JP2001243770A - 同期型半導体記憶装置及びそのデータ読み出し方法 - Google Patents

同期型半導体記憶装置及びそのデータ読み出し方法

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JP2001243770A
JP2001243770A JP2000049782A JP2000049782A JP2001243770A JP 2001243770 A JP2001243770 A JP 2001243770A JP 2000049782 A JP2000049782 A JP 2000049782A JP 2000049782 A JP2000049782 A JP 2000049782A JP 2001243770 A JP2001243770 A JP 2001243770A
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Jun Watanabe
純 渡辺
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】CASレイテンシが「1」に設定されたときの
アクセスタイムを短くすることのできる同期型半導体記
憶装置を提供すること。 【解決手段】制御回路37は予め設定されるCASレイ
テンシに基づく制御信号SCを切替回路36に出力し、
切替回路36はその制御信号SCに応答してCASレイ
テンシが「2」以上に設定された場合にはレジスタブロ
ック35からの信号S2を出力回路38に供給し、CA
Sレイテンシが「1」に設定された場合にはリードアン
プ34からの信号S1を出力回路38に供給する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は同期型半導体記憶装
置及びそのデータ読み出し方法に関するものである。
【0002】近年、半導体記憶装置の一種類として、セ
ル情報の書き込み動作及び読み出し動作をクロック信号
に基づいて制御する同期型半導体記憶装置(シンクロナ
スDRAM、以下SDRAMという)がある。このよう
なSDRAMでは、あらかじめ設定されるCASレイテ
ンシに基づいてセル情報の読み出し動作が行なわれる。
SRDAMの高速化には、より少ないCASレイテンシ
でのアクセスタイムを短くすることが要求されている。
【0003】
【従来の技術】従来、SDRAMは、外部クロック信号
に同期してリードコマンドを受け付け、それに応答して
メモリセルから読み出したセル情報(データ)をビット
線、センスアンプ、コラムゲート、データバス、リード
アンプ、出力回路を介して外部ピンに外部クロック信号
に同期して出力する。更に、図12に示すように、リー
ドアンプ1と出力回路2の間にはレジスタブロック3が
設けられ、そのレジスタブロック3を外部クロック信号
に基づいてラッチ動作させることで、予め設定されるC
ASレイテンシに基づくタイミングでデータを出力する
ようにしている。
【0004】レジスタブロック3は、並列接続された3
つのレジスタ11,12,13、それらに対して直列に
接続された1つのレジスタ14、各レジスタ11〜13
の入出力端子にそれぞれ接続されたトランスファゲート
Ti1,Ti2,Ti3,To1,To2,To3から構成されてい
る。各トランスファゲートTi1〜To3は、CASレイテ
ンシに基づいて生成される制御信号in1〜out3に
応答してオンオフする。これにより、リードアンプ1か
らレジスタブロック3に供給されるデータが、レジスタ
11〜14に適宜ラッチされることで、外部クロック信
号CLKに応じたタイミングでデータが出力回路2を介
して外部ピン4に出力される。
【0005】図13は、CASレイテンシが「3」に設
定された時の動作波形図である。外部クロック信号CL
Kの立ち上がりエッジ(時刻t1)でリードコマンドを
受け付けると、リードアンプ1は、メモリセルから読み
出されたデータを増幅した信号S1を出力する。レジス
タブロック3は、先ず制御信号in1によりトランスフ
ァゲートTi1をオンして信号S1をレジスタ11にラッ
チし、次に制御信号out1によりトランスファゲート
To1をオンしてリードデータをレジスタ11からレジス
タ14に転送する。これにより、外部クロック信号CL
Kに基づく時刻t4において出力データが有効になる。
尚、並列接続された3つのレジスタ11〜13は、読み
出し回路を複数のステージに分割し、それらを並列パイ
プライン制御することで、高い動作周波数にて連続した
コマンド入力を可能とし、読み出し制御を容易にするた
めに設けられている。
【0006】CASレイテンシが「1」に設定された場
合、トランスファゲートTi1,To1を常時オンに制御す
る。これにより、リードアンプ1から出力されたリード
データは、レジスタ11,14を通過して出力回路2に
供給される。従って、時刻t2において出力データが有
効になる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところで、CASレイ
テンシが「1」に設定された場合、リードコマンドを受
け付けたエッジから1周期次のエッジ(図13での時刻
t2)で出力データを有効にしなければならない。しか
しながら、リードデータの出力経路にパイプライン制御
等の目的でレジスタブロック3が設けられており、リー
ドコマンドを受け付けてからデータが出力されるまでの
時間(アクセスタイム)が長くなってしまう。このた
め、図14に示すように、ランダムアクセスのようにリ
ードコマンドからすぐにデータを読み出すためにCAS
レイテンシを「1」に設定した場合、データを有効にす
る時刻に対して内部回路の動作速度余裕が少なくなり、
所定の読み出し速度を満たすことができなくなるおそれ
があった。
【0008】本発明は上記問題点を解決するためになさ
れたものであって、その目的はCASレイテンシが最小
に設定されたときのアクセスタイムを短くすることので
きる同期型半導体記憶装置及びそのデータ読み出し方法
を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、請求項1に記載の発明は、メモリセルから読み出さ
れたデータを増幅して出力回路へ供給するリードアンプ
と、前記リードアンプと出力回路の間に設けられ、クロ
ック信号に基づいて前記リードアンプからの信号をラッ
チし、該ラッチ信号を予め設定されたレイテンシ情報に
基づくタイミングで前記出力回路に出力するレジスタブ
ロックとを備えた同期型半導体記憶装置において、前記
レイテンシ情報が第1のレイテンシ情報に設定された場
合に前記読み出しデータが前記レジスタブロックをバイ
パスして出力されるように読み出し経路を切り替える切
替制御回路を備えた。
【0010】請求項2に記載の発明のように、前記切替
制御回路は、前記レイテンシ情報に基づく制御信号を出
力する制御回路と、前記制御信号に基づいて、前記リー
ドアンプからの第1の信号又は前記レジスタブロックか
らの第2の信号を前記出力回路へ供給する切替回路とか
ら構成される。
【0011】請求項3に記載の発明のように、前記制御
回路は、前記レイテンシ情報を設定するための外部から
の入力信号に基づいて前記制御信号を生成する。請求項
4に記載の発明のように、前記レジスタブロックは、テ
ストモード時に複数のメモリから読み出されたデータを
1つのデータに圧縮する圧縮テスト機能を備え、前記制
御回路は、前記テストモード時に前記切替回路が前記レ
ジスタブロックからの信号を前記出力回路に出力するよ
う前記制御信号を生成する。
【0012】請求項5に記載の発明は、メモリセルから
の読み出しデータを外部クロック信号に基づいてラッチ
し、該ラッチした読み出しデータを予め設定されたレイ
テンシ情報に基づくタイミングで出力回路に出力する第
1信号パスと、メモリセルからの読み出しデータを前記
出力回路に出力する前記第1信号パスとは別の第2信号
パスとを備え、前記レイテンシ情報によって前記第1信
号パスと第2信号パスとを切り替えて前記読み出しデー
タを前記出力回路を介して出力するようにした。
【0013】請求項6に記載の発明のように、前記レイ
テンシ情報の設定は、前記メモリセルからデータを読み
出すためのリードコマンドよりも少なくとも1クロック
以上前に行うようにした。
【0014】請求項7に記載の発明のように、テストモ
ード時に前記レイテンシ情報に係らず、前記第1信号パ
スは複数のメモリから読み出されたデータを圧縮した圧
縮データを前記出力回路に出力するようにした。
【0015】前記第1信号パスは、請求項8に記載の発
明のように、前記第2信号パスよりも遅延時間が長い。
請求項9に記載の発明は、外部からの入力信号に基づい
てレイテンシ情報をラッチするための制御回路と、メモ
リセルから読み出されたデータを増幅して出力回路へ供
給するリードアンプと、前記リードアンプと出力回路の
間に設けられ、第1の制御信号に基づいて前記リードア
ンプからの信号をラッチし、該ラッチ信号を前記レイテ
ンシ情報に基づく第2の制御信号で前記出力回路に出力
するレジスタブロックとを備えた同期型半導体記憶装置
において、前記出力回路に結合され、前記レイテンシ情
報による前記制御回路からの制御信号で制御される切替
回路を備え、前記切替回路の一方の入力には第1の信号
経路である前記レジスタブロックの出力を入力し、他方
の入力には前記リードアンプから前記第1の制御信号で
制御されない第2の信号経路を接続した。
【0016】前記第2の信号経路は、請求項10に記載
の発明のように、前記第1の信号経路よりも回路段数が
少ない。
【0017】
【発明の実施の形態】(第一実施形態)以下、本発明を
具体化した第一実施形態を図1〜図5に従って説明す
る。
【0018】図1は、同期型半導体記憶装置(SDRA
M)の要部ブロック回路図であり、メモリセル31から
外部ピン39へデータを読み出す読み出し経路を示す。
メモリセル31はビット線BLを介してセンスアンプ
(S/A)32に接続され、そのセンスアンプ32はコ
ラムゲート33及びデータバスDBを介してラッチ機能
を持つリードアンプ34に接続されている。
【0019】リードアンプ34の出力端子にはレジスタ
ブロック35が接続され、レジスタブロック35の出力
端子には切替回路36が接続されている。切替回路36
は2入力の切替スイッチであり、第1入力端子にはリー
ドアンプ34からの第1の信号S1が入力され、第2入
力端子にはレジスタブロック35からの第2の信号S2
が入力される。
【0020】切替回路36には制御回路37から制御信
号SCが供給され、切替回路36の出力端子には出力回
路38が接続されている。即ち、リードアンプ34と出
力回路38の間には、レジスタブロック35と切替回路
36が接続されている。出力回路38の出力端子は外部
ピン39に接続されている。
【0021】メモリセル31は、外部からリードコマン
ドとともに与えられるアドレス信号に基づいて選択さ
れ、その選択されたメモリセル31から読み出されたデ
ータはビット線BLを介してセンスアンプ32に供給さ
れる。そして、リードデータはセンスアンプ32にて増
幅され、アドレス信号に基づいてコラムゲート33がオ
ンされると、そのコラムゲート33及びデータバスDB
を介してリードアンプ34に供給される。
【0022】リードアンプ34は供給される信号を増幅
し、第1の信号S1を出力する。レジスタブロック35
はモードレジスタに設定されたCASレイテンシに基づ
く制御信号に応答して信号S1をラッチし、第2の信号
S2を切替回路36に出力する。
【0023】制御回路37は、リードコマンドに先立っ
て図4のインバータ回路55,56で構成されるモード
レジスタ54にCASレイテンシを設定するときに、そ
のCASレイテンシが「2」以上に設定された場合とC
ASレイテンシが「1」に設定された場合のそれぞれに
応じたレベルを持つ制御信号SCを切替回路36に出力
する。本実施形態では、制御回路37は、CASレイテ
ンシが「2」以上に設定された場合にLレベルの制御信
号SCを、CASレイテンシが「1」に設定された場合
にHレベルの制御信号を出力する。
【0024】切替回路36は、制御信号SCに応答し
て、レジスタブロック35からの信号S2又はリードア
ンプ34からの信号S1を出力回路38に出力する。本
実施形態では、切替回路36は、Hレベルの制御信号S
Cに応答して第1の信号S1を、Lレベルの制御信号S
Cに応答して第2の信号S2を出力する。
【0025】従って、CASレイテンシが「2」以上に
設定された場合にはレジスタブロック35からの信号が
出力回路38に供給され、CASレイテンシが「1」に
設定された場合にはラッチ機能を持つリードアンプ34
からの信号S1が出力回路38に供給される。即ち、モ
ードレジスタにCASレイテンシが「1」に設定された
場合、データの読み出し経路がレジスタブロック35を
バイパスする。これにより、CASレイテンシが「1」
に設定された場合、リードデータはレジスタブロック3
5を通過しないので、その分アクセスタイムが短くな
る。
【0026】図2は、レジスタブロック35のブロック
回路図である。レジスタブロック35は、従来と同様
に、並列接続された3つのレジスタ11,12,13、
それらに対して直列に接続された1つのレジスタ14、
各レジスタ11〜13の入出力端子にそれぞれ接続され
たトランスファゲートTi1,Ti2,Ti3,To1,To2,
To3から構成されている。各トランスファゲートTi1〜
To3は、CASレイテンシに基づいて生成される制御信
号in1〜out3に応答してオンオフする。
【0027】レジスタ11は、図3に示すように、イン
バータ回路41,42から構成され、両インバータ回路
41,42はリング状に接続されている。尚、他のレジ
スタ12〜14の構成はレジスタ11の構成と同じであ
るため、図面及び説明を省略する。
【0028】図4は、制御回路37及び切替回路36の
一例を示す回路図である。制御回路37は、ナンド回路
51、スイッチ52、インバータ回路53、及びラッチ
回路54から構成されている。
【0029】ナンド回路51は多入力回路であり、外部
から供給されるアドレス信号に基づいてアドレスバッフ
ァからアドレス信号a1〜anが入力される。ナンド回
路51の出力端子はスイッチ52を介してラッチ回路5
4に接続されている。ナンド回路51は、CASレイテ
ンシを「1」に設定するためのアドレス信号a1〜an
に応答してLレベルの信号S11を出力し、CASレイ
テンシを「2」以上に設定するためのアドレス信号a1
〜anに応答してHレベルの信号S11を出力する。
【0030】スイッチ52は並列接続されたPチャネル
MOSトランジスタとNチャネルMOSトランジスタか
らなり、NMOSトランジスタのゲートにはモードレジ
スタセット信号mrsが入力され、PMOSトランジス
タのゲートにはモードレジスタセット信号mrsをイン
バータ回路53により反転した信号が入力される。従っ
て、スイッチ52はモードレジスタセット信号mrsに
応答してオンオフする。
【0031】このモードレジスタセット信号mrsはモ
ードレジスタにCASレイテンシ等を設定する際にアク
ティブ(本実施形態ではHレベル)になる信号である。
そして、モードレジスタセットを行う、即ちスイッチ5
2がオンするときに、CASレイテンシに応じたレベル
を持つ信号がラッチ回路54に供給される。
【0032】ラッチ回路54はリング状に接続された2
つのインバータ回路55,56からなり、ナンド回路5
1からの信号S11をラッチし、信号S11のレベルを
反転したレベルを持つ信号SCを出力する。
【0033】このようにして、制御回路37は、モード
レジスタに予め設定されるCASレイテンシに応じたレ
ベルを持つように生成した信号SCを保持するととも
に、その信号SCを切替回路36に出力する。
【0034】切替回路36は、2つのスイッチ57,5
8とインバータ回路59とから構成され、第1のスイッ
チ57はレジスタブロック35と出力回路38の間に接
続され、第2のスイッチ58はリードアンプ34と出力
回路38の間に接続されている(図1参照)。第1のス
イッチ57はPMOSトランジスタとNMOSトランジ
スタを並列接続して構成され、PMOSトランジスタの
ゲートには制御信号SCが入力され、NMOSトランジ
スタのゲートには制御信号SCをインバータ回路59に
より反転した信号が入力される。第2のスイッチ58は
PMOSトランジスタとNMOSトランジスタを並列接
続して構成され、PMOSトランジスタのゲートには制
御信号SCをインバータ回路59により反転した信号が
入力され、NMOSトランジスタのゲートには制御信号
SCが入力される。従って、第1及び第2のスイッチ5
7,58は制御信号SCに応答して相補的にオンオフ
し、オンした第1又は第2のスイッチ57,58を介し
て第1又は第2の信号S1,S2が出力される。尚、両
スイッチ57,58は、MOSトランジスタにて構成さ
れるため、ここでの信号遅延はほとんどない。
【0035】次に、上記のように構成されたSDRAM
に対してCASレイテンシを「1」に設定したデータ読
み出しを説明する。先ず、SDRAMは、モードレジス
タセットコマンドを受け付けると、その特に入力されて
いるアドレス信号a1〜anに基づいてCASレイテン
シ等をモードレジスタに設定する。
【0036】この時、制御回路37は、設定されるCA
Sレイテンシに応じたレベルを有する制御信号SCを切
替回路36に出力し、切替回路36はその制御信号SC
に応答して図4の第1のスイッチ57をオフに、第2の
スイッチ58をオンに制御する。
【0037】次に、SDRAMは、図5に示すように、
外部クロック信号CLKの立ち上がりエッジに応答して
リードコマンドを受け付けると、メモリセル31からデ
ータを読み出し、そのリードデータはラッチ機能を持つ
リードアンプ34から出力される。
【0038】そして、図4の第2のスイッチ58がオン
に制御されているため、リードアンプ34から出力され
たリードデータは、切替回路36を介して出力回路38
に供給される。その結果、リードコマンドを受け付けた
クロック信号CLKの立ち上がりから時間tCAC経過
後に外部ピン39にリードデータが出力される。
【0039】これに対し、従来の読み出し経路では、リ
ードデータは必ずレジスタブロック3を通るため、その
レジスタ3における信号遅延を受ける。そのため、外部
ピンには、リードコマンドを受け付けたクロック信号C
LKの立ち上がりから外部ピンにリードデータが出力さ
れるまでの時間tCACは、本実施形態のそれよりも長
い。
【0040】以上記述したように、本実施の形態によれ
ば、以下の効果を奏する。 (1)制御回路37は予め設定されるCASレイテンシ
に基づく制御信号SCを切替回路36に出力し、切替回
路36はその制御信号SCに応答してCASレイテンシ
が「2」以上に設定された場合にはレジスタブロック3
5からの信号S2を出力回路38に供給し、CASレイ
テンシが「1」に設定された場合にはラッチ機能を持つ
リードアンプ34からの信号S1を出力回路38に供給
するようにした。その結果、CASレイテンシが「1」
に設定された場合のアクセスタイムを、レジスタブロッ
ク35を通らない分短くすることができる。
【0041】(2)制御回路37は、モードレジスタセ
ットコマンドに基づいてCASレイテンシを設定するた
めのアドレス信号a1〜anに基づいて制御信号SCを
生成するとともに、その制御信号SCをラッチするよう
にした。その結果、リードコマンドを受け付ける時には
切替回路36は制御信号SCに応答してリードアンプ3
4からの信号S1を出力回路38に供給するように読み
出し経路を切り替えているため、データの読み出し時に
経路の切り替えが不用であるため、高速な読み出しを行
うことができる。
【0042】尚、前記実施形態は、以下の態様に変更し
てもよい。上記実施形態のレジスタブロック35の構成
を適宜変更して実施しても良い。例えば、図6に示すよ
うに、レジスタブロック35aを、直列に接続した2つ
のレジスタ61,62と、レジスタ61の入出力端子に
接続したトランスファゲート63,64とから構成して
も良い。このような構成において、CASレイテンシが
「2」以上に設定された場合には、クロック信号CLK
1,CLK2によりゲート63,64を適宜オンオフ制
御してリードデータをレジスタ61,62にラッチさせ
る。そして、CASレイテンシが「1」に設定された場
合には、リードアンプ34から出力されるリードデータ
は切替回路36によりレジスタブロック35aをバイパ
スして出力回路38に供給されるため、リードデータの
アクセスタイムが短くなる。
【0043】更に、上記実施形態では、切替回路36を
トランスファゲート57,58を用いて構成したが、多
入力論理ゲートを用いて切替回路を構成するようにして
もよい。
【0044】(第二実施形態)以下、本発明を具体化し
た第二実施形態を図7〜図11に従って説明する。尚、
説明の便宜上、第一実施形態と同様の構成については同
一の符号を付してその説明を一部省略する。
【0045】図7は、同期型半導体記憶装置(SDRA
M)の要部ブロック回路図であり、メモリセル31から
外部ピン39へデータを読み出す読み出し経路を示す。
本実施形態のSDRAMは、ラッチ機能を持つリードア
ンプ34と出力回路38の間に、レジスタブロック71
と切替回路36が接続されている。このレジスタブロッ
ク71はテストのための機能を有している。即ち、レジ
スタブロック71は、図2のレジスタブロック35の構
成からなるレジスタ群72と、圧縮テスト回路73を有
する。
【0046】圧縮テスト回路73は、バス幅が拡大され
て多ビットにてデータの入出力を行うSDRAMにおい
て、その出荷前の動作試験にかかる試験時間を短縮する
ために、多ビットのデータを圧縮して1つの外部ピンに
出力するために設けられている。圧縮テストは、複数の
メモリセルに対して同一のデータを書き込み、各メモリ
セルから読み出した複数ビットの一致判定を行い、その
判定結果を1ビットのデータとして出力する。この出力
データは、例えば多ビットの出力データが全て一致すれ
ば「0」が出力され、一致しなければ「1」が出力され
る。従って、圧縮テストによる動作試験では、1ビット
の出力データによってバス幅分のセル情報を一括して判
定することができるため、動作試験に要する時間が短く
なる。
【0047】本実施形態において、圧縮テスト回路73
は4ビットのリードデータを圧縮する。即ち、図7に示
すレジスタ群72と同等の回路が他に3つ設けられてお
り、各レジスタ群72から4ビットのリードデータrb
0,rb1,rb2,rb3が圧縮テスト回路73に供
給される。また、圧縮テスト回路73には圧縮テスト信
号testが供給される。そして、圧縮テスト回路73
は圧縮テスト信号testがアクティブな圧縮テストモ
ード時にリードデータrb0〜rb4を圧縮した信号S
2aを出力し、信号testがインアクティブな通常モ
ード時にリードデータrb0と同じレベルを有する信号
S2を出力する。
【0048】リードアンプ34と切替回路36の間には
直列接続された2段のインバータ回路74,75が接続
されている。これにより、リードアンプ34から出力さ
れる信号S1をバッファした信号S1aを切替回路36
を介して出力回路38に供給する。尚、直列接続された
2段のインバータ回路74,75に限らず、その他の素
子を用いてもよい。
【0049】図8は、圧縮テスト回路73の回路図を示
す。圧縮テスト回路73は、インバータ回路81〜8
3、2入力ナンド回路84〜87、4入力ナンド回路8
8及び4入力ノア回路89を備えている。インバータ回
路81にはリードデータrb0が入力され、出力端子は
ナンド回路88とノア回路89の入力端子に接続されて
いる。3つのナンド回路84〜86にはそれぞれリード
データtb1〜rb3が入力されるとともにテスト信号
testが共通に入力され、出力端子はナンド回路88
とノア回路89の入力端子に接続されている。
【0050】ナンド回路88の出力端子はナンド回路8
7の入力端子に接続され、ノア回路89の出力端子はイ
ンバータ回路82の入力端子に接続され、そのインバー
タ回路82の出力端子はナンド回路87に接続されてい
る。ナンド回路87の出力端子はインバータ回路83の
入力端子に接続され、そのインバータ回路83から信号
S2aが出力される。
【0051】通常モードのとき、圧縮テスト回路73に
はインアクティブ(本実施形態ではLレベル)の圧縮テ
スト信号testが供給され、その信号testに応答
してナンド回路84〜86はHレベルの信号を出力す
る。これにより、圧縮テスト回路73は、リードデータ
rb0のレベルを有する信号S2aを出力する。
【0052】一方、圧縮テストモードのとき、圧縮テス
ト回路73にはアクティブ(Hレベル)の圧縮テスト信
号testが供給され、そのテスト信号testに応答
して各ナンド回路84〜86は入力されるリードデータ
rb1〜rb3のレベルに応じた信号を出力する。これ
により、圧縮テスト回路73は、リードデータrb0〜
rb3の全てがLレベル又はHレベルの時にLレベルの
信号S2aを出力し、リードデータrb0〜rb3のレ
ベルが一致しない場合はHレベルの信号S2aを出力す
る。
【0053】図9は、制御回路37aの回路図を示す。
制御回路37aは、第一実施形態の制御回路37の構成
(図4参照)に加えて、ナンド回路91とインバータ回
路92,93を備えている。ナンド回路91にはラッチ
回路54にてラッチされた信号S21が入力されるとと
もに、テスト信号testをインバータ回路92により
反転した信号が入力される。ナンド回路91の出力端子
はインバータ回路93の入力端子に接続され、そのイン
バータ回路93から信号SCが出力される。
【0054】次に、上記のように構成されたSDRAM
の通常モードとテストモードの動作を図10,11に従
って説明する。 [通常モード]SDRAMは、クロック信号CLKの立
ち上がりエッジに応答してモードレジスタセットコマン
ド(MRS)を受け付け、その時に外部から供給される
アドレス信号A1〜Anに基づいて生成した内部アドレ
ス信号a1〜anによりモードレジスタにCASレイテ
ンシ=1を設定する。制御回路37aのラッチ回路54
は内部アドレス信号a1〜anに基づいてHレベルの信
号を出力する。そして、圧縮テスト信号testがLレ
ベルであるため、制御回路37aはHレベルの制御信号
SCを出力する。切替回路36は、制御信号SCに応答
してバイパス側即ちリードアンプ34から供給される信
号S1aを出力回路38に伝達するよう動作する。
【0055】そして、SDRAMは、アクティブコマン
ド(ACT)を受け付けた後、リードコマンド(REA
D)を受け付けると、それに応答してメモリセルからデ
ータを読み出す。そして、切替回路36がリードアンプ
34からの信号を出力回路38に伝達することで、リー
ドコマンドを受け付けた次のクロック信号CLKの立ち
上がりに対して充分な余裕を持って確定した信号Doを
出力する。
【0056】[圧縮テストモード]先ず、SDRAM
は、テストモードエントリコマンド(TEST)を受け
付けると、圧縮テスト信号testをHレベルにする。
これにより、制御回路37aは、Lレベルの制御信号S
Cを出力し、切替回路36はレジスタブロック71から
の信号S1aを出力回路38へ伝達するよう動作する。
【0057】次に、SDRAMは、モードレジスタセッ
トコマンドを受け付けると、その時に外部から供給され
るアドレス信号A1〜Anに基づいて生成した内部アド
レス信号a1〜anと、モードレジスタセット信号mr
sに基づいてCASレイテンシを「1」に設定する。こ
の時、圧縮テスト信号testがHレベルであるため、
制御回路37aは制御信号SCのレベルを変更しない。
【0058】そして、SDRAMは、アクティブコマン
ド(ACT)を受け付けた後、リードコマンド(REA
D)を受け付けると、それに応答してメモリセルからデ
ータを読み出す。そして、切替回路36がレジスタブロ
ック71からの信号を出力回路38に伝達することで、
圧縮テスト回路73によりリードデータを圧縮した信号
Doが外部ピンに出力される。
【0059】以上記述したように、本実施の形態によれ
ば、以下の効果を奏する。 (1)レジスタブロック71は圧縮テスト機能を持ち、
制御回路37aは、通常動作モード時にCASレイテン
シが「1」に設定されると、メモリセルからの読み出し
データをレジスタブロック71をバイパスして出力回路
38に供給する。これにより、データ圧縮を行う回路を
経由しないので、アクセスタイムを短くすることができ
る。
【0060】(2)制御回路37aは、圧縮テストモー
ド時にはレジスタブロック71からの信号を出力回路3
8に供給するように切替回路36に制御信号SCを出力
するようにしたので、レイテンシ情報に係らず圧縮テス
トが可能となる。
【0061】尚、前記実施形態は、以下の態様に変更し
てもよい。本実施形態の圧縮テスト回路73は4ビット
の読み出しデータを1ビットの信号に圧縮するようにし
たが、2ビット又は4ビット以上の読み出しデータを圧
縮する圧縮テスト回路に具体化して実施してもよい。
【0062】更に、レジスタブロックの付加機能として
は、前述の圧縮テスト回路73に限らない。また、図7
中の第2の信号経路に直列接続された2段のインバータ
回路74,75を、第一実施形態に備えて構成してもよ
い。
【0063】
【発明の効果】以上詳述したように、本発明によれば、
レイテンシが最小に設定された場合に切替制御回路によ
りレジスタブロックをバイパスして読み出しデータを出
力するようにしたため、その分アクセスタイムを短くす
ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 第一実施形態の同期型半導体記憶装置の要部
ブロック回路図である。
【図2】 レジスタブロックのブロック回路図である。
【図3】 レジスタの回路図である。
【図4】 第一実施形態の制御回路と切替回路の回路図
である。
【図5】 第一実施形態の動作波形図である。
【図6】 別のレジスタブロックのブロック回路図であ
る。
【図7】 第二実施形態の同期型半導体記憶装置の要部
ブロック回路図である。
【図8】 圧縮テスト回路の回路図である。
【図9】 第二実施形態の制御回路の回路図である。
【図10】 第二実施形態の動作波形図である。
【図11】 第二実施形態の動作波形図である。
【図12】 従来の同期型半導体記憶装置の要部ブロッ
ク回路図である。
【図13】 従来例の動作波形図である。
【図14】 レイテンシに対応するデータの動作波形図
である。
【符号の説明】
34 リードアンプ 38 出力回路 35,35a,71 レジスタブロック 36 切替回路 37,37a 制御回路 73 圧縮テスト回路

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メモリセルから読み出されたデータを増
    幅して出力回路へ供給するリードアンプと、 前記リードアンプと出力回路の間に設けられ、クロック
    信号に基づいて前記リードアンプからの信号をラッチ
    し、該ラッチ信号を予め設定されたレイテンシ情報に基
    づくタイミングで前記出力回路に出力するレジスタブロ
    ックとを備えた同期型半導体記憶装置において、 前記レイテンシ情報が第1のレイテンシ情報に設定され
    た場合に前記読み出しデータが前記レジスタブロックを
    バイパスして出力されるように読み出し経路を切り替え
    る切替制御回路を備えたことを特徴とする同期型半導体
    記憶装置。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の同期型半導体記憶装置
    において、 前記切替制御回路は、 前記レイテンシ情報に基づく制御信号を出力する制御回
    路と、 前記制御信号に基づいて、前記リードアンプからの第1
    の信号又は前記レジスタブロックからの第2の信号を前
    記出力回路へ供給する切替回路と、 から構成されたことを特徴とする同期型半導体記憶装
    置。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の同期型半導体記憶装置
    において、 前記制御回路は、前記レイテンシ情報を設定するための
    外部からの入力信号に基づいて前記制御信号を生成する
    ことを特徴とする同期型半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】 請求項2に記載の同期型半導体記憶装置
    において、 前記レジスタブロックは、テストモード時に複数のメモ
    リから読み出されたデータを1つのデータに圧縮する圧
    縮テスト機能を備え、 前記制御回路は、前記テストモード時に前記切替回路が
    前記レジスタブロックからの信号を前記出力回路に出力
    するよう前記制御信号を生成することを特徴とする同期
    型半導体記憶装置。
  5. 【請求項5】 メモリセルからの読み出しデータを外部
    クロック信号に基づいてラッチし、該ラッチした読み出
    しデータを予め設定されたレイテンシ情報に基づくタイ
    ミングで出力回路に出力する第1信号パスと、 メモリセルからの読み出しデータを前記出力回路に出力
    する前記第1信号パスとは別の第2信号パスとを備え、 前記レイテンシ情報によって前記第1信号パスと第2信
    号パスとを切り替えて前記読み出しデータを前記出力回
    路を介して出力するようにしたことを特徴とする同期型
    半導体記憶装置のデータ読み出し方法。
  6. 【請求項6】 請求項5に記載のデータ読み出し方法に
    おいて、 前記レイテンシ情報の設定は、前記メモリセルからデー
    タを読み出すためのリードコマンドよりも少なくとも1
    クロック以上前に行うようにしたことを特徴とする同期
    型半導体記憶装置のデータ読み出し方法。
  7. 【請求項7】 請求項5に記載のデータ読み出し方法に
    おいて、 テストモード時に前記レイテンシ情報に係らず、前記第
    1信号パスは複数のメモリから読み出されたデータを圧
    縮した圧縮データを前記出力回路に出力するようにした
    ことを特徴とする同期型半導体記憶装置のデータ読み出
    し方法。
  8. 【請求項8】 請求項5に記載のデータ読み出し方法に
    おいて、 前記第1信号パスは、前記第2信号パスよりも遅延時間
    が長いことを特徴とする同期型半導体記憶装置のデータ
    読み出し方法。
  9. 【請求項9】 外部からの入力信号に基づいてレイテン
    シ情報をラッチするための制御回路と、メモリセルから
    読み出されたデータを増幅して出力回路へ供給するリー
    ドアンプと、前記リードアンプと出力回路の間に設けら
    れ、第1の制御信号に基づいて前記リードアンプからの
    信号をラッチし、該ラッチ信号を前記レイテンシ情報に
    基づく第2の制御信号で前記出力回路に出力するレジス
    タブロックとを備えた同期型半導体記憶装置において、 前記出力回路に結合され、前記レイテンシ情報による前
    記制御回路からの制御信号で制御される切替回路を備
    え、前記切替回路の一方の入力には第1の信号経路であ
    る前記レジスタブロックの出力を入力し、他方の入力に
    は前記リードアンプから前記第1の制御信号で制御され
    ない第2の信号経路を接続したことを特徴とする同期型
    半導体記憶装置。
  10. 【請求項10】 請求項9に記載の同期型半導体記憶装
    置において、 前記第2の信号経路は、前記第1の信号経路よりも回路
    段数が少ないことを特徴とする同期型半導体記憶装置。
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