JPH09239816A - 車両用サンバイザの製造方法 - Google Patents

車両用サンバイザの製造方法

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JPH09239816A
JPH09239816A JP4750496A JP4750496A JPH09239816A JP H09239816 A JPH09239816 A JP H09239816A JP 4750496 A JP4750496 A JP 4750496A JP 4750496 A JP4750496 A JP 4750496A JP H09239816 A JPH09239816 A JP H09239816A
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JP
Japan
Prior art keywords
sun visor
bearing case
parison
molds
main body
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Pending
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JP4750496A
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English (en)
Inventor
Masaru Ito
勝 伊藤
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Neox Lab KK
Original Assignee
Neox Lab KK
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Publication date
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Publication of JPH09239816A publication Critical patent/JPH09239816A/ja
Pending legal-status Critical Current

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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29CSHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
    • B29C49/00Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
    • B29C49/20Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor of articles having inserts or reinforcements ; Handling of inserts or reinforcements
    • B29C2049/2008Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor of articles having inserts or reinforcements ; Handling of inserts or reinforcements inside the article

Landscapes

  • Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 サンバイザ本体の表板部及び背板部の外表面
に凹みを形成することなく、サンバイザ本体をブロー成
形すると同時に同サンバイザ本体の内部の所要位置に軸
受ケースを固着する。 【解決手段】 一対の成形型43,44が型開きされた
状態でこれら両成形型43,44の間に表面に支持突片
26,27を有する軸受ケース21を位置決め保持する
とともに、パリソンを両成形型43,44の間に押出し
ながら、そのパリソンの内部に軸受ケース21を挿入し
て型締めし、その型締め動作に基づいてパリソンの内壁
面に軸受ケース21の支持突片26,27を押込み、そ
の後、エア吹込みパイプ46よりパリソン内にエアを吹
込んで同パリソンをエアブローすることで、両成形型4
3,44の型面に接して平滑な表板部2、背板部3及び
周壁部4を備えた中空のサンバイザ本体1を成形すると
同時に、サンバイザ本体1の内部の所要位置に支持突片
26,27を介して軸受ケース21を固着する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は熱可塑性合成樹脂
のブロー成形によって中空のサンバイザ本体を形成する
車両用サンバイザの製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、図10〜図12に示すように、ブ
ロー成形によってサンバイザ本体101を形成すると同
時に、そのサンバイザ本体101の所要位置に、該本体
101とは別個に形成された軸受ケース121を固着す
るために、一対の成形型143,144の両型面には、
軸受ケース21の周縁部を囲む突出片127と同軸受ケ
ース121の軸受部外周面及び脚部外側面に対する突出
ピン128,129とがそれぞれ突出されている。そし
て一対の成形型143,144が型開きされた状態で、
これら成形型143,144の間に軸受ケース121を
位置決め保持した後、熱可塑性合成樹脂のパリソンを前
記両成形型143,144の間に押出しながら、そのパ
リソンの内部に軸受ケース121を挿入して型締する。
そして、前記型締め動作に基づいて両成形型143,1
44の型面の突出片と突出ピン128,129によって
パリソンの外周面の一部を軸受ケース121に向けて押
込んだ後、パリソンをエアブローすることで、中空のサ
ンバイザ本体101を形成すると同時に、前記サンバイ
ザ本体1の内部の所要位置に、前記突出片127と突出
ピン128,129による保持部を突出させて軸受ケー
ス121を固着するようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記したよ
うに、サンバイザ本体1の内部の所要位置に保持部を突
出させて軸受ケース121を固着すると、図10と図1
1に示すように、サンバイザ本体1の表板部102及び
背板部103の両外表面には、前記保持部の部分におい
て凹み151,152,153が形成される。このた
め、サンバイザ本体101を外装皮によって被覆したと
しても、前記凹み151,152,153によって手触
りが悪くなるという問題点があった。
【0004】この発明の目的は、サンバイザ本体の表板
部及び背板部の外表面に凹みを形成することなく、サン
バイザ本体をブロー成形すると同時に同サンバイザ本体
の内部の所要位置に軸受ケースを固着することができる
車両用サンバイザの製造方法を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1の発明に係る車両用サンバイザの製造方法
は、サンバイザ本体に対応するキャビティを構成する一
対の成形型が型開きされた状態でこれら両成形型の間に
表面に突片を有する軸受ケースを位置決め保持するとと
もに、熱可塑性合成樹脂のパリソンを前記両成形型の間
に押出しながら、そのパリソンの内部に前記軸受ケース
を挿入して型締めし、その型締め動作に基づいてパリソ
ンの内壁面に軸受ケースの支持突片を押込み、その後、
エア吹込パイプより前記パリソン内にエアを吹込んで同
パリソンをエアブローすることで、前記両成形型の型面
に接して平滑な表板部、背板部及び周壁部を備えた中空
のサンバイザ本体を成形すると同時に、前記サンバイザ
本体の内部の所要位置に前記支持突片を介して前記軸受
ケースを固着することを特徴とする。
【0006】また、請求項2の発明に係る車両用サンバ
イザの製造方法は、請求項1に記載の車両用サンバイザ
の製造方法において、軸受ケースはエア吹込パイプに挿
脱可能に嵌装されて位置決め保持されることを特徴とす
る。
【0007】請求項3の発明に係る車両用サンバイザの
製造方法は、請求項2に記載の車両用サンバイザの製造
方法において、軸受ケースにはサンバイザ本体の支軸に
対する係止クリップが組付けられ、その係止クリップが
エア吹込パイプと回止めして嵌合されることを特徴とす
る。
【0008】したがって、サンバイザ本体の表板部及び
背板部の外表面に凹みを形成することなく、この外表面
を平滑面に形成して、同サンバイザ本体の内部の所要位
置に軸受ケースを固着することができる。
【0009】
【発明の実施の形態】この発明の実施の形態を図1〜図
9にしたがって説明する。車両用サンバイザを斜視図で
表わした図6及び断面で表わした図7の(A),(B)
において、サンバイザ本体1の内部の所要位置に固着さ
れかつ支軸11の横軸部12が嵌挿される軸受ケース2
1は、サンバイザ本体1とは別個に合成樹脂の射出成形
によって形成されている。
【0010】図7の(A),(B)及び図8に示すよう
に、前記軸受ケース21は支軸11の横軸部12が嵌挿
される軸受筒部22と、該軸受筒部22の下部に延出さ
れた脚部24とを一体に備えている。前記軸受ケース2
1の軸受筒部22の長手方向中央部には開口部23が切
欠き状に形成されており、該開口部23には、板ばね材
よりなる係止クリップ31が組付けられている。
【0011】図7の(B)に示すように、前記係止クリ
ップ31は弾性拡開可能に下端が開口された係止筒部3
2と、該係止筒部32の下端開口部の両端から下向きに
延出された一対の係止片34とを備えている。そして、
係止筒部32には、支軸11の横軸部12が嵌挿される
とともに、同係止筒部22の内周面には、サンバイザ本
体1を車室の天井面に沿う格納位置に配置したときに、
横軸部12の係止面13と係合する係合面33が形成さ
れている。さらに、係止クリップ31の両係止片34に
は、これら係止片34が軸受ケース21の開口部23か
らその脚部24の組付け孔25に差込まれたときに、該
組付け孔25に弾性的に係合して抜止めをなす係止爪3
5が切起し状に形成されている。
【0012】また、図7の(A),(B)及び図8に示
すように、前記軸受ケース21には、その軸受筒部22
の外周面両側部の左右部、4箇所と、脚部24の下部両
側面の2箇所においてそれぞれ水平方向に突出する支持
突片26,27が突出されている。また、図9に示すよ
うに、脚部24の下部両側面の左右部に縦方向の支持突
片27を突設してもよい。
【0013】次に、ブロー成形型装置を縦断面で表わし
た図4と図5において、パリソン41を押出すダイヘッ
ド42の下方には、図示しない開閉駆動機構に開閉動作
される一対の成形型43,44が配設され、これら成形
型の対向面にはサンバイザ本体に対応するキャビティを
構成する型面43a,44aがそれぞれ形成されてい
る。また一対の成形型43,44の間にはパリソン41
をエアブローするためのエア吹込みパイプ46が上下方
向に進退可能に配設されている。
【0014】エアー吹込みパイプ46には軸受ケース2
1が挿脱可能に嵌込まれるとともに、同エア吹込みパイ
プ46の外周には、軸受ケース21の下端面に当接し
て、同軸受ケース21を位置決めする突出部47が設け
られている。さらに、エア吹込みパイプ46は、支軸1
1の横軸部12と略同一の断面外形状をなすパイプ状に
形成され、その外周面には、図3に示すように、係止ク
リップ31の係止筒部32の係合面33と係合して回止
めをなす係止面48が形成されている。
【0015】さて、図3に示すように、両成形型43,
44が型開きされ、エア吹込みパイプ46が後退端位置
に配置された状態のもとで、同エア吹込みパイプ46の
先端側から軸受ケース21が係脱可能に嵌込まれる。そ
して、前記軸受ケース21は、その下端面がエア吹込み
パイプ46の突出部47に当接して上下方向に位置決め
され、同軸受ケース21の係止クリップ31の係合面3
3と、エア吹込みパイプ46の係止面48との係合力に
よって軸受ケース21の回止めがなされる。
【0016】次に、図5に示すように、ダイヘッド42
からパリソン41が前記型開き状態にある両成形型4
3,44の間に押出されるとともに、エア吹込みパイプ
46が前進端位置まで上昇され、同パイプ46の軸受ケ
ース21が前記パリソン41の内部に挿入される。ここ
で、両成形型43,44が型締めされ、その型締め動作
に基づいて前記パリソン41の内壁面に軸受ケース21
の各支持突片26,27の先端部分が押込まれる。その
後、エア吹込みパイプ46より前記パリソン41の内部
にエアを吹込んで同パリソン41をエアブローすること
で、図1に示すように、両成形型43,44の型面43
a,44aに接して平滑な表板部2、背板部3及び周壁
部4を備えた中空のサンバイザ本体1が成形されると同
時に、図2と図3に示すように、前記サンバイザ本体1
の内部の所要位置に前記各支持突片26,27を介して
軸受ケース21が固着される。
【0017】最後に、エア吹込パイプ46が元の後退位
置まで下降され、軸受ケース21及びサンバイザ本体1
よりエア吹込みパイプ46が脱抜された後、両成形型4
3、44が型開きされ、これら成形型43,44からサ
ンバイザ本体1が脱型される。そして、サンバイザ本体
1の周縁部に形成された不要部分5が切込み部6におい
て除去されることで、図6に示すサンバイザ本体1が製
造される。なお、図1に示すように、前記サンバイザ本
体1の周縁の切込み部6は一方の成形型44の型面43
の周縁に形成された切込み刃45によって形成される。
【0018】前記したように製造されるサンバイザ本体
1において、その内部の所要位置には、軸受ケース21
がその各支持突片26,27において安定よく固着され
るとともに、サンドバイザ本体1の表板部2と背板部3
の外表面は凹みが形成されることなく平滑面に形成され
る。このため凹みによる手触りの悪化を解消することが
できる。
【0019】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
サンバイザ本体の表板部及び背板部の外表面に凹みを形
成することなく、サンバイザ本体をブロー成形すると同
時に、そのサンバイザ本体の内部の所要位置に軸受ケー
スを固着することができ、凹みによる手触りの悪化を解
消することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態を示し、両成形型が型締
めされてパリソンがエアブローされた状態を示す縦断面
図である。
【図2】同じく図1のII−II線断面図である。
【図3】同じく図1のIII −III 線断面図である。
【図4】同じく両成形型が型開きされエア吹込みパイプ
が後退端位置にあるときにそのエア吹込みパイプに軸受
ケースをセットする状態を示す説明図である。
【図5】同じく両成形型の間にパリソンが押出され、そ
のパリソンの内部に軸受ケースが挿入されて位置決め保
持された状態を示す説明図である。
【図6】同じくサンバイザ本体を示す斜視図である。
【図7】同じく図6のVII(A)−VII(A)線及びVII(B)−VI
I(B)線にそれぞれ基づく断面図である。
【図8】同じく軸受ケースを示す斜視図である。
【図9】同じく軸受ケースの他の実施の形態を示す斜視
図である。
【図10】従来の製造方法によって形成されたサンバイ
ザ本体を示す斜視図である。
【図11】同じく図10のX1−X1線に基づく断面図
である。
【図12】同じく従来のサンバイザ本体の製造工程を順
に示す説明図である。
【符号の説明】
1 サンバイザ本体 2 表板部 3 背板部 11 支軸 12 横軸部 13 係止面 21 軸受ケース 22 軸受筒部 26,27 支持突片 31 係止クリップ 32 係止筒部 33 係合面 41 パリソン 43,44 成形型 43a,44a 型面 46 エア吹込みパイプ 47 突出部 48 係止面

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 サンバイザ本体に対応するキャビティを
    構成する一対の成形型が型開きされた状態でこれら両成
    形型の間に表面に突片を有する軸受ケースを位置決め保
    持するとともに、熱可塑性合成樹脂のパリソンを前記両
    成形型の間に押出しながら、そのパリソンの内部に前記
    軸受ケースを挿入して型締めし、その型締め動作に基づ
    いてパリソンの内壁面に軸受ケースの支持突片を押込
    み、 その後、エア吹込パイプより前記パリソン内にエアを吹
    込んで同パリソンをエアブローすることで、前記両成形
    型の型面に接して平滑な表板部、背板部及び周壁部を備
    えた中空のサンバイザ本体を成形すると同時に、前記サ
    ンバイザ本体の内部の所要位置に前記支持突片を介して
    前記軸受ケースを固着することを特徴とする車両用サン
    バイザの製造方法。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の車両用サンバイザの製
    造方法において、軸受ケースはエア吹込パイプに挿脱可
    能に嵌装されて位置決め保持されることを特徴とする車
    両用サンバイザの製造方法。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の車両用サンバイザの製
    造方法において、軸受ケースにはサンバイザ本体の支軸
    に対する係止クリップが組付けられ、その係止クリップ
    がエア吹込パイプと回止めして嵌合されることを特徴と
    する車両用サンバイザの製造方法。
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