JPH08308017A - 電動車両の制御装置 - Google Patents
電動車両の制御装置Info
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- JPH08308017A JPH08308017A JP7105436A JP10543695A JPH08308017A JP H08308017 A JPH08308017 A JP H08308017A JP 7105436 A JP7105436 A JP 7105436A JP 10543695 A JP10543695 A JP 10543695A JP H08308017 A JPH08308017 A JP H08308017A
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- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02T—CLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES RELATED TO TRANSPORTATION
- Y02T10/00—Road transport of goods or passengers
- Y02T10/60—Other road transportation technologies with climate change mitigation effect
- Y02T10/72—Electric energy management in electromobility
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- Electric Propulsion And Braking For Vehicles (AREA)
- Control Of Ac Motors In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 電動車両のクリープ制御時にモータに安定し
たクリープトルクを発生させ、モータのトルク変動によ
る振動の発生を防止する。 【構成】 電動車両のメインバッテリ3及びモータ1間
に設けられたインバータ6を制御する電子制御ユニット
10は、モータ回転数Nm、アクセル開度θAP及びシフ
トポジションPから算出した目標電力に、インバータ6
に入力される電流IPDU 及び電圧VPDU から算出した実
電力を一致させるフィードバック制御手段27を備え
る。モータ回転数Nmが小さく、アクセル開度θAPが小
さく、目標電力が正であるときにクリープ判別手段28
がクリープ制御状態を判別すると、フィードバック制御
禁止手段29がモータ1のフィードバック制御を禁止
し、インバータ6に固定デューティ率のスイッチング信
号を入力することによりモータ1を定電流でオープンル
ープ制御する。
たクリープトルクを発生させ、モータのトルク変動によ
る振動の発生を防止する。 【構成】 電動車両のメインバッテリ3及びモータ1間
に設けられたインバータ6を制御する電子制御ユニット
10は、モータ回転数Nm、アクセル開度θAP及びシフ
トポジションPから算出した目標電力に、インバータ6
に入力される電流IPDU 及び電圧VPDU から算出した実
電力を一致させるフィードバック制御手段27を備え
る。モータ回転数Nmが小さく、アクセル開度θAPが小
さく、目標電力が正であるときにクリープ判別手段28
がクリープ制御状態を判別すると、フィードバック制御
禁止手段29がモータ1のフィードバック制御を禁止
し、インバータ6に固定デューティ率のスイッチング信
号を入力することによりモータ1を定電流でオープンル
ープ制御する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アクセル開度やモータ
回転数に基づいて算出したモータの目標電力にモータの
実電力を一致させるべく、バッテリ及びモータ間に設け
たインバータを介してモータの運転状態をフィードバッ
ク制御する電動車両の制御装置に関する。
回転数に基づいて算出したモータの目標電力にモータの
実電力を一致させるべく、バッテリ及びモータ間に設け
たインバータを介してモータの運転状態をフィードバッ
ク制御する電動車両の制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】かかる電動車両の制御装置は、特開平6
−78416号公報、特開平6−38575号公報によ
り既に知られている。
−78416号公報、特開平6−38575号公報によ
り既に知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、電動車両の
モータに微少なクリープトルクを発生させるべく、その
クリープトルクに対応する目標電力に実電力を一致させ
るフィードバック制御を行おうとすると、モータに供給
される電流及びモータ回転数を精密に検出する必要があ
る。しかしながら、かかる電動車両に使用される電流セ
ンサは例えば−200A〜+350Aの広い範囲の電流
を検出するものであり、またモータ回転数センサは例え
ば0rpm〜8000rpmの広い範囲の回転数を検出
するものであるため、分解能の点からクリープ制御時の
低電流及び低回転数を精密に検出することが困難であ
る。その結果、クリープ制御時にモータの出力トルクが
不安定になり、車体に振動が発生する問題があった。
モータに微少なクリープトルクを発生させるべく、その
クリープトルクに対応する目標電力に実電力を一致させ
るフィードバック制御を行おうとすると、モータに供給
される電流及びモータ回転数を精密に検出する必要があ
る。しかしながら、かかる電動車両に使用される電流セ
ンサは例えば−200A〜+350Aの広い範囲の電流
を検出するものであり、またモータ回転数センサは例え
ば0rpm〜8000rpmの広い範囲の回転数を検出
するものであるため、分解能の点からクリープ制御時の
低電流及び低回転数を精密に検出することが困難であ
る。その結果、クリープ制御時にモータの出力トルクが
不安定になり、車体に振動が発生する問題があった。
【0004】これを防止するために、低電流を精密に検
出する電流センサと、モータの低回転数を精密に検出す
るモータ回転数センサとを特別に付加することが考えら
れるが、そのようにするとコストの面で甚だ不利であ
る。
出する電流センサと、モータの低回転数を精密に検出す
るモータ回転数センサとを特別に付加することが考えら
れるが、そのようにするとコストの面で甚だ不利であ
る。
【0005】本発明は前述の事情に鑑みてなされたもの
で、特別なセンサを付加することなく適切なクリープ制
御を行うことが可能な電動車両の制御装置を提供するこ
とを目的とする。
で、特別なセンサを付加することなく適切なクリープ制
御を行うことが可能な電動車両の制御装置を提供するこ
とを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、請求項1記載に記載された発明は、バッテリ及びモ
ータ間に配置され、モータの駆動時にバッテリの直流電
力を交流電力に変換して該モータに供給するとともに、
モータの回生時に該モータが発電した交流電力を直流電
力に変換してバッテリに供給するインバータと、インバ
ータの直流部の電流を検出する電流センサと、インバー
タの直流部の電圧を検出する電圧センサと、電流センサ
で検出した電流及び電圧センサで検出した電圧に基づい
てインバータに入力される実電力を算出する実電力算出
手段と、少なくともアクセル開度に基づいてインバータ
に入力される目標電力を算出する目標電力算出手段と、
実電力算出手段で算出した実電力を目標電力算出手段で
算出した目標電力に一致させるべく、インバータを介し
てモータの運転状態を制御するフィードバック制御手段
とを備えた電動車両の制御装置において、車両の運転状
態に基づいて所定のクリープ制御条件を判別するクリー
プ判別手段と、前記クリープ制御条件が判別されたとき
に前記フィードバック制御手段による制御を禁止するフ
ィードバック制御禁止手段とを備えたことを特徴とす
る。
に、請求項1記載に記載された発明は、バッテリ及びモ
ータ間に配置され、モータの駆動時にバッテリの直流電
力を交流電力に変換して該モータに供給するとともに、
モータの回生時に該モータが発電した交流電力を直流電
力に変換してバッテリに供給するインバータと、インバ
ータの直流部の電流を検出する電流センサと、インバー
タの直流部の電圧を検出する電圧センサと、電流センサ
で検出した電流及び電圧センサで検出した電圧に基づい
てインバータに入力される実電力を算出する実電力算出
手段と、少なくともアクセル開度に基づいてインバータ
に入力される目標電力を算出する目標電力算出手段と、
実電力算出手段で算出した実電力を目標電力算出手段で
算出した目標電力に一致させるべく、インバータを介し
てモータの運転状態を制御するフィードバック制御手段
とを備えた電動車両の制御装置において、車両の運転状
態に基づいて所定のクリープ制御条件を判別するクリー
プ判別手段と、前記クリープ制御条件が判別されたとき
に前記フィードバック制御手段による制御を禁止するフ
ィードバック制御禁止手段とを備えたことを特徴とす
る。
【0007】また請求項2に記載された発明は、請求項
1の構成に加えて、クリープ判別手段は、アクセル開度
が所定値よりも小さく、モータ回転数が所定値よりも小
さく、且つ前記目標電力が正値であるときにクリープ制
御条件を判別することを特徴とする。
1の構成に加えて、クリープ判別手段は、アクセル開度
が所定値よりも小さく、モータ回転数が所定値よりも小
さく、且つ前記目標電力が正値であるときにクリープ制
御条件を判別することを特徴とする。
【0008】また請求項3に記載された発明は、請求項
1の構成に加えて、クリープ判別手段がクリープ制御条
件を判別したとき、インバータは固定の電流値をモータ
に出力することを特徴とする。
1の構成に加えて、クリープ判別手段がクリープ制御条
件を判別したとき、インバータは固定の電流値をモータ
に出力することを特徴とする。
【0009】
【作用】請求項1の構成によれば、クリープ制御条件が
判別されていない通常時には、インバータに入力される
実電力及び目標電力を比較し、実電力が目標電力に一致
するようにインバータを介してモータの運転状態がフィ
ードバック制御される。クリープ制御条件が判別される
と、フィードバック制御が禁止されてオープンループ制
御に切り換えられる。
判別されていない通常時には、インバータに入力される
実電力及び目標電力を比較し、実電力が目標電力に一致
するようにインバータを介してモータの運転状態がフィ
ードバック制御される。クリープ制御条件が判別される
と、フィードバック制御が禁止されてオープンループ制
御に切り換えられる。
【0010】請求項2の構成によれば、アクセル開度<
所定値、モータ回転数<所定値、目標電力>0の3条件
が成立したとき、クリープ制御条件が判別される。
所定値、モータ回転数<所定値、目標電力>0の3条件
が成立したとき、クリープ制御条件が判別される。
【0011】請求項3の構成によれば、クリープ制御条
件が判別されるとインバータが固定の電流値をモータに
出力し、モータは車速に応じたトルクを発生する。
件が判別されるとインバータが固定の電流値をモータに
出力し、モータは車速に応じたトルクを発生する。
【0012】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を説明
する。
する。
【0013】図1〜図6は本発明の一実施例を示すもの
で、図1は電動車両の全体構成を示す図、図2は制御系
のブロック図、図3は電子制御ユニットの回路構成を示
すブロック図、図4はフローチャートの第1分図、図5
はフローチャートの第2分図、図6はモータ出力トルク
と車速との関係を示すグラフである。
で、図1は電動車両の全体構成を示す図、図2は制御系
のブロック図、図3は電子制御ユニットの回路構成を示
すブロック図、図4はフローチャートの第1分図、図5
はフローチャートの第2分図、図6はモータ出力トルク
と車速との関係を示すグラフである。
【0014】図1及び図2に示すように、四輪の電動車
両Vは、三相交流モータ1のトルクがトランスミッショ
ン2を介して伝達される駆動輪としての左右一対の前輪
Wf,Wfと、従動輪としての左右一対の後輪Wr,W
rとを有する。電動車両Vの後部に搭載された例えば2
28ボルトのメインバッテリ3は、コンタクタ4,ジョ
イントボックス5,コンタクタ4及びパワードライブユ
ニットを構成するインバータ6を介してモータ1に接続
される。例えば12ボルトのサブバッテリ7にメインス
イッチ8及びヒューズ9を介して接続された電子制御ユ
ニット10は、モータ1の駆動トルク及び回生トルクを
制御すべくインバータ6に接続される。サブバッテリ7
をメインバッテリ3の電力で充電すべく、バッテリチャ
ージャ11及びDC/DCコンバータ12が設けられ
る。
両Vは、三相交流モータ1のトルクがトランスミッショ
ン2を介して伝達される駆動輪としての左右一対の前輪
Wf,Wfと、従動輪としての左右一対の後輪Wr,W
rとを有する。電動車両Vの後部に搭載された例えば2
28ボルトのメインバッテリ3は、コンタクタ4,ジョ
イントボックス5,コンタクタ4及びパワードライブユ
ニットを構成するインバータ6を介してモータ1に接続
される。例えば12ボルトのサブバッテリ7にメインス
イッチ8及びヒューズ9を介して接続された電子制御ユ
ニット10は、モータ1の駆動トルク及び回生トルクを
制御すべくインバータ6に接続される。サブバッテリ7
をメインバッテリ3の電力で充電すべく、バッテリチャ
ージャ11及びDC/DCコンバータ12が設けられ
る。
【0015】メインバッテリ3とインバータ6とを接続
する高圧回路、即ちインバータ6の直流部には、その電
流IPDU を検出する電流センサS1 と、電圧VPDU を検
出する電圧センサS2 とが設けられており、電流センサ
S1 で検出したインバータ6の直流部の電流IPDU 及び
電圧センサS2 で検出したインバータ6の直流部の電圧
VPDU は電子制御ユニット10に入力される。また、モ
ータ回転数センサS3で検出したモータ回転数Nmと、
アクセル開度センサS4 で検出したアクセル開度θ
APと、シフトポジションセンサS5 で検出したシフトポ
ジションPとが電子制御ユニット10に入力される。
する高圧回路、即ちインバータ6の直流部には、その電
流IPDU を検出する電流センサS1 と、電圧VPDU を検
出する電圧センサS2 とが設けられており、電流センサ
S1 で検出したインバータ6の直流部の電流IPDU 及び
電圧センサS2 で検出したインバータ6の直流部の電圧
VPDU は電子制御ユニット10に入力される。また、モ
ータ回転数センサS3で検出したモータ回転数Nmと、
アクセル開度センサS4 で検出したアクセル開度θ
APと、シフトポジションセンサS5 で検出したシフトポ
ジションPとが電子制御ユニット10に入力される。
【0016】インバータ6は複数のスイッチング素子を
備えおり、電子制御ユニット10から各スイッチィング
素子にスイッチング信号を入力することにより、モータ
1の駆動時にはメインバッテリ3の直流電力を三相交流
電力に変換して該モータ1に供給し、モータ1の被駆動
時(回生時)には該モータ1が発電した三相交流電力を
直流電力に変換してメインバッテリ3に供給する。
備えおり、電子制御ユニット10から各スイッチィング
素子にスイッチング信号を入力することにより、モータ
1の駆動時にはメインバッテリ3の直流電力を三相交流
電力に変換して該モータ1に供給し、モータ1の被駆動
時(回生時)には該モータ1が発電した三相交流電力を
直流電力に変換してメインバッテリ3に供給する。
【0017】電子制御ユニット10からインバータ6の
スイッチング素子に入力されるスイッチング信号は、P
WM(パルス幅変調)により制御される。尚、モータ1
の高回転領域でPWM制御のデューティ率が100%に
達した後に、弱め界磁制御を併用することも可能であ
る。弱め界磁制御とは、モータ1の永久磁石が発生して
いる界磁と逆方向の界磁が発生するように、モータ1に
供給する一次電流に界磁電流成分を持たせるもので、全
体の界磁を弱めてモータ1の回転数を高回転数側に延ば
すものである。
スイッチング素子に入力されるスイッチング信号は、P
WM(パルス幅変調)により制御される。尚、モータ1
の高回転領域でPWM制御のデューティ率が100%に
達した後に、弱め界磁制御を併用することも可能であ
る。弱め界磁制御とは、モータ1の永久磁石が発生して
いる界磁と逆方向の界磁が発生するように、モータ1に
供給する一次電流に界磁電流成分を持たせるもので、全
体の界磁を弱めてモータ1の回転数を高回転数側に延ば
すものである。
【0018】次に、図3に基づいて電子制御ユニット1
0の回路構成及び作用を説明する。
0の回路構成及び作用を説明する。
【0019】電子制御ユニット10は、トルク指令値算
出手段21、目標電力算出手段22、実電力算出手段2
3、比較手段24、トルク制御手段25、クリープ判別
手段28及びフィードバック制御禁止手段29を備えて
おり、比較手段24及びトルク制御手段25はフィード
バック制御手段27を構成する。
出手段21、目標電力算出手段22、実電力算出手段2
3、比較手段24、トルク制御手段25、クリープ判別
手段28及びフィードバック制御禁止手段29を備えて
おり、比較手段24及びトルク制御手段25はフィード
バック制御手段27を構成する。
【0020】トルク指令値算出手段21は、モータ回転
数センサS3 で検出したモータ回転数Nmと、アクセル
開度センサS4 で検出したアクセル開度θAPと、シフト
ポジションセンサS5 で検出したシフトポジションPと
に基づいて、ドライバーがモータ1に発生させようとし
ているトルク指令値を、例えばマップ検索によって算出
する。また、目標電力算出手段22は、トルク指令値算
出手段21で算出したトルク指令値とモータ回転数セン
サS3 で検出したモータ回転数Nmとを乗算し、これを
変換効率で除算することにより、モータ1に供給すべ
き、或いは回生によりモータ1から取り出すべき目標電
力を算出する。目標電力は正値の場合と負値の場合とが
あり、正の目標電力はモータ1が駆動トルクを発生する
場合に対応し、負の目標電力はモータ1が回生トルクを
発生する場合に対応する。
数センサS3 で検出したモータ回転数Nmと、アクセル
開度センサS4 で検出したアクセル開度θAPと、シフト
ポジションセンサS5 で検出したシフトポジションPと
に基づいて、ドライバーがモータ1に発生させようとし
ているトルク指令値を、例えばマップ検索によって算出
する。また、目標電力算出手段22は、トルク指令値算
出手段21で算出したトルク指令値とモータ回転数セン
サS3 で検出したモータ回転数Nmとを乗算し、これを
変換効率で除算することにより、モータ1に供給すべ
き、或いは回生によりモータ1から取り出すべき目標電
力を算出する。目標電力は正値の場合と負値の場合とが
あり、正の目標電力はモータ1が駆動トルクを発生する
場合に対応し、負の目標電力はモータ1が回生トルクを
発生する場合に対応する。
【0021】一方、実電力算出手段23は、電流センサ
S1 で検出したインバータ6の直流部の電流IPDU と、
電圧センサS2 で検出したインバータ6の直流部の電圧
VPD U とを乗算することにより、インバータ6に入力さ
れる実電力を算出する。目標電力と同様に、実電力にも
正値の場合と負値の場合とがあり、正の実電力はモータ
1が駆動トルクを発生する場合に対応し、負の実電力は
モータ1が回生トルクを発生する場合に対応する。
S1 で検出したインバータ6の直流部の電流IPDU と、
電圧センサS2 で検出したインバータ6の直流部の電圧
VPD U とを乗算することにより、インバータ6に入力さ
れる実電力を算出する。目標電力と同様に、実電力にも
正値の場合と負値の場合とがあり、正の実電力はモータ
1が駆動トルクを発生する場合に対応し、負の実電力は
モータ1が回生トルクを発生する場合に対応する。
【0022】目標電力算出手段22で算出した目標電力
と実電力算出手段23で算出した実電力とはフィードバ
ック制御手段27の比較手段24に入力され、そこで算
出された目標電力と実電力との偏差に基づいてトルク制
御手段25がインバータ6に入力するスイッチング信号
のパルス幅を制御する。その結果、実電力を目標電力に
一致させるべくモータ1の運転状態がフィードバック制
御される。
と実電力算出手段23で算出した実電力とはフィードバ
ック制御手段27の比較手段24に入力され、そこで算
出された目標電力と実電力との偏差に基づいてトルク制
御手段25がインバータ6に入力するスイッチング信号
のパルス幅を制御する。その結果、実電力を目標電力に
一致させるべくモータ1の運転状態がフィードバック制
御される。
【0023】クリープ判別手段28は、モータ回転数セ
ンサS3 で検出したモータ回転数Nmと、アクセル開度
センサS4 で検出したアクセル開度θAPと、目標電力算
出手段22で算出した目標電力とに基づいて、車両がク
リープ制御状態にあるか否かを判別する。クリープ判別
手段28がクリープ制御状態を判別すると、フィードバ
ック制御禁止手段29がフィードバック制御手段27に
よるフィードバック制御を禁止し、モータ1に固定の電
流値を出力するオープンループ制御に切り換える。具体
的には、電子制御ユニット10からインバータ6のスイ
ッチング素子に入力されるスイッチング信号のデューテ
ィ率が所定値に固定される。
ンサS3 で検出したモータ回転数Nmと、アクセル開度
センサS4 で検出したアクセル開度θAPと、目標電力算
出手段22で算出した目標電力とに基づいて、車両がク
リープ制御状態にあるか否かを判別する。クリープ判別
手段28がクリープ制御状態を判別すると、フィードバ
ック制御禁止手段29がフィードバック制御手段27に
よるフィードバック制御を禁止し、モータ1に固定の電
流値を出力するオープンループ制御に切り換える。具体
的には、電子制御ユニット10からインバータ6のスイ
ッチング素子に入力されるスイッチング信号のデューテ
ィ率が所定値に固定される。
【0024】その結果、車両がクリープ制御状態にある
ときに、低精度のモータ回転数Nmや電流IPDU の検出
値を用いることなく、モータ1に安定した微少トルクを
発生させてトルクリップルによる車体の振動を防止する
ことができる。
ときに、低精度のモータ回転数Nmや電流IPDU の検出
値を用いることなく、モータ1に安定した微少トルクを
発生させてトルクリップルによる車体の振動を防止する
ことができる。
【0025】図6に示すように、モータ1に固定の電流
値を供給すると、モータ1の出力トルクは車速(モータ
回転数Nm)の増加に応じて減少するため、所定の車速
(例えば、7km/h)においてモータ1の出力トルク
と走行抵抗とが釣合い、所望のクリープ性能を得ること
ができる。
値を供給すると、モータ1の出力トルクは車速(モータ
回転数Nm)の増加に応じて減少するため、所定の車速
(例えば、7km/h)においてモータ1の出力トルク
と走行抵抗とが釣合い、所望のクリープ性能を得ること
ができる。
【0026】上記作用を、図4及び図5のフローチャー
トを参照しながら更に説明する。
トを参照しながら更に説明する。
【0027】先ず、ステップS1〜S3において、モー
タ回転数センサS3 、アクセル開度センサS4 及びシフ
トポジションセンサS5 からモータ回転数Nm、アクセ
ル開度θAP及びシフトポジションPを読み込み、続くス
テップS4で前記モータ回転数Nm、アクセル開度θAP
及びシフトポジションPに基づいて目標電力を算出す
る。一方、ステップS5,S6において、電流センサS
1 及び電圧センサS2 からインバータ6の直流部の電流
IPDU 及び電圧VPDU を読み込み、続くステップS7で
前記電流IPDU 及び電圧VPDU に基づいて実電力を算出
する。
タ回転数センサS3 、アクセル開度センサS4 及びシフ
トポジションセンサS5 からモータ回転数Nm、アクセ
ル開度θAP及びシフトポジションPを読み込み、続くス
テップS4で前記モータ回転数Nm、アクセル開度θAP
及びシフトポジションPに基づいて目標電力を算出す
る。一方、ステップS5,S6において、電流センサS
1 及び電圧センサS2 からインバータ6の直流部の電流
IPDU 及び電圧VPDU を読み込み、続くステップS7で
前記電流IPDU 及び電圧VPDU に基づいて実電力を算出
する。
【0028】続いて、ステップS8においてアクセル開
度センサS4 で検出したアクセル開度θAPが0に近い所
定値以上であって僅かでもアクセルペダルが操作されて
いる場合、或いはステップS9においてモータ回転数N
mの絶対値が所定値以上である場合、或いはステップS
10において目標電力算出手段22で算出した目標電力
が負値であってモータ1のトルク指令値が回生トルクで
ある場合には、車両がクリープ制御状態でない通常の運
転状態にあると判別し、ステップS11に移行する。
度センサS4 で検出したアクセル開度θAPが0に近い所
定値以上であって僅かでもアクセルペダルが操作されて
いる場合、或いはステップS9においてモータ回転数N
mの絶対値が所定値以上である場合、或いはステップS
10において目標電力算出手段22で算出した目標電力
が負値であってモータ1のトルク指令値が回生トルクで
ある場合には、車両がクリープ制御状態でない通常の運
転状態にあると判別し、ステップS11に移行する。
【0029】ステップS11において、ステップS4で
算出した目標電力とステップS7で算出した目標電力と
の偏差を演算し、ステップS12で前記偏差を応じたデ
ューティ率を算出する。そして、ステップS13で前記
デューティ率のスイッチング信号を電子制御ユニット1
0からインバータ6に出力することにより、モータ1の
運転状態をフィードバック制御する。
算出した目標電力とステップS7で算出した目標電力と
の偏差を演算し、ステップS12で前記偏差を応じたデ
ューティ率を算出する。そして、ステップS13で前記
デューティ率のスイッチング信号を電子制御ユニット1
0からインバータ6に出力することにより、モータ1の
運転状態をフィードバック制御する。
【0030】一方、ステップS8〜S10の条件が全て
成立したとき、即ちアクセル開度θ APが0に近い所定値
未満であり、且つモータ回転数Nmの絶対値が所定値未
満であり、且つ目標電力が正値である場合、車両がクリ
ープ制御状態にあると判別してステップS14に移行
し、固定デューティ率のスイッチング信号を電子制御ユ
ニット10からインバータ6に出力することにより、固
定電流でモータ1の運転状態をオープンループ制御す
る。これにより、前述したように、精密な検出が難しい
モータ回転数Nmや電流IPDU を用いることなく、モー
タ1に安定した微少トルクを発生させて車体の振動を防
止することができる。
成立したとき、即ちアクセル開度θ APが0に近い所定値
未満であり、且つモータ回転数Nmの絶対値が所定値未
満であり、且つ目標電力が正値である場合、車両がクリ
ープ制御状態にあると判別してステップS14に移行
し、固定デューティ率のスイッチング信号を電子制御ユ
ニット10からインバータ6に出力することにより、固
定電流でモータ1の運転状態をオープンループ制御す
る。これにより、前述したように、精密な検出が難しい
モータ回転数Nmや電流IPDU を用いることなく、モー
タ1に安定した微少トルクを発生させて車体の振動を防
止することができる。
【0031】ここでステップS10の意味するところを
更に説明すると、急な上り坂でクリープ制御状態に入っ
たとき、固定デューティ率でモータ1が発生する微少な
クリープトルクでは重力による車両の後進を阻止するこ
とができない場合がある。しかしながら、車両が重力で
後進するとモータ1が逆転駆動されて検出されるモータ
回転数Nmの符号が正から負に変化し、算出される目標
電力も負値になる。その結果、ステップS10の答えが
NOになり、ステップS11に移行して通常のフィード
バック制御が行われるため、ドライバーが僅かにアクセ
ルペダルを踏むことにより車両のずり下がりを防止する
ことができる。
更に説明すると、急な上り坂でクリープ制御状態に入っ
たとき、固定デューティ率でモータ1が発生する微少な
クリープトルクでは重力による車両の後進を阻止するこ
とができない場合がある。しかしながら、車両が重力で
後進するとモータ1が逆転駆動されて検出されるモータ
回転数Nmの符号が正から負に変化し、算出される目標
電力も負値になる。その結果、ステップS10の答えが
NOになり、ステップS11に移行して通常のフィード
バック制御が行われるため、ドライバーが僅かにアクセ
ルペダルを踏むことにより車両のずり下がりを防止する
ことができる。
【0032】上述した作用は、車両の前進走行時だけで
なく、車両の後進走行時もに同様にして行われる。ま
た、目標電力算出手段22で算出される目標電力の正負
と、トルク指令値算出手段21で算出されるトルク指令
値の正負とは一致するため、ステップS10において目
標電力の正負に基づく判別を行うことは、トルク指令値
の正負に基づく判別を行うことと同義である。
なく、車両の後進走行時もに同様にして行われる。ま
た、目標電力算出手段22で算出される目標電力の正負
と、トルク指令値算出手段21で算出されるトルク指令
値の正負とは一致するため、ステップS10において目
標電力の正負に基づく判別を行うことは、トルク指令値
の正負に基づく判別を行うことと同義である。
【0033】以上、本発明の実施例を詳述したが、本発
明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行う
ことが可能である。
明はその要旨を逸脱しない範囲で種々の設計変更を行う
ことが可能である。
【0034】
【発明の効果】以上のように、請求項1に記載された発
明によれば、クリープ判別手段によりクリープ制御条件
が判別されると、フィードバック制御禁止手段によりモ
ータのフィードバック制御が禁止されてオープンループ
制御に切り換えられるので、インバータの直流部の低電
流やモータの低回転数を精密に検出することなく、モー
タに安定したクリープトルクを発生させることができ
る。
明によれば、クリープ判別手段によりクリープ制御条件
が判別されると、フィードバック制御禁止手段によりモ
ータのフィードバック制御が禁止されてオープンループ
制御に切り換えられるので、インバータの直流部の低電
流やモータの低回転数を精密に検出することなく、モー
タに安定したクリープトルクを発生させることができ
る。
【0035】また請求項2に記載された発明によれば、
アクセル開度が所定値よりも小さく、モータ回転数が所
定値よりも小さく、且つ目標電力が正値であるときにク
リープ制御条件を判別するので、クリープ制御条件を的
確に判別できるだけでなく、坂道における停車時にはモ
ータのフィードバック制御を可能にして車両の重力によ
るずり下がりを防止することができる。
アクセル開度が所定値よりも小さく、モータ回転数が所
定値よりも小さく、且つ目標電力が正値であるときにク
リープ制御条件を判別するので、クリープ制御条件を的
確に判別できるだけでなく、坂道における停車時にはモ
ータのフィードバック制御を可能にして車両の重力によ
るずり下がりを防止することができる。
【0036】また請求項3に記載された発明によれば、
クリープ制御条件を判別したときにインバータが固定の
電流値をモータに出力するので、極めて簡単な制御で適
切なクリープトルクを発生させることができる。
クリープ制御条件を判別したときにインバータが固定の
電流値をモータに出力するので、極めて簡単な制御で適
切なクリープトルクを発生させることができる。
【図1】電動車両の全体構成を示す図
【図2】制御系のブロック図
【図3】電子制御ユニットの回路構成を示すブロック図
【図4】フローチャートの第1分図
【図5】フローチャートの第2分図
【図6】モータ出力トルクと車速との関係を示すグラフ
1 モータ 3 メインバッテリ(バッテリ) 6 インバータ 22 目標電力算出手段 23 実電力算出手段 24 回生禁止手段 27 フィードバック制御手段 28 クリープ判別手段 29 フィードバック制御禁止手段 V 電動車両(車両) S1 電流センサ S2 電圧センサ IPDU 電流 VPDU 電圧 θAP アクセル開度 Nm モータ回転数
フロントページの続き (72)発明者 吉川 慎司 埼玉県和光市中央1丁目4番1号 株式会 社本田技術研究所内
Claims (3)
- 【請求項1】 バッテリ(3)及びモータ(1)間に配
置され、モータ(1)の駆動時にバッテリ(3)の直流
電力を交流電力に変換して該モータ(1)に供給すると
ともに、モータ(1)の回生時に該モータ(1)が発電
した交流電力を直流電力に変換してバッテリ(3)に供
給するインバータ(6)と、 インバータ(6)の直流部の電流(IPDU )を検出する
電流センサ(S1 )と、 インバータ(6)の直流部の電圧(VPDU )を検出する
電圧センサ(S2 )と、 電流センサ(S1 )で検出した電流(IPDU )及び電圧
センサ(S2 )で検出した電圧(VPDU )に基づいてイ
ンバータ(6)に入力される実電力を算出する実電力算
出手段(23)と、 少なくともアクセル開度(θAP)に基づいてインバータ
(6)に入力される目標電力を算出する目標電力算出手
段(22)と、 実電力算出手段(23)で算出した実電力を目標電力算
出手段(22)で算出した目標電力に一致させるべく、
インバータ(6)を介してモータ(1)の運転状態を制
御するフィードバック制御手段(27)と、を備えた電
動車両の制御装置において、 車両(V)の運転状態に基づいて所定のクリープ制御条
件を判別するクリープ判別手段(28)と、前記クリー
プ制御条件が判別されたときに前記フィードバック制御
手段(27)による制御を禁止するフィードバック制御
禁止手段(29)とを備えたことを特徴とする電動車両
の制御装置。 - 【請求項2】 クリープ判別手段(28)は、アクセル
開度(θAP)が所定値よりも小さく、モータ回転数(N
m)が所定値よりも小さく、且つ前記目標電力が正値で
あるときにクリープ制御条件を判別することを特徴とす
る、請求項1記載の電動車両の制御装置。 - 【請求項3】 クリープ判別手段(28)がクリープ制
御条件を判別したとき、インバータ(6)は固定の電流
値をモータ(1)に出力することを特徴とする、請求項
1記載の電動車両の制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7105436A JPH08308017A (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | 電動車両の制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7105436A JPH08308017A (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | 電動車両の制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH08308017A true JPH08308017A (ja) | 1996-11-22 |
Family
ID=14407549
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7105436A Pending JPH08308017A (ja) | 1995-04-28 | 1995-04-28 | 電動車両の制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH08308017A (ja) |
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1193721A (ja) * | 1997-09-22 | 1999-04-06 | Nissan Motor Co Ltd | ハイブリッドシステム車両の発進装置 |
KR20030018877A (ko) * | 2001-08-31 | 2003-03-06 | 현대자동차주식회사 | 모터 구동 전기 차량의 저속 제어방법 |
JP2008259265A (ja) * | 2007-04-02 | 2008-10-23 | Jtekt Corp | 電動パワーステアリング装置 |
KR101481182B1 (ko) * | 2009-07-30 | 2015-01-12 | 현대자동차주식회사 | 전기자동차의 모터 위치 및 크립 제어 장치와 그 제어 방법 |
JP2017175759A (ja) * | 2016-03-23 | 2017-09-28 | トヨタ自動車株式会社 | 自動車 |
JP2017202805A (ja) * | 2016-05-13 | 2017-11-16 | トヨタ自動車株式会社 | 車両の駆動制御装置 |
-
1995
- 1995-04-28 JP JP7105436A patent/JPH08308017A/ja active Pending
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH1193721A (ja) * | 1997-09-22 | 1999-04-06 | Nissan Motor Co Ltd | ハイブリッドシステム車両の発進装置 |
KR20030018877A (ko) * | 2001-08-31 | 2003-03-06 | 현대자동차주식회사 | 모터 구동 전기 차량의 저속 제어방법 |
JP2008259265A (ja) * | 2007-04-02 | 2008-10-23 | Jtekt Corp | 電動パワーステアリング装置 |
KR101481182B1 (ko) * | 2009-07-30 | 2015-01-12 | 현대자동차주식회사 | 전기자동차의 모터 위치 및 크립 제어 장치와 그 제어 방법 |
JP2017175759A (ja) * | 2016-03-23 | 2017-09-28 | トヨタ自動車株式会社 | 自動車 |
JP2017202805A (ja) * | 2016-05-13 | 2017-11-16 | トヨタ自動車株式会社 | 車両の駆動制御装置 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040127 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040204 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040728 |