JPH09236168A - 自動変速機操作装置の切替レバー - Google Patents
自動変速機操作装置の切替レバーInfo
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Abstract
ドへの復帰動作を確実にすることを目的として切替レバ
ーを改良する。 【解決手段】 シフトレバー本体18を左右方向へ回動
してその突起部30を切替レバー16の開口部49から
外し、又は、逆にして係合させることにより、A/Tモ
ードからM/Tモードへ及びこの逆の切替操作ができる
自動変速機操作装置において、切替レバー16の開口部
49に突起部30側で左右に開いた誘い込み面を有する
ガイド片50,50を設けて構成した。
Description
ード(自動変速モード)とM/Tモード(手動変速モー
ド)とを兼備した自動変速機操作装置(シフトレバー装
置)の切替レバーに関する。
レバーを前後方向へ揺動させることにより特定の変速モ
ードを選定して自動変速機を操作するものであるが、マ
ニュアル操作感覚を持たせるべく、A/TモードからM
/Tモードに簡単且つ適確に切り替えることができるよ
うにしたものが提供されている(特開平7−3290
2,特開平7−32903,特開平7−32904,特
開平7−35224号公報参照)。
るベースブラケットに軸支されたシフトレバー本体が係
合するゲートとして、ベースブラケット及びそれに冠す
るインジケーターに、A/Tモード用のシフト溝とM/
Tモード用のシフト溝を平行に形成するとともに、それ
らの間をシフトレバー本体が移行できるように移行用溝
を形成した略H字形のシフト溝を形成してなるもので、
シフトレバー本体は車体前後方向へ揺動できるととも
に、車体左右方向へも揺動できるようにベースブラケッ
トに軸支され、かつ、シフトレバー本体が揺動すること
により係脱する切替レバーがシフトレバー本体と同様に
車体前後方向へ揺動可能にベースブラケットに同軸で支
持されている。切替レバーにはシフトケーブル又はロッ
ドの一端部が接続され、このシフトケーブル又はロッド
の他端部は自動変速機に接続されている。
用シフト溝にあるとき、シフトレバー本体の上部に設け
た押しボタンの操作により上下動するポジションピンの
端部が前記ベースブラケットの側壁部に設けたディテン
ト切欠部に係合するとともに、シフトレバー本体の一方
の側部で前記シャフトに前後方向へ回動可能に支承され
た切替レバーが、この切替レバーに形成した開口部に嵌
合するシフトレバー本体の突起部によってシフトレバー
本体と一体で回動し、また、シフトレバー本体がM/T
モード用シフト溝にあるとき、シフトレバー本体の突起
部が切替レバーの開口部から外れ、シフトレバー本体の
みを前後方向へ回動して加減速用の電気的スイッチを作
動させるものである。
ような自動変速機操作装置によれば、シフトレバー本体
と切替レバーとは突起部とそれが係脱する開口部を介し
て移行用溝にあるとき合体・分離する。すなわち、図8
に示すように、切替レバー1の上端縁を台形状に切欠い
て挟持部2,2を左右に設けた開口部3を形成する一
方、この開口部3に嵌合する突起部4をシフトレバー本
体5に形成し、突起部4が挟持部2,2の上方側から開
口部3に進退できるようにしている。
な位置ずれ、例えば、切替レバー1が何等かの外力で回
動した場合のような事態が生じると、突起部4が開口部
3に係合しないことがあり、係合しなければA/Tモー
ドに復帰することができない惧れがある。
切替レバーのA/Tモードへの復帰動作を確実にするこ
とを目的として切替レバーを改良するものである。
速機操作装置の切替レバーは、車体に固定するベースブ
ラケットにシャフトを介して前後方向へ回動可能に支承
されたシフトレバー本体がA/Tモード用シフト溝とM
/Tモード用シフト溝に移動可能に設けられ、このシフ
トレバー本体がA/Tモード用シフト溝にあるとき、シ
フトレバー本体の上部に設けた押しボタンの操作により
上下動するポジションピンの端部が前記ベースブラケッ
トの側壁部に設けたディテント切欠部に係合するととも
に、シフトレバー本体の一方の側部で前記シャフトに前
後方向へ回動可能に支承され、かつ、シフトケーブル又
はロッドの一端部を接続した切替レバーが、この切替レ
バーに形成した開口部に嵌合するシフトレバー本体に形
成した突起部によってシフトレバー本体と一体で回動
し、シフトレバー本体がM/Tモード用シフト溝にある
とき、シフトレバー本体の突起部が切替レバーの開口部
から外れてシフトレバー本体のみを前後方向へ回動して
電気的スイッチを作動させる自動変速機操作装置におい
て、前記切替レバーの開口部に前記突起部側で左右に開
いた誘い込み面を有するガイド片を設けたことを特徴と
する。
ーに設けた開口部を貫通して一方のディテント切欠部に
係合しており、該開口部は、シフトレバー本体がA/T
モード用シフト溝にあるとき、ポジションピンの上下動
を許容するとともに、シフトレバー本体がM/Tモード
用シフト溝にあるとき、ポジションピンの前後方向への
回動を許容する所定幅の略台形状に形成されていること
を特徴とする。
回動して開口部が突起部と適正に対面していなくとも、
ガイド片を突起部が滑動して開口部に誘い込まれて係合
し、A/Tモードへの復帰を確実にする。
部を貫通しているため、M/Tモードにおいて切替レバ
ーが他のレンジに移動したとしても、シフトレバー本体
の前後方向への操作によってポジションピンが開口部の
端面に当接して切替レバーをDレンジに戻すことがで
き、シフトレバー本体のA/Tモードへの復帰動作を確
実にする。
基づき説明する。図1〜4に示すように、車体床面に固
定するベースブラケット11の底部にヒンジ部12の一
対が相対向して突設され、このヒンジ部12間に支持さ
れるシャフト13が貫通する筒軸14を介してシフトレ
バー基部15と切替レバー16が車体前後方向へ回動
(揺動)可能に支承される。
直交する筒軸17の両端部に、シフトレバー本体18の
ブラケット部18a,18aを嵌合し、シャフト19を
挿通してナット19aで抜け止めすることにより、シフ
トレバー本体18が車体左右方向へ回動可能に軸支され
る。シフトレバー本体18はベースブラケット11の天
部11a、緩衝部材20、導光板21及びインジケータ
22のそれぞれに形成されたシフト溝23a〜23c,
23を貫通して上方へ延び、上端部にノブ24が取り付
けられる。インジケータ22にはシフトレバー本体18
が貫通するクロスした2枚のスライドプレート22b,
22c(図2,3参照)が摺動可能に挿入されている。
が直交して重ねられ、筒軸17を挟んで斜め上方に立ち
上がる支持部15a,15aを形成し、この一対の支持
部15a,15aを上方でコ字形に形成してその上面
に、2本の柱状突起を形成したスイッチ固定部15bを
形成し、このスイッチ固定部15bにリミットスイッチ
25に形成した孔を柱状突起に嵌合して固定してある。
リミットスイッチ25の作動片25aはシフトレバー本
体18の側面に形成された突起部32に接離して開閉す
る。リミットスイッチ25はA/TモードとM/Tモー
ドの切替信号を変速機の制御部に入力するものである。
8a,18aの上部に角筒部26が一体成形され、角筒
部26の左右両側面にはポジションピン27が貫通して
上下動する長孔28が縦方向に開設されている。角筒部
26の上端部付近にはフック状に形成したストッパーレ
バー29が一体成形され、これに相対向する側面には略
台形状の突起部30が形成されている。そして角筒部2
6の前側面の下部には前記リミットスイッチ25の作動
片25aを動作させるための突起部32が形成され、ま
た、後側面には筒部31が斜め後方へ傾斜して一体成形
されている。
柱部33が一体成形されている。この円筒柱部33を貫
通するコンプレッションロッド34がブラケット部18
aの下面から角筒部26及び円筒部33内に挿入され
る。コンプレッションロッド34の下端部は径大にして
ポジションピン27を圧入する孔35が設けられてい
る。コンプレッションロッド34と筒軸17との間には
コイルスプリング36が弾装される。コンプレッション
ロッド34の上端部にはキャップ37を冠してノブ24
内に延伸させ、ノブボタン38に形成された傾斜面38
a(図3参照)に当接する。
が挿入され、このコイルスプリング39で付勢されて突
出する球面突起棒40がベースブラケット1の内面に形
成された節度感形成部41に摺接する。節度感形成部4
1はシフトレバー本体18がA/Tモード用シフト溝に
あるときは球面突起棒40が車体前後方向へ移動するの
でそれが摺接する条溝41aと、シフトレバー本体18
がM/Tモード用シフト溝に移動するときは球面突起棒
40が車体左右方向へ移動するのでそれが摺接する谷状
の条溝41bが隣接して形成されている。
図1,7に示すように、その揺動基部にシャフト13が
貫通する筒軸42を溶接等により一体的に固着し、車体
前側の端部にシフトケーブル又はロッドを軸着する軸突
起43が突設されるとともに、板ばね44をねじ45に
て固定するブラケット部46が一体成形されている。筒
軸42はシフトレバー基部15の筒軸14の一端部に外
嵌され、筒軸14の両端部にブッシュ14a,14aを
内嵌してシャフト13をヒンジ部12の外側から挿通
し、シャフト13の端部にプッシュナット13aを冠着
して抜け止めされる。板ばね44はベースブラケット1
の内面に形成された節度感形成部47(図2参照)に摺
接し、シフトレバー本体18がA/Tモード用シフト溝
にあって切替レバー16と一体で回動する際に各シフト
レンジで節度感を付与するとともに、シフトレバー本体
18がA/Tモード用シフト溝にあるときにはその摺接
力によって切替レバー16をDレンジの位置に保持す
る。そして切替レバー16の面内略中央部には略台形の
開口部48と開口部49とが連通して開設されている。
0,50を有し、これに対面するシフトレバー本体18
の角筒部26の側面に突設された略台形の突起部30が
係脱するもので、シフトレバー本体18がシフト溝21
のA/Tモード用シフト溝にあるときは、ガイド片5
0,50間に突起部30が係合し、シフトレバー本体1
8が切替レバー16から離れる方向へ回動したときは突
起部30がガイド片50,50間から抜け出る。そのた
め、図5(A)に示すように、ガイド片50,50を突
起部30側から徐々に幅が狭まるように誘い込み面49
aを形成するとともに、ガイド片50,50の端部が突
起部30の両側面に当接して挟持できるようにテーパ状
に形成する。若しくは、図5(B)に示すように、開口
部49の左右辺縁にそれぞれ誘い込み面49bを有する
樹脂等のガイド片49cを固定する。
18の角筒部26の左右両側面から突出しており、シフ
トレバー本体18がA/Tモード用シフト溝にあるとき
は、ポジションピン27の切替レバー16側の端部は、
切替レバー16の開口部48を貫通してベースブラケッ
ト1の一方の側壁部51に開口したディテント切欠部5
4に係合するとともに、ポジションピン27の他方の端
部は、ベースブラケット1の他方の側壁部51に開口し
たディテント切欠部54に係合してシフトレバー本体1
8の回動を規制する。そして、シフトレバー本体18を
DポジションにおいてM/Tモード用シフト溝に移動す
ると、シフトレバー本体18の揺動により、ポジション
ピン27の両端部がそれぞれディテント切欠部54に係
合しない位置まで移動する。
片50,50間から抜け出るが、ポジションピン27の
一端部は開口部48から抜け出ることはない。したがっ
て、開口部48はノブボタン38を操作した場合にポジ
ションピン27が上下動するのを許容するとともに、シ
フトレバー本体18がシフト溝のM/Tモード側に移動
している場合に、ポジションピン27が前後方向へ移動
するのに支障しない範囲の所定幅を有して略扇形に開設
されている。
た場合、すなわち、シフトレバー本体18をシャフト1
3を中心として左方向へ回動させた場合、ベースブラケ
ット1には、ストッパーレバー29がベースブラケット
1の側壁部51と干渉しないように通過する開口部52
と、通過したストッパーレバー29が車体前後方向へ回
動可能に位置する広幅の開口部53が一体に開設されて
いる。
27が摺接するディテント切欠部54が左右の側壁部5
1に形成されている。左方の側壁部51の内面にはシフ
トレバー本体18がA/Tモード用シフト溝にあると
き、ストッパーレバー29が当接又は摺接する肉厚部又
はリブからなるストッパー部51a(図3参照)が形成
されている。また、この開口部52,53に冠してスイ
ッチユニット55が設けられる。すなわち、図6に示す
ように、スイッチユニット55は爪突起56,56を左
右に一体形成した略扇形の板体にリミットスイッチ5
9,59を収納してなり、三辺に形成した爪突起56が
側壁部51に開設した係合孔57に係合する。
対の柱状突起58,58が一体形成され、その柱状突起
58,58でそれぞれリミットスイッチ59,59に設
けた孔を挿通して凹面体の内面に固定する。リミットス
イッチ59はその作動片59aにストッパーレバー29
の側面が接離して開閉し、インジケータ22における車
体前側のものが加速用(+)、後側のものが減速用
(−)で、それぞれの開閉信号を変速機に送るためのも
のである。
体成型品であり、その側部にはシフトロック機構60が
配設され、底部にはゴムブーツ64がその突起部61に
よって冠着されており、このゴムブーツ64によって車
体床面にシール性を有してボルト63で固定されてい
る。なお、シールプレート62は薄い鉄板等から形成さ
れ、車体床面との間で平面度を出すために取り付けられ
る。また、図2において、符号65はリミットスイッチ
で、これに切替レバー16の突起部66が接離してシフ
トロック機構60を動作する。
明すると、A/Tモードで走行するときは、シフトレバ
ー本体5をベースブラケット1から垂直に立て、突起部
30を開口部49に係合して切替レバー16とともに、
ノブ24を手持ちし、ノブボタン38を押してコンプレ
ッションロッド34を下降させてポジションピン27を
特定のレンジから外し、シャフト13を中心としてシフ
ト溝23,23a〜23cのA/Tモード用シフト溝に
沿って前後方向へ回動させる。この時、切替レバー16
はシフトレバー本体18と一体で回動し、節度感形成部
47に摺接する板ばね44の押圧力によって各シフトレ
ンジにおいて節度感を与える。
切り替えるときは、シフトレバー本体18をシャフト1
9を中心として切替レバー16から離れる方向へ押し倒
すと、突起部32がリミットスイッチ25から離れてそ
れをON動作させ、変速機の制御部にM/Tモードに切
り替える信号を入力するとともに、突起部30が切替レ
バー16の開口部49から外れ、切替レバー16は節度
感形成部47に押圧する板ばね44の摺接力でシフトケ
ーブル又はロッド67(図2参照)をDレンジに設定し
た状態に保持する。また、このシフトレバー本体18の
左右方向への回動操作時には、球面突起棒40が節度感
形成部41の条溝41aから条溝41bに移動するとと
もに、この移動によって節度感を生じさせる。
2a,22a間の移行用溝23dからM/Tモード用シ
フト溝に移動すると、シフトレバー本体18はシャフト
19を中心として左方へ傾動し、これによりストッパー
レバー29は開口部52,53からベースブラケット1
の側方に突出して開口部53内に位置する。そこで、シ
フトレバー本体18を前後いずれかに回動させると、シ
フトレバー本体18はシャフト13を中心として前後方
向へ回動し、ストッパーレバー29が開口部53内で車
体前後方向へ移動してリミットスイッチ59,59の作
動片59aを押圧し、変速機の制御部に加速又は減速用
信号を入力する。
位置に保持された切替レバー16が車体の振動等によっ
て万一他のレンジに移動したとしても、M/Tモード用
シフト溝におけるシフトレバー本体18の回動操作によ
って切替レバー16の開口部48内を移動するポジショ
ンピン27が開口部48の端面48a,48bに当接し
て切替レバー16を回動し、切替レバー16をDレンジ
の位置に戻す作用をする。
復帰するには、シフトレバー本体18を開口部53の略
中央部において前記と逆方向へシャフト19を中心とし
て回動させれば、ストッパーレバー29が開口部52か
らベースブラケット1内に移動するとともに、待機して
いる切替レバー16の開口部49に突起部30が嵌合し
てガイド片50,50に案内され、シフトレバー本体1
8と切替レバー16とが一体に結合される。なお、突起
部30が開口部49に適正に対面していなければ、突起
部30はガイド片50に当接し、かつ、その傾斜面又は
誘い込み面49bを摺動して開口部49に導かれる。こ
れにより、シフトレバー本体18はシャフト13を中心
として前後へ回動操作できるようになる。そして、シフ
トレバー本体18の突起部32がリミットスイッチ25
の作動片25aを押圧してリミットスイッチ25をOF
F動作させることにより、A/Tモードに切り替わる。
バーの開口部に、シフトレバーの突起部を誘い込むガイ
ド片を形成したため、突起部と開口部が適正に対面して
いなくとも突起部が誘い込み面を滑動して開口部に係合
できるので、A/Tモードに復帰する操作が確実とな
る。
部を貫通しているため、M/Tモードにおいて切替レバ
ーが他のレンジに移動したとしても、シフトレバー本体
の前後方向への操作によってポジションピンが開口部の
端面に当接して切替レバーをDレンジに戻すことがで
き、シフトレバー本体のA/Tモードへの復帰動作を確
実にすることができる。
図
側面図
図
Claims (2)
- 【請求項1】 車体に固定するベースブラケットにシャ
フトを介して前後方向へ回動可能に支承されたシフトレ
バー本体がA/Tモード用シフト溝とM/Tモード用シ
フト溝に移動可能に設けられ、このシフトレバー本体が
A/Tモード用シフト溝にあるとき、シフトレバー本体
の上部に設けた押しボタンの操作により上下動するポジ
ションピンの端部が前記ベースブラケットの側壁部に設
けたディテント切欠部に係合するとともに、シフトレバ
ー本体の一方の側部で前記シャフトに前後方向へ回動可
能に支承され、かつ、シフトケーブル又はロッドの一端
部を接続した切替レバーが、この切替レバーに形成した
開口部に嵌合するシフトレバー本体に形成した突起部に
よってシフトレバー本体と一体で回動し、シフトレバー
本体がM/Tモード用シフト溝にあるとき、シフトレバ
ー本体の突起部が切替レバーの開口部から外れてシフト
レバー本体のみを前後方向へ回動して電気的スイッチを
作動させる自動変速機操作装置において、 前記切替レバーの開口部に前記突起部側で左右に開いた
誘い込み面を有するガイド片を設けたことを特徴とする
自動変速機操作装置の切替レバー。 - 【請求項2】 車体に固定するベースブラケットにシャ
フトを介して前後方向へ回動可能に支承されたシフトレ
バー本体がA/Tモード用シフト溝とM/Tモード用シ
フト溝に移動可能に設けられ、このシフトレバー本体が
A/Tモード用シフト溝にあるとき、シフトレバー本体
の上部に設けた押しボタンの操作により上下動するポジ
ションピンの端部が前記ベースブラケットの側壁部に設
けたディテント切欠部に係合するとともに、シフトレバ
ー本体の一方の側部で前記シャフトに前後方向へ回動可
能に支承され、かつ、シフトケーブル又はロッドの一端
部を接続した切替レバーが、この切替レバーに形成した
開口部に嵌合するシフトレバー本体に形成した突起部に
よってシフトレバー本体と一体で回動し、シフトレバー
本体がM/Tモード用シフト溝にあるとき、シフトレバ
ー本体の突起部が切替レバーの開口部から外れてシフト
レバー本体のみを前後方向へ回動して電気的スイッチを
作動させる自動変速機操作装置において、 前記ポジションピンは前記切替レバーに設けた開口部を
貫通して一方のディテント切欠部に係合しており、該開
口部は、シフトレバー本体がA/Tモード用シフト溝に
あるとき、ポジションピンの上下動を許容するととも
に、シフトレバー本体がM/Tモード用シフト溝にある
とき、ポジションピンの前後方向への回動を許容する所
定幅の略台形状に形成されていることを特徴とする自動
変速機操作装置の切替レバー。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04236896A JP3449852B2 (ja) | 1996-02-29 | 1996-02-29 | 自動変速機操作装置の切替レバー |
DE69630247T DE69630247T2 (de) | 1995-10-24 | 1996-10-24 | Wählhebeleinrichtung für ein Automatikgetriebe |
EP00106446A EP1018612B1 (en) | 1995-10-24 | 1996-10-24 | Shift lever device for an automatic transmission |
EP96117102A EP0770799B1 (en) | 1995-10-24 | 1996-10-24 | Shift lever device for automatic transmission |
DE69611339T DE69611339T2 (de) | 1995-10-24 | 1996-10-24 | Schalthebeleinrichtung für ein Automatikgetriebe |
US08/738,978 US5899115A (en) | 1995-10-24 | 1996-10-24 | Shift select lever device for automatic transmission |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP04236896A JP3449852B2 (ja) | 1996-02-29 | 1996-02-29 | 自動変速機操作装置の切替レバー |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09236168A true JPH09236168A (ja) | 1997-09-09 |
JP3449852B2 JP3449852B2 (ja) | 2003-09-22 |
Family
ID=12634109
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP04236896A Expired - Fee Related JP3449852B2 (ja) | 1995-10-24 | 1996-02-29 | 自動変速機操作装置の切替レバー |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3449852B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005206017A (ja) * | 2004-01-22 | 2005-08-04 | Honda Motor Co Ltd | 車両用シフトレバー装置 |
-
1996
- 1996-02-29 JP JP04236896A patent/JP3449852B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2005206017A (ja) * | 2004-01-22 | 2005-08-04 | Honda Motor Co Ltd | 車両用シフトレバー装置 |
JP4584597B2 (ja) * | 2004-01-22 | 2010-11-24 | 本田技研工業株式会社 | 車両用シフトレバー装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3449852B2 (ja) | 2003-09-22 |
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