JPH09231415A - カード処理装置 - Google Patents

カード処理装置

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JPH09231415A
JPH09231415A JP3965496A JP3965496A JPH09231415A JP H09231415 A JPH09231415 A JP H09231415A JP 3965496 A JP3965496 A JP 3965496A JP 3965496 A JP3965496 A JP 3965496A JP H09231415 A JPH09231415 A JP H09231415A
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JP
Japan
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card
payment
postpaid
ticket
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Application number
JP3965496A
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English (en)
Inventor
Masuichi Sasada
増一 笹田
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPH09231415A publication Critical patent/JPH09231415A/ja
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  • Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
  • Devices For Checking Fares Or Tickets At Control Points (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】発行するカード別に各種使用制限を設け、支払
いトラブルの発生を防いでカードを処理する。 【解決手段】カード発行機1のCPU31は、カード種
別/使用制限部20からの入力により、後払カード、プ
リペイドカードの種別、鉄道以外でも使用可能情報、カ
ード発行鉄道及び使用できる他の鉄道の情報、乗車可能
な区間、券売機等の券の発行機での使用可不可情報、精
算期間内での累計使用額の上限なし、あり等の設定をカ
ードの磁気記録部に記録してカードの使用制限を設けて
発行する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、たとえば、料金
を後払いとする後払カード等のカードを発行するカード
発行機、カードが利用される券売機、自動改札機等のカ
ードを各種処理するカード処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】現在、無線カードを使用し、無線カード
定期券として無線技術の試行、テストが実施されてい
る。現在考えられている磁気カードや上記無線カードに
よる後払カードにおける使用料金後払いシステムでは、
どの区間区間でも自由に使用できる利便性を有してい
る。
【0003】しかしながら、銀行等に口座を有して自分
の責任で後払カードを使用し、使用額請求に対して支払
い能力を有する大人の場合は問題ないが、子供が通学等
で使用するために後払カードを使用して購入する場合の
支払い口座は、親の口座から引き去ることになり、子供
が無制限に使用した場合など支払い時にトラブルが発生
するおそれがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記したように、銀行
等に口座を有して自分の責任で後払カードを使用し、使
用額請求に対して支払い能力を有する大人の場合は問題
ないが、子供が通学等で使用するために後払カードを使
用して購入する場合の支払い口座は、親の口座から引き
去ることになり、子供が無制限に使用した場合など支払
い時にトラブルが発生する恐れがあるという問題があっ
た。
【0005】そこで、この発明は、発行するカード別に
各種使用制限を設け、支払いトラブルの発生を防いでカ
ードを処理することのできるカード処理装置を提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明のカード発行機
は、発行申請に基づいて料金前払いであるか、料金後払
いであるかの情報を記録してカードを発行する発行手段
と、この発行手段で発行されるカードに対して、上記料
金前払いであるか料金後払いであるかの情報に対応して
使用制限情報を記録する記録手段とから構成されてい
る。
【0007】この発明のカード発行機は、料金が後払い
である旨の情報を記録して料金後払カードを発行する発
行手段と、この発行手段で発行される料金後払カード
に、支払い金額の制限を示す使用制限情報を記録する記
録手段とから構成されている。
【0008】この発明の券発行機は、料金の支払いが後
払いであることが記録されている料金後払カードを受入
れて券を発行する券発行機において、予めカードの使用
制限情報が記録されている料金後払カードから上記使用
制限情報を読出す読出手段と、この読出手段で読出され
た使用制限情報に応じて券の発行を制御する制御手段と
から構成されている。
【0009】この発明の券発行機は、料金の支払いが後
払いであることが記録されている料金後払カードを受入
れて券を発行する券発行機において、予めカードの後払
い可能な金額を示す使用可能金額情報が記録されている
料金後払カードから上記使用可能金額情報を読出す読出
手段と、この読出手段で読出された使用可能金額情報に
基づいて上記料金後払いカードが使用できるか否かを判
断する判断手段と、この判断手段で上記料金後払いカー
ドが使用できると判断された際、上記使用可能金額情報
の使用可能金額と上記料金後払カードの累計使用金額と
を比較する比較手段と、この比較手段で比較して累計使
用金額が使用可能金額に満たない場合に購入操作に応じ
て券を発行する発行手段とから構成されている。
【0010】この発明の自動改札機は、料金の支払いが
後払いであることが記録されている料金後払カードを受
入れて入場、出場の改札を行う自動改札機において、予
めカードの使用制限情報が記録されている料金後払カー
ドから上記使用制限情報を読出す読出手段と、この読出
手段で読出された使用制限情報に応じて入場、出場の改
札を制御する制御手段とから構成されている。
【0011】この発明の自動改札機は、料金の支払いが
後払いであることが記録されている料金後払カードを受
入れて入場、出場の改札を行う自動改札機において、予
めカードの後払い可能な金額を示す使用可能金額情報が
記録されている料金後払カードから上記使用可能金額情
報を読出す読出手段と、この読出手段で読出された使用
可能金額情報に基づいて上記料金後払いカードが使用で
きるか否かを判断する判断手段と、この判断手段で上記
料金後払いカードが使用できると判断された際、上記使
用可能金額情報の使用可能金額と上記料金後払カードの
累計使用金額とを比較する比較手段と、この比較手段で
比較して累計使用金額が使用可能金額に満たない場合に
入場、または出場の処理を行う処理手段とから構成され
ている。
【0012】この発明のカード発行方法は、発行申請に
基づく料金前払いであるか料金後払いであるかの情報、
及び上記料金前払いであるか料金後払いであるかの情報
に対応した使用制限情報とを記録してカードを発行する
ようにしたことを特徴とする。
【0013】この発明の券発行方法は、料金の支払いが
後払いであることが記録されている料金後払カードを受
入れて券を発行する券発行方法であって、予めカードの
使用制限情報が記録されている料金後払カードから上記
使用制限情報を読出し、読出した使用制限情報に応じて
券の発行を制御する。
【0014】この発明の自動改札方法は、料金の支払い
が後払いであることが記録されている料金後払カードを
受入れて入場、出場の改札を行う自動改札方法であっ
て、予めカードの使用制限情報が記録されている料金後
払カードから上記使用制限情報を読出し、読出した使用
制限情報に応じて入場、出場の改札を制御する。
【0015】この発明のカード処理システムは、料金後
払いのカードを処理するカード発行機、券発行機、自動
改札機とから構成されるカード処理システムにおいて、
上記カード発行機が発行する料金後払いのカードに使用
制限情報を記録する記録手段と、上記券発行機が上記料
金後払いのカードに記録されている使用制限情報に応じ
て乗車券、定期券等の券の発行を制御する第1の制御手
段と、上記自動改札機が上記料金後払いのカードに記録
されている使用制限情報に応じて入場、出場の改札を制
御する第2の制御手段とから構成されている。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、この発明の一実施の形態に
ついて図面を参照して説明する。この発明に係るカード
処理装置は、鉄道会社のカード処理システムとして後払
カードを含むカードを発行するカード発行機1、後払カ
ード等によって乗車券等を発行する券発行機としての券
売機2、及び後払カード、あるいは乗車券等によって自
動で改札業務を行う入出場機としての自動改札機3等が
ある。
【0017】以下に述べる本実施例では、磁気情報を用
いる磁気カードで説明を行うが、無線カードのように磁
気情報ではなくカード内部のメモリに記憶されるもので
も良い。
【0018】図1は、この発明に係るカード処理装置に
用いられる後払カードを含むカード上に記録される情報
の構成を示すものである。すなわち、後払カードを含む
カードは、図1の(a)に示すようにカード情報が書き
込まれる記録磁気トラックTr1、Tr2、Tr3、T
r4が設けられている。
【0019】トラックTr1は、図1の(b)に示すよ
うにカードの共通項目が記録されている。発行会社は本
カードを発行した鉄道会社を示し、使用者番号は本カー
ドを使用する使用者に付けられた番号を示し、使用者氏
名は本カードを使用する使用者の氏名を示し、使用期間
は本カードの使用開始、終了期間を示し、カード種別は
後払い/プリペイドのいずれかのカードを示し、使用制
限は本カードの使用制限に関する内容を示している。
【0020】トラックTr2は、図1の(c)、(d)
に示すように後払カードとプリペイドカードに関する情
報が記録されている。後払カードのときは図1の(c)
において入出場情報が入出場駅や使用機器、使用時間等
を示し、最大使用額が後払い精算単位での累積使用額の
上限を示し、累積使用額が前回精算後から現在までの累
計使用額を示している。プリペイドカードのときは図1
の(d)において入出場情報が入出場駅や使用機器、使
用時間等を示し、購入金額がプリペイドカードとして購
入した金額を示し、残額が使用可能な金額を示す。
【0021】トラックTr3は、図1の(e)に示すよ
うに使用制限情報の中で指定区間のみ可となっていると
き、後払い乗車可能な乗車区間(発、経由、着)の情報
を示している。
【0022】トラックTr4は、図1の(f)に示すよ
うにカード使用毎の使用履歴情報を示している。図2
は、この発明のカード処理装置に係るカード発行機1の
外観構成を概略的に示すものである。
【0023】図2の(a)においてカード発行機1に
は、料金と引き換えに発行されるプリペイドカードおよ
び料金後払で発行される後払カードの発行(新規発行、
継続発行)開始が指示される発行ボタン4、カード種別
の指示及びカード使用の制限を指示するカード種別/使
用制限部20とが設けられている。
【0024】さらに、このカード発行機1には、カード
の発行に必要な事項(乗車可能期間、大人/小人の区
別、および後述する契約者コードおよび暗証番号など)
が入力される条件設定部5、複数の駅名ボタンが縦方向
および横方向に配列された経由駅設定部6、同じく複数
の駅名ボタンが縦方向および横方向に配列された乗車区
間設定部7とが設けられている。
【0025】さらに、このカード発行機1には、操作手
順および入力情報などが表示されるCRT表示部8、フ
ロッピーディスクが挿入されるフロッピーディスク部
9、購入客に利用料金などが表示される客用表示部1
0、購入情報が記入されたカード購入申込用紙が挿入さ
れる申込用紙挿入口11、申込用紙挿入口11に対応し
て設けられ申込用紙に記載された氏名を読み取ってカー
ドに転写する氏名転写部12とが設けられている。
【0026】さらに、このカード発行機1には、これま
で使用されてきたカード(旧券)が挿入される旧券挿入
口13、旧券挿入口13に対応して設けられている旧券
読取部14、カードが発行されるカード発行口15、カ
ード発行口15に対応して設けられているカード発行部
16、売上データなどをジャーナル用紙に印字するジャ
ーナルプリンタ17、種々の情報を記憶する磁気ディス
ク記憶装置18、後払カードが発行されたことを証明す
る明細書(証明書)を発行する明細書発行部19とが設
けられている。
【0027】上記したカード発行部16には、図示しな
いが、搬送路、この搬送路上にカード用紙を収納したカ
ードホッパ、印刷部、磁気書込部、磁気読出部などが順
次設けられている。このカード発行部16では、カード
用紙にカードとして必要な券面情報が印刷されるととも
に、裏面に形成された磁気記録部(トラックTr1〜
4)に磁気情報が記録される。そして、この必要事項が
記録されたカード用紙が新規なカード(新券)としてカ
ード発行口15から排出される。
【0028】このカード発行機1では、プリペイドカー
ドと後払カードとを発行することができ、このプリペイ
ドカードと後払カードとの売上データを別々に管理し、
さらに後払カードの売上はこの後払カードの料金支払者
別に管理することができる。カード種別/使用制限部2
0からの指示に応じて後払カードの発行処理に切り替え
られ、所定の操作によりカード発行口15から後払カー
ドが発行されるとともに、明細書発行部19から明細書
が発行される。
【0029】図2の(b)は、カード種別/使用制限部
20の構成を示すもので、発行するカードの種別を指示
する後払いボタン21、プリペイドボタン22、及び予
備ボタン23、カード使用制限を入力する使用制限を設
けない制限なしボタン24、鉄道のみ使用可とする鉄道
ボタン25、指定区間のみを使用可とする指定区間ボタ
ン26、券売機2を含む券の発行機の使用を不可とする
発行機使用不可ボタン27、及び予備ボタン28、金額
制限を指示するかしないかの「なし」ボタン29、「あ
り」ボタン30とから構成されている。
【0030】図3は、図2のカード発行機1の制御系統
を概略的に示すものである。カード発行機1の全体的な
制御を司るCPU(セントラル・プロセッシング・ユニ
ット)31には、制御プログラムや印刷用の文字パター
ンなどが記憶されるメモリ(RAMなど)21、カード
発行部16、旧券読取部14、客用表示部10、経由駅
設定部6、乗車区間設定部7、条件設定部5、売上管理
部33とがバス34を介して接続されている。
【0031】売上管理部23では、プリペイドカードの
売上と後払カードの売上とが区別して管理され、さらに
後払カードの売上はこの後払カードの料金支払者別に管
理される。料金支払者別に管理された売上に基づき、後
に料金支払者別に支払われる後払カードの料金が管理さ
れる。
【0032】さらに、CPU31には、磁気ディスク装
置18、ジャーナルプリンタ17、明細書発行部19、
表示部8、氏名読取部12、フロッピーディスク部9、
通信回線を介してホスト装置(業務処理計算機など)と
オンライン交信を行なう通信制御部35、及びカード種
別/使用制限部20とがバス34を介して接続されてい
る。
【0033】本発明のカード発行機1は、カード種別/
使用制限部20からカード使用制限情報を選択入力する
ことにより、同一カードで多種多様な後払カードCを発
行することができる。
【0034】このような構成においてカード発行機1か
ら後払カードCを発行する動作を図4のフローチャート
を参照して説明する。まず、カード発行機1が設置され
ている窓口にカード購入希望者からカード購入申込書が
提出される。この申込書には2種類あり、一つは、料金
と引き換えにカードを購入するためのプリペイドカード
購入申込書、もう一つは、料金後払でカードを購入する
ための後払カード購入申込書である。
【0035】この後払カード購入申込書を利用して後払
カードCを購入するためには、後払カード購入者側(企
業など)と後払カードCを発行する鉄道会社側とで契約
が交わされ、例えば、購入者側である企業の従業員が利
用できるものである。後払契約が結ばれた購入者側には
予め後払カード購入申込書が配布され、契約者印が押さ
れた申込書だけが使用できる。これは、この申込書が不
正に使用されるのを防止するためである。
【0036】さらに、後払契約が結ばれている契約者コ
ードナンバーが、鉄道会社側の図示しないホストコンピ
ュータに登録され、通信回線を介して各窓口に設置され
ているカード発行機のメモリ32に登録(記憶)され
る。後払カードC発行時には契約者コードナンバーの入
力を条件とすることで、後払カード購入契約がすでに解
除されている場合に誤った後払カードCの発行を防止で
きる。
【0037】上記したプリペイドカード購入申込書また
は後払カード購入申込書が窓口で受け取られ、受け取ら
れた申込書がプリペイドカード購入申込書であればカー
ド種別/使用制限部20のプリペイドボタン22が押下
され、後払カード購入申込書であればカード種別/使用
制限部20の後払いボタン21が押下される。ここでは
後払カード申込書であったとして後払ボタン21が押下
されたものとする(ST1)。
【0038】CPU31は、後払ボタン21が押下され
たことにより表示部8に使用者氏名の入力案内を表示す
る(ST2)。氏名の入力は、乗車区間設定部7のキー
に設けられた文字入力機能によりカナ文字で入力される
(ST3)。CPU31は、氏名が入力されて使用期間
の入力案内を表示部8に表示し(ST4)、条件設定部
5により期間が入力される(ST5)。
【0039】CPU31は、期間が入力されて発行され
るカードの使用制限の入力案内を表示部8に表示する
(ST6)。ここで、カード種別/使用制限部20のカ
ード使用制限、金額制限のボタンが押下される。例え
ば、特に制限を設けない場合は制限なしボタン24が押
下され(ST7)、鉄道のみ使用可能とする場合は鉄道
ボタン25が押下され(ST8)、指定区間のみ使用可
能とする場合は指定区間ボタン26が押下され(ST
9)、券売機2等の券の発行機の使用を不可とする場合
は発行機使用不可ボタン27が押下される(ST1
0)。指定区間ボタン26が押下された場合、CPU3
1は使用区間の設定案内を表示部8に表示し(ST1
1)、乗車区間設定部7から使用区間の駅が入力される
(ST12)。
【0040】続いてCPU31は、金額制限の入力案内
を表示部8に表示し(ST13)、金額制限を指示しな
い場合は「なし」ボタン29が押下される(ST1
4)。金額制限を指示する場合は「あり」ボタン30が
押下され(ST15)、金額設定案内が表示部8に表示
され(ST16)、金額が設定される(ST17)。
【0041】ここでCPU31は、確認のための発行案
内を表示部8に表示する(ST18)。確認された後、
発行ボタン4が押下されることにより後払カードCの発
行がスタートし(ST19)、後払カードCのトラック
Tr1に上記設定内容が磁気記録されてカード発行口1
5から後払カードCが発行される(ST20)。
【0042】図5は、この発明のカード処理装置に係る
券売機2の外観構成を概略的に示すものである。すなわ
ち、券売機2の前面操作部41には、各種案内及び投入
金額等を表示する接客表示部42、購入乗車券の会社を
指定する行き先ボタン43、投入金額に応じて利用でき
る区間が点灯される料金ボタン44、硬貨を投入する硬
貨投入口45、カードが挿入されると共に返却するカー
ド挿入返却口46、紙幣を挿入する紙幣挿入口47、つ
り銭及び乗車券を取り出すための取出口48などが設け
られている。
【0043】図6は、券売機2の電気的な概略構成を示
すものである。CPU50は、ROM51に格納された
本実施例に係わる動作プログラムを実行し、本装置の総
合的な制御を司る。RAM52は、投入金額や金庫に蓄
積された金額の合計などを計算するのに用いられる一時
記憶部である。接客表示処理部53は前面操作パネル4
1の接客表示部42の表示動作を処理し、行先・料金ボ
タン処理部54は前面操作パネル41の行き先ボタン4
3、料金ボタン44の動作を処理する。硬貨処理部55
は投入された硬貨の真偽性の判断やつり銭放出等の処理
を行い、紙幣・カード処理部56は、挿入された紙幣の
真偽性の判断や紙幣の返却等の処理を行うと共に挿入さ
れたカードの情報を読取って各種処理を行って返却す
る。券処理部57は、乗車券の印刷処理や磁気情報の書
き込み等の処理を行う。係員パネル処理部58は券売機
2の裏面に設けられた係員パネル(図示されず)の動作
を処理し、ジャーナルプリンタ59は乗車券に日付や料
金などを印刷し、通信制御部60は売上金額などのデー
タを外部に転送する動作を制御する。
【0044】このような構成において、後払カードCを
用いて券売機2から乗車券を購入する動作を図7のフロ
ーチャートを参照して説明する。まず、カード挿入返却
口46に挿入されたカードを紙幣・カード処理部56で
読取り(ST21)、後払カードCか否かをチェックす
る(ST22)。後払カードCでない、例えばプリペイ
ドカードなどの場合は、ステップST33へ進む。
【0045】後払カードCの場合、CPU50は、紙幣
・カード処理部56で後払カードCのトラックTr1に
磁気記録されている使用制限情報の内容を確認して乗車
券の購入が可能か否かを判断する。
【0046】まず、CPU50は自社鉄道で使用可能か
否かをチェックし(ST23)、使用不可の場合は「カ
ード使用不可」を接客表示部42に表示し(ST2
4)、この後払カードCをカード挿入返却口46に返却
して終了する(ST25)。
【0047】この後払カードCが自社鉄道で使用可能で
あれば、CPU50は使用期間内であるか否かをチェッ
クし(ST26)、使用期間外の場合は「期限切れ」を
接客表示部42に表示し(ST27)、この後払カード
Cをカード挿入返却口46に返却して終了する(ST2
5)。
【0048】この後払カードCが使用期間内であれば、
CPU50は券売機2等の券の発行機の使用不可が設定
されているか否かをチェックし(ST28)、発行機の
使用不可が設定されている場合は「乗車券購入不可」を
接客表示部42に表示し(ST29)、この後払カード
Cをカード挿入返却口46に返却して終了する(ST2
5)。
【0049】この後払カードCが発行機の使用可であれ
ば、CPU50は指定区間のみ使用可の設定がされてい
るか否かをチェックし(ST30)、指定区間が設定さ
れていて指定区間外の場合は「乗車券購入不可」を接客
表示部42に表示し(ST29)、この後払カードCを
カード挿入返却口46に返却して終了する(ST2
5)。
【0050】この後払カードCでの乗車券購入が可能で
あれば、CPU50は設定されている最大使用額とこれ
までの累計使用額とを比較し(ST31)、これまでの
累計使用額が最大使用額と同じか越えている場合に「使
用限度額オーバー」を接客表示部42に表示し(ST3
2)、この後払カードCをカード挿入返却口46に返却
して終了する(ST25)。
【0051】なお、ステップST31のチェックは、最
大使用額と今回の利用前の累計使用額との間で比較を行
い、今回の利用により最大使用額を越える場合であって
も今回の利用は許可するようにしたものであるが、最大
使用額と今回の利用を含めた累計使用額との間で比較を
行うようにしても良い。
【0052】この後払カードCの累計使用額が使用限度
額以内ならば、この後払カードCとの取引が可能とな
り、CPU50は乗車券購入案内を接客表示処理部53
を介して接客表示部42に表示する(ST33)。券売
機2の前面操作部41において行き先ボタン43、料金
ボタン44を用いて乗車券購入操作がされた後(ST3
4)、CPU50は、行先・料金ボタン処理部54で行
き先ボタン43、料金ボタン44からの操作を処理し、
紙幣・カード処理部56を用いて後払カードCにおける
トラックTr2に累計使用額を加算更新して記録し、ト
ラックTr4に使用履歴情報を更新して記録し、券処理
部57で乗車券を取出口48に発行した後(ST3
5)、この後払カードCをカード挿入返却口46から返
却して終了する(ST36)。
【0053】図8は、この発明のカード処理装置に係る
自動改札機3の概略構成を示すものである。すなわち、
自動改札機3の一端部には後払カードC、プリペイドカ
ード、定期券、回数券、普通乗車券等を受入れる受入口
61、他端部には受入口61で受入れた後払カードC等
を排出する排出口62がそれぞれ設けられている。
【0054】これら受入口61と排出口62との間に
は、受入口61により受入れた後払カードCを排出口6
2に搬送する搬送路63が形成されている。受入口61
には、後払カードCを受入れたことを検知する検知器6
4、排出口62には、後払カードCを排出したことを検
知する検知器65がそれぞれ設けられている。
【0055】搬送路63の搬送経路上には受入口61か
ら排出口62に沿い、後払カードCに記録されている磁
気情報を読取る読取手段としての読取ヘッド66及び6
7、後払カードCに対して磁気情報を記録する書込手段
としての書込ヘッド68及び69が設けられている。ま
た、搬送路63に沿い、読取ヘッド66および67、書
込ヘッド68および69の搬送路63の反対側には、支
持部材(回転ローラ)70、71、72および73が設
けられている。
【0056】さらにまた、支持部材70が読取ヘッド6
6に取り付けられ、支持部材71が読取ヘッド67に取
り付けられ、支持部材72が書込ヘッド68に取り付け
られ、支持部材73が書込ヘッド69に取り付けられて
おり、これら支持部材70、71、72及び73は自動
改札機3本体の一側面を形成する図示しないベースに取
り付けられている。
【0057】ここで、読取ヘッド66および書込ヘッド
68は、後払カードCに設けられる磁気記録部が搬送路
63の搬送経路に対し読取ヘッド66および書込ヘッド
68が設けられている側に向けた状態で後払カードCが
受入口61に受入れられた場合に駆動し、読取ヘッド6
7および書込ヘッド69は、後払カードCの磁気記録部
が搬送路63の搬送経路に対し読取ヘッド67および書
込ヘッド69が設けられている側に向けた状態で後払カ
ードCが受入口61に受入れられた場合に駆動する。
【0058】また、搬送路63の搬送経路上には、受入
れた後払カードCが排出すべき後払カードCの場合には
後払カードCを排出口62方向に振分け、受入れた後払
カードC以外の乗車券等が集札すべき乗車券等の場合に
はこの乗車券等を集札する集札部74方向へ振分ける振
分部75が設けられている。さらに、搬送路63の搬送
経路上には、搬送される後払カードCの通過を検知する
検知器76及び77が設けられている。
【0059】また、自動改札機3本体には、閉じること
により利用者の通行を阻止するためのドア部78等が設
けられている。さらに、利用者に各種案内を表示する表
示部79が設けられている。
【0060】図9は、自動改札機3の制御系統を概略的
に示すものである。自動改札機3の制御系統は、自動改
札機3全体を制御するCPU80、CPU80の制御プ
ログラムを記憶しているROM81、後払カードCから
読取った情報の記憶および制御プログラムのバッファと
して情報を記憶するRAM82、運賃情報を記憶してい
る運賃メモリ83、読取ヘッド66及び67を制御する
読取回路84、書込ヘッド68及び69を制御する書込
回路85、検知器64、65、76及び77の出力によ
り後払カードCの搬送状態を検知する乗車券検知回路8
6、後払カードCを搬送路63に沿って搬送させる搬送
用モータ87を制御する搬送制御回路88、ドア部78
を駆動するドア開閉機構89を制御するドア制御回路9
0、表示部79を制御する表示制御回路91、および自
動改札装置1を制御する図示しないホストコンピュータ
との間で情報の伝送を行う伝送制御回路92とから構成
されている。
【0061】このような構成において、後払カードCを
用いた自動改札機2の改札動作を図10のフローチャー
トを参照して説明する。CPU80は、受入口61に挿
入された券(乗車券、後払カードC等)の情報を読取ヘ
ッド66、または67で読取り(ST41)、読取った
情報から後払カードか否かをチェックする(ST4
2)。
【0062】このチェックで後払カード以外(現行の乗
車券類)の場合、CPU80は、現行の区間、期間の判
定処理を行い(ST43、44)、判定が合格の場合は
ドア78を開いて処理を終了し(ST45)、判定が不
合格の場合はドア78を閉じて通行を阻止してこの乗車
券類を排出口62に排出して終了する(ST46)。
【0063】後払カードCだった場合、CPU80は自
社鉄道で使用可能か否かをチェックし(ST47)、使
用不可の場合は「カード使用不可」を表示制御回路91
を介して表示部79に表示し(ST48)、ドア78を
閉じ(ST46)、通行を阻止してこの後払カードCを
排出口62に排出して終了する。
【0064】この後払カードCが自社鉄道で使用可能で
あれば、CPU80は使用期間内であるか否かをチェッ
クし(ST49)、使用期間外の場合は「期限切れ」を
表示制御回路91を介して表示部79に表示し(ST5
0)、ドア78を閉じ(ST46)、通行を阻止してこ
の後払カードCを排出口62に排出して終了する。
【0065】この後払カードCが使用期間内であれば、
CPU80は指定区間のみ使用可の設定がされているか
否かをチェックし(ST51)、指定区間が設定されて
いる場合は指定区間内か否かをチェックし(ST5
2)、指定区間外であれば「区間外」を表示制御回路9
1を介して表示部79に表示し(ST53)、ドア78
を閉じ(ST46)、通行を阻止してこの後払カードC
を排出口62に排出して終了する。
【0066】この後払カードCに指定区間が設定されて
いない場合、あるいは指定区間が設定されているが区間
内の場合、CPU80は設定されている最大使用額とこ
れまでの累計使用額とを比較し(ST54)、これまで
の累計使用額が最大使用額と同じか越えている場合に
「使用限度額オーバー」を表示制御回路91を介して表
示部79に表示し(ST55)、ドア78を閉じ(ST
46)、通行を阻止してこの後払カードCを排出口62
に排出して終了する。
【0067】なお、ステップST54のチェックは、最
大使用額と今回の利用前の累計使用額との間で比較を行
い、今回の利用により最大使用額を越える場合であって
も今回の利用は許可するようにしたものであるが、最大
使用額と今回の利用を含めた累計使用額との間で比較を
行うようにしても良い。
【0068】この後払カードCが使用限度額以内なら
ば、この後払カードCとの取引が可能となり、CPU8
0は自動改札機3が入場または出場により以下の処理を
行って通行を可能とする(ST56)。
【0069】入場の場合、CPU80は、書込回路8
5、書込ヘッド68または69を介して後払カードCに
おけるトラックTr2に入出場情報を更新して記録し
(ST57)、トラックTr4に使用履歴情報を更新し
て記録し(ST58)、RAM82にカード使用データ
(使用日時、使用者番号、乗車駅、使用機器等)を記憶
し(ST59)、ドア78を開く(ST60)と共にこ
の後払カードCを排出口62に排出して終了する。
【0070】出場の場合、CPU80は、入場駅からの
運賃を計算し(ST61)、書込回路85、書込ヘッド
68または69を介して後払カードCにおけるトラック
Tr2に累計使用額を加算更新して記録し(ST6
2)、入出場情報を更新して記録し(ST63)、トラ
ックTr4に使用履歴情報を更新して記録し(ST6
4)、RAM82にカード使用データ(使用日時、使用
者番号、降車駅、使用機器、使用額等)を記憶し(ST
65)、ドア78を開く(ST66)と共にこの後払カ
ードCを排出口62に排出して終了する。
【0071】なお、上記発明の実施例では、後払カード
Cを説明したが、図1で説明したように後払カードCの
トラックTr1に書き込まれるカード種別の記録によ
り、プリペイドカードとして使用することも可能であ
る。
【0072】以上説明したように上記発明の実施の形態
によれば、カードの種別や使用制限情報をカードに設け
ることにより多種類のカードを設けることができる。ま
た、後払カードにおいて、支払い能力のない子供等の請
求額に対してのトラブルを事前に防ぐことができる。さ
らに、乗車券購入不可の後払カードで他人(友人等)の
乗車券を購入することもできなくなる。
【0073】
【発明の効果】以上詳述したようにこの発明によれば、
発行するカード別に各種使用制限を設け、支払いトラブ
ルの発生を防いでカードを処理することのできるカード
処理装置を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係るカード処理装置に用いられるカ
ード上に記憶される情報の構成を示す図。
【図2】この発明のカード処理装置に係るカード発行機
の外観構成を概略的に示す図。
【図3】カード発行機の制御系統を概略的に示す図。
【図4】カード発行機から後払カードを発行する動作を
説明するためのフローチャート。
【図5】この発明のカード処理装置に係る券売機の外観
構成を概略的に示す図。
【図6】券売機の電気的な概略構成を示す図。
【図7】後払カードを用いて券売機から乗車券を購入す
る動作を説明するためのフローチャート。
【図8】この発明のカード処理装置に係る自動改札機の
概略構成を示す図。
【図9】自動改札機の制御系統を概略的に示す図。
【図10】後払カードを用いた自動改札機の改札動作を
説明するためのフローチャート。
【符号の説明】
1…カード発行機 2…券売機 3…自動改札機 20…カード種別/使用制限部 21…後払いボタン 22…プリペイドボタン 24…制限なしボタン 25…鉄道ボタン 26…指定区間ボタン 27…発行機使用不可ボタン 29…「なし」ボタン 30…「あり」ボタン 31、50、80…CPU

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 発行申請に基づいて料金前払いである
    か、料金後払いであるかの情報を記録してカードを発行
    する発行手段と、 この発行手段で発行されるカードに対して、上記料金前
    払いであるか料金後払いであるかの情報に対応して使用
    制限情報を記録する記録手段と、 を具備したことを特徴とするカード発行機。
  2. 【請求項2】 料金が後払いである旨の情報を記録して
    料金後払カードを発行する発行手段と、 この発行手段で発行される料金後払カードに、支払い金
    額の制限を示す使用制限情報を記録する記録手段と、 を具備したことを特徴とするカード発行機。
  3. 【請求項3】 料金の支払いが後払いであることが記録
    されている料金後払カードを受入れて券を発行する券発
    行機において、 予めカードの使用制限情報が記録されている料金後払カ
    ードから上記使用制限情報を読出す読出手段と、 この読出手段で読出された使用制限情報に応じて券の発
    行を制御する制御手段と、 を具備したことを特徴とする券発行機。
  4. 【請求項4】 料金の支払いが後払いであることが記録
    されている料金後払カードを受入れて券を発行する券発
    行機において、 予めカードの後払い可能な金額を示す使用可能金額情報
    が記録されている料金後払カードから上記使用可能金額
    情報を読出す読出手段と、 この読出手段で読出された使用可能金額情報に基づいて
    上記料金後払いカードが使用できるか否かを判断する判
    断手段と、 この判断手段で上記料金後払いカードが使用できると判
    断された際、上記使用可能金額情報の使用可能金額と上
    記料金後払カードの累計使用金額とを比較する比較手段
    と、 この比較手段で比較して累計使用金額が使用可能金額に
    満たない場合に購入操作に応じて券を発行する発行手段
    と、 を具備したことを特徴とする券発行機。
  5. 【請求項5】 料金の支払いが後払いであることが記録
    されている料金後払カードを受入れて入場、出場の改札
    を行う自動改札機において、 予めカードの使用制限情報が記録されている料金後払カ
    ードから上記使用制限情報を読出す読出手段と、 この読出手段で読出された使用制限情報に応じて入場、
    出場の改札を制御する制御手段と、 を具備したことを特徴とする自動改札機。
  6. 【請求項6】 料金の支払いが後払いであることが記録
    されている料金後払カードを受入れて入場、出場の改札
    を行う自動改札機において、 予めカードの後払い可能な金額を示す使用可能金額情報
    が記録されている料金後払カードから上記使用可能金額
    情報を読出す読出手段と、 この読出手段で読出された使用可能金額情報に基づいて
    上記料金後払いカードが使用できるか否かを判断する判
    断手段と、 この判断手段で上記料金後払いカードが使用できると判
    断された際、上記使用可能金額情報の使用可能金額と上
    記料金後払カードの累計使用金額とを比較する比較手段
    と、 この比較手段で比較して累計使用金額が使用可能金額に
    満たない場合に入場、または出場の処理を行う処理手段
    と、 を具備したことを特徴とする自動改札機。
  7. 【請求項7】 発行申請に基づく料金前払いであるか料
    金後払いであるかの情報、及び上記料金前払いであるか
    料金後払いであるかの情報に対応した使用制限情報とを
    記録してカードを発行するようにしたことを特徴とする
    カード発行方法。
  8. 【請求項8】 料金の支払いが後払いであることが記録
    されている料金後払カードを受入れて券を発行する券発
    行方法であって、 予めカードの使用制限情報が記録されている料金後払カ
    ードから上記使用制限情報を読出し、読出した使用制限
    情報に応じて券の発行を制御するようにしたことを特徴
    とする券発行方法。
  9. 【請求項9】 料金の支払いが後払いであることが記録
    されている料金後払カードを受入れて入場、出場の改札
    を行う自動改札方法であって、 予めカードの使用制限情報が記録されている料金後払カ
    ードから上記使用制限情報を読出し、読出した使用制限
    情報に応じて入場、出場の改札を制御するようにしたこ
    とを特徴とする自動改札方法。
  10. 【請求項10】 料金後払いのカードを処理するカード
    発行機、券発行機、自動改札機とから構成されるカード
    処理システムにおいて、 上記カード発行機が発行する料金後払いのカードに使用
    制限情報を記録する記録手段と、 上記券発行機が上記料金後払いのカードに記録されてい
    る使用制限情報に応じて乗車券、定期券等の券の発行を
    制御する第1の制御手段と、 上記自動改札機が上記料金後払いのカードに記録されて
    いる使用制限情報に応じて入場、出場の改札を制御する
    第2の制御手段と、 を具備したことを特徴とするカード処理システム。
JP3965496A 1996-02-27 1996-02-27 カード処理装置 Pending JPH09231415A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006040043A (ja) * 2004-07-28 2006-02-09 Japan Telecom Co Ltd 利用料金管理システム

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006040043A (ja) * 2004-07-28 2006-02-09 Japan Telecom Co Ltd 利用料金管理システム

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