JPH10176625A - プランジャポンプ - Google Patents

プランジャポンプ

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JPH10176625A
JPH10176625A JP8339617A JP33961796A JPH10176625A JP H10176625 A JPH10176625 A JP H10176625A JP 8339617 A JP8339617 A JP 8339617A JP 33961796 A JP33961796 A JP 33961796A JP H10176625 A JPH10176625 A JP H10176625A
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JP
Japan
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pump
plunger
bellows
fuel
return passage
Prior art date
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Application number
JP8339617A
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English (en)
Inventor
Yoshio Okubo
好夫 大久保
Toshiaki Hori
俊明 堀
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Hitachi Unisia Automotive Ltd
Original Assignee
Unisia Jecs Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 製造コストの増加を招くことなく、プランジ
ャの摺動隙間からポンプボディ外部への作動液の漏出を
確実に防止する。 【解決手段】 シリンダ14から突出したプランジャ1
5の下端部とポンプボディ9の間をベローズ26によっ
て封止する。ベローズ26内の空間部41はリターン通
路42によって吸入配管接続口10に連通させる。リタ
ーン通路42には、吸入配管接続口10側から空間部4
1への作動液の流入を阻止するチェック弁43を介装す
る。ベローズ26はプランジャ15の進退動作に追従し
て伸縮し、プランジ15の下端部とポンプボディ9の間
を常に完全に密閉する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車の燃料噴射
装置の燃料加圧用ポンプ等に用いられるプランジャポン
プに関し、とりわけ、プランジャの摺動隙間からポンプ
ボディ外部への作動液の漏出を確実に防止することので
きる改良を施したプランジャポンプに関する。
【0002】
【従来の技術】この種のプランジャポンプとして、従
来、特開平8−14140号公報に開示されるようなも
のが案出されている。
【0003】このプランジャポンプは、自動車の燃料噴
射装置の燃料加圧用ポンプとして用いられるもので、エ
ンジンのシリンダヘッドカバーに嵌着固定されるバルブ
ボディにシリンダ部が同軸に設けられ、このシリンダ部
にプランジャが摺動自在に収容されて、シリンダ部とプ
ランジャの一端とに囲まれた空間がポンプ作動室とされ
ており、プランジャの他端が、カムシャフト駆動される
ポンプカムによって押圧され、ポンプ作動室での燃料の
加圧を行うようになっている。そして、このプランジャ
ポンプの場合、作動液として粘度の低いガソリン等の燃
料を扱うことから、シリンダ部とプランジャの摺動隙間
に特別なシール構造が採用されている。
【0004】即ち、このプランジャポンプにおいては、
シリンダ部の内壁に環状の燃料溜まりが形成され、さら
にこの燃料溜まりと吸入通路との間に両者を連通するリ
ターン通路が形成された構造となっており、シリンダ部
とプランジャの摺動隙間から漏れ出たポンプ作動室の燃
料を前記燃料溜まりによって捕獲し、その燃料をリター
ン通路を介して吸入通路に戻すようになっている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のプランジャポンプにおいては、燃料溜まりによって
多くの漏出燃料を捕獲できるようになるものの、燃料溜
まりよりもさらにシリンダ開口側には摺動隙間がポンプ
ボディ外部に向かって連続しているため、ポンプ作動室
の燃料が燃料溜まりからさらにこの摺動隙間を通ってポ
ンプボディ外部に漏出する可能性が考えられる。そし
て、ポンプボディ外部への燃料の漏出をより少なくする
ためには、プランジャとシリンダ部との隙間を厳格に管
理しなければならず、その分製造コストがかさむという
不具合を生じる。
【0006】そこで本発明は、製造コストの増加を招く
ことなく、ポンプボディ外部への作動液の漏出を確実に
防止することのできるプランジャポンプを提供しようと
するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は上述した課題を
解決するための手段として、ポンプボディに同軸に設け
られたシリンダ部にプランジャが摺動自在に収容され、
前記シリンダ部とこのプランジャの一端とに囲まれた空
間がポンプ作動室とされると共に、駆動回転するポンプ
カムによって前記プランジャの他端が押圧されてポンプ
作用を為すプランジャポンプにおいて、前記シリンダ部
から突出したプランジャの他端とポンプボディの間をベ
ローズによって封止するようにした。ベローズはプラン
ジャの進退動作に伴って伸縮するため、摩耗等を生じる
ことなくプランジャとシリンダ部の隙間からの作動液の
漏出を確実に防止することができる。
【0008】そして、さらに前記ベローズ内の空間部と
ポンプ吸入部とを連通するリターン通路を設け、このリ
ターン通路に、ポンプ吸入部側から前記空間部への作動
液の流れを阻止するチェック弁を介装するようにしても
良い。このようにした場合には、プランジャの摺動隙間
を通ってベローズ内の空間部に流入した作動液はリター
ン通路を通ってポンプ吸入部に戻されるようになるもの
の、ポンプ吸入部側の作動液はリターン通路を通ってベ
ローズ内の空間部に流入しなくなる。このため、ポンプ
吸入部のリターン通路の開口部では多量の作動液の入出
が生じなくなる。
【0009】また、さらに前記ベローズの周域に円筒状
の保護カバーを設けるようにしても良い。このようにし
た場合には、プランジャポンプを取付機器に組み付ける
際や組付前の搬送時に、ベローズの外面が他の部材と接
触して損傷するのを確実に防止することができる。
【0010】
【発明の実施の形態】次に、本発明の一実施例を図1〜
図3に基づいて説明する。
【0011】図面において、1は、本発明にかかるプラ
ンジャポンプであり、この実施例のプランジャポンプ1
は燃料噴射装置の燃料加圧用ポンプとして用いられるも
ので、モータ駆動される供給ポンプ2が低圧レギュレー
タ3を介してその吸入側に接続される一方で、吐出側に
燃料噴射装置のエジェクター4が接続され、供給ポンプ
2を通して燃料タンク5から送られた燃料を設定高圧に
加圧した後にエジェクター4に供給するようになってい
る。そして、このプランジャポンプ1は、エンジンのシ
リンダヘッドカバー6に形成された取付孔7に嵌着固定
され、エンジンのカムシャフト(図示せず。)に同軸に
設けられたポンプカム8によって駆動されるようになっ
ている。
【0012】プランジャポンプ1のポンプボディ9は、
吸入配管接続口10と吐出配管接続口11を備えたボデ
ィ基部12に、シリンダヘッドカバー6の取付孔7に嵌
合される厚肉円筒状のプラグ部13が延設されており、
このプラグ部13の軸心穴に円筒状のシリンダ14が螺
着されている。このシリンダ14には、棒状のプランジ
ャ15が摺動自在に嵌入されると共に、このプランジャ
15を突出方向(ポンプカム8方向)に付勢するスプリ
ング16が収容されている。そして、シリンダ14内の
軸芯穴の底面とプランジャ15の上端面に挟まれた空間
部はポンプ作動室17を構成し、プランジャ15の進退
動作によってこの空間部でポンプ作用を為すようになっ
ている。また、ボディ基部12には、ポンプ作動室17
と吸入、吐出の各配管接続口10,11を接続する吸入
路18と吐出路19が形成されており、吸入路18には
吸入チェック弁20、吐出路19には吐出チェック弁2
1が夫々設けられている。
【0013】そして、シリンダ14から突出した前記プ
ランジャ15の下端部とポンプボディ9のプラグ部13
の間には、これらの間を封止するベローズユニット22
が取り付けられている。このベローズユニット22は、
プラグ部13の下面にシールリング23を介して取り付
けられた環状の基部フランジ24と、プランジャ15の
下端面に結合された円板状のエンドプレート25と、基
部フランジ24とエンドプレート25の間を接続する金
属ベローズ26と、この金属ベローズ26の外周面を囲
繞するように基部フランジ24に延設された円筒状の保
護カバー27とから構成されている。
【0014】基部フランジ24は、プラグ部13の下面
にかしめ(図中かしめ部は符号28で示す。)によって
固定され、エンドプレート25は、後述するストッパ金
具29をその下面に重合した状態で、プランジャ15の
下端面にストッパ金具29と共にボルト30結合されて
いる。このボルト30は、その頭部中央に半球面31を
有すると共に、その半球面31に連接するフランジ32
の座面周域に環状の切欠き溝33が形成されており、こ
の切欠き溝33とエンドプレート25の下面によって前
記ストッパ金具29を挟持するようになっている。ま
た、エンドプレート25の下面に当接するフランジ32
の座面にはシールリング34が配設されており、このシ
ールリング34によってエンドプレート25のボルト孔
35の周域をシールするようになっている。
【0015】ボルト頭部の半球面31には、ポンプカム
8の外周面に当接する円板状のシュー36が支持されて
いる。このシュー36はその背面側に半球状の凹部37
が形成されており、この凹部37がボルト頭部の半球面
31に摺動可能に係合されるようになっている。つま
り、このシュー36は、ポンプカム8が回転すると、ポ
ンプカム8のカム形状にしたがって球面接触面沿った首
振り運動を行い、シュー36とポンプカム8の接触線を
常にプランジャ15の中心線上に位置させる。また、シ
ュー36の外周縁部には係止フランジ38が形成されて
おり、これに対しストッパ金具29には、この係止フラ
ンジ38と当接可能な爪39が屈曲形成されている。こ
の爪39は、プランジャポンプ1をシリンダヘッドカバ
ー6に組み付けた状態ではシュー36と非接触になって
いるが、組付前の状態において係止フランジ38の下面
と当接し、エンドプレート25部分からのシュー36の
脱落を防止する。
【0016】保護カバー27は、プランジャポンプ1を
シリンダヘッドカバー6に組み付けた状態でのベローズ
26の最大伸び長さよりも僅かに長い長さに形成されて
おり、その先端部にはエンドプレート25と当接可能な
ストッパ爪40が屈曲形成されている。このストッパ爪
40は、プランジャポンプ1の組み付け前の状態でのベ
ローズ26の伸びを規制するためのもので、ベローズ2
6の伸びきりによる劣化や製品性能の低下を防止するよ
うになっている。
【0017】また、ベローズ26で囲まれたプランジャ
15の下端部とポンプボディ9の間の空間部41には、
ポンプ作動室17からプランジャ15とシリンダ14の
摺動隙間を通って漏れ出た燃料が流入するが、この空間
部41は、ボディ基部12に形成されたリターン通路4
2によって吸入配管接続口10に連通接続されている。
そして、このリターン通路42には、吸入配管接続口1
0からベローズ26内の空間部41への燃料の流入を阻
止するチェック弁43が介装されている。このチェック
弁43は、リターン通路42内の座面44に当接するボ
ール45と、このボール45の抜けを防止するプラグ4
6とから成り、プランジャ15の摺動隙間から空間部4
1への流入燃料が増大し、吸入配管接続口10の圧力、
つまり、低圧レギュレータ3での調整圧よりもベローズ
26の圧縮工程時における空間部41の圧力が大きくな
ると、そのときにのみ空間部41から吸入配管接続口1
0への燃料の流入を許容する。尚、チェック弁43には
さらにチェックスプリングを設けるようにしても良い。
【0018】また、ボディ基部12には、ポンプ作動室
17と吸入配管接続口10を接続するリターン通路47
が形成されており、このリターン通路47の途中にはソ
レノイド式の開閉弁48が介装されている。この開閉弁
48は、ソレノイドの制御によってポンプ吐出時におけ
るリターン通路47の開閉時間を適宜変更し、それによ
ってエジェクター4側に吐出される燃料の圧力を所望の
圧力に維持するようになっている。
【0019】以上の構成において、エンジンの始動に伴
ってポンプカム8が回転すると、プランジャ15がシュ
ー36を介してポンプカム8のカム山によって押し上げ
られ、進退動作を連続的に行うようになる。
【0020】このとき、ポンプ作動室17においてプラ
ンジャ15が下降すると、吸入チェック弁20が開いて
供給ポンプ2から送られた燃料をポンプ作動室17内に
吸い入れ、つづくプランジャ15の上昇動作によって燃
料を高圧に加圧すると共に、吐出チェック弁21を開い
て加圧された燃料を燃料噴射装置のエジェクター4へと
供給する。そして、このポンプ吐出時においてリターン
通路47途中の開閉弁48が適宜開閉制御され、それに
よってエジェクター4への供給燃料圧が調整される。
【0021】また、このようにポンプ作動室17でのポ
ンプ作用が連続的に行われると、プランジャ15とシリ
ンダ14の摺動隙間からの燃料の漏出が生じるが、シリ
ンダ14の下端側はベローズ26で封止された空間部4
1に連通しているため、ポンプ作動室17から漏出した
燃料はすべてこの空間部41によって完全に捕獲され
る。
【0022】そして、この空間部41は、プランジャ1
5の進退動作に伴うベローズ26の伸縮によって容積変
化するが、ベローズ26の伸び工程においては、図2に
示すようにチェック弁43がリターン通路42を閉じる
ため、吸入配管接続口10側の燃料がリターン通路42
を通って空間部41内に流入することはない。また、ベ
ローズ26の縮み工程においても、空間部41内の燃料
圧は増加するものの、その圧力が吸入配管接続口10の
燃料圧である低圧レギュレータ3の調整圧よりも高くな
らない限り、チェック弁43はリターン通路42を閉じ
たままとなっている。したがって、通常のポンプ運転時
には、リターン通路42での燃料の入出はほとんど行わ
れることがなく、その燃料の入出に伴うポンプ吸入側で
の脈動の発生や、ポンプ高回転時のポンプ作動室17で
の吸入量の不足は生じることがない。
【0023】ただし、プランジャ15の摺動隙間から空
間部41への流入燃料が増大した場合には、ベローズ2
6の縮み工程において、図3に示すようにチェック弁4
3が僅かに開き、その増大分の燃料のみをリターン通路
42を通して吸入配管通路10側に戻すようになる。
【0024】また、このプランジャポンプ1の場合、ベ
ローズ26の周域に円筒状の保護カバー27を配置して
あるため、プランジャポンプ1をシリンダヘッドカバー
6に組み付けるときや、その組付前の搬送時にベローズ
26の外周面が他の部材等に接触して損傷する不具合を
未然に防止することができる。さらに、保護カバー27
は、プランジャポンプ1をシリンダヘッドカバー6に組
み付けた状態において、図1に示すようにポンプカム8
の上方でシュー36を囲繞することになるため、カムシ
ャフト室から上方に飛散したエンジンオイルをその内壁
面で受け、そのエンジンオイルをシュー36とポンプカ
ム8の接触面に誘導することができる。したがって、特
別な部品や複雑な構造等を採用することなくポンプカム
8とシュー36の潤滑性能を高めることができる。
【0025】尚、本発明の実施例は以上で説明したもの
に限るものではなく、例えば、プランジャを収容するシ
リンダや、ベローズを囲繞する保護カバーをポンプボデ
ィに一体に形成することも可能であり、また、プランジ
ャポンプは燃料噴射装置以外の用途に用いることも可能
である。
【0026】
【発明の効果】以上のように本発明は、シリンダ部から
突出したプランジャの他端とポンプボディの間をベロー
ズによって封止するようにしたため、プランジャとシリ
ンダ部の隙間をさほど厳格に管理しなくてもポンプボデ
ィからの作動液の漏出を完全に防止することができる。
したがって、本発明によれば、製造コストの増加を招く
ことなく、作動液の漏出を確実に防止することができ
る。
【0027】そして、さらに前記ベローズ内の空間部と
ポンプ吸入部とを連通するリターン通路を設け、このリ
ターン通路に、ポンプ吸入部側から前記空間部への作動
液の流れを阻止するチェック弁を介装するようにした場
合には、ベローズの伸縮に伴ったリターン通路の開口部
での多量の作動液の入出が生じなくなり、その結果、ポ
ンプ吸入部での脈動の発生や、ポンプ高回転時における
ポンプ作動室での吸入流量の不足を無くすことができ
る。
【0028】また、さらに前記ベローズの周域に円筒状
の保護カバーを設けるようにした場合には、プランジャ
ポンプを取付機器に組み付ける際や組付前の搬送時に、
ベローズの外面が他の部材と接触して損傷するのを確実
に防止し、プランジャポンプの取り扱いを容易にするこ
とができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す断面図。
【図2】図1のA部分の拡大断面図。
【図3】図1のA部分の拡大断面図。
【符号の説明】
1…プランジャポンプ、 8…ポンプカム、 9…ポンプカム、 10…吸入配管接続口(ポンプ吸入部)、 14…シリンダ(シリンダ部)、 15…プランジャ、 17…ポンプ作動室、 26…ベローズ、 27…保護カバー、 41…空間部、 42…リターン通路、 43…チェック弁。

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ポンプボディに同軸に設けられたシリン
    ダ部にプランジャが摺動自在に収容され、前記シリンダ
    部とこのプランジャの一端とに囲まれた空間がポンプ作
    動室とされると共に、駆動回転するポンプカムによって
    前記プランジャの他端が押圧されてポンプ作用を為すプ
    ランジャポンプにおいて、 前記シリンダ部から突出したプランジャの他端とポンプ
    ボディの間をベローズによって封止したことを特徴とす
    るプランジャポンプ。
  2. 【請求項2】 前記ベローズ内の空間部とポンプ吸入部
    とを連通するリターン通路を設け、このリターン通路
    に、ポンプ吸入部側から前記空間部への作動液の流れを
    阻止するチェック弁を介装したことを特徴とする請求項
    1に記載のプランジャポンプ。
  3. 【請求項3】 前記ベローズの周域に円筒状の保護カバ
    ーを設けたことを特徴とする請求項1または2に記載の
    プランジャポンプ。
JP8339617A 1996-12-19 1996-12-19 プランジャポンプ Pending JPH10176625A (ja)

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