JP2002098570A - 流量計の取付構造 - Google Patents

流量計の取付構造

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JP2002098570A
JP2002098570A JP2000291719A JP2000291719A JP2002098570A JP 2002098570 A JP2002098570 A JP 2002098570A JP 2000291719 A JP2000291719 A JP 2000291719A JP 2000291719 A JP2000291719 A JP 2000291719A JP 2002098570 A JP2002098570 A JP 2002098570A
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Yutaka Tanaka
豊 田中
Takemi Osada
武身 長田
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Aichi Tokei Denki Co Ltd
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Aichi Tokei Denki Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 種々な形態の配管に対し流量計を容易に設置
できるようにする。流量計の設置スペースを小さくす
る。流量計の設置以前において配管工事を先行できるよ
うにする。 【解決手段】 流量計測機能を有する本体部1と、流量
などの表示を行う表示ユニット14と、ソケット部20
とからなる。前記本体部1の1面に流体の入口4と出口
5を設ける。前記ソケット部20には、その1面に前記
本体部1における入口4に対応する第1連通口23と本
体部における出口5に対応する第2連通口24を設け
る。他面に前記第1連通口23に連通する第1配管接続
口27と前記第2連通口24に連通する第2配管接続口
28を設ける。前記ソケット部20の両連通口23,2
4を本体部の入口4と出口5に連通させた状態でソケッ
ト部20を本体部1へ取り外し可能に取り付ける取付手
段36aを設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は流量計の取付構造に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、液体、気体などの流体の流量を計
測する流量計において、図18に示すように、計測部1
01の両端に入口管102と出口管103を突設し、こ
の両管102,103に配管104,105を接続する
ようにし、かつ、前記計測部101の上部に表示部10
6を突設したものがある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】前記従来の流量計にお
いては、計測部101の両側に入口管102と出口管1
03が突設されているため、画面寸法Lが流量計の設置
スペースとなり、設置スペースが大きくなる問題があ
る。
【0004】更に、入口管102と出口管103が一直
線上に固定されているため、配管自由度が小さい問題が
ある。
【0005】更に、入口管102と出口管103に配管
104,105をねじ込みで接続するものにおいては、
接続後において流量計を単体で取り外すことができず、
配管104,105を含めた取り外し作業となり、流量
計の設置後の取り外しが困難な問題がある。
【0006】更に、表示部106を回転機構の上部に構
成する場合には、図18に示すように表示部106が出
っ張り、設置スペースを広く必要とする問題もある。
【0007】そこで本発明は、前記の問題を解決する流
量計の取付構造を提供することを目的とするものであ
る。
【0008】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に、請求項1記載の第1の発明は、流量計測機能を有す
る本体部と、流量などの表示を行う表示ユニットと、ソ
ケット部とからなり、前記本体部の1面に流体の入口と
出口を設け、前記ソケット部には、その1面に前記本体
部における入口に対応する第1連通口と本体部における
出口に対応する第2連通口を設けるともに、他面に前記
第1連通口に連通する第1配管接続口と前記第2連通口
に連通する第2配管接続口を設け、更に、前記ソケット
部の両連通口を本体部の入口と出口に連通させた状態で
ソケット部を本体部へ取り外し可能に取り付ける取付手
段を設けたことを特徴とするものである。
【0009】本発明においては、流量計の本体部にソケ
ット部を取り付け、該ソケット部に配管を接続すること
により、流体は一方の配管からソケット部を通じて本体
部内へ流入して流量が計測され、その後、本体部からソ
ケット部を通じて他方の配管へ流出する。
【0010】流量計の設置場所として、直線状の配管途
中やL状の配管のコーナ部や並行する配管の同一端部な
どがあるが、ソケット部における第1配管接続口と第2
配管接続口の形成位置を、前記の配管状態に適合する位
置に設定することにより、本体部は1種類で前記各配管
状態に対応して流量計を設置できる。
【0011】また、本体部の1面に入口と出口を設け、
この面にソケット部を取り付けるため、前記従来のよう
に流量計本体の両端に入口管と出口管が突出するものに
比べて、面間寸法を小さくすることができる。
【0012】請求項2記載の第2の発明は、前記第1の
発明において、前記本体部の正面側に、その正面から見
て正方形の表示ユニット収納凹部を形成し、前記表示ユ
ニットを前記表示ユニット収納凹部の正面形状と同じ正
方形に形成し、表示ユニットを、前記表示ユニット収納
凹部へ、正面から見て90°毎回転可能に、かつ抜き差
し可能に取り付けるようにしたものである。
【0013】通常、配管は、横配管、縦配管、更にはこ
れらの配管状態で90°折曲した配管が行われる。ソケ
ット部をこれらの配管に合った姿勢で接続すると本体部
の姿勢も90°で変化する。本発明では、表示ユニット
を90°毎に回転できるように設けたことにより、本体
部の姿勢が変化しても表示部を見やすい姿勢にすること
ができる。
【0014】また、表示ユニットは本体部に形成した表
示ユニット収納凹部に収納されるため、前記従来のよう
に表示部が流量計の上部に突出するものに比べて流量計
の設置スペースが少なくなる。
【0015】請求項3記載の第3の発明は、前記第1又
は第2の発明において、前記ソケット部の第1連通口と
第2連通口とを連通するダミー蓋を設け、前記本体部の
代りにこのダミー蓋をソケット部へ取り付けるようにし
たものである。
【0016】本発明においては、配管に接続したソケッ
ト部に、前記本体部の代りにダミー蓋を設置することに
より、本体部を配管に設置することなく配管に流体を流
すことができる。
【0017】
【発明の実施の形態】図1乃至図17に示す実施例に基
づいて本発明の実施の形態について説明する。
【0018】流量計測機能を有する本体部1の正面側に
は、表示ユニット収納凹部2が、正面側を開口して形成
されている。該表示ユニット収納凹部2は正面から見て
正方形に形成されている。該本体部1は方形に形成さ
れ、前記表示ユニット収納凹部2が形成された正面と隣
り合う1面、すなわち後述するソケット部を取り付ける
ソケット部取付面3には流体の入口4と出口5が開口形
成されている。該入口4と出口5は図5に示すように前
記表示ユニット収納凹部2と隔絶された計測室6に連通
している。該計測室6内には、流量計測部7が設置さ
れ、前記入口4から流入した流体を流量計測部7で計量
してその流体を出口5から流出するようになっている。
【0019】前記計測室6の裏側は図5に示すパッキン
8及び蓋9によって密封されている。
【0020】前記取付面3には、前記入口4の周囲に位
置してシール用のOリング10が、また前記出口5の周
囲に位置してシール用のOリング11が設けられてい
る。
【0021】前記本体部1には、前記表示ユニット収納
凹部2側に開口部を有する電池収納室12が形成されて
おり、該電池収納室12に電池13が、前記開口部から
取り付け、取り外し可能に収納されている。
【0022】前記表示ユニット収納凹部2には表示ユニ
ット14が抜き差し可能に収納されている。該表示ユニ
ット14は正面から見て、前記表示ユニット収納凹部2
と同形の正方形に形成され、該表示ユニット14を、表
示ユニット収納凹部2に対し、90°毎に回転して埋設
的に収納できるようになっている。該表示ユニット14
は、前記流量計測部7で計測された流量を積算表示した
り、瞬間流量を表示したり、温度を表示したり、その他
必要な表示を行う機能を有し、その正面に表示部15を
有する。更に、該表示ユニット14は、その収納状態を
本体部1の裏側からビス17により固定できるようにな
っている。
【0023】前記本体部1側の流量計測部7と前記表示
ユニット14とは、図1に示すように、リード線16と
コネクタ18によって接続されている。なお、前記リー
ド線16は、表示ユニット14を、図1に示すように前
記の接続状態を保持して表示ユニット収納凹部2から取
り出せるように長くし、表示ユニット14の収納時に
は、このリード線16をたるませて収納するようになっ
ている。
【0024】図1において19は流量計測値を遠隔表示
するための出力信号用コードであり、該コード19は本
体部1の接続部19aにコネクタ19bによって接続さ
れている。
【0025】次にソケット部20について説明する。
【0026】ソケット部20は、前記本体部1のソケッ
ト取付面3内に収まる形状の取付面21を有する箱形に
形成され、その取付面21を形成する壁22には、前記
本体部1の入口4に合致する位置に第1連通口23が形
成され、前記出口5に合致する位置に第2連通口24が
形成されている。
【0027】前記第1連通口23と第2連通口24の夫
々の中心を結ぶ線と並行する方向の両壁25,26に
は、配管接続口27,28が形成され、夫々雌ねじ2
9,30が刻設されている。
【0028】前記ソケット部20内は、前記両連通口2
3,24の中間に位置して仕切り壁31を設けて、第1
連通室32と第2連通室33に区画され、第1配管接続
口27から流入した流体が第1連通室32を経て第1連
通口23より流出し、第2連通口24から流入した流体
が第2連通室33を経て第2配管接続口28より流出す
るようになっている。
【0029】また、前記ソケット部20の周壁には、そ
の取付面21から反対側面に貫通するボルト穴34が形
成され、このボルト穴34に対応して前記本体部1のソ
ケット取付面3にボルト穴35が形成され、これらのボ
ルト穴34,35を通じてボルト36によりソケット部
20を本体部1に取り外し可能に取り付けできるように
なっている。このボルト穴34,35とボルト36が取
付手段を構成している。
【0030】以上の構造において、流量計を一直線上に
配置される配管に設置する場合について説明する。
【0031】本体部1のソケット取付面3にボルト36
によりソケット部20を取り付ける。これによりソケッ
ト部20の第1連通口23が本体部1の入口4に連通
し、第2連通口24が出口5に連通し、夫々の連通部の
周囲はOリング10,11でシールされる。また、ソケ
ット部20の第1配管接続口27に図12(a)に示す
ように一方の配管37を接続し、第2配管接続口28に
他方の配管38を接続する。これにより、一方の配管3
7からソケット部20内に流入した流体は、ソケット部
20内の第1連通室32、第1連通口23、本体部1の
入口4を通って計測室6内に流入し、流量計測部7で計
量され、その後、出口5によりソケット部20の第2連
通口24を通って第2連通室33へ入り、第2配管接続
口28より他方の配管38へ流出する。
【0032】この流量は本体部1の表示ユニット14の
表示部15により表示される。
【0033】また、流量計の本体部1を修理、交換する
場合には、前記のボルト36を外すことにより、ソケッ
ト部20を配管37,38に接続したまま、本体部1の
みを取り外すことができ、また、取り外した本体部1を
ボルト36で取り付けることができる。したがって、配
管37,38をそのままの状態で本体部1の修理、交換
作業が容易にできる。
【0034】次に配管形態が異なる場合の流量計の設置
について説明する。
【0035】水平で一直線状の横配管37,38に流量
計を設置する場合は、ソケット部として前記の直線型の
第1のソケット部20を使用して図12(a)に示すよ
うに設置する。
【0036】また、図12(b)に示すように、垂直で
一直線状の縦配管37,38に流量計を設置する場合
は、前記の直線型の第1のソケット部20を使用して図
12(b)に示すようにソケット部20と本体部1を垂
直に配置する。この場合、本体部1の表示ユニット14
を、図12(a)の状態から90°回転して装着し、表
示部15を見やすくする。
【0037】次に、図13(a)に示すように並行する
縦配管37,38の下端部に流量計を設置する場合は、
前記直線型の第1のソケット20とは異なる、図13
(a)に示すようにソケット部の底面に前記両配管接続
口27,28を形成してU型の流路にした第2のソケッ
ト部20Aを用い、その両配管接続口27,28に両配
管37,38を接続する。この場合、本体部1の表示ユ
ニット14を、図12(a)の状態から180°回転し
て装着し、表示部15を見やすくする。
【0038】次に、図13(b)に示すように、並行す
る縦配管37,38の上端部に流量計を設置する場合
は、前記U型の第2のソケット部20Aを用いてその両
配管接続口27,28に両配管37,38を接続する。
この場合、本体部1の表示ユニット14は、前記図12
(a)に対して回転しない。
【0039】次に、図14(a)に示すように、同一水
平面においてL状に配置される横配管37,38のコー
ナ部の上部に流量計を設置する場合には、ソケット部
を、第1配管接続口27を一端部に設け第2配管接続口
28を前面側に設けてL型の流路にした第3のソケット
部20Bとし、その配管接続口27,28に配管37,
38を接続する。この場合、本体部1の表示ユニット1
4は前記図12(a)と同姿勢に装着する。
【0040】次に、図14(b)に示すように、同一垂
直面において、L状に配置された縦配管37と横配管3
8のコーナ部の側部に流量計を設置する場合には、ソケ
ット部を前記図14(a)と同じL型の第3のソケット
部20Bを使用し、その配管接続口27,28に配管3
7,38を接続する。この場合、本体部1の表示ユニッ
ト14は図14(a)の状態から90°回転して装着
し、表示部15を見やすくする。
【0041】次に、図15(a)に示すように、横配管
37と縦配管38のコーナ部において、その縦配管38
の軸線延長上に流量計を設置する場合には、ソケット部
を、第1配管接続口27を一端部に設け、第2配管接続
口28を底面側に設けて流路をL型にした第4のソケッ
ト部2Cとし、その配管接続口27,28に配管37,
38を接続する。この場合、本体部1の表示ユニット1
4は前記図12(a)に対して回転しない。
【0042】次に図15(b)に示すように、縦配管3
7と横配管38のコーナ部において、その横配管38の
軸線延長上に流量計を設置する場合には、ソケット部を
前記図15(a)と同じL型の第4のソケット20Cを
用い、その配管接続口27,28に配管37,38を接
続する。この場合、本体部1の表示ユニット14は前記
図12(a)から90°回転して装着し、表示部15を
見やすくする。
【0043】次に、図16に示すように、配管37,3
8が同一水平面においてL状に配置され、かつ、前記図
14(a)の配管状態と左右反対に配置される場合に
は、ソケット部を、その前面の左側に第1配管接続口2
7を設け、右側面に第2配管接続口28を設けて流路を
L型にした第5のソケット部20Dとし、その配管接続
口27,28に配管37,38を接続する。この場合、
本体部1の表示ユニット14は前記図12(a)に対し
て回転しない。
【0044】その他、配管37,38の配管状態に合わ
せてソケット部の配管接続口27,28を設け、種々な
ソケット部により、種々な状態の配管に流量計を設置す
る。
【0045】次に、図10,図11,図17により、ダ
ミー蓋について説明する。
【0046】該ダミー蓋40は、一面が開口した箱形に
形成され、その開口側の周面が前記ソケット部20(前
記ソケット部20A〜30Dもソケット部20と同じ大
きさに形成されている)の取付面21に取り付けできる
取付面41になっている。また、該ダミー蓋40には周
壁42、天板43により連通室44が形成され、該連通
室44は前記取付面41側のみに開口している。連通室
44の開口部44aは、前記ソケット部20における第
1連通口23と第2連通口24にわたる長楕円形状に形
成されている。
【0047】更に、取付面41には、前記開口部44a
の外側において全周にわたってシールリング45が設け
られている。更に、前記取付面41には、前記ソケット
部20のボルト穴34と合致するボルト穴46が形成さ
れている。
【0048】このダミー蓋40の使用について説明す
る。
【0049】前記の流量計を設置する前に配管工事を先
行したい場合には、図17に示すように、前記ソケット
部20を配管37,38間に設置し、該ソケット部20
の両連通口23,24側にダミー蓋40を被せ、ボルト
穴34,46を通じてボルト36によりダミー蓋40を
ソケット部20に固定する。これにより、ソケット部2
0の両連通口23,24はダミー蓋40の連通室44で
バイパス状に連通され、配管37からの流体は、ソケッ
ト部20の第1連通室32、第1連通口23、ダミー蓋
40の連通室44、ソケット部20の第2連通口24、
第2連通室33を通って配管38へ流れる。したがっ
て、流量計を設置しなくても配管37,38に流体を流
すことができ、配管工事を先行することができる。
【0050】また、流量計の修理や取り替え時におい
て、取り外した流量計の代りにダミー蓋40を設置する
ことにより、流量計を設置するまでの間、流体を流すこ
とができ、流体の不供給による不都合を解消することが
できる。
【0051】
【発明の効果】以上のようであるから、請求項1記載の
発明によれば、流量計の本体部を、配管接続口の異なる
ソケット部を用いて種々の形態の配管に対し、所望の位
置に設置できる。更に、面間寸法を小さくして流量計の
設置スペースを小さくできるので、炉、ボイラー、冷凍
器、ポンプ装置等のパッケージ機器に組み込みやすくな
る。
【0052】更に、流量計の本体部をソケット部より取
り外すことができるため、配管に関係なく本体部を容易
に外して修理等が行える。
【0053】請求項2記載の発明によれば、更に、表示
部を本体部に埋設できるため、流量計の設置スペースを
更に小さくでき、前記の組み込みが一層容易になる。更
に流量計を種々の形態の配管に設置した場合に、その流
量計の姿勢が変化しても、表示部を見やすい姿勢にする
ことができる。
【0054】請求項3記載の発明によれば、更に、ダミ
ー蓋を用いることにより、配管工事を先行させることが
できるとともに、流量計の取替え時に、流量計を設置す
るまでの間、流体を流すことができ、流体の不供給によ
る不都合を解消することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例を示すもので、部品を分離した
斜視図。
【図2】本発明の流量計の実施例を示す正面図。
【図3】図2における右側面図。
【図4】図2における底面図。
【図5】図2におけるA−A線断面図。
【図6】本発明のソケット部の実施例を示す平面図。
【図7】図6におけるB−B線断面図。
【図8】図6における右側面図。
【図9】図6における底面図。
【図10】本発明のダミー蓋の側断面図。
【図11】図10の底面図。
【図12】(a)(b)は本発明の流量計を直線状の配
管へ設置する状態を示す図。
【図13】(a)(b)は本発明の流量計を並行する配
管へ設置する状態を示す図。
【図14】(a)(b)は本発明の流量計をL状の配管
へ設置する状態を示す図。
【図15】(a)(b)は本発明の流量計を他のL状の
配管へ設置する状態を示す図。
【図16】本発明の流量計を更に他のL状の配管へ設置
する状態を示す図。
【図17】本発明のダミー蓋を使用した図。
【図18】従来の流量計を示す側面図。
【符号の説明】
1 本体部 2 表示ユニット収納凹部 3 ソケット部取付面 4 入口 5 出口 14 表示ユニット 20 ソケット部 21 取付面 23 第1連通口 24 第2連通口 27 第1配管接続口 28 第2配管接続口 36 取付手段であるボルト 37,38 配管

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 流量計測機能を有する本体部と、流量な
    どの表示を行う表示ユニットと、ソケット部とからな
    り、 前記本体部の1面に流体の入口と出口を設け、 前記ソケット部には、その1面に前記本体部における入
    口に対応する第1連通口と本体部における出口に対応す
    る第2連通口を設けるともに、他面に前記第1連通口に
    連通する第1配管接続口と前記第2連通口に連通する第
    2配管接続口を設け、 更に、前記ソケット部の両連通口を本体部の入口と出口
    に連通させた状態でソケット部を本体部へ取り外し可能
    に取り付ける取付手段を設けたことを特徴とする流量計
    の取付構造。
  2. 【請求項2】 前記本体部の正面側に、その正面から見
    て正方形の表示ユニット収納凹部を形成し、前記表示ユ
    ニットを前記表示ユニット収納凹部の正面形状と同じ正
    方形に形成し、表示ユニットを、前記表示ユニット収納
    凹部へ、正面から見て90°毎回転可能に、かつ抜き差
    し可能に取り付けるようにした請求項1記載の流量計の
    取付構造。
  3. 【請求項3】 前記ソケット部の第1連通口と第2連通
    口とを連通するダミー蓋を設け、前記本体部の代りにこ
    のダミー蓋をソケット部へ取り付けるようにした請求項
    1又は2記載の流量計の取付構造。
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