JPH0922861A - 半導体装置およびその製造方法 - Google Patents

半導体装置およびその製造方法

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JPH0922861A
JPH0922861A JP7170540A JP17054095A JPH0922861A JP H0922861 A JPH0922861 A JP H0922861A JP 7170540 A JP7170540 A JP 7170540A JP 17054095 A JP17054095 A JP 17054095A JP H0922861 A JPH0922861 A JP H0922861A
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JP
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JP7170540A
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English (en)
Inventor
Toshihiro Satou
年洋 佐藤
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Citizen Watch Co Ltd
Original Assignee
Citizen Watch Co Ltd
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Publication date
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  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【構成】 半導体基板3上に設ける入出力端子1と、入
出力端子1と同じ平面領域内にホトリソ工程の工程管理
用測定パターンである第1のマスク合わせ精度測定用パ
ターン2aとを備える半導体装置およびその製造方法。 【効果】 半導体装置の動作に伴う入出力信号を供給と
受信することを目的に入出力端子に電圧を印加しても、
マスク合わせ精度測定用パターンを介し、半導体基板内
に不必要な電流が流れることはないことから、半導体装
置を精度よく制御すること可能であり、半導体装置の安
定した歩留まり確保に大きく寄与する効果を備え、さら
に半導体装置の製造に必要とする面積がマスク合わせ精
度測定用パターンの領域分だけ小さくなることから、一
枚の半導体基板から得られる半導体装置の絶対的個数は
増加する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体装置の構造とその
製造方法に関し、とくに半導体基板上にマスク合わせマ
ークとマスク合わせ精度測定用パターンを備える半導体
装置とその製造方法とに関する。
【0002】
【従来の技術】一般に半導体装置においては、その製造
前処理工程中や、製造前処理工程終了後には、不良発生
防止などの品質管理を目的としてさまざまな検査作業が
行われている。
【0003】このために半導体基板上には、半導体装置
本来の役割を果たす素子に加えて、電気諸特性測定用素
子や工程管理用測定パターンなどの附属的な役割を果た
す素子を設けている。
【0004】半導体装置の製造処理工程であるホトリソ
工程において、前工程の基準位置に対象とする工程のホ
トマスクを合わせるのに用いるマーク(これ以後マスク
合わせマークと記載する)と前工程の基準位置に対し対
象とするホトマスクがどの程度ずれているかを評価する
パターン(これ以後マスク合わせ精度測定用パターンと
記載する)は、前記工程管理用測定パターンの一部であ
り、通常、半導体基板上の専用に確保された領域に設け
る。
【0005】このマスク合わせマークとマスク合わせ精
度測定用パターンは、ともに前工程の基準位置に対し、
対象とするマークまたはパターンを合わせる手法を採用
することから、製造前処理工程終了後は同様の構造を形
成することとなる。
【0006】以下、従来技術における半導体装置の構造
をマスク合わせ精度測定用パターンを対象として、図9
〜図11を用いて説明する。
【0007】図9は、従来技術における半導体装置につ
いて、金属配線である第1のマスク合わせ精度測定用パ
ターンの平面パターン形状を示す平面図である。
【0008】さらに図10は、従来技術を示す図9の破
線12で囲まれた金属配線である第1のマスク合わせ精
度測定用パターンを含む平面領域を拡大した平面パター
ン形状を示す平面図である。
【0009】さらに図11は、図10に対応する従来技
術における半導体装置について、金属配線とコンタクト
ホールとゲート電極配線と素子領域であるマスク合わせ
精度測定用パターンの中央部での断面パターン形状を示
す断面図である。
【0010】マスク合わせ精度測定用パターンは、素子
領域とゲート電極配線とコンタクトホールと金属配線と
各種不純物層を形成するためのホトリソ処理工程にて用
い、対象とするホトマスクが前工程の基準位置に対しど
の程度ずれて半導体基板上に焼き付けられたかを評価す
る工程管理用測定パターンである。
【0011】本明細書の従来技術の説明で用いるマスク
合わせ精度測定用パターンは、その平面パターン形状が
櫛歯状形状を有し、工程毎に順次櫛歯間距離を必要とす
る精度分だけ変化させて設ける。
【0012】さらに本明細書の従来技術の説明にて用い
るマスク合わせ精度測定用パターンは、工程毎に前工程
の基準位置に対して櫛歯方向に一定距離平行にずらして
設ける。
【0013】さらにまた本明細書の従来技術の説明で用
いるマスク合わせ精度測定用パターンは、最も長い櫛歯
を基準とし、対象とするマスク合わせ精度測定用パター
ンと前工程の合わせ基準となるマスク合わせ精度測定用
パターンについて、櫛歯方向に対し垂直にずれることな
く重なる櫛歯の位置を確認することにより、前工程の基
準位置に対し対象とするホトマスクがどの程度ずれて半
導体基板上に焼き付けられたかを定量的に評価すること
ができる。
【0014】図9において、実線は半導体装置の入出力
端子1と、金属配線である第1のマスク合わせ精度測定
用パターン2aとを示し、そして入出力端子1と第1の
マスク合わせ精度測定用パターン2aとはそれぞれ異な
る平面領域に設けている。
【0015】入出力端子1は、半導体装置の動作にとも
なう入出力信号の供給と受信とを目的に、所定電圧を印
加するために設ける金属配線の一部であり、金属配線の
加工に際し、金属配線である第1のマスク合わせ精度測
定用パターン2aと同時に形成される。
【0016】入出力端子1の大きさは100μm×10
0μm程度であり、金属配線である第1のマスク合わせ
精度測定用パターン2aの大きさは10μm×45μm
程度である。
【0017】さらに図9において、入出力端子1と金属
配線である第1のマスク合わせ精度測定用パターン2a
との間に20μm程度の間隔を設けている。
【0018】これは、半導体装置の動作にともなう入出
力信号の供給と受信を目的に電圧を印加するための突起
電極や特性測定のためのプローブ針が入出力端子1に対
しずれて形成されたりずれて接触した場合でも、突起電
極やプローブ針と金属配線であるマスク合わせ精度測定
用パターン2aとが接触するのを防ぐために、上記の間
隔を設けている。
【0019】図10において、実線は金属配線である第
1のマスク合わせ精度測定用パターン2aを示す。
【0020】さらに図10において、破線はコンタクト
ホールである第2のマスク合わせ精度測定用パターン2
bを示しており、金属配線である第1のマスク合わせ精
度測定用パターン2aと同じように、その大きさは10
μm×45μm程度である。
【0021】コンタクトホールである第2のマスク合わ
せ精度測定用パターン2bは、金属配線である第1のマ
スク合わせ精度測定用パターン2aに対し櫛歯方向に3
μm程度平行にずらして平面的に重なるように設けてい
る。そして、その櫛歯間距離は金属配線である第1のマ
スク合わせ精度測定用パターン2aに比らべ、0.1μ
m大きくなっている。
【0022】さらにまた図10において、一点鎖線はゲ
ート電極配線である第3のマスク合わせ精度測定用パタ
ーン2cを示しており、そしてコンタクトホールである
第2のマスク合わせ精度測定用パターン2bと同じよう
に、その大きさは10μm×45μm程度である。
【0023】ゲート電極である第3のマスク合わせ精度
測定用パターン2cは、コンタクトホールであるマスク
合わせ精度測定用パターン2bに対し櫛歯方向に3μm
程度平行にずらして平面的に重なるように設けている。
そして、その櫛歯間距離はコンタクトホールのマスク合
わせ精度測定用パターン2bに比らべ、0.1μm大き
くなっている。
【0024】さらにまた図10において、二点鎖線は素
子領域である第4のマスク合わせ精度測定用パターン2
dを示しており、そしてゲート電極配線である第3のマ
スク合わせ精度測定用パターン2cと同じように、その
大きさは10μm×45μm程度である。
【0025】素子領域であるマスク合わせ精度測定用パ
ターン2dは、ゲート電極配線であるマスク合わせ精度
測定用パターン2cに対し櫛歯方向に3μm程度平行に
ずらして平面的に重なるように設けており、その櫛歯間
距離はゲート電極配線である第3のマスク合わせ精度測
定用パターン2cに比らべて、0.1μm大きくなって
いる。
【0026】図9〜図11に示すように、従来技術にお
ける半導体装置では、半導体基板3上に熱酸化法による
フィールド酸化膜4の形成と同時に素子領域である第4
のマスク合わせ精度測定用パターン2dを設ける。
【0027】その後、半導体基板3上にゲート酸化膜1
1を形成後、多結晶シリコン膜を化学気相成長法(これ
以後CVD法と記載する)により設け、ホトエッチング
によりゲート電極配線の形成と同時に、素子領域である
第4のマスク合わせ精度測定用パターン2dと重なるよ
うにゲート電極配線である第3のマスク合わせ精度測定
用パターン2cを設ける。
【0028】つぎに半導体基板3上に素子領域とゲート
電極配線と金属配線を電気的に絶縁分離する層間絶縁膜
6をCVD法により設け、ホトリソ工程とエッチング工
程によりコンタクトホールの形成と同時に、ゲート電極
配線である第3のマスク合わせ精度測定用パターン2c
と重なるようにコンタクトホールである第2のマスク合
わせ精度測定用パターン2bを設ける。
【0029】つぎに半導体基板3上に金属配線の材料で
あるアルミニウムまたはアルミニウ合金膜をスパッタリ
ング法により設け、ホトリソ工程とエッチング工程によ
り入出力端子1を含む金属配線の形成と同時に、コンタ
クトホールである第2のマスク合わせ精度測定用パター
ン2bと重なるように金属配線である第1のマスク合わ
せ精度測定用パターン2aを設ける。
【0030】
【発明が解決しようとする課題】図9〜図11を用いて
説明した従来技術における半導体装置のマスク合わせ精
度測定用パターンでは、金属配線である第1のマスク合
わせ精度測定用パターン2aが、コンタクトホールであ
る第2のマスク合わせ精度測定用パターン2bを介し素
子領域である第4のマスク合わせ精度測定用パターン2
dと直接接続する現象が発生する。
【0031】ここで金属配線である第1のマスク合わせ
精度測定用パターン2aに電圧が印加されるとすると、
コンタクトホールである第2のマスク合わせ精度測定用
パターン2bを介して半導体基板3に不必要な電流が流
れ、半導体装置を精度よく制御することは難しい。
【0032】このため、図9〜図11を用いて説明した
従来技術における半導体装置では、ホトリソ工程の工程
管理用測定パターンであるマスク合わせ精度測定用パタ
ーン2a、2b、2c、2dを半導体基板3上の電圧の
印加される領域に設けることは極めて困難である。
【0033】したがって従来技術における半導体装置で
は、マスク合わせ精度測定用パターン2a、2b、2
c、2dを、入出力端子1を含む半導体装置とは隔離さ
れた領域を専用に確保しなければならない。
【0034】しかしながら、これらのマスク合わせ精度
測定用パターン2a、2b、2c、2dは半導体装置を
形成するための製造処理工程終了後は、不要なものであ
り、半導体装置の動作上は何の役割も果たしていない。
【0035】この結果、半導体装置の占有面積は、これ
らのマスク合わせ精度測定用パターン2a、2b、2
c、2dを配置するために確保する領域分だけ大きくな
り、一枚の半導体基板3から得られる半導体装置の絶対
的個数は減少することとなる。
【0036】以上のことから、半導体装置を形成するた
めの製造処理工程終了後不要となるこれらマスク合わせ
精度測定用パターン2a、2b、2c、2dを設ける専
用の領域の存在は、直接的には一枚の半導体基板3から
得られる半導体装置の絶対的個数を制限し、間接的には
半導体装置の歩留まりを著しく低下させる大きな要因と
なっている。
【0037】本発明の目的は、上記課題を解決して、面
積効率と制御性のよい半導体装置およびその製造方法を
提供することにある。
【0038】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明の半導体装置の構造とその製造方法とは下記
記載の手段を採用する。
【0039】本発明の半導体装置は、半導体基板上に設
けるマスク合わせ精度測定用パターンと、マスク合わせ
精度測定用パターンの上部に設ける入出力端子とを備え
ることを特徴とする。
【0040】本発明の半導体装置は、半導体基板上に設
けるマスク合わせ精度測定用パターンと、マスク合わせ
精度測定用パターンの上部に設ける金属配線とを備える
ことを特徴とする。
【0041】本発明の半導体装置は、半導体基板上に設
ける工程の異なる複数のマスク合わせ精度測定用パター
ンと、マスク合わせ精度測定用パターンの上部に設ける
異なる入出力端子とを備えることを特徴とする。
【0042】本発明の半導体装置は、半導体基板上に設
ける工程の異なる複数のマスク合わせ精度測定用パター
ンと、マスク合わせ精度測定用パターンの上部に設ける
異なる金属配線とを備えることを特徴とする。
【0043】本発明の半導体装置は、半導体基板上に設
ける入出力端子と、入出力端子内に隙間を介し設ける金
属配線用のマスク合わせ精度測定用パターンとを備える
ことを特徴とする。
【0044】本発明の半導体装置は、半導体基板上に設
ける金属配線と、金属配線内に隙間を介し設ける金属配
線用のマスク合わせ精度測定用パターンとを備えること
を特徴とする。
【0045】本発明の半導体装置は、半導体基板上に設
ける工程の異なる複数のマスク合わせ精度測定用パター
ンと、マスク合わせ精度測定用パターンの上部に設ける
一つの入出力端子とを備えることを特徴とする。
【0046】本発明の半導体装置は、半導体基板上に設
ける工程の異なる複数のマスク合わせ精度測定用パター
ンと、マスク合わせ精度測定用パターンの上部に設ける
一つの金属配線とを備えることを特徴とする。
【0047】本発明の半導体装置は、半導体基板上に設
けるマスク合わせマークと、マスク合わせマークの上部
に設ける入出力端子とを備えることを特徴とする。
【0048】本発明の半導体装置は、半導体基板上に設
けるマスク合わせマークと、マスク合わせマークの上部
に設ける金属配線とを備えることを特徴とする。
【0049】本発明の半導体装置は、半導体基板上に設
ける工程の異なる複数のマスク合わせマークと、マスク
合わせマークの上部に設ける異なる入出力端子とを備え
ることを特徴とする。
【0050】本発明の半導体装置は、半導体基板上に設
ける工程の異なる複数のマスク合わせマークと、マスク
合わせマークの上部に設ける異なる金属配線とを備える
ことを特徴とする。
【0051】本発明の半導体装置は、半導体基板上に設
ける入出力端子と、この入出力端子内に隙間を介し設け
る金属配線用のマスク合わせマークとを備えることを特
徴とする。
【0052】本発明の半導体装置は、半導体基板上に設
ける金属配線と、金属配線内に隙間を介し設ける金属配
線用のマスク合わせマークとを備えることを特徴とす
る。
【0053】本発明の半導体装置は、半導体基板上に設
ける工程の異なる複数のマスク合わせマークと、マスク
合わせマークの上部に設ける一つの入出力端子とを備え
ることを特徴とする。
【0054】本発明の半導体装置は、半導体基板上に設
ける工程の異なる複数のマスク合わせマークと、マスク
合わせマークの上部に設ける一つの金属配線とを備える
ことを特徴とする。
【0055】本発明の半導体装置の製造方法は、半導体
基板にウェルであるマスク合わせ精度測定用パターンを
形成する工程と、フィールド酸化膜を形成し、ウェルで
あるマスク合わせ精度測定用パターンと重なるように素
子領域であるマスク合わせ精度測定用パターンを形成す
る工程と、ゲート酸化膜を形成し、素子領域であるマス
ク合わせ精度測定用パターンと重なる第1のゲート電極
配線であるマスク合わせ精度測定用パターンとフィール
ド酸化膜上に設ける第2のゲート電極配線であるマスク
合わせ精度測定用パターンとを同時に形成する工程と、
ソースとドレインである高濃度拡散層と層間絶縁膜を形
成し、第2のゲート電極配線であるマスク合わせ精度測
定用パターンに重なるようにコンタクトホールであるマ
スク合わせ精度測定用パターンを形成する工程と、コン
タクトホールであるマスク合わせ精度測定用パターンと
重なるように金属配線であるマスク合わせ精度測定用パ
ターンを入出力端子を設ける平面領域内に形成する工程
とを有することを特徴とする。
【0056】本発明の半導体装置の製造方法は、半導体
基板にウェルであるマスク合わせ精度測定用パターンを
形成する工程と、フィールド酸化膜を形成し、ウェルで
あるマスク合わせ精度測定用パターンと重なるように素
子領域であるマスク合わせ精度測定用パターンを形成す
る工程と、ゲート酸化膜を形成し、素子領域であるマス
ク合わせ精度測定用パターンと重なる第1のゲート電極
配線であるマスク合わせ精度測定用パターンとフィール
ド酸化膜上に設ける第2のゲート電極配線であるマスク
合わせ精度測定用パターンとを同時に形成する工程と、
ソースとドレインである高濃度拡散層と層間絶縁膜とを
形成し、第2のゲート電極配線であるマスク合わせ精度
測定用パターンに重なるようにコンタクトホールである
マスク合わせ精度測定用パターンを形成する工程と、コ
ンタクトホールであるマスク合わせ精度測定用パターン
と重なるように金属配線であるマスク合わせ精度測定用
パターンを金属配線を設ける平面領域内に形成する工程
とを有することを特徴とする。
【0057】本発明の半導体装置の製造方法は、半導体
基板にウェルであるマスク合わせ精度測定用パターンを
形成する工程と、フィールド酸化膜を形成し、ウェルで
あるマスク合わせ精度測定用パターンと重なるように素
子領域であるマスク合わせ精度測定用パターンを形成す
る工程と、ゲート酸化膜を形成し、素子領域であるマス
ク合わせ精度測定用パターンと重なるようにゲート電極
配線であるマスク合わせ精度測定用パターンを形成する
工程と、ソースとドレインである高濃度拡散層と層間絶
縁膜を形成し、ゲート電極配線であるマスク合わせ精度
測定用パターンに重なる第1のコンタクトホールである
マスク合わせ精度測定用パターンとフィールド酸化膜領
域上に設ける第2のコンタクトホールであるマスク合わ
せ精度測定用パターンとを層間絶縁膜のみを除去するエ
ッチングにより同時に形成する工程と、第2のコンタク
トホールであるマスク合わせ精度測定用パターンと重な
るように金属配線のマスク合わせ精度測定用パターンを
入出力端子を設ける平面領域内に形成する工程とを有す
ることを特徴とする。
【0058】本発明の半導体装置の製造方法は、半導体
基板にウェルであるマスク合わせ精度測定用パターンを
形成する工程と、フィールド酸化膜を形成し、ウェルで
あるマスク合わせ精度測定用パターンと重なるように素
子領域であるマスク合わせ精度測定用パターンを形成す
る工程と、ゲート酸化膜を形成し、素子領域であるマス
ク合わせ精度測定用パターンと重なるようにゲート電極
配線であるマスク合わせ精度測定用パターンを形成する
工程と、ソースとドレインである高濃度拡散層と層間絶
縁膜を形成し、ゲート電極配線であるマスク合わせ精度
測定用パターンに重なる第1のコンタクトホールである
マスク合わせ精度測定用パターンとフィールド酸化膜領
域上に設ける第2のコンタクトホールであるマスク合わ
せ精度測定用パターンとを層間絶縁膜のみを除去するエ
ッチングにより同時に形成する工程と、第2のコンタク
トホールであるマスク合わせ精度測定用パターンと重な
るように金属配線であるマスク合わせ精度測定用パター
ンを金属配線を設ける平面領域内に形成する工程とを有
することを特徴とする。
【0059】本発明の半導体装置の製造方法は、半導体
基板にフィールド酸化膜の形成と同時に素子領域である
マスク合わせ精度測定用パターンを形成する工程と、ゲ
ート酸化膜を形成し、素子領域であるマスク合わせ精度
測定用パターンと重なる第1のゲート電極配線であるマ
スク合わせ精度測定用パターンとフィールド酸化膜上に
設ける第2のゲート電極配線であるマスク合わせ精度測
定用パターンとを同時に形成する工程と、ソースとドレ
インである高濃度拡散層と層間絶縁膜とを形成し、第2
のゲート電極配線であるマスク合わせ精度測定用パター
ンに重なるようにコンタクトホールであるマスク合わせ
精度測定用パターンを形成する工程と、コンタクトホー
ルであるマスク合わせ精度測定用パターンと重なるよう
に金属配線であるマスク合わせ精度測定用パターンを入
出力端子を設ける平面領域内に形成する工程とを有する
ことを特徴とする。
【0060】本発明の半導体装置の製造方法は、半導体
基板にフィールド酸化膜の形成と同時に素子領域である
マスク合わせ精度測定用パターンを形成する工程と、ゲ
ート酸化膜を形成し、素子領域であるマスク合わせ精度
測定用パターンと重なる第1のゲート電極配線であるマ
スク合わせ精度測定用パターンとフィールド酸化膜上に
設ける第2のゲート電極配線であるマスク合わせ精度測
定用パターンとを同時に形成する工程と、ソースとドレ
インである高濃度拡散層と層間絶縁膜とを形成し、第2
のゲート電極配線であるマスク合わせ精度測定用パター
ンに重なるようにコンタクトホールであるマスク合わせ
精度測定用パターンを形成する工程と、コンタクトホー
ルであるマスク合わせ精度測定用パターンと重なるよう
に金属配線であるマスク合わせ精度測定用パターンを金
属配線を設ける平面領域内に形成する工程とを有するこ
とを特徴とする。
【0061】本発明の半導体装置の製造方法は、半導体
基板にフィールド酸化膜の形成と同時に素子領域である
マスク合わせ精度測定用パターンを形成する工程と、ゲ
ート酸化膜を形成し、素子領域であるマスク合わせ精度
測定用パターンと重なるようにゲート電極配線であるマ
スク合わせ精度測定用パターンを形成する工程と、ソー
スとドレインである高濃度拡散層と層間絶縁膜を形成
し、ゲート電極配線であるマスク合わせ精度測定用パタ
ーンに重なる第1のコンタクトホールであるマスク合わ
せ精度測定用パターンとフィールド酸化膜領域上に設け
る第2のコンタクトホールであるマスク合わせ精度測定
用パターンとを層間絶縁膜のみを除去するエッチングに
より同時に形成する工程と、第2のコンタクトホールで
あるマスク合わせ精度測定用パターンと重なるように金
属配線であるマスク合わせ精度測定用パターンを入出力
端子を設ける平面領域内に形成する工程とを有すること
を特徴とする。
【0062】本発明の半導体装置の製造方法は、半導体
基板にフィールド酸化膜の形成と同時に素子領域である
マスク合わせ精度測定用パターンを形成する工程と、ゲ
ート酸化膜を形成し、素子領域であるマスク合わせ精度
測定用パターンと重なるようにゲート電極配線であるマ
スク合わせ精度測定用パターンを形成する工程と、ソー
スとドレインである高濃度拡散層と層間絶縁膜を形成
し、ゲート電極配線であるマスク合わせ精度測定用パタ
ーンに重なる第1のコンタクトホールであるマスク合わ
せ精度測定用パターンとフィールド酸化膜領域上に設け
る第2のコンタクトホールであるマスク合わせ精度測定
用パターンとを層間絶縁膜のみを除去するエッチングに
より同時に形成する工程と、第2のコンタクトホールで
あるマスク合わせ精度測定用パターンと重なるように金
属配線であるマスク合わせ精度測定用パターンを金属配
線を設ける平面領域内に形成する工程とを有することを
特徴とする。
【0063】本発明の半導体装置の製造方法は、半導体
基板にウェルであるマスク合わせマークを形成する工程
と、フィールド酸化膜を形成し、ウェルであるマスク合
わせマークと重なるように素子領域であるマスク合わせ
マークを形成する工程と、ゲート酸化膜を形成し、素子
領域であるマスク合わせマークと重なる第1のゲート電
極配線であるマスク合わせマークとフィールド酸化膜上
に設ける第2のゲート電極配線であるマスク合わせマー
クとを同時に形成する工程と、ソースとドレインである
高濃度拡散層と層間絶縁膜を形成し、第2のゲート電極
配線であるマスク合わせマークに重なるようにコンタク
トホールであるマスク合わせマークを形成する工程と、
コンタクトホールであるマスク合わせマークと重なるよ
うに金属配線であるマスク合わせマークを入出力端子を
設ける平面領域内に形成する工程とを有することを特徴
とする。
【0064】本発明の半導体装置の製造方法は、半導体
基板にウェルであるマスク合わせマークを形成する工程
と、フィールド酸化膜を形成し、ウェルであるマスク合
わせマークと重なるように素子領域であるマスク合わせ
マークを形成する工程と、ゲート酸化膜を形成し、素子
領域であるマスク合わせマークと重なる第1のゲート電
極配線であるマスク合わせマークとフィールド酸化膜上
に設ける第2のゲート電極配線であるマスク合わせマー
クとを同時に形成する工程と、ソースとドレインである
高濃度拡散層と層間絶縁膜を形成し、第2のゲート電極
配線であるマスク合わせマークに重なるようにコンタク
トホールであるマスク合わせマークを形成する工程と、
コンタクトホールであるマスク合わせマークと重なるよ
うに金属配線であるマスク合わせマークを金属配線を設
ける平面領域内に形成する工程とを有することを特徴と
する。
【0065】本発明の半導体装置の製造方法は、半導体
基板にウェルであるマスク合わせマークを形成する工程
と、フィールド酸化膜を形成し、ウェルであるマスク合
わせマークと重なるように素子領域であるマスク合わせ
マークを形成する工程と、ゲート酸化膜を形成し、素子
領域であるマスク合わせマークと重なるようにゲート電
極配線であるマスク合わせマークを形成する工程と、ソ
ースとドレインである高濃度拡散層と層間絶縁膜とを形
成し、ゲート電極配線であるマスク合わせマークに重な
る第1のコンタクトホールであるマスク合わせマークと
フィールド酸化膜領域上に設ける第2のコンタクトホー
ルであるマスク合わせマークとを層間絶縁膜のみを除去
するエッチングにより同時に形成する工程と、第2のコ
ンタクトホールであるマスク合わせマークと重なるよう
に金属配線であるマスク合わせマークを入出力端子を設
ける平面領域内に形成する工程とを有することを特徴と
する。
【0066】本発明の半導体装置の製造方法は、半導体
基板にウェルであるマスク合わせマークを形成する工程
と、フィールド酸化膜を形成し、ウェルであるマスク合
わせマークと重なるように素子領域であるマスク合わせ
マークを形成する工程と、ゲート酸化膜を形成し、素子
領域であるマスク合わせマークと重なるようにゲート電
極配線であるマスク合わせマークを形成する工程と、ソ
ースとドレインである高濃度拡散層と層間絶縁膜を形成
し、ゲート電極配線であるマスク合わせマークに重なる
第1のコンタクトホールであるマスク合わせマークとフ
ィールド酸化膜領域上に設ける第2のコンタクトホール
であるマスク合わせマークとを層間絶縁膜のみを除去す
るエッチングにより同時に形成する工程と、第2のコン
タクトホールであるマスク合わせマークと重なるように
金属配線であるマスク合わせマークを金属配線を設ける
平面領域内に形成する工程とを有することを特徴とす
る。
【0067】本発明の半導体装置の製造方法は、半導体
基板にフィールド酸化膜の形成と同時に素子領域である
マスク合わせマークを形成する工程と、ゲート酸化膜を
形成し、素子領域であるマスク合わせマークと重なる第
1のゲート電極配線であるマスク合わせマークとフィー
ルド酸化膜上に設ける第2のゲート電極配線であるマス
ク合わせマークとを同時に形成する工程と、ソースとド
レインである高濃度拡散層と層間絶縁膜を形成し、第2
のゲート電極配線であるマスク合わせマークに重なるよ
うにコンタクトホールであるマスク合わせマークを形成
する工程と、コンタクトホールであるマスク合わせマー
クと重なるように金属配線であるマスク合わせマークを
入出力端子を設ける平面領域内に形成する工程とを有す
ることを特徴とする。
【0068】本発明の半導体装置の製造方法は、半導体
基板にフィールド酸化膜の形成と同時に素子領域である
マスク合わせマークを形成する工程と、ゲート酸化膜を
形成し、素子領域であるマスク合わせマークと重なる第
1のゲート電極配線であるマスク合わせマークとフィー
ルド酸化膜上に設ける第2のゲート電極配線であるマス
ク合わせマークとを同時に形成する工程と、ソースとド
レインである高濃度拡散層と層間絶縁膜を形成し、第2
のゲート電極配線であるマスク合わせマークに重なるよ
うにコンタクトホールであるマスク合わせマークを形成
する工程と、コンタクトホールであるマスク合わせマー
クと重なるように金属配線であるマスク合わせマークを
金属配線を設ける平面領域内に形成する工程とを有する
ことを特徴とする。
【0069】本発明の半導体装置の製造方法は、半導体
基板にフィールド酸化膜の形成と同時に素子領域である
マスク合わせマークを形成する工程と、ゲート酸化膜を
形成し、素子領域であるマスク合わせマークと重なるよ
うにゲート電極配線であるマスク合わせマークを形成す
る工程と、ソースとドレインである高濃度拡散層と層間
絶縁膜を形成し、ゲート電極配線であるマスク合わせマ
ークに重なる第1のコンタクトホールであるマスク合わ
せマークとフィールド酸化膜領域上に設ける第2のコン
タクトホールであるマスク合わせマークとを層間絶縁膜
のみを除去するエッチングにより同時に形成する工程
と、第2のコンタクトホールであるマスク合わせマーク
と重なるように金属配線であるマスク合わせマークを入
出力端子を設ける平面領域内に形成する工程とを有する
ことを特徴とする。
【0070】本発明の半導体装置の製造方法は、半導体
基板にフィールド酸化膜の形成と同時に素子領域である
マスク合わせマークを形成する工程と、ゲート酸化膜を
形成し、素子領域であるマスク合わせマークと重なるよ
うにゲート電極配線であるマスク合わせマークを形成す
る工程と、ソースとドレインである高濃度拡散層と層間
絶縁膜を形成し、ゲート電極配線であるマスク合わせマ
ークに重なる第1のコンタクトホールであるマスク合わ
せマークとフィールド酸化膜領域上に設ける第2のコン
タクトホールであるマスク合わせマークとを層間絶縁膜
のみを除去するエッチングにより同時に形成する工程
と、第2のコンタクトホールであるマスク合わせマーク
と重なるように金属配線であるマスク合わせマークを金
属配線を設ける平面領域内に形成する工程とを有するこ
とを特徴とする。
【0071】
【作用】従来の半導体装置において、ホトリソ工程の工
程管理用パターンであるマスク合わせ精度測定用パター
ンは、金属配線であるマスク合わせ精度測定用パターン
が、コンタクトホールであるマスク合わせ精度測定用パ
ターンを介し素子領域であるマスク合わせ精度測定用パ
ターンと直接接続する現象が発生する。
【0072】このため金属配線であるマスク合わせ精度
測定用パターンに、半導体装置の動作に伴う入出力信号
の供給と受信を目的とし電圧が印加されると、コンタク
トホールであるマスク合わせ精度測定用パターンを介し
半導体基板に不必要な電流が流れ、半導体装置を精度よ
く制御することは難しい。
【0073】このため従来の半導体装置では、ホトリソ
工程の工程管理用パターンであるマスク合わせ精度測定
用パターンを半導体基板上の電圧の印加される領域に設
けることは困難であり、マスク合わせ精度測定用パター
ンを、入出力端子を含む半導体装置とは隔離された領域
を専用に確保しなければならない。
【0074】しかしながら、これらマスク合わせ精度測
定用パターンは半導体装置の製造処理工程終了後は、不
要なものであり、半導体装置の動作上は何の役割も果た
していない。
【0075】この結果、半導体装置の面積は、マスク合
わせ精度測定用パターンを配置するために確保する領域
分だけ大きくなり、一枚の半導体基板から得られる半導
体装置の絶対的個数は減少することとなる。
【0076】以上のことから、半導体装置の製造処理工
程終了後不要となるこれらマスク合わせ精度測定用パタ
ーンを形成するための領域の存在は、直接的には一枚の
半導体基板から得られる半導体装置の絶対的個数を制限
し、間接的には半導体装置の歩留まりを著しく低下させ
る大きな要因となる。
【0077】そこで本発明の半導体装置は、半導体基板
にフィールド酸化膜の形成と同時に設ける素子領域であ
るマスク合わせ精度測定用パターンと、素子領域である
マスク合わせ精度測定用パターンと重なる第1のゲート
電極配線であるマスク合わせ精度測定用パターンと、第
1のゲート電極配線であるマスク合わせ精度測定用パタ
ーンと同時にフィールド酸化膜上に設ける第2のゲート
電極配線であるマスク合わせ精度測定用パターンと、第
2のゲート電極配線であるマスク合わせ精度測定用パタ
ーンと重なるように層間絶縁膜を開口して設けるコンタ
クトホールであるマスク合わせ精度測定用パターンと、
コンタクトホールであるマスク合わせ精度測定用パター
ンと重なるように設ける金属配線であるマスク合わせ精
度測定用パターンを入出力端子と金属配線を設けるのと
同じ平面領域内に備える。
【0078】このため本発明の半導体装置では、金属配
線であるマスク合わせ精度測定用パターンと素子領域で
あるマスク合わせ精度測定用パターンが層間絶縁膜によ
り電気的に絶縁分離されており、金属配線であるマスク
合わせ精度測定用パターンがコンタクトホールであるマ
スク合わせ精度測定用パターンを介し素子領域であるマ
スク合わせ精度測定用パターンと直接接続することがな
い。
【0079】したがって本発明の半導体装置では、半導
体装置の動作に伴う入出力信号を供給と受信を目的に入
出力端子と金属配線に電圧を印加しても、金属配線であ
るマスク合わせ精度測定用パターンからコンタクトホー
ルであるマスク合わせ精度測定用パターンを介して半導
体基板内に不必要な電流が流れることはない。
【0080】このことから、半導体装置を精度よく制御
すること可能であることから、本発明の半導体装置にお
いては安定した歩留まりを確保することに大きく寄与す
る。
【0081】さらに本発明の半導体装置では、半導体装
置の製造処理工程終了後に不要となるホトリソ工程にお
ける工程管理用パターンであるマスク合わせ精度測定用
パターンを、半導体基板上に設ける半導体装置と隔離し
た専用の領域に設ける必要がない。
【0082】したがって本発明の半導体装置では、その
必要とする半導体基板の面積がマスク合わせ精度測定用
パターンの領域分だけ小さくなることから、一枚の半導
体基板から得られる半導体装置の絶対的個数が増加する
結果となる。
【0083】
【実施例】以下、本発明の実施例における半導体装置の
構造をマスク合わせ精度測定用パターンを対象とし、図
1〜図3を用いて説明する。
【0084】図1は、本発明の実施例における半導体装
置でのマスク合わせ精度測定用パターンの平面パターン
形状を示す平面図である。
【0085】さらに図2は、図1の破線12で囲まれた
マスク合わせ精度測定用パターンを拡大した平面パター
ン形状を示す平面図である。
【0086】さらに図3は、図2に対応する本発明の実
施例における半導体装置について、金属配線とコンタク
トホールとゲート電極配線と素子領域であるマスク合わ
せ精度測定用パターンとの中央部での断面パターン形状
を示す断面図である。
【0087】本発明の実施例の説明で用いるマスク合わ
せ精度測定用パターンは、その平面パターン形状は櫛歯
状形状を有し、工程毎で櫛歯間距離を必要とする精度分
だけ変化させて設ける。
【0088】マスク合わせ精度測定用パターン最も長い
櫛歯を基準とし、対象とするマスク合わせ精度測定用パ
ターンと前工程の合わせ基準となるマスク合わせ精度測
定用パターンについて、左右にずれること無く重なる櫛
歯の位置を確認することにより前工程に対し対象とする
ホトマスクが、どの程度ずれて半導体基板上に焼き付け
られたかを定量的に評価することができる。
【0089】図1において、実線は半導体装置の入出力
端子1と金属配線である第1のマスク合わせ精度測定用
パターン2aを示しており、金属配線である第1のマス
ク合わせ精度測定用パターン2aは5μm程度の隙間を
介し入出力端子1の平面領域内に設けている。
【0090】入出力端子1は、半導体装置の動作に伴う
入出力信号である電圧を供給と受信するために設ける金
属配線の一部であり、金属配線の加工に際し、金属配線
である第1のマスク合わせ精度測定用パターン2aと同
時に形成される。
【0091】入出力端子1の平面的な大きさは100μ
m×100μm程度であり、金属配線であるマスク合わ
せ精度測定用パターン2aの大きさは10μm×45μ
m程度である。
【0092】図2において、実線は金属配線である第1
のマスク合わせ精度測定用パターン2aを示す。さらに
図2において、破線はコンタクトホールである第2のマ
スク合わせ精度測定用パターン2bを示しており、金属
配線である第1のマスク合わせ精度測定用パターン2a
と同じように、その大きさは10μm×45μm程度で
ある。
【0093】コンタクトホールである第2のマスク合わ
せ精度測定用パターン2bは、金属配線である第1のマ
スク合わせ精度測定用パターン2aに対し櫛歯方向に3
μm程度平行にずらして平面的に重なるように設けてお
り、その櫛歯間距離は金属配線である第1のマスク合わ
せ精度測定用パターン2aに比らべ、0.1μm大きく
なっている。
【0094】さらにまた図2において、一点鎖線は第1
のゲート電極配線である第3のマスク合わせ精度測定用
パターン2eと第2のゲート電極配線である第3のマス
ク合わせ精度測定用パターン2fとを示しており、コン
タクトホールである第2のマスク合わせ精度測定用パタ
ーン2bと同じように、これらの大きさは10μm×4
5μm程度である。
【0095】第1のゲート電極配線である第3のマスク
合わせ精度測定用パターン2eは、コンタクトホールで
ある第2のマスク合わせ精度測定用パターン2bに対し
て櫛歯方向に3μm程度平行にずらして平面的に重なる
ように設けており、その櫛歯間距離はコンタクトホール
のマスク合わせ精度測定用パターン2bに比らべて、
0.1μm大きくなっている。
【0096】さらにまた図2において、二点鎖線は素子
領域である第4のマスク合わせ精度測定用パターン2d
を示しており、第2のゲート電極配線である第3のマス
ク合わせ精度測定用パターン2fと同じように、その大
きさは10μm×45μm程度である。
【0097】素子領域である第4のマスク合わせ精度測
定用パターン2dは、第2のゲート電極配線である第3
のマスク合わせ精度測定用パターン2fに対して、櫛歯
方向に3μm程度平行にずらして平面的に重なるように
設けており、その櫛歯間距離は第2のゲート電極配線で
ある第3のマスク合わせ精度測定用パターン2fに比ら
べて、0.1μm大きくなっている。
【0098】図1〜図3に示すように、本発明の半導体
装置では、半導体基板3上に熱酸化法によるフィールド
酸化膜4の形成と同時に素子領域である第4のマスク合
わせ精度測定用パターン2dを設けている。
【0099】さらに半導体基板3上にゲート酸化膜11
を設け、素子領域である第4のマスク合わせ精度測定用
パターン2dと重なる第1のゲート電極配線である第3
のマスク合わせ精度測定用パターン2eと、フィールド
酸化膜4上の第1のゲート電極配線である第3のマスク
合わせ精度測定用パターン2eと異なる領域に第2のゲ
ート電極配線である第3のマスク合わせ精度測定用パタ
ーン2fとを同時に設ける。
【0100】さらにまた、半導体基板3上に層間絶縁膜
6を設け、層間絶縁膜6をホトリソとエッチング工程に
より加工した第2のゲート電極配線である第3のマスク
合わせ精度測定用パターン2fと重なるコンタクトホー
ルである第2のマスク合わせ精度測定用パターン2bを
設けている。
【0101】さらにまた、半導体基板3上に金属配線7
材料であるアルミニウム膜を設け、ホトリソ工程とエッ
チング工程により加工した金属配線7と入出力端子1の
形成と同時に、コンタクトホールである第2のマスク合
わせ精度測定用パターン2bと重なる金属配線である第
1のマスク合わせ精度測定用パターン2aを設けてい
る。
【0102】図1から図3を用いて説明した本発明の実
施例における半導体装置では、金属配線である第1のマ
スク合わせ精度測定用パターン2aは、コンタクトホー
ルのマスク合わせ精度測定用パターン2bと素子領域の
マスク合わせ精度測定用パターン2dを介し半導体基板
3と直接接続することはない。
【0103】この結果、本発明の半導体装置では、半導
体装置の動作に伴う入出力信号の供給と受信を目的に入
出力端子1に電圧を印加しても、半導体装置3内に不必
要な電流が流れることはない。
【0104】さらに、図1から図3を用いて説明した本
発明の実施例における半導体装置では、ホトリソ工程の
工程管理用測定パターンであるマスク合わせ精度測定用
パターン2a、2b、2d、2e、2fを半導体基板3
上に設ける入出力端子1の平面領域内に備える。
【0105】したがって、本発明の実施例における半導
体装置においては、ホトリソ工程の工程管理用の測定パ
ターンである複数のマスク合わせ精度測定用パターン2
a、2b、2d、2e、2fを配置するための専用の領
域を半導体基板3上に設ける必要がない。
【0106】つぎに、この図1から図3を用いて説明し
た本発明の半導体装置の構造を形成するための製造方法
を、図4から図8の断面図を用いて説明する。図4から
図8は、本発明の半導体装置の構造を形成するための製
造方法を工程順に示す断面図である。ここで図4から図
8は、本発明の半導体装置の構造を有す入出力端子1領
域を示している。
【0107】まずはじめに図4に示すように、半導体基
板3上に温度1000℃の酸素雰囲気中にて酸化処理を
行い、膜厚25nmのパッド酸化膜8を形成する。
【0108】その後、ジクロロシラン(SiH2 Cl
2 )とアンモニア(NH3 )とを反応性ガスとして用い
るCVD法により、パッド酸化膜8上にシリコン窒化膜
9を膜厚150nmで形成する。
【0109】さらにホトレジスト10を回転塗布法によ
ってシリコン窒化膜9の全面に形成し、所定のホトマス
クを用いて露光し、現像処理を行い、ホトレジスト10
を素子領域である第4のマスク合わせ精度測定用パター
ン2d上に残存するようにパターニングする。
【0110】その後、このパターニングしたホトレジス
ト10をエッチングマスクとして使用し、反応性ガスに
三フッ化メタン(CHF3 )と六フッ化イオウ(SF
6 )とヘリウム(He)とを用いるドライエッチング法
により、シリコン窒化膜9を素子領域である第4のマス
ク合わせ精度測定用パターン2dを形成するようにパタ
ーニングする。
【0111】つぎに図5に示すように、エッチングマス
クとして使用したホトレジスト10を除去する。
【0112】その後、シリコン窒化膜9を耐酸化膜とし
て用い、温度1000℃の酸素雰囲気中における選択酸
化処理により、フィールド酸化膜4を膜厚550nmで
形成する。
【0113】この結果、素子領域である第4のマスク合
わせ精度測定用パターン2dの周囲にフィールド酸化膜
4を形成することができる。
【0114】つぎに図6に示すように、シリコン窒化膜
9を温度160℃に加熱した熱リン酸(H3 PO4 )を
用いて除去し、さらにバッファードフッ酸溶液を用いて
パッド酸化膜8を除去する。
【0115】その後、酸化拡散炉を用い1000℃の酸
素雰囲気中にて、膜厚20nmのゲート酸化膜11を形
成する。さらに、反応ガスにモノシランを用いるCVD
法により、全面に多結晶シリコン膜を膜厚350nmで
形成する。
【0116】さらにまたホトレジスト10を回転塗布法
により多結晶シリコン膜の全面に形成し、所定のホトマ
スクを用いて露光し、現像処理を行い、ホトレジスト1
0を第1のゲート電極配線である第3のマスク合わせ精
度測定用パターン2eと第2のゲート電極配線である第
3のマスク合わせ精度測定用パターン2f上に残存する
ようにパターニングする。
【0117】このとき、第1のゲート電極配線である第
3のマスク合わせ精度測定用パターン2eは、素子領域
である第4のマスク合わせ精度測定用パターン2dと重
ね合うようにパターニングする。
【0118】その後、このパターニングしたホトレジス
ト10をエッチングマスクとして使用し、反応性ガスに
六フッ化イオウ(SF6 )と塩素(Cl2 )と二フッ化
メタン(CH22 )とを用いて、異方性エッチングに
より多結晶シリコン膜をエッチングし、第1のゲート電
極配線である第3のマスク合わせ精度測定用パターン2
eと第2のゲート電極配線である第3のマスク合わせ精
度測定用パターン2fを形成するようにパターニングす
る。
【0119】つぎに図7に示すように、エッチングマス
クとして使用したホトレジスト10を除去する。
【0120】その後、反応性ガスとしてモノシラン(S
iH4 )とジボラン(B26)とフォスフィン(PH3
)とを用い、CVD法によりリンとボロンとを含むシ
リコン酸化膜からなる層間絶縁膜6を膜厚500nmで
形成する。
【0121】さらにホトレジスト10を回転塗布法によ
り層間絶縁膜6上の全面に形成し、所定のホトマスクを
用いて露光し、現像処理を行い、ホトレジスト10をコ
ンタクトホールであるマスク合わせ精度測定用パターン
2bが開口するするようにパターニングする。
【0122】このとき、コンタクトホールであるマスク
合わせ精度測定用パターン2bは、第2のゲート電極配
線でる第3のマスク合わせ精度測定用パターン2fと重
ね合うようにパターニングする。
【0123】その後、このパターニングしたホトレジス
ト10をエッチングマスクとして使用し、三フッ化メタ
ン(CHF3 )と二フッ化メタン(CH22 )とを反
応性ガスに用いてドライエッチング法により、層間絶縁
膜6をコンタクトホールであるマスク合わせ精度測定用
パターン2bを形成するようにパターニングする。
【0124】つぎに図8に示すように、エッチングマス
クとして使用したホトレジスト10を除去する。
【0125】その後、全面にスパッタリング法により金
属配線の材料であるアルミニウム膜を膜厚800nmで
形成する。
【0126】さらにホトレジスト10を回転塗布法によ
ってアルミニウム膜上の全面に形成し、所定のホトマス
クを用いて露光し、現像処理を行い、ホトレジスト10
を金属配線である第1のマスク合わせ精度測定用パター
ン2a上に残存するようにパターニングする。
【0127】このとき、金属配線である第1のマスク合
わせ精度測定用パターン2aは、入出力端子1の平面領
域内に5μm程度の隙間を介すように設け、コンタクト
ホールである第2のマスク合わせ精度測定用パターン2
bと重ね合うようにパターニングする。
【0128】その後、このパターニングしたホトレジス
ト10をエッチングマスクとして使用し、反応性ガスに
三塩化ホウ素(BCl3 )と塩素(Cl2 )とを用いて
ドライエッチング法により、アルミニウム膜を金属配線
のマスク合わせ精度測定用パターン2bを形成するよう
に入出力端子1と同時にパターニングし、さらにその
後、エッチングマスクとして使用したホトレジスト10
を除去する。
【0129】図4から図8を用いて説明した本発明の実
施例における製造方法により作成した半導体装置では、
金属配線である第1のマスク合わせ精度測定用パターン
2aは、層間絶縁膜6により第1のゲート電極配線であ
る第3のマスク合わせ精度測定用パターン2eと素子領
域である第4のマスク合わせ精度測定用パターン2dと
電気的に絶縁分離している。
【0130】このため、金属配線である第1のマスク合
わせ精度測定用パターン2aはコンタクトホールのマス
ク合わせ精度測定用パターン2bと素子領域のマスク合
わせ精度測定用パターン2dを介し半導体基板3と直接
接続することはない。
【0131】この結果、本発明の実施例における半導体
装置では、半導体装置の動作にともなう入出力信号の供
給と受信を目的に入出力端子1に電圧を印加しても、半
導体装置3内に不必要な電流が流れることはない。
【0132】さらに、図4から図8を用いて説明した本
発明の実施例における製造方法により作成した半導体装
置では、ホトリソ工程の工程管理用測定パターンである
複数のマスク合わせ精度測定用パターン2a、2b、2
d、2e、2fを半導体基板3上に設ける入出力端子1
の平面領域内に備える。
【0133】この結果、本発明の実施例における製造方
法により作成した半導体装置では、マスク合わせ精度測
定用パターン2a、2b、2d、2e、2fを配置する
ための専用の領域を半導体基板3上に設ける必要がな
い。
【0134】なお、本発明の実施例の説明では、ホトリ
ソ工程の工程管理用測定パターンであるマスク合わせ精
度測定用パターン2a、2b、2d、2e、2fをすべ
て、一つの入出力端子1の平面領域内に設けているが、
複数箇所の入出力端子1領域に分割して設けても、以上
説明した本発明の実施例と同様の効果が得られる。
【0135】さらに、本発明の実施例の説明では、半導
体基板3上に直接フィールド酸化膜4を形成し、素子領
域である第4のマスク合わせ精度測定用パターン2dを
設けているが、ウェルを形成し、ウェルであるマスク合
わせ精度測定用パターンを設けた後、ウェルであるマス
ク合わせ精度測定用パターンと重なるように素子領域で
ある第4のマスク合わせ精度測定用パターン2dを設け
ても、以上説明した本発明の実施例と同様の効果が得ら
れる。
【0136】さらにまた、本発明の実施例の説明では、
第1のゲート電極配線である第3のマスク合わせ精度測
定用パターン2eと第2のゲート電極配線である第3の
マスク合わせ精度測定用パターン2fを同時に異なる領
域に設け、半導体装置の製造工程途中にてマスク合わせ
精度測定用パターン2a、2b、2d、2e、2fの設
置領域を変更することにより金属配線である第1のマス
ク合わせ精度測定用パターン2aが半導体基板3と接続
するのを抑制している。
【0137】しかしながら、第1のコンタクトホールで
ある第2のマスク合わせ精度測定用パターンと第2のコ
ンタクトホールである第2のマスク合わせ精度測定用パ
ターンとを同時に異なる領域に設け、マスク合わせ精度
測定用パターン2a、2b、2d、2e、2fの設置領
域を変更しても、以上説明した本発明の実施例と同様の
効果が得られる。
【0138】さらにまた、以上説明した本発明の実施例
の説明においては、ホトリソ工程の工程管理用の測定パ
ターンであるマスク合わせ精度測定用パターン2a、2
b、2d、2e、2fを入出力端子1と同じ平面領域内
に設けているが、マスク合わせ精度測定用パターン2
a、2b、2d、2e、2fの配置が可能な面積を有す
る金属配線と同じ平面領域内に設けても、以上説明した
本発明の実施例と同様の効果が得られる。
【0139】さらにまた、以上説明した本発明の実施例
の説明では、入出力端子1と金属配線と同じ平面領域に
ホトリソ工程の工程管理測定用パターンであるマスク合
わせ精度測定用パターン2a、2b、2d、2e、2f
を設けているが、マスク合わせマークを設けても、以上
説明した本発明の実施例と同様の効果が得られる。
【0140】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明の
半導体装置では、半導体装置の動作にともなう入出力信
号の供給と受信を目的に入出力端子1に電圧を印加して
も、マスク合わせ精度測定用パターンとマスク合わせマ
ークを介し、半導体基板内に不必要な電流が流れること
はない。
【0141】したがって、半導体装置を精度よく制御す
ること可能であることから半導体装置の安定した歩留ま
り確保に大きく寄与する。
【0142】さらに、本発明の半導体装置ではマスク合
わせ精度測定用パターンとマスク合わせマークを配置す
るための専用の領域を半導体基板上に設ける必要がな
い。
【0143】この結果、半導体装置の製造に必要とする
面積がマスク合わせ精度測定用パターンとマスク合わせ
マークの領域分だけ小さくなり、半導体基板の面積効率
の向上に大きく寄与することから、一枚の半導体基板か
ら得られる半導体装置の絶対的個数は増加する結果とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例における半導体装置の構造を示
す平面図である。
【図2】本発明の実施例における半導体装置の構造を示
す平面図である。
【図3】本発明の実施例における半導体装置の構造を示
す断面図である。
【図4】本発明の実施例における半導体装置の製造方法
を示す断面図である。
【図5】本発明の実施例における半導体装置の製造方法
を示す断面図である。
【図6】本発明の実施例における半導体装置の製造方法
を示す断面図である。
【図7】本発明の実施例における半導体装置の製造方法
を示す断面図である。
【図8】本発明の実施例における半導体装置の製造方法
を示す断面図である。
【図9】従来技術における半導体装置の構造を示す平面
図である。
【図10】従来技術における半導体装置の構造を示す平
面図である。
【図11】従来技術における半導体装置の構造を示す断
面図である。
【符号の説明】
1 入出力端子 2a 第1のマスク合わせ精度測定用パターン 2b 第2のマスク合わせ精度測定用パターン 2c 第3のマスク合わせ精度測定用パターン 2d 第4のマスク合わせ精度測定用パターン 2e 第3のマスク合わせ精度測定用パターン 2f 第3のマスク合わせ精度測定用パターン 3 半導体基板 4 フィールド酸化膜 6 層間絶縁膜

Claims (32)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 半導体基板上に設けるマスク合わせ精度
    測定用パターンと、マスク合わせ精度測定用パターンの
    上部に設ける入出力端子とを備えることを特徴とする半
    導体装置。
  2. 【請求項2】 半導体基板上に設けるマスク合わせ精度
    測定用パターンと、マスク合わせ精度測定用パターンの
    上部に設ける金属配線とを備えることを特徴とする半導
    体装置。
  3. 【請求項3】 半導体基板上に設ける工程の異なる複数
    のマスク合わせ精度測定用パターンと、マスク合わせ精
    度測定用パターンの上部に設ける異なる入出力端子とを
    備えることを特徴とする半導体装置。
  4. 【請求項4】 半導体基板上に設ける工程の異なる複数
    のマスク合わせ精度測定用パターンと、マスク合わせ精
    度測定用パターンの上部に設ける異なる金属配線とを備
    えることを特徴とする半導体装置。
  5. 【請求項5】 半導体基板上に設ける入出力端子と、入
    出力端子内に隙間を介し設ける金属配線用のマスク合わ
    せ精度測定用パターンとを備えることを特徴とする半導
    体装置。
  6. 【請求項6】 半導体基板上に設ける金属配線と、金属
    配線内に隙間を介し設ける金属配線用のマスク合わせ精
    度測定用パターンとを備えることを特徴とする半導体装
    置。
  7. 【請求項7】 半導体基板上に設ける工程の異なる複数
    のマスク合わせ精度測定用パターンと、マスク合わせ精
    度測定用パターンの上部に設ける一つの入出力端子とを
    備えることを特徴とする半導体装置。
  8. 【請求項8】 半導体基板上に設ける工程の異なる複数
    のマスク合わせ精度測定用パターンと、マスク合わせ精
    度測定用パターンの上部に設ける一つの金属配線とを備
    えることを特徴とする半導体装置。
  9. 【請求項9】 半導体基板上に設けるマスク合わせマー
    クと、マスク合わせマークの上部に設ける入出力端子と
    を備えることを特徴とする半導体装置。
  10. 【請求項10】 半導体基板上に設けるマスク合わせマ
    ークと、マスク合わせマークの上部に設ける金属配線と
    を備えることを特徴とする半導体装置。
  11. 【請求項11】 半導体基板上に設ける工程の異なる複
    数のマスク合わせマークと、マスク合わせマークの上部
    に設ける異なる入出力端子とを備えることを特徴とする
    半導体装置。
  12. 【請求項12】 半導体基板上に設ける工程の異なる複
    数のマスク合わせマークと、マスク合わせマークの上部
    に設ける異なる金属配線とを備えることを特徴とする半
    導体装置。
  13. 【請求項13】 半導体基板上に設ける入出力端子と、
    入出力端子内に隙間を介し設ける金属配線用のマスク合
    わせマークとを備えることを特徴とする半導体装置。
  14. 【請求項14】 半導体基板上に設ける金属配線と、金
    属配線内に隙間を介し設ける金属配線用のマスク合わせ
    マークとを備えることを特徴とする半導体装置。
  15. 【請求項15】 半導体基板上に設ける工程の異なる複
    数のマスク合わせマークと、マスク合わせマークの上部
    に設ける一つの入出力端子とを備えることを特徴とする
    半導体装置。
  16. 【請求項16】 半導体基板上に設ける工程の異なる複
    数のマスク合わせマークと、マスク合わせマークの上部
    に設ける一つの金属配線とを備えることを特徴とする半
    導体装置。
  17. 【請求項17】 半導体基板にウェルであるマスク合わ
    せ精度測定用パターンを形成する工程と、フィールド酸
    化膜を形成し、ウェルであるマスク合わせ精度測定用パ
    ターンと重なるように素子領域であるマスク合わせ精度
    測定用パターンを形成する工程と、ゲート酸化膜を形成
    し、素子領域であるマスク合わせ精度測定用パターンと
    重なる第1のゲート電極配線であるマスク合わせ精度測
    定用パターンとフィールド酸化膜上に設ける第2のゲー
    ト電極配線であるマスク合わせ精度測定用パターンとを
    同時に形成する工程と、ソースとドレインである高濃度
    拡散層と層間絶縁膜を形成し、第2のゲート電極配線で
    あるマスク合わせ精度測定用パターンに重なるようにコ
    ンタクトホールであるマスク合わせ精度測定用パターン
    を形成する工程と、コンタクトホールであるマスク合わ
    せ精度測定用パターンと重なるように金属配線であるマ
    スク合わせ精度測定用パターンを入出力端子を設ける平
    面領域内に形成する工程とを有することを特徴とする半
    導体装置の製造方法。
  18. 【請求項18】 半導体基板にウェルであるマスク合わ
    せ精度測定用パターンを形成する工程と、フィールド酸
    化膜を形成し、ウェルであるマスク合わせ精度測定用パ
    ターンと重なるように素子領域であるマスク合わせ精度
    測定用パターンを形成する工程と、ゲート酸化膜を形成
    し、素子領域であるマスク合わせ精度測定用パターンと
    重なる第1のゲート電極配線であるマスク合わせ精度測
    定用パターンとフィールド酸化膜上に設ける第2のゲー
    ト電極配線であるマスク合わせ精度測定用パターンとを
    同時に形成する工程と、ソースとドレインである高濃度
    拡散層と層間絶縁膜を形成し、第2のゲート電極配線で
    あるマスク合わせ精度測定用パターンに重なるようにコ
    ンタクトホールであるマスク合わせ精度測定用パターン
    を形成する工程と、コンタクトホールであるマスク合わ
    せ精度測定用パターンと重なるように金属配線であるマ
    スク合わせ精度測定用パターンを金属配線を設ける平面
    領域内に形成する工程とを有することを特徴とする半導
    体装置の製造方法。
  19. 【請求項19】 半導体基板にウェルであるマスク合わ
    せ精度測定用パターンを形成する工程と、フィールド酸
    化膜を形成し、ウェルであるマスク合わせ精度測定用パ
    ターンと重なるように素子領域であるマスク合わせ精度
    測定用パターンを形成する工程と、ゲート酸化膜を形成
    し、素子領域であるマスク合わせ精度測定用パターンと
    重なるようにゲート電極配線であるマスク合わせ精度測
    定用パターンを形成する工程と、ソースとドレインであ
    る高濃度拡散層と層間絶縁膜を形成し、ゲート電極配線
    であるマスク合わせ精度測定用パターンに重なる第1の
    コンタクトホールであるマスク合わせ精度測定用パター
    ンとフィールド酸化膜領域上に設ける第2のコンタクト
    ホールであるマスク合わせ精度測定用パターンとを層間
    絶縁膜のみを除去するエッチングにより同時に形成する
    工程と、第2のコンタクトホールであるマスク合わせ精
    度測定用パターンと重なるように金属配線のマスク合わ
    せ精度測定用パターンを入出力端子を設ける平面領域内
    に形成する工程とを有することを特徴とする半導体装置
    の製造方法。
  20. 【請求項20】 半導体基板にウェルであるマスク合わ
    せ精度測定用パターンを形成する工程と、フィールド酸
    化膜を形成し、ウェルであるマスク合わせ精度測定用パ
    ターンと重なるように素子領域であるマスク合わせ精度
    測定用パターンを形成する工程と、ゲート酸化膜を形成
    し、素子領域であるマスク合わせ精度測定用パターンと
    重なるようにゲート電極配線であるマスク合わせ精度測
    定用パターンを形成する工程と、ソースとドレインであ
    る高濃度拡散層と層間絶縁膜を形成し、ゲート電極配線
    であるマスク合わせ精度測定用パターンに重なる第1の
    コンタクトホールであるマスク合わせ精度測定用パター
    ンとフィールド酸化膜領域上に設ける第2のコンタクト
    ホールであるマスク合わせ精度測定用パターンとを層間
    絶縁膜のみを除去するエッチングにより同時に形成する
    工程と、第2のコンタクトホールであるマスク合わせ精
    度測定用パターンと重なるように金属配線であるマスク
    合わせ精度測定用パターンを金属配線を設ける平面領域
    内に形成する工程とを有することを特徴とする半導体装
    置の製造方法。
  21. 【請求項21】 半導体基板にフィールド酸化膜形成と
    同時に素子領域であるマスク合わせ精度測定用パターン
    を形成する工程と、ゲート酸化膜を形成し、素子領域で
    あるマスク合わせ精度測定用パターンと重なる第1のゲ
    ート電極配線であるマスク合わせ精度測定用パターンと
    フィールド酸化膜上に設ける第2のゲート電極配線であ
    るマスク合わせ精度測定用パターンを同時に形成する工
    程と、ソースとドレインである高濃度拡散層と層間絶縁
    膜を形成し、第2のゲート電極配線であるマスク合わせ
    精度測定用パターンに重なるようにコンタクトホールで
    あるマスク合わせ精度測定用パターンを形成する工程
    と、コンタクトホールであるマスク合わせ精度測定用パ
    ターンと重なるように金属配線であるマスク合わせ精度
    測定用パターンを入出力端子を設ける平面領域内に形成
    する工程とを有することを特徴とする半導体装置の製造
    方法。
  22. 【請求項22】 半導体基板にフィールド酸化膜形成と
    同時に素子領域であるマスク合わせ精度測定用パターン
    を形成する工程と、ゲート酸化膜を形成し、素子領域で
    あるマスク合わせ精度測定用パターンと重なる第1のゲ
    ート電極配線であるマスク合わせ精度測定用パターンと
    フィールド酸化膜上に設ける第2のゲート電極配線であ
    るマスク合わせ精度測定用パターンを同時に形成する工
    程と、ソースとドレインである高濃度拡散層と層間絶縁
    膜を形成し、第2のゲート電極配線であるマスク合わせ
    精度測定用パターンに重なるようにコンタクトホールで
    あるマスク合わせ精度測定用パターンを形成する工程
    と、コンタクトホールであるマスク合わせ精度測定用パ
    ターンと重なるように金属配線であるマスク合わせ精度
    測定用パターンを金属配線を設ける平面領域内に形成す
    る工程とを有することを特徴とする半導体装置の製造方
    法。
  23. 【請求項23】 半導体基板にフィールド酸化膜形成と
    同時に素子領域であるマスク合わせ精度測定用パターン
    を形成する工程と、ゲート酸化膜を形成し、素子領域で
    あるマスク合わせ精度測定用パターンと重なるようにゲ
    ート電極配線であるマスク合わせ精度測定用パターンを
    形成する工程と、ソースとドレインである高濃度拡散層
    と層間絶縁膜を形成し、ゲート電極配線であるマスク合
    わせ精度測定用パターンに重なる第1のコンタクトホー
    ルであるマスク合わせ精度測定用パターンとフィールド
    酸化膜領域上に設ける第2のコンタクトホールであるマ
    スク合わせ精度測定用パターンとを層間絶縁膜のみを除
    去するエッチングにより同時に形成する工程と、第2の
    コンタクトホールであるマスク合わせ精度測定用パター
    ンと重なるように金属配線であるマスク合わせ精度測定
    用パターンを入出力端子を設ける平面領域内に形成する
    工程とを有することを特徴とする半導体装置の製造方
    法。
  24. 【請求項24】 半導体基板にフィールド酸化膜形成と
    同時に素子領域であるマスク合わせ精度測定用パターン
    を形成する工程と、ゲート酸化膜を形成し、素子領域で
    あるマスク合わせ精度測定用パターンと重なるようにゲ
    ート電極配線であるマスク合わせ精度測定用パターンを
    形成する工程と、ソースとドレインである高濃度拡散層
    と層間絶縁膜を形成し、ゲート電極配線であるマスク合
    わせ精度測定用パターンに重なる第1のコンタクトホー
    ルであるマスク合わせ精度測定用パターンとフィールド
    酸化膜領域上に設ける第2のコンタクトホールであるマ
    スク合わせ精度測定用パターンとを層間絶縁膜のみを除
    去するエッチングにより同時に形成する工程と、第2の
    コンタクトホールであるマスク合わせ精度測定用パター
    ンと重なるように金属配線であるマスク合わせ精度測定
    用パターンを金属配線を設ける平面領域内に形成する工
    程とを有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
  25. 【請求項25】 半導体基板にウェルであるマスク合わ
    せマークを形成する工程と、フィールド酸化膜を形成
    し、ウェルであるマスク合わせマークと重なるように素
    子領域であるマスク合わせマークを形成する工程と、ゲ
    ート酸化膜を形成し、素子領域であるマスク合わせマー
    クと重なる第1のゲート電極配線であるマスク合わせマ
    ークとフィールド酸化膜上に設ける第2のゲート電極配
    線であるマスク合わせマークとを同時に形成する工程
    と、ソースとドレインである高濃度拡散層と層間絶縁膜
    を形成し、第2のゲート電極配線であるマスク合わせマ
    ークに重なるようにコンタクトホールであるマスク合わ
    せマークを形成する工程と、コンタクトホールであるマ
    スク合わせマークと重なるように金属配線であるマスク
    合わせマークを入出力端子を設ける平面領域内に形成す
    る工程とを有することを特徴とする半導体装置の製造方
    法。
  26. 【請求項26】 半導体基板にウェルであるマスク合わ
    せマークを形成する工程と、フィールド酸化膜を形成
    し、ウェルであるマスク合わせマークと重なるように素
    子領域であるマスク合わせマークを形成する工程と、ゲ
    ート酸化膜を形成し、素子領域であるマスク合わせマー
    クと重なる第1のゲート電極配線であるマスク合わせマ
    ークとフィールド酸化膜上に設ける第2のゲート電極配
    線であるマスク合わせマークとを同時に形成する工程
    と、ソースとドレインである高濃度拡散層と層間絶縁膜
    を形成し、第2のゲート電極配線であるマスク合わせマ
    ークに重なるようにコンタクトホールであるマスク合わ
    せマークを形成する工程と、コンタクトホールであるマ
    スク合わせマークと重なるように金属配線であるマスク
    合わせマークを金属配線を設ける平面領域内に形成する
    工程とを有することを特徴とする半導体装置の製造方
    法。
  27. 【請求項27】 半導体基板にウェルであるマスク合わ
    せマークを形成する工程と、フィールド酸化膜を形成
    し、ウェルであるマスク合わせマークと重なるように素
    子領域であるマスク合わせマークを形成する工程と、ゲ
    ート酸化膜を形成し、素子領域であるマスク合わせマー
    クと重なるようにゲート電極配線であるマスク合わせマ
    ークを形成する工程と、ソースとドレインである高濃度
    拡散層と層間絶縁膜を形成し、ゲート電極配線であるマ
    スク合わせマークに重なる第1のコンタクトホールであ
    るマスク合わせマークとフィールド酸化膜領域上に設け
    る第2のコンタクトホールであるマスク合わせマークと
    を層間絶縁膜のみを除去するエッチングにより同時に形
    成する工程と、第2のコンタクトホールであるマスク合
    わせマークと重なるように金属配線であるマスク合わせ
    マークを入出力端子を設ける平面領域内に形成する工程
    とを有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
  28. 【請求項28】 半導体基板にウェルであるマスク合わ
    せマークを形成する工程と、フィールド酸化膜を形成
    し、ウェルであるマスク合わせマークと重なるように素
    子領域であるマスク合わせマークを形成する工程と、ゲ
    ート酸化膜を形成し、素子領域であるマスク合わせマー
    クと重なるようにゲート電極配線であるマスク合わせマ
    ークを形成する工程と、ソースとドレインである高濃度
    拡散層と層間絶縁膜を形成し、ゲート電極配線であるマ
    スク合わせマークに重なる第1のコンタクトホールであ
    るマスク合わせマークとフィールド酸化膜領域上に設け
    る第2のコンタクトホールであるマスク合わせマークと
    を層間絶縁膜のみを除去するエッチングにより同時に形
    成する工程と、第2のコンタクトホールであるマスク合
    わせマークと重なるように金属配線であるマスク合わせ
    マークを金属配線を設ける平面領域内に形成する工程と
    を有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
  29. 【請求項29】 半導体基板にフィールド酸化膜の形成
    と同時に素子領域であるマスク合わせマークを形成する
    工程と、ゲート酸化膜を形成し、素子領域であるマスク
    合わせマークと重なる第1のゲート電極配線であるマス
    ク合わせマークとフィールド酸化膜上に設ける第2のゲ
    ート電極配線であるマスク合わせマークとを同時に形成
    する工程と、ソースとドレインである高濃度拡散層と層
    間絶縁膜を形成し、第2のゲート電極配線であるマスク
    合わせマークに重なるようにコンタクトホールであるマ
    スク合わせマークを形成する工程と、コンタクトホール
    であるマスク合わせマークと重なるように金属配線であ
    るマスク合わせマークを入出力端子を設ける平面領域内
    に形成する工程とを有することを特徴とする半導体装置
    の製造方法。
  30. 【請求項30】 半導体基板にフィールド酸化膜の形成
    と同時に素子領域であるマスク合わせマークを形成する
    工程と、ゲート酸化膜を形成し、素子領域であるマスク
    合わせマークと重なる第1のゲート電極配線であるマス
    ク合わせマークとフィールド酸化膜上に設ける第2のゲ
    ート電極配線であるマスク合わせマークとを同時に形成
    する工程と、ソースとドレインである高濃度拡散層と層
    間絶縁膜を形成し、第2のゲート電極配線であるマスク
    合わせマークに重なるようにコンタクトホールであるマ
    スク合わせマークを形成する工程と、コンタクトホール
    であるマスク合わせマークと重なるように金属配線であ
    るマスク合わせマークを金属配線を設ける平面領域内に
    形成する工程とを有することを特徴とする半導体装置の
    製造方法。
  31. 【請求項31】 半導体基板にフィールド酸化膜の形成
    と同時に素子領域であるマスク合わせマークを形成する
    工程と、ゲート酸化膜を形成し、素子領域であるマスク
    合わせマークと重なるようにゲート電極配線であるマス
    ク合わせマークを形成する工程と、ソースとドレインで
    ある高濃度拡散層と層間絶縁膜を形成し、ゲート電極配
    線であるマスク合わせマークに重なる第1のコンタクト
    ホールであるマスク合わせマークとフィールド酸化膜領
    域上に設ける第2のコンタクトホールであるマスク合わ
    せマークとを層間絶縁膜のみを除去するエッチングによ
    り同時に形成する工程と、第2のコンタクトホールであ
    るマスク合わせマークと重なるように金属配線であるマ
    スク合わせマークを入出力端子を設ける平面領域内に形
    成する工程とを有することを特徴とする半導体装置の製
    造方法。
  32. 【請求項32】 半導体基板にフィールド酸化膜の形成
    と同時に素子領域であるマスク合わせマークを形成する
    工程と、ゲート酸化膜を形成し、素子領域であるマスク
    合わせマークと重なるようにゲート電極配線であるマス
    ク合わせマークを形成する工程と、ソースとドレインで
    ある高濃度拡散層と層間絶縁膜を形成し、ゲート電極配
    線であるマスク合わせマークに重なる第1のコンタクト
    ホールであるマスク合わせマークとフィールド酸化膜領
    域上に設ける第2のコンタクトホールであるマスク合わ
    せマークとを層間絶縁膜のみを除去するエッチングによ
    り同時に形成する工程と、第2のコンタクトホールであ
    るマスク合わせマークと重なるように金属配線であるマ
    スク合わせマークを金属配線を設ける平面領域内に形成
    する工程とを有することを特徴とする半導体装置の製造
    方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2015070251A (ja) * 2013-10-01 2015-04-13 富士通セミコンダクター株式会社 半導体装置、及び半導体装置の製造方法

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