JP2979415B2 - 公衆電話網による非電話系端末の通信方法 - Google Patents

公衆電話網による非電話系端末の通信方法

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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、公衆電話網に接続される非電話系端末と、
一般加入電話機とを管理センタからの仮発呼に応じて切
替えて接続する公衆電話網による非電話系端末の通信方
法に関する。
[従来の技術] 一般加入電話機が接続される公衆電話網を用いて各種
の非電話系端末、例えば、LPガスの計量装置を制御しデ
ータの収集や警報情報の伝達等を行うようにする通信方
法が知られている。
このような従来の通信方法として特開平1−130656号
公報や、特開平1−146454号公報に記載されたものがあ
る。これらの通信方法では、一般加入電話機と共通の回
線を使用する検針末端等の非電話系端末を電話回線に接
続し、この検針端末を管理する管理センタとの間で公衆
電話網を介して交信し、検針端末からのデータの収集を
管理センタ側で行うようにしている。また検針端末に対
する各種の情報も公衆電話網を介して検針端末に与えら
れる。
このようなシステムにおける交信を比較的簡易に実現
するための通信方式として,端末発信方式、センタ発信
方式及びセンタ仮発呼方式が知られている。
このうち、センタ仮発呼方式は非電話系端末側に設置
されたアダプタ装置での着呼に応じ公衆電話網と電話機
及び非電話系端末との接続切替えを行うようにした方式
で、他の通信方式と比較し管理センタからの発信が可能
であることと、コストの高い設備を設置する必要がない
という点で勝れている。
第2図はセンタ仮発呼方式のシステム構成を示したブ
ロック図である。公衆電話網(以下単に電話網という)
1は、センタ側アダプタ装置3を介してセンタ装置2に
接続されると共に、端末側アダプタ装置4を介して非電
話系端末(以下単に端末という)5に接続されている。
端末側アダプタ装置4は電話回線を介して電話網1に
接続されると共に、後述するセンタ装置2からの仮発呼
に基づき電話網1を端末5と電話機6とに切替えて接続
する動作を行う。
端末5にはメータやセンタ類等が接続され、電話網1
を介してセンタ装置2との間でデータの授受を行う。
第3図はセンタ装置2から端末5を発呼し、データの
授受を行う際のシステム動作のフローチャートを示した
ものである。
まず、センタ側アダプタ装置3を用いて端末5側に仮
発呼を行う。この仮発呼時間は通常の発呼時間よりも短
く設定されている。仮発呼を行いセンタ側アダプタ装置
3へ端末5側からの発呼音が聞こえ始めたら(ステップ
301)、タイマを起動させ(ステップ302)、一定時間
(約2.5秒)後にはセンタ側アダプタ装置3で回線を切
断し、呼出しを停止する。
呼出し音の停止があった場合(ステップ303)、端末
側アダプタ装置4は呼出し音受信後一定時間(約5秒)
は呼出し音を保留する。
仮発呼の場合には約5秒以内で呼出し音が切れるの
で、電話機を鳴動させずに管理センタを呼出す(ステッ
プ304)。
なおステップ303において、呼出し音が一定時間(約
2.5秒)を越えている場合(ステップ308)、これはセン
タ装置側からの仮発呼とは考えられず、一般加入電話機
からの発呼であるとみなし、タイマをリセットした後
(ステップ309)、電話機6に接続する(ステップ31
0)。
端末側アダプタ装置4からセンタ装置2側へ呼出しを
行い(ステップ304)、センタ装置2がこの発呼に対し
応答をしたら(ステップ305)、端末側アダプタ装置4
はタイマをリセットした後(ステップ306)、電話網1
と端末5とを接続する(ステップ307)。
またステップ305においてセンタ側からの応答がなか
った場合、所定の時間だけ応答を待ち、この所定時間が
過ぎると(ステップ312)、端末5との接続を断念しタ
イマをリセットした後(ステップ313)、再度センタ側
からの呼出しを待つことになる。
なお上記フローチャートの説明中、ステップ303にお
いて、センタ側からの仮発呼の呼出音が停止した場合に
は、センタ側アダプタ装置3は呼出動作を完了し接続回
線を復旧させる。
また、端末5からセンタ装置2への発信やデータ送受
信を行う場合は、周知のデータ通信の方法により行う。
なお、仮発呼動作におけるセンタ装置2からの呼出時
間と、この呼出音を端末側アダプタ装置4が保留する時
間とはそれぞれ約2.5秒、5秒に設定されている。この
時間は呼出音のメークとブレークの時間及び端末側アダ
プタ4が呼出音を受信し認識するのに必要な時間等に基
づき最悪のタイミングを理論的に想定して、その最大値
から定めたもので、これらの設定値を変更することは不
可能である。
[発明が解決しようとする課題] しかし上述した従来の通信方法によれば、端末側アダ
プタ装置で呼出音を保留する時間が約5秒間設定されて
いるため、通話の目的で一般加入電話機から発呼した発
呼者は5秒間だけ無用に待たされてしまうという問題が
あった。また呼出音を保留する時間は通話路の交換機の
種類やその他の環境により種々変化させたほうがよいに
もかかわらず、計測の手段がないため画一的に固定値に
設定されていた。したがってシステムあるいは同一シス
テム内の端末に応じて最適値を設定したり更新すること
も出来ず、技術的に満足できるものが得られないという
問題があった。
本発明は以上述べた端末側アダプタ装置が固定の保留
時間を有しているという問題点を除去するためになされ
たもので、システムや同一システム内での端末に応じた
最適の保留時間とセンタから端末に対する最適の仮発呼
時間とを実測値に則して設定することにより、一般加入
電話機から発呼する発呼者が無用に待たされる待時間を
短縮することの出来る公衆電話網による非電話系端末の
通信方法を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段] 上記課題を解決するため本発明は、センタ装置がセン
タ側アダプタ装置を介して公衆電話網に接続され、電話
機と非電話系端末を具備する端末装置が端末側アダプタ
装置を介して該公衆電話網に接続され、センタ側アダプ
タ装置からの端末装置側に通常の発呼より短い仮発呼を
行い、該センタ側アダプタ装置は該端末装置側からの呼
出音が聞こえたら所定時間後に回線を切断して呼び出し
を停止し、該端末側アダプタ装置は呼出し音の停止かあ
った場合は所定の保留時間電話機を鳴動させずセンタ装
置を発呼し該発呼にセンタ装置が応答したらセンタ装置
からの呼び出しとして非電話系端末を電話網に接続し、
該呼出し音が所定時間経過しても停止しない場合は一般
加入電話機からの呼び出しとして電話機を電話網に接続
する公衆電話網による非電話系端末の通信方法におい
て、センタ側アダプタ装置から複数回の仮発呼を行い、
この仮発呼に端末側アダプタ装置が応答した場合、該応
答までの発呼回数と呼び出し時間とを実測し、この実測
値に基づいて仮発呼時間と端末側アダプタ装置での仮発
呼に対する電話機を鳴動させない保留時間を更新するこ
とを特徴とする。
[作用] 本発明では、センタ側から仮発呼を行うに際して仮発
呼時間を種々変化させて仮発呼を行い、端末側からセン
タ側に応答が正しくなされるかどうかを計測する。
仮発呼に対する応答が的確でない場合には、仮発呼時
間を変更すると共に端末側アダプタ装置での仮発呼の保
留時間をも変更する。
このようにして、複数回の仮発呼に対する端末側での
正しい応答のあった回数と、この時の呼出し時間長とを
実測しこの実測値に基づいて最適の仮発呼時間と保留時
間とを決定する事が出来る。
[実施例] 以下本発明の実施例を設置時試験と自動試験との場合
を例にあげ詳細に説明する。
第1図は本発明の通信方法の動作フローチャートを示
したものである。なお、本通信方法に用いる通信システ
ムの構成は第2図と同一である。このフローチャートに
基づき、まず設置時試験の場合について説明する。
なお設置時試験とは、各家庭に端末側アダプタを設置
したときに、人手により試験を行い最適値をセットする
試験をいう。手順は以下の通りに行なう。
まず試験開始に際して端末側アダプタ4のボタン等を
操作することにより、センタ側へ自動的に試験要求コマ
ンドを送る。センタ側は試験要求コマンドを受け取る
と、複数回数の仮発呼を行う。
この場合、まず最初に仮発呼時間と呼出し音保留時間
とを所定の値にセットする(ステップ101)。ついでセ
ンタ装置2から端末5側(以下単に「端末側」と称す
る)に対し仮発呼を行い(ステップ102)、端末側が呼
出し音を確認した場合(ステップ103)、タイマを起動
させる(ステップ104)。
所定の時間(通常2.5秒程度)以内に呼出し音の停止
を確認できない場合、仮発呼ではなく、一般加入電話機
からの長呼出しによる通常の発呼であるため、試験を中
断し電話機6に接続させ電話機6を鳴動させる(ステッ
プ111、112、113)。
呼出し音が所定の時間内に停止した場合(ステップ10
5)、この呼出し音を所定の時間(通常5秒程度)保留
し(ステップ106)、ついで端末5側からセンタ装置2
側(以下単に「センタ側」と称する)に発呼を行う(ス
テップ107)。この発呼に対しセンタ側から応答があっ
た場合(ステップ108)、タイマをリセットさせ(ステ
ップ109)、この時の呼出し回数と電圧レバース時間ま
たは呼出し鳴動時間のいずれかを測定し記録する。また
ステップ108で所定の時間経っても、センタ側からの応
答がない場合タイマをリセットし、改めて仮発呼時間と
呼出し音の保留時間とをセットし直し再度仮発呼を行う
(ステップ114、115、116)。
このようにして複数回の仮発呼を異なる仮発呼時間と
保留時間とに基づいて行い、端末側とセンタ側とが接続
されたn回のケースについて、その最長時間を参考とし
て保留時間を決定してセットする。n回仮発呼を行った
にもかかわらず端末側ではm(n>m)回しか呼出され
なかった場合には、(n−m)回分端末側アダプタ装置
4が仮発呼を認識できなかったと考えることが出来る。
従ってこのような場合、センタからの仮呼出し時間を
長くする必要がある。さらにセンタの呼出し時間の設定
は各端末アダプタ電話番号ごとに設定し直すことが出来
る。
次に自動試験の場合について説明する。
一般に設置時試験により設定した保留時間や固定値で
設定されている保留時間は、そのシステムの設置してあ
る、ある場所の、ある日の、ある時刻での最適値である
ため、一年を通してその最適値とはならない場合が多
い。
このためセンタから適宜保留時間の設定試験を行う必
要がある。このための手順は次の通りである。
まず、センタ装置2から端末5へ試験を行う旨をデフ
ォルト値の仮発呼方式で自動通知する。この試験通知を
受信すると、端末5は、仮発呼が何回か連続して到達し
ても異常とはみなさない試験モード状態となる。以下、
設置時試験の場合と同様にセンタ装置2は端末5に対し
複数回数の仮発呼を行う。
そして端末5は一定時間内に受けた仮発呼の時間長と
回数データとをセンタ装置2へ送る。センタは端末5か
ら送られてきたデータを基にセンタ呼出し時間を変更
し、また最適保留時間を通知する。そして端末5は保留
時間を通知された最適値に更新する。
なお、試験中に端末5が長鳴動を受けた時には試験に
よる仮発呼ではなく、一般加入電話機からの発呼である
から、試験を中断し電話機6を鳴動させるのは、前述し
た設置時試験の場合と同様である。
なお中断が起こった場合、センタ装置2の仮発呼時に
話中になるか、または一定時間内に端末5からデータが
送られてこないことにより、センタ装置2は試験が中断
されたと認識し、再度試験手順を始めから行う。
また試験時の仮発呼の回数はセンタら端末へ試験開始
を通知する時に、同時にデータとして知らせることもで
きる。
[発明の効果] 以上実施例に基づいて設定したように、本発明によれ
ば、センタ側アダプタ装置から複数回の仮発呼を行い、
この仮発呼に端末側アダプタ装置が応答した場合、該応
答までの発呼回数と呼び出し時間とを実測し、この実測
値に基づいて仮発呼時間と端末側アダプタ装置での仮発
呼に対する電話機を鳴動させない保留時間を更新するの
で、通話目的で一般加入電話機から発呼した者が無用に
待たされてしまう時間を短縮できるという優れた効果が
得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の通信方法の動作フローチャート、第
2図はセンタ仮発呼方式のシステム構成を示すブロック
図、第3図は従来のセンタ仮発呼方式によるシステム動
作のフローチャートを示したものである。 1……電話網、2……センタ装置、3……センタ側アダ
プタ装置、4……端末側アダプタ装置、5……端末、6
……電話機。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H04M 11/00 303

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】センタ装置がセンタ側アダプタ装置を介し
    て公衆電話網に接続され、電話機と非電話系端末を具備
    する端末装置が端末側アダプタ装置を介して該公衆電話
    網に接続され、前記センタ側アダプタ装置からの前記端
    末装置側に通常の発呼より短い仮発呼を行い、該センタ
    側アダプタ装置は該端末装置側からの呼出音が聞こえた
    ら所定時間後に回線を切断して呼び出しを停止し、該端
    末側アダプタ装置は呼出し音の停止があった場合は所定
    の保留時間電話機を鳴動させず前記センタ装置を発呼し
    該発呼にセンタ装置が応答したらセンタ装置からの呼び
    出しとして前記非電話系端末を前記電話網に接続し、前
    記呼出し音が所定時間経過しても停止しない場合は一般
    加入電話機からの呼び出しとして前記電話機を前記電話
    網に接続する公衆電話網による非電話系端末の通信方法
    において、 前記センタ側アダプタ装置から複数回の仮発呼を行い、
    この仮発呼に前記端末側アダプタ装置が応答した場合、
    該応答までの発呼回数と呼び出し時間とを実測し、この
    実測値に基づいて仮発呼時間と前記端末側アダプタ装置
    での仮発呼に対する前記電話機を鳴動させない保留時間
    を更新することを特徴とする公衆電話網による非電話系
    端末の通信方法。
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