JP2009063548A - ガスメータユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】ガス栓を開栓したままでガスメータ取付ユニットからガスメータを取り外すことを防止したガスメータユニットを提供する。
【解決手段】入口220及び出口230を有するガスメータ200と、入口に接続される入口管部110、出口に接続される出口管部120、及び、入口管部及び出口管部を支持する支持部材150を有するガスメータ取付ユニット100と、を備えるガスメータユニット10を、入口管部に設けられ、ガス流路を開閉するガス栓130と、ガス栓を開閉するガス栓操作手段131と、入口と入口管部との接続箇所に装着され、入口及び入口管部とそれぞれ係合するロック手段300と、ガス栓操作手段に設けられ前記ガス栓が閉状態においてはロック手段の接続箇所への脱着を許容し、ガス栓が開状態においてはロック手段の脱着経路内に移動して脱落を防止する脱落防止手段132とを有する構成とする。
【選択図】図2

Description

本発明は、ガスメータを建造物に着脱可能に支持するガスメータ取付ユニットを含むガスメータユニットに関する。特には、ガスメータ取付ユニットにガス栓が設けられたガスメータユニットに関する。
ガスメータを建物壁などの建造物に取り付けるためのガスメータ取付ユニットが開示されている(特許文献1参照)。同文献のガスメータは超音波式(フルイディック式)であり、従来のものより小型になっている。このガスメータの取付ユニットは、上下方向に延びて平行に配置された入口管部及び出口管部を備えている。入口管部及び出口管部の下端部のメネジには、2本並んで上方に延び出した入側配管及び出側配管が、それぞれ継手を介して接続されるようになっている。そして、入口管部及び出側管部の上端部のユニオンには、下方を向いたガスメータ入口及び出口を有するガスメータが取り付けられるようになっている。
意匠登録1067864号
上述したような着脱式のガスメータは、誤ってガス栓が開いた状態で取り外されることを防止する機能を有することが望ましい。
特に、ガスメータの取付作業を簡素化する目的で、ガスメータ取付ユニットの入出口管部と、ガスメータの入出口とを、差込式の継手によって接続する場合には、ガスメータを引き上げることによって容易に取り外しが可能であることから、開栓時の取り外しを確実に防止できるロック手段を設けることが望ましい。なお、継手が現在主流のユニオンネジ式であれば、もしガス栓を開けたままユニオンネジを緩めても、ガスが漏れ始めるのに気付いてすぐにネジを締めればほとんどガスは漏れない。
本発明は、上記の新規な課題の着想に基づくものであって、ガス栓を開栓したままでガスメータ取付ユニットからガスメータを取り外すことを防止したガスメータユニットを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明のガスメータユニットは、計測対象のガスが導入されるガスメータ入口、ガス流量を計測する計測部、及び、計測済ガスが送出されるガスメータ出口を有するガスメータと、前記ガスメータ入口に接続される入口管部、前記ガスメータ出口に接続される出口管部、及び、該入口管部及び該出口管部を支持して建造物と連結する支持部材を有し、前記ガスメータが着脱可能に装着されるガスメータ取付ユニットと、を備えるガスメータユニットであって、前記入口管部に設けられ、ガス流路を開閉するガス栓と、前記ガス栓の開閉操作が入力されるガス栓操作手段と、前記ガスメータ入口と前記入口管部との接続箇所に装着され、該ガスメータ入口及び該入口管部とそれぞれ係合するロック手段と、前記ガス栓操作手段に設けられた、前記ガス栓が閉状態においては前記ロック手段の前記接続箇所への脱着を許容するとともに、前記ガス栓が開状態においては該ロック手段の脱落を防止する脱落防止手段と、を有することを特徴とする。
本発明によれば、ガス栓を開いた状態では、脱落防止手段がロック手段の脱落を防止して、ガスメータはガスメータ取付ユニットから取り外しができない状態に維持される。これによって、ガス栓を開栓したままでガスメータ取付ユニットからガスメータを取り外すことを防止したガスメータユニットを提供することができる。また、脱落防止手段は、ガス栓操作手段に設けられ、ガス栓の開閉操作に応じてロック手段の脱落を防止するため、構造が簡単である。
この場合において、前記ロック手段は、前記入口管部の径方向にほぼ沿った方向から、前記ガスメータ入口と前記入口管部との接続箇所に挿入されるロックピンを有する構成とすることができる。
本発明において、前記ガス栓操作手段は、前記入口管部の径方向にほぼ沿った回転軸回りに回転しその角度位置に応じて前記ガス栓を開閉する回転式操作部材を有し、前記脱落防止手段は、前記回転式操作部材から外径側へ突き出した突部として形成され、前記ガス栓を開く操作と連動して前記ロック手段の脱着経路内へ移動する構成とすることができる。
回転式操作部材は、典型的には円盤状に形成された本体部を有するダイヤル状のノブである。この場合、脱落防止手段は、ノブの外周面から外径側へタブ状に突き出した構成とすることができる。このような脱落防止手段は、回転式操作部材と一体的に形成してもよく、また、別部材を接合する構成とすることができる。
また、本発明において、前記入口と前記入口管部との一方に設けられ、外周面に凹部が形成された内筒と、前記入口と前記入口管部との他方に設けられ前記内筒が挿入されるとともに、前記内筒の前記凹部に対応する箇所に開口が形成された外筒とを有し、前記ロック手段は、前記外筒の外径側から前記開口を介して前記内筒の前記凹部内へ挿入される係合部を有する構成とすることができる。
これによれば、簡単な構成によってガスメータ入口からの入口管部の抜け止めをすることができる。
この場合において、前記内筒の前記凹部、及び、前記外筒の前記開口は、各筒の中心軸を挟んだ両側にそれぞれ設けられ、前記ロック手段は、一対の前記凹部へそれぞれ挿入される一対の前記係合部と、該一対の係合部を連結する連結部とを有し、前記ガス栓の開状態において該連結部が前記脱落防止手段と該ロック手段の着脱方向において対向して配置される構成とすることができる。
これによれば、連結部が脱落防止手段と対向して配置されていることから、ロック手段の脱落を確実に防止することができる。
本発明によれば、ガス栓を開いた際に、ガス栓操作手段に形成された脱落防止手段によって、ガスメータの入口とガスメータ取付ユニットの入口管部とをロックするロック手段の脱落を防止することによって、ガス栓を開栓したままでガスメータ取付ユニットからガスメータを取り外すことを防止したガスメータユニットを提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の実施の形態に係るガスメータユニットを示す三面図である。図1において、図1(a)は、正面図を示し、図1(b)及び図1(c)は、それぞれ正面図に向かって左側、右側から見た側面図である。
図2は、ガスメータユニットの外観斜視図である。
図3は、図1のA−A部矢視断面図であって、図3(b)は、図3(a)のb部拡大図である。
ガスメータユニット10は、ガスメータ取付ユニット100及びガスメータ200を備え、さらに、ガスメータ200のガスメータ取付ユニット100からの抜けを防止するロックピン300を備えている。
ガスメータ取付ユニット100は、例えば建物の壁部等の建造物に固定され、ガスメータ200を支持する。ガスメータ取付ユニット100には、ガスメータ200が着脱可能に装着される。
ガスメータ取付ユニット100は、入口管部110、出口管部120、ガス栓130、検圧プラグ140、支持プレート150等を備えて構成されている。
入口管部110及び出口管部120は、建造物側に設けられる図示しない入側配管及び出側配管を、ガスメータ200の後述する入口220及び出口230に接続する。入側配管及び出側配管は、例えば建造物の壁面等に沿って配置され、そのガスメータユニット10側の端部は、上方が開口した状態でほぼ鉛直に配置されている。
入口管部110及び出口管部120は、それぞれほぼ鉛直に配置されたほぼ円筒状の部材である。入口管部110及び出口管部120の下端部には、入側配管及び出側配管の上端部がそれぞれ接続される継手111,121がそれぞれ形成されている。
また、入口管部110及び出口管部120の上端部には、ガスメータ200の入口220及び出口230に挿入され、これらと協働して差込式継手を構成する筒状部112,122が形成されている。筒状部112,122には、Oリング挿入溝113,123が形成されている。Oリング挿入溝113,123は、筒状部112,122の周方向に伸びて設けられた矩形断面の溝である。Oリング挿入溝113,123は、筒状部112,122の中心軸方向に離間して例えば2本が設けられ、それぞれOリング114,124が嵌め込まれている。これらのOリング114,124は、ガスメータ200の入口220及び出口230の内周面と、Oリング挿入溝113,123との間で気密性を確保する。
また、入口管部110側の筒状部112には、ロックピン挿入溝115が形成されている。ロックピン挿入溝115は、後述するロックピン300が挿入される溝であって、上述したOリング挿入溝113の下側(ガスメータ200から離れた側)に設けられている。ロックピン挿入溝115は、筒状部112の周方向に伸びて設けられた矩形断面の溝である。
なお、入口管部110側の筒状部112は、本発明にいう内筒として機能する。
ガス栓130は、入口管部110の中間部に設けられ、入口管部110内部のガス流路を開閉する弁体を備えている。ガス栓130は、その開閉操作が入力されるガス栓操作手段であるノブ131を備えている。
図4は、ノブ131の外観斜視図である。
ノブ131は、入口管部110の前面側(操作者側)に設けられている。ノブ131は、ほぼ円盤状に形成され、回転操作によってガス栓130を開閉する。ノブ131の回転軸は、入口管部110の径方向にほぼ沿って水平に配置されている。また、この回転軸は、ガスメータ取付ユニット100が取り付けられる壁面の法線方向とほぼ沿って配置されている。
ノブ131は、外周縁部から外径側へ突き出して形成されたタブ状の突部である脱落防止タブ132を備えている。この脱落防止タブ132は、ガス栓130が開いている際に、ロックピン300の着脱経路に入り込むことによって、その脱落を防止する。脱落防止タブ132は、ノブ131と一体に形成されている。この脱落防止タブ132の機能等については、後により詳細に説明する。
また、ノブ131は、操作者側の面から突き出して形成され、その直径方向に伸在する突条133が形成されている。この突条133は、操作者がノブ131を回転操作する際に指をかけるつまみとなる。ガス栓130は、図1、図2に示すように、突条133の長手方向が上下方向となるときに開かれるとともに、突条133の長手方向が水平方向(左右方向)となるときに閉じられる。
そして、脱落防止タブ132は、突条133の一方の端部に隣接して設けられ、ガス栓130を開いた状態では、ノブ131の回転軸に対して上方に位置し、閉じた状態では、回転軸に対して側方に位置するようになっている。
なお、この脱落防止タブ132は、本発明にいう脱落防止手段である。
検圧プラグ140は、出口管部120の中間部に設けられ、ガス圧を検出する検出装置が接続される部分である。
支持プレート150は、入口管部110及び出口管部120を建造物の壁面等に固定し支持するブラケットである。
ガスメータ200は、本体部210、入口220、出口230等を備えて構成されている。
本体部210は、入口220側から出口230側へ通流されるガスの流量を計測する超音波流量計を備えている。本体部210は、その筐体外形がほぼ矩形のボックス状に形成されている。
また、本体部210は、その前面部に、超音波流量計の出力値等を表示する表示部211を備えている。
入口220及び出口230は、ガスメータ取付ユニット100の入口管部110及び出口管部120がそれぞれ接続される部分である。
入口220及び出口230は、本体部210の下面部から下方へ突き出した円筒状に形成され、その中心軸方向はほぼ鉛直に配置されている。これらの入口220及び出口230は、ガスメータ200をガスメータ取付ユニット100に取り付けた状態においては、その内径側へ入口管部110及び出口管部120の筒状部112,122がそれぞれ挿入される。
また、入口220には、開口221が形成されている。この開口221は、ロックピン300の後述する係合面310が挿入されるものである。開口221は、入口220の周方向に長い楕円又は長円状の長穴として形成され、入口220の左右両側面に形成されている。
なお、入口220は、本発明にいう外筒として機能する。
図5は、ロックピン300の外観斜視図である。
ロックピン300は、係合面310及び連結部320を、例えば樹脂系材料のインジェクション成型によって一体に形成したものである。
係合面310は、ガスメータ取付ユニット100のロックピン挿入溝115、及び、ガスメータ200の入口220の開口221とそれぞれ係合することによって、ガスメータ200をガスメータ取付ユニット100にロック(抜け止め)する部分である。係合面310は、水平に配置されかつガス栓130のノブ131の回転軸とほぼ平行に伸びた帯板状に形成されている。係合面310は、ガスメータ取付ユニット100の入口管部110、及び、ガスメータ200の入口220を左右方向に挟んだ両側に配置されている。
これら一対の係合面310は、その対向する縁部が開口221を介して入口220の内径側へ挿入され、さらにロックピン挿入溝115内に挿入されることによって、開口221及びロックピン挿入溝115とそれぞれ係合し、ガスメータ200の入口220の入口管部110からの抜けを防止する。
また、この係合面310の先端部(壁面側の端部)には、内側へ突き出して形成された突起311が形成されている。
連結部320は、一対の係合面310の間にわたして設けられ、これらを連結する部分である。連結部320は、操作者側へ面しかつ左右方向に伸びた帯板状に形成されている。
係合面310は、連結部320の左右両端部からそれぞれ壁面側へ突き出して形成されている。これによって、ロックピン300は、上方から見た平面形がほぼコの字状に形成されている。
次に、上述したガスメータユニット10において、ガスメータ200をガスメータ取付ユニット100に装着する際の動作について説明する。
図6は、ガスメータ200をガスメータ取付ユニット100から取り外した状態における断面図である。
図7は、図6のVII部拡大図である。
図8は、ガスメータ200をガスメータ取付ユニット100から取り外した状態における外観斜視図であって、斜め下側から見た図である。
図6〜8に示すように、ガスメータユニット10において、ガスメータ200がガスメータ取付ユニット100から取り外された際は、ガス栓130は閉じられている。ガス栓130を閉じることによって、ノブ131の脱落防止タブ132は、ノブ131の回転軸に対して側方に配置される。
そして、ガスメータ取付ユニット100の入口管部110の筒状部112、及び、出口管部120の筒状部122を、ガスメータ200の入口220及び出口230にそれぞれ所定の深さまで挿入することによって、ガスメータ200のガスメータ取付ユニット100への装着がなされる。
その後、ロックピン300を、ガスメータユニット10の前面側(操作者側)から押し込んで装着し、係合面310が開口221を介してロックピン挿入溝115に挿入された状態として、ガスメータ取付ユニット100とガスメータ200とのロックを行う。このとき、脱落防止タブ132は、ノブ131の側方にあり、ロックピン300の脱着経路上から退避しているため、ロックピン300の挿入を妨げることがない。
そして、ガスメータユニット10の使用時に、ノブ131を回してガス栓130を開くと、脱落防止タブ132は、ノブ131の回転と連動して、ノブ131の上方へ移動し、ロックピン300の脱着経路上に進入する。
図9は、ロックピン300を挿入しガス栓130を開いた後におけるガスメータ200の入口220とガスメータ取付ユニット100の入口管部110との接続部を断面図である。
図9に示すように、脱落防止タブ132は、ロックピン300の連結部320とガスメータユニット10の奥行き方向(壁面の法線方向)に、微少な間隔を隔てて対向して配置される。ロックピン300は、その脱着経路上に脱落防止タブ132が配置されることによって、その取り外しができない状態となっている。
以上説明した本実施の形態によれば、ガス栓130の開状態においては、ノブ131に設けられた脱落防止タブ132がロックピン300の脱着経路に進入し、ロックピン300が脱落したり、または誤って取り外されることを防止することから、ガスメータ200のガスメータ取付ユニット100からの取り外しができなくなる。これによって、ガス栓130の開栓時におけるガスメータ200のガスメータ取付ユニット100からの取り外しを防止したガスメータユニット10を提供することができる。
(他の実施の形態)
なお、ガスメータユニットの構成は、上述した実施の形態に限定されず適宜変更することができ、これらも本発明の技術的範囲内である。
例えば、実施の形態では、ガスメータの下側に入口及び出口が設けられているが、これに限らず、ガスメータの側面、上面、背面等に入口及び出口が設けられる構成としてもよい。
また、ロック手段の構成も実施形態のものに限らず、適宜変更することができる。
本発明の実施の形態に係るガスメータユニットを示す三面図である。 図1のガスメータユニットの外観斜視図である。 図1のA−A部矢視断面図である。 図1のガスメータユニットのガス栓に設けられるノブの外観斜視図である。 図1のガスメータユニットのロックピンの外観斜視図である。 図1のガスメータをガスメータ取付ユニットから取り外した状態における断面図である。 図6のVII部拡大図である。 図1のガスメータをガスメータ取付ユニットから取り外した状態における外観斜視図である。 図1のガスメータユニットにおいて、ロックピンを挿入しガス栓を開いた後のガスメータの入口とガスメータ取付ユニットの入口管部との接続部の断面図である。
符号の説明
10 ガスメータユニット 100 ガスメータ取付ユニット
110 入口管部 111 継手
112 筒状部 113 Oリング挿入溝
114 Oリング 115 ロックピン挿入
120 出口管部 121 継手
122 筒状部 123 Oリング挿入溝
124 Oリング 130 ガス栓
131 ノブ 132 脱落防止タブ
140 検圧プラグ 200 ガスメータ
210 本体部 220 入口
221 開口 230 出口
300 ロックピン 310 係合面
311 突起 320 連結部

Claims (5)

  1. 計測対象のガスが導入されるガスメータ入口、ガス流量を計測する計測部、及び、計測済ガスが送出されるガスメータ出口を有するガスメータと、
    前記ガスメータ入口に接続される入口管部、前記ガスメータ出口に接続される出口管部、及び、該入口管部及び該出口管部を支持して建造物と連結する支持部材を有し、前記ガスメータが着脱可能に装着されるガスメータ取付ユニットと、
    を備えるガスメータユニットであって、
    前記入口管部に設けられ、ガス流路を開閉するガス栓と、
    前記ガス栓の開閉操作が入力されるガス栓操作手段と、
    前記ガスメータ入口と前記入口管部との接続箇所に装着され、該ガスメータ入口及び該入口管部とそれぞれ係合するロック手段と、
    前記ガス栓操作手段に設けられた、前記ガス栓が閉状態においては前記ロック手段の前記接続箇所への脱着を許容するとともに、前記ガス栓が開状態においては該ロック手段の脱落を防止する脱落防止手段と、
    を有することを特徴とするガスメータユニット。
  2. 前記ロック手段は、前記入口管部の径方向にほぼ沿った方向から、前記ガスメータ入口と前記入口管部との接続箇所に挿入されるロックピンを有すること特徴とする請求項1に記載のガスメータユニット。
  3. 前記ガス栓操作手段は、前記入口管部の径方向にほぼ沿った回転軸回りに回転しその角度位置に応じて前記ガス栓を開閉する回転式操作部材を有し、
    前記脱落防止手段は、前記回転式操作部材から外径側へ突き出した突部として形成され、前記ガス栓を開く操作と連動して前記ロック手段の脱着経路内へ移動すること
    を特徴とする請求項1又は2に記載のガスメータユニット。
  4. 前記入口と前記入口管部との一方に設けられ、外周面に凹部が形成された内筒と、
    前記入口と前記入口管部との他方に設けられ前記内筒が挿入されるとともに、前記内筒の前記凹部に対応する箇所に開口が形成された外筒と
    を有し、
    前記ロック手段は、前記外筒の外径側から前記開口を介して前記内筒の前記凹部内へ挿入される係合部を有すること
    を特徴とする請求項1〜3いずれか1項に記載のガスメータユニット。
  5. 前記内筒の前記凹部、及び、前記外筒の前記開口は、各筒の中心軸を挟んだ両側にそれぞれ設けられ、
    前記ロック手段は、一対の前記凹部へそれぞれ挿入される一対の前記係合部と、該一対の係合部を連結する連結部とを有し、前記ガス栓の開状態において該連結部が前記脱落防止手段と該ロック手段の着脱方向において対向して配置されること
    を特徴とする請求項4に記載のガスメータユニット。
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