示すフローチャー
ト。
【図３】 メモリカード中に格納された走行データの記
録形式を表す図。
録形式を表す図。
【図４】 走行データの印刷結果を表す図。
【図５】 本発明の実施形態のカーナビゲーションシス
テムの走行データの印刷処理手順を示すフローチャー
ト。
テムの走行データの印刷処理手順を示すフローチャー
ト。
【図６】 従来のカーナビゲーションシステムのブロッ
ク構成図。
ク構成図。
１１…中央処理部（ＣＰＵ）、１２…記憶部、１３…入
力操作部、１４…位置測定部、１５…表示装置、１６…
表示制御部、１７…ＣＤ−ＲＯＭプレーヤ、１８…ＣＤ
−ＲＯＭ制御部、１９…メモリカード、２０…メモリカ
ード制御部、２１…データ処理部、２２…データ記録
部、２３…データ印刷処理部、２４…印刷装置、２５…
印刷制御部、３１…「レコード種別」記憶域、３２…
「走行日」記憶域、３３…「記録時間」記憶域、３４…
「出発／通過地点」記憶域、３５…「目標地点」記憶
域、３６…「走行距離」記憶域、３７…「所要時間」記
憶域。
力操作部、１４…位置測定部、１５…表示装置、１６…
表示制御部、１７…ＣＤ−ＲＯＭプレーヤ、１８…ＣＤ
−ＲＯＭ制御部、１９…メモリカード、２０…メモリカ
ード制御部、２１…データ処理部、２２…データ記録
部、２３…データ印刷処理部、２４…印刷装置、２５…
印刷制御部、３１…「レコード種別」記憶域、３２…
「走行日」記憶域、３３…「記録時間」記憶域、３４…
「出発／通過地点」記憶域、３５…「目標地点」記憶
域、３６…「走行距離」記憶域、３７…「所要時間」記
憶域。
Claims (4)
- 【請求項１】 自動車等の走行物における走行軌跡等の
所定の走行データを格納する脱着可能な外部記憶媒体に
対するインタフェースを備えたカーナビゲーションシス
テムにおいて、 走行日、出発地点、目標地点、通過地点、出発時刻、通
過時刻、到着時刻、走行距離等の所定の走行データを所
定時間毎または所定距離毎に収集するデータ収集手段
と、 前記データ収集手段により収集された前記走行データを
前記外部記憶媒体に記録するデータ記録手段と、 前記外部記憶媒体に記録された前記走行データの中か
ら、使用者により指定されたデータを抽出し、走行日、
出発地点、目標地点、通過地点、出発時刻、通過時刻、
到着時刻、走行距離等の所定の前記走行データを所定の
形式で印刷装置に出力する印刷手段とを備えたことを特
徴とするカーナビゲーションシステム。 - 【請求項２】 請求項１に記載のカーナビゲーションシ
ステムにおいて、前記印刷手段は、前記外部記憶手段に
記録された走行データについて、走行日、通過地点、通
過時刻、走行距離等の所定の前記走行データを通過地点
順に所定の書式に編集し印字出力することを特徴とする
カーナビゲーションシステム。 - 【請求項３】 請求項１に記載のカーナビゲーションシ
ステムにおいて、前記印刷手段は、出力信号をＦＡＸ信
号に変換するインタフェース手段を備えることを特徴と
するカーナビゲーションシステム。 - 【請求項４】 請求項１に記載のカーナビゲーションシ
ステムにおいて、前記外部記憶媒体は、それを介して、
前記外部記憶媒体に対するインタフェースを備えた情報
処理機器に対し、記録された前記走行データを提供する
ことを特徴とするカーナビゲーションシステム。
Priority Applications (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8049057A JPH09243378A (ja) | 1996-03-06 | 1996-03-06 | カーナビゲーションシステム |
| US08/702,946 US5897602A (en) | 1996-03-06 | 1996-08-26 | Car navigation system |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8049057A JPH09243378A (ja) | 1996-03-06 | 1996-03-06 | カーナビゲーションシステム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09243378A true JPH09243378A (ja) | 1997-09-19 |
Family
ID=12820465
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8049057A Pending JPH09243378A (ja) | 1996-03-06 | 1996-03-06 | カーナビゲーションシステム |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5897602A (ja) |
| JP (1) | JPH09243378A (ja) |
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