JP2009063546A - ガスメータ取付ユニット - Google Patents
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Abstract
【課題】下方を向いたガスメータ入口及び出口を有する小型のガスメータを簡易に取り付けることができるガス栓一体型のガスメータ取付ユニットを提供する。
【解決手段】ガスメータの取付ユニット1は、ガスメータ入口51との継手60、ガス通路12を開閉するガス栓14及び入側配管2との継手16を有する入口管部10と、ガスメータ出口52との継手90、ガス圧を検出する検圧プラグ44及び出側配管3との継手18を有する出口管部40と、入口管部及び出口管部と建屋壁等とを連結する取付部材48とを備え、ガスメータ入口及び出口との継手の一方が締結式、他方が差し込み式である。締結式の継手による接続作業を実行すると同時に差し込み式の継手による接続作業も実行されるので、入口管部及び出口管部とガスメータ入口及び出口との芯出しを行う必要が無く、ガスメータの取付作業に熟練していなくてもガスメータを簡易に取り付けることができる。
【選択図】図1
【解決手段】ガスメータの取付ユニット1は、ガスメータ入口51との継手60、ガス通路12を開閉するガス栓14及び入側配管2との継手16を有する入口管部10と、ガスメータ出口52との継手90、ガス圧を検出する検圧プラグ44及び出側配管3との継手18を有する出口管部40と、入口管部及び出口管部と建屋壁等とを連結する取付部材48とを備え、ガスメータ入口及び出口との継手の一方が締結式、他方が差し込み式である。締結式の継手による接続作業を実行すると同時に差し込み式の継手による接続作業も実行されるので、入口管部及び出口管部とガスメータ入口及び出口との芯出しを行う必要が無く、ガスメータの取付作業に熟練していなくてもガスメータを簡易に取り付けることができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、ガスメータを建物壁等に取り付けるためのガスメータ取付ユニットに関する。特には、下方を向いたガスメータ入口及び出口を有する小型のガスメータを取り付けるガス栓一体型のガスメータ取付ユニットに関する。
ガスメータを建物壁等に取り付けるためのガスメータ取付ユニットが開示されている(特許文献1参照)。同文献のガスメータは超音波式(フルイディック式)であり、従来のものより小型になっている。同ガスメータの取付ユニットは、略H字型の入口管部及び出口管部を備えている。入口管部及び出口管部の下端部の雌螺子には、2本並んで上方に延び出した入側配管及び出側配管がそれぞれ継手を介して接続されるようになっている。そして、入口管部及び出口管部の上端部のユニオンには、下方を向いたガスメータ入口及び出口を有するガスメータが取り付けられるようになっている。
前述した特許文献1のガスメータ取付ユニットは、充分にユーザーニーズに応えられる優れたものであるが、入口管部及び出口管部とガスメータ入口及び出口との芯出しを行いながらユニオンによりガスメータを取り付ける必要があるため、取付作業に熟練を要するものである。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであって、下方を向いたガスメータ入口及び出口を有する小型のガスメータを簡易に取り付けることができるガス栓一体型のガスメータ取付ユニットを提供することを目的とする。
上記目的を達成するための、本発明の一形態のガスメータ取付ユニットは、 下方を向いたガスメータ入口及び出口を有するガスメータの取付ユニットであって、 前記ガスメータ入口との継手、ガス通路を開閉するガス栓及び入側配管との継手を有する入口管部と、 前記ガスメータ出口との継手、ガス圧を検出する検圧プラグ及び出側配管との継手を有する出口管部と、 前記入口管部及び前記出口管部を支持して建屋壁等と連結する支持部材と、を備え、 前記ガスメータ入口及び出口との継手の一方が締結式であり、他方が差し込み式であることを特徴とする。
このような構成のガスメータ取付ユニットによれば、締結式の継手を接続すると同時に差し込み式の継手による接続も行えるので、従来必要であった接続作業中の入口管部及び出口管部とガスメータ入口及び出口との芯出しを行う必要が無く、ガスメータの取付作業に熟練していなくてもガスメータを簡易に取り付けることができる。
上記形態のガスメータ取付ユニットにおいては、前記締結式継手が、前記ガスメータ入口に取り付けられる袋ナット、 前記入口管部に形成された、前記袋ナットに螺合可能なネジ部、及び、 該ネジ部近傍に取り付けられる端面パッキンを有し、 前記差し込み式継手が、 前記ガスメータ出口に形成される差し込み凹部、 前記出口管部に形成された、前記凹部に差し込み可能な差し込み凸部、及び、 該凸部に取り付けられるOリングを有し、 前記袋ナットを前記ネジ部に螺合することにより前記差し込み凹部を前記差し込み凸部に対し押し下げるものとすることができる。
このような構成においても、締結式の継手を接続すると同時に差し込み式の継手による接続も行えるので、従来必要であった接続作業中の入口管部及び出口管部とガスメータ入口及び出口との芯出しを行う必要が無く、ガスメータの取付作業に熟練していなくてもガスメータを簡易に取り付けることができる。更に、従来のユニットの出口管部及びメータの出口で使用されるユニオン継手の袋ナット及びネジ部が不要となるので、本発明のユニット及びメータにおける部品コスト及び加工コストを低減させることができる。
上記形態のガスメータ取付ユニットにおいては、前記ガスメータ入口には、前記袋ナットの上端が当接する段部が形成されているものとすることができる。
このような構成によれば、ガスメータを入口側を下向きにして地上等に載置したときに、袋ナット上端が段部に当接して袋ナットが上方へずれないので、シール面である該下端面の傷付き等を防止することができる。
このような構成によれば、ガスメータを入口側を下向きにして地上等に載置したときに、袋ナット上端が段部に当接して袋ナットが上方へずれないので、シール面である該下端面の傷付き等を防止することができる。
上記形態のガスメータ取付ユニットにおいては、前記締結式継手が、前記ガスメータ入口と一体形成された袋ナット部、 前記入口管部に取り付けられた、前記袋ナット部に螺合可能なナット、及び、 該ナット近傍に取り付けられる端面パッキンを有し、 前記差し込み式継手が、 前記ガスメータ出口に形成される差し込み凹部、 前記出口管部に形成された、前記凹部に差し込み可能な差し込み凸部、及び、 該凸部に取り付けられるOリングを有し、 前記ナットを前記袋ナット部に螺合することにより前記差し込み凹部を前記差し込み凸部に対し押し下げるものとすることができる。
このような構成においても、締結式の継手を接続すると同時に差し込み式の継手による接続も行えるので、従来必要であった接続作業中の入口管部及び出口管部とガスメータ入口及び出口との芯出しを行う必要が無く、ガスメータの取付作業に熟練していなくてもガスメータを簡易に取り付けることができる。更に、従来のメータの入口で使用されるユニオン継手の袋ナットの分だけ部品点数を減少させることができ、メータ交換時に掛かるコストを抑えることができる。
上記形態のガスメータ取付ユニットにおいては、前記締結式継手が、前記ガスメータ入口に形成される第1の差し込み凹部、 該入口と前記入口管部とを係止する係止部材、 前記入口管部に形成された、前記凹部に差し込み可能な第1の差し込み凸部、及び、 該凸部に取り付けられる第1のOリングを有し、 前記差し込み式継手が、 前記ガスメータ出口に形成される第2の差し込み凹部、 前記出口管部に形成された、前記凹部に差し込み可能な第2の差し込み凸部、及び、 該凸部に取り付けられる第2のOリングを有し、 前記第1の差し込み凹部を前記第1の差し込み凸部に差し込むことにより前記第2の差し込み凹部を前記第2の差し込み凸部に対し押し下げるものとすることができる。
このような構成においても、締結式の継手を接続すると同時に差し込み式の継手による接続も行えるので、従来必要であった接続作業中の入口管部及び出口管部とガスメータ入口及び出口との芯出しを行う必要が無いが、特に両者共に差し込み作業となるので、ガスメータの取付作業に熟練していなくてもガスメータを更に簡易に取り付けることができる。そして、その後に係止部材による締結作業を行うが、係止部材は袋ナットよりも小型の部品であるため締結作業も比較的容易に行える。
上記形態のガスメータ取付ユニットにおいては、前記係止部材を覆うように前記ガスメータ入口外周面に取り付けられるカバーを備えているものとすることができる。
このような構成によれば、係止部材が緩んだり、該部材が不意に脱落するようなことが無くなる。更に、カバーにより係止部材が見えなくなるため、いたずら防止効果がある。
このような構成によれば、係止部材が緩んだり、該部材が不意に脱落するようなことが無くなる。更に、カバーにより係止部材が見えなくなるため、いたずら防止効果がある。
本発明によれば、下方を向いたガスメータ入口及び出口を有する小型のガスメータを簡易に取り付けることができるガス栓一体型のガスメータ取付ユニットを提供することができる。
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係るガスメータ取付ユニットを示す外観斜視図であり、該取付ユニットにガスメータが取り付けられた状態が示されている。図2は、図1の取付ユニット及びガスメータの正面図(図2(A))並びに左側面図(図2(B))及び右側面図(図2(C))である。
(第1の実施形態)
図1は、本発明の第1の実施形態に係るガスメータ取付ユニットを示す外観斜視図であり、該取付ユニットにガスメータが取り付けられた状態が示されている。図2は、図1の取付ユニット及びガスメータの正面図(図2(A))並びに左側面図(図2(B))及び右側面図(図2(C))である。
図1及び図2に示すように、このガスメータ取付ユニット1は、下端部がガスの入側配管2に継手16を介して接続され上端部がガスメータ50の入口51に継手60を介して接続される略I字型の入口管部10と、同様に、下端部がガスの出側配管3に継手18を介して接続され上端部が同ガスメータ50の出口52に継手90を介して接続される略I字型の出口管部40と、これら両管部10、40を支持する支持プレート48とを備えている。
この例で用いられているガスメータ50は、超音波式の小型ガスメータであり、四角い箱状の筐体に収容されている。ガスメータ50の入口51は、筐体下面の左側に下向きに配置されている。ガスメータ50の出口52は、筐体下面の右側に下向きに配置されている。筐体の正面にはメータ表示部55が配置されており、同ガスメータにより計測された計測値がこの表示部55に表示されるようになっている。
ガスの入側配管2及び出側配管3は、建物壁に沿うようにして互いに平行に上向きに延び出した、従来一般的なガス配管である。支持プレート48は、一例として金属製であり、鋳物製の入口管部10と出口管部40から張り出し成形された部分をボルト止めして両管部を相互に位置決め固定すると共に、両管部10、40(並びに入側配管2及び出側配管3)を建物壁に固定する役割を果たす。支持プレート48の奥側には、上向き及び下向きに折り曲げられたプレート状の固定部48a、48bが形成されており、これらの固定部48a、48bが建物壁にビス止めされる。
図1及び図2(A)の左側に示す入口管部10は、ガスメータ50の入口51に接続され、そこから下向きに延び出しその下端が入側配管2に接続される。図1及び図2(A)の右側に示す出口管部40は、ガスメータ50の出口52に接続され、そこから下向きに延び出しその下端が出側配管3に接続される。
入口管部10とガスメータ50の入口51は、締結式の継手60により接続され、出口管部40とガスメータ50の出口52は、差し込み式の継手90により接続されている。このように、入口管部10及び出口管部40が、ガスメータ50の入口51及び出口52と異なる方式である締結式継手60及び差し込み式継手90により接続されている点が本発明の特徴的な部分であり、これらについて更に詳述する。
入口管部10とガスメータ50の入口51は、締結式の継手60により接続され、出口管部40とガスメータ50の出口52は、差し込み式の継手90により接続されている。このように、入口管部10及び出口管部40が、ガスメータ50の入口51及び出口52と異なる方式である締結式継手60及び差し込み式継手90により接続されている点が本発明の特徴的な部分であり、これらについて更に詳述する。
図3及び図4は、締結式継手を有する入口管部及びガスメータの入口並びに差し込み式継手を有する出口管部及びガスメータの出口の内部構成を説明するための図である。図3(A)は継手接続前の断面図、図3(B)及び図3(C)は図3(A)のB部及びC部の拡大断面図である。図4(A)は継手接続後の断面図、図4(B)及び図4(C)は図4(A)のB部及びC部の拡大断面図である。
図3(A)に示すように、入口管部10は、円筒状の部位であり、ガスが通るガス通路12を有している。このガス通路12の略中央には、図1に示すガス栓14が配置される。出口管部40は、円筒状の部位であり、ガスが通るガス通路42を有している。このガス通路42の略中央には、図1に示す検圧プラグ44が配置される。
図3(B)に示すように、締結式継手60は、袋ナット61、ストッパ63、該袋ナット61に螺合可能なネジ部65及び端面パッキン67を備えている。
袋ナット61は、ガスメータ50の入口51にC字リング状のストッパ63を介して係止されている。ネジ部65は、入口管部10の上端周面に一体形成されている。端面パッキン67は、ネジ部65の上端に形成されている段部65aに嵌め込まれている。この端面パッキン67は、該入口51の下端面51aに当接して潰されてシールするようになっている。
尚、該入口51には、袋ナット61の上端が当接するように段部51cが形成されている。これにより、ガスメータ50を入口51側を下向きにして地上等に載置したときに、袋ナット61上端が段部51cに当接して袋ナット61が上方へずれないので、シール面である該下端面51aの傷付き等を防止することができる。
袋ナット61は、ガスメータ50の入口51にC字リング状のストッパ63を介して係止されている。ネジ部65は、入口管部10の上端周面に一体形成されている。端面パッキン67は、ネジ部65の上端に形成されている段部65aに嵌め込まれている。この端面パッキン67は、該入口51の下端面51aに当接して潰されてシールするようになっている。
尚、該入口51には、袋ナット61の上端が当接するように段部51cが形成されている。これにより、ガスメータ50を入口51側を下向きにして地上等に載置したときに、袋ナット61上端が段部51cに当接して袋ナット61が上方へずれないので、シール面である該下端面51aの傷付き等を防止することができる。
図3(C)に示すように、差し込み式継手90は、差し込み凹部91、差し込み凸部93及び2つのOリング95、97を備えている。
差し込み凹部91は、ガスメータ50の出口52の下端内周面に設けられている。差し込み凸部93は、出口管部40の上端に設けられている。Oリング95、97は、差し込み凸部93の周面に上下2段にわたって形成されている環状のOリング溝93a、93cに嵌め込まれている。これらのOリング95、97は、差し込み凹部91の周面で潰されてシールするようになっている。一方のOリング95は、ガスシールもしくは水密シールであり、他方のOリング97は、水密シールもしくはガスシールである。尚、図ではOリング溝93aがOリング溝93cよりも小径に形成されているが、これは差し込み凸部93を差し込み凹部91に差し込み易くするためであり、両溝93a、93cは同径であっても良い。
差し込み凹部91は、ガスメータ50の出口52の下端内周面に設けられている。差し込み凸部93は、出口管部40の上端に設けられている。Oリング95、97は、差し込み凸部93の周面に上下2段にわたって形成されている環状のOリング溝93a、93cに嵌め込まれている。これらのOリング95、97は、差し込み凹部91の周面で潰されてシールするようになっている。一方のOリング95は、ガスシールもしくは水密シールであり、他方のOリング97は、水密シールもしくはガスシールである。尚、図ではOリング溝93aがOリング溝93cよりも小径に形成されているが、これは差し込み凸部93を差し込み凹部91に差し込み易くするためであり、両溝93a、93cは同径であっても良い。
以上のような構成のガスメータ50の入口51及び出口52を、締結式継手60及び差し込み式継手90を介して入口管部10及び出口管部40に接続する際の作業手順について説明する。
尚、入口管部10及び出口管部40は、入側配管2及び出側配管3に接続され、更に支持プレート48に位置決め固定されて建物壁に固定されているものとする。更に、袋ナット61は、ガスメータ50の入口51にC字リング状のストッパ63を介して係止され、端面パッキン67は、ネジ部65の段部65aに嵌め込まれ、Oリング95、97は、差し込み凸部93のOリング溝93a、93cに嵌め込まれているものとする。
尚、入口管部10及び出口管部40は、入側配管2及び出側配管3に接続され、更に支持プレート48に位置決め固定されて建物壁に固定されているものとする。更に、袋ナット61は、ガスメータ50の入口51にC字リング状のストッパ63を介して係止され、端面パッキン67は、ネジ部65の段部65aに嵌め込まれ、Oリング95、97は、差し込み凸部93のOリング溝93a、93cに嵌め込まれているものとする。
先ず、ガスメータ50の入口51及び出口52の側が下方を向くようにして、該メータ50をガスメータ取付ユニット1の上方に配置する。そして、図3(A)、(B)、(C)に示すように、同入口51及び同出口52を入口管部10及び出口管部40の各上端に位置合わせする。続いて、袋ナット61をネジ部65に被せると共に、差し込み凹部91を差し込み凸部93に被せる。そして、袋ナット61を回転させてネジ部65にねじ込む。このねじ込み作業により、差し込み凹部91は自然に差し込み凸部93に嵌め込まれていく。
そして、最終的に袋ナット61のネジ部65への螺合及び差し込み凹部91の差し込み凸部93への差し込みが完了すると、図4(A)、(B)、(C)に示すように、端面パッキン67は、該入口51の下端面51aに当接して潰され、Oリング95、97は、差し込み凹部91の周面で潰される。これにより、ガスメータ50の入口51及び出口52と入口管部10及び出口管部40との間がシールされる。以上によりガスメータ取付ユニット1へのガスメータ50の取付作業が完了する。
次に、上記のように取り付けられたガスメータ取付ユニット1及びガスメータ50の動作について説明する。メータ取付直後は、例えば、図1に示すガス栓14のハンドル14aは図示の状態から右回り90°回転された状態にあり、ガス栓14は閉状態となっている。よって、建物壁に沿う入側配管2からのガスの流通が阻止されている。
そして、ガス栓14のハンドル14aを左回り90°回転させた状態、即ち図1に示すようにハンドル14aに形成された矢印14cが上方向を向いた状態になると、ガス栓14は開状態となる。よって、建物壁に沿う入側配管2からのガスが、入口管部10のガス通路12を経由してガスメータ50の入口51に送り込まれる。
ガスメータ50では、送り込まれたガスがその内部を通過する際に超音波方式により流量が検出され、その検出結果がメータ表示部55に表示される。ガスメータ50の出口52から送り出されたガスは、出口管部40のガス通路42を経由して出側配管3に送られる。このとき、ガス通路42を通るガス圧が検圧プラグ44により検出される。
以上説明した本実施形態のガスメータ取付ユニット1によれば、締結式継手60を接続すると同時に差し込み式継手90による接続も行える。このため、従来のように両継手がユニオンの場合に必要であった入口管部10及び出口管部40とガスメータ入口51及び出口52との芯出しを行う必要が無く、ガスメータ50の取付作業に熟練していなくても該メータ50を簡易に取り付けることができる。即ち、1個の袋ナット61を締め付けるのみで良いために作業が楽になる。更に、従来のユニットの出口管部及びメータの出口で使用されるユニオン継手の袋ナット及びネジ部が不要となるので、本形態のユニット1及びメータ50における部品コスト及び加工コストを低減させることができる。
(第2の実施形態)
図5は、本発明の第2の実施形態に係るガスメータ取付ユニット及びガスメータの入口管部側のみを示す正面図(図5(A))並びに入口管部側の継手接続前のA部の拡大断面図(図5(B))及び該継手接続後のA部の拡大断面図(図5(C))である。
このガスメータ取付ユニット5の締結式継手70のみが、図2に示すガスメータ取付ユニット1の締結式継手60と異なる構成となっているため、該継手70及びそれに伴うガスメータ50の入口51及び入口管部10の上端の変更部分を説明して他の部分の説明は省略する。
図5は、本発明の第2の実施形態に係るガスメータ取付ユニット及びガスメータの入口管部側のみを示す正面図(図5(A))並びに入口管部側の継手接続前のA部の拡大断面図(図5(B))及び該継手接続後のA部の拡大断面図(図5(C))である。
このガスメータ取付ユニット5の締結式継手70のみが、図2に示すガスメータ取付ユニット1の締結式継手60と異なる構成となっているため、該継手70及びそれに伴うガスメータ50の入口51及び入口管部10の上端の変更部分を説明して他の部分の説明は省略する。
図5(B)に示すように、締結式継手70は、袋ナット部71、該袋ナット部71に螺合可能なネジ73、端面パッキン75及びストッパ77を備えている。袋ナット部71は、ガスメータ50の入口51に一体形成されている。ネジ73は、入口管部10の上端周面に嵌め込まれ、C字リング状のストッパ77により抜け止めされる。端面パッキン75は、入口管部10の上端に形成されている段部10aに嵌め込まれている。この端面パッキン75は、袋ナット部71の内部端面71aに当接して潰されてシールするようになっている。
以上のような構成のガスメータ50の入口51及び出口52を、締結式継手70及び差し込み式継手90を介して入口管部10及び出口管部40に接続する際の作業手順について説明する。
尚、入口管部10及び出口管部40は、入側配管2及び出側配管3に接続され、更に支持プレート48に位置決め固定されて建物壁に固定されているものとする。更に、ネジ73は、入口管部10の上端周面に嵌め込まれてストッパ77により抜け止めされ、端面パッキン75は、入口管部10の段部10aに嵌め込まれ、Oリング95、97は、差し込み凸部93のOリング溝93a、93cに嵌め込まれているものとする。
尚、入口管部10及び出口管部40は、入側配管2及び出側配管3に接続され、更に支持プレート48に位置決め固定されて建物壁に固定されているものとする。更に、ネジ73は、入口管部10の上端周面に嵌め込まれてストッパ77により抜け止めされ、端面パッキン75は、入口管部10の段部10aに嵌め込まれ、Oリング95、97は、差し込み凸部93のOリング溝93a、93cに嵌め込まれているものとする。
先ず、ガスメータ50の入口51及び出口52の側が下方を向くようにして、該メータ50をガスメータ取付ユニット5の上方に配置する。そして、図5(B)及び図3(C)に示すように、同入口51及び同出口52を入口管部10及び出口管部40の各上端に位置合わせする。続いて、袋ナット部71をネジ73に被せると共に、差し込み凹部91を差し込み凸部93に被せる。そして、ネジ73を回転させて袋ナット部71にねじ込む。このねじ込み作業により、差し込み凹部91は自然に差し込み凸部93に嵌め込まれていく。
そして、最終的にネジ73の袋ナット部71への螺合及び差し込み凹部91の差し込み凸部93への差し込みが完了すると、図5(C)及び図4(C)に示すように、端面パッキン75は、袋ナット部71の内部端面71aに当接して潰され、Oリング95、97は、差し込み凹部91の周面で潰される。これにより、ガスメータ50の入口51及び出口52と入口管部10及び出口管部40との間がシールされる。以上によりガスメータ取付ユニット5へのガスメータ50の取付作業が完了する。
以上説明した本実施形態のガスメータ取付ユニット5によれば、締結式継手70を接続すると同時に差し込み式継手90による接続も行える。このため、従来のように両継手がユニオンの場合に必要であった入口管部10及び出口管部40とガスメータ入口51及び出口52との芯出しを行う必要が無く、ガスメータ50の取付作業に熟練していなくても該メータ50を簡易に取り付けることができる。即ち、1個のネジ73を締め付けるのみで良いために作業が楽になる。更に、従来のメータの入口で使用されるユニオン継手の袋ナットの分だけ部品点数を減少させることができ、ガスメータ交換時に掛かるコストを抑えることができる。
(第3の実施形態)
図6は、本発明の第3の実施形態に係るガスメータ取付ユニット及びガスメータの入口管部側のみを示す正面図(図6(A))並びに入口管部側の継手接続前のA部の拡大断面図(図6(B))及び該継手接続後のA部の拡大断面図(図6(C))である。
このガスメータ取付ユニット7の締結式継手80のみが、図2に示すガスメータ取付ユニット1の締結式継手60と異なる構成となっているため、該継手80及びそれに伴うガスメータ50の入口51及び入口管部10の上端の変更部分を説明して他の部分の説明は省略する。
図6は、本発明の第3の実施形態に係るガスメータ取付ユニット及びガスメータの入口管部側のみを示す正面図(図6(A))並びに入口管部側の継手接続前のA部の拡大断面図(図6(B))及び該継手接続後のA部の拡大断面図(図6(C))である。
このガスメータ取付ユニット7の締結式継手80のみが、図2に示すガスメータ取付ユニット1の締結式継手60と異なる構成となっているため、該継手80及びそれに伴うガスメータ50の入口51及び入口管部10の上端の変更部分を説明して他の部分の説明は省略する。
図6(B)に示すように、締結式継手80は、差し込み凹部81、該凹部81に差し込み可能な差し込み凸部83、ストッパネジ85、カバー87及び2つのOリング88、89を備えている。
差し込み凹部81は、ガスメータ50の入口51の下端内周面に設けられている。この差し込み凹部81の周壁には、ストッパネジ85が貫通螺合するネジ穴81aが穿設されていると共に、該ネジ穴81aを含む外周面には、C字リング状のカバー87が嵌め込まれる環状のカバー溝81cが形成されている。
差し込み凹部81は、ガスメータ50の入口51の下端内周面に設けられている。この差し込み凹部81の周壁には、ストッパネジ85が貫通螺合するネジ穴81aが穿設されていると共に、該ネジ穴81aを含む外周面には、C字リング状のカバー87が嵌め込まれる環状のカバー溝81cが形成されている。
差し込み凸部83は、入口管部10の上端に設けられている。この差し込み凸部83の周面には、ストッパネジ85が嵌り込む環状のネジ溝83aが形成されている。Oリング88、89は、差し込み凸部83の周面であってネジ溝83a上方に上下2段にわたって形成されている環状のOリング溝83c、83eに嵌め込まれている。これらのOリング88、89は、差し込み凹部81の周面で潰されてシールするようになっている。一方のOリング88は、ガスシールもしくは水密シールであり、他方のOリング89は、水密シールもしくはガスシールである。尚、図ではOリング溝83cがOリング溝83eよりも小径に形成されているが、これは差し込み凸部83を差し込み凹部81に差し込み易くするためであり、両溝83c、83eは同径であっても良い。
以上のような構成のガスメータ50の入口51及び出口52を、締結式継手80及び差し込み式継手90を介して入口管部10及び出口管部40に接続する際の作業手順について説明する。
尚、入口管部10及び出口管部40は、入側配管2及び出側配管3に接続され、更に支持プレート48に位置決め固定されて建物壁に固定されているものとする。更に、Oリング88、89は、差し込み凸部83のOリング溝83c、83eに嵌め込まれ、Oリング95、97は、差し込み凸部93のOリング溝93a、93cに嵌め込まれているものとする。
尚、入口管部10及び出口管部40は、入側配管2及び出側配管3に接続され、更に支持プレート48に位置決め固定されて建物壁に固定されているものとする。更に、Oリング88、89は、差し込み凸部83のOリング溝83c、83eに嵌め込まれ、Oリング95、97は、差し込み凸部93のOリング溝93a、93cに嵌め込まれているものとする。
先ず、ガスメータ50の入口51及び出口52の側が下方を向くようにして、該メータ50をガスメータ取付ユニット7の上方に配置する。そして、図6(B)及び図3(C)に示すように、同入口51及び同出口52を入口管部10及び出口管部40の各上端に位置合わせする。続いて、差し込み凹部81を差し込み凸部83に被せると共に、差し込み凹部91を差し込み凸部93に被せる。そして、差し込み凹部81を差し込み凸部83に嵌め込む。この嵌め込み作業により、差し込み凹部91は自然に差し込み凸部93に嵌め込まれていく。
そして、最終的に差し込み凹部81の差し込み凸部83への差し込み及び差し込み凹部91の差し込み凸部93への差し込みが完了すると、図6(C)及び図4(C)に示すように、Oリング88、89は、差し込み凹部81の周面で潰され、Oリング95、97は、差し込み凹部91の周面で潰される。これにより、ガスメータ50の入口51及び出口52と入口管部10及び出口管部40との間がシールされる。そして、ストッパネジ85をネジ穴81aにねじ込み、カバー87をカバー溝81bに嵌め込む。以上によりガスメータ取付ユニット7へのガスメータ50の取付作業が完了する。
以上説明した本実施形態のガスメータ取付ユニット5によれば、締結式継手80を接続すると同時に差し込み式継手90による接続も行える。このため、従来のように両継手がユニオンの場合に必要であった入口管部10及び出口管部40とガスメータ入口51及び出口52との芯出しを行う必要が無いが、特に両者共に差し込み作業となるので、ガスメータ50の取付作業に熟練していなくても該メータ50を更に簡易に取り付けることができる。そして、その後にストッパネジ85による締結作業を行うが、ストッパネジ85は袋ナットよりも小型の部品であるため締結作業も比較的容易に行える。更に、ストッパネジ85はカバー87により覆われるので、ストッパネジ85が緩んだり、該ネジ85が不意に脱落するようなことが無くなる。また、カバー87によりストッパネジ85が見えなくなるため、いたずら防止効果がある。
尚、上述した各実施形態では、入口管部10及び出口管部40の上端は同一高さとしたが、何れか一方の高さを高く、例えば入口管部10の上端を高くすることにより、該上端にガスメータ入口51を被せた後は、出口管部40の上端にガスメータ出口52を被せる際のガイドとして利用することができる。これにより、更に作業を簡易に行うことができる。
1、5、7・・・ガスメータ取付ユニット、2・・・入側配管、3・・・出側配管、10・・・入口管部、12・・・ガス通路、14・・・ガス栓、16、18・・・継手、40・・・出口管部、42・・・ガス通路、44・・・検圧プラグ、48・・・支持プレート、50・・・ガスメータ、51・・・入口、52・・・出口、55・・・メータ表示部、60、70、80・・・締結式継手、61・・・袋ナット、63・・・ストッパ、65・・・ネジ部、67・・・端面パッキン、71・・・袋ナット部、73・・・ネジ、75・・・端面パッキン、77・・・ストッパ、81・・・差し込み凹部、83・・・差し込み凸部、85・・・ストッパネジ、87・・・カバー、88、89・・・Oリング、90・・・差し込み式継手、91・・・差し込み凹部、93・・・差し込み凸部、95、97・・・Oリング
Claims (6)
- 下方を向いたガスメータ入口及び出口を有するガスメータの取付ユニットであって、
前記ガスメータ入口との継手、ガス通路を開閉するガス栓及び入側配管との継手を有する入口管部と、
前記ガスメータ出口との継手、ガス圧を検出する検圧プラグ及び出側配管との継手を有する出口管部と、
前記入口管部及び前記出口管部を支持して建物壁等と連結する支持部材と、を備え、
前記ガスメータ入口及び出口との継手の一方が締結式であり、他方が差し込み式であることを特徴とするガスメータ取付ユニット。 - 前記締結式継手が、
前記ガスメータ入口に取り付けられる袋ナット、
前記入口管部に形成された、前記袋ナットに螺合可能なネジ部、及び、
該ネジ部近傍に取り付けられる端面パッキンを有し、
前記差し込み式継手が、
前記ガスメータ出口に形成される差し込み凹部、
前記出口管部に形成された、前記凹部に差し込み可能な差し込み凸部、及び、
該凸部に取り付けられるOリングを有し、
前記袋ナットを前記ネジ部に螺合することにより前記差し込み凹部を前記差し込み凸部に対し押し下げることを特徴とする、請求項1記載のガスメータ取付ユニット。 - 前記ガスメータ入口には、前記袋ナットの上端が当接する段部が形成されていることを特徴とする、請求項2記載のガスメータ取付ユニット。
- 前記締結式継手が、
前記ガスメータ入口と一体形成された袋ナット部、
前記入口管部に取り付けられた、前記袋ナット部に螺合可能なナット、及び、
該ナット近傍に取り付けられる端面パッキンを有し、
前記差し込み式継手が、
前記ガスメータ出口に形成される差し込み凹部、
前記出口管部に形成された、前記凹部に差し込み可能な差し込み凸部、及び、
該凸部に取り付けられるOリングを有し、
前記ナットを前記袋ナット部に螺合することにより前記差し込み凹部を前記差し込み凸部に対し押し下げることを特徴とする、請求項1記載のガスメータ取付ユニット。 - 前記締結式継手が、
前記ガスメータ入口に形成される第1の差し込み凹部、
該入口と前記入口管部とを係止する係止部材、
前記入口管部に形成された、前記凹部に差し込み可能な第1の差し込み凸部、及び、
該凸部に取り付けられる第1のOリングを有し、
前記差し込み式継手が、
前記ガスメータ出口に形成される第2の差し込み凹部、
前記出口管部に形成された、前記凹部に差し込み可能な第2の差し込み凸部、及び、
該凸部に取り付けられる第2のOリングを有し、
前記第1の差し込み凹部を前記第1の差し込み凸部に差し込むことにより前記第2の差し込み凹部を前記第2の差し込み凸部に対し押し下げることを特徴とする、請求項1記載のガスメータ取付ユニット。 - 前記係止部材を覆うように前記ガスメータ入口外周面に取り付けられるカバーを備えたことを特徴とする、請求項5記載のガスメータ取付ユニット。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2007234044A JP2009063546A (ja) | 2007-09-10 | 2007-09-10 | ガスメータ取付ユニット |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2007234044A JP2009063546A (ja) | 2007-09-10 | 2007-09-10 | ガスメータ取付ユニット |
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JP2009063546A true JP2009063546A (ja) | 2009-03-26 |
Family
ID=40558233
Family Applications (1)
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JP2007234044A Pending JP2009063546A (ja) | 2007-09-10 | 2007-09-10 | ガスメータ取付ユニット |
Country Status (1)
Country | Link |
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JP (1) | JP2009063546A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN109489751A (zh) * | 2019-01-19 | 2019-03-19 | 上海埃科燃气测控设备有限公司 | 一种超声波燃气表 |
CN109540232A (zh) * | 2019-01-19 | 2019-03-29 | 上海埃科燃气测控设备有限公司 | 一种超声波燃气表 |
CN110398271A (zh) * | 2018-04-24 | 2019-11-01 | 浙江盾安智控科技股份有限公司 | 防盗燃气表前阀 |
-
2007
- 2007-09-10 JP JP2007234044A patent/JP2009063546A/ja active Pending
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