JPH09229741A - ガスメータの取付装置 - Google Patents
ガスメータの取付装置Info
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- JPH09229741A JPH09229741A JP6203896A JP6203896A JPH09229741A JP H09229741 A JPH09229741 A JP H09229741A JP 6203896 A JP6203896 A JP 6203896A JP 6203896 A JP6203896 A JP 6203896A JP H09229741 A JPH09229741 A JP H09229741A
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- gas meter
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 ガスメータを容易に取り付けることができ、
しかも安価な取付装置を提供する。 【解決手段】 家屋の外壁Ｗに取付板１０を取り付け
る。取付板１０にガス栓２０および継手管３０を取り付
ける。ガス栓２０には、その下部外周面から下方に突出
する突出部２１ｃを形成する。この突出部２１ｃの下端
部には、ガスメータ４０を連結固定し、突出部２１ｃの
下端面に開口する流出口（図示せず）とガスメータ４０
の導入口（図示せず）とを接続する。ガスメータ４０よ
り上方に位置するガス栓２０の先端部には、ガス栓２０
を開閉操作するための操作ハンドル８を設ける。
しかも安価な取付装置を提供する。 【解決手段】 家屋の外壁Ｗに取付板１０を取り付け
る。取付板１０にガス栓２０および継手管３０を取り付
ける。ガス栓２０には、その下部外周面から下方に突出
する突出部２１ｃを形成する。この突出部２１ｃの下端
部には、ガスメータ４０を連結固定し、突出部２１ｃの
下端面に開口する流出口（図示せず）とガスメータ４０
の導入口（図示せず）とを接続する。ガスメータ４０よ
り上方に位置するガス栓２０の先端部には、ガス栓２０
を開閉操作するための操作ハンドル８を設ける。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】この発明は、ガスメータを家
屋の外壁等に取り付けるためのガスメータの取付装置に
関する。
屋の外壁等に取り付けるためのガスメータの取付装置に
関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、ガスメータは、家屋の外壁に沿っ
て立設された一対の鉄製ガス管の上端部に接続されて支
持されていた。ところが、近年、配管工事の容易性等か
ら鉄製のガス管に代えて蛇腹状をなすフレキシブルガス
管（以下、フレキ管と略称することもある。）が採用さ
れるようになってきた。このフレキ管は、柔軟であるた
めガスメータを支持することができない。
て立設された一対の鉄製ガス管の上端部に接続されて支
持されていた。ところが、近年、配管工事の容易性等か
ら鉄製のガス管に代えて蛇腹状をなすフレキシブルガス
管（以下、フレキ管と略称することもある。）が採用さ
れるようになってきた。このフレキ管は、柔軟であるた
めガスメータを支持することができない。
【０００３】そこで、特開平７−４５７７号公報には、
フレキ管を用いた場合でもガスメータを家屋の外壁等の
固定物に取り付けることができる取付装置が提案されて
いる。この取付装置は、固定物に取り付けられる取付板
（取付フレーム）と、この取付板に取り付けられる一対
の継手管とを備えており、各継手管の一方の端部には、
上記一対の鉄管に代えて用いられる一対のフレキ管がそ
れぞれ接続され、各継手管の他方の端部にはガスメータ
の導入口と導出口とがそれぞれ接続固定されている。こ
れによって、ガスメータが固定物に取り付けられるよう
になっている。
フレキ管を用いた場合でもガスメータを家屋の外壁等の
固定物に取り付けることができる取付装置が提案されて
いる。この取付装置は、固定物に取り付けられる取付板
（取付フレーム）と、この取付板に取り付けられる一対
の継手管とを備えており、各継手管の一方の端部には、
上記一対の鉄管に代えて用いられる一対のフレキ管がそ
れぞれ接続され、各継手管の他方の端部にはガスメータ
の導入口と導出口とがそれぞれ接続固定されている。こ
れによって、ガスメータが固定物に取り付けられるよう
になっている。
【０００４】ところで、ガスメータの上流側には元栓が
設置されており、ガスメータを交換する場合、あるいは
ガスを長期間使用しないような場合等にはガスメータへ
のガスの供給を停止するようにしている。元栓は、ガス
管として鉄製のガス管が用いられているときには、ガス
管の途中に設置されていた。しかし、フレキ管を用いた
場合には、元栓を固定状態に支持することができないの
で、その途中に設置することができない。そこで、上記
の取付装置においては、継手管の一方に元栓を接続固定
し、この元栓にフレキ管を接続するようにしていた。
設置されており、ガスメータを交換する場合、あるいは
ガスを長期間使用しないような場合等にはガスメータへ
のガスの供給を停止するようにしている。元栓は、ガス
管として鉄製のガス管が用いられているときには、ガス
管の途中に設置されていた。しかし、フレキ管を用いた
場合には、元栓を固定状態に支持することができないの
で、その途中に設置することができない。そこで、上記
の取付装置においては、継手管の一方に元栓を接続固定
し、この元栓にフレキ管を接続するようにしていた。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、継手管
に元栓を接続するようにすると、ガスメータの取付作業
および配管作業に要する手間が増大するという問題があ
った。
に元栓を接続するようにすると、ガスメータの取付作業
および配管作業に要する手間が増大するという問題があ
った。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記の問題を解決するた
めに、請求項１に係る発明は、家屋の外壁等の固定物に
固定される取付フレームと、この取付フレームにそれぞ
れ取り付けられ、上記取付フレームの前方に配置される
ガスメータをそれぞれ支持するガス栓および継手管とを
備え、上記ガス栓には、その流入口にフレキシブルガス
管が接続され、その流出口にガスメータの導入口が接続
され、上記継手管には、その入口部に上記ガスメータの
導出口が接続され、その出口部にフレキシブルガス管が
接続され、上記ガスメータが上記ガス栓と上記継手管と
に接続されることによってそれらに支持されていること
を特徴としている。この場合、上記ガス栓の少なくとも
一部を、上記ガスメータの前方側から目視し得るよう、
ガスメータから側方へ突出させ、その突出した一部に回
動操作されることによってガス栓を開閉する操作ハンド
ルを設けるようにするのが望ましい。また、上記操作ハ
ンドルをその回動軸線を上記ガスメータの前方に向けて
回動可能に設け、操作ハンドルの前面部に回動操作用の
つまみ部を設けるのが望ましい。また、上記取付フレー
ムから前方へ向かう上記ガス栓の先端部に、下方へ向か
って突出し、かつ下端面に上記流出口が開口する突出部
を形成し、この突出部の流出口に上記ガスメータの上面
に形成された導入口を接続することにより、上記ガス栓
の先端部を上記ガスメータから上側方に突出させ、この
上側方に突出したガス栓の先端部に上記操作ハンドルを
設けるのが望ましい。また、上記ガス栓には、閉時に上
記ガス通路の流出口側に連通する検査孔を設けるのが望
ましい。さらに、上記継手管の入口部を有する部分と出
口部を有する部分とを相対回動可能に連結するのが望ま
しい。
めに、請求項１に係る発明は、家屋の外壁等の固定物に
固定される取付フレームと、この取付フレームにそれぞ
れ取り付けられ、上記取付フレームの前方に配置される
ガスメータをそれぞれ支持するガス栓および継手管とを
備え、上記ガス栓には、その流入口にフレキシブルガス
管が接続され、その流出口にガスメータの導入口が接続
され、上記継手管には、その入口部に上記ガスメータの
導出口が接続され、その出口部にフレキシブルガス管が
接続され、上記ガスメータが上記ガス栓と上記継手管と
に接続されることによってそれらに支持されていること
を特徴としている。この場合、上記ガス栓の少なくとも
一部を、上記ガスメータの前方側から目視し得るよう、
ガスメータから側方へ突出させ、その突出した一部に回
動操作されることによってガス栓を開閉する操作ハンド
ルを設けるようにするのが望ましい。また、上記操作ハ
ンドルをその回動軸線を上記ガスメータの前方に向けて
回動可能に設け、操作ハンドルの前面部に回動操作用の
つまみ部を設けるのが望ましい。また、上記取付フレー
ムから前方へ向かう上記ガス栓の先端部に、下方へ向か
って突出し、かつ下端面に上記流出口が開口する突出部
を形成し、この突出部の流出口に上記ガスメータの上面
に形成された導入口を接続することにより、上記ガス栓
の先端部を上記ガスメータから上側方に突出させ、この
上側方に突出したガス栓の先端部に上記操作ハンドルを
設けるのが望ましい。また、上記ガス栓には、閉時に上
記ガス通路の流出口側に連通する検査孔を設けるのが望
ましい。さらに、上記継手管の入口部を有する部分と出
口部を有する部分とを相対回動可能に連結するのが望ま
しい。
【０００７】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係るガスメータ
の取付装置の一実施の形態について図１〜図９を参照し
て説明する。図１および図２に示すように、ガスメータ
の取付装置１は、取付板（取付フレーム）１０と、この
取付板１０にそれぞれ取り付けられるとともに、ガスメ
ータ４０をそれぞれ支持するガス栓２０および継手管３
０とを備えている。
の取付装置の一実施の形態について図１〜図９を参照し
て説明する。図１および図２に示すように、ガスメータ
の取付装置１は、取付板（取付フレーム）１０と、この
取付板１０にそれぞれ取り付けられるとともに、ガスメ
ータ４０をそれぞれ支持するガス栓２０および継手管３
０とを備えている。
【０００８】取付板１０は、取付板部１１と、この取付
板部１１の下端中央部から下方に延びる連結板部１２
と、この連結板部１２の下端部に連設されたボックス部
１３とを備えており、ビス（図示せず）によって家屋の
外壁（固定物）Ｗに取り付けられている。取付板部１１
の前面の一側部（図１（Ａ）において左側部）と他側部
とには、ガス栓２０と継手管３０とが取り付けられてい
る。
板部１１の下端中央部から下方に延びる連結板部１２
と、この連結板部１２の下端部に連設されたボックス部
１３とを備えており、ビス（図示せず）によって家屋の
外壁（固定物）Ｗに取り付けられている。取付板部１１
の前面の一側部（図１（Ａ）において左側部）と他側部
とには、ガス栓２０と継手管３０とが取り付けられてい
る。
【０００９】上記ガス栓２０は、図３〜図５に示すよう
に、栓本体２１を備えている。この栓本体２１は、軸線
を水平方向に向けた本体部２１ａと、この本体部２１ａ
の基端側および先端側の下部外周面からそれぞれ下方へ
突出する２つの突出部２１ｂ，２１ｃとから構成されて
おり、本体部２１ａの基端部にはフランジ部２２が形成
されている。そして、このフランジ部２２がビス（図示
せず）によって上取付板部１１の前面に押圧固定される
ことによって、ガス栓２０が取付板１０に取り付けられ
ている。
に、栓本体２１を備えている。この栓本体２１は、軸線
を水平方向に向けた本体部２１ａと、この本体部２１ａ
の基端側および先端側の下部外周面からそれぞれ下方へ
突出する２つの突出部２１ｂ，２１ｃとから構成されて
おり、本体部２１ａの基端部にはフランジ部２２が形成
されている。そして、このフランジ部２２がビス（図示
せず）によって上取付板部１１の前面に押圧固定される
ことによって、ガス栓２０が取付板１０に取り付けられ
ている。
【００１０】上記栓本体２１の内部には、ガス通路２３
が形成されている。このガス通路２３は、その一端が突
出部２１ｂの下端面に流入口２３ａとして開口し、他端
が本体部２１ａ内を通り、突出部２１ｃの下端面に流出
口２３ｂとして開口している。流入口２３ａには、蛇腹
状をなすフレキ管Ｆ1（図１参照）が接続機構２４によ
って接続されており、このフレキ管Ｆ1からガス栓２０
にガスが供給されるようになっている。なお、接続機構
２４は、従来のものと同様であるのでその詳細な説明は
省略する。
が形成されている。このガス通路２３は、その一端が突
出部２１ｂの下端面に流入口２３ａとして開口し、他端
が本体部２１ａ内を通り、突出部２１ｃの下端面に流出
口２３ｂとして開口している。流入口２３ａには、蛇腹
状をなすフレキ管Ｆ1（図１参照）が接続機構２４によ
って接続されており、このフレキ管Ｆ1からガス栓２０
にガスが供給されるようになっている。なお、接続機構
２４は、従来のものと同様であるのでその詳細な説明は
省略する。
【００１１】一方、流出口２３ｂが開口する突出部２１
ｃの外周部には、接続ナット２５が回転自在に、かつ所
定位置から下方へ移動不能に設けられている。この接続
ナット２５をガスメータ４０の上面に突出形成された雄
ねじ部（図示せず）に螺合させて締め付けと、雄ねじ部
の上端面が突出部２１ｃの下端面に突き当たり、これに
よってガスメータ４０がガス栓２０に連結固定されると
ともに、雄ねじの上面に開口する導入口（図示せず）が
流出口２３ｂに気密に接続されるようになっている。こ
こで、ガスメータ４０が突出部２１ｃに連結固定された
状態においては、突出部２１ｃが本体部２１ａから下方
に延び出ているので、本体部２１ａはガスメータ４０よ
り上方に位置し、ガスメータ４０の前方から目視するこ
とが可能である。
ｃの外周部には、接続ナット２５が回転自在に、かつ所
定位置から下方へ移動不能に設けられている。この接続
ナット２５をガスメータ４０の上面に突出形成された雄
ねじ部（図示せず）に螺合させて締め付けと、雄ねじ部
の上端面が突出部２１ｃの下端面に突き当たり、これに
よってガスメータ４０がガス栓２０に連結固定されると
ともに、雄ねじの上面に開口する導入口（図示せず）が
流出口２３ｂに気密に接続されるようになっている。こ
こで、ガスメータ４０が突出部２１ｃに連結固定された
状態においては、突出部２１ｃが本体部２１ａから下方
に延び出ているので、本体部２１ａはガスメータ４０よ
り上方に位置し、ガスメータ４０の前方から目視するこ
とが可能である。
【００１２】ガスメータ４０の前方から目視可能である
本体部２１ａの先端面には、軸線を本体部２１ａの軸線
とほぼ一致させ、かつガス通路２３と交差するテーパ孔
状の栓収納孔２６が形成されている。この栓収納孔２６
には、栓２７が回動自在に収納されている。この栓２７
は、ガス通路２３の流入口２３ａ側と流出口２３ｂ側と
を連通、遮断してガス栓１を開状態と閉状態とに切り替
えるためのものであり、図３は閉状態を示している。そ
して、図３に示す閉状態から栓２７を一方向へほぼ９０
°回動させると、ガス通路２３の流入口２３ａ側と流出
口２３ｂ側とが栓２７の内部に形成されたガス孔２７ａ
を介して連通し、これによって開状態に切り替わるよう
になっている。
本体部２１ａの先端面には、軸線を本体部２１ａの軸線
とほぼ一致させ、かつガス通路２３と交差するテーパ孔
状の栓収納孔２６が形成されている。この栓収納孔２６
には、栓２７が回動自在に収納されている。この栓２７
は、ガス通路２３の流入口２３ａ側と流出口２３ｂ側と
を連通、遮断してガス栓１を開状態と閉状態とに切り替
えるためのものであり、図３は閉状態を示している。そ
して、図３に示す閉状態から栓２７を一方向へほぼ９０
°回動させると、ガス通路２３の流入口２３ａ側と流出
口２３ｂ側とが栓２７の内部に形成されたガス孔２７ａ
を介して連通し、これによって開状態に切り替わるよう
になっている。
【００１３】上記栓収納孔２６の開口部には、円板状を
なす操作ハンドル２８がその軸線を栓収納孔２６の軸線
と一致させて回動自在に設けられている。この操作ハン
ドル２８は、栓２７に回動不能に連結されている。した
がって、操作ハンドル２８を回動操作することにより、
ガス栓１０を開閉操作することができる。また、操作ハ
ンドル２８の前面には突条をなす操作摘まみ２８ａが形
成されており、この操作摘まみ２８ａを摘まんで操作ハ
ンドル２８を容易に回動操作することができるようにな
っている。
なす操作ハンドル２８がその軸線を栓収納孔２６の軸線
と一致させて回動自在に設けられている。この操作ハン
ドル２８は、栓２７に回動不能に連結されている。した
がって、操作ハンドル２８を回動操作することにより、
ガス栓１０を開閉操作することができる。また、操作ハ
ンドル２８の前面には突条をなす操作摘まみ２８ａが形
成されており、この操作摘まみ２８ａを摘まんで操作ハ
ンドル２８を容易に回動操作することができるようにな
っている。
【００１４】また、本体部２１ａの先端部の上部外周面
には、上方へ突出する接続突起２９が形成されており、
この接続突起２９には、一端がその先端面に開口し、他
端が栓挿入孔２６に開口する検査孔２９ａが形成されて
いる。この検査孔２９ａは、栓２７が閉位置に回動して
いるときには、栓２７の外周面にほぼ半周にわたって形
成された連通溝２７ｂを介して流出口２３ｂ側と連通す
る。したがって、検査孔２９に圧力計を接続してガス栓
２０を閉状態にすることにより、ガス圧が所定の圧力に
なっているか否かを検査することができるとともに、ガ
ス圧が所定の圧力に所定時間維持されるか否かによって
ガス栓２０から下流側にガス漏れがあるか否かを検査す
ることができる。なお、栓２７を開状態にすると、連通
溝２７ｂが検査孔２９ａから周方向に離れる。したがっ
て、開状態では検査孔２９ａがガス通路２３と連通する
ことはない。なお、検査孔２９ａからガスが漏れるのを
防止するために、検査孔２９ａには止めねじＢが螺合固
定されている。
には、上方へ突出する接続突起２９が形成されており、
この接続突起２９には、一端がその先端面に開口し、他
端が栓挿入孔２６に開口する検査孔２９ａが形成されて
いる。この検査孔２９ａは、栓２７が閉位置に回動して
いるときには、栓２７の外周面にほぼ半周にわたって形
成された連通溝２７ｂを介して流出口２３ｂ側と連通す
る。したがって、検査孔２９に圧力計を接続してガス栓
２０を閉状態にすることにより、ガス圧が所定の圧力に
なっているか否かを検査することができるとともに、ガ
ス圧が所定の圧力に所定時間維持されるか否かによって
ガス栓２０から下流側にガス漏れがあるか否かを検査す
ることができる。なお、栓２７を開状態にすると、連通
溝２７ｂが検査孔２９ａから周方向に離れる。したがっ
て、開状態では検査孔２９ａがガス通路２３と連通する
ことはない。なお、検査孔２９ａからガスが漏れるのを
防止するために、検査孔２９ａには止めねじＢが螺合固
定されている。
【００１５】次に、上記継手管３０について説明する
と、図６〜図９に示すように、継手管３０は、真っすぐ
な円筒状をなす基管部３１と、この基管部３１の先端部
に回動可能に、かつ気密に連結されたベント管部３２と
からなるものであり、内部にはガスの流通孔３３が形成
されている。基管部３１の基部にはフランジ部３１ａが
形成されている。このフランジ部３１ａには、ねじ挿通
孔３１ｂが形成されており、このねじ挿通孔３１ｂに挿
通したボルト（図示せず）を取付板１０の取付板部１１
に形成されたねじ孔（図示せず）に螺合させて締め付け
ることにより、継手管３０が取付板１０に固定されてい
る。ここで、ねじ挿通孔３１ｂは、複数（この実施の形
態では４つ）形成されており、しかも各ねじ挿通孔３１
ｂは周方向に等間隔をもって配置されている。したがっ
て、基管部３１は、その取付位置を周方向へ９０°毎に
変更可能である。
と、図６〜図９に示すように、継手管３０は、真っすぐ
な円筒状をなす基管部３１と、この基管部３１の先端部
に回動可能に、かつ気密に連結されたベント管部３２と
からなるものであり、内部にはガスの流通孔３３が形成
されている。基管部３１の基部にはフランジ部３１ａが
形成されている。このフランジ部３１ａには、ねじ挿通
孔３１ｂが形成されており、このねじ挿通孔３１ｂに挿
通したボルト（図示せず）を取付板１０の取付板部１１
に形成されたねじ孔（図示せず）に螺合させて締め付け
ることにより、継手管３０が取付板１０に固定されてい
る。ここで、ねじ挿通孔３１ｂは、複数（この実施の形
態では４つ）形成されており、しかも各ねじ挿通孔３１
ｂは周方向に等間隔をもって配置されている。したがっ
て、基管部３１は、その取付位置を周方向へ９０°毎に
変更可能である。
【００１６】上記ベント管部３２は、ほぼ９０°に屈曲
させられており、その先端面に流通孔３３の一端が入口
部３３ａとして開口している。また、ベント管部３２
は、基管部３１に対して回動可能であるが、この実施の
形態では、その先端部が下方に向けられている。この下
方を向く先端部の外周には、接続ナット３４が回動自在
に、かつ所定位置から下方へ移動不能に設けられてい
る。この接続ナット３４をガスメータ４０の上面に突出
形成された雄ねじ部（図示せず）に螺合させて締め付け
と、雄ねじ部がベント管部３２の先端面に突き当たり、
これによってガスメータ４０が継手管３０に連結固定さ
れるとともに、雄ねじの上面に開口するガスメータ４０
の導出口（図示せず）が入口部３３ａに接続される。し
たがって、ガス栓２０からガスメータ４０に導入された
ガスは、その内部を通過して継手管３０に供給される。
させられており、その先端面に流通孔３３の一端が入口
部３３ａとして開口している。また、ベント管部３２
は、基管部３１に対して回動可能であるが、この実施の
形態では、その先端部が下方に向けられている。この下
方を向く先端部の外周には、接続ナット３４が回動自在
に、かつ所定位置から下方へ移動不能に設けられてい
る。この接続ナット３４をガスメータ４０の上面に突出
形成された雄ねじ部（図示せず）に螺合させて締め付け
と、雄ねじ部がベント管部３２の先端面に突き当たり、
これによってガスメータ４０が継手管３０に連結固定さ
れるとともに、雄ねじの上面に開口するガスメータ４０
の導出口（図示せず）が入口部３３ａに接続される。し
たがって、ガス栓２０からガスメータ４０に導入された
ガスは、その内部を通過して継手管３０に供給される。
【００１７】また、基管部３１の一側部および他側部外
周面には、分岐管部３１ｃ，３１ｄが形成されている。
各分岐管部３１ｃ，３１ｄには、流通孔３３から分岐し
た分岐孔３３ｂ，３３ｃが形成されており、各分岐孔３
３ｂ，３３ｃは、分岐管部３１ｃ，３１ｄの各先端面に
ガスの出口部３３ｄ，３３ｅとしてそれぞれ開口してい
る。各出口部３３ｄ，３３ｅには、フレキ管Ｆ2，Ｆ
3（図１参照）が接続機構３５，３６を介して接続され
ており、継手管３０に供給されたガスが、各フレキ管Ｆ
2，Ｆ3を介してガス器具側へ供給されるようになってい
る。なお、接続機構３５，３６は、従来の接続機構と同
様に構成されているので、その詳細な説明は省略する。
周面には、分岐管部３１ｃ，３１ｄが形成されている。
各分岐管部３１ｃ，３１ｄには、流通孔３３から分岐し
た分岐孔３３ｂ，３３ｃが形成されており、各分岐孔３
３ｂ，３３ｃは、分岐管部３１ｃ，３１ｄの各先端面に
ガスの出口部３３ｄ，３３ｅとしてそれぞれ開口してい
る。各出口部３３ｄ，３３ｅには、フレキ管Ｆ2，Ｆ
3（図１参照）が接続機構３５，３６を介して接続され
ており、継手管３０に供給されたガスが、各フレキ管Ｆ
2，Ｆ3を介してガス器具側へ供給されるようになってい
る。なお、接続機構３５，３６は、従来の接続機構と同
様に構成されているので、その詳細な説明は省略する。
【００１８】上記構成のガスメータの取付装置１におい
て、ガスメータ４０を外壁Ｗに取り付ける場合には、例
えば次のようにして行う。まず、取付板１０を外壁Ｗに
取り付け、取付板１０にガス栓２０および継手管３０を
取り付ける。次に、ガス栓２０にフレキ管Ｆ1を接続す
るとともに、継手管３０にフレキ管Ｆ2，Ｆ3を接続す
る。継手管３０にフレキ管Ｆ2，Ｆ3を接続するに際して
は、継手管３０の取付位置を適宜に選択して出口部３３
ｄ，３３ｅを適宜の方向に向けることにより、出口部３
３ｄ，３３ｅにフレキ管Ｆ2，Ｆ3を容易に接続すること
ができるとともに、フレキ管Ｆ2，Ｆ3を適宜の方向に取
り出すことができる。その後、ガス栓２０および継手管
３０にガスメータ４０を取り付ける。これによって、ガ
スメータ４０がガス栓２０および継手管３０を介して取
付板１０に支持固定され、ひいては外壁Ｗに支持固定さ
れる。なお、この取付手順は単なる一例であり、他の取
付手順を採用してもよいことは勿論である。
て、ガスメータ４０を外壁Ｗに取り付ける場合には、例
えば次のようにして行う。まず、取付板１０を外壁Ｗに
取り付け、取付板１０にガス栓２０および継手管３０を
取り付ける。次に、ガス栓２０にフレキ管Ｆ1を接続す
るとともに、継手管３０にフレキ管Ｆ2，Ｆ3を接続す
る。継手管３０にフレキ管Ｆ2，Ｆ3を接続するに際して
は、継手管３０の取付位置を適宜に選択して出口部３３
ｄ，３３ｅを適宜の方向に向けることにより、出口部３
３ｄ，３３ｅにフレキ管Ｆ2，Ｆ3を容易に接続すること
ができるとともに、フレキ管Ｆ2，Ｆ3を適宜の方向に取
り出すことができる。その後、ガス栓２０および継手管
３０にガスメータ４０を取り付ける。これによって、ガ
スメータ４０がガス栓２０および継手管３０を介して取
付板１０に支持固定され、ひいては外壁Ｗに支持固定さ
れる。なお、この取付手順は単なる一例であり、他の取
付手順を採用してもよいことは勿論である。
【００１９】ガスメータ４０は、支持固定された状態に
おいては、取付板１０のボックス部１３と対向してい
る。したがって、ガスメータ４０に外壁Ｗ側へ向かう大
きな外力が作用したときには、ガスメータ４０がボック
ス部１３に突き当たり、その外力がボックス部１３によ
って支持される。これにより、ガスメータ４０を片持ち
状態で支持するガス栓２０および継手管３０に過大な応
力が作用するのを防止するようになっている。なお、ガ
スメータ４０に外壁Ｗから離れる方向への外力が作用し
た場合、ボックス部１３はそのような外力を支持するこ
とができない。しかし、同方向への外力がガスメータ４
０に作用することがほとんどない。勿論、そのような外
力をも考慮する場合には、ガスメータ４０をボックス部
１３に係止させるようにしておけばよい。
おいては、取付板１０のボックス部１３と対向してい
る。したがって、ガスメータ４０に外壁Ｗ側へ向かう大
きな外力が作用したときには、ガスメータ４０がボック
ス部１３に突き当たり、その外力がボックス部１３によ
って支持される。これにより、ガスメータ４０を片持ち
状態で支持するガス栓２０および継手管３０に過大な応
力が作用するのを防止するようになっている。なお、ガ
スメータ４０に外壁Ｗから離れる方向への外力が作用し
た場合、ボックス部１３はそのような外力を支持するこ
とができない。しかし、同方向への外力がガスメータ４
０に作用することがほとんどない。勿論、そのような外
力をも考慮する場合には、ガスメータ４０をボックス部
１３に係止させるようにしておけばよい。
【００２０】また、上記構成の取付装置１においては、
ガス栓２０にガスメータ４０を直接取り付けるようにし
ているので、二つの継手管のうちの一方の継手管の流入
側と流出側とにガス栓とガスメータとをそれぞれ取り付
けるようにした従来の取付装置に比して、一方の継手管
の分だけ部品点数を減らすことができ、その分だけ製造
費を低減することができるとともに、取り付けに要する
手間を軽減することができる。
ガス栓２０にガスメータ４０を直接取り付けるようにし
ているので、二つの継手管のうちの一方の継手管の流入
側と流出側とにガス栓とガスメータとをそれぞれ取り付
けるようにした従来の取付装置に比して、一方の継手管
の分だけ部品点数を減らすことができ、その分だけ製造
費を低減することができるとともに、取り付けに要する
手間を軽減することができる。
【００２１】また、この取付装置１では、ガス栓２０の
開閉装置を容易に行うことができる。すなわち、従来の
取付装置の場合、ガス栓が継手管の下部側に接続されて
いる関係上、ガス栓はガスメータより後方で、しかもガ
スメータの上面より下側に位置することになり、ガスメ
ータの前方から目視することができなくなってしまう。
この結果、ガス栓の開閉操作が非常に行いにくくなると
いう問題があった。この点、この取付装置１において
は、ガス栓２０を開閉するための操作ハンドル２８がガ
スメータ４０の前方から目視することができる箇所に設
置されているので、ガス栓２０の開閉操作を容易に行う
ことができる。特に、この実施の形態では、ガスメータ
４０の前方がその検針等のために開放されている点を考
慮し、操作ハンドル２８の軸線を前後方向に向け、かつ
その前面に操作摘まみ２８ａを設けているので、ガスメ
ータ４０の前方側から手を差し込むことにより、操作ハ
ンドル２８をより一層容易に回動操作することができ
る。
開閉装置を容易に行うことができる。すなわち、従来の
取付装置の場合、ガス栓が継手管の下部側に接続されて
いる関係上、ガス栓はガスメータより後方で、しかもガ
スメータの上面より下側に位置することになり、ガスメ
ータの前方から目視することができなくなってしまう。
この結果、ガス栓の開閉操作が非常に行いにくくなると
いう問題があった。この点、この取付装置１において
は、ガス栓２０を開閉するための操作ハンドル２８がガ
スメータ４０の前方から目視することができる箇所に設
置されているので、ガス栓２０の開閉操作を容易に行う
ことができる。特に、この実施の形態では、ガスメータ
４０の前方がその検針等のために開放されている点を考
慮し、操作ハンドル２８の軸線を前後方向に向け、かつ
その前面に操作摘まみ２８ａを設けているので、ガスメ
ータ４０の前方側から手を差し込むことにより、操作ハ
ンドル２８をより一層容易に回動操作することができ
る。
【００２２】なお、この発明は、上記の実施の形態に限
定されるものでなく、適宜設計変更可能である。例え
ば、上記の実施の形態においては、継手管３０に二つの
出口部３３ｄ，３３ｅを設けているが、出口部を１つだ
け設けてもよく、あるいは３つ以上設けてもよい。ま
た、継手管３０を互いに回動可能な基管部３１とベント
管部３２とから構成しているが、全体を一体に形成して
もよい。逆に、基管部３１をフランジ部位３１ａが設け
られた部分と、分岐管部３１ｃ，３１ｄが設けられた部
分とで２分し、これらを回動可能に連結してもよい。こ
のように回動可能にする点は、ガス栓２０に適用しても
よい。例えば、本体部２１ａをその中間部で２分して両
者を回動可能に連結し、これによって突出部２１ｂと突
出部２１ｃとを相互に回動可能にしてもよく、さらにフ
ランジ部２２が設けられた部分と突出部２１ｂが設けら
れた部分とを相互に回動可能にしてもよい。
定されるものでなく、適宜設計変更可能である。例え
ば、上記の実施の形態においては、継手管３０に二つの
出口部３３ｄ，３３ｅを設けているが、出口部を１つだ
け設けてもよく、あるいは３つ以上設けてもよい。ま
た、継手管３０を互いに回動可能な基管部３１とベント
管部３２とから構成しているが、全体を一体に形成して
もよい。逆に、基管部３１をフランジ部位３１ａが設け
られた部分と、分岐管部３１ｃ，３１ｄが設けられた部
分とで２分し、これらを回動可能に連結してもよい。こ
のように回動可能にする点は、ガス栓２０に適用しても
よい。例えば、本体部２１ａをその中間部で２分して両
者を回動可能に連結し、これによって突出部２１ｂと突
出部２１ｃとを相互に回動可能にしてもよく、さらにフ
ランジ部２２が設けられた部分と突出部２１ｂが設けら
れた部分とを相互に回動可能にしてもよい。
【００２３】
【発明の効果】以上説明したように、請求項１に係る発
明によれば、部品点数を減らすことができ、それによっ
て製造費および取付に要する手間を軽減することができ
るという効果が得られる。請求項２に係る発明によれ
ば、ガス栓の開閉操作を容易に行うことができるという
効果が得られる。請求項３，４に係る発明によれば、ガ
ス栓の開閉操作をより一層容易に行うことができるとい
う効果が得られる。請求項５に係る発明によれば、ガス
圧の測定およびガス栓から下流側にガスの漏洩箇所があ
るか否かを検査することができるという効果が得られ
る。請求項６に係る発明によれば、フレキ管を継手管に
容易に接続することができるとともに、継手管からフレ
キ管を適宜の方向に取り出すことができるという効果が
得られる。
明によれば、部品点数を減らすことができ、それによっ
て製造費および取付に要する手間を軽減することができ
るという効果が得られる。請求項２に係る発明によれ
ば、ガス栓の開閉操作を容易に行うことができるという
効果が得られる。請求項３，４に係る発明によれば、ガ
ス栓の開閉操作をより一層容易に行うことができるとい
う効果が得られる。請求項５に係る発明によれば、ガス
圧の測定およびガス栓から下流側にガスの漏洩箇所があ
るか否かを検査することができるという効果が得られ
る。請求項６に係る発明によれば、フレキ管を継手管に
容易に接続することができるとともに、継手管からフレ
キ管を適宜の方向に取り出すことができるという効果が
得られる。
【図１】この発明の一実施の形態を示す図であって、図
１（Ａ）はその正面図、図１（Ｂ）はその側面図である
１（Ａ）はその正面図、図１（Ｂ）はその側面図である
【図２】同実施の形態の平面図である。
【図３】同実施の形態において用いられているガス栓を
示す図４のＸ−Ｘ矢視断面図である。
示す図４のＸ−Ｘ矢視断面図である。
【図４】図３のＡ矢視図である。
【図５】図３のＢ矢視図である。
【図６】同実施の形態において用いられている継手管を
示す図７（Ａ）のＸ−Ｘ矢視断面図である。
示す図７（Ａ）のＸ−Ｘ矢視断面図である。
【図７】同継手管を示す図であって、図７（Ａ），
（Ｂ）はそれぞれ図６のＡ矢視、Ｂ矢視図である。
（Ｂ）はそれぞれ図６のＡ矢視、Ｂ矢視図である。
【図８】図６のＣ矢視図である。
【図９】図６のＤ−Ｄ矢視断面図である。
Ｗ 外壁（固定物） Ｆ1 フレキシブルガス管 Ｆ2 フレキシブルガス管 Ｆ3 フレキシブルガス管 １ ガスメータ取付装置 １０ 取付板（取付フレーム） ２０ ガス栓 ２１ｃ 突出部 ２３ａ 流入口 ２３ｂ 流出口 ３０ 継手管 ３３ａ 入口部 ３３ｄ 出口部 ３３ｅ 出口部 ４０ ガスメータ
Claims (6)
- 【請求項１】 家屋の外壁等の固定物に固定される取付
フレームと、この取付フレームにそれぞれ取り付けら
れ、上記取付フレームの前方に配置されるガスメータを
それぞれ支持するガス栓および継手管とを備え、上記ガ
ス栓には、その流入口にフレキシブルガス管が接続さ
れ、その流出口にガスメータの導入口が接続され、上記
継手管には、その入口部に上記ガスメータの導出口が接
続され、その出口部にフレキシブルガス管が接続され、
上記ガスメータが上記ガス栓と上記継手管とに接続され
ることによってそれらに支持されていることを特徴とす
るガスメータの取付装置。 - 【請求項２】 上記ガス栓の少なくとも一部が、上記ガ
スメータの前方側から目視し得るよう、ガスメータから
側方へ突出しており、その突出した一部に回動操作され
ることによってガス栓を開閉する操作ハンドルが設けら
れていることを特徴とする請求項１に記載のガスメータ
の取付装置。 - 【請求項３】 上記操作ハンドルがその回動軸線を上記
ガスメータの前方に向けて回動可能に設けられており、
操作ハンドルの前面部に回動操作用のつまみ部が設けら
れていることを特徴とする請求項１に記載のガスメータ
の取付装置。 - 【請求項４】 上記取付フレームから前方へ向かう上記
ガス栓の先端部に、下方へ向かって突出し、かつ下端面
に上記流出口が開口する突出部が形成され、この突出部
の流出口に上記ガスメータの上面に形成された導入口が
接続されることにより、上記ガス栓の先端部が上記ガス
メータから上側方に突出させられており、この上側方へ
突出したガス栓の先端部に上記操作ハンドルが設けられ
ていることを特徴とする請求項２または３に記載のガス
メータの取付装置。 - 【請求項５】上記ガス栓には、閉時に上記ガス通路の流
出口側に連通する検査孔が設けられていることを特徴と
する請求項１〜４のいずれかに記載のガスメータの取付
装置。 - 【請求項６】 上記継手管の入口部を有する部分と出口
部を有する部分とが相対回動可能に連結されていること
を特徴とする請求項１〜５のいずれかに記載のガスメー
タの取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6203896A JPH09229741A (ja) | 1996-02-23 | 1996-02-23 | ガスメータの取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6203896A JPH09229741A (ja) | 1996-02-23 | 1996-02-23 | ガスメータの取付装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH09229741A true JPH09229741A (ja) | 1997-09-05 |
Family
ID=13188609
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6203896A Pending JPH09229741A (ja) | 1996-02-23 | 1996-02-23 | ガスメータの取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH09229741A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012093145A (ja) * | 2010-10-26 | 2012-05-17 | Shinwa Sangyo Co Ltd | ガスメータユニットの支持具 |
| JP2014163733A (ja) * | 2013-02-22 | 2014-09-08 | Yazaki Energy System Corp | ガス配管ユニット |
| JP2017021057A (ja) * | 2016-11-02 | 2017-01-26 | 矢崎エナジーシステム株式会社 | ガス配管ユニット |
-
1996
- 1996-02-23 JP JP6203896A patent/JPH09229741A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2012093145A (ja) * | 2010-10-26 | 2012-05-17 | Shinwa Sangyo Co Ltd | ガスメータユニットの支持具 |
| JP2014163733A (ja) * | 2013-02-22 | 2014-09-08 | Yazaki Energy System Corp | ガス配管ユニット |
| JP2017021057A (ja) * | 2016-11-02 | 2017-01-26 | 矢崎エナジーシステム株式会社 | ガス配管ユニット |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20040422 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040511 |
|
| A521 | Written amendment |
Effective date: 20040623 Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 |
|
| A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20040727 |
|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20041207 |