JPH0411400A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

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JPH0411400A
JPH0411400A JP2114099A JP11409990A JPH0411400A JP H0411400 A JPH0411400 A JP H0411400A JP 2114099 A JP2114099 A JP 2114099A JP 11409990 A JP11409990 A JP 11409990A JP H0411400 A JPH0411400 A JP H0411400A
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JP
Japan
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data
circuit
inversion
supplied
buffer
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JP2114099A
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Takeshi Ohira
大平 壮
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JFE Steel Corp
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Kawasaki Steel Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野〕 この発明は、半導体記憶装置に関し、特に、自己をテス
トする機能を備えた半導体記憶装置において、テスト機
能の向上を図ったものである。
〔従来の技術〕
近年、半導体記憶装置の記憶容量は2〜3年毎に4倍の
割合で増加しており、高集積化の一途をたどっているが
、集積度が高くなった分、出荷前等に行うテストに多大
な時間が費やされてしまうという問題が無視できなくな
っている。
そこで、従来から、テスト時間の短縮を図るために、多
ビット(4ピント或いは8ビツト等)同時にテストを行
う技術が提案されていて、そのような従来技術の一例を
第7図に従って説明する。
即ち、データ入力端子1を介して外部から入力データD
INが供給される入カバソファ2の出力側を、4ピント
のデータバス線DBの各ビット毎に設けられたライトア
ンプ3a〜3dのそれぞれの入力側に接続するとともに
、それらデータバス線DBの各ビット毎に設けられたセ
ンスバッファ4a〜4dと、データ出力端子5が接続さ
れたデータ出力ハノファ6との間をスイッチングトラン
ジスタ7a〜7dを介して接続している。
さらに、スイッチングトランジスタ7a〜7dと並列に
AND回路8a及び8bが設けられていて、AND回路
8aには、各センスバッファ4a〜4dの相補出力のう
ちセルデークと同一極性(以下、正極側とする。)の出
力が供給され、AND回路8bには各センスバッファ4
a〜4dのもう一方の極性である(以下、負極側とする
。)出力が供給されている。
そして、AND回路8aの出力側は、スイッチングトラ
ンジスタ9aを介して、データ出力バッファ6の正極側
の入力端に接続され、AND回路8bの出力側は、スイ
ッチングトランジスタ9bを介して、データ出力バッフ
ァ6の負極側の入力端に接続されている。
ここで、ライトアンプ3a〜3dは、記憶セル(図示せ
ず)にデータを書き込む際に作動するものであって、図
示しないデコーダから供給されるデータ選択信号φ。”
〜φ3゛の内の一つと、外部から供給されるライトイネ
ーブル信号WEとに応して活性化して、自身が対応する
一対のデータバス線DBにデータを供給し、データバス
線DBは記憶セルにデータを転送する。
一方、センスバッファ4a〜4dは、それぞれが対応す
る一対のデータバス線DBの電位差を増幅してデータ出
力バッファ6に供給するものであるが、それらセンスバ
ッファ4a〜4dとデータ出力バッファ6との間には、
データ選択信号φ。
〜φ3に応じて同時には何れか一つだけがオンとなるス
イッチングトランジスタ7a〜7dが介在しているので
、データ出力バッファ6には、デコーダによって選択さ
れた一つのデータのみが供給されることになる。
そして、データ出力バッファ6に供給されたデータは、
“H“レベル又は“L“レベルの2値をとる出力データ
D。IIT としで、データ出力端子5を介して外部に
出力される。
次に、テストモード時の動作について説明すると、デー
タ入力バッファ2から各ライトアンプ3a〜3dに論理
値“1′又は“°0“のデータを供給し、記憶セルにデ
ータを書き込む。従って、この時ライトアンプ3a〜3
dが対応する四つの記憶セルには、全て同しデータ(論
理値“1′′又は′“0パ)が記憶されることになる。
そして、上記四つの記憶セルからセンスバッファ4a〜
4dにデータを読み出すとともに、データ選択信号φ。
〜φ3によってスイッチングトランジスタ7a〜7dを
全てオフとし、且つ、テストモード選択信号Tによって
スイッチングトランジスタ9a及び9bをオンとする。
すると、AND回路8a及び8bの出力がデータ出力バ
ッファ6に供給されるが、各センスバッファ4a〜4d
が読み出したデータは、記憶セルが正常に働いていれば
全て論理値“1゛又はパ0“。
であるから、各記憶セルに書き込んだ値と同じ値がデー
タ出力端子5から出力されれば、記憶セルは正常である
と判断できる。
そして、何れかの記憶セルに異常があり、その異常記憶
セルから逆の情報が出力されれば、AND回路8a及び
8bの出力が両方とも“L”レベルとなるから、データ
出力端子5がハイインピーダンス状態となり、異常が検
出される。
以上のように、多ビツト同時にテストを行うことにより
、多ビット化した分のアドレス空間が縮退されることに
より、テスト時間の短縮が図られる。
〔発明が解決しようとする課題〕
しかしながら、上記従来の技術にあっては、複数の記憶
セルに同じデータを書き込み、その書き込んだ同一デー
タが正しく読み出されたか否かによって正常及び異常の
判断を行っているため、データバス線DB、或いはライ
トアンプ3a〜3dやセンスバッファ4a〜4d等に、
隣接する配線間の結合容量による影響を受けてデータが
反転してしまうようなデータ・パターン依存性があって
も、これを検出できないという欠点があった。従って、
データ・パターン依存性を検出するためにはテストモー
ドを使用できず、従来の入出力1ビツトによるテストを
行わなければならず、テストに要する時間の短縮が図れ
なかった。
この発明は、このような従来の技術が有する未解決の課
題に着目してなされたものであり、データ・パターン依
存性の検出をも短時間で行えるテスト機能を備えた半導
体記憶装置を提供することを目的としている。
1課題を解決するための手段〕 上記目的を達成するために、本発明は、供給される多ビ
ットデータの内、任意の桁のピント情報を反転する第1
の反転手段を、データ入力バッファとライトアンプとの
間に設けるとともに、供給される多ビットデータの内、
前記第1の反転手段が反転するビット情報と同じ桁のビ
ット情報を反転する第2の反転手段を、センスバッファ
とデータ出力バッファとの間に設けた。
〔作用] 第1及び第2の反転手段において反転される多ビットデ
ータのビット情報の桁が、それら第1及び第2の反転手
段で同じであるから、データ入力バッファからライトア
ンプを介して記憶セルに書き込まれ、そして、記憶セル
からセンスバッファを介してデータ出カバ・ノファに読
み出されたデータは、外部からは全く反転されなかった
場合と同じに見える。
従って、記憶セル等の内部回路が正常に動作していれば
、データ入力バッファに供給したデータと、データ出力
バッファに表れるデータとは等しくなる。
そして、記憶セルには、第1の反転手段において任意の
桁のビット情報が反転された多ビットデータ、即ち、任
意のパターンに設定された多ビ・ノドデータを書き込む
ことができるから、例えばデータバス線間の相互干渉に
よりデータが反転してしまうような不具合等も検出され
る。
〔実施例〕
以下、この発明の実施例を図面に基づいて説明する。
第1図乃至第6図は、本発明の一実施例を示す図である
先ず、構成を説明する。なお、上記従来の技術で説明し
た第7図と同様の構成には、同じ符号を付し、その重複
する説明は省略する。
即ち、第1図に示すように、本実施例では、データ入力
バッファ2とライトアンプ33〜3dとの間に、データ
反転回路10を介在させるとともに、AND回路8aの
入力側にデータ反転回路1■を設け、さらに、AND回
路8bの入力側にデータ反転回路12を設けたものであ
る。
ここで、データ反転回路10が第1の反転手段に対応し
、データ反転回路11及び12が第2の反転手段に対応
する。
第2図は、データ反転回路10の一例を示す回路図であ
る。
即ち、並列に配設された四つのビット情報反転回路13
a〜13dを有し、ビット情報反転回路13a〜13d
の入力側がデータ入力バッファ2に接続され、且つ、出
力側がライトアンプ3a〜3dの何れか一つに接続され
ている。
各ビット情報反転回路13a〜13dは同じ構成であり
、並列関係にある二つのNMO3(NチャネルMO3)
トランジスタN、及びN2を備えるとともに、データ人
力バッファ2側から入力データD INが、NMOSト
ランジスタN、には直接供給され、NMO3)ランジス
タN2にはインバータ14aを介して供給され、さらに
、それらNMO3)ランジスタN1及びNZの出力側が
、ライトアンプ3a〜3dの何れか一つに接続されてい
る。
そして、NMO5)ランジスタN、のゲートには、反転
選択信号X0〜X、が直接供給され、NMO3I−ラン
ジスタN2のゲートには、反転選択信号χ。〜X3がイ
ンバータ14bで反転された信号が供給されている。
従って、反転選択信号X。−N3に応して、NMOSト
ランジスタN1及びN2の何れか一方がオンとなり且つ
他方がオフとなるから、入力データDINは、各ビット
情報反転回路13a〜13dにおいて反転され又は反転
されずに、ライトアンプ3a〜3dに供給されることに
なる。
第3図は、データ反転回路11及び12の一例を示す回
路図である。
即ち、データ反転回路11及び12は、第2図に示した
データ反転回路10と基本的に同じ構成であって、四つ
のピント情報反転回路15a〜15dから構成されてい
る。
ビット情報反転回路15a〜15dは、第2図に示した
ビット情報反転回路13a〜13dと同様の構成であっ
て、二つのNMOSトランジスタN3及びN4と、二つ
のインバータ14c及び14dとで構成されている。
そして、データ反転回路11の入力側にはセンスバッフ
ァ4a〜4dの正極側の出力D0〜D3が供給され、デ
ータ反転回路12の入力側にはセンスアンプ4a〜4d
の負極側の出力■。〜■3が供給され、さらに、データ
反転回路11の出力がAND回路8aに供給され、デー
タ反転回路12の出力がAND回路8bに供給されてい
る。
第4図(a)は、データ選択信号φ。〜φ3を生成する
NOR回路からなるデコーダ16a〜16dを示してい
て、デコーダ16a〜16dの入力側には、内部アドレ
ス信号a O+  a O+  a蔦+alの内の何れ
か二つとテス ℃−ド選択信号Tとが供給されている。
ただし、内部アドレス信号a0は外部アドレス信号A0
と同相、内部アドレス信号a0は外部アドレス信号A。
と逆相、内部アドレス信号a、は外部アドレス信号A、
  と同相、内部アドレス信号a1は外部アドレス信号
A、と逆相の信号である。
従って、外部アドレス信号A0及びA1が供給され且つ
テストモード選択信号Tが“L ”レベルである通常使
用時には、データ選択信号φ0〜φ3の何れか一つだけ
が作動状態となるから、スイッチングトランジスタ7a
〜7dの一つのみがオンとなる。また、テストモード選
択信号Tが“H”レベルとなるテストモード時には、外
部アドレス信号Ao 、AIに関係なく、データ選択信
号φ。
〜φ、の全てが非作動状態となり、スイッチングトラン
ジスタ7a〜7dの全てがオフとなる。
第4図師)は、ライトアンプ3a〜3dに供給されるデ
ータ選択信号φ。°〜φ3゛を生成する回路を示してい
て、NAND回路18a〜18d及びNAND回路19
a〜19bが二段に接続され、前段のNAND回路18
a〜18dには、内部アドレス信号aO・10・ al
及びalの内の二つ力く供給され、後段のNAND回路
19a〜19dには、NAND回路18a〜18dの出
力とインバータ20を経たテストモード選択信号Tとが
供給され、そして、NAND回路19a 〜19dの出
力がデータ選択信号φ。〜φ3゛としてライトアンプ3
a〜3dに供給される。
従って、外部アドレス信号A。及びA、が供給され且つ
テストモード選択信号Tが“′Lパレベルである通常使
用時には、インバータ20の出力が” H” レヘ)L
t T:あり、NAND回路19a〜19dの出力はN
AND回路18a〜18dの出力のみによって決まるか
ら、データ選択信号φ。°〜φ3の何れか一つだけが作
動状態となって、ライトアンプ38〜3dの一つが駆動
可能となる。また、テストモード選択時には、インバー
タ20の出力が“L 1ルベルとなるから、NAND回
路19a〜19dの出力であるデータ選択信号φ。〜φ
3は全て“HII レベルとなり、ライトアンプ3a〜
3dが全て駆動状態となる。
第5図は、反転選択信号X、−X、を住成し且つ保持す
る回路の一例を示していて、四つのラッチ回路17a〜
17dを有するとともに、各ラッチ回路17a〜17d
のデータ入力端には入力データDINが供給されていて
、テストモート選択信号Tと、データ選択に用いるアド
レス信号a。
ao、al 、al とで決まるタイミングでランチ回
路17a〜17dに入力データDINが保持され、その
保持された値が、反転選択信号X0〜X3となる。
次に、本実施例の動作を説明する。
即ち、通常使用時には、テストモード選択信号TをII
 L IIレベルとするとともに、反転選択信号X0〜
X3の全てを゛°H゛ルヘルに設定する。
すると、スイッチングトランジスタ9a及び9bがオフ
となってAND回路8a及び8bがデータ出力バッファ
6から切り離されるとともに、データ反転回路10では
、ピント情報反転回路13a〜13dのNMO3)ラン
ジスタN1がオンで且つNMOSトランジスタN2がオ
フとなる。
従って、入力データDINは、インバータ14aを通過
しないから、反転されることなく各ライトアンプ3a〜
3dに供給され、ライトアンプ3a〜3dは、データ選
択信号φ。〜φ3゛及びライトイネーブルWEに応して
、対応するデータバス線DBにデータを書き込み、デー
タバス線は記憶セルにデータを転送する。
そして、データ読み出し時には、データバス線DBを介
して記憶セルから送られるデータがセンスバッファ4a
〜4dで増幅されるが、データ選択(K号φ。〜φ3に
よってスイッチングトランジスタ7a〜7dの何れか一
つだけがオンとなるから、データ出力バッファ6には、
任意のアドレスのデータが供給され、データ出力端子5
から出力データD。U7が出力される。
続いて、テストモード時の動作について説明する。
第6図は、反転選択信号X0〜X3を設定する際のタイ
ムチャートの一例である。ここでは、外部クロック信号
RAS、WE、D、、及びテストモード選択信号Tの組
み合わせにより、反転選択信号χ。〜X3の設定を行っ
ている。
なお、第6図に示す例は、反転選択信号X1のみを“L
゛レヘルし、他の反転選択信号X。
N2及びN3は“H”レベルに設定する場合のタイムチ
ャートである。なお、テストモート選択信号Tは、テス
トモード時には、常に“H”レベルとなっている。
即ち、外部クロック信号RASとWEとが両方とも“′
Lパレレベとなったタイミングで、外部アドレス信号A
。及びA1を読み込む(回申、斜線部分が有効データで
ある。)ことにより、反転選択信号X0〜X3に対応す
るラッチ回路の選択を行う。
そして、データ反転回路10.11及び12に供給され
る多ビットデータの内、反転させたいビット情報の桁に
対応するアドレスが読み込まれたタイミングで、入力デ
ータI)+Nを°゛H°“レベルとし、その他のアドレ
ス選択信号が読み込まれている際には、入力データDI
Nを°“L”°レベルとする。
すると、ランチ回路17bには論理値“0パが記憶され
、その他のラッチ回路17a、17c及び17dには論
理値“1′”が記憶されるから、反転選択信号X1はL
”レベルとなり、その他の反転選択信号X。、N2及び
N3は“′H゛°レヘルレベる。
反転選択信号X1が論理値“0゛に設定されると、ビッ
ト情報反転回路13bでは、NMOSトランジスタN1
がオフとなり且つNMO3)ランジスタN2がオンとな
るから、ライトアンプ3bには、入力データDINが反
転された値が供給されることになる。
また、データ反転回路11及び12のビット情報反転回
路15bにあっても、NMOSトランジスタN3がオフ
となり且つNMOSトランジスタN4がオンとなるから
、出力D1及びり、は、反転されてAND回路8a及び
8bに供給されることになる。
ここで、ライトアンプ3a側を上位ビットと考えた場合
、入力データDINが“H”レベル(論理値“1°゛)
であれば、ライトアンプ3a〜3dには” 1011 
”という4ピントデータが入力され、その4ビットデー
タがライトアンプ3a〜3dにより増幅されて記憶セル
に書き込まれる。
そして、記憶セルに書き込まれた4ビットデータをセン
スバッファ4a〜4dによって読み出すが、この時、ス
イッチングトランジスタ7a〜7dは全てオフとなり、
且つ、スイッチングトランジスタ9a及び9bはオンと
なっているので、センスバッファ4a〜4dは、データ
反転回路11又は12と、AND回路8a又は8bとを
介してデータ出力バッファ6に接続されている。
仮に、ライトアンプ3a〜3dや記憶セル等に不良がな
いものとすると、記憶セルに書き込んだデータが、その
ままセンスバッファ4a〜4dに供給され、センスバッ
ファ4a〜4dの正極側の出力り。−Dl  (“’1
011”)がデータ反転回路11に供給され、センスバ
ッファ4a〜4dの負極側の出力D0〜D、(“’01
00”)がデータ反転回路12に供給される。
データ反転回路11及び12では、ビット情報反転回路
15bがデータを反転する状態となっているから、AN
D回路8aには“1111’“という4ビットデータが
供給され、AND回路8bには“o o o o ”と
いう4ピントデータが供給される。
従って、AND回路8aの出力は“′1“となり且つA
ND回路8bの出力は“0′”となるから、データ出カ
バソファ6は論理値゛1°”のデータを保持し、これが
出力データD。UTとしてデータ出力端子5から外部に
出力される。
即ち、テストモード時には、入力データDINと出力デ
ータD。0.とが一致すれば、半導体記憶装置が正常で
あると判断できる。
そして、半導体記憶装置に不良があり、データが反転し
てしまうようなことがあると、AND回路8a及び8b
の出力がともに′0゛°となって、データ出力バッファ
6の出力がハイインピーダンスとなるから、不良を検出
することができる。
なお、4ビットデータの全てが反転した場合には、上記
の例であれば、AND回路8aの出力が“0“となり且
つAND回路8bの8カが“1“となって出力データD
。LITが°′L”レベル(論理値“0°′)となる、
つまり入力データDINと出力データD。Vアとが一致
しなくなるから、不良を検出することができる。
さらに、本実施例にあっては、データ反転回路10.1
1及び12を設けたため、任意のパターンに設定された
多ビットデータをライトアンプ3a〜3b、データバス
線DB、記憶セル及びセンスバッファ4a〜4dに供給
することができるから、個々の構成要素の不良だけでは
なく、それら構成要素間の相互干渉によりデータが反転
してしまうような不具合(データ・パターン依存性)を
も検出することができる。
従って、データ・パターン依存性を検出するために、テ
ストモードを使用せずに、1ビツトによるテストを行う
必要がなくなるから、テスト時間の短縮が図られる。
なお、上記実施例では、4ビット同時にテストを行う場
合について説明したが、これに限定されるものではなく
、ライトアンプやセンスバッファ等を適宜増設すれば、
例えば、8ビツトや16ビツト同時にテストを行える構
成とすることも可能である。
[発明の効果] 以上説明したように、本発明によれば、データ入カバソ
ファ及びライトアンプ間と、センスバッファ及びデータ
出力ハフフッ間とに多ビットデータの任意の桁のピント
情報を反転するデータ反転手段を設けたため、半導体記
憶装置の個々の要素の不良だけではなく、構成要素間の
相互干渉によりデータが反転してしまうような不具合(
データ・パターン依存性)をも検出することができ、テ
スト時間が短縮されるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の全体構成を示す回路図、第
2図はデータ反転回路の一例を示す回路図、第3図はデ
ータ反転回路の一例を示す回路図、第4図(a)はデー
タ選択信号を生成する回路の一例を示す回路図、第4図
(b)は他のデータ選択信号を生成する回路の一例を示
す回路図、第5図は反転選択信号を生成し且つ保持する
回路の一例を示す回路図、第6図は本実施例の作用を説
明するタイムチャート、第7図は従来例を示す回路図で
ある。 2・・・データ入力バッファ、3a〜3d・・・ライト
アンプ、4a〜4d・・・センスバッファ、6・・・デ
ータ出力バッファ、10・・・データ反転回路(第1の
反転手段)、11.12・・・データ反転回路(第2の
反転手段)、13a 〜13d、15a 〜15d・・
・ピント情報反転回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)供給される多ビットデータの内、任意の桁のビッ
    ト情報を反転する第1の反転手段を、データ入力バッフ
    ァとライトアンプとの間に設けるとともに、供給される
    多ビットデータの内、前記第1の反転手段が反転するビ
    ット情報と同じ桁のビット情報を反転する第2の反転手
    段を、センスバッファとデータ出力バッファとの間に設
    けたことを特徴とする半導体記憶装置。
JP2114099A 1990-04-27 1990-04-27 半導体記憶装置 Pending JPH0411400A (ja)

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