JPH09236082A - 液体ポンプ - Google Patents

液体ポンプ

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Publication number
JPH09236082A
JPH09236082A JP8042383A JP4238396A JPH09236082A JP H09236082 A JPH09236082 A JP H09236082A JP 8042383 A JP8042383 A JP 8042383A JP 4238396 A JP4238396 A JP 4238396A JP H09236082 A JPH09236082 A JP H09236082A
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JP
Japan
Prior art keywords
pump
pressure regulator
suction
low pressure
passage
Prior art date
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Pending
Application number
JP8042383A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshio Okubo
好夫 大久保
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Hitachi Unisia Automotive Ltd
Original Assignee
Unisia Jecs Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Unisia Jecs Corp filed Critical Unisia Jecs Corp
Priority to JP8042383A priority Critical patent/JPH09236082A/ja
Publication of JPH09236082A publication Critical patent/JPH09236082A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 吸入作動液に混入しているエアを確実に排出
する。エアの吸い込みによるポンプ始動時の昇圧遅れ
や、吐出流量の低下やばらつき等を無くす。 【解決手段】 供給ポンプ3から送られた作動液を低圧
レギュレータ29で所定圧に調圧して吸入する。低圧レ
ギュレータ29をポンプ最上部に組付ける。低圧レギュ
レータ29のドレーンポート59と流出ポート58を、
ドレーンポート59が流出ポート58よりも上方に位置
されるように配置する。吸入作動液に混入しているエア
は低圧レギュレータ29においてドレーンポート59か
ら余剰作動液と共に排出される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の燃料噴射
装置の燃料加圧用ポンプ等に用いられる液体ポンプに関
し、とりわけ、供給ポンプから送られた吸入作動液を所
定低圧に調圧する低圧レギュレータを一体に組み込んだ
液体ポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】自動車の燃料噴射装置においては、モー
タ駆動する供給ポンプから送られた燃料がプランジャポ
ンプ等の液体ポンプによって高圧に加圧され、その加圧
された高圧の燃料がインジェクターでエンジン内部に噴
射されるようになっている。この技術は、例えば実開平
6−43274号公報等に示されている。
【0003】ところで、前記燃料加圧用の液体ポンプは
エンジンの動力を駆動源とするため、モータ駆動する供
給ポンプの吐出流量が常に一定であるのに対し、その吸
入能力がエンジンの回転速度に応じて変化する。このた
め、エンジンが低速度で回転するときには、供給ポンプ
の吐出流量と液体ポンプの吸入能力の差が増大し、その
結果、供給ポンプにかかる負荷が極めて大きくなる。そ
こで、通常、供給ポンプと燃料加圧用の液体ポンプを結
ぶ配管には、余剰燃料をドレーンさせて吸入燃料を所定
低圧に調圧する低圧レギュレータが介装され、供給ポン
プにかかる負荷をこの低圧レギュレータによって低く抑
えるようにしている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の液体ポンプは、作動液(燃料)に混入しているエア
を排出するための構造を吸入通路内に備えていないた
め、作動液に混入しているエアがポンプ機能部にそのま
ま吸い入れられ、そのエアがポンプ始動時の昇圧遅れ
や、吐出流量の低下やばらつき等を招く原因となり易い
という不具合がある。
【0005】そこで本発明は、吸入作動液に混入してい
るエアがポンプ機能部に吸い入れられるのを確実に防止
して、安定したポンプ性能を得ることのできる液体ポン
プを提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上述した課題を
解決するための手段として、供給ポンプから送られた作
動液を所定圧に調圧して吸入する液体ポンプにおいて、
余剰分の作動液をドレーンさせて吸入作動液を所定圧に
調圧する低圧レギュレータをポンプ最上部に一体に組付
けると共に、前記低圧レギュレータに、タンクに連通す
るドレーンポートと、液体ポンプ吸入側に連通する流出
ポートを設け、ドレーンポートが流出ポートよりも上方
に位置されるように配置した。供給ポンプから送られた
作動液は低圧レギュレータに流入し、そこで余剰分の作
動液が同レギュレータのドレーンポートから排出される
と共に、その残余の作動液が同レギュレータの流出ポー
トからポンプ機能部へと吸入される。このとき、低圧レ
ギュレータはポンプ最上部に配設されているうえに、そ
のドレーンポートが流出ポートよりも上方に位置されて
いるため、作動液に混入しているエアのほとんどは、低
圧レギュレータにおいてドレーンポートからポンプ外部
へと排出される。
【0007】また、前記低圧レギュレータのドレーン通
路には、ポンプ内漏出液の戻し通路を連通させるように
しても良い。この場合、低圧レギュレータがポンプ最上
部に配設されることから、ポンプ内部の滞留エアも効率
良くドレーン通路から排出される。
【0008】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態を図1
〜図3に基づいて説明する。
【0009】この実施の形態は、自動車の燃料噴射装置
の燃料加圧用のポンプに液体ポンプとしてのアキシャル
プランジャポンプ1を適用したもので、図1に示すよう
に、燃料タンク2から供給ポンプ3を介して供給された
ガソリン等の燃料(作動液)をこのアキシャルプランジ
ャポンプ1によって所定の圧力に加圧してインジェクタ
ー4に供給し、その燃料をインジェクター4でエンジン
のシリンダ(図示せず。)内に噴射すると共に、余剰燃
料をインジェクター4からポンプ1の吸入通路5に戻す
ようになっている。そして、供給ポンプ3から送られた
作動液を所定圧に調圧する低圧レギュレータ29は、後
に詳述するようにアキシャルプランジャポンプ1自体に
組付けられている。
【0010】アキシャルプランジャポンプ1は、ポンプ
ハウジング6が凹部7を有するハウジング本体8と、そ
の前端部に取り付けられるフロントカバー9とから成
り、ハウジング本体8の凹部7内には、バルブブロック
10とシリンダブロック11とが重合状態でボルト12
によって結合されている。また、フロントカバー9に
は、駆動軸13がニードルベアリング及びメタルベアリ
ングから成るラジアル軸受14,15を介して支持され
ており、この駆動軸13のハウジング6内に臨む側の端
部には、その端面が軸線に対して所定角度に傾斜した斜
板16が一体に形成され、ハウジング6の外部に突出す
る側の端部には、エンジンのカムシャフト(図示せ
ず。)と結合するためのカップリング17が設けられて
いる。
【0011】前記シリンダブロック11は、軸方向に沿
ったシリンダ孔18が周方向等間隔に複数個形成されて
おり、この各シリンダ孔18に、前記斜板16方向にス
プリング付勢されたプランジャ19が進退自在に収容さ
れている。この各プランジャ19は、その頂部面に半球
状の凹部20が形成され、この凹部20にシュー21が
回動可能に嵌合保持されている。また、このシリンダブ
ロック11の背部のバルブブロック10には、シリンダ
ブロック11の各シリンダ孔18に連通する複数個の吸
入ポート22と吐出ポート23が形成されており、各吸
入ポート22には吸入チェック弁24が、また、各吐出
ポート23には吐出チェック弁25が夫々設けられてい
る。このうち吸入ポート22は、対応するシリンダ孔1
8からバルブブロック10の軸方向に沿って形成され、
バルブブロック10の背面において、ハウジング本体8
の底壁内面に形成された吸入側環状溝26に連通し、こ
の環状溝26を介してハウジング本体8の吸入通路5に
連通している。これに対して、前記吐出ポート23は、
対応するシリンダ孔18からバルブブロック10の径方
向外側に放射状に形成され、バルブブロック10の外周
面に形成された吐出側環状溝27に連通し、この環状溝
27を介してハウジング本体8の吐出通路28に連通し
ている。したがって、各プランジャ19がシリンダ孔1
8内で進退動作した場合には、吸入側環状溝26を介し
て各シリンダ孔18内に作動液が吸い入れられ、その作
動液が吐出側環状溝27を通して吐出通路28に送り出
される。
【0012】ここで、前記ハウジング本体8の吸入通路
5は、図1,図3に示すように、供給ポンプ3に配管接
続される吸入配管接続口55と前記吸入側環状溝26と
を連通する通路で、その通路途中には前記低圧レギュレ
ータ29が介装されている。この低圧レギュレータ29
は、ハウジング本体8の最上部に一体に組付けられ、吸
入通路5の前流側(配管接続口55側)の圧力が設定圧
力以上になると、余剰分の吸入作動液をドレーン通路3
0に排出し、そこで設定低圧に調圧された残余の作動液
を吸入通路5の後流側(環状溝26側)に流すようにな
っている。より具体的に説明すると、低圧レギュレータ
29は、その内部の調圧室56の下面に、吸入通路5の
前流側に連通する流入ポート57と後流側に連通する流
出ポート58とが夫々開口形成されており、さらに、調
圧室56の下面中央に、先端部がドレーンポート59を
成すスリーブ60が突設され、このスリーブ60の端面
のドレーンポート59が、調圧室56の上部において球
状弁体61によって開閉されるようになっている。そし
て、球状弁体61は、調圧室56内に臨むリテーナ62
によって保持され、このリテーナ62を支持するスプリ
ング63によって閉弁方向に付勢されている。つまり、
球状弁体61は、リテーナ62が調圧室56内で受ける
作動液の圧力と前記スプリング63の力のバランスによ
りドレーンポート59を開閉するようになっている。
【0013】尚、図31中は、ハウジング本体8のドレ
ン通路30と燃料タンク2を接続する戻し配管であり、
32は、吐出側環状溝27に接続された脈圧防止用のア
キュムレータ、33は、吐出圧センサ、34は、吐出通
路に設けられたリリーフ弁、35は、高圧レギュレータ
である。
【0014】一方、駆動軸13に形成された斜板16の
端面には、円板状の補助プレート38が相対回転可能に
取り付けられている。この補助プレート38は、その斜
板16側の端面の中央にボス39が突設され、このボス
39が、斜板16の端面中央に形成された支持穴40に
相対回転可能に嵌入されている。そして、この補助プレ
ート38のシリンダブロック11側の端面には、硬度が
高く、摩擦係数の小さいスラストプレート41がボルト
42によって回転可能に取り付けられ、このスラストプ
レート41に前記プランジャ19に嵌合保持されたシュ
ー21が摺動自在に当接するようになっている。各プラ
ンジャ19は前述のように斜板16方向にスプリング付
勢されているため、各シュー21はこのプランジャ19
の付勢力を受けて常時スラストプレート41に押し付け
られている。
【0015】また、フロントカバー9の斜板16の背面
位置には荷重支持フランジ43が設けられており、この
荷重支持フランジ43と斜板16の間、及び、斜板16
と補助プレート38の間には、ニードルベアリングから
成るスラスト軸受44a,44bが介装されている。こ
のスラスト軸受44a,44bは、補助プレート38が
プランジャ19から受ける反力のうちの軸方向成分をフ
ロントカバー9の荷重支持フランジ43に支持させるた
めのものであり、プランジャ19から受ける反力の径方
向成分は、補助プレート38のボス39と斜板16の支
持穴40との嵌合部によって支持されるようになってい
る。
【0016】また、前記補助プレート38の外周縁部に
は、ハウジング6の駆動軸支持部の周域から斜板16の
周域にかけてを覆う金属製のベローズ45の一端が密閉
状態で接合されている。そして、このベローズ45の他
端側は環状の取付フランジ46に同様に密閉状態で接合
されており、この取付フランジ46の外周縁部がハウジ
ング本体8とフロントカバー9の接合部間に介装され、
ボルト47によってフロントカバー9と共にハウジング
本体8に結合されている。そして、前記ベローズ45に
囲繞された駆動軸周域の空間には所定粘度の潤滑液が封
入されている。つまり、ベローズ45は、ハウジング6
の内部を、シリンダブロック11からの漏出作動液(燃
料)で満たされる作動液室48と、潤滑液で満たされる
潤滑液室49とに隔成している。また、ベローズ45は
予め補助プレート38と取付フランジ46とに溶接され
一体化されており、このアキシャルプランジャポンプ1
の製造時には、一つのユニットとしてハウジング6に組
付けられる。
【0017】尚、50は、駆動軸13を支持するラジア
ル軸受14に隣接して設けられたオイルシールであり、
このオイルシール50とラジアル軸受14には、フロン
トカバー9の荷重支持フランジ43に形成された導入孔
51を通して潤滑液が確実に導入されるようになってい
る。また、駆動軸13の斜板連接コーナ部には、斜板1
6の支持穴40の底部と駆動軸13の周域空間とを連通
する導入孔52が形成されていて、この導入孔52を通
して支持穴40と補助プレート38側のボス39との嵌
合隙間に潤滑液を導入できるようになっている。
【0018】また、53は、ハウジング本体8の凹部7
内(作動液室48)に漏出した作動液を燃料タンク2に
戻すための戻し通路であり、この戻し通路53は、凹部
7からその上方に位置されるドレーン通路30に向かっ
て形成され、凹部7内に滞留しているエアを漏出作動液
と共にドレーン通路30に排出できるようになってい
る。
【0019】以上の構成において、エンジンの始動に伴
って駆動軸13が回転すると、駆動軸13と一体の斜板
16が回転し、これにより、補助プレート38がベロー
ズ45に回転を阻止されて斜板16と相対回転しつつこ
の斜板16と一体に揺動(首振り)する。このとき、補
助プレート38は、その端面に突設されたボス39を介
して斜板16の中心部に回転自在に嵌合保持されている
ため、斜板16との相対回転を許容しつつも斜板16の
端面から離反することなく常にこれと一体になって揺動
する。
【0020】そして、こうして補助プレート38が揺動
すると、スラストプレート41とそれに摺接するシュー
21を介してシリンダブロック11上のプランジャ19
が順次進退動作を繰り返し、ポンプ作用が連続的に為さ
れるようになる。このとき、燃料タンク2から供給ポン
プ3を介して吸入通路5に供給された作動液(燃料)
は、吸入通路5の途中において低圧レギュレータ29で
設定低圧に調圧された後、吸入側環状溝26、吸入ポー
ト22、吸入チェック弁24を順次介してシリンダ孔1
8に吸い入れられ、ここでプランジャ19によって加圧
された後にシリンダ孔18から吐出チェック弁25、吐
出ポート23、吐出側環状溝27、吐出通路28を順次
通ってインジェクター4へと供給され、インジェクター
4で使用された作動液の余剰分は吸入通路5の前流側へ
と戻される。
【0021】ところで、このアキシャルプランジャポン
プ1においては、低圧レギュレータ29がハウジング本
体8の最上部に設置されているため、作動液に混入して
吸入通路5に流れ込んだエアは他の部分に滞留すること
なく低圧レギュレータ29部分に集中する。そして、低
圧レギュレータ29はドレーンポート59が流入ポート
57や流出ポート58よりも上方側(調圧室56の上
部)に配置された構造となっているため、流入ポート5
7を通って調圧室56に流入したエアは、ほとんどすべ
てが余剰作動液と共にドレーンポート59を通ってポン
プ外部に排出される。したがって、シリンダブロック1
1の各シリンダ孔18にはほとんどエアが吸い込まれる
ことがなくなり、エアの吸い込みによるポンプ始動時の
昇圧遅れや、吐出流量の低下,ばらつき等も生じなくな
る。
【0022】また、凹部7に連通する戻し通路53は、
凹部7からその上方に位置されるドレーン通路30に向
かって形成されているため、凹部7内に滞留したエアは
戻し通路53を通して速やかにドレーン通路30に排出
される。特に、低圧レギュレータ29においては作動液
の排出流量が多いことから、凹部7内のエアにはドレー
ン通路30内を流れる作動液の吸引作用が働き、そのた
めにエアはより効率良くドレーン通路30に排出され
る。
【0023】尚、以上においては、アキシャルプランジ
ャ型の液体ポンプについて説明したが、本発明の液体ポ
ンプはこの型に限らず、ラジアルプランジャポンプやベ
ーンポンプ等の他のタイプのポンプであっても良い。
【0024】
【発明の効果】以上のように本発明は、低圧レギュレー
タをポンプ最上部に一体に組付けると共に、この低圧レ
ギュレータに、タンクに連通するドレーンポートと、液
体ポンプ吸入側に連通する流出ポートを設け、ドレーン
ポートが流出ポートよりも上方になるように配置したた
め、吸入作動液に混入しているエアを低圧レギュレータ
内の余剰分の作動液の排出と同時にポンプ外部に排出す
ることができ、その結果、ポンプ機能部でのエアの吸い
込みを確実に防止することができる。したがって、エア
の吸い込みに起因するポンプ始動時の昇圧遅れや、吐出
流量の低下やばらつき等が無くなり、安定したポンプ性
能を得ることが可能になる。また、低圧レギュレータを
ポンプに一体に組付けるようにしたことから、装置全体
がコンパクトになり、車両等へ搭載する場合の占有スペ
ースを小さくすることができる。さらに、低圧レギュレ
ータを有効利用してポンプ吸入部分のエアの排出を行え
るようにしたことから、エア排出のための特別な装置を
付設するのに比較して部品点数が少なくなり、装置の製
造コストも低く抑えることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一つの実施の形態を示す断面図。
【図2】同実施の形態を示す図1のA−A線に沿う断面
図。
【図3】同実施の形態を示す図1のB−B線に沿う断面
図。
【符号の説明】
1…アキシャルプランジャポンプ(液体ポンプ)、 3…供給ポンプ、 29…低圧レギュレータ、 53…戻し通路、 58…流出ポート、 59…ドレーンポート

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 供給ポンプから送られた作動液を所定圧
    に調圧して吸入する液体ポンプにおいて、余剰分の作動
    液をドレーンさせて吸入作動液を所定圧に調圧する低圧
    レギュレータをポンプ最上部に一体に組付けると共に、
    前記低圧レギュレータに、タンクに連通するドレーンポ
    ートと、液体ポンプ吸入側に連通する流出ポートを設
    け、ドレーンポートが流出ポートよりも上方に位置され
    るように配置したことを特徴とする液体ポンプ。
  2. 【請求項2】 ポンプ内漏出液の戻し通路を前記低圧レ
    ギュレータのドレーン通路に連通させたことを特徴とす
    る請求項1に記載の液体ポンプ。
JP8042383A 1996-02-29 1996-02-29 液体ポンプ Pending JPH09236082A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP8042383A JPH09236082A (ja) 1996-02-29 1996-02-29 液体ポンプ

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JP8042383A JPH09236082A (ja) 1996-02-29 1996-02-29 液体ポンプ

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JPH09236082A true JPH09236082A (ja) 1997-09-09

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ID=12634551

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JP8042383A Pending JPH09236082A (ja) 1996-02-29 1996-02-29 液体ポンプ

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JP (1) JPH09236082A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2000179422A (ja) * 1998-12-11 2000-06-27 Keihin Corp 二輪車用燃料噴射装置における燃料供給装置
EP1403531A1 (en) * 2002-09-25 2004-03-31 Caterpillar Inc. Hydraulic pump circuit

Cited By (2)

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JP2000179422A (ja) * 1998-12-11 2000-06-27 Keihin Corp 二輪車用燃料噴射装置における燃料供給装置
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