JP2003138613A - ヘッダー配管構造 - Google Patents

ヘッダー配管構造

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JP2003138613A
JP2003138613A JP2001337389A JP2001337389A JP2003138613A JP 2003138613 A JP2003138613 A JP 2003138613A JP 2001337389 A JP2001337389 A JP 2001337389A JP 2001337389 A JP2001337389 A JP 2001337389A JP 2003138613 A JP2003138613 A JP 2003138613A
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JP2001337389A
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Koji Ikeda
浩二 池田
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Kitamura Alloy Manufacturing Co Ltd
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Kitamura Alloy Manufacturing Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 台所,洗面所,浴室,トイレ,洗濯機周辺等
に取り付けられた各水栓金具へヘッダーにより流体を供
給するヘッダー配管構造において、各水栓金具の点検や
漏水の確認を容易に行なえ、しかも美観の優れたヘッダ
ー配管構造を提供する。 【解決手段】 給水管16又は給湯管17から供給され
る流体を供給管24,24aに分岐する分岐口18が複
数個形成されたヘッダー14,15を、土間1と床板2
の間の床下空間4に装着したボックス6に収容し、該ボ
ックス6は上面に開口部7を形成し、前記ヘッダー1
4,15と住宅内に取り付けられた各水栓金具26,2
6a,26b,26c,26dを前記供給管24,24
aによりそれぞれ接続して、ヘッダー14,15から各
水栓金具26,26a,26b,26c,26dへ流体
を供給するようにしたヘッダー配管構造において、前記
ヘッダー14,15は各分岐口18と供給管24,24
aとの間に止水栓19を装着した。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、住宅内の台所,洗
面所,浴室,トイレ,洗濯機周辺等に取り付けられた各
水栓金具に、ヘッダーを介して流体を供給するヘッダー
配管構造に関するものである。
【0002】
【従来の技術】ヘッダー配管は、給水管や給湯管から供
給される水又は湯を、複数個の分岐口が形成されたヘッ
ダーにより各供給管に分岐し、該供給管は床下空間等を
挿通して、他端を住宅内の台所,洗面所,浴室,トイ
レ,洗濯機周辺等に取り付けられた各水栓金具に接続す
るものであり、複数の水栓金具を同時に使用しても、給
水,給湯箇所の遠近や同時使用に関係なく、充分な吐水
量が保証されるものであるが、このようなヘッダー配管
として公知のものに図4のものがある。この図4につい
て簡単に説明すると、住宅の室内には給水本管34から
の水を供給する給水ヘッダー36、及び給水本管34に
接続した給湯器35からの湯を供給する給湯ヘッダー3
7が、土間30と床板31の間の床下空間32に装着し
たボックス33に収容されており、この給水ヘッダー3
6、給湯ヘッダー37に台所38,洗面所39,浴室4
0,トイレ41,洗濯機42等の各水栓金具44,44
a,44b,44c,44dに水,湯を供給する各供給
管43を接続し、該各供給管43は床下空間32や壁裏
に配設している。この場合、各供給管43と各水栓金具
44,44a,44b,44c,44dの間に、水栓金
具44,44a,44b,44c,44dへの流体の流
路を開閉する止水栓45がそれぞれ装着されている。
【0003】上記のものにあっては、各水栓金具は水又
は湯が供給される入口の手前にそれぞれ止水栓が装着さ
れており、止水栓を装着することで接続箇所が増加する
ので、漏水の発生する可能性が高くなるが、各止水栓の
接続箇所が離れているうえ、台所や洗面所ではキャビネ
ットの内部に装着されるので、漏水が発生しても発見し
づらく、大きな損害となる場合があった。
【0004】また、水栓金具の点検等を行なう場合に、
止水栓を操作して水栓金具への通水を遮断するが、住宅
内でそれぞれ離れた位置に装着されている各止水栓を操
作する必要があり、作業性が悪いという問題があった。
【0005】さらに台所や洗面所では、止水栓によりキ
ャビネット内部の物品を置くスペースが狭くなるうえ、
トイレでは止水栓は露出しているため、美観を損なうも
のであった。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明が解決しようと
する課題は、台所,洗面所,浴室,トイレ,洗濯機周辺
等に取り付けられた各水栓金具へヘッダーにより流体を
供給するヘッダー配管構造において、各水栓金具の点検
や漏水の確認を容易に行なえ、しかも美観の優れたヘッ
ダー配管構造を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は請求項1では、
給水管又は給湯管から供給される流体を供給管に分岐す
る分岐口が複数個形成されたヘッダーを、土間と床板の
間の床下空間に装着したボックスに収容し、該ボックス
は上面に開口部を形成し、前記ヘッダーと住宅内に取り
付けられた各水栓金具を前記供給管によりそれぞれ接続
して、ヘッダーから各水栓金具へ流体を供給するように
したヘッダー配管構造において、前記ヘッダーは各分岐
口と供給管との間に止水栓を装着したものである。
【0008】請求項2では、前記ヘッダーは、流体が通
過する本体の左右両側に向きが異なるように分岐口をそ
れぞれ形成したものである。
【0009】請求項3では、前記ヘッダーは、ボックス
の内部で給水ヘッダーと給湯ヘッダーを、各止水栓が上
下に重なり合わないように左右又は前後に位置をずらし
た状態で上下に収容したものである。
【0010】請求項4では、前記止水栓は、操作用のハ
ンドルをボックスの開口部に向けて取り付けたものであ
る。
【0011】請求項5では、前記止水栓と供給管、又は
分岐口と止水栓の間に流量計を装着したものである。
【0012】請求項6では、前記流量計は、通過する流
体の通水量を表示する表示部を設けたものである。
【0013】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
基づいて詳細に説明する。この発明は例えば一般の住宅
等に適用できるものであり、図1に示すように住宅の室
内は、土間1と床板2の間に通常は使用されない床下空
間4が形成されており、床板2は例えば脱衣場5等に略
長方形の開口孔3が形成されている。
【0014】図2及び図3に示すように、給水ヘッダー
14及び給湯ヘッダー15を収容するためのボックス6
は、例えば合成樹脂材からなり、上面に前記床板2の開
口孔3と略同一形状の開口部7を形成した箱型で、この
開口部7の外周縁全周に外側鍔部8が形成されている。
また、この開口部7の内周側で開口部7より低い位置の
内側全周には、内側鍔部9が形成され、該内側鍔部9に
は前記両ヘッダー14,15を点検する際に開閉するこ
とのできる点検蓋13が支持され、該点検蓋13は外側
鍔部8に対してヒンジ13aにより開閉自在に結合して
おり、上面に設けた把手13bを手に持ち、ヒンジ13
aを軸にして点検蓋13を持ち上げれば開口部7が開口
して、両ヘッダー14,15は開口部7から目視するこ
とができる。なお、外側鍔部又は内側鍔部は全周でな
く、全周のうち一部のみに形成してもよい。そしてボッ
クス6の横長の側面両側には、後述する鞘管25を挿通
させるための貫通孔10が複数個穿設され、各貫通孔1
0の孔径は鞘管25の外径と略同一である。
【0015】前記ボックス6は、床板2の開口孔3へ土
間1に向けて上部から嵌め込み、外側鍔部8を開口孔3
の外周縁に上部から当接させることで、床板2と土間1
との間で吊り下げられた状態で床下空間4に装着され、
ボックス6の内部には給水ヘッダー14と給湯ヘッダー
15とが収容される。このようにヘッダーを収容するた
めのボックスを、通常は使用されない土間と床板の間の
床下空間に装着すると、ヘッダーを床上に装着する場合
に使用される室内の床上スペースが空き、この床上スペ
ースを他の用途に有効に活用することができる。しかも
ボックスにヘッダーを収容すれば、ヘッダーの各接続部
から漏水が発生しても水又は湯の流体はボックス内に溜
まり、外部へ漏れて拡大損害を引き起こすことがない。
【0016】図3に示すように、給水ヘッダー14及び
給湯ヘッダ―15は、ボックス6の底面11に固定され
た各ホルダー12,12aの上部に、底面11から浮か
した状態で床板2に対して水平方向に支持されており、
この場合給湯ヘッダー15は給水ヘッダー14より低く
なるようにホルダー12aで支持する。両ヘッダー1
4,15は、給水源と連通する給水管16又は給湯源と
連通する給湯管17から供給される流体を、住宅内で所
定位置に配置された台所A,洗面所B,浴室C,トイレ
D,洗濯機Eの周辺等に取り付けられた各水栓金具2
6,26a,26b,26c,26dに分配するための
複数本の分岐口18が、流体が通過する本体14a,1
5aの左右両側に所定の間隔でそれぞれ形成されてお
り、各分岐口18には、止水栓19,流量計21及び管
継手23が順に装着されている。このようにヘッダーは
本体の左右両側で向きが異なるように分岐口を形成すれ
ば、ヘッダー及びヘッダーを収容するためのボックスを
コンパクトにすることができ、ヘッダーの点検や漏水の
確認を迅速に行なうことができる。また、供給管をヘッ
ダーの左右何れの方向からでも接続することができ、作
業性が大幅に向上する。
【0017】前記ボックス6は内部で給水ヘッダー14
と給湯ヘッダー15を、各止水栓19が上下に重なり合
わないように左右又は前後に位置をずらした状態で収容
し、給水ヘッダー14の各管継手23に接続する各供給
管24は、台所Aの水栓金具26、洗面所Bの水栓金具
26a、浴室Cの水栓金具26b、トイレDの水栓金具
26c,洗濯機Eの周辺に取り付けられた水栓金具26
dにそれぞれ接続され、給湯ヘッダー15の各分岐口1
8先端に装着した管継手23に接続する各供給管24a
は、台所Aの水栓金具26、洗面所Bの水栓金具26
a、浴室Cの水栓金具26bにそれぞれ接続される。
【0018】前記各止水栓19は上部に操作用のハンド
ル20を取り付け、この場合給水ヘッダー14と給湯ヘ
ッダー15はボックス6内に収容した際に、各ハンドル
20が上下に重なり合わないように位置をずらしてお
り、各ハンドル20はボックス6の開口部7に向けて取
り付けられ、ハンドル20を回転操作させることで、ヘ
ッダー14,15から各供給管24,24aへ供給され
る水又は湯の流量調節と止水を行なうことができる。こ
のように止水栓はヘッダーの各分岐口に装着されてお
り、ボックスの開口部を覆う点検蓋を開けば止水栓のハ
ンドルが露出するので、止水,吐水の切り替え及び流量
調節の操作を容易に行なうことができる。
【0019】前記流量計21は一般に使用されているも
ので、通過する水,湯が流量に応じて羽根車を回転させ
その回転数を精算し、上面に設けた表示部22は、各水
栓金具26,26a,26b,26c,26dへの水又
は湯の通過流量をそれぞれ表示する。なお、流量計の構
造はこの例に限るものではない。また、本実施例では流
量計は止水栓と供給管の間に装着されているが、分岐口
と止水栓の間に装着してもよい。このようにヘッダーの
各分岐口に流量計を装着すれば、すべての水栓金具に供
給される水や湯の使用流量を、ヘッダーでいつでも同時
に確認することができ、漏水等の異常を素早く発見する
ことができるうえ、居住者に節水意識を高めることがで
きる。
【0020】前記管継手23は、各水栓金具26,26
a,26b,26c,26dに接続する供給管24,2
4aを挿入すれば接続することができるものであり、供
給管24,24aはポリブデン管、架橋ポリエチレン管
等のような柔軟性のある合成樹脂で形成され、予め土間
1と床板2の間の床下空間4に配設された蛇腹状の鞘管
25の内部に挿通して、前記各水栓金具26,26a,
26b,26c,26dに接続している。この場合供給
管24,24aは、床下空間4から垂直に立ち上がって
ボックス6の貫通孔10を挿通した鞘管25に挿通され
る。なお、ボックス6の点検蓋13を開けば、ヘッダー
14,15は床板2の開口孔3から目視することがで
き、ヘッダー14,15と管継手23の間の接続状態等
を容易に点検することができる。また、ヘッダーの分岐
口に装着する供給管の個数について制限はなく、住宅内
に取り付けられる水栓金具に応じて供給管を装着すれば
よい。
【0021】台所A,洗面所B,浴室C,トイレD,洗
濯機Eの周辺等に取り付けられた各水栓金具26,26
a,26b,26c,26dは、ハンドルを操作するこ
とで設定された流量又は温度の流体をそれぞれ吐水可能
である。この場合、各水栓金具に水,湯を供給する供給
管と水栓金具の間には通常、止水栓を装着し、該止水栓
の操作により水栓への水,湯の供給を停止し、点検等を
行なうが、本発明ではヘッダーに止水栓が装着されてい
るので、水栓金具には止水栓を装着する必要がない。し
たがって、台所や洗面所ではキャビネット内部のスペー
スが広くなり、タオル,シャンプー,バケツ,その他の
物品を収納するスペースが広くなるうえ、トイレでは止
水栓が露出せず、美観を著しく向上させることができ
る。
【0022】また、洗濯機等へ水を供給するための水栓
金具は、ホースにより洗濯機と接続した後は洗濯機側で
水の流路が開閉されるため、水栓金具は吐水状態のまま
であり、ハンドルの操作で吐水,止水の切り替えを行な
うことはそれほどなく、ハンドルが邪魔になる場合があ
るが、本発明ではヘッダーに止水栓を装着しているの
で、水栓金具の吐水,止水の切り替え操作はヘッダーに
装着した止水栓で行なえばよく、使用頻度の少ないハン
ドルを水栓金具に設ける必要がない。したがって洗濯機
用の水栓金具26dは、ホース28が接続される吐水管
27のみが露出していればよく、コンパクトに形成する
ことができる。
【0023】本発明では、各水栓金具26,26a,2
6b,26c,26dの点検や、ヘッダー14,15と
供給管24,24aの間で漏水の確認を行なう場合に、
ボックス6の点検蓋13を開けば、内部に収容されてい
る給水ヘッダー14と給湯ヘッダー15が開口部7から
露出する。したがって、ヘッダーで集中的に止水栓の開
閉操作や、分岐口と供給管の間の接続箇所からの漏水の
有無の確認を容易に行なうことができる。
【0024】
【発明の効果】本発明は請求項1では、給水管又は給湯
管から供給される流体を供給管に分岐する分岐口が複数
個形成されたヘッダーを、土間と床板の間の床下空間に
装着したボックスに収容し、該ボックスは上面に開口部
を形成し、前記ヘッダーと住宅内に取り付けられた各水
栓金具を前記供給管によりそれぞれ接続して、ヘッダー
から各水栓金具へ流体を供給するようにしたヘッダー配
管構造において、前記ヘッダーは各分岐口と供給管との
間に止水栓を装着した。したがって、水栓金具の点検や
漏水の確認の際には、ボックスに収容されたヘッダーで
集中的に止水栓の開閉操作や、接続箇所からの漏水の有
無の確認を行なうことができ、作業性が大幅に向上す
る。
【0025】しかも、台所や洗面所では止水栓を装着し
ないので、キャビネット内部のスペースが広くなり、タ
オル,シャンプー,バケツ,その他の物品を収納するス
ペースが広くなるうえ、トイレでは止水栓が露出せず、
美観を著しく向上させることができる。
【0026】請求項2では、ヘッダーは、流体が通過す
る本体の左右両側に向きが異なるように分岐口をそれぞ
れ形成したので、ヘッダー及びヘッダーを収容するボッ
クスをコンパクトにすることができ、また、ヘッダーの
点検や漏水の確認を迅速に行なうことができる。さら
に、供給管をヘッダーの左右何れの方向からでも接続す
ることができ、作業性が大幅に向上する。
【0027】請求項3では、ヘッダーは、ボックスの内
部で給水ヘッダーと給湯ヘッダーを、各止水栓が上下に
重なり合わないように左右又は前後に位置をずらした状
態で上下に収容し、請求項4では止水栓は、操作用のハ
ンドルをボックスの開口部に向けて取り付けたので、ボ
ックスの開口部に装着した点検蓋を開けば止水栓が正面
に露出し、ヘッダーと供給管の間の接続箇所及び止水栓
を誰でも視認することができ、漏水の有無の確認や開閉
操作を容易に行なうことができる。
【0028】請求項5及び6では、ヘッダーは止水栓と
供給管、又は分岐口と止水栓の間に流量計を装着し、流
量計は通過する流体の通水量を表示する表示部を設けた
ので、ヘッダーで集中的に漏水の有無を早期に発見する
ことができるうえ、節水意識を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるヘッダー配管の説明図である。
【図2】ヘッダーを収容したボックスの平面図である。
【図3】図2のA−A線断面図である。
【図4】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
1 土間 2 床板 4 床下空間 6 ボックス 7 開口部 14 給水ヘッダ
ー 14a 本体 15 給湯ヘッダ
ー 15a 本体 16 給水管 17 給湯管 18 分岐口 19 止水栓 20 ハンドル 21 流量計 22 表示部 24,24a 供給管 26,26a,26b,26c,26d 水栓金具

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 給水管又は給湯管から供給される流体を
    供給管に分岐する分岐口が複数個形成されたヘッダー
    を、土間と床板の間の床下空間に装着したボックスに収
    容し、該ボックスは上面に開口部を形成し、前記ヘッダ
    ーと住宅内に取り付けられた各水栓金具を前記供給管に
    よりそれぞれ接続して、ヘッダーから各水栓金具へ流体
    を供給するようにしたヘッダー配管構造において、前記
    ヘッダーは各分岐口と供給管との間に止水栓を装着した
    ことを特徴とするヘッダー配管構造。
  2. 【請求項2】 前記ヘッダーは、流体が通過する本体の
    左右両側に向きが異なるように分岐口をそれぞれ形成し
    たことを特徴とする請求項1記載のヘッダー配管構造。
  3. 【請求項3】 前記ヘッダーは、ボックスの内部で給水
    ヘッダーと給湯ヘッダーを、各止水栓が上下に重なり合
    わないように左右又は前後に位置をずらした状態で上下
    に収容したことを特徴とする請求項1又は2記載のヘッ
    ダー配管構造。
  4. 【請求項4】 前記止水栓は、操作用のハンドルをボッ
    クスの開口部に向けて取り付けたことを特徴とする請求
    項1乃至3の何れかに記載のヘッダー配管構造。
  5. 【請求項5】 前記止水栓と供給管、又は分岐口と止水
    栓の間に流量計を装着したことを特徴とする請求項1乃
    至4の何れかに記載のヘッダー配管構造。
  6. 【請求項6】 前記流量計は、通過する流体の通水量を
    表示する表示部を設けたことを特徴とする請求項5記載
    のヘッダー配管構造。
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