JPH09231743A - 同期型半導体記憶装置および試験方法 - Google Patents

同期型半導体記憶装置および試験方法

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JPH09231743A
JPH09231743A JP8035109A JP3510996A JPH09231743A JP H09231743 A JPH09231743 A JP H09231743A JP 8035109 A JP8035109 A JP 8035109A JP 3510996 A JP3510996 A JP 3510996A JP H09231743 A JPH09231743 A JP H09231743A
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data
clock signal
external clock
address
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JP8035109A
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Yasuyuki Okamoto
泰之 岡本
Ryuichi Matsuo
龍一 松尾
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Mitsubishi Electric Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 試験装置の使用可能な最大周波数以上の周波
数での動作試験を可能とする導電型半導体記憶装置およ
び試験方法を提供する。 【解決手段】 入力制御回路200は、クロック信号C
LKおよび/CLKにより制御される第1〜第4のスイ
ッチングトランジスタT1〜T4と、2つのラッチ回路
202および204とを含む。クロック信号の立上がり
のエッジに応じて、スイッチングトランジスタT1が導
通しラッチ回路202中にデータが取込まれる。クロッ
ク信号CLKの立下がりのエッジに応答して、スイッチ
ングトランジスタT3が導通状態となりラッチ回路20
4にデータが取込まれる。すなわち、クロック信号の立
上がりおよび立下がりの両方のエッジでデータの入力お
よび出力が行なわれるため、2倍の周波数での動作が可
能となる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体記憶装置
に関し、より特定的には、1または2種類の外部クロッ
ク信号に同期してデータの入出力動作を行なう同期型半
導体記憶装置およびその試験方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、パーソナルコンピュータ等のCP
Uの高速化に伴い、その2次キャッシュメモリ等に対応
するため、シンクロナスSRAM等のいわゆる同期型半
導体記憶装置の開発が進められている。
【0003】近年、シンクロナスSRAMやシンクロナ
スDRAMの高速化は著しく、その使用可能なクロック
信号の最大周波数は100MHz(メガヘルツ)を超え
ている。
【0004】図21は、1周期の間に外部クロック信号
の立上がりの位置において、信号の取込を行なうための
従来の入力制御回路1000の構成を示す回路図であ
る。
【0005】入力制御回路1000は、シンクロナスS
RAMの入力データあるいは出力データをラッチする入
力レジスタまたは出力レジスタに含まれるものとする。
【0006】入力信号I1は、クロック信号CLK1で
制御されるNチャネルMOSトランジスタT1を介し
て、インバータIR1およびIR2で構成されるラッチ
回路に伝えられる。
【0007】クロック信号CLK1がインバータ回路I
R3により反転されたクロック反転信号/CLK1によ
り制御されるNチャネルMOSトランジスタT2を介し
て、ラッチ回路に保持される信号は、信号O1として出
力される。
【0008】このような入力制御回路1000が、シン
クロナスSRAM中の入力レジスタまたは出力レジスタ
中に含まれる構成となっている。
【0009】次に、その動作についてさらに詳しく説明
する。図22は、入力制御回路1000の動作を説明す
るタイミングチャートである。
【0010】時刻t0においては、クロック信号CLK
1は“L”レベルであって、トランジスタT1は遮断状
態であり、トランジスタT2が導通状態となっている。
【0011】時刻t1において、クロック信号CLK1
が“H”レベルに立上がるのに応じて、トランジスタT
1が導通状態へ、トランジスタT2は遮断状態へと変化
する。これに応じて、時刻t1における入力信号I1の
電位レベルが、インバータ回路IR1およびIR2より
構成されるラッチ回路に保持される。すなわち、ラッチ
回路の入力ノードi1が“L”レベルに、出力ノードi
2が“H”レベルに変化する。
【0012】時刻t2から始まるサイクル2において、
入力信号I1が“H”レベルへと変化する。一方、信号
CLK1が“L”レベルとなるのに応じて、トランジス
タT1は遮断状態に、トランジスタT2は導通状態へと
変化する。
【0013】このトランジスタT1およびT2の変化に
応じて、出力信号o1のレベルが“H”レベルに変化す
る。
【0014】したがって、サイクル2におけるクロック
信号CLK1の立上がりのエッジ、すなわち、時刻t3
において、出力信号O1のレベルは“H”レベルに確定
する。つまり、時刻t1において、ラッチ回路に取込ま
れた信号は、時刻t3において出力信号として取出され
る。したがって、データの取込から出力までの期間は、
時刻t1から時刻t3までの期間、すなわち、1サイク
ル分の時間を要する。
【0015】同様にして、サイクル2におけるクロック
信号CLK1の立上がりのエッジ、すなわち時刻t3に
おいて、入力信号I1の電位レベルが、ラッチ回路に取
込まれ、その値は、時刻t3におけるクロック信号CL
K1の立上がりのエッジ、すなわち、時刻t5において
出力信号O1のレベルとして確定する。
【0016】一方、シンクロナスSRAM等の動作試験
は、外部の試験装置から所定のクロック信号を入力し、
このクロック信号に同期してアドレス信号や試験データ
等をサイクルごとに入力または出力しながら行なわれ
る。
【0017】しかしながら、上記のような高速動作を行
なうシンクロナスSRAM等の動作試験を行なうための
試験装置自体の高速化は、未だ、被測定対象であるシン
クロナスSRAM等の高速化に追いつけないのが現状で
ある。
【0018】また、仮に高速試験が可能な試験装置を、
シンクロナスSRAM等の製造工程に組込むことは、現
状では設備経費がかさみ、試験コストの増大がチップコ
ストの増大を招くことになる。
【0019】
【発明が解決しようとする課題】したがって、この発明
の目的は、試験可能な最大周波数が比較的低い試験装置
を用いて、シンクロナスSRAM等の同期型半導体記憶
装置の動作可能な最大周波数近傍における動作試験を効
率よく実施することが可能な同期型半導体記憶装置およ
びその試験方法を提供することである。
【0020】この発明の他の目的は、同期型半導体記憶
装置の試験コストを削減して、そのチップコストを低減
することにある。
【0021】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の同期型半
導体記憶装置は、外部クロック信号に同期して、制御信
号、アドレス信号およびデータ信号を含む外部信号を取
込む同期型半導体記憶装置であって、行列状に配列され
た複数のメモリセルを含むメモリセルアレイと、外部ク
ロック信号の立上がりに応じて、制御信号を取込む制御
回路と、外部クロック信号の立上がりに応じて、アドレ
ス信号を取込むアドレスレジスタと、制御回路に制御さ
れて、アドレス信号に対応するメモリセルに対して、デ
ータの読出/書込を行なうメモリセル選択手段と、外部
からのデータ信号を受けて、メモリセル選択手段に与え
るデータ入力手段と、メモリセル選択手段からのデータ
を受けて、外部に出力するデータ出力手段とを備え、デ
ータ入力手段およびデータ出力手段は、外部クロック信
号の立上がりおよび立下がりに応じて動作する、同期型
半導体記憶装置。
【0022】請求項2記載の同期型半導体記憶装置は、
請求項1記載の同期型半導体記憶装置の構成において、
データ入力手段は、第1の電位レベルと第2の電位レベ
ルとの間を変化する外部クロック信号に応じて相補的に
開閉し、データ信号を一端に受ける第1および第2のス
イッチ手段と、第1および第2のスイッチ手段の他端と
それぞれ接続する第1および第2のラッチ手段と、第1
および第2のラッチ手段の出力をそれぞれ受け、第1お
よび第2のスイッチ手段とは逆相で相補的に開閉する第
3および第3のスイッチ手段とを含み、データ出力手段
は、外部クロック信号に応じて相補的に開閉し、メモリ
セル選択手段からのデータを一端に受ける第5および第
6のスイッチ手段と、第5および第6のスイッチ手段の
他端とそれぞれ接続する第3および第4のラッチ手段
と、第3および第4のラッチ手段の出力をそれぞれ受
け、第5および第6のスイッチ手段とは逆相で相補的に
開閉する第7および第8のスイッチ手段とを含む。
【0023】請求項3記載の同期型半導体記憶装置は、
請求項2記載の同期型半導体記憶装置の構成に加えて、
テストモード信号に応じて、第2および第4のスイッチ
手段を外部クロック信号にかかわらず遮断状態とする入
力モード制御手段と、テストモード信号に応じて、第6
および第8のスイッチ手段を外部クロック信号にかかわ
らず遮断状態とする出力モード制御手段とをさらに備え
る。
【0024】請求項4記載の同期型半導体記憶装置は、
外部クロック信号に同期して、制御信号およびアドレス
信号を含む外部信号を取込む同期型半導体記憶装置であ
って、行列状に配列された複数のメモリセルを含むメモ
リセルアレイと、外部クロック信号の立上がりに応じて
制御信号を取込む制御回路と、外部クロック信号の立上
がりに応じてアドレス信号を取込むアドレスレジスタ
と、制御回路に制御されて、アドレス信号に対応するメ
モリセルに対して、データ信号の読出/書込を行なうメ
モリセル選択手段と、外部からのデータ信号を受けて、
メモリセル選択手段に与えるデータ入力手段と、メモリ
セル選択手段からのデータを受けて、外部に出力するデ
ータ出力手段とを備え、データ入力手段およびデータ出
力手段は、外部クロック信号および外部クロック信号と
は逆相の外部サブクロック信号の立上がりに応じてデー
タ信号を取込む。
【0025】請求項5記載の同期型半導体記憶装置は、
請求項4記載の同期型半導体記憶装置の構成において、
データ入力手段は、外部クロック信号および外部サブク
ロック信号に応じて相補的に開閉し、データ信号を一端
に受ける第1および第2のスイッチ手段と、第1および
第2のスイッチ手段の他端とそれぞれ接続する第1およ
び第2のラッチ手段と、第1および第2のラッチ手段の
出力をそれぞれ受け、第1および第2のスイッチ手段と
は逆相で相補的に開閉する第3および第4のスイッチ手
段とを含み、データ出力手段は、外部クロック信号およ
び外部サブクロック信号に応じて相補的に開閉し、メモ
リセル選択手段からのデータを一端に受ける第5および
第6のスイッチ手段と、第5および第6のスイッチ手段
の他端とそれぞれ接続する第3および第4のラッチ手段
と、第3および第4のラッチ手段の出力をそれぞれ受
け、第5および第6のスイッチ手段とは逆相で、相補的
に開閉する第7および第8のスイッチ手段とを含む。
【0026】請求項6記載の同期型半導体記憶装置は、
請求項5記載の同期型半導体記憶装置の構成に加えて、
テストモード信号に応じて、第2および第4のスイッチ
手段を外部クロック信号にかかわらず遮断状態とする入
力モード制御手段と、テストモード信号に応じて、第6
および第8のスイッチ手段を外部クロック信号にかかわ
らず遮断状態とする出力モード制御手段とをさらに備え
る。
【0027】請求項7記載の同期型半導体記憶装置は、
外部クロック信号に同期して、制御信号およびアドレス
信号を含む外部信号を取込む同期型半導体記憶装置であ
って、行列状に配列された複数のメモリセルを含むメモ
リセルアレイと、外部クロック信号の立上がりに応じ
て、制御信号を取込む制御回路と、外部クロック信号の
立上がりに応じて、アドレス信号を取込むアドレスレジ
スタと、制御回路に制御されて、アドレス信号に対応す
るメモリセルに対して、データ信号の読出/書込を行な
うメモリセル選択手段と、外部からのデータ信号を受け
て、メモリセル選択手段に与えるデータ入力手段と、メ
モリセル選択手段からのデータを受けて、外部に出力す
るデータ出力手段とを備え、データ入力手段およびデー
タ出力手段は、外部クロック信号および外部クロック信
号とは1/4周期ずれた外部サブクロック信号の立上が
りおよび立下がりに応じて、データ信号を取込む。
【0028】請求項8記載の同期型半導体記憶装置は、
請求項1または4記載の同期型半導体記憶装置の構成に
加えて、外部からの制御信号を受けて、カウンタ制御信
号を出力するバースト制御手段と、カウンタ制御信号に
応じて、内部アドレス信号を発生し、メモリセル選択手
段に与えるバーストカウンタとをさらに備える。
【0029】請求項9記載の試験方法は、外部クロック
信号の立上がりおよび立下がりに応じて、外部からデー
タ信号を取込む同期型半導体記憶装置に対する試験方法
であって、連続してデータを書込む書込動作では、アド
レス信号のうち、互いに1ビットを反転させたアドレス
に対して、それぞれ反転したデータ信号を書込む。
【0030】請求項10記載の試験方法は、外部クロッ
ク信号および外部クロック信号とは逆相の外部サブクロ
ック信号の立上がりおよび立下がりに応じて、外部から
データ信号を取込む同期型半導体記憶装置に対するテス
ト動作時のデータ書込方法であって、連続してデータを
書込む書込動作では、アドレス信号のうち、互いに1ビ
ットを反転させたアドレスに対して、それぞれ反転した
データ信号を書込む。
【0031】請求項11記載の試験方法は、外部クロッ
ク信号および外部クロック信号と1/4周期ずれた外部
サブクロック信号との立上がりおよび立下がりに応じ
て、外部から4ビットのデータを連続して取込む同期型
半導体記憶装置に対する試験方法であって、アドレス信
号の最下位ビットを外部クロック信号に同期して1/2
周期ごとに反転させ、アドレス信号の2桁目のビット
を、外部サブクロック信号に同期して1/2周期ごとに
反転させ、アドレス信号の3桁目のビットを外部クロッ
ク信号の周期で更新し、外部クロック信号に同期して、
1/2周期ごとに反転したデータを書込む。
【0032】請求項12記載のデータ書込方法は、外部
クロック信号および外部クロック信号と1/4周期ずれ
た外部サブクロック信号の立上がりおよび立下がりに応
じて、一連の書込動作により外部から8ビットのデータ
を連続して取込む同期型半導体記憶装置に対する試験方
法であって、アドレス信号の最下位ビットを外部クロッ
ク信号に同期して1/2周期ごとに反転させ、アドレス
信号の2桁目のビットを、外部サブクロック信号に同期
して1/2周期ごとに反転させ、アドレス信号の3桁目
のビットを、外部クロック信号の周期で反転させ、アド
レス信号の4桁目のビットを外部クロック信号の2周期
ごとに更新し、外部クロック信号に同期して、1周期ご
とに反転したデータを書込む。
【0033】
【発明の実施の形態】
[実施の形態1]図1は、本発明の実施の形態1のシン
クロナスSRAM100の構成を示す概略ブロック図で
ある。
【0034】シンクロナスSRAM100は、外部クロ
ック信号CLKにより制御され、チップの活性化を指示
するチップセレクト信号/CSおよび書込動作を許可す
るライトイネーブル信号/WEを受ける制御回路10
と、信号CLKにより制御され、外部からアドレス信号
を取込むアドレスレジスタ12と、信号CLKにより制
御され、外部からバースト動作制御信号/ADSP,/
ADSCおよび/ADVを受けて、バースト動作モード
を制御するバースト制御信号発生回路14と、バースト
制御信号発生回路に制御され、バースト動作モード中内
部アドレスを発生するバーストカウンタ16とを含む。
【0035】信号/ADSPは、CPUから与えられる
制御信号であり、信号CLKの立上がりのエッジで内部
に取込まれ、信号/ADSPが“L”レベルではバース
ト動作を中断させ、新たな外部アドレスがラッチされ
る。信号/ADSCは、メモリコントローラから与えら
れる制御信号で、信号CLKの立上がりのエッジで取込
まれ、信号/ADSC=“L”レベルでバースト動作が
中止され、新たな外部アドレスがラッチされる。
【0036】信号/ADVは、信号CLKの立上がりの
エッジで取込まれ、/ADV=“L”レベルで、内部バ
ーストカウンタが起動され、信号/ADV=“H”レベ
ルで内部バーストカウンタの動作が停止される。
【0037】シンクロナスSRAM100はさらに、デ
ータの保持を行なうメモリセルアレイ20と、信号CL
Kにより制御され、アドレスレジスタ12およびバース
トカウンタ16から与えられる内部アドレス信号に応じ
て、対応するメモリセルを選択するデコーダ22と、デ
コーダ22により選択されたメモリセルとの間でデータ
の読出および書込を行なうセンスアンプ+書込ドライバ
回路24とを含む。
【0038】シンクロナスSRAM100はさらに、信
号CLKにより制御され、外部からの入力データを受け
て、センスアンプ+書込ドライバ回路24に与える入力
レジスタ26と、信号CLKにより制御され、センスア
ンプ+書込ドライバ回路24からの読出データを受ける
出力レジスタ28と、制御回路10および外部から与え
られる出力イネーブル信号/OEとにより制御され、デ
ータの出力を制御する出力イネーブル信号バッファ30
と、出力イネーブル信号バッファ34からの信号により
制御され、読出データを外部に出力する出力バッファ3
2とを含む。
【0039】信号/OEが“H”レベルのときは、出力
端子はハイインピーダンス状態となる。
【0040】図2は、シンクロナスSRAM100のバ
ースト転送時の読出動作を示すタイミングチャートであ
る。T1サイクルでは、アドレスステータス信号/AD
SCがイネーブル状態(“L”レベル)となり、同時に
初期アドレスA0がシンクロナスSRAM100中に取
込まれる。
【0041】T2サイクルでシンクロナスSRAM10
0は、アドレスA0をアドレスレジスタ12に取込むと
同時に、リード動作を開始する。所定のメモリセルをデ
コーダ22が選択し、センスアンプ+書込ドライバ回路
24で読出されたデータが出力レジスタ28へ伝達され
る。この場合フォロースルーリードが指定されていると
(信号/FT=“L”レベルとなっているとき)出力情
報は、アウトプットバッファ32を介してスルーで出力
される。一方、信号/FT=“H”レベルの場合、パイ
プラインリード動作が指定され、読出された出力情報は
一旦出力レジスタ28にラッチされる。このラッチされ
たデータは、次のサイクルのクロックの立上がりを受け
て外部に出力される。
【0042】このため、パイプラインリードの初期アド
レスのアクセスは、1サイクルのウェイト動作が必要と
なる。しかし、クロックアクセスタイムは、ほぼ出力回
路の遅延時間だけで決定されるため、高速なクロックア
クセスが実現される。
【0043】このT2(T2W)サイクルにおいて、ア
ドレスアドバンス信号/ADVをイネーブル(“L”レ
ベル)に指定すると、次のサイクルでは、メモリ内部の
バーストカウンタ16が動作し、内部アドレスが自動的
に変化する。このアドレス変化に応じて、新たなリード
動作が行なわれることになる。
【0044】以上の動作は、すべて外部から与えられる
クロック信号CLKの立上がりのエッジに応答して、各
動作が実行される。
【0045】また、書込動作においても、各制御信号の
タイミング自体は書込動作の指定のために変化するが、
各動作がクロック信号CLKの立上がりのエッジに応答
して行なわれる点では同様である。
【0046】実施の形態1では、テストモード信号M1
に応じて、データの入出力のタイミングを可変とし、書
込動作または読出動作がクロック信号CLKの立上がり
および立下がりのエッジに応答して行なえる構成として
いる。
【0047】図3は、実施の形態1の入力制御回路20
0の構成を示す回路図である。入力制御回路200は、
ラッチ回路202および204と、ゲートにクロック信
号CLK1を受け、入力信号I1がそれを介してラッチ
回路202に入力されるNチャネルMOSトランジスタ
T1と、クロック信号CLK1を受けるインバータ回路
N3と、インバータ回路N3の出力をゲートに受け、ラ
ッチ回路202の出力が、それを介して出力信号O1と
して出力されるNチャネルMOSトランジスタT2と、
テストモード制御信号M1を入力として受けるインバー
タ回路N4と、インバータ回路N4の出力およびクロッ
ク信号CLK1を入力として受けるNOR回路NR1
と、NOR回路NR1の出力をゲートに受け、入力信号
I1が、それを介してラッチ回路204に入力するNチ
ャネルMOSトランジスタT3と、インバータ回路N3
の出力およびテストモード制御信号M1を入力として受
けるNOR回路NR2と、NOR回路NR2の出力をゲ
ートに受け、ラッチ回路204の出力が、それを介して
信号O1として出力されるNチャネルMOSトランジス
タT4とを含む。
【0048】ラッチ回路202は、相互に入力および出
力が接続するインバータ回路IR1およびIR2を含
む。ラッチ回路204は相互に入力および出力が接続さ
れるインバータ回路IR3およびIR4を含む。
【0049】次に、その動作について説明する。以下で
は、テストモード信号N1が“H”レベルであって、テ
ストモード動作が指定されている場合の動作について説
明することにする。
【0050】図4は、入力制御回路200の動作を説明
するタイミングチャートである。サイクル1の始まりの
時刻t0において、クロック信号CLK1は“L”レベ
ルであるものとする。このとき、NチャネルMOSトラ
ンジスタT1およびT4は遮断状態であり、Nチャネル
MOSトランジスタT2およびT3は導通状態である。
【0051】したがって、サイクル1におけるクロック
信号T1の立上がりのエッジにおいては、ラッチ回路2
04に、入力信号I1のレベルが保持される。
【0052】時刻t1におけるクロック信号CLK1の
立上がりに応じて、NチャネルMOSトランジスタT1
およびT4が導通状態となり、トランジスタT2および
T3は遮断状態へと変化する。
【0053】サイクル2の始まりにおけるクロック信号
CLK1の立下がりのエッジ、すなわち、時刻t2にお
いて、時刻t1においてラッチ回路204に取込まれた
入力信号I1の電位レベルに応じて、時刻t2において
出力信号O1のレベルが“H”レベルとなる。すなわ
ち、サイクル1におけるCLK1の立上がりのエッジに
おいて取込まれた入力信号が、サイクル1におけるクロ
ック信号CLK1の立下がりのエッジにおいて、出力信
号として出力される。したがって、データの取込みから
データの出力までの時間は時刻t1から時刻t2までの
期間、すなわち、1サイクルの半分の時間で行なわれる
ことになる。
【0054】以後も同様にして、時刻t2、すなわちサ
イクル1におけるクロック信号CLK1の立下がりのエ
ッジにおいて、“H”レベルである入力信号I1のレベ
ルがラッチ回路202に取込まれ、時刻t3において、
出力信号O1として出力される。
【0055】すなわち、入力制御回路200において
は、クロック信号CLK1の立上がりのエッジおよび立
下がりのエッジの双方においてデータの取込みおよび出
力が行なわれるため、そのデータの入出力の周期は、外
部クロック信号CLK1の半分の周期で行なわれること
になる。
【0056】つまり、外部クロック信号の1周期内にお
いて、2度入力信号I1を取込む構成が実現されるの
で、データの入力あるいはデータの出力において2倍の
周波数での動作が実現される。
【0057】以上の説明においては、テストモード制御
信号M1が“H”レベルの場合について説明を行なっ
た。テストモード制御信号M1が“L”レベルであって
通常動作である場合には、AND回路A1およびA2は
共にその出力レベルが“L”レベルとなるため、トラン
ジスタT3およびT4は遮断状態となる。したがって、
入力制御回路200は、トランジスタT1,T2,イン
バータ回路N3およびラッチ回路202のみが活性な状
態となり、入力制御回路1000と同様になるため、通
常動作モードにおいては、外部クロック信号の1周期に
対応してデータの入出力が行なわれることになる。
【0058】[実施の形態2]図5は、本発明の実施の
形態2の入力制御回路300の構成を示す回路図であ
る。
【0059】実施の形態1の入力制御回路200の構成
と異なる点は、NチャネルMOSトランジスタT3およ
びT4が、サブクロック信号CLK2およびテストモー
ド信号M1により制御される構成となっている点であ
る。
【0060】すなわち、NチャネルMOSトランジスタ
T3のゲートは、信号M1およびCLK2を受けるAN
D回路A1の出力を受け、NチャネルMOSトランジス
タT4のゲートは、信号CLK2がインバータ回路N4
により反転された信号およびテストモード制御信号M1
を受けるAND回路A2の出力を受ける。
【0061】ここで、クロック信号CLK2は、クロッ
ク信号CLK1に対して相補に変化するクロック信号で
あるものとする。
【0062】図6は、図5に示した入力制御回路300
の動作を説明するタイミングチャートである。
【0063】外部から与えられるクロック信号がクロッ
ク信号CLK1およびサブクロック信号CLK2となっ
ている点以外は、基本的に図4に示した実施の形態1の
入力制御回路200の動作を同様である。
【0064】すなわち、実施の形態1の入力制御回路2
00では、クロック信号CLK1およびクロック信号C
LK1をインバータ回路N3により反転した反転クロッ
ク信号/CLK1とにより制御される構成となっていた
が、実施の形態2では、互いに相補な2つのクロック信
号CLK1およびCLK2により制御される構成となっ
ている点で異なる。
【0065】この場合も、時刻t1において取込まれた
信号は、時刻t2において出力され、時刻t2において
取込まれた信号は時刻t3において出力される。したが
って、データの取込から出力までに要する時間は、クロ
ック信号の半分の周期で行なわれることになり、実施の
形態1の入力制御回路と同様の効果を奏する。
【0066】また、本実施の形態では、相補なクロック
信号CLK1およびCLK2を用いる構成となっている
ため、図5に示したような構成に限定されず、たとえ
ば、NチャネルMOSトランジスタT2のゲートには、
クロック信号CLK2が入力する構成とし、ANDゲー
トA2に対してテストモード制御信号およびクロック信
号CLK1が入力される構成としてもよい。
【0067】[実施の形態3]図7は、本発明の実施の
形態3の入力制御回路400の構成を示す回路図であ
る。
【0068】実施の形態3の入力制御回路400が実施
の形態2の入力制御回路300の構成と異なる点は主に
以下の2点である。
【0069】第1には、入力制御回路400の動作を制
御するクロック信号CLK1およびCLK2は、実施の
形態2におけるような互いに相補な信号ではなく、4分
の1周期だけ周期のずれたクロック信号となっている点
である。
【0070】第2には、入力制御回路400は、ラッチ
回路を4個有し、各ラッチ回路が相互に入力データを保
持することで、以下に説明するように外部クロック信号
CLK1の1周期中にデータの取込および出力をそれぞ
れ4回行なうことが可能な構成となっていることであ
る。
【0071】すなわち、実施の形態3の入力制御回路4
00は、ラッチ回路402,404,406および40
8と、入力ノードIN1とラッチ回路402の入力との
間に接続され、ゲートにクロック信号CLK1を受ける
NチャネルMOSトランジスタT1と、クロック信号C
LK1を受けるインバータ回路N3と、ラッチ回路40
2の出力とノードP1との間に接続され、ゲートにイン
バータ回路N3の出力を受けるNチャネルMOSトラン
ジスタT2と、信号CLK2を受けるインバータ回路N
4と、インバータ回路N4の出力を受けるインバータ回
路N6と、インバータ回路N6の出力およびテストモー
ド制御信号M1を受けるAND回路410と、ノードP
1と出力ノードOUT1との間に接続され、ゲートにA
ND回路410の出力を受けるPチャネルMOSトラン
ジスタT12と、信号CLK1を受けるインバータ回路
N1と、入力ノードIN1とラッチ回路404の入力と
の間に接続され、インバータ回路N1の出力をゲートに
受けるNチャネルMOSトランジスタT3と、インバー
タ回路N3の出力を受けるインバータ回路N2と、ラッ
チ回路404の出力とノードP2との間に接続され、ゲ
ートにインバータ回路N2の出力を受けるNチャネルM
OSトランジスタT4と、ノードP2とノードP5との
間に接続され、ゲートにインバータ回路N4の出力を受
けるPチャネルMOSトランジスタT13と、ノードP
5と出力ノードOUT1との間に接続され、ゲートにテ
ストモード制御信号M1を受けるNチャネルMOSトラ
ンジスタT10とを含む。
【0072】入力制御回路400はさらに、クロック信
号CLK2を受けるインバータ回路N5と、入力ノード
IN1と、ラッチ回路406の入力との間に接続され、
ゲートにインバータ回路N5の出力を受けるNチャネル
MOSトランジスタT7と、ラッチ回路406の出力と
ノードP3との間に接続され、ゲートにインバータ回路
N6の出力を受けるNチャネルMOSトランジスタT8
と、ノードP3とノードP5との間に接続され、ゲート
にインバータ回路N2の出力を受けるPチャネルMOS
トランジスタT14と、入力ノードIN1とラッチ回路
408との間に接続され、ゲートに信号CLK2を受け
るNチャネルMOSトランジスタT5と、ラッチ回路4
08の出力とノードP4との間に接続され、ゲートにイ
ンバータ回路N4の出力を受けるNチャネルMOSトラ
ンジスタT6と、ノードP4とノードP5との間に接続
され、ゲートにインバータ回路N3の出力を受けるPチ
ャネルMOSトランジスタT15とを含む。
【0073】次に、入力制御回路400の動作について
説明する。図8は、入力制御回路400の動作を示すタ
イミングチャートである。
【0074】時刻t0においては、クロック信号CLK
1は“L”レベルであり、クロック信号CLK2は
“H”レベルであるものとする。
【0075】したがって、トランジスタT2,T3,T
6およびT7は導通状態であり、トランジスタT1,T
4,T5およびT8は遮断状態であるものとする。
【0076】時刻t2、すなわちサイクル1における周
期の中央時点で、入力信号I1が“L”レベルになって
いるものとする。このとき、信号CLK1は“H”レベ
ルに立上がり、信号CLK2は“H”レベルを維持して
いる。したがって、この入力信号の電位レベルは、導通
状態となっているトランジスタT3を介してラッチ回路
404に、トランジスタT7を介してラッチ回路406
にそれぞれ取込まれる。
【0077】時刻t2におけるクロック信号CLK1の
変化に応じて、トランジスタT1およびT4が導通状態
に、トランジスタT2およびT3が遮断状態へと変化す
る。
【0078】サイクル1の4分の3周期経過後の時刻t
3において、入力信号I1のレベルは“H”レベルに変
化しているものとする。この入力信号のレベルは、導通
状態となっているトランジスタT1を介してラッチ回路
402に、トランジスタT7を介して、ラッチ回路40
6に取込まれる。したがって、ラッチ回路406の保持
する電位レベルは、時刻t2における入力信号の“L”
レベルから、時刻t3における入力信号のレベルである
“H”レベルとなる。
【0079】時刻t3において、クロック信号CLK2
が“L”レベルに立下がる。これに応じて、トランジス
タT5およびT8は導通状態に、トランジスタT6およ
びT7は遮断状態へと変化する。
【0080】時刻t4、すなわちサイクル1の終了時点
において、時刻t2においてトランジスタT3を介して
ラッチ回路404に取込まれた入力信号が、トランジス
タT4が導通状態となることに応じて、ノードP2に出
力される。このとき、トランジスタT13のゲート電位
であるインバータ回路N4の出力レベル、すなわちノー
ドr6の出力レベルは“L”レベルであって、トランジ
スタT13は導通状態となっているため、ノードP2の
電位レベルがノードP5に伝達される。さらに、テスト
モード信号が“H”レベルであるので、ノードP5の電
位レベルは出力ノードOUT1に伝達され、信号O1と
して出力される。このとき、トランジスタT12のゲー
ト電位のレベル、すなわちインバータ回路N6の出力レ
ベル(ノードr8の電位レベル)は“L”レベルとなっ
て、トランジスタT12は導通状態となっているが、ト
ランジスタT2は遮断状態であるため、ラッチ回路40
2に保持されている電位レベルは出力ノードOUT1に
は影響を与えない。さらに、トランジスタT14のゲー
トの電位レベル、すなわちインバータ回路N2の出力電
位(ノードr4の電位レベル)は、時刻t4において
“H”レベルとなっているため、トランジスタT14は
遮断状態であって、ラッチ回路406に保持される電位
レベルも出力ノードOUT1に影響を与えない。さら
に、トランジスタT6のゲートへの入力電位、すなわち
インバータ回路N4の出力レベル(ノードr6の電位レ
ベル)は、時刻t4において“L”レベルであるため、
トランジスタT6は遮断状態であって、ラッチ回路40
8の保持する電位レベルも出力ノードOUT1に影響を
与えない。
【0081】すなわち時刻t2において入力制御回路4
00に取込まれたデータは、半周期経過後の時刻t4に
おいて出力ノードOUT1に出力される。
【0082】同様にして、時刻t3において入力制御回
路400に取込まれた入力信号は、半周期経過後の時刻
t5において出力される。以下、同様にして、クロック
信号CLK1またはクロック信号CLK2の立上がりの
エッジまたは立下がのエッジにおいて取込まれた入力信
号は、半周期経過後に順次出力ノードに出力される。し
たがって、1周期の間にクロック信号CLK1およびク
ロック信号CLK2の立上がのエッジおよび立下がのエ
ッジは各4回含まれることとなるので、1サイクル中に
4回のデータの取込が行なわれ、かつ4回のデータ出力
が行なわれることになる。
【0083】すなわち実施の形態3の入力制御回路40
0は、クロック信号CLK1およびクロック信号CLK
1から4分の1周期ずれたクロック信号CLK2により
制御され、1周期中に従来の入力制御回路200の4倍
の周波数でデータの取込を行なうことが可能となる。
【0084】以上の動作では、クロック信号CLK1と
その4分の1周期ずれたクロック信号CLK2により4
倍の周波数でデータの取込を行なう構成について説明し
たが、もちろんクロック信号の周期をたとえば2分の1
とすることで、同一の時間内において8倍の頻度でデー
タを取込ことも可能であり、より一般には、所定の期間
内でのデータの入出力動作を2n 倍(n:自然数)とす
ることも可能である。
【0085】[実施の形態4]図9は、テスタより入力
されるクロック周波数の2倍の周波数でシンクロナスS
RAMを動作させる場合において、4ビットバースト動
作書込時のテストパターンを示すタイミングチャートで
ある。
【0086】1周期目では、取込位置Aで信号/ADS
Cが“L”となることにより、バースト動作の開始アド
レスA0 が取込まれる。1周期目の第2取込位置Bで、
信号/ADVが“L”レベルとなることで、シンクロナ
スSRAM中のバーストカウンタが1回動作する。同様
にして、2周期目では取込位置A、第2取込位置Bとも
に信号/ADVを“L”レベルとすることで、さらにバ
ーストカウンタを1回ずつ動作させる。1、2周期目の
動作を3、4周期目においても同様に繰返す。このと
き、信号/WEを“L”レベルとすることで、入力信号
DINが各取込位置において取込まれる。取込まれた入
力信号は、バーストカウンタによって決まるアドレス
に、順次書込まれていく。
【0087】このとき、入力信号DINは、取込位置A
と第2取込位置Bで反転データとなるようにしておくこ
とで、連続して同一のデータが隣接するアドレスに書込
まれないように設定する。このようにして、テスタより
与えられるクロック周波数の2倍の周波数で無駄なく、
バースト動作による書込を行なうことができる。
【0088】図10は、図9において書込んだデータ
を、テスタにより入力されるクロック周波数の2倍の周
波数で動作される場合において、4ビットバースト動作
の読出動作のテストパターンのタイミングチャートを示
す。
【0089】図9と同様に、1周期目での取込位置Aで
信号/ADSCを“L”レベルとすることでバースト動
作の開始アドレスが取込まれる。1周期目の第2取込位
置Bで、信号/ADVを“L”レベルとすることでバー
ストカウンタを1回動作させる。
【0090】2周期目においても、取込位置A、第2取
込位置Bともに信号/ADVを“L”レベルとすること
で、バーストカウンタを1回ずつ動作させる。1、2周
期目の以上の動作を3、4周期目においても同様に繰返
す。
【0091】このとき、信号/WEを“H”レベルと
し、信号/OEを“L”レベルとすることで、読出動作
を指定し、1周期目の取込位置Aにおいて取込んだアド
レスとそのアドレスに対してバーストカウンタのカウン
ト値で決まるアドレスからデータの読出を行なう。
【0092】このとき、1周期に2度データが出力され
るため、テスタからは、1周期中に2回ストローブパル
スを出力する構成とする。このストローブパルスに応じ
て、データ値がテスタに取込まれ、1周期中に2回読出
後のデータの期待値との比較が行なわれる。
【0093】このようにして、テスタから与えられるク
ロック信号の2倍の周波数で、無駄なくバースト動作に
よる読出およびそのテスト動作を行なうことが可能とな
る。
【0094】[実施の形態5]図11は、テスタから入
力されるクロック信号の2倍の周波数でシンクロナスS
RAMを動作させる場合において、通常書込動作を行な
うときのテストパターンを示すタイミングチャートであ
る。
【0095】1周期目の取込位置Aで書込を開始するア
ドレスの取込を行なう。1周期目の第2取込位置Bで
は、取込位置Aで取込まれたアドレスの反転アドレスが
テスタから出力されシンクロナスSRAMに取込まれ
る。
【0096】このようなアドレス変化の動作を、2、
3、4周期目においても同様に繰返す。
【0097】このとき、信号/WEを“L”レベルとす
ることで、書込動作が指定され、順次データの取込位置
において取込まれたアドレス信号に対応するメモリセル
に各取込位置で取込まれた信号DINの書込が行なわれ
る。入力信号DINは、取込位置Aと第2取込位置Bで
互いに反転したデータとしておくことで、連続して隣接
するアドレスに同一データを書込まないように設定す
る。
【0098】以上のようにして、テスタから供給される
クロック信号の2倍の周波数で無駄なく通常動作におけ
るデータの書込動作を行なうことが可能となる。
【0099】図12は、図11において書込んだデータ
を、テスタから入力されるクロック周波数の2倍の周波
数で通常の読出動作により読出す場合のテストパターン
を示すタイミングチャートである。
【0100】図11と同様に、1周期目の取込位置Aに
おいてアドレスの取込が行なわれる。1周期目の第2取
込位置Bでは、取込位置Aで指定したアドレスと反転し
たアドレス信号をシンクロナスSRAMに対して与え
る。このような1周期目の動作と同様の動作を、2、
3、4周期目においても同様に繰返す。
【0101】このとき、信号/WEを“H”レベルと
し、信号/OEを“L”レベルとすることで読出動作を
指定し、各取込位置において取込んだアドレスからデー
タの読出が行なわれる。
【0102】この読出動作においては、1周期中に2度
データの出力が行なわれるので、テスタからは1周期中
に2回ストローブパルス信号を出力することで、このス
トローブ信号が“H”レベルとなっている時点でのデー
タの反転が行なわれる。書込動作時に与えた期待値との
比較を行なうことで、以上のようにテスタから与えられ
るクロック信号の2倍の周波数で動作する場合において
も、無駄なく通常動作における読出およびテスト動作を
行なうことが可能となる。
【0103】[実施の形態6]図13は、テスタから入
力されるクロック信号の周波数の4倍の周波数でシンク
ロナスSRAMを動作させる場合において、4ビットバ
ースト動作で書込を行なう場合のテストパターンのタイ
ミングチャートを示す。
【0104】1周期目における取込位置Aで、信号/A
DSCを“L”レベルとすることでバースト動作の開始
アドレスの取込が行なわれる。1周期目の第2取込位置
B、第3取込位置A′、第4取込位置B′において、信
号/ADVを“L”レベルとすることで、バーストカウ
ンタを合計3回動作させる。以上のような1周期目の動
作を2周期目においても同様に繰返す。
【0105】このとき、信号/WEを“L”レベルとし
て書込動作を指定し、1サイクル中では、入力信号DI
Nを半周期で互いに反転した値に切換える。
【0106】一方、テスタ側でのアドレス信号は、アド
レス信号の最下位ビットは、半周期ごとにその値を反転
させ、2桁目のビットは、最下位ビットに対して4分の
1周期遅れて半周期ごとにその値を反転させる。3桁目
以上のアドレス信号については、各周期ごとにその値を
更新していくことにする。
【0107】シンクロナスSRAM中で実際にデータの
書込が行なわれるアドレスは、1周期目の最初の取込位
置において取込まれたアドレスからバーストカウンタに
よりカウントアップされたアドレスとなっているが、テ
スタ側においては、書込が実際に行なわれるアドレスと
関係なく上記のようにアドレスを変化させ、書込データ
とアドレス値との対応を記憶しておくものとする。
【0108】上記のようなアドレスの変化方法では、各
アドレスのビットに注目すると、実際の書込アドレス自
体は4分の1周期ごとに変化するものの、テスタ側で記
憶するアドレスは2分の1周期以上の周期で変化させれ
ばよいことになる。したがって、高速なテスト動作を行
なう場合においても、テスタ側の負担は最小に抑えるこ
とが可能である。
【0109】また、実際に書込が行なわれたアドレスと
テスタ側で記憶しているアドレスとの不一致は、読出動
作においてもテスタ側のアドレス信号を全く同様に変化
させることで、見掛け上あたかもテスタ側で記憶してい
るアドレスにデータの書込を行なったものとして扱うこ
とが可能である。
【0110】以上のようにして、テスタから与えるクロ
ック周波数の4倍の周波数でシンクロナスSRAMにバ
ースト動作による書込を行なう場合においても、一連の
4ビットの連続書込動作を無駄なく行なうことが可能と
なる。
【0111】図14は、図13で書込んだデータを、テ
スタから与えられるクロック周波数の4倍の周波数で読
出す場合の4ビットバースト動作時のテストパターンを
示すタイミングチャートである。
【0112】図13と同様に、1周期目での第1取込位
置Aで信号/ADSCを“L”レベルとすることで、バ
ースト動作の開始アドレスの取込が行なわれる。1周期
目の第2取込位置B、第3取込位置A′、第4取込位置
B′において、信号/ADVを“L”レベルとすること
で、バーストカウンタを3回カウントアップさせる。
【0113】以上のような1周期目の動作を2周期目に
おいても同様に繰返す。このとき、信号/WEを“H”
レベルとし、信号/OEを“L”レベルとすることで、
読出動作が指定され、第1周期の第1取込位置において
取込まれたアドレスおよびバーストカウンタのカウント
値で決まるアドレスからデータの読出が行なわれる。こ
のとき、1周期中に4度データの出力が行なわれるが、
図13における書込動作から明らかなように、出力され
るデータは、第1取込位置Aおよび第2取込位置Bにつ
いては、同一のデータ(D)であり、第3取込位置A′
および第4取込位置B′についても同一データ(/D)
となる。したがって、2ビットずつ連続して同一データ
が出力されることになるため、4分の1周期ごとにテス
タからストローブパルスを出力する必要はなく、図14
に示すようにたとえば4分の3周期目から4分の4周期
目に至るウィンドストローブ信号を出力することで、こ
のウィンドストローブ信号が“H”レベル中に出力され
るデータが変化しないことのみの検出を行なうことで期
待値との対比を行なうことが可能となる。同様にして、
2周期目における4分の1周期から4分の2周期に至る
ウィンドストローブ信号がテスタから出力され、このウ
ィンドストローブ信号WS2が“H”レベルである期間
中において、出力されるデータ値が変化しないことを確
認することで、読出データの期待値との比較を行なうこ
とが可能となる。
【0114】すなわち、この場合の読出動作において
は、テスタから与えられるクロック周波数の4倍の周期
で4ビットのデータが連続して読出されるバースト動作
に対しても、テスタの側からは、2分の1周期ごとに出
力するウィンドストローブ信号に応じて、期待値との比
較を行なえばよく、テスタの負担を軽減することが可能
である。したがって、4ビットバースト動作に対する読
出動作およびテストを無駄なく行なうことが可能とな
る。
【0115】[実施の形態7]図15は、テスタから入
力される周波数の4倍の周波数でシンクロナスSRAM
を動作させる場合において、通常の書込動作を行なう場
合のテストパターンのタイミングチャートを示す。
【0116】1周期目の取込位置A、第2取込位置B、
第3取込位置A′および第4取込位置B′において、1
周期中に合計4回アドレス信号の取込が行なわれる。こ
のときのテスタから与えられるアドレス信号は、アドレ
ス信号の最下位ビットであるA0アドレスに関しては、
2分の1周期でその値を反転させるものとする。一方、
2桁目のアドレス信号であるA1アドレスについては、
4分の1周期ずらせて互いにその値を反転させるものと
する。3桁目以上のアドレスであるA2〜Anについて
は、1周期ごとにその値を更新するものとする。
【0117】この場合は、図12におけるバースト動作
と異なり、テスタから与えられるこのアドレス信号が実
際の書込が行なわれるアドレスを指定することになる。
【0118】ただし、アドレス信号の各ビットに注目す
ると、それぞれのビットの信号値の変化は、2分の1周
期ごとの反転動作でよく、テスタに退位する負担が軽減
される。
【0119】一方、書込を行なうデータについても、2
分の1周期ごとにその値を反転する信号Dおよび/Dを
書込む構成としている。
【0120】以上の書込動作中は、各周期において信号
/ADSCは常に“L”レベルであって、各取込周期に
おいてアドレスの値がアドレスレジスタにラッチされる
とともに、信号/ADVは常に“H”レベルであって、
バーストカウンタは動作しない。
【0121】このようなデータの書込動作を行なうこと
で、通常動作においてテスタから与えられるクロック周
波数の4倍の周波数で書込を行なう場合でも、無駄なく
データの書込を行なうことが可能となる。
【0122】図16は、図15において書込んだデータ
を、テスタから与えるクロック周波数の4倍の周波数で
動作させる場合において通常の読出動作により読出す場
合のテストパターンを示すタイミングチャートである。
【0123】図15と同様に、1周期目の第1取込位置
A、第2取込位置B、第3取込位置A′、第4取込位置
B′において、1周期中に合計4回アドレス信号の取込
が行なわれる。このとき、アドレス信号の各ビットの変
化は図15におけるビット変化と対応させるものとす
る。
【0124】読出動作が行なわれる期間中は、信号/A
DSCはどの取込値においても常に“L”レベルとする
ことで、各取込位置ごとにアドレス信号がアドレスレジ
スタにラッチされ、信号/WEが“H”レベルであり、
信号/ADVも“H”レベルとなっていることで、通常
動作における読出動作が指定される。
【0125】この場合も、1周期に読出される4ビット
のデータは、図15における書込動作から明らかなよう
に、第1取込位置および第2取込位置または第3取込位
置および第4取込位置において、同一のデータが2ビッ
トずつ連続して出力される。したがって、図14におけ
るバースト動作時の読出動作と同様に、テスタはウィン
ドストローブ信号を1周期あたり2回出力することで、
期待値と読出データとの比較を行なうことが可能であ
る。つまり、読出動作は1周期中に4度行なわれること
になるが、テスタの側は、2分の1周期ごとにアドレス
信号の変化または読出データの判定を行なえばよく、テ
スタに対する負担が軽減され、テスタから与えられる4
倍の周波数で通常の読出動作を行なう場合においても無
駄なくシンクロナスSRAMの動作判定を行なうことが
可能となる。
【0126】[実施の形態8]図17は、供給する周波
数を2倍とすることで、テスタの動作下の周波数の8倍
の周波数でシンクロナスSRAMを動作させる場合にお
いて、4ビットバースト動作書込を行なう場合のテスト
パターンを示すタイミングチャートである。
【0127】この場合、シンクロナスSRAMの構成等
は図7に示した入力制御回路400を含む構成とするこ
とが可能である。クロック周波数のみを2倍とすること
で、テスタの動作下の周波数よりもより高い周波数での
テストが可能となる。
【0128】1周期目の8分の1周期における第1取込
位置Aで信号/ADSCを“L”レベルとすることによ
りバースト動作の開始アドレスが取込まれる。1周期目
の第2取込位置B、第3取込位置A′、第4取込位置
B′において信号/ADVを“L”レベルとすること
で、バーストカウンタを合計3回動作させる。供給する
クロック信号の周波数を2倍とすることで、テスタ動作
の1周期において4ビットのバースト動作を2回行なう
構成とする。
【0129】8ビット分のバースト動作を行なうため、
アドレス信号の下位3ビットについては、テスタ中で
は、疑似的に以下の値に変化しているものとしてその期
待値を記憶することとする。第4ビット以上のアドレス
信号については1周期ごとにその値が更新されるものと
する。
【0130】すなわち、最下位ビットのA0について
は、4分の1周期ごとにその値が反転され、2桁目のビ
ットのA1については、アドレスビットA0と8分の1
周期ずれて、4分の1周期ごとにその値が反転している
ものとする。3桁目のアドレスビットA2については、
2分の1周期ごとにその値が反転しているものとする。
【0131】実際、シンクロナスSRAM中のデータ書
込が行なわれるアドレスは、8分の1周期目の第1取込
位置Aにおいて取込まれたアドレスからバーストカウン
タのカウント動作により決定されるアドレスとなるた
め、このテスタ中で疑似的に設定されるアドレスと実際
の書込が行なわれるアドレスとは一致しない。
【0132】しかしながら、読出動作においても、同様
に疑似アドレスが変化しているものとしてテストを行な
うことで、テスト動作に関する限りその不一致は問題と
ならない。
【0133】また、書込を行なう入力データは2分の1
周期ごとにその値を反転させるものとする。
【0134】以上のような書込動作を行なうことで、書
込動作自体は8分の1周期ごとに行なわれるものの、テ
スタの側での処理は4分の1周期以上の周期で行なえば
よく、テスタの負担が軽減され、連続して8ビットのバ
ースト動作による書込を無駄なく行なうことが可能とな
る。
【0135】図18は、図17で書込んだデータを通常
のテスト周波数の8倍の周波数で動作させる場合におい
て、4ビットバースト動作の読出を行なう際のテストパ
ターンを示すタイミングチャートである。
【0136】図17と同様に、1周期目の取込位置Aで
バースト動作の開始アドレスの取込が行なわれる。1周
期目の第2取込位置B、第3取込位置A′、第4取込位
置B′において、信号/ADVを“L”レベルとするこ
とで、バーストカウンタを合計3回動作させる。
【0137】このような4ビットのバースト動作を1周
期中において2回行なうことで、8ビットのデータの連
続した読出を行なう構成とする。
【0138】図17における書込動作から明らかなよう
に、最初の4ビットから読出されるデータはすべて同一
のデータ(D)であるため、テスタからは2分の1周期
のデータ変化を検知可能なウィンドストローブ信号WS
1が発生される。このウィンドストローブ信号WS1が
活性である期間中、出力データDOUTに変化がなけれ
ば、読出データが期待値と一致していると判断される。
【0139】同様にして、以後の4ビットの読出動作に
おいてもウィンドストローブ信号WS2が活性となり、
このウィンドストローブ信号WS2が活性である期間
中、読出信号DOUTのレベルが変化しないことで、信
号DOUTが期待値と一致しているものと判定される。
【0140】以上のように、連続して8ビットのデータ
がバースト動作により読出される場合でも、そのテスト
動作を無駄なく行なうことが可能となる。
【0141】図19は、8ビットのデータを連続して通
常動作により書込む場合のテストパターンを示すタイミ
ングチャートである。
【0142】この場合、各取込位置A、B、C、D、
A′、B′、C′およびD′において、信号/ADSC
は常に“L”レベルであって、各取込位置におけるアド
レス信号がアドレスレジスタにラッチされる。一方、信
号/ADVが“H”レベルであって、信号/WEが
“L”レベルであることにより、通常の書込動作が指定
される。
【0143】その他の点、たとえばアドレス信号の変化
や入力データの変化については、図17に示したバース
ト動作における書込動作と同様である。
【0144】ただし、テスタの側でのアドレス信号の変
化は、疑似的なものではなく、実際にこのアドレスで指
定されるメモリセルにデータの書込が行なわれる点が異
なっているのみである。
【0145】図20は、図19で書込んだデータを8ビ
ット連続して通常動作において読出す場合のテストパタ
ーンを示すタイミングチャートである。
【0146】図19に示した書込動作と同様にしてアド
レスを変化させることとすると、図19における書込動
作から明らかなように、最初の4ビットから読出される
読出信号DOUTは同一の信号(D)であり、以後の4
ビットから読出される読出データDOUTも同一のデー
タ(/D)となる。したがって、図18に示したバース
ト動作モードにおけるテスト動作と同様に、2分の1周
期分のデータ変化を検出するためのウィンドストローブ
信号WS1がテスタにおいて発生させる構成とすればよ
い。
【0147】つまり、ウィンドストローブ信号WS1が
活性状態が“H”レベルである期間、テスタに入力され
る信号DOUTのレベルが変化しない場合は、読出され
たデータが期待値と一致しているものと判定される。
【0148】一方、ウィンドウストローブ信号WS1が
活性である期間中に読出信号のレベルが変化すれば、期
待値との不一致があるものと判定される。
【0149】以後の4ビットについても同様にしてウィ
ンドストローブ信号の活性である期間中でのデータ判定
を行なうことで、シンクロナスSRAMの動作テストを
効率よく行なうことが可能となる。
【0150】しかも、書込動作自体は1周期(nの期
間)に8回行なわれるものの、テスタの動作は4分の1
周期以上の変化に対応できればよく、その負担が軽減さ
れる構成となっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の実施の形態1のシンクロナスSRA
M100の構成を示す概略ブロック図である。
【図2】 シンクロナスSRAMの読出動作を示すタイ
ミングチャートである。
【図3】 本発明の実施の形態1の入力制御回路200
の構成を示す回路図である。
【図4】 入力制御回路200の動作を示すタイミング
チャートである。
【図5】 本発明の実施の形態2の入力制御回路300
の構成を示す回路図である。
【図6】 入力制御回路300の動作を説明するタイミ
ングチャートである。
【図7】 本発明の実施の形態3の入力制御回路400
の構成を示す回路図である。
【図8】 入力制御回路400の動作を説明するタイミ
ングチャートである。
【図9】 本発明の実施の形態4のバースト動作での書
込動作に対するテストパターンを示すタイミングチャー
トである。
【図10】 図9に対応する読出動作のテストパターン
を示すタイミングチャートである。
【図11】 本発明の実施の形態5の通常動作での書込
動作に対するテストパターンを示すタイミングチャート
である。
【図12】 図11に対応する読出動作のテストパター
ンを示すタイミングチャートである。
【図13】 本発明の実施の形態6のバースト動作での
書込動作に対するテストパターンを示すタイミングチャ
ートである。
【図14】 図13に対応する読出動作に対するテスト
パターンを示すタイミングチャートである。
【図15】 本発明の実施の形態7の通常動作での書込
動作に対するテストパターンを示すタイミングチャート
である。
【図16】 図15に対応する読出動作に対するテスト
パターンを示すタイミングチャートである。
【図17】 本発明の実施の形態8のバースト動作での
書込動作に対するテストパターンを示すタイミングチャ
ートである。
【図18】 図17に対する読出動作のテストパターン
を示すタイミングチャートである。
【図19】 本発明の実施の形態9の通常動作の書込動
作に対するテストパターンを示すタイミングチャートで
ある。
【図20】 図19に対する読出動作のテストパターン
を示すタイミングチャートである。
【図21】 従来の入力制御回路1000の構成を示す
回路図である。
【図22】 入力制御回路1000の動作を示すタイミ
ングチャートである。
【符号の説明】
10 制御回路、12 アドレスレジスタ、14 バー
スト制御信号発生回路、16 バーストカウンタ、20
メモリセルアレイ、22 デコーダ回路、24 セン
スアンプ+書込ドライバ回路、26 入力レジスタ、2
8 出力レジスタ、30 アウトプットイネーブル信号
バッファ、32 出力バッファ、100シンクロナスS
RAM、200、300、400、1000 入力制御
回路。

Claims (12)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部クロック信号に同期して、制御信
    号、アドレス信号およびデータ信号を含む外部信号を取
    込む同期型半導体記憶装置であって、 行列状に配列された複数のメモリセルを含むメモリセル
    アレイと、 前記外部クロック信号の立上がりに応じて、前記制御信
    号を取込む制御回路と、 前記外部クロック信号の立上がりに応じて、前記アドレ
    ス信号を取込むアドレスレジスタと、 前記制御回路に制御されて、前記アドレス信号に対応す
    る前記メモリセルに対して、データの読出/書込を行な
    うメモリセル選択手段と、 外部からの前記データ信号を受けて、前記メモリセル選
    択手段に与えるデータ入力手段と、 前記メモリセル選択手段からのデータを受けて、外部に
    出力するデータ出力手段とを備え、 前記データ入力手段および前記データ出力手段は、前記
    外部クロック信号の立上がりおよび立下がりに応じて動
    作する、同期型半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 前記データ入力手段は、 第1の電位レベルと第2の電位レベルとの間を変化する
    前記外部クロック信号に応じて相補的に開閉し、前記デ
    ータ信号を一端に受ける第1および第2のスイッチ手段
    と、 前記第1および前記第2のスイッチ手段の他端とそれぞ
    れ接続する第1および第2のラッチ手段と、 前記第1および第2のラッチ手段の出力をそれぞれ受
    け、前記第1および前記第2のスイッチ手段とは逆相で
    相補的に開閉する第3および第3のスイッチ手段とを含
    み、 前記データ出力手段は、 前記外部クロック信号に応じて相補的に開閉し、前記メ
    モリセル選択手段からのデータを一端に受ける第5およ
    び第6のスイッチ手段と、 前記第5および前記第6のスイッチ手段の他端とそれぞ
    れ接続する第3および第4のラッチ手段と、 前記第3および前記第4のラッチ手段の出力をそれぞれ
    受け、前記第5および前記第6のスイッチ手段とは逆相
    で相補的に開閉する第7および第8のスイッチ手段とを
    含む、請求項1記載の同期型半導体記憶装置。
  3. 【請求項3】 テストモード信号に応じて、前記第2お
    よび前記第4のスイッチ手段を前記外部クロック信号に
    かかわらず遮断状態とする入力モード制御手段と、 前記テストモード信号に応じて、前記第6および前記第
    8のスイッチ手段を前記外部クロック信号にかかわらず
    遮断状態とする出力モード制御手段とをさらに備える、
    請求項2記載の同期型半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】 外部クロック信号に同期して、制御信号
    およびアドレス信号を含む外部信号を取込む同期型半導
    体記憶装置であって、 行列状に配列された複数のメモリセルを含むメモリセル
    アレイと、 前記外部クロック信号の立上がりに応じて、前記制御信
    号を取込む制御回路と、 前記外部クロック信号の立上がりに応じて、前記アドレ
    ス信号を取込むアドレスレジスタと、 前記制御回路に制御されて、前記アドレス信号に対応す
    る前記メモリセルに対して、データ信号の読出/書込を
    行なうメモリセル選択手段と、 外部からの前記データ信号を受けて、前記メモリセル選
    択手段に与えるデータ入力手段と、 前記メモリセル選択手段からのデータを受けて、外部に
    出力するデータ出力手段とを備え、 前記データ入力手段および前記データ出力手段は、前記
    外部クロック信号および前記外部クロック信号とは逆相
    の外部サブクロック信号の立上がりに応じてデータ信号
    を取込む、同期型半導体記憶装置。
  5. 【請求項5】 前記データ入力手段は、 前記外部クロック信号および前記外部サブクロック信号
    に応じて相補的に開閉し、前記データ信号を一端に受け
    る第1および第2のスイッチ手段と、 前記第1および前記第2のスイッチ手段の他端とそれぞ
    れ接続する第1および第2のラッチ手段と、 前記第1および前記第2のラッチ手段の出力をそれぞれ
    受け、前記第1および前記第2のスイッチ手段とは逆相
    で相補的に開閉する第3および第4のスイッチ手段とを
    含み、 前記データ出力手段は、 前記外部クロック信号および前記外部サブクロック信号
    に応じて相補的に開閉し、前記メモリセル選択手段から
    のデータを一端に受ける第5および第6のスイッチ手段
    と、 前記第5および前記第6のスイッチ手段の他端とそれぞ
    れ接続する第3および第4のラッチ手段と、 前記第3および前記第4のラッチ手段の出力をそれぞれ
    受け、前記第5および前記第6のスイッチ手段とは逆相
    で、相補的に開閉する第7および第8のスイッチ手段と
    を含む、請求項4記載の同期型半導体記憶装置。
  6. 【請求項6】 テストモード信号に応じて、前記第2お
    よび前記第4のスイッチ手段を、前記外部クロック信号
    にかかわらず遮断状態とする入力モード制御手段と、 前記テストモード信号に応じて、前記第6および前記第
    8のスイッチ手段を前記外部クロック信号にかかわらず
    遮断状態とする出力モード制御手段とをさらに備える、
    請求項5記載の同期型半導体記憶装置。
  7. 【請求項7】 外部クロック信号に同期して、制御信号
    およびアドレス信号を含む外部信号を取込む同期型半導
    体記憶装置であって、 行列状に配列された複数のメモリセルを含むメモリセル
    アレイと、 前記外部クロック信号の立上がりに応じて、前記制御信
    号を取込む制御回路と、 前記外部クロック信号の立上がりに応じて、前記アドレ
    ス信号を取込むアドレスレジスタと、 前記制御回路に制御されて、前記アドレス信号に対応す
    る前記メモリセルに対して、データの読出/書込を行な
    うメモリセル選択手段と、 外部からの前記データ信号を受けて、前記メモリセル選
    択手段に与えるデータ入力手段と、 前記メモリセル選択手段からのデータを受けて、外部に
    出力するデータ出力手段とを備え、 前記データ入力手段および前記データ出力手段は、前記
    外部クロック信号および前記外部クロック信号とは1/
    4周期ずれた外部サブクロック信号の立上がりおよび立
    下がりに応じて、データ信号を取込む同期型半導体記憶
    装置。
  8. 【請求項8】 外部からの制御信号を受けて、カウンタ
    制御信号を出力するバースト制御手段と、 前記カウンタ制御信号に応じて、内部アドレス信号を発
    生し、前記メモリセル選択手段に与えるバーストカウン
    タとをさらに備える、請求項1または4記載の同期型半
    導体記憶装置。
  9. 【請求項9】 外部クロック信号の立上がりおよび立下
    がりに応じて、外部からデータ信号を取込む同期型半導
    体記憶装置に対する試験方法であって、 連続してデータを書込む書込動作では、アドレス信号の
    うち、互いに1ビットを反転させたアドレスに対して、
    それぞれ反転したデータ信号を書込む試験方法。
  10. 【請求項10】 外部クロック信号および前記外部クロ
    ック信号とは逆相の外部サブクロック信号の立上がりお
    よび立下がりに応じて、外部からデータ信号を取込む同
    期型半導体記憶装置に対する試験方法であって、 連続してデータを書込む書込動作では、アドレス信号の
    うち、互いに1ビットを反転させたアドレスに対して、
    それぞれ反転したデータ信号を書込む試験方法。
  11. 【請求項11】 外部クロック信号および前記外部クロ
    ック信号と1/4周期ずれた外部サブクロック信号との
    立上がりおよび立下がりに応じて、外部から4ビットの
    データを連続して取込む同期型半導体記憶装置に対する
    試験方法であって、 アドレス信号の最下位ビットを前記外部クロック信号に
    同期して1/2周期ごとに反転させ、 アドレス信号の2桁目のビットを、前記外部サブクロッ
    ク信号に同期して1/2周期ごとに反転させ、 アドレス信号の3桁目のビットを前記外部クロック信号
    の周期で更新し、 前記外部クロック信号に同期して、1/2周期ごとに反
    転したデータを書込む試験方法。
  12. 【請求項12】 外部クロック信号および外部クロック
    信号と1/4周期ずれた外部サブクロック信号の立上が
    りおよび立下がりに応じて、一連の書込動作により外部
    から8ビットのデータを連続して取込む同期型半導体記
    憶装置に対する試験方法であって、 アドレス信号の最下位ビットを前記外部クロック信号に
    同期して1/2周期ごとに反転させ、 アドレス信号の2桁目のビットを、前記外部サブクロッ
    ク信号に同期して1/2周期ごとに反転させ、 アドレス信号の3桁目のビットを、前記外部クロック信
    号の周期で反転させ、 アドレス信号の4桁目のビットを前記外部クロック信号
    の2周期ごとに更新し、 前記外部クロック信号に同期して、1周期ごとに反転し
    たデータを書込む試験方法。
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