JPH10126519A - 伝送制御装置 - Google Patents

伝送制御装置

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JPH10126519A
JPH10126519A JP27490096A JP27490096A JPH10126519A JP H10126519 A JPH10126519 A JP H10126519A JP 27490096 A JP27490096 A JP 27490096A JP 27490096 A JP27490096 A JP 27490096A JP H10126519 A JPH10126519 A JP H10126519A
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JP
Japan
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line
communication
incoming call
ringing
pseudo
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Pending
Application number
JP27490096A
Other languages
English (en)
Inventor
Yasuo Fujimura
泰生 藤村
Aiichiro Kuwayama
愛一郎 桑山
Akiyoshi Sekiguchi
昭義 関口
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Panasonic Holdings Corp
Original Assignee
Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Matsushita Electric Industrial Co Ltd filed Critical Matsushita Electric Industrial Co Ltd
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Publication of JPH10126519A publication Critical patent/JPH10126519A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 公衆回線のアナログ回線,構内交換機上の回
線,デジタル回線に接続したターミナルアダプタ等に接
続される場合において発呼もしくは着呼による双方向通
信が可能となる伝送制御装置を提供する。 【解決手段】 公衆回線のアナログ回線7におけるノー
リンギング通信サービスをサポートするノーリンギング
通信手段13と、呼出信号により疑似着信する疑似着信検
出手段12と、疑似着信検出手段12を稼動させるか否かを
選択する選択手段14と、回線電圧が通常の約47Vから低
電圧の例えば約24Vまでの範囲で動作可能な回線電圧調
整手段11と、これら前記手段を制御する制御手段16とか
ら構成したものである。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、ガスメータや水道
メータからの検針値を読み取り電話回線を利用して、こ
れをセンタ装置に通報する伝送制御装置に関するもので
ある。
【0002】
【従来の技術】以下図面を参照して従来のこの種の伝送
制御装置について説明する。図4は従来の伝送制御装置
の概略構成を示すブロック図で、図中、1,2はそれぞ
れ交換機を示しており、また3はガス伝送盤、4は集中
監視センター、5はノーリンギングトランク(以下NR
Tという)と呼ばれるノーリンギング通信サービスを提
供するための無鳴動着信用のトランク、6はガス伝送盤
3に接続されているガスメータである。なお、NRT5
についての詳細説明は省略するが、これについてはNT
Tの技術参考資料「ノーリンギング通信サービスのイン
タフェース」に詳しく紹介されている。
【0003】次に上記従来例の動作について説明する。
まず、ガスメータ6のガス検針値を集中監視センター4
に報告する場合、即ち、ガス伝送盤3にとって端末発呼
となる場合は、ガス伝送盤3はガスメータ6からガス検
針値をもらい、ガス伝送盤3の中にある主制御部は、交
換機2を介して回線が空いていることを確認した後、電
話回線を補捉してダイヤル送出し、キャリアを送受信す
るITU−T勧告に準拠した内容で集中監視センター4
側の交換機1を介して集中監視センター4と通信する。
逆に、集中監視センター4がガスメータ6がもっている
検針値を要求する場合、即ち、ガス伝送盤3にとって着
呼(ノーリンギング)となる場合は、集中監視センター4
は専用のノーリンギング回線に接続されている交換機1
を経て、先方の交換機2にあるNRT5にアクセスし、
交換機2に接続されたガス伝送盤3に電話機のベルを鳴
らすことなくアクセスし、ガスメータ6がもっている検
針値を要求し、双方向通信により検針値を得るものであ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記の
ような構成では、電話回線が既存の電話網であるアナロ
グ回線なら問題はないが、デジタル回線(ISDN回線)
に接続したターミナルアダプタ(以下TAという)の後、
もしくは構内交換機からの回線の後の場合は、ノーリン
ギング通信サービスを受けられないため、双方向通信が
できないという問題点があり、また、アパート等の居住
者においては、携帯電話,PHS等の普及により既存の
電話回線を引かないケースが出てきており、万が一電話
回線が引いてあった場合でも、転宅の連絡が入った後
等、通常の締め日ではない時に最終の検針値を強制的に
入手しようとしても、すでに電話回線がなく、これが入
手できないことがある等の問題点があった。
【0005】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
であり、公衆回線のアナログ回線,構内交換機上の回
線,デジタル回線に接続したTA等に接続される場合に
おいて発呼もしくは着呼による双方向通信が可能となる
伝送制御装置を提供するものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の伝送制御装置
は、公衆回線のアナログ回線,構内交換機上の回線,デ
ジタル回線に接続したTA等に接続される伝送制御装置
であって、ノーリンギング通信サービスをサポートする
ノーリンギング通信手段と、呼出信号により疑似着信す
る疑似着信検出手段と、前記疑似着信検出手段を稼動さ
せるか否かを選択する選択手段と、これら手段を制御す
る制御手段を備え、双方向通信を可能にしたものであ
る。
【0007】本発明によれば、伝送制御装置が公衆回線
のアナログ回線,構内交換機上の回線,デジタル回線に
接続したTA等に接続される場合において発呼もしくは
着呼による双方向通信が可能となる。
【0008】
【発明の実施の形態】以下、本発明の各実施の形態につ
いて図面を参照しながら説明する。
【0009】(実施の形態1)図1は本発明の伝送制御装
置の実施の形態1における構成を示すブロック図であ
り、基本的にはアナログ回線7と伝送盤8と電文式メー
タ9とで構成されている。ここで、伝送盤8は、回線の
極性状態を検出し、回線補足をする回線通信手段10と、
回線通信手段10の検出電圧を調整する回線電圧調整手段
11と、疑似着信を検出する疑似着信検出手段12と、ノー
リンギング通信のためのノーリンギング通信手段13と、
疑似着信検出手段12とノーリンギング通信手段13とを選
択する選択手段14と、電文式メータ9との通信をするメ
ータ通信手段15とこれら手段を制御する制御手段16とを
有している。
【0010】以上のように構成された伝送盤8について
その動作を説明するに、自動通報による端末発呼のとき
は、従来例と同様であるからここでは省略し、集中監視
センターからの着信の時の動作を説明する。まず、選択
手段14によりノーリンギング通信を選択されている場合
は、回線極性反転をノーリンギング通信手段13が判定
し、呼び出し状態での規格値であるインピーダンス状態
に制御しNRSを受信し、これが自分のNRSと同一と
検出すると、ノーリンギング通信状態の規格値であるイ
ンピーダンス状態に制御しANSを出力してモデム通信
による双方向通信が行われる。一方、選択手段14が疑似
着信を選択されている場合は、疑似着信検出手段12は、
回線通信手段10からの回線の極性状態を監視し、呼出信
号を判断し、回線通信手段10により疑似着信することに
なる。この際、アナログ回線での通常約48Vが低電圧の
例えば24Vになっても正常に疑似着信検出手段12が動作
可能となるように回線電圧調整手段11は回線通信手段10
に対して電圧検出の変更をする。以上、双方向の通信や
りとりが可能になれば、メータ通信手段15から電文式メ
ータ9へアクセスし、電文式メータ9が持っている検針
値を集中監視センターからの意図により入手することが
できる。なお、ここでは、接続回線をアナログ回線7で
説明したが、デジタル回線(ISDN回線)に接続したT
Aの後、もしくは構内交換機からの回線の後等、電話網
と電圧の異なる回線でも良い。
【0011】以上のように本実施の形態によれば、回線
の種類に拘らず、双方向の通信やりとりが可能になるの
で、メータ通信手段15から電文式メータ9へアクセス
し、電文式メータ9が持っている検針値を集中監視セン
ターからの意図により随時入手することができる。ま
た、顧客のアナログ回線がある日突然にデジタル回線に
変わっても、既存の伝送盤はそのままとし、TA等を用
いてアナログ回線を指定する方法(例えば、サブアドレ
ス等により)さえ追加すれば継続して使用できる。
【0012】(実施の形態2)図2は本発明の伝送制御装
置の実施の形態2における構成を示すブロック図であ
り、基本的にはアナログ回線17と伝送盤18と電文式メー
タ19とで構成されている。ここで、伝送盤18は、回線の
極性状態を検出し、回線補足をする回線通信手段20と、
回線通信手段20の検出電圧を調整する回線電圧調整手段
21と、疑似着信を検出する疑似着信検出手段22と、ノー
リンギング通信のためのノーリンギング通信手段23と、
疑似着信検出手段22とノーリンギング通信手段23とを選
択する選択手段24と、NRSと疑似着信回数を同一とす
る選択信号設定手段25と、メータとの通信をするメータ
通信手段26とこれら手段を制御する制御手段27とを有し
ている。
【0013】以上のように構成された伝送盤18について
その動作を説明するに、自動通報による端末発呼のとき
は、従来例と同様であるからここでは省略し、集中監視
センターからの着呼の時の前記実施の形態1の場合と異
なる選択信号設定手段25の動作を重点的に説明する。ま
ず、選択手段24によりノーリンギング通信を選択されて
いる場合は、回線極性反転をノーリンギング通信手段23
が判定し、呼び出し状態での規格値であるインピーダン
ス状態に制御してNRSを受信し、これが選択信号設定
手段25で設定されたNRSと同一と検出すると、ノーリ
ンギング通信状態の規格値であるインピーダンス状態に
制御し、ANSを出力してモデム通信による双方向通信
を行う。一方、選択手段24が疑似着信を選択されている
場合は、疑似着信検出手段22は、回線通信手段20からの
回線の極性状態を監視し、呼出信号を判断し、回線通信
手段20により疑似着信することになる。この際、アナロ
グ回線での通常約48Vが低電圧の例えば24Vになっても
正常に疑似着信検出手段22が動作可能となるように回線
電圧調整手段21は回線通信手段20に対して電圧検出の変
更をし、選択信号設定手段25で設定された番号に従い疑
似着信するまでの呼出信号の回数を決めることになる。
なお、ここでも、実施の形態1と同様、接続回線をアナ
ログ回線17で説明したが、デジタル回線(ISDN回線)
に接続したTAの後、もしくは構内交換機からの回線の
後等、電話網と電圧の異なる回線でも良い。
【0014】以上のように本実施の形態によれば、選択
信号設定手段25がノーリンギング通信手段23におけるN
RSの番号と疑似着信検出手段22における疑似着信検出
回数を共用することにより、双方向の通信やりとりが可
能になるので、メータ通信手段26から電文式メータ19へ
アクセスし、電文式メータ19が持っている検針値を集中
監視センターからの意図により随時入手することができ
る。
【0015】(実施の形態3)図3は本発明の伝送制御装
置の実施の形態3における構成を示すブロック図であ
り、基本的にはアナログ回線28と複数の伝送盤29,30,
31とこれに接続される複数の電文式メータ32,33,34と
で構成されている。ここで、伝送盤29は、回線の極性状
態を検出し、回線補足をする回線通信手段35と、ノーリ
ンギング通信のためのノーリンギング通信手段36と、一
回線に接続された複数代の伝送制御装置の中にノーリン
ギング通信手段36の接続された台数を設定する接続台数
設定手段37と、接続台数に応じて回線に対しての規格を
守る調整をする回線接続調整手段38と、メータとの通信
をするメータ通信手段39とこれらを制御する制御手段40
とを有している。
【0016】以上のように構成された伝送盤29,30,31
についてその動作を説明するに、自動通報による端末発
呼の時は、従来例と同様であるためここでは省略し、集
中監視センターからの着呼の時の前記実施の形態1,2
と異なる接続台数設定手段37、回線接続調整手段38の動
作を重点的に説明する。まず、ノーリンギング通信を受
信する場合は、回線極性反転をノーリンギング通信手段
36が判定し、呼び出し状態での規格値であるインピーダ
ンス状態に制御しNRSを受信し、自分の持つNRSと
同一と検出すると、ノーリンギング通信状態の規格値で
あるインピーダンス状態に制御しANSを出力してモデ
ム通信による双方向通信を行う。この際、待ち受け時、
呼び出し時に接続台数設定手段37で設定された台数が一
回線のアナログ回線28に接続されてもノーリンギングの
規格値を守るように、インピーダンスを回線接続調整手
段38が、ノーリンギング通信手段36を制御手段40が制御
することになる。また、回線極性状態及び回線補足を検
出する回線通信手段35が回線接続調整手段38と制御手段
40により制御されることになる。なお、ここでは伝送盤
の接続を並列接続で説明したが、これは、直列接続でも
良く、回路構成,価格,品質に関する考え方から選択す
れば良い。
【0017】以上のように本実施の形態によれば、回線
の種類に拘らず、双方向の通信やりとりが可能になるの
で、メータ通信手段39から電文式メータ32へアクセス
し、電文式メータ32が持っている検針値を集中監視セン
ターからの意図により入手することができる。他の伝送
盤30,31も同様に伝送盤の中の制御により電文式メータ
33,34とのアクセスが可能となるは勿論、アパート等の
集合住宅において1回線で複数のノーリンギング端末が
接続可能となるので、ここに居住する顧客において、電
話回線を引いていない場合や、万が一電話回線が引いて
あっても、通常の締め日ではない時(つまり転宅時)には
既に電話回線がないような場合、1回線さえあれば最終
の検針値を強制的に入手することが可能となる。
【0018】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、アナログ
回線,デジタル回線等でのノーリンギング通信、電圧が
低い回線での疑似着信による通信、アパート等による回
線がない場合での通信において常に端末発呼及び着呼に
よる双方向の通信ができるという有利な効果が得られ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の伝送制御装置の実施の形態1における
構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の伝送制御装置の実施の形態2における
構成を示すブロック図である。
【図3】本発明の伝送制御装置の実施の形態3における
構成を示すブロック図である。
【図4】従来の伝送制御装置の構成を示すブロック図で
ある。
【符号の説明】
8,18,29,30,31…伝送盤、 11,21…回線電圧調整
手段、 12,22…疑似着信検出手段、 13,23,36…ノ
ーリンギング通信手段、 14,24…選択手段、16,27,
40…制御手段、 25…選択信号設定手段, 37…接続台
数設定手段、38…回線接続調整手段。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 公衆回線のアナログ回線,構内交換機上
    の回線,デジタル回線に接続したターミナルアダプタ等
    に接続される伝送制御装置であって、ノーリンギング通
    信サービスをサポートするノーリンギング通信手段と、
    呼出信号により疑似着信する疑似着信検出手段と、前記
    疑似着信検出手段を稼動させるか否かを選択する選択手
    段と、これら手段を制御する制御手段を備え、双方向通
    信を可能にしたことを特徴とする伝送装置。
  2. 【請求項2】 接続される回線は公衆回線のアナログ回
    線であり、回線電圧が通常の約48Vから低下しても動作
    可能な回線電圧調整手段を更に有することを特徴とする
    請求項1記載の伝送制御装置。
  3. 【請求項3】 ノーリンギング通信に必要なノーリンギ
    ング選択信号と疑似着信するまでの呼出信号の検出回数
    とを一致させる選択信号設定手段を更に有することを特
    徴とする請求項2記載の伝送制御装置。
  4. 【請求項4】 複数の伝送制御装置を備え、その中のノ
    ーリンギング通信手段が接続されたときに接続された台
    数を設定する接続台数設定手段と、接続台数に応じて回
    線に対しての規格を守る調整をする回線接続調整手段を
    更に有することを特徴とする請求項1記載の伝送制御装
    置。
JP27490096A 1996-10-17 1996-10-17 伝送制御装置 Pending JPH10126519A (ja)

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