JPH0923508A - 電動車両の制御装置 - Google Patents

電動車両の制御装置

Info

Publication number
JPH0923508A
JPH0923508A JP7171941A JP17194195A JPH0923508A JP H0923508 A JPH0923508 A JP H0923508A JP 7171941 A JP7171941 A JP 7171941A JP 17194195 A JP17194195 A JP 17194195A JP H0923508 A JPH0923508 A JP H0923508A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
motor
power
shift position
inverter
torque
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP7171941A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiro Ito
寿弘 伊藤
Shinji Yoshikawa
慎司 吉川
Tomoyuki Ito
智之 伊藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Honda Motor Co Ltd
Original Assignee
Honda Motor Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Honda Motor Co Ltd filed Critical Honda Motor Co Ltd
Priority to JP7171941A priority Critical patent/JPH0923508A/ja
Publication of JPH0923508A publication Critical patent/JPH0923508A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02TCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
    • Y02T10/00Road transport of goods or passengers
    • Y02T10/60Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
    • Y02T10/72Electric energy management in electromobility

Landscapes

  • Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 「N」ポジションの選択時に、過剰な逆起電
圧が発生するのを防止するとともに、回生制動力の発生
による違和感を回避する。 【解決手段】 「D」ポジション及び「R」ポジション
では、アクセル開度θAP、モータ回転数Nm及びシフト
ポジションPに基づいてモータ1の目標トルクを算出
し、この目標トルクに対応する目標電力と実電力とを比
較し、その偏差がゼロになるようにインバータ6を介し
てモータ1のトルクをフィードバック制御する。一方、
「N」ポジションでは、目標電力算出手段M2が目標電
力を一律にゼロに設定し、モータ1が駆動トルクも回生
トルクも発生しないようにする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、バッテリの直流電
力を交流電力に変換してモータを駆動するインバータを
備えた電動車両の制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】電動車両の走行用モータはバッテリから
の電力供給により駆動力を発生する一方、駆動輪からの
駆動力の逆伝達により回転せしめられた場合には、発電
機として機能して逆起電圧を生じる。そして、その際に
モータが発生する回生トルクによりエンジンブレーキに
相当する回生制動力を得るとともに、前記逆起電圧でバ
ッテリを充電することにより走行可能距離の延長を図る
ことができる。
【0003】ところで、一般に電動車両はモータと駆動
輪との間にクラッチに相当する動力伝達遮断手段を持た
ないため、走行中にシフトセレクタをニュートラルポジ
ションに操作した場合に、駆動輪の回転がモータに逆伝
達されてしまう。その結果、シフトポジションがニュー
トラルポジションであるにも関わらず、モータが大きな
回生制動力を発生して違和感が生じるだけでなく、過大
な逆起電圧によってインバータやバッテリを損傷させる
可能性がある。
【0004】そこで、特開平6−225402号公報に
記載されたものは、ニュートラルポジションが選択され
たときに、弱め界磁制御を開始する所定回転数とモータ
回転数とを比較し、モータ回転数が所定回転数未満のと
きには、インバータのトランジスタのベース電流を遮断
して該インバータを単なる全波整流器として機能させる
とともに、モータ回転数が所定回転数以上のときには、
モータの出力トルクがゼロになるようにインバータのト
ランジスタのベース電流を制御している。
【0005】従って、モータ回転数が所定回転数未満の
ときは、モータが発電機として機能してもインバータの
入力側に現れる逆起電圧がバッテリ電圧を越えることは
なく、インバータやバッテリの損傷が防止される。ま
た、モータ回転数が所定回転数以上のときは、モータの
出力トルクがゼロになるために該モータが発電機として
機能することはなく、インバータやバッテリの損傷が防
止されるのは勿論のこと、回生制動力による違和感の発
生が防止される。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のものは、弱め界磁制御を開始する前記所定回転数
(モータの逆起電圧がバッテリ電圧に等しくなる回転
数)が一定値であるため、車両の運転状態やバッテリの
残容量によってバッテリ電圧が低下すると、モータ回転
数が所定回転数未満であるにも関わらず、逆起電圧がバ
ッテリ電圧を越えてしまう可能性がある。
【0007】これを防止するために、バッテリ電圧の低
下を見込んで前記所定回転数を低めに設定すると、バッ
テリ電圧が高いときに、弱め界磁制御が不要な低いモー
タ回転数領域で弱め界磁制御が実行されてしまい、効率
の低下を招く問題がある。
【0008】本発明は前述の事情に鑑みてなされたもの
で、ニュートラルポジションの選択時に過剰な逆起電圧
が発生するのを防止するとともに、回生制動力に発生に
伴う違和感を回避することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1記載に記載された発明は、バッテリの直流
電力を交流電力に変換してモータを駆動するインバータ
と、モータの発生する目標電力を算出する目標電力算出
手段と、モータの発生する実電力を算出する実電力算出
手段と、実電力が目標電力に一致するようにインバータ
を介してモータを駆動/回生制御するフィードバック制
御手段とを備えた電動車両の制御装置において、前記目
標電力算出手段は、シフトポジション検出手段により検
出したシフトポジションがニュートラルポジションであ
るときに、モータの発生する目標電力をゼロに設定する
ともに、シフトポジション検出手段により検出したシフ
トポジションがニュートラルポジション以外であるとき
に、モータの発生する目標電力を少なくともアクセル開
度に応じた所定の電力に設定することを特徴とする。
【0010】また請求項2に記載された発明は、バッテ
リの直流電力を交流電力に変換してモータを駆動するイ
ンバータと、モータ回転数を検出するモータ回転数検出
手段と、シフトポジションを検出するシフトポジション
検出手段と、インバータを介してモータの駆動/回生を
制御するモータ制御手段とを備えてなり、前記モータ制
御手段は、シフトポジションがニュートラルポジション
であるときに、モータ回転数が敷居値未満であればイン
バータを遮断するとともに、モータ回転数が前記敷居値
以上であればモータの発生する電力をゼロに設定し、更
にシフトポジションがニュートラルポジション以外であ
るときに、モータの発生する電力を少なくともアクセル
開度に応じた所定の電力に設定する電動車両の制御装置
において、バッテリ電圧検出手段で検出したバッテリ電
圧に応じて前記敷居値を補正する敷居値補正手段を備え
たことを特徴とする。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を、添
付図面に示す本発明の実施例に基づいて説明する。
【0012】図1〜図6は本発明の第1実施例を示すも
ので、図1は電動車両の全体構成を示す図、図2は制御
系のブロック図、図3は各パラメータとモータの運転状
態との関係を示す図、図4はモータの制御モードを示す
図、図5はメインルーチンのフローチャートの第1分
図、図6はメインルーチンのフローチャートの第2分図
である。
【0013】図1及び図2に示すように、四輪の電動車
両Vは、三相交流モータ1のトルクがディファレンシャ
ル2を介して伝達される駆動輪としての左右一対の前輪
Wf,Wfと、従動輪としての左右一対の後輪Wr,W
rとを有する。電動車両Vの後部に搭載されたメインバ
ッテリ3は、コンタクタ4,ジョイントボックス5,コ
ンタクタ4及びパワードライブユニットを構成するイン
バータ6を介してモータ1に接続される。例えば12ボ
ルトのサブバッテリ7にメインスイッチ8及びヒューズ
9を介して接続された電子制御ユニット10は、モータ
1の駆動トルク及び回生トルクを制御すべくインバータ
6に接続される。サブバッテリ7をメインバッテリ3の
電力で充電すべく、バッテリチャージャ11及びDC/
DCコンバータ12が設けられる。尚、メインバッテリ
3は12Vのバッテリ単体を24個直列に接続したもの
で、その端子電圧は288Vである。
【0014】インバータ6の直流部には、その電流I
PDU を検出する電流センサS1 と、電圧VPDU を検出す
る電圧センサS2 とが設けられており、電流センサS1
で検出したインバータ6の直流部の電流IPDU 及び電圧
センサS2 で検出したインバータ6の直流部の電圧V
PDU は電子制御ユニット10に入力される。また、モー
タ回転数センサS3 で検出したモータ回転数Nmと、ア
クセル開度センサS4 で検出したアクセル開度θAPと、
シフトポジション検出手段S5 で検出したシフトポジシ
ョンPとが電子制御ユニット10に入力される。
【0015】シフトポジションPには、車両を前進走行
させる「D」ポジションと、車両を後進走行させる
「R」ポジションと、車両を慣性で走行させることがで
きる「N」ポジションと、車両を停車させる際に使用す
るパーキングポジション「P」とがある。
【0016】尚、駆動輪である前輪Wf,Wfとモータ
1との間には変速段を切り換える変速機や動力伝達を遮
断するクラッチは介装されておらず、従ってシフトポジ
ションが前記「N」ポジションにあっても、前輪Wf,
Wfが回転すればモータ1は回転する。
【0017】インバータ6はトランジスタよりなる6個
のスイッチング素子を備えおり、電子制御ユニット10
から各スイッチィング素子にスイッチング信号を入力す
ることにより、モータ1の駆動時にはメインバッテリ3
の直流電力を三相交流電力に変換して該モータ1に供給
し、モータ1の被駆動時(回生時)には該モータ1が発
電した三相交流電力を直流電力に変換してメインバッテ
リ3に供給する。
【0018】次に、図2のブロック図を参照しながら、
電子制御ユニット10の回路構成を説明する。
【0019】電子制御ユニット10は、目標トルク算出
手段M1、目標電力算出手段M2、実電力算出手段M
3、フィードバック制御手段M4及び制御値出力手段M
5を備える。
【0020】目標トルク算出手段M1は、モータ回転数
センサS3 で検出したモータ回転数Nmと、アクセル開
度センサS4 で検出したアクセル開度θAPと、シフトポ
ジションセンサS5 で検出したシフトポジションPとに
基づいて、ドライバーがモータ1に発生させようとして
いる目標トルクをテーブル検索によって算出する。目標
トルクには駆動目標トルクと回生目標トルクとがあり、
駆動目標トルクはモータ1に駆動トルクを発生させる場
合に対応し、回生目標トルクはモータ1に回生トルクを
発生させる場合に対応する。
【0021】また、目標電力算出手段M2は、目標トル
ク算出手段M1で算出した目標トルクとモータ回転数セ
ンサS3 で検出したモータ回転数Nmとを乗算し、これ
を変換効率で除算することにより、モータ1に供給すべ
き、或いは回生によりモータ1から取り出すべき目標電
力を算出する。目標電力は正値の場合と負値の場合とが
あり、正の目標電力はモータ1が駆動トルクを発生する
場合に対応し、負の目標電力はモータ1が回生トルクを
発生する場合に対応する。
【0022】実電力算出手段M3は、電流センサS1
検出したインバータ6の直流部の電流IPDU と、電圧セ
ンサS2 で検出したインバータ6の直流部の電圧VPDU
とを乗算することにより、インバータ6に入力される実
電力を算出する。目標電力と同様に、実電力にも正値の
場合と負値の場合とがあり、正の実電力はモータ1が駆
動トルクを発生する場合に対応し、負の実電力はモータ
1が回生トルクを発生する場合に対応する。
【0023】目標電力算出手段M2で算出した目標電力
と実電力算出手段M3で算出した実電力とはフィードバ
ック制御手段M4に入力されて比較され、実電力を目標
電力に一致させるべく、制御値出力手段M5が所定の制
御値PIを出力してインバータ6のトランジスタをスイ
ッチング制御する。
【0024】シフトポジションセンサS5 で検出したシ
フトポジションPが「N」ポジションにあるとき、目標
電力算出手段M2は目標電力を一律にゼロに設定する。
【0025】図3及び図4から明らかなように、モータ
1が駆動トルクを発生する領域には、PWM(パルス幅
変調)領域と弱め界磁領域とがあり、PWM領域
はモータ回転数Nmが比較的に低い領域に対応し、また
弱め界磁領域とモータ回転数Nmが比較的に高い領域
に対応する。モータ1が回生トルクを発生する領域に
は、弱め界磁領域と、PWM領域と、昇圧回生領域
とがあり、弱め界磁領域はモータ回転数Nmが比較
的に高い領域に対応し、PWM領域はモータ回転数N
mが中程度の領域に対応し、昇圧回生領域はモータ回
転数Nmが比較的に低い領域に対応する。
【0026】PWM領域では、制御値PIが0000
(H)〜3FFF(H)の範囲で変化すると、通電角の
延長量が0°に維持されたまま、デューティ率が0%か
ら100%まで増加して駆動トルクが増加する。尚、こ
のPWM領域において、パルス幅の制御に加えて、電
流位相補償のための通電角の進角制御が併用される。ま
た、弱め界磁領域では、制御値PIが4000(H)
〜7FFF(H)の範囲で変化すると、デューティ率が
100%に維持されたまま、通電角の延長量が0°から
50°まで増加して駆動トルクが更に増加する。
【0027】回生側の弱め界磁領域では、制御値PI
が8000(H)〜9FFF(H)の範囲で変化する
と、デューティ率が100%に維持されたまま、通電角
の延長量が50°から0°まで減少して回生トルクが増
加する。回生側のPWM領域では、制御値PIがA0
00(H)〜BFFF(H)の範囲で変化すると、通電
角の延長量が0°に維持されたまま、デューティ率が0
%から100%から0%まで減少して回生トルクが更に
増加する。昇圧回生領域では、制御値PIがC000
(H)〜FFFF(H)の範囲で変化すると、通電角の
延長量が0°に維持されたまま、デューティ率が0%か
ら0%から100%まで増加して回生トルクが更に増加
する。
【0028】前述した弱め界磁制御とは、モータ1の永
久磁石が発生している界磁と逆方向の界磁が発生するよ
うに、モータ1に供給する一次電流に界磁電流成分を持
たせるもので、全体の界磁を弱めてモータ1の回転数を
高回転数側に延ばすものである。
【0029】前述した昇圧回生制御とは、インバータ6
を昇圧チョッパとして機能させることにより、モータ回
転数Nmが低い領域でモータ1が発電する3相交流電圧
を昇圧された直流電圧に変換し、メインバッテリ3の充
電を図るものである。
【0030】次に、図5及び図6のフローチャートを参
照しながら、第1実施例の作用を説明する。
【0031】先ず、ステップS1において、シフトポジ
ションセンサS5 で検出したシフトポジションPが
「D」ポジション或いは「R」ポジションにあるとき、
ステップS2でモータ回転数Nm、アクセル開度θAP
びシフトポジションPに基づいて目標トルクをテーブル
検索する。一方、前記ステップS1でシフトポジション
Pが「D」ポジションでも「R」ポジションでもなく、
ステップS3でシフトポジションPが「N」ポジション
であるとき、ステップS4で目標トルクを一律にゼロに
設定する。
【0032】また、前記ステップS1,S3でシフトポ
ジションPが「D」ポジションでも「R」ポジションで
も「N」ポジションでもないとき、即ちシフトポジショ
ンPが「P」ポジションであるとき、ステップS5でパ
ーキング処理を行ってモータ1の駆動を停止するととも
に、モータ1から前輪Wf,Wfへの動力伝達系に設け
たパーキングギヤを係止する。
【0033】前記ステップS2又はステップS4で目標
トルクが決定されると、ステップS6で前記目標トルク
にモータ回転数Nmを乗算して変換効率で除算すること
により目標電力を算出する。続いて、ステップS7でイ
ンバータ6の直流部の電流I PDU と電圧VPDU とを乗算
することにより、インバータ6に入力される実電力を算
出する。続くステップS8で目標電力の正負を判別し、
目標電力が正でモータ1が駆動トルクを発生する駆動モ
ードである場合には、ステップS9で前回が駆動モード
であるか否かを判別し、今回始めて駆動モードになった
場合には、ステップS10で制御値PIの前回値PI
n-1 を、初期値として0000(H)に設定する。
【0034】続いて、ステップS11で目標電力と実電
力とを比較し、目標電力>実電力で出力不足の場合に
は、ステップS12で制御値PIを、 PI=PIn-1 +KP ΔP+KI ΔP により算出する。ここで、ΔPは目標電力と実電力との
偏差、KP 及びKI はPIフィードバック制御のP項及
びI項の係数である。一方、目標電力≦実電力で出力過
剰の場合には、ステップS13で制御値PIを、 PI=PIn-1 −KP ΔP−KI ΔP により算出する。
【0035】続いて、ステップS14で、現在の運転状
態が駆動モードのPWM領域(図3参照)にあれば、
ステップS15で前記制御値PIに基づいてデューティ
率を算出するとともに、通電角の延長量を0°に設定す
る。また、前記ステップS14で、現在の運転状態が駆
動モードのPWM領域になければ、即ち駆動モードの
弱め界磁領域にあれば、ステップS16で前記制御値
PIに基づいて通電角の延長量を算出するとともに、デ
ューティ率を100%に設定する。
【0036】而して、前記ステップS15,S16でデ
ューティ率及び通電角の延長量が決定されると、ステッ
プS17で前記デューティ率及び通電角の延長量に基づ
いて駆動パターンでインバータ6のトランジスタをスイ
ッチング制御することにより、モータ1の駆動トルクを
前記目標トルクに一致させるべくPIフィードバック制
御が行われる。
【0037】例えば、前記ステップS11で目標電力>
実電力であれば、ステップS12で制御値PIが図3の
右方向に増加することにより、駆動トルクが増加して実
電力が目標電力に一致する。また、前記ステップS11
で目標電力≦実電力であれば、ステップS13で制御値
PIが図3の左方向に減少することにより、駆動トルク
が減少して実電力が目標電力に一致する。
【0038】一方、前記ステップS8で目標電力が非正
であってモータ1が回生トルクを発生する回生モードで
ある場合には、ステップS18で前回が回生モードであ
るか否かを判別し、今回始めて回生モードになった場合
には、ステップS19で制御値PIの前回値PI
n-1 を、初期値として8000(H)に設定する。
【0039】続いて、ステップS20で目標電力と実電
力とを比較し、目標電力>実電力で回生過剰の場合に
は、ステップS20で制御値PIを、 PI=PIn-1 −KP ΔP−KI ΔP により算出する。一方、目標電力≦実電力で回生不足の
場合には、ステップS22で制御値PIを、 PI=PIn-1 +KP ΔP+KI ΔP により算出する。
【0040】続いて、ステップS23で、現在の運転状
態が回生モードの昇圧回生領域(図3参照)にあれ
ば、ステップS24で前記制御値PIに基づいてデュー
ティ率を算出するとともに、通電角の延長量を0°に設
定し、ステップS25で前記デューティ率及び通電角の
延長量に基づいて昇圧回生パターンでインバータ6のト
ランジスタをスイッチング制御することにより、モータ
1の回生トルクを前記目標トルクに一致させるべくPI
フィードバック制御が行われる。
【0041】また、前記ステップS23で、現在の運転
状態が昇圧回生領域になく、ステップS26でPWM
領域にあれば、ステップS27で前記制御値PIに基
づいてデューティ率を算出するとともに、通電角の延長
量を0°に設定する。更に、前記ステップS26でPW
M領域になく弱め界磁領域にあれば、ステップS2
8で前記制御値PIに基づいて通電角の延長量を算出す
るとともに、デューティ率を100%に設定する。そし
て、ステップS29で前記デューティ率及び通電角の延
長量に基づいて駆動パターンでインバータ6のトランジ
スタをスイッチング制御することにより、モータ1の回
生トルクを前記目標トルクに一致させるべくPIフィー
ドバック制御が行われる。
【0042】例えば、前記ステップS20で目標電力>
実電力であれば、ステップS21で制御値PIが図3の
左方向に減少することにより、回生トルクが減少して実
電力が目標電力に一致する。また、前記ステップS20
で目標電力≦実電力であれば、ステップS22で制御値
PIが図3の右方向に増加することにより、回生トルク
が増加して実電力が目標電力に一致する。
【0043】図4におけるA点は、弱め界磁制御を実行
しない場合においてモータ1の逆起電Eがバッテリ電圧
B に一致するモータ回転数Nmである。バッテリ電圧
Bが低下するとA点は低Nm側(左側)に移動し、そ
れに応じて各領域〜も低Nm側(左側)に移動する
ことになる。
【0044】シフトポジションPを「N」ポジションに
したとき、モータ1の発生するトルクをゼロにすべく、
目標トルクをゼロにしてフィードバック制御を行うと、 (1)モータ回転数NmがA点未満のとき(即ち、逆起
電圧E<バッテリ電圧V B のとき) 昇圧回生領域では、制御値PIがC000(H)に収
束し、デューティ率が0%、通電角の延長量が0°とな
る。またPWM領域では、制御値PIが0000
(H)に収束し、デューティ率が0%、通電角の延長量
が0°となる。従って、昇圧回生領域及びPWM領域
の何れと判断した場合でも、デューティ率が0%にな
って実質的にインバータ6が停止するので、インバータ
6を駆動するための余分な電流(トルク電流及び弱め界
磁電流)が流れるのを防止することができる。 (2)モータ回転数NmがA点以上のとき(即ち、逆起
電圧E≧バッテリ電圧V B のとき) 駆動側における弱め界磁領域では、制御値PIが40
00(H)から7FFF(H)の間で変化するので、デ
ューティ率を100%を保ったまま弱め界磁制御の通電
角の延長量が変化し、結果として駆動電流=0になる。
また回生側における弱め界磁領域では、制御値PIが
8000(H)から9FFF(H)の間で変化するの
で、デューティ率を100%に保ったまま弱め界磁制御
の通電角の延長量が変化し、結果として回生電流=0に
なる。従って、駆動側及び回生側の何れと判断した場合
でも、同一の弱め界磁制御(デューティ率及び通電角の
延長量)が実行されるので、モータ1の逆起電圧Eがバ
ッテリ電圧VB に等しくなり、逆起電圧Eによるインバ
ータ6やメインバッテリ3の損傷が防止されるととも
に、内燃機関を動力源とする車両と同等の慣性走行を行
うことができる。
【0045】以上説明した制御では、前記制御領域〜
の切り換えを、モータ回転数Nmに基づいて行うので
はなく、目標電力と実電力との比較結果により算出され
たPI値に基づいて行っているので、バッテリ電圧VB
の変動によってA点が移動しても前記制御領域〜を
自動的に切り換えることができる。
【0046】而して、車両の走行中にシフトポジション
を「N」ポジションにしたときに、目標トルク(即ち、
目標電力)がゼロに設定されてモータ1は駆動トルクも
回生トルクも発生しない状態になるため、内燃機関を動
力源とする車両でニュートラルポジションにした場合と
同じフィーリングの慣性走行が可能になる。しかも、高
車速で「N」ポジションにしてもモータ1が高い回生起
電力を発生することがないため、インバータ6やメイン
バッテリ3の損傷が確実に防止される。
【0047】図7〜図9は本発明の第2実施例を示すも
ので、図7は第2実施例に係る、前記図2に対応する
図、図8はメインルーチンのフローチャート、図9はモ
ータ回転数と逆起電圧との関係を示すグラフである。
【0048】図7に示すように、第2実施例は敷居値補
正手段M6を備えており、この敷居値補正手段M6に
は、メインバッテリ3の近傍に設けられて該メインバッ
テリ3の端子電圧であるバッテリ電圧VB を検出する電
圧センサS2 ′と、シフトポジションPを検出するシフ
トポジションセンサS5 とが接続される。そして敷居値
補正手段M6は目標電力算出手段M2及びフィードバッ
ク制御手段M4に接続される。
【0049】敷居値補正手段M6は、モータ1の逆起電
圧Eがバッテリ電圧VB に等しくなるモータ回転数Nm
の敷居値Nを、下記の式に基づいて補正する。
【0050】N=N0 *(VB /VB0) 上式において、VB0はメインバッテリ3の定格電圧であ
り、N0 はモータ1の逆起電圧Eが前記メインバッテリ
3の定格電圧VB0に等しくなるモータ回転数である。
【0051】前記敷居値Nの意味するところを図9を参
照して説明すると、モータ1の逆起電圧Eはトルク定数
Kとモータ回転数Nmとの積によって与えられるので
(E=K*Nm)、逆起電圧Eはモータ回転数Nmに比
例する。そして、モータ回転数NmがN0 のときに、逆
起電圧Eがメインバッテリ3の定格電圧であるVB0に等
しくなるので、逆起電圧Eが任意のバッテリ電圧VB
等しくなるモータ回転数Nを上式により得ることができ
る。
【0052】次に、第2実施例の作用を、図8のフロー
チャートを参照して説明する。先ず、ステップS31に
おいて、シフトポジションセンサS5 で検出したシフト
ポジションPが「D」ポジション或いは「R」ポジショ
ンにあるとき、ステップS32でモータ回転数Nm、ア
クセル開度θAP及びシフトポジションPに基づいて目標
トルクをテーブル検索し、ステップS39で前記目標ト
ルクにモータ回転数Nmを乗算して変換効率で除算する
ことにより目標電力を算出する。
【0053】一方、前記ステップS31でシフトポジシ
ョンPが「D」ポジションでも「R」ポジションでもな
く、ステップS33でシフトポジションPが「N」ポジ
ションであるとき、ステップS34で上式に基づいてモ
ータ回転数Nmの敷居値Nを算出する。そして、ステッ
プS35でモータ回転数Nmが前記敷居値Nを越えてい
てモータ1の逆起電圧Eがバッテリ電圧VB を越える場
合には、ステップS36で目標電力算出手段M2が目標
トルクをゼロに設定する。
【0054】而して、ステップS39において、前記ス
テップS32,S36で求めた目標トルクから目標電力
を算出する一方、ステップS40でインバータ6に入力
される実電力を算出する。続くステップS41におい
て、目標電力>実電力で出力不足の場合には、ステップ
S42でデューティ率の増加或いは弱め界磁量の増加に
より目標電力を実電力に一致させる。また前記ステップ
S41において、目標電力≦実電力で出力過剰の場合に
は、ステップS43でデューティ率の減少或いは弱め界
磁量の減少により目標電力を実電力に一致させる。
【0055】従って、シフトポジションPが「N」ポジ
ションにあって、しかもモータ回転数Nmが高いために
逆起電圧Eがバッテリ電圧VB を越える場合には、強制
的にに目標トルクがゼロに設定されてモータ1は駆動ト
ルクも回生トルクも発生しない状態となる。その結果、
内燃機関を動力源とする車両と同じ慣性走行状態が得ら
れて違和感がなくなるばかりか、過剰な逆起電圧でイン
バータ6やメインバッテリ3が損傷する虞もない。
【0056】前記ステップS35でモータ回転数Nmが
前記敷居値N以下であってモータ1の逆起電圧Eがバッ
テリ電圧VB を越えない場合には、ステップS37でフ
ィードバック制御手段M4がインバータ6のトランジス
タを遮断する。これにより、インバータ6は単なるチョ
ッパとして機能し、モータ1が発電した交流電力を直流
電力に変換してメインバッテリ3に供給する。このと
き、モータ回転数Nmが前記敷居値N以下であるため、
モータ1の逆起電圧Eがバッテリ電圧VB を越える虞は
ない。
【0057】メインバッテリ3の残容量の変化等により
バッテリ電圧VB が変動しても、その変動したバッテリ
電圧VB に応じて前記敷居値Nが変化するので、シフト
ポジションPが「N」ポジションにあるときに逆起電圧
Eがバッテリ電圧VB を越えると直ちに目標トルクがゼ
ロに設定され、過剰な回生トルクによる走行フィーリン
グの悪化やインバータ6等の損傷が未然に回避される。
【0058】尚、前記ステップS33でシフトポジショ
ンPが「N」ポジションでなく、従って「P」ポジショ
ンである場合には、ステップS28に移行して第1実施
例と同様にパーキング処理が行われる。
【0059】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行う
ことが可能である。
【0060】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載された発
明によれば、車両の走行中にシフトポジションをニュー
トラルポジションにしたときに、目標電力がゼロに設定
されてモータは駆動トルクも回生トルクも発生しない状
態になるため、内燃機関を動力源とする車両でニュート
ラルポジションにした場合と同じフィーリングの慣性走
行が可能になるばかりか、車速が大きい場合でもモータ
が高い回生起電力を発生することがないためにインバー
タやバッテリの損傷が防止される。
【0061】また請求項2に記載された発明によれば、
車両の走行中にシフトポジションをニュートラルポジシ
ョンにしたときに、バッテリ電圧が変動しても該バッテ
リ電圧に応じて敷居値が補正されるので、モータ回転数
が前記敷居値以上になるとモータの発生する電力がゼロ
に設定されてモータは駆動トルクも回生トルクも発生し
ない状態になる。その結果、内燃機関を動力源とする車
両でニュートラルポジションにした場合と同じフィーリ
ングの慣性走行が可能になるばかりか、車速が大きい場
合でもモータが高い回生起電力を発生することがないた
めにインバータやバッテリの損傷が防止される。
【図面の簡単な説明】
【図1】電動車両の全体構成を示す図
【図2】制御系のブロック図
【図3】各パラメータとモータの運転状態との関係を示
す図
【図4】モータの制御モードを示す図
【図5】メインルーチンのフローチャートの第1分図
【図6】メインルーチンのフローチャートの第2分図
【図7】第2実施例に係る、前記図2に対応する図
【図8】メインルーチンのフローチャート
【図9】モータ回転数と逆起電圧との関係を示すグラフ
【符号の説明】
1 モータ 3 メインバッテリ(バッテリ) 6 インバータ M2 目標電力算出手段(モータ制御手段) M3 実電力算出手段 M4 フィードバック制御手段(モータ制御手
段) M6 敷居値補正手段 N 敷居値 Nm モータ回転数 P シフトポジション S5 シフトポジションセンサ(シフトポジショ
ン検出手段) S2 ′ バッテリ電圧センサ(バッテリ電圧検出手
段) S3 モータ回転数センサ(モータ回転数検出手
段) VB バッテリ電圧 θAP アクセル開度

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 バッテリ(3)の直流電力を交流電力に
    変換してモータ(1)を駆動するインバータ(6)と、 モータ(1)の発生する目標電力を算出する目標電力算
    出手段(M2)と、 モータ(1)の発生する実電力を算出する実電力算出手
    段(M3)と、 実電力が目標電力に一致するようにインバータ(6)を
    介してモータ(1)を駆動/回生制御するフィードバッ
    ク制御手段(M4)と、を備えた電動車両の制御装置に
    おいて、 前記目標電力算出手段(M2)は、シフトポジション検
    出手段(S5 )により検出したシフトポジション(P)
    がニュートラルポジションであるときに、モータ(1)
    の発生する目標電力をゼロに設定するともに、シフトポ
    ジション検出手段(S5 )により検出したシフトポジシ
    ョン(P)がニュートラルポジション以外であるとき
    に、モータ(1)の発生する目標電力を少なくともアク
    セル開度(θAP)に応じた所定の電力に設定することを
    特徴とする電動車両の制御装置。
  2. 【請求項2】 バッテリ(3)の直流電力を交流電力に
    変換してモータ(1)を駆動するインバータ(6)と、 モータ回転数(Nm)を検出するモータ回転数検出手段
    (S3 )と、 シフトポジション(P)を検出するシフトポジション検
    出手段(S5 )と、 インバータ(6)を介してモータ(1)の駆動/回生を
    制御するモータ制御手段(M2,M4)と、を備えてな
    り、 前記モータ制御手段(M2,M4)は、シフトポジショ
    ン(P)がニュートラルポジションであるときに、モー
    タ回転数(Nm)が敷居値(N)未満であればインバー
    タ(6)を遮断するとともに、モータ回転数(Nm)が
    前記敷居値(N)以上であればモータ(1)の発生する
    電力をゼロに設定し、更にシフトポジション(P)がニ
    ュートラルポジション以外であるときに、モータ(1)
    の発生する電力を少なくともアクセル開度(θAP)に応
    じた所定の電力に設定する電動車両の制御装置におい
    て、 バッテリ電圧検出手段(S2 )で検出したバッテリ電圧
    (VB )に応じて前記敷居値(N)を補正する敷居値補
    正手段(M6)を備えたことを特徴とする電動車両の制
    御装置。
JP7171941A 1995-07-07 1995-07-07 電動車両の制御装置 Pending JPH0923508A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7171941A JPH0923508A (ja) 1995-07-07 1995-07-07 電動車両の制御装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7171941A JPH0923508A (ja) 1995-07-07 1995-07-07 電動車両の制御装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0923508A true JPH0923508A (ja) 1997-01-21

Family

ID=15932655

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7171941A Pending JPH0923508A (ja) 1995-07-07 1995-07-07 電動車両の制御装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0923508A (ja)

Cited By (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007202311A (ja) * 2006-01-26 2007-08-09 Toyota Motor Corp 車両の電源装置および車両
JP2008259270A (ja) * 2007-04-02 2008-10-23 Toyota Motor Corp 電動車両、電動車両の制御方法、および電動車両の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体
WO2009081753A1 (ja) * 2007-12-26 2009-07-02 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha 燃料電池システム及び燃料電池車両
JP2011232241A (ja) * 2010-04-28 2011-11-17 Honda Motor Co Ltd 電気自動車用のナビゲーションシステム、および電気自動車
JP2012239264A (ja) * 2011-05-10 2012-12-06 Honda Motor Co Ltd 車両
WO2015001849A1 (ja) * 2013-07-05 2015-01-08 日立オートモティブシステムズ株式会社 電動車両の制動制御装置
JP2017169363A (ja) * 2016-03-16 2017-09-21 三菱自動車工業株式会社 車両の制御装置
JP2018070033A (ja) * 2016-11-01 2018-05-10 トヨタ自動車株式会社 自動車
CN111670130A (zh) * 2018-02-08 2020-09-15 罗伯特·博世有限公司 用于外部监视变流器的方法和设备
JP2021164210A (ja) * 2020-03-30 2021-10-11 株式会社アイシン 車両用駆動装置

Cited By (19)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP4622872B2 (ja) * 2006-01-26 2011-02-02 トヨタ自動車株式会社 車両の電源装置、車両および車両の電源装置の制御方法
JP2007202311A (ja) * 2006-01-26 2007-08-09 Toyota Motor Corp 車両の電源装置および車両
JP2008259270A (ja) * 2007-04-02 2008-10-23 Toyota Motor Corp 電動車両、電動車両の制御方法、および電動車両の制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムを記録したコンピュータ読取可能な記録媒体
US9368850B2 (en) 2007-12-26 2016-06-14 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Fuel cell system and fuel cell vehicle
WO2009081753A1 (ja) * 2007-12-26 2009-07-02 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha 燃料電池システム及び燃料電池車両
JP2009158256A (ja) * 2007-12-26 2009-07-16 Toyota Motor Corp 燃料電池システム及び燃料電池車両
CN101909923A (zh) * 2007-12-26 2010-12-08 丰田自动车株式会社 燃料电池系统及燃料电池车辆
KR101151748B1 (ko) * 2007-12-26 2012-06-15 도요타 지도샤(주) 연료전지시스템 및 연료전지 차량
DE112008003475B4 (de) 2007-12-26 2022-03-17 Toyota Jidosha Kabushiki Kaisha Brennstoffzellensystem und Brennstoffzellenfahrzeug
JP2011232241A (ja) * 2010-04-28 2011-11-17 Honda Motor Co Ltd 電気自動車用のナビゲーションシステム、および電気自動車
JP2012239264A (ja) * 2011-05-10 2012-12-06 Honda Motor Co Ltd 車両
WO2015001849A1 (ja) * 2013-07-05 2015-01-08 日立オートモティブシステムズ株式会社 電動車両の制動制御装置
JP2017169363A (ja) * 2016-03-16 2017-09-21 三菱自動車工業株式会社 車両の制御装置
JP2018070033A (ja) * 2016-11-01 2018-05-10 トヨタ自動車株式会社 自動車
CN111670130A (zh) * 2018-02-08 2020-09-15 罗伯特·博世有限公司 用于外部监视变流器的方法和设备
US20200395841A1 (en) * 2018-02-08 2020-12-17 Robert Bosch Gmbh Method and device for external monitoring of a converter
US11695365B2 (en) * 2018-02-08 2023-07-04 Robert Bosch Gmbh Method and device for external monitoring of a converter
CN111670130B (zh) * 2018-02-08 2024-06-07 罗伯特·博世有限公司 用于外部监视变流器的方法和设备
JP2021164210A (ja) * 2020-03-30 2021-10-11 株式会社アイシン 車両用駆動装置

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5880574A (en) Control system for electric vehicle
JP4648054B2 (ja) ハイブリッド車両,電動駆動装置用制御装置及び電動駆動装置
JP3542197B2 (ja) 電動車両の制御装置
JP3746334B2 (ja) 永久磁石型同期モータの駆動制御装置及び方法
JP4450095B2 (ja) ハイブリッド車両の制御システム及び制御方法
AU2002302166B2 (en) Hybrid vehicle and control method therefor
JP3329991B2 (ja) 電動車両の制御装置
JP3644174B2 (ja) 電気自動車用制御装置
WO2010001692A1 (ja) ハイブリッド車両
JP5447346B2 (ja) ハイブリッド電気自動車の制御装置
JP3347974B2 (ja) 電気自動車の制御装置
JPH11150807A (ja) ハイブリッド車用電動機制御装置
JPH0923508A (ja) 電動車両の制御装置
JPH09191501A (ja) 電動車両の制御装置
JPH10248106A (ja) 電気自動車の制御装置
JP3706675B2 (ja) 電動車両におけるモータ駆動制御装置
JP3692796B2 (ja) ハイブリッド車両
JP4155962B2 (ja) ハイブリッド車両
JP3750681B2 (ja) 永久磁石型同期モータの駆動制御装置及び方法
JPH08308017A (ja) 電動車両の制御装置
JP3592477B2 (ja) 電気自動車の制御装置
JPH10248107A (ja) 電気自動車の制御装置
JP2002300702A (ja) 電動車両用駆動装置及びハイブリッド型車両用駆動装置
JP6769366B2 (ja) ハイブリッド車両の制御装置
JP6812895B2 (ja) ハイブリッド車両

Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20040317