JPH0923278A - 通信システム - Google Patents

通信システム

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JPH0923278A
JPH0923278A JP19428295A JP19428295A JPH0923278A JP H0923278 A JPH0923278 A JP H0923278A JP 19428295 A JP19428295 A JP 19428295A JP 19428295 A JP19428295 A JP 19428295A JP H0923278 A JPH0923278 A JP H0923278A
Authority
JP
Japan
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center
meter
polling
call
terminal
Prior art date
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Pending
Application number
JP19428295A
Other languages
English (en)
Inventor
Mamoru Suzuki
守 鈴木
Kiyohisa Ishikawa
清久 石川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokyo Gas Co Ltd
Original Assignee
Tokyo Gas Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tokyo Gas Co Ltd filed Critical Tokyo Gas Co Ltd
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Publication of JPH0923278A publication Critical patent/JPH0923278A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 集合住宅等においてセンタポーリング中に端
末発呼が発生しても、センタポーリングを中止させ端末
発呼を優先させる通信システムを提供すること。 【構成】 センタ1からセンタ側網制御装置3、交換機
5、集中伝送盤9を介してメータ33b−1にセンタポ
ーリングを行なっている間に、メータ33a−2から端
末発呼があった場合、CPU25は、スイッチ30を閉
じることにより、公衆回線8にオフフック信号が送られ
る。ノーリングトランク7は、オフフック信号を受ける
とセンタポーリングを中止させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガス、水道、電気等の
複数のメータの自動検針を行なう通信システムに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】昨今、ガス等のメータを網制御装置、及
び公衆回線を介してセンタと接続し、メータで得られる
ガス等の流量値等をセンタに送る自動検針システムが開
発されつつある。このように自動検針を行なう場合、集
合住宅では代表電話取り出し口の集中伝送盤内に網制御
装置を設置し、網制御装置に各階の住戸外の複数のメー
タを有線又は無線で接続し、センタとの間で通信する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うに端末側には単一の網制御装置を設置して、センタと
複数のメータとの間で通信する集合住宅では、センタが
センタポーリングで検針を行なっている間にメータから
のアラーム等による端末発呼が発生した場合、センタポ
ーリングが優先となり端末発呼は無視されてしまう。従
ってメータからの情報がセンタに伝わるのが遅れる、特
にセンタポーリングが一括検針に使用される場合、セン
タポーリングの時間が長くなるのでメータからの情報が
センタに伝わることが著しく遅れるという問題があっ
た。
【0004】本発明は、このような問題に鑑みてなされ
たもので、その目的とするところは、集合住宅等におい
てセンタポーリング中に端末発呼が生じても、センタポ
ーリングを中止させ端末発呼を優先させる通信システム
を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ために本発明は、端末側の単一の網制御装置に有線又は
無線で接続された複数の端末装置と、前記網制御装置に
公衆回線を介して接続されるセンタとの間で通信を行な
う通信システムにおいて、前記センタから前記複数の端
末装置にセンタポーリング行なっている間に前記端末装
置から前記センタに向けて発呼があった場合、前記セン
タポーリングを中止し、前記端末装置の発呼を優先する
ことを特徴とする通信システムである。
【0006】
【作用】本発明では、前記センタから前記複数の端末装
置にセンタポーリング行なっている間に前記端末装置か
ら前記センタに向けて発呼があった場合、前記センタポ
ーリングを中止し、前記端末装置の発呼を優先する。即
ち、前記端末装置から発呼があると、前記網制御装置は
オフフック信号を公衆回線内のノーリンギングトランク
に送り、ノーリンギングトランクは、前記センタからの
ポーリングを中止させる。
【0007】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0008】図1は、本発明の1実施例に係る通信シス
テムの概略構成図であり、この通信システムはセンタ
1、センタ側網制御装置(CーNCU)3、交換機5、
ノーリンギングトランク(NRT)7、公衆回線8、集
中伝送盤9、メータ群11、電話機13からなる。
【0009】センタ1は、自動検針を行なうための電文
等を送る。センタ側網制御装置3は、センタ1からの通
信に対する自動発着信制御を行なう。ノーリンギングト
ランク7は、センタ1からメータを呼び出す時に電話機
のベルを鳴らさずに呼び出し、ノーリンギング通信を行
ない、またノーリンギング通信中に電話機をオフフック
したことを検出してノーリンギング通信を中止する。集
中伝送盤9、及び電話機13は例えば集合住宅(マンシ
ョン)の管理室等に設置される。集中伝送盤9は、メー
タ群11とセンタ1を接続する。メータ群11は、ガ
ス、水道、電気等のメータであり、センタ1からの自動
検針を行なう旨の電文を受けるとガスの積算流量等のデ
ータをセンタ1に送る。
【0010】図2は、集中伝送盤9の構成を示すブロッ
ク図である。集中伝送盤9は、端末側網制御装置(Tー
NCU)21、入出力ポート(I/O)23、CPU2
5、入出力ポート(I/O)27、入出力ポート(I/
O)29を有する。
【0011】端末側網制御装置21は、電話機13とメ
ータ群11との接続の切り替えや、通信の発着信制御を
行なう。入出力ポート23は、端末側網制御装置21と
CPU25との間の入出力部である。CPU25は、集
中伝送盤9の制御を行なう。入出力ポート27は、メー
タ群11と集中伝送盤9との間の入出力部である。入出
力ポート29は、端末側網制御装置21の電話機接続端
子にオフフック信号を送信するための入出力部である。
入出力ポート29には、スイッチ30が設けられる。
【0012】スイッチ30は通常時は図中実線で示すよ
うに開いており、電話機13は公衆回線8を介して他の
電話機(図示せず)と通信を行なえる。センタ1からメ
ータに向けてノーリング呼出し(即ち、需要家の電話機
を鳴らさずにメータを呼び出すこと)があると、スイッ
チ30は実線の位置のままの状態で、センタ1はノーリ
ンギングでメータを呼び出すことができる。更に本実施
例の特徴的な事項として、センタ1からメータ群11に
センタポーリングを行なっている時に、メータからセン
タ1に向けて発呼があると、CPU25はスイッチ30
を点線の位置に切り換え、オフフック信号を公衆回線8
に送る。
【0013】図3はメータ群11の概略構成図である。
図3のメータ群11aは、バス接続と呼ばれ、複数のメ
ータ33が接続された中継器31を直列的に接続したも
のである。
【0014】中継機31a、31b・・・31nは入出
力ポート27に有線で接続され、中継機31aには、メ
ータ33a−1、33a−2、・・・33a−i、中継
機31bには、メータ33b−1、33b−2、・・・
33b−j、以下同様に、中継機31nには、メ−タ3
3nー1、33n−2、・・・33n−kが接続され
る。メータ33a−1、・・・33a−i、33b−
1、・・・33b−j、33n−1、・・・33n−k
は集合住宅の各需要家のガス等のメータである。
【0015】次に本実施例の動作について説明する。例
えばセンタ1がメータ群11aにセンタポーリングで自
動検針を行なっており、メータ33b−1と接続された
状態において、メータ33aー2から例えばアラーム等
の端末発呼があった場合、CPU25が入出力ポート2
9を介してスイッチ30を閉じることにより、オフフッ
ク信号が公衆回線8に送られる。ノーリンギングトラン
ク7は、オフフック信号を受けるとセンタ1からのセン
タポーリングを中止させ、センタ1に対してセンタポー
リングを中止した旨を伝える。そしてメータ33a−2
からの端末発呼がセンタ1に送られる。メータ33a−
2からのセンタ1に対する通信が終了すると、センタ1
は再びダイヤルしてリンクを確立してから、センタポー
リングを中止されたメータ33b−1から自動検針を始
める。
【0016】このように本実施例によれば、集合住宅等
で、センタポーリング中に端末発呼が生じた場合、セン
タポーリングを中止させ端末発呼を優先させることがで
きる。
【0017】本実施例ではメータ群11として、図3で
示したメータ群11aをとりあげて説明したが、メータ
群11として図4、図5のような構成をとることも可能
である。図4のメータ群11bでは、無線親機51は入
出力ポート27に有線で接続され、個々のメータ55が
接続された無線子機53と無線親機51との間を無線で
通信する。
【0018】図5のメータ群11cでは、入出力ポート
27に中継器35a、35b、・・・35nが接続さ
れ、中継器35a、35b、・・・35nに夫々無線親
機37a、37b、・・・37nが接続される。そして
メータ41a−1、・・・41aーnが接続された無線
子機39a−1、・・・39a−nと無線親機37との
間を無線で通信で通信する。
【0019】図4、図5に示す11b、11cに対して
も本実施例と同様の動作によりセンタポーリングを中止
させ、端末発呼を優先させることができる。
【0020】
【発明の効果】以上、詳細に説明したように本発明によ
れば、集合住宅等においてセンタポーリング中に端末発
呼が生じても、センタポーリングを中止させ端末発呼を
優先させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の1実施例に係る通信システムの概略
構成図
【図2】 集中伝送盤9の構成を示すブロック図
【図3】 メータ群11aの概略構成図
【図4】 メータ群11bの概略構成図
【図5】 メータ群11cの概略構成図
【符号の説明】
1・・・センタ 3・・・センタ側網制御装置 5・・・交換機 7・・・NRT 8・・・公衆回線 9・・・集中伝送盤 11・・・メータ群 13・・・電話機 21・・・端末側網制御装置 23・・・入出力ポート 25・・・CPU 27・・・入出力ポート 29・・・入出力ポート 30・・・スイッチ 31・・・中継器 33・・・メータ 35・・・中継器 37・・・無線親機 39・・・無線子機 41・・・メータ 51・・・無線親機 53・・・無線子機 55・・・メータ

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 端末側の単一の網制御装置に有線又は無
    線で接続された複数の端末装置と、前記網制御装置に公
    衆回線を介して接続されるセンタとの間で通信を行なう
    通信システムにおいて、 前記センタから前記複数の端末装置にセンタポーリング
    行なっている間に前記端末装置から前記センタに向けて
    発呼があった場合、前記センタポーリングを中止し、前
    記端末装置の発呼を優先することを特徴とする通信シス
    テム。
  2. 【請求項2】 前記網制御装置は集中伝送盤内に設置さ
    れており、前記端末装置から前記センタに向けて発呼が
    あると、前記網制御装置はオフフック信号を公衆回線内
    のノーリンギングトランクに送り、前記ノーリンギング
    トランクは、前記オフフック信号を受けると、前記セン
    タからのポーリングを中止させることを特徴とする請求
    項1に記載された通信システム。
  3. 【請求項3】 前記端末装置はガスメータであることを
    特徴とする請求項1または請求項2に記載された通信シ
    ステム。
  4. 【請求項4】 前記端末装置は水道メータであることを
    特徴とする請求項1または請求項2に記載された通信シ
    ステム。
  5. 【請求項5】 前記端末装置は電気メータであることを
    特徴とする請求項1または請求項2に記載された通信シ
    ステム。
JP19428295A 1995-07-05 1995-07-05 通信システム Pending JPH0923278A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001333203A (ja) * 2000-05-24 2001-11-30 Osaka Gas Co Ltd 集中伝送装置、通信システム、接続状態変更方法、自動検針システム
JP2009212948A (ja) * 2008-03-05 2009-09-17 Brother Ind Ltd 電話装置
JP2010518693A (ja) * 2007-02-02 2010-05-27 シルバー スプリング ネットワークス インコーポレイテッド ユーティリティamr/amiネットワークにおける連続流動式プロビジョニング

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