JP2977758B2 - ミラー付きサンバイザの製造方法 - Google Patents
ミラー付きサンバイザの製造方法Info
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- JP2977758B2 JP2977758B2 JP8050313A JP5031396A JP2977758B2 JP 2977758 B2 JP2977758 B2 JP 2977758B2 JP 8050313 A JP8050313 A JP 8050313A JP 5031396 A JP5031396 A JP 5031396A JP 2977758 B2 JP2977758 B2 JP 2977758B2
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- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C49/00—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor
- B29C49/20—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor of articles having inserts or reinforcements ; Handling of inserts or reinforcements
- B29C2049/2017—Blow-moulding, i.e. blowing a preform or parison to a desired shape within a mould; Apparatus therefor of articles having inserts or reinforcements ; Handling of inserts or reinforcements outside the article
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- Blow-Moulding Or Thermoforming Of Plastics Or The Like (AREA)
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、車両用サンバイ
ザに関し、特に、ブロー成形によって形成されるサンバ
イザ本体の一側面にミラー保持枠が取付けられるミラー
付きサンバイザの製造方法に関する。
ザに関し、特に、ブロー成形によって形成されるサンバ
イザ本体の一側面にミラー保持枠が取付けられるミラー
付きサンバイザの製造方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、図７〜図９に示すように、サンバ
イザ本体１０２の一側面にミラー保持枠１０３を取付け
るために、サンバイザ本体１０２をブロー成形するとき
に、そのサンバイザ本体１０２の一側面に段差状の凹部
１０２ａが形成される。その後、サンバイザ本体１０２
の凹部１０２の底面には、ミラー保持枠１０３を取付け
るためのスリット状又は角孔状の所要数の組付け孔１１
８が孔明け加工によって形成される。一方、ミラー保持
枠１０３の表枠部１０７の周縁部には外装皮１１１のミ
ラー開口部の周縁部１１２を押える張出縁１１９が形成
され、同ミラー保持枠１０３の裏枠部１０８の背面には
前記各組付け孔１０８に差込まれてそれぞれ係合する係
止爪１２０が突設されている。そして、サンバイザ本体
１０２が外装皮１０２によって被覆されてから、そのサ
ンバイザ本体１０２の凹部１０２ａにミラー保持枠１０
３が嵌込まれ、同ミラー保持枠１０３の係止爪１２０が
凹部１０２ａの組付け孔１１８に差込まれて係合するこ
とで、サンバイザ本体１０２にミラー保持枠１０３が取
付けられるようになっている。
イザ本体１０２の一側面にミラー保持枠１０３を取付け
るために、サンバイザ本体１０２をブロー成形するとき
に、そのサンバイザ本体１０２の一側面に段差状の凹部
１０２ａが形成される。その後、サンバイザ本体１０２
の凹部１０２の底面には、ミラー保持枠１０３を取付け
るためのスリット状又は角孔状の所要数の組付け孔１１
８が孔明け加工によって形成される。一方、ミラー保持
枠１０３の表枠部１０７の周縁部には外装皮１１１のミ
ラー開口部の周縁部１１２を押える張出縁１１９が形成
され、同ミラー保持枠１０３の裏枠部１０８の背面には
前記各組付け孔１０８に差込まれてそれぞれ係合する係
止爪１２０が突設されている。そして、サンバイザ本体
１０２が外装皮１０２によって被覆されてから、そのサ
ンバイザ本体１０２の凹部１０２ａにミラー保持枠１０
３が嵌込まれ、同ミラー保持枠１０３の係止爪１２０が
凹部１０２ａの組付け孔１１８に差込まれて係合するこ
とで、サンバイザ本体１０２にミラー保持枠１０３が取
付けられるようになっている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記した従
来のミラー付きサンバイザの製造方法においては、サン
バイザ本体１０２をブロー成形した後、そのサンバイザ
本体１０２の凹部１０２ａの底面に組付け孔１１８を形
成し、その後、サンバイザ本体１０２を外装皮１１１に
よって被覆してから、前記凹部１０２ａにミラー保持枠
１０３を嵌込んで取付けなければならず、そのミラー保
持枠１０３の取付け作業に多くの手間を必要とし、コス
ト高となる問題点があった。この発明の目的は、前記従
来の問題点に鑑み、サンバイザ本体の一側面に対し、ミ
ラー保持枠を容易に取付けることができるミラー付きサ
ンバイザの製造方法を提供することである。
来のミラー付きサンバイザの製造方法においては、サン
バイザ本体１０２をブロー成形した後、そのサンバイザ
本体１０２の凹部１０２ａの底面に組付け孔１１８を形
成し、その後、サンバイザ本体１０２を外装皮１１１に
よって被覆してから、前記凹部１０２ａにミラー保持枠
１０３を嵌込んで取付けなければならず、そのミラー保
持枠１０３の取付け作業に多くの手間を必要とし、コス
ト高となる問題点があった。この発明の目的は、前記従
来の問題点に鑑み、サンバイザ本体の一側面に対し、ミ
ラー保持枠を容易に取付けることができるミラー付きサ
ンバイザの製造方法を提供することである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項１の発明に係るミラー付きサンバイザの製造
方法は、一対の成形型の型面によって構成されるキャビ
ティ内において熱可塑性合成樹脂材料をエアブローして
サンバイザ本体をブロー成形する際、あらかじめ、前記
一方の成形型の型面に対しミラー保持枠を位置決め保持
し、前記サンバイザ本体のブロー成形と同時に、同サン
バイザ本体の一側面に前記ミラー保持枠を埋込んで固着
することを特徴とする。
に、請求項１の発明に係るミラー付きサンバイザの製造
方法は、一対の成形型の型面によって構成されるキャビ
ティ内において熱可塑性合成樹脂材料をエアブローして
サンバイザ本体をブロー成形する際、あらかじめ、前記
一方の成形型の型面に対しミラー保持枠を位置決め保持
し、前記サンバイザ本体のブロー成形と同時に、同サン
バイザ本体の一側面に前記ミラー保持枠を埋込んで固着
することを特徴とする。
【０００５】また、請求項２の発明に係るミラー付きサ
ンバイザの製造方法は、請求項１に記載のミラー付きサ
ンバイザの製造方法において、ミラー保持枠の表面側周
縁部には環状の差込み溝が凹設され、サンバイザ本体を
被覆する外装皮に形成されたミラー開口部の周縁部が前
記差込み溝に差込まれて止着されることを特徴とする。
ンバイザの製造方法は、請求項１に記載のミラー付きサ
ンバイザの製造方法において、ミラー保持枠の表面側周
縁部には環状の差込み溝が凹設され、サンバイザ本体を
被覆する外装皮に形成されたミラー開口部の周縁部が前
記差込み溝に差込まれて止着されることを特徴とする。
【０００６】請求項３の発明に係るミラー付きサンバイ
ザの製造方法は、請求項２に記載のミラー付きサンバイ
ザの製造方法において、一方の成形型の型面にミラー保
持枠を位置決め保持する際、前記型面に突設された位置
決め保持片がミラー保持枠の差込み溝に挿脱可能に差込
まれることで、前記型面にミラー保持枠が位置決め保持
されることを特徴とする。
ザの製造方法は、請求項２に記載のミラー付きサンバイ
ザの製造方法において、一方の成形型の型面にミラー保
持枠を位置決め保持する際、前記型面に突設された位置
決め保持片がミラー保持枠の差込み溝に挿脱可能に差込
まれることで、前記型面にミラー保持枠が位置決め保持
されることを特徴とする。
【０００７】したがって、サンバイザ本体をブロー成形
すると同時に、同サンバイザ本体の一側面にミラー、保
持枠と埋込んで固着することで、サンバイザ本体の一側
面にミラー保持枠を取付ける手間を解消することができ
る。
すると同時に、同サンバイザ本体の一側面にミラー、保
持枠と埋込んで固着することで、サンバイザ本体の一側
面にミラー保持枠を取付ける手間を解消することができ
る。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
１〜図６にしたがって説明する。図１と図２において、
ミラー付きサンバイザ１は、サンバイザ本体２と、ミラ
ー保持枠３と、外装皮１１とを主体として構成されてい
る。前記ミラー保持枠３は、ミラー４の周縁部が嵌込ま
れて保持される保持溝５を構成する周壁部６、表枠部７
及び裏枠部８を一体に備えており、同ミラー保持枠３の
周壁部６の表面側には、外装皮１１のミラー開口部の周
縁部１２が差込まれる環状の差込溝９が凹設されてい
る。さらに、ミラー保持枠３の周壁部の背面側には、先
端に向けてしだいに幅寸法が増大された抜止め係止部１
０が突設されている。
１〜図６にしたがって説明する。図１と図２において、
ミラー付きサンバイザ１は、サンバイザ本体２と、ミラ
ー保持枠３と、外装皮１１とを主体として構成されてい
る。前記ミラー保持枠３は、ミラー４の周縁部が嵌込ま
れて保持される保持溝５を構成する周壁部６、表枠部７
及び裏枠部８を一体に備えており、同ミラー保持枠３の
周壁部６の表面側には、外装皮１１のミラー開口部の周
縁部１２が差込まれる環状の差込溝９が凹設されてい
る。さらに、ミラー保持枠３の周壁部の背面側には、先
端に向けてしだいに幅寸法が増大された抜止め係止部１
０が突設されている。
【０００９】前記ミラー保持枠３は、次に述べる工程の
順を経て、サンバイザ本体２がブロー成形されると同時
に、そのサンバイザ本体２の一側面に埋込まれて固着さ
れる。まず、図３に示すように、サンバイザ本体２をブ
ロー成形するための一対の成形型２１，２２のうち、一
方の成形型２１の型面には、ミラー保持枠３の差込み溝
９に挿脱可能に差込まれる位置決め保持片２３が突設さ
れている。そして、両成形型２１，２２が型開きの状態
にあるときに、前記一方の成形型２１の型面に対し、差
込み溝９と該差込み溝９に差込まれる位置決め保持片２
３との嵌合作用によってミラー保持枠３が位置決め保持
される。
順を経て、サンバイザ本体２がブロー成形されると同時
に、そのサンバイザ本体２の一側面に埋込まれて固着さ
れる。まず、図３に示すように、サンバイザ本体２をブ
ロー成形するための一対の成形型２１，２２のうち、一
方の成形型２１の型面には、ミラー保持枠３の差込み溝
９に挿脱可能に差込まれる位置決め保持片２３が突設さ
れている。そして、両成形型２１，２２が型開きの状態
にあるときに、前記一方の成形型２１の型面に対し、差
込み溝９と該差込み溝９に差込まれる位置決め保持片２
３との嵌合作用によってミラー保持枠３が位置決め保持
される。
【００１０】その後、図４に示すように、熱可塑性合成
樹脂材料（パリソン）２６がダイヘッド２５から両成形
型２１，２２の間に押出された後、これら両成形型２
１，２２が型締めされる。ここで、エアー吹込口（図示
しない）よりエアーを前記熱可塑性合成樹脂材料２６の
内部に吹込んでエアブローすることで、図５に示すよう
に、サンバイザ本体２がブロー成形されると同時に、同
サンバイザ本体２の一側面にミラー保持枠３が埋込まれ
て固着される。
樹脂材料（パリソン）２６がダイヘッド２５から両成形
型２１，２２の間に押出された後、これら両成形型２
１，２２が型締めされる。ここで、エアー吹込口（図示
しない）よりエアーを前記熱可塑性合成樹脂材料２６の
内部に吹込んでエアブローすることで、図５に示すよう
に、サンバイザ本体２がブロー成形されると同時に、同
サンバイザ本体２の一側面にミラー保持枠３が埋込まれ
て固着される。
【００１１】その後、両成形型２１，２２が型開きさ
れ、これら成形型２１，２２からサンバイザ本体２が脱
型される。そして、前記脱型動作に基づいて、一方の成
形型２１の位置決め保持片２３からミラー保持枠３が抜
脱される。また、サンバイザ本体２の周縁部の不要部分
２７は切込み部２８において除去される。この切込み部
２８は、図５において右側の成形型２２の型面の周縁に
形成された切込み刃２４によって形成される。
れ、これら成形型２１，２２からサンバイザ本体２が脱
型される。そして、前記脱型動作に基づいて、一方の成
形型２１の位置決め保持片２３からミラー保持枠３が抜
脱される。また、サンバイザ本体２の周縁部の不要部分
２７は切込み部２８において除去される。この切込み部
２８は、図５において右側の成形型２２の型面の周縁に
形成された切込み刃２４によって形成される。
【００１２】最後に、図６の（Ａ）及び（Ｂ）に示すよ
うに、前記サンバイザ本体２が外装皮１１によって被覆
され、その外装皮１１のミラー開口部の周縁部１２が、
ミラー保持枠３の差込み溝９に差込まれて止着されるこ
とで、図１と図２に示すような車両用サンバイザ１が製
造される。なお、外装皮１１のミラー開口部の周縁部１
２をミラー保持枠３の差込み溝９に差込まれる際、その
差込溝９内には、接着剤が必要に応じて塗布される。
うに、前記サンバイザ本体２が外装皮１１によって被覆
され、その外装皮１１のミラー開口部の周縁部１２が、
ミラー保持枠３の差込み溝９に差込まれて止着されるこ
とで、図１と図２に示すような車両用サンバイザ１が製
造される。なお、外装皮１１のミラー開口部の周縁部１
２をミラー保持枠３の差込み溝９に差込まれる際、その
差込溝９内には、接着剤が必要に応じて塗布される。
【００１３】この実施の形態においては、上述したよう
な工程を経て車両用サンバイザが製造される。したがっ
て、従来と異なり、サンバイザ本体をブロ成形してから
そのサンバイザ本体の一側面の凹部に組付け孔を形成
し、ミラー保持枠を取付ける必要性を解消することがで
き、ミラー保持枠３を取付ける工数を削減して、コスト
低減を図ることができる。
な工程を経て車両用サンバイザが製造される。したがっ
て、従来と異なり、サンバイザ本体をブロ成形してから
そのサンバイザ本体の一側面の凹部に組付け孔を形成
し、ミラー保持枠を取付ける必要性を解消することがで
き、ミラー保持枠３を取付ける工数を削減して、コスト
低減を図ることができる。
【００１４】また、ミラー保持枠３の表面側周縁部の差
込み溝９に外装皮１１のミラー開口部の周縁部１２が差
込まれて止着されることで、従来と異なり、ミラー保持
枠の表枠部の周縁に張出縁を形成する必要性を解消する
ことができる。この結果、図９に示す表枠部１０７と張
出縁１１７とがサンバイザ本体１０２の一側面に露出す
る従来とは異なり、図１に示すように、表枠部７のみが
露出し、差込み溝９の外周部においては外装皮１１によ
って被われるため、表枠部７を必要最小限の幅寸法に形
成して見栄えの向上を図ることができる。
込み溝９に外装皮１１のミラー開口部の周縁部１２が差
込まれて止着されることで、従来と異なり、ミラー保持
枠の表枠部の周縁に張出縁を形成する必要性を解消する
ことができる。この結果、図９に示す表枠部１０７と張
出縁１１７とがサンバイザ本体１０２の一側面に露出す
る従来とは異なり、図１に示すように、表枠部７のみが
露出し、差込み溝９の外周部においては外装皮１１によ
って被われるため、表枠部７を必要最小限の幅寸法に形
成して見栄えの向上を図ることができる。
【００１５】また、一方の成形型２１の型面に突設した
位置決め保持片２３をミラー保持枠３の差込み溝９に差
込んで前記成形型２１の型面にミラー保持枠３を位置ず
れすることなく正確に位置決め保持することができると
ともに、ミラー保持枠３に対し専用の位置決め部を形成
する必要も生じない。
位置決め保持片２３をミラー保持枠３の差込み溝９に差
込んで前記成形型２１の型面にミラー保持枠３を位置ず
れすることなく正確に位置決め保持することができると
ともに、ミラー保持枠３に対し専用の位置決め部を形成
する必要も生じない。
【００１６】さらに、この実施の形態においては、ミラ
ー保持枠３の周壁部の背面側に、先端に向けてしだいに
幅寸法が増大された抜止め係止部１０が突設されるた
め、サンバイザ本体２の一側面にミラー保持枠３が埋込
まれて固着されたときには、前記抜止め係止部１０によ
って、サンバイザ本体２に対するミラー保持枠３の固着
力を増大させることができ、サンバイザ本体２の一側面
に対し、ミラー保持枠３が離脱する不具合を確実に防止
することができる。
ー保持枠３の周壁部の背面側に、先端に向けてしだいに
幅寸法が増大された抜止め係止部１０が突設されるた
め、サンバイザ本体２の一側面にミラー保持枠３が埋込
まれて固着されたときには、前記抜止め係止部１０によ
って、サンバイザ本体２に対するミラー保持枠３の固着
力を増大させることができ、サンバイザ本体２の一側面
に対し、ミラー保持枠３が離脱する不具合を確実に防止
することができる。
【００１７】
【発明の効果】以上述べたように、この発明によれば、
サンバイザ本体をブロー成形すると同時に、そのサンバ
イザ本体の一側面にミラー保持枠を埋込んで固着するこ
とができ、ミラー保持枠の取付工数を削減してコスト低
減を図ることができる。
サンバイザ本体をブロー成形すると同時に、そのサンバ
イザ本体の一側面にミラー保持枠を埋込んで固着するこ
とができ、ミラー保持枠の取付工数を削減してコスト低
減を図ることができる。
【図１】この発明の実施の形態によって製造されたミラ
ー付サンバイザを示す断面図である。
ー付サンバイザを示す断面図である。
【図２】同じくミラー付きサンバイザを示す斜視図であ
る。
る。
【図３】同じく一方の成形型の型面にミラー保持枠を位
置決め保持する前の状態を示す説明図である。
置決め保持する前の状態を示す説明図である。
【図４】同じく一方の成形型の型面にミラー保持枠を位
置決め保持してから両成形型の間に樹脂材料を押出した
状態を示す説明図である。
置決め保持してから両成形型の間に樹脂材料を押出した
状態を示す説明図である。
【図５】同じく両成形型を型締めしてサンバイザ本体を
ブロー成形すると同時にミラー保持枠を固着した状態を
示す説明図である。
ブロー成形すると同時にミラー保持枠を固着した状態を
示す説明図である。
【図６】同じくサンバイザ本体の外装皮のミラー開口部
の周縁部をミラー保持枠の差込溝に差込む状態を順に示
す説明図である。
の周縁部をミラー保持枠の差込溝に差込む状態を順に示
す説明図である。
【図７】従来の製造方法によって製造されたサンバイザ
本体を示す説明図である。
本体を示す説明図である。
【図８】同じくサンバイザ本体の凹部にミラー保持枠を
装着する前の状態を示す説明図である。
装着する前の状態を示す説明図である。
【図９】同じくサンバイザ本体を外装皮によって被覆し
ミラー保持枠を装着した状態を示す説明図である。
ミラー保持枠を装着した状態を示す説明図である。
１ ミラー付きサンバイザ ２ サンバイザ本体 ３ ミラー保持枠 ４ ミラー ９ 差込溝 １１ 外装皮 １２ ミラー開口部の周縁部 ２１，２２ 成形型 ２３ 位置決め保持片 ２６ 熱可塑性合成樹脂材料
Claims (3)
- 【請求項１】 一対の成形型の型面によって構成される
キャビティ内において熱可塑性合成樹脂材料をエアブロ
ーしてサンバイザ本体をブロー成形する際、あらかじ
め、前記一方の成形型の型面に対しミラー保持枠を位置
決め保持し、前記サンバイザ本体のブロー成形と同時
に、同サンバイザ本体の一側面に前記ミラー保持枠を埋
込んで固着することを特徴とするミラー付きサンバイザ
の製造方法。 - 【請求項２】 請求項１に記載のミラー付きサンバイザ
の製造方法において、ミラー保持枠の表面側周縁部には
環状の差込み溝が凹設され、サンバイザ本体を被覆する
外装皮に形成されたミラー開口部の周縁部が前記差込み
溝に差込まれて止着されることを特徴とするミラー付き
サンバイザの製造方法。 - 【請求項３】 請求項２に記載のミラー付きサンバイザ
の製造方法において、一方の成形型の型面にミラー保持
枠を位置決め保持する際、前記型面に突設された位置決
め保持片がミラー保持枠の差込み溝に挿脱可能に差込ま
れることで、前記型面にミラー保持枠が位置決め保持さ
れることを特徴とするミラー付きサンバイザの製造方
法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8050313A JP2977758B2 (ja) | 1996-03-07 | 1996-03-07 | ミラー付きサンバイザの製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8050313A JP2977758B2 (ja) | 1996-03-07 | 1996-03-07 | ミラー付きサンバイザの製造方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09240276A JPH09240276A (ja) | 1997-09-16 |
| JP2977758B2 true JP2977758B2 (ja) | 1999-11-15 |
Family
ID=12855412
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8050313A Expired - Fee Related JP2977758B2 (ja) | 1996-03-07 | 1996-03-07 | ミラー付きサンバイザの製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2977758B2 (ja) |
-
1996
- 1996-03-07 JP JP8050313A patent/JP2977758B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH09240276A (ja) | 1997-09-16 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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