JPH09238165A - データ伝送装置 - Google Patents

データ伝送装置

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JPH09238165A
JPH09238165A JP9007583A JP758397A JPH09238165A JP H09238165 A JPH09238165 A JP H09238165A JP 9007583 A JP9007583 A JP 9007583A JP 758397 A JP758397 A JP 758397A JP H09238165 A JPH09238165 A JP H09238165A
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JP
Japan
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line
input terminal
terminal
management device
switch
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Application number
JP9007583A
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English (en)
Inventor
Philippe Maugars
モーガール フィリップ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Koninklijke Philips NV
Original Assignee
Philips Electronics NV
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L25/00Baseband systems
    • H04L25/02Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
    • H04L25/0264Arrangements for coupling to transmission lines
    • H04L25/028Arrangements specific to the transmitter end
    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L5/00Arrangements affording multiple use of the transmission path
    • H04L5/14Two-way operation using the same type of signal, i.e. duplex
    • H04L5/18Automatic changing of the traffic direction

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Dc Digital Transmission (AREA)
  • Logic Circuits (AREA)
  • Maintenance And Management Of Digital Transmission (AREA)
  • Communication Control (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 ディジタルデータを流す2本のライン間のリ
ンクを形成するインタフェースモジュールが、伝送デー
タの論理レベルを宛先ラインの電気特性に系統的に適合
させる伝送装置を提供する。 【解決手段】 インタフェースモジュール100が、一
方の伝送ラインA又はBに各々専用の2個の管理装置G
a及びGbと、各々が一方の伝送ラインを制御する2個
の電位モニタ装置Ca及びCbを具えている。各モニタ
装置は制御入力端子INCA又はINCBと、このモニ
タ装置が制御するラインに前記制御入力端子にて受信さ
れる信号により規定されるデータを再生する手段とを有
している。各管理装置Ga又はGbは、他の管理装置に
よって不作動にさせられる手段と、当該管理装置に専用
のラインにおける、他方のラインB又はAに伝送すべき
データの存在を検出する手段と、他方のラインB又はA
に専用の他方の管理装置Gb又はGaの不作動を制御す
る手段と、他方のラインの電位を有しているモニタ装置
Cb又はCaに、該モニタ装置が再生すべきデータを規
定する手段とを具えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ディジタルデータ
が流れる少なくとも2本の伝送ラインを具え、各ライン
に対する前記データの論理レベルが前記ラインの正及び
負の給電端子から取り出される電位によって規定され、
且つ、前記ライン間のリンクを形成するインタフェース
モジュールを具えているデータ伝送装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】斯種の装置はドイツ国特許DE4113
613A1から既知である。一方のラインから他方のラ
インへディジタルデータを伝送可能とするこの装置は、
2本,のラインの電気的特性がインタフェースモジュー
ルの電気的特性と一致するようにし、特に供給電圧を同
じとする必要がある。実際上、ライン上及びインタフェ
ースモジュール内の双方における高及び低論理レベルは
同じとすべきであり、インタフェースモジュールは、そ
の出力端子における伝送データの論理レベルを規定す
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、イン
タフェースモジュールが伝送データの論理レベルを宛先
ラインの電気特性に系統的に適合させる伝送装置を提案
することにより前記不都合を改善することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は冒頭にて述べた
種類のデータ伝送装置において、前記インターフェース
モジュールが、一方の伝送ラインに各々専用の少なくと
も2個の管理装置と、各々が一方の伝送ラインを制御す
る少なくとも2個の電位モニタ装置とを具え、各モニタ
装置が、制御入力端子と称する入力端子と、該モニタ装
置が制御するラインに、前記制御入力端子にて受信され
る信号によって規定されるデータを再生する再生手段と
を有し、各管理装置は、該管理装置が他の管理装置によ
って不作動にさせられる手段と、当該管理装置に専用の
ラインにおける、少なくとも他方のラインへ伝送すべき
データの存在を検出するための手段と、他方のラインに
専用の少なくとも他方の管理装置の不作動を制御するた
めの手段と、前記他方のラインの電位を有しているモニ
タ装置に、該モニタ装置が再生すべきデータを規定する
規定手段とを具えていることを特徴とする。
【0005】このように管理装置とモニタ装置とを分離
することにより、インターフェースモジュールにおいて
簡単な方法で伝送データの論理レベルを宛先ラインの電
気特性に系統的に適合させることができる。
【0006】本発明の特定の実施例では、上述したよう
なデータ伝送装置において、各モニタ装置が、該モニタ
装置によって制御されるラインと、該ラインの正の給電
端子との間に挿入した第1スイッチ及び前記モニタ装置
によって制御されるラインと、該ラインの負の給電端子
との間に挿入した第2スイッチとを具え、前記第1イス
ッチが前記モニタ装置の制御入力端子にて受信される信
号によって制御され、前記第2スイッチが前記信号の反
転信号により制御され、前記2つのスイッチが、これら
のスイッチが状態を切り換える期間中は前記モニタ装置
によって制御されるラインのインピーダンスに比べて低
い内部インピーダンスを有し、且つ前記スイッチが状態
を変えない期間中は前記ラインのインピーダンスに比べ
て高い内部インピーダンスを有することを特徴とする。
【0007】この例の変形のデータ伝送装置は、各管理
装置がD−フリップフロップを具え、該フリップフロッ
プのデータ入力端子が論理1レベルに相当する電位に接
続され、反転出力端子が、他方のラインを制御する少な
くとも1個のモニタ装置の制御入力端子に接続されて、
該反転出力端子が、他方のラインに専用の少なくとも1
個の管理装置に不作動信号を供給するようにし、且つリ
セット・ツー・ゼロ入力端子が、前記管理装置に専用の
ラインに接続され、前記管理装置がさらにインバータ、
遅延セル及び論理ANDゲートも具え、当該管理装置に
専用のラインが前記インバータの入力端子に接続され、
該インバータの出力端子が前記遅延セルの入力端子に接
続され、該遅延セルの出力端子が前記ANDゲートの1
つの入力端子に接続され、該ANDゲートの少なくとも
他の入力端子が、他方のラインに専用の少なくとも1個
の管理装置から到来する不作動信号を受信するように
し、且つ前記ANDゲートの出力端子が前記D−フリッ
プフロップのクロック入力端子に接続されるようにした
ことを特徴とする。
【0008】本発明の他の実施例の伝送装置は、各モニ
タ装置が、該モニタ装置によって制御されるラインと、
該ラインの正の給電端子との間に挿入した第1スイッチ
及び前記モニタ装置によって制御されるラインと、該ラ
インの負の給電端子との間に挿入した第2スイッチとを
具え、前記2つのスイッチが、これらのスイッチが状態
を切り換える期間中は前記モニタ装置によって制御され
るラインのインピーダンスに比べて低い内部インピーダ
ンスを有し、且つ前記スイッチが状態を変えない期間中
は前記ラインのインピーダンスに比べて高い内部インピ
ーダンスを有し、前記2つのスイッチが、反対極性の制
御入力端子を有し、且つ前記モニタ装置の制御入力端子
にて受信される信号によって制御されるようにしたこと
を特徴とする。
【0009】この例の変形のデータ伝送装置は、各管理
装置がD−フリップフロップを具え、該フリップフロッ
プのデータ入力端子が論理1レベルに相当する電位に接
続され、非反転出力端子が、他方のラインを制御する少
なくとも1個のモニタ装置の制御入力端子に接続され、
反転出力端子が他方のラインに専用の少なくとも1個の
管理装置に不作動信号を供給するようにし、且つリセッ
ト・ツー・ゼロ入力端子が、前記管理装置に専用のライ
ンに接続され、前記管理装置がさらにインバータ、遅延
セル及び論理ANDゲートも具え、当該管理装置に専用
のラインが前記インバータの入力端子に接続され、該イ
ンバータの出力端子が前記遅延セルの入力端子に接続さ
れ、該遅延セルの出力端子が前記ANDゲートの1つの
入力端子に接続され、該ANDゲートの少なくとも他の
入力端子が、他方のラインに専用の少なくとも1個の管
理装置から到来する不作動信号を受信するようにし、且
つ前記ANDゲートの出力端子が前記D−フリップフロ
ップのクロック入力端子に接続されるようにしたことを
特徴とする。
【0010】これらの各例においては、インターフェー
スモジュールによって伝送されるデータの論理レベル
が、宛先ラインの電気特性によって規定される論理レベ
ルに系統的に対応する。しかし、上述した各例のもの
は、ラインの休止状態に相当する論理レベルを規定する
必要があり、又伝送すべき有意データが必然的に反対の
論理レベルに相当する。従って、上述した管理装置の例
として、管理装置が論理0レベルだけを伝送できるもの
を提供し、論理1レベルがラインの休止状態に相当する
ようにする。場合によっては、異なる伝送装置を使用す
る必要なしに論理1レベルを伝送できるようにするのも
有効である。
【0011】従って、本発明の変形例によるデータ伝送
装置は、各管理装置が、反転出力端子及びクロック入力
端子を有するT−フリップフロップを具え、前記反転出
力が前記クロック入力端子にて受信される信号の各立上
り縁で切り換わり、前記反転出力端子が、他方のライン
を制御する少なくとも1個のモニタ装置の制御入力端子
に接続され、該反転出力端子が他方のラインに専用の少
なくとも1個の管理装置に不作動信号を供給するように
し、前記反転出力が、伝送装置を作動させる際にライン
の休止状態に相当する論理レベルに初期設定され、各管
理装置が、他方のラインに専用の管理装置から到来する
少なくとも1つの不作動信号の制御のもとで開放するス
イッチも具え、該スイッチの第1端子が前記管理装置に
専用のラインに接続され、前記スイッチの第2端子が遅
延セルの入力端子に接続され、該遅延セルの出力端子
が、2つの入力端子を有する排他的論理和ゲートの一方
の入力端子に接続され、該ゲートの他方の入力端子が前
記スイッチの第2端子に接続され、前記排他的論理和ゲ
ートの出力端子が前記T−フリップフロップのクロック
入力端子に接続されるようにしたことを特徴とする。
【0012】本発明の他の例によるデータ伝送装置は、
各管理装置が、非反転出力端子、反転出力端子及びクロ
ック入力端子を有するT−フリップフロップを具え、前
記出力が、前記クロック入力端子にて受信される信号の
各立上り縁で切り換わり、前記非反転出力端子が他方の
ラインを制御する少なくとも1個のモニタ装置の制御入
力端子に接続され、前記反転出力端子が、他方のライン
に専用の少なくとも1個の管理装置に不作動信号を供給
するようにし、前記反転及び非反転出力が、前記伝送装
置を作動させる際にラインの休止状態に相当する論理レ
ベルと、該論理レベルとは反対の論理レベルとにそれぞ
れ初期設定され、且つ各管理装置が、他方のラインに専
用の管理装置から到来する少なくとも1つの不作動信号
の制御のもとで開放するスイッチも具え、該スイッチの
第1端子が前記管理装置に専用のラインに接続され、前
記スイッチの第2端子が遅延セルの入力端子に接続さ
れ、該遅延セルの出力端子が、2つの入力端子を有する
排他的論理和ゲートの一方の入力端子に接続され、該ゲ
ートの他方の入力端子が前記スイッチの第2端子に接続
され、前記排他的論理和ゲートの出力端子が前記T−フ
リップフロップのクロック入力端子に接続されるように
したことを特徴とする。
【0013】これら本発明の2つの変形例によれば、論
理1又は論理0レベルを任意に伝送し得ると共に、一方
のモードから他方のモードへの切り換えはT−フリップ
フロップの初期設定状態を再プログラミングすることに
より行われる。
【0014】
【発明の実施の形態】図1は、ディジタルデータが流れ
る少なくとも2本の伝送ラインA及びBを具えており、
各ラインA又はBに対するディジタルデータの論理レベ
ルが前記ラインA又はBの正の給電端子Va又はVb及
び負の給電端子Gnda又はGndbから取り出される
電位によって規定され、且つラインAとBとの間のリン
クを形成するインタフェースモジュール100を具えて
いるデータ伝送装置を示す。インターフェースモジュー
ル100は一方の各伝送ラインA又はBに専用の2個の
管理装置Ga及びGbを具えている。インタフェースモ
ジュール100は、各々が一方の伝送ラインA又はBを
制御する2個の電位モニタ装置Ca及びCbも具えてい
る。これらの各モニタ装置Ca又はCbは、制御入力端
子INCA及びINCBと称する入力端子と、これらの
制御入力端子INCA又はINCBにて受信される信号
により規定されるデータを、前記各モニタ装置が制御す
るラインA又はB上に再生する手段とを有している。各
管理装置Ga又はとGbは、それが他の管理装置Gb又
はGaにより不作動にさせられる手段を具えている。各
管理装置Ga及びGbは、その管理装置に専用のライン
A又はBにおける、それぞれ他方のラインB又はAに伝
送すべきデータの存在を検出する手段も具えている。各
管理装置Ga又はGbは他方のラインB又はAに専用の
他方の管理装置Gb又はGaを使用不能の不作動状態に
制御する手段も具えている。さらに各管理装置Ga又は
Gbは、前記他方のラインB又はAの電位を有している
モニタ装置Cb又はCaに、このモニタ装置が再生すべ
きデータを規定するデータ規定手段も具えている。
【0015】図2は本発明の特定実施例に含まれるモニ
タ装置Cbを示す。このモニタ装置は、この装置によっ
て制御されるラインBと、このラインBの正の給電端子
Vbとの間に挿入した第1スイッチIf及びラインB
と、このラインの負の給電端子Gndbとの間に挿入し
た第2スイッチIfを具えており、第1スイッチIfは
モニタ装置Cbの制御入力端子INCBにて受信される
信号により制御され、第2スイッチIfは前記信号IN
CBの反転信号により制御され、この反転信号はインバ
ータ1により得られる。2個のスイッチIfは、これら
が状態を切り換える期間中はラインBのインピーダンス
に比べて低い内部インピーダンスを有し、又これらのス
イッチが状態を変えない期間中は前記ラインBのインピ
ーダンスに比べて高い内部インピーダンスを有する。2
個のスイッチIfは同じ極性のトランジスタ、例えばバ
イポーラNPNトランジスタで実現することができる。
制御入力端子INCBにて受信される信号が論理1レベ
ルを有する場合には、ラインBの電位がVbとなり、従
ってラインBは高論理レベルとなる。制御入力端子IN
CBにて受信される信号が論理0レベルを有する場合に
は、ラインBの電位がGndbとなり、従ってラインB
は低論理レベルとなる。
【0016】図3は本発明の特定の実施例に含まれるモ
ニタ装置Cbを示す。このモニタ装置は、この装置によ
って制御されるラインBと、このラインBの正の給電端
子Vbとの間に挿入した第1スイッチIo及びラインB
と、このラインBの負の給電端子Gndbとの間に挿入
した第2スイッチIfを具えている。これら2個のスイ
ッチIo及びIfは、これらのスイッチが状態を切り換
える期間中はラインVのインピーダンスに比べて低い内
部インピーダンスを有し、又これらのスイッチが状態を
変えない期間中は前記ラインBのインピーダンスに比べ
て高い内部インピーダンスを有する。スイッチIo及び
Ifは反対極性の制御入力端子を有しており、これらの
スイッチは例えばPMOSトランジスタ及びNMOSト
ランジスタでそれぞれ実現することができる。これらの
スイッチはモニタ装置の制御入力端子にて受信される信
号INCBによって制御される。制御入力端子INCB
にて受信される信号が論理0レベルを有する場合には、
ラインBの電位がVbとなり、従ってラインBは高論理
レベルとなる。制御入力端子INCBにて受信される信
号が論理1レベルを有する場合には、ラインBの電位が
Gndbとなり、従ってラインBは低論理レベルとな
る。
【0017】図4は本発明の実施例による伝送装置を示
し、この例における各モニタ装置Ca又はCbは、その
モニタ装置によって制御されるラインA又はBと、この
ラインA又はBの正の給電端子Va又はVbとの間に挿
入した第1スイッチIo及びラインA又はBと、このラ
インの負の給電端子Gnda又はGndbとの間に挿入
した第2スイッチIfとを具えている。スイッチIo及
びIfは、これらが状態を切り換える期間中はラインA
又はBのインピーダンスに比べて低い内部インピーダン
スを有し、又前記スイッチが状態を変えない期間中は前
記ラインのインピーダンスに比べて高い内部インピーダ
ンスを有する。2つのスイッチIo及びIfは反対極性
の制御入力端子を有している。これらのスイッチはモニ
タ装置Ca又はCbの制御入力端子にて受信される信号
INCA又はINCBにより制御される。本発明のこの
実施例における各管理装置Ga又はGbはD−フリップ
フロップ2又は3を具えており、これらのフリップフロ
ップのデータ入力端子Da又はDbは、インタフェース
モジュール100における論理1レベルに相当する電位
VCCに接続され、前記フリップフロップ2又は3の非
反転出力端子Qa又はQbは、他方のラインB又はAを
制御するモニタ装置Cb又はCaの制御入力端子INC
B又はINCAに接続され、前記フリップフロップ2又
は3の反転出力端子Qan又はQbnは他方のラインB
又はAに専用の少なくとも1個の管理装置Gb又はGa
に、これらの装置を使用不能にする不作動信号を供給
し、前記フリップフロップ2又は3のリセット・ツー・
ゼロ入力端子Ra又はRbは管理装置Ga又はGbに専
用のラインA又はBに接続されている。管理装置Ga又
はGbは、それぞれインバータ4又は5、遅延セル6又
は7及び論理ANDゲート8又は9も具えており、管理
装置Ga又はGbに専用のラインA又はBはインバータ
4又は5の入力端子に接続され、インバータの出力端子
は遅延セル6又は7の入力端子に接続され、遅延セルの
出力端子は論理ANDゲート8又は9の一方の入力端子
に接続され、このANDゲートの他方の入力端子は、他
方のラインB又はAに専用の管理装置Ga又はGbから
到来する不作動信号Qbn又はQanを受信し、AND
ゲート8又は9の出力端子にD−フリップフロップ2又
は3のクロック入力端子Cka又はCkbに接続されて
いる。
【0018】図5は本発明の上記実施例による伝送装置
にて発生する信号を時間展開したものを示し、休止状態
では2つのラインA及びBは論理1レベルを有してい
る。従って、D−フリップフロップ2及び3のリセット
・ツー・ゼロ入力Ra及びRbが論理1レベルを有する
ため、D−フリップフロップ2及び3の非反転出力Qa
及びQbは論理0レベルを有し、反転出力Qan及びQ
bnは論理1レベルを有する。ラインA及びBは論理0
レベルに変えることができ、スイッチIo及びIfはこ
れらのスイッチが状態を変えない期間中はラインA又は
Bのインピーダンスに比べて低い内部インピーダンスを
有する。例えば、この論理レベルの切り換えをラインA
にて瞬時tiにて行う場合には、t1−ti=Δtとな
るような瞬時t1において、遅延セル6の出力が、ライ
ンAにおける論理0レベルを反転したインバータ4の出
力を復元する。従って、Ckaが論理1レベルに変化
し、この立上り縁がD−フリップフロップ2に論理1レ
ベルを記憶させる。従って、出力Qanが0に変化し
て、ANDゲート9の入力端子、従ってD−フリップフ
ロップ3のクロック入力端子Ckbも論理0レベルにな
り、これにより管理装置Gbを不作動にする。同時に、
出力Qaが論理1レベルに変化して、スイッチIo及び
Ifの切り換えを制御する。これら2つのスイッチの内
部インピーダンスはラインBのインピーダンスに比べて
低く、スイッチIfはラインBの電位を論理0レベルに
相当する電位Gndbにする。ANDゲート9の入力端
子に及ぼす斯かる切り換えの影響は、信号が遅延セル7
を経て流れるから、瞬時t2にて、即ちフリップフロッ
プ3が不作動となった後の期間Δtの終了時に感じられ
るだけである。従って、ラインBの0レベルへの変化は
無視される。瞬時tfにはラインAが1レベルに戻っ
て、論理1レベルをD−フリップフロップ2のリセット
・ツー・ゼロ入力端子Raへ伝送する。この入力端子は
非同期モードで作動するから、出力Qaは論理0レベル
に変化し、従ってモニタ装置CbのスイッチIo及びI
fを切り換える。これらのスイッチは、これらが状態を
切り換える期間中、モニタ装置Cbによって制御される
ラインBのインピーダンスに比べて低い内部インピーダ
ンスを有し、スイッチIoはラインBを論理1レベルに
する。これと同時に、出力Qanが再び論理1レベルに
変わるため、ANDゲート9の入力端子が論理1レベル
となり、これにより、管理装置Gbを再び使用可能にす
る。瞬時t3には、D−フリップフロップ2のクロック
信号Ckaが、D−フリップフロップ2の状態に何等影
響を及ぼすことなく、セル6があるために結局切り換わ
る。この場合には再び休止状態となる。本発明によるデ
ータ伝送装置は完全に対称であり、上記説明はラインA
でなく、ラインBでデータを伝送する場合にも容易に当
てはめることができる。
【0019】図6は本発明の変形例による伝送装置を示
し、この例における各モニタ装置Ca又はCbは、その
モニタ装置によって制御されるラインA又はBと、この
ラインA又はBの正の給電端子Va又はVbとの間に挿
入した第1スイッチIo及びラインA又はBと、このラ
インの負の給電端子Gnda又はGndbとの間に挿入
したスイッチIfを具えている。スイッチIo及びIf
は、これらのイスッチが状態を切り換える期間中はライ
ンA又はBのインピーダンスに比べて低い内部インピー
ダンスを有し、又前記スイッチが状態を変えない期間中
は前記ラインのインピーダンスに比べて高い内部インピ
ーダンスを有する。2つのスイッチIo及びIfは反対
極性の制御入力端子を有している。これらのスイッチは
モニタ装置Ca又はCbの制御入力端子にて受信される
信号INCA又はINCBにより制御される。本発明に
よるこの変形例における各管理装置Ga又はGbはT−
フリップフロップ10又は11を具えており、これらの
フリップフロップは、非反転出力端子Ta又はTb、反
転出力端子Tan又はTbn及びクロック入力端子Ck
a又はCkbを有しており、前記出力端子はクロック入
力端子Cka又はCkbにて受信される信号の各立上り
縁で切り換わり、T−フリップフロップ10又は11の
非反転出力端子Ta又はTbは、他方のラインB又はA
を制御するモニタ装置Cb又はCaの制御入力端子IN
CA又はINCBに接続され、T−フリップフロップ1
0又は11の反転出力端子Tan又はTbnは他方のラ
インB又はAに専用の他方の管理装置Gb又はGaにこ
れらの装置を使用不能にする不作動信号を供給し、T−
フリップフロップ10又は11の反転出力Tan又はT
bn及び非反転出力Ta又はTbは、ラインA又はBの
休止状態に相当する各論理レベル及び伝送装置を作動状
態にする際の反対の論理レベルにて初期化される。管理
装置Ga又はGbは、他方のラインB又はAに専用の管
理装置Gb又はGaから到来する不作動信号Tbn又は
Tanの制御のもとで開放するスイッチIgaf又はI
gbfも具えており、これらのスイッチIgaf又はI
gbfの第1端子は、管理装置Ga又はGbに専用のラ
インA又はBに接続され、前記スイッチIgaf又はI
gbfの第2端子は遅延セル12又は13の入力端子に
接続され、これらのセルの出力端子は2つの入力端子を
有している排他的論理和ゲート14又は15の一方の入
力端子に接続され、前記ゲート14又は15の他方の入
力端子はスイッチIgaf又はIgbfの第2端子に接
続され、前記排他的論理和ゲート14又は15の出力端
子はT−フリップフロップ10又は11のクロック入力
端子Cka又はCkbに接続されている。
【0020】図7は本発明の斯かる変形例によるデータ
伝送装置に現れる信号の時間展開図を示し、休止状態で
は2つのラインA及びBは論理1レベルにある。初期設
定後にT−フリップフロップ10及び11の非反転出力
Ta及びTbは論理0レベルとなり、反転出力Tan及
びTbnは論理1レベルとなる。従って、スイッチIg
af及びIgbfは閉じる。ラインA及びBは論理0レ
ベルに変えることができ、スイッチIo及びIfは、こ
れらのスイッチが状態を変えない場合にはラインA及び
Bのインピーダンスに比べて低い内部インピーダンスを
有している。例えば、この論理レベルの切り換えがライ
ンAで瞬時tiにて行われる場合には、t1−ti=Δ
tと規定する瞬時t1までは、遅延セルの出力が、ライ
ンAに最初に存在していた論理1レベルを復元し、従っ
てCkaが瞬時tiに論理1レベルに変化し、この立上
り縁がT−フリップフロップ10の出力を切り換える。
これにより出力Tanが論理0レベルとなるため、スイ
ッチIgbfが開放し、これにより管理装置Gbを不作
動にする。同時に、T−フリップフロップ10の出力T
aが論理1レベルに変化して、スイッチIo及びIfの
切り換えを制御する。これらのスイッチの内部インピー
ダンスはラインBのインピーダンスに比べて低く、スイ
ッチIfがラインBの電位を論理0レベルに相当する電
位Gndbにする。瞬時tfにラインAは論理1レベル
に復帰する。t2−tf=Δtによって規定される瞬時
t2までは、遅延セル12の出力は、ラインAに前に存
在していた論理0レベルを復元する。従って、Ckaは
瞬時tfに論理1レベルに変化し、この立上り縁がT−
フリップフロップ10の出力を切り換える。フリップフ
ロップ10の出力Tanが論理1レベルに変わり、これ
によりスイッチIgbfが閉じて、管理装置Gbを再び
作動させる。同時に出力Taが論理0レベルに変わっ
て、スイッチIo及びIfの切り換えを制御する。これ
らの2つのスイッチは、これらが状態を切り換える期間
中モニタ装置Cbによって制御されるラインBのインピ
ーダンスに比べて低いインピーダンスを有しており、ス
イッチIoがラインBを論理1レベルにする。瞬時t2
には、遅延セル12があるため、T−フリップフロップ
10のクロック信号Ckaは結局、このフリップフロッ
プ10の状態に何等影響を及ぼすことなく切り換わる。
従って再びリセット状態となる。この例の伝送装置も全
く対称に構成するので、上述した説明はデータをライン
Bで伝送する場合にも容易に当てはめることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるデータ伝送装置の部分機能線図で
ある。
【図2】本発明の特定実施例に含まれるモニタ装置の部
分機能線図である。
【図3】本発明の他の特定実施例に含まれるモニタ装置
の部分機能線図である。
【図4】本発明の実施例による伝送装置の部分機能線図
である。
【図5】図4の実施例による伝送装置に現れる信号を時
間的に展開したタイミング線図である。
【図6】本発明の変形例による伝送装置の部分機能線図
である。
【図7】図6の実施例に現れる信号を時間的に展開した
タイミング線図である。
【符号の説明】
A,B データ伝送ライン Va,Vb 伝送ラインの正の給電端子 Gnda,Gndb 伝送ラインの負の給電端子 Ca,Cb 電位モニタ装置 Ga,Gb 管理装置 INCA,INCB 制御入力端子 If,Io スイッチ 100 インタフェースモジュール 1 インバータ 2,3 D−フリップフロップ 4,5 インバータ 6,7 遅延セル 8,9 ANDゲート 10,11 T−フリップフロップ 12,13 遅延セル 14,15 排他的論理和ゲート

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ディジタルデータが流れる少なくとも2
    本の伝送ラインを具え、各ラインに対する前記データの
    論理レベルが前記ラインの正及び負の給電端子から取り
    出される電位によって規定され、且つ、前記ライン間の
    リンクを形成するインタフェースモジュールを具えてい
    るデータ伝送装置において、 前記インターフェースモジュールが、一方の伝送ライン
    に各々専用の少なくとも2個の管理装置と、各々が一方
    の伝送ラインを制御する少なくとも2個の電位モニタ装
    置とを具え、 各モニタ装置が、制御入力端子と称する入力端子と、該
    モニタ装置が制御するラインに、前記制御入力端子にて
    受信される信号によって規定されるデータを再生する再
    生手段とを有し、 各管理装置は、該管理装置が他の管理装置によって不作
    動にさせられる手段と、当該管理装置に専用のラインに
    おける、少なくとも他方のラインへ伝送すべきデータの
    存在を検出するための手段と、他方のラインに専用の少
    なくとも他方の管理装置の不作動を制御するための手段
    と、前記他方のラインの電位を有しているモニタ装置
    に、該モニタ装置が再生すべきデータを規定する規定手
    段とを具えていることを特徴とするデータ伝送装置。
  2. 【請求項2】 各モニタ装置が、該モニタ装置によって
    制御されるラインと、該ラインの正の給電端子との間に
    挿入した第1スイッチ及び前記モニタ装置によって制御
    されるラインと、該ラインの負の給電端子との間に挿入
    した第2スイッチとを具え、前記第1イスッチが前記モ
    ニタ装置の制御入力端子にて受信される信号によって制
    御され、前記第2スイッチが前記信号の反転信号により
    制御され、前記2つのスイッチが、これらのスイッチが
    状態を切り換える期間中は前記モニタ装置によって制御
    されるラインのインピーダンスに比べて低い内部インピ
    ーダンスを有し、且つ前記スイッチが状態を変えない期
    間中は前記ラインのインピーダンスに比べて高い内部イ
    ンピーダンスを有するようにしたことを特徴とする請求
    項1に記載のデータ伝送装置。
  3. 【請求項3】 各モニタ装置が、該モニタ装置によって
    制御されるラインと、該ラインの正の給電端子との間に
    挿入した第1スイッチ及び前記モニタ装置によって制御
    されるラインと、該ラインの負の給電端子との間に挿入
    した第2スイッチとを具え、前記第1イスッチが前記モ
    ニタ装置の制御入力端子にて受信される信号によって制
    御され、前記第2スイッチが前記信号の反転信号により
    制御され、前記2つのスイッチが、これらのスイッチが
    状態を切り換える期間中は前記モニタ装置によって制御
    されるラインのインピーダンスに比べて低い内部インピ
    ーダンスを有し、且つ前記スイッチが状態を変えない期
    間中は前記ラインのインピーダンスに比べて高い内部イ
    ンピーダンスを有し、前記2つのスイッチが、反対極性
    の制御入力端子を有し、且つ前記モニタ装置の制御入力
    端子にて受信される信号によって制御されるようにした
    ことを特徴とする請求項1に記載のデータ伝送装置。
  4. 【請求項4】 各管理装置がD−フリップフロップを具
    え、該フリップフロップのデータ入力端子が論理1レベ
    ルに相当する電位に接続され、反転出力端子が、他方の
    ラインを制御する少なくとも1個のモニタ装置の制御入
    力端子に接続されて、該反転出力端子が、他方のライン
    に専用の少なくとも1個の管理装置に不作動信号を供給
    するようにし、且つリセット・ツー・ゼロ入力端子が、
    前記管理装置に専用のラインに接続され、前記管理装置
    がさらにインバータ、遅延セル及び論理ANDゲートも
    具え、当該管理装置に専用のラインが前記インバータの
    入力端子に接続され、該インバータの出力端子が前記遅
    延セルの入力端子に接続され、該遅延セルの出力端子が
    前記ANDゲートの1つの入力端子に接続され、該AN
    Dゲートの少なくとも他の入力端子が、他方のラインに
    専用の少なくとも1個の管理装置から到来する不作動信
    号を受信するようにし、且つ前記ANDゲートの出力端
    子が前記D−フリップフロップのクロック入力端子に接
    続されるようにしたことを特徴とする請求項1又は2に
    記載のデータ伝送装置。
  5. 【請求項5】 各管理装置がD−フリップフロップを具
    え、該フリップフロップのデータ入力端子が論理1レベ
    ルに相当する電位に接続され、非反転出力端子が、他方
    のラインを制御する少なくとも1個のモニタ装置の制御
    入力端子に接続され、反転出力端子が他方のラインに専
    用の少なくとも1個の管理装置に不作動信号を供給する
    ようにし、且つリセット・ツー・ゼロ入力端子が、前記
    管理装置に専用のラインに接続され、前記管理装置がさ
    らにインバータ、遅延セル及び論理ANDゲートも具
    え、当該管理装置に専用のラインが前記インバータの入
    力端子に接続され、該インバータの出力端子が前記遅延
    セルの入力端子に接続され、該遅延セルの出力端子が前
    記ANDゲートの1つの入力端子に接続され、該AND
    ゲートの少なくとも他の入力端子が、他方のラインに専
    用の少なくとも1個の管理装置から到来する不作動信号
    を受信するようにし、且つ前記ANDゲートの出力端子
    が前記D−フリップフロップのクロック入力端子に接続
    されるようにしたことを特徴とする請求項1又は3に記
    載のデータ伝送装置。
  6. 【請求項6】 各管理装置が、反転出力端子及びクロッ
    ク入力端子を有するT−フリップフロップを具え、前記
    反転出力が前記クロック入力端子にて受信される信号の
    各立上り縁で切り換わり、前記反転出力端子が、他方の
    ラインを制御する少なくとも1個のモニタ装置の制御入
    力端子に接続され、該反転出力端子が他方のラインに専
    用の少なくとも1個の管理装置に不作動信号を供給する
    ようにし、前記反転出力が、伝送装置を作動させる際に
    ラインの休止状態に相当する論理レベルに初期設定さ
    れ、各管理装置が、他方のラインに専用の管理装置から
    到来する少なくとも1つの不作動信号の制御のもとで開
    放するスイッチも具え、該スイッチの第1端子が前記管
    理装置に専用のラインに接続され、前記スイッチの第2
    端子が遅延セルの入力端子に接続され、該遅延セルの出
    力端子が、2つの入力端子を有する排他的論理和ゲート
    の一方の入力端子に接続され、該ゲートの他方の入力端
    子が前記スイッチの第2端子に接続され、前記排他的論
    理和ゲートの出力端子が前記T−フリップフロップのク
    ロック入力端子に接続されるようにしたことを特徴とす
    る請求項1又は2に記載のデータ伝送装置。
  7. 【請求項7】 各管理装置が、非反転出力端子、反転出
    力端子及びクロック入力端子を有するT−フリップフロ
    ップを具え、前記出力が、前記クロック入力端子にて受
    信される信号の各立上り縁で切り換わり、前記非反転出
    力端子が他方のラインを制御する少なくとも1個のモニ
    タ装置の制御入力端子に接続され、前記反転出力端子
    が、他方のラインに専用の少なくとも1個の管理装置に
    不作動信号を供給するようにし、前記反転及び非反転出
    力が、前記伝送装置を作動させる際にラインの休止状態
    に相当する論理レベルと、該論理レベルとは反対の論理
    レベルとにそれぞれ初期設定され、且つ各管理装置が、
    他方のラインに専用の管理装置から到来する少なくとも
    1つの不作動信号の制御のもとで開放するスイッチも具
    え、該スイッチの第1端子が前記管理装置に専用のライ
    ンに接続され、前記スイッチの第2端子が遅延セルの入
    力端子に接続され、該遅延セルの出力端子が、2つの入
    力端子を有する排他的論理和ゲートの一方の入力端子に
    接続され、該ゲートの他方の入力端子が前記スイッチの
    第2端子に接続され、前記排他的論理和ゲートの出力端
    子が前記T−フリップフロップのクロック入力端子に接
    続されるようにしたことを特徴とする請求項1又は2に
    記載のデータ伝送装置。
JP9007583A 1996-01-18 1997-01-20 データ伝送装置 Abandoned JPH09238165A (ja)

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