JP2009063547A - ガスメータ取付ユニット - Google Patents

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泰則 佐藤
Toshiyuki Koide
壽之 小出
Masayoshi Sato
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Sanko Co Ltd
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Abstract

【課題】下方を向いたガスメータ入口及び出口を有する小型のガスメータを簡易に取り付けることができるガス栓一体型のガスメータ取付ユニットを提供する。
【解決手段】ガスメータ50の取付ユニット1は、ガスメータ入口51、出口52との継手60を備える。同継手は、袋ナット61、該ナット内周側に取り付けられるストップリング63、袋ナットに螺合可能なネジ部65、該ネジ部内周側に取り付けられるOリング67a、67c、ネジ部内周に差込可能なストップリングと係合するストップリング溝61aの形成された差込部69を有する。同継手を接続するときは、袋ナットをネジ部に螺合した状態で該ネジ部内周に差込部を差し込み、同継手の接続解除するときは、袋ナットをネジ部から外す。同継手を接続するときは差し込み動作のみによるワンタッチで接続できるので、ガスメータの取付作業に熟練していなくてもガスメータを簡易に取り付けることができる。
【選択図】図3

Description

本発明は、ガスメータを建物壁等に取り付けるためのガスメータ取付ユニットに関する。特には、下方を向いたガスメータ入口及び出口を有する小型のガスメータを取り付けるガス栓一体型のガスメータ取付ユニットに関する。
特許文献1には、ガスメータを建物壁等に取り付けるためのガスメータ取付ユニットが開示されている。同文献のガスメータは超音波式(フルイディック式)であり、従来のものより小型になっている。同ガスメータの取付ユニットは、略H字型の入口管部及び出口管部を備えている。入口管部及び出口管部の下端部の雌螺子には、2本並んで上方に延び出した入側配管及び出側配管がそれぞれ継手を介して接続されるようになっている。そして、入口管部及び出口管部の上端部のユニオンには、下方を向いたガスメータ入口及び出口を有するガスメータが取り付けられるようになっている。
意匠登録1067864号
前述した特許文献1のガスメータ取付ユニットは、充分にユーザーニーズに応えられる優れたものであるが、入口管部及び出口管部とガスメータ入口及び出口との芯出しを行いながらユニオンによりガスメータを取り付ける必要があるため、取付作業に熟練を要するものである。
本発明は上記課題に鑑みてなされたものであって、下方を向いたガスメータ入口及び出口を有する小型のガスメータを簡易に取り付けることができるガス栓一体型のガスメータ取付ユニットを提供することを目的とする。
上記目的を達成するための、本発明の一形態のガスメータ取付ユニットは、 下方を向いたガスメータ入口及び出口を有するガスメータの取付ユニットであって、 前記ガスメータ入口との継手、ガス通路を開閉するガス栓及び入側配管との継手を有する入口管部と、 前記ガスメータ出口との継手、ガス圧を検出する検圧プラグ及び出側配管との継手を有する出口管部と、 前記入口管部及び前記出口管部を支持して建物壁等と連結する支持部材と、を備え、 前記ガスメータ入口及び出口との継手の少なくとも一方が、 袋ナット、 該袋ナットの内周側に取り付けられるストップリング、 前記袋ナットに螺合可能なネジ部、 該ネジ部の内周側に取り付けられるOリング、及び、 前記ネジ部の内周に差込可能な前記ストップリングと係合するストップリング溝の形成された差込部を有し、 同継手を接続するときは、前記袋ナットを前記ネジ部に螺合した状態で該ネジ部内周に前記差込部を差し込み、一方、同継手の接続を解除するときは、前記袋ナットを前記ネジ部から外すことを特徴とする。
このような構成のガスメータ取付ユニットによれば、前記入口管部及び前記出口管部の少なくとも一方の側の継手を接続するときは差し込み動作のみによる、所謂ワンタッチで接続できるので、ガスメータの取付作業に熟練していなくてもガスメータを簡易に取り付けることができる。
上記形態のガスメータ取付ユニットにおいては、前記入口管部又は前記出口管部の側に前記ストップリングが形成されており、 該配置に対応する前記ガスメータ入口又は出口の側に前記ストップリング溝が形成されたものとすることができる。
このような構成においては、継手を接続した後はストップリングにより入口管部及び出口管部とガスメータ入口及び出口との少なくとも一方が自動的に抜け止めされるので、抜け止め作業を省略することができ、ガスメータの取付作業に手間が掛からず、ガスメータを簡易に取り付けることができる。
上記形態のガスメータ取付ユニットにおいては、前記ガスメータ入口及び出口との継手の両方が、上記ワンタッチ継手であるものとすることができる。
このような構成においては、入口管部及び出口管部とガスメータ入口及び出口との継手を接続するときは差し込み動作のみによるワンタッチで接続できるので、従来必要であった接続作業中の入口管部及び出口管部とガスメータ入口及び出口との芯出しを行う必要が無く、ガスメータの取付作業に熟練していなくてもガスメータをより簡易に取り付けることができる。
上記形態のガスメータ取付ユニットにおいては、前記ガスメータ入口又は出口との継手の一方が、上記ワンタッチ継手であり、 他方の継手が、 前記ガスメータ入口又は出口に形成される差し込み凹部、 前記入口管部又は前記出口管部に形成された、前記凹部に差し込み可能な差し込み凸部、及び、 該凸部に取り付けられるOリングを有し、 同他方の継手を接続するときは、前記差し込み凹部を前記差し込み凸部に対し押し下げ、一方、同他方の継手の接続を解除するときは、前記差し込み凹部を前記差し込み凸部から抜き取るものとすることができる。
このような構成においては、入口管部及び出口管部とガスメータ入口及び出口との継手を接続するときは差し込み動作のみによるワンタッチで接続できるので、従来必要であった接続作業中の入口管部及び出口管部とガスメータ入口及び出口との芯出しを行う必要が無く、ガスメータの取付作業に熟練していなくてもガスメータをより簡易に取り付けることができる。また、他方の継手の接続を解除するときは差し込み凹部を差し込み凸部から抜き取る動作のみで良いので、ガスメータをより簡易に取り外すことができる。更に、他方の継手では従来のメータで使用されるユニオン継手の袋ナットやネジの分だけ部品点数を減少させることができ、部品コストを抑えることができる。
上記形態のガスメータ取付ユニットにおいては、前記ガスメータ入口又は出口との継手の一方が、上記ワンタッチ継手であり、 他方の継手が、 前記ガスメータ入口又は出口に取り付けられた袋ナット、 前記入口管部又は前記出口管部と一体形成された、前記袋ナットに螺合可能なナット部、及び、 該ナット部近傍に取り付けられる端面パッキンを有し、 同他方の継手を接続するときは、前記袋ナットを前記ナット部に螺合し、一方、同他方の継手の接続を解除するときは、前記袋ナットを前記ナット部から外すものとすることができる。
このような構成においても、入口管部又は出口管部とガスメータ入口又は出口との継手の一方を接続するときは差し込み動作のみによるワンタッチで接続でき、他方を接続するときの締結動作のみとなるので、従来必要であった接続作業中の入口管部及び出口管部とガスメータ入口及び出口との芯出しを行う必要が無く、ガスメータの取付作業に熟練していなくてもガスメータをより簡易に取り付けることができる。
本発明によれば、下方を向いたガスメータ入口及び出口を有する小型のガスメータを簡易に取り付けることができるガス栓一体型のガスメータ取付ユニットを提供することができる。
発明を実施するための形態
以下、本発明の実施の形態について、図面を参照しながら詳細に説明する。
図1は、本発明の実施形態に係るガスメータ取付ユニットを示す外観斜視図であり、該取付ユニットにガスメータが取り付けられた状態が示されている。図2(A)は、図1の取付ユニット及びガスメータの正面図であり、図2(B)は、左側面図であり、図2(C)は、右側面図である。
図1及び図2に示すように、このガスメータ取付ユニット1は、下端部がガスの入側配管2に継手16を介して接続され上端部がガスメータ50の入口51に継手60を介して接続される略I字型の入口管部10と、同様に、下端部がガスの出側配管3に継手18を介して接続され上端部が同ガスメータ50の出口52に継手60を介して接続される略I字型の出口管部40と、これら両管部10、40を支持する支持プレート48とを備えている。
この例で用いられているガスメータ50は、超音波式の小型ガスメータであり、四角い箱状の筐体に収容されている。ガスメータ50の入口51は、筐体下面の左側に下向きに配置されている。ガスメータ50の出口52は、筐体下面の右側に下向きに配置されている。筐体の正面にはメータ表示部55が配置されており、同ガスメータにより計測された計測値がこの表示部55に表示されるようになっている。
ガスの入側配管2及び出側配管3は、建物壁に沿うようにして互いに平行に上向きに延び出した、従来一般的なガス配管である。支持プレート48は、一例として金属製であり、鋳物製の入口管部10と出口管部40から張り出し成形された部分をボルト止めして両管部を相互に位置決め固定すると共に、両管部10、40(並びに入側配管2及び出側配管3)を建物壁に固定する役割を果たす。支持プレート48の奥側には、上向き及び下向きに折り曲げられたプレート状の固定部48a、48bが形成されており、これらの固定部48a、48bが建物壁にビス止めされる。
図1及び図2(A)の左側に示す入口管部10は、ガスメータ50の入口51に接続され、そこから下向きに延び出しその下端が入側配管2に接続される。図1及び図2(A)の右側に示す出口管部40は、ガスメータ50の出口52に接続され、そこから下向きに延び出しその下端が出側配管3に接続される。入口管部10とガスメータ50の入口51及び出口管部40とガスメータ50の出口52は、本発明の特徴的な部分であるワンタッチ式の継手60により接続されている。このワンタッチ式の継手60について図を参照して更に詳述する。
図3〜図5は、ワンタッチ式継手を有する入口管部及びガスメータの入口並びに出口管部及びガスメータの出口の内部構成を説明するための図である。図3(A)は継手接続前の断面図、図3(B)は(A)のA部の拡大断面図、図4(A)は継手接続後の断面図、図4(B)は(A)のB部の拡大断面図、図5(A)は継手接続取り外し後の断面図、図5(B)は(A)のC部の拡大断面図である。尚、ワンタッチ式の継手60は、入口管部10とガスメータ50の入口51及び出口管部40とガスメータ50の出口52において同一のものが使用されているため、図3では入口管部10とガスメータ50の入口51の側のみを示す。
図3(A)に示すように、入口管部10は、円筒状の部位であり、ガスが通るガス通路12を有している。このガス通路12の略中央には、図1に示すガス栓14が配置される。出口管部40は、円筒状の部位であり、ガスが通るガス通路42を有している。このガス通路42の略中央には、図1に示す検圧プラグ44が配置される。
図3(B)に示すように、ワンタッチ式継手60は、袋ナット61、ストップリング63、該袋ナット61が螺合可能なネジ部65、2つのOリング67a、67c及び該ネジ部65の内周に差し込み可能な差込部69を備えている。
ネジ部65は、入口管部10の上端周面に一体形成されている。袋ナット61は、ネジ部65に螺合されている。ストップリング63は、C字状に形成されており、袋ナット61の内周に形成されている環状のリング溝61aに嵌め込まれている。差込部69は、ガスメータ50の入口51の下端周面に設けられている。この差込部69の周面には、ストップリング63が嵌り込む環状のリング溝69a及びストップリング63を押圧して拡径する環状の凸部69bが形成されている。
Oリング67a、67cは、ネジ部65の内周面に上下2段にわたって形成されている環状のOリング溝65a、65cに嵌め込まれている。これらのOリング67a、67cは、差込部69の周面で潰されてシールするようになっている。一方のOリング67aは、ガスシールもしくは水密シールであり、他方のOリング67cは、水密シールもしくはガスシールである。尚、図ではOリング溝65c(Oリング67c)がOリング溝65a(Oリング67a)よりも小径に形成されているが、これは差込部69をネジ部65に差し込み易くするためであり、両溝65a、65c(両Oリング67a、67c)は同径であっても良い。
以上のような構成のガスメータ50の入口51及び出口52を、ワンタッチ式継手60を介して入口管部10及び出口管部40に接続及び接続解除する際の作業手順について説明する。
尚、入口管部10及び出口管部40は、入側配管2及び出側配管3に接続され、更に支持プレート48に位置決め固定されて建物壁に固定されているものとする。更に、袋ナット61は、ネジ部65に螺合され、ストップリング63は、袋ナット61のリング溝61aに嵌め込まれ、Oリング67a、67cは、ネジ部65のOリング溝65a、65cに嵌め込まれているものとする。
先ず、接続作業について説明する。ガスメータ50の入口51及び出口52の側が下方を向くようにして、該メータ50をガスメータ取付ユニット1の上方に配置する。そして、図3(A)、(B)に示すように、同入口51及び同出口52を入口管部10及び出口管部40の各上端に位置合わせする。続いて、図4(A)、(B)に示すように、差込部69を袋ナット61内周からネジ部65内周に差し込む。
このとき、ストップリング63は、差込部69の凸部69bに押圧されて袋ナット61のリング溝61a内で拡径し、差込部69のリング溝69aに達すると縮径する。これにより、差込部69と袋ナット61は抜け止めされる。そして、Oリング67a、67cは、差込部69の周面で潰され、ガスメータ50の入口51及び出口52と入口管部10及び出口管部40との間がシールされる。以上によりガスメータ取付ユニット1へのガスメータ50の接続作業が完了する。
次に、接続解除作業について説明する。袋ナット61を緩む方向に回転させると、袋ナット61と差込部69はストップリング63により一体となっているため、差込部69は自然にネジ部65から抜き出されていく。そして、最終的に、図5(A)、(B)に示すように、袋ナット61をネジ部65から取り外すことにより、差込部69もネジ部65から抜き出すことができる。以上によりガスメータ取付ユニット1からのガスメータ50の接続解除作業が完了する。
次に、上記のように取り付けられたガスメータ取付ユニット1及びガスメータ50の動作について説明する。メータ取付直後は、例えば、図1に示すガス栓14のハンドル14aは図示の状態から右回り90°回転された状態にあり、ガス栓14は閉状態となっている。よって、建物壁に沿う入側配管2からのガスの流通が阻止されている。
そして、ガス栓14のハンドル14aを左回り90°回転させた状態、即ち図1に示すようにハンドル14aに形成された矢印14cが上方向を向いた状態になると、ガス栓14は開状態となる。よって、建物壁に沿う入側配管2からのガスが、入口管部10のガス通路12を経由してガスメータ50の入口51に送り込まれる。
ガスメータ50では、送り込まれたガスがその内部を通過する際に超音波方式により流量が検出され、その検出結果がメータ表示部55に表示される。ガスメータ50の出口52から送り出されたガスは、出口管部40のガス通路42を経由して出側配管3に送られる。このとき、ガス通路42を通るガス圧が検圧プラグ44により検出される。
以上説明した本実施形態のガスメータ取付ユニット1によれば、入口管部10及び出口管部40とガスメータ入口51及び出口52のワンタッチ式継手60を接続するときは差し込み動作のみで良い。このため、従来のように両継手がユニオンの場合に必要であった入口管部10及び出口管部40とガスメータ入口51及び出口52との芯出しを行う必要が無い。また、ワンタッチ式継手60を接続した後はストップリング63により入口管部10及び出口管部40とガスメータ入口51及び出口52とが自動的に抜け止めされるので、抜け止め作業を省略することができる。よって、ガスメータ50の取付作業に手間が掛からず、取付作業に熟練していなくても該メータ50を簡易に取り付けることができる。
上述した実施形態では、入口管部10とガスメータ50の入口51及び出口管部40とガスメータ50の出口52は、ワンタッチ式の継手60により接続するようにしたが、何れか一方を差し込み式の継手もしくは締結式の継手としても良い。
図6は、ガスメータの出口管部側を差し込み式継手とした例である。図6(A)は該継手接続前の拡大断面図、図6(B)は該継手接続後の拡大断面図である。
図6(A)に示すように、差し込み式継手70は、差し込み凹部71、該凹部71に差し込み可能な差し込み凸部73及び2つのOリング75a、75cを備えている。
差し込み凹部71は、ガスメータ50の出口52の下端内周面に設けられている。
差し込み凸部73は、出口管部40の上端に設けられている。Oリング75a、75cは、差し込み凸部73の周面に上下2段にわたって形成されている環状のOリング溝73a、73cに嵌め込まれている。これらのOリング75a、75cは、差し込み凹部71の周面で潰されてシールするようになっている。一方のOリング75aは、ガスシールもしくは水密シールであり、他方のOリング75cは、水密シールもしくはガスシールである。尚、図ではOリング溝75aがOリング溝75cよりも小径に形成されているが、これは差し込み凸部73を差し込み凹部71に差し込み易くするためであり、両溝73a、73cは同径であっても良い。
以上のような構成のガスメータ50の入口51及び出口52を、ワンタッチ式継手60及び差し込み式継手70を介して入口管部10及び出口管部40に接続及び接続解除する際の作業手順について説明する。
尚、入口管部10及び出口管部40は、入側配管2及び出側配管3に接続され、更に支持プレート48に位置決め固定されて建物壁に固定されているものとする。更に、袋ナット61は、ネジ部65に螺合され、ストップリング63は、袋ナット61のリング溝61aに嵌め込まれ、Oリング67a、67cは、ネジ部65のOリング溝65a、65cに嵌め込まれているものとする。そして、Oリング75a、75cは、差し込み凸部73のOリング溝73a、73cに嵌め込まれているものとする。
先ず、接続作業について説明する。ガスメータ50の入口51及び出口52の側が下方を向くようにして、該メータ50をガスメータ取付ユニットの上方に配置する。そして、図3(B)及び図6(A)に示すように、同入口51及び同出口52を入口管部10及び出口管部40の各上端に位置合わせする。続いて、図4(B)に示すように、差込部69を袋ナット61内周からネジ部65内周に差し込むと共に、図6(B)に示すように、差し込み凹部71を差し込み凸部73に被せる。
このとき、ストップリング63は、差込部69の凸部69bに押圧されて袋ナット61のリング溝61a内で拡径し、差込部69のリング溝69aに達すると縮径する。これにより、差込部69と袋ナット61は抜け止めされると共に差し込み凹部71は自然に差し込み凸部73に嵌め込まれていく。
そして、Oリング67a、67cは、差込部69の周面で潰され、Oリング75a、75cは、差し込み凹部71の周面で潰される。これにより、ガスメータ50の入口51及び出口52と入口管部10及び出口管部40との間がシールされる。以上により図6に示すガスメータ取付ユニットへのガスメータ50の接続作業が完了する。
次に、接続解除作業について説明する。袋ナット61を緩む方向に回転させると、袋ナット61と差込部69はストップリング63により一体となっているため、差込部69は自然にネジ部65から抜き出されていく。同時に、差し込み凹部71も差し込み凸部73から自然に抜き出されていく。そして、最終的に、図5(B)に示すように、袋ナット61をネジ部65から取り外すことにより、差込部69及び差し込み凹部71もネジ部65及び差し込み凸部73から抜き出すことができる。以上により図6に示すガスメータ取付ユニットからのガスメータ50の接続解除作業が完了する。
以上説明した図6に示す本実施形態のガスメータ取付ユニットによれば、入口管部10及び出口管部40とガスメータ入口51及び出口52をワンタッチ式継手60及び差し込み式継手70により接続するときは差し込み動作のみによるワンタッチで接続できる。このため、従来のように両継手がユニオンの場合に必要であった入口管部10及び出口管部40とガスメータ入口51及び出口52との芯出しを行う必要が無い。
また、ワンタッチ式継手60を接続した後はストップリング63により入口管部10及び出口管部40とガスメータ入口51及び出口52とが自動的に抜け止めされる。このため、抜け止め作業を省略することができ、ガスメータ50の取付作業に手間が掛からない。よって、ガスメータ50の取付作業に熟練していなくても該メータ50を更に簡易に取り付けることができる。
一方、差し込み式継手70の接続を取り外すときは差し込み凹部71を差し込み凸部73から抜き取る動作のみで良いので、ガスメータ50をより簡易に取り外すことができる。更に、差し込み式継手70では従来のメータで使用されるユニオン継手の袋ナットやネジの分だけ部品点数を減少させることができ、部品コストを抑えることができる。
図7は、ガスメータの出口管部側を締結式継手とした例である。図7(A)は該継手接続前の拡大断面図、図7(B)は該継手接続後の拡大断面図である。
図7(A)に示すように、締結式継手80は、袋ナット81、ストッパ83、該袋ナット81に螺合可能なネジ部85及び端面パッキン87を備えている。
袋ナット81は、ガスメータ50の出口52にC字リング状のストッパ83を介して係止されている。ネジ部85は、出口管部40の上端周面に一体形成されている。端面パッキン87は、ネジ部85の上端に形成されている段部85aに嵌め込まれている。この端面パッキン87は、該出口52の下端面52aに当接して潰されてシールするようになっている。
尚、該出口52には、袋ナット81の上端が当接するように段部52cが形成されている。これにより、ガスメータ50を出口52側を下向きにして地上等に載置したときに、袋ナット81上端が段部52cに当接して袋ナット81が上方へずれないので、シール面である該下端面52aの傷付き等を防止することができる。
以上のような構成のガスメータ50の入口51及び出口52を、ワンタッチ式継手60及び締結式継手80を介して入口管部10及び出口管部40に接続及び接続解除する際の作業手順について説明する。
尚、入口管部10及び出口管部40は、入側配管2及び出側配管3に接続され、更に支持プレート48に位置決め固定されて建物壁に固定されているものとする。更に、袋ナット61は、ネジ部65に螺合され、ストップリング63は、袋ナット61のリング溝61aに嵌め込まれ、Oリング67a、67cは、ネジ部65のOリング溝65a、65cに嵌め込まれているものとする。そして、袋ナット81は、ガスメータ50の出口52にC字リング状のストッパ83を介して係止され、端面パッキン87は、ネジ部85の段部85aに嵌め込まれているものとする。
先ず、接続作業について説明する。ガスメータ50の入口51及び出口52の側が下方を向くようにして、該メータ50をガスメータ取付ユニットの上方に配置する。そして、図3(B)及び図7(A)に示すように、同入口51及び同出口52を入口管部10及び出口管部40の各上端に位置合わせする。続いて、図4(B)に示すように、差込部69を袋ナット61内周からネジ部65内周に差し込むと共に、図7(B)に示すように、袋ナット81をネジ部85に被せてねじ込む。このねじ込み作業により、差込部69は自然にネジ部65に嵌め込まれていく。このとき、ストップリング63は、差込部69の凸部69bに押圧されて袋ナット61のリング溝61a内で拡径し、差込部69のリング溝69aに達すると縮径する。これにより、差込部69と袋ナット61は抜け止めされる。
そして、Oリング67a、67cは、差込部69の周面で潰され、端面パッキン87は、は、ガスメータ50の出口52の下端面52aで潰される。これにより、ガスメータ50の入口51及び出口52と入口管部10及び出口管部40との間がシールされる。以上により図7に示すガスメータ取付ユニットへのガスメータ50の接続作業が完了する。
次に、接続取り外し作業について説明する。袋ナット61及び袋ナット81を緩む方向に回転させると、袋ナット61と差込部69はストップリング63により一体となっているため、差込部69は自然にネジ部65から抜き出されていく。そして、最終的に、袋ナット61、81をネジ部65、85から取り外すことにより、差込部69もネジ部65から抜き出すことができる。以上により図5に示すガスメータ取付ユニットからのガスメータ50の接続解除作業が完了する。
以上説明した図7に示す本実施形態のガスメータ取付ユニットによれば、入口管部10とガスメータ入口51をワンタッチ式継手60により接続するときは差し込み動作のみによるワンタッチで接続できる。このため、従来のように両継手がユニオンの場合に必要であった入口管部10及び出口管部40とガスメータ入口51及び出口52との芯出しを行う必要が無く、ガスメータ50の取付作業に熟練していなくても該メータ50を簡易に取り付けることができる。即ち、出口管部40とガスメータ出口52を接続する締結式継手80の1個の袋ネジ81を締め付けるのみで良いために作業が楽になる。
尚、上述した各実施形態では、入口管部10及び出口管部40の上端は同一高さとしたが、何れか一方の高さを高く、例えば入口管部10の上端を高くすることにより、該上端にガスメータ入口51を被せた後は、出口管部40の上端にガスメータ出口52を被せる際のガイドとして利用することができる。これにより、更に作業を簡易に行うことができる。
本発明の実施形態に係るガスメータ取付ユニットを示す外観斜視図である。 図2(A)は図1の取付ユニット及びガスメータの正面図であり、図2(B)は図2(A)の左側面図であり、図2(C)は図2(A)の右側面図である。 図3はワンタッチ式継手を有する入口管部及びガスメータの入口並びに差し込み式継手を有する出口管部及びガスメータの出口の内部構成を説明するための図であり、図3(A)は継手接続前の断面図、図3(B)は図3(A)のA部の拡大断面図である。 図4はワンタッチ式継手を有する入口管部及びガスメータの入口並びに差し込み式継手を有する出口管部及びガスメータの出口の内部構成を説明するための図であり、図4(A)は継手接続後の断面図、図4(B)は図4(A)のB部の拡大断面図である。 図5はワンタッチ式継手を有する入口管部及びガスメータの入口並びに差し込み式継手を有する出口管部及びガスメータの出口の内部構成を説明するための図であり、図5(A)は継手接続後の断面図、図5(B)は図5(A)のC部の拡大断面図である。 図6はガスメータの出口管部側を差し込み式継手とした例であり、図6(A)は該継手接続前の拡大断面図、図6(B)は該継手接続後の拡大断面図である。 図7はガスメータの出口管部側を締結式継手とした例であり、図7(A)は該継手接続前の拡大断面図、図7(B)は該継手接続後の拡大断面図である。
符号の説明
1・・・ガスメータ取付ユニット、2・・・入側配管、3・・・出側配管、10・・・入口管部、12・・・ガス通路、14・・・ガス栓、16、18・・・継手、40・・・出口管部、42・・・ガス通路、44・・・検圧プラグ、48・・・支持プレート、50・・・ガスメータ、51・・・入口、52・・・出口、55・・・メータ表示部、60・・・ワンタッチ式継手、61・・・袋ナット、61a、69a・・・リング溝、63・・・ストップリング、65・・・ネジ部、65a、65c・・・Oリング溝、67a、67c・・・Oリング、69・・・差込部、69b・・・凸部、70・・・差し込み式継手、71・・・差し込み凹部、73・・・差し込み凸部、73a、73c・・・Oリング溝、75a、75c・・・Oリング、80・・・締結式継手、81・・・袋ナット、83・・・ストッパ、85・・・ネジ部、85a・・・段部、87・・・端面パッキン

Claims (5)

  1. 下方を向いたガスメータ入口及び出口を有するガスメータの取付ユニットであって、
    前記ガスメータ入口との継手、ガス通路を開閉するガス栓及び入側配管との継手を有する入口管部と、
    前記ガスメータ出口との継手、ガス圧を検出する検圧プラグ及び出側配管との継手を有する出口管部と、
    前記入口管部及び前記出口管部を支持して建物壁等と連結する支持部材と、を備え、
    前記ガスメータ入口及び出口との継手の少なくとも一方が、
    袋ナット、
    該袋ナットの内周側に取り付けられるストップリング、
    前記袋ナットに螺合可能なネジ部、
    該ネジ部の内周側に取り付けられるOリング、及び、
    前記ネジ部の内周に差込可能な前記ストップリングと係合するストップリング溝の形成された差込部を有し、
    同継手を接続するときは、前記袋ナットを前記ネジ部に螺合した状態で該ネジ部内周に前記差込部を差し込み、一方、同継手の接続を解除するときは、前記袋ナットを前記ネジ部から外すことを特徴とするガスメータ取付ユニット。
  2. 前記入口管部又は前記出口管部の側に前記ストップリングが配置されており、
    該配置に対応する前記ガスメータ入口又は出口の側に前記ストップリング溝が形成されていることを特徴とする、請求項1記載のガスメータ取付ユニット。
  3. 前記ガスメータ入口及び出口との継手の両方が、請求項1又は2記載の構成であることを特徴とするガスメータ取付ユニット。
  4. 下方を向いたガスメータ入口及び出口を有するガスメータの取付ユニットであって、
    前記ガスメータ入口との継手、ガス通路を開閉するガス栓及び入側配管との継手を有する入口管部と、
    前記ガスメータ出口との継手、ガス圧を検出する検圧プラグ及び出側配管との継手を有する出口管部と、
    前記入口管部及び前記出口管部を支持して建物壁等と連結する支持部材と、を備え、
    前記ガスメータ入口及び出口との継手の一方が、
    袋ナット、
    該袋ナットの内周側に取り付けられるストップリング、
    前記袋ナットに螺合可能なネジ部、
    該ネジ部の内周側に取り付けられるOリング、及び、
    前記ネジ部の内周に差込可能な前記ストップリングと係合するストップリング溝の形成された差込部を有し、
    同継手を接続するときは、前記袋ナットを前記ネジ部に螺合した状態で該ネジ部内周に前記差込部を差し込み、一方、同継手の接続を解除するときは、前記袋ナットを前記ネジ部から外すものであり、
    他方の継手が、
    前記ガスメータ入口又は出口に形成される差し込み凹部、
    前記入口管部又は前記出口管部に形成された、前記凹部に差し込み可能な差し込み凸部、及び、
    該凸部に取り付けられるOリングを有し、
    同他方の継手を接続するときは、前記差し込み凹部を前記差し込み凸部に対し押し下げ、一方、同他方の継手の接続を解除するときは、前記差し込み凹部を前記差し込み凸部から抜き取ることを特徴とするガスメータ取付ユニット。
  5. 下方を向いたガスメータ入口及び出口を有するガスメータの取付ユニットであって、
    前記ガスメータ入口との継手、ガス通路を開閉するガス栓及び入側配管との継手を有する入口管部と、
    前記ガスメータ出口との継手、ガス圧を検出する検圧プラグ及び出側配管との継手を有する出口管部と、
    前記入口管部及び前記出口管部を支持して建物壁等と連結する支持部材と、を備え、
    前記ガスメータ入口及び出口との継手の一方が、
    袋ナット、
    該袋ナットの内周側に取り付けられるストップリング、
    前記袋ナットに螺合可能なネジ部、
    該ネジ部の内周側に取り付けられるOリング、及び、
    前記ネジ部の内周に差込可能な前記ストップリングと係合するストップリング溝の形成された差込部を有し、
    同継手を接続するときは、前記袋ナットを前記ネジ部に螺合した状態で該ネジ部内周に前記差込部を差し込み、一方、同継手の接続を解除するときは、前記袋ナットを前記ネジ部から外すものであり、
    他方の継手が、
    前記ガスメータ入口又は出口に取り付けられた袋ナット、
    前記入口管部又は前記出口管部と一体形成された、前記袋ナットに螺合可能なナット部、及び、
    該ナット部近傍に取り付けられる端面パッキンを有し、
    同他方の継手を接続するときは、前記袋ナットを前記ナット部に螺合し、一方、同他方の継手の接続を解除するときは、前記袋ナットを前記ナット部から外すことを特徴とするガスメータ取付ユニット。
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