JPH09224148A - 記録装置 - Google Patents

記録装置

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JPH09224148A
JPH09224148A JP8027136A JP2713696A JPH09224148A JP H09224148 A JPH09224148 A JP H09224148A JP 8027136 A JP8027136 A JP 8027136A JP 2713696 A JP2713696 A JP 2713696A JP H09224148 A JPH09224148 A JP H09224148A
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勝美 近内
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Casio Electronics Manufacturing Co Ltd
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Casio Electronics Manufacturing Co Ltd
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    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
    • G06K15/00Arrangements for producing a permanent visual presentation of the output data, e.g. computer output printers
    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06KGRAPHICAL DATA READING; PRESENTATION OF DATA; RECORD CARRIERS; HANDLING RECORD CARRIERS
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    • G06K2215/0082Architecture adapted for a particular function

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  • General Engineering & Computer Science (AREA)
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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Facsimile Image Signal Circuits (AREA)
  • Color Image Communication Systems (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 印刷物の区別、その印刷物に印刷されている
内容の把握を容易にする。 【解決手段】 アプリケーションプログラム101は、
印字させる印字データをOS102に送る。フォーム定
義ソフトウェア104は、印字データを所定のフォーム
で印刷させるためのフォーム定義情報を生成する。デー
タ判別部106は、領域定義部105に格納されたフォ
ーム定義情報を参照して、OS102から受け取ったデ
ータのなかから特定データ項目のデータを抽出する。そ
の後、色変換テーブルからそのデータ値に対応する色を
選択し、その色を印刷させるためのカラー制御コマンド
を、ドライバソフトウェア103を介してプリンタに送
る。プリンタ制御部107は、フォーム定義情報部10
9に格納されているフォーム定義情報、カラー制御コマ
ンドに基づいて、印字データを印刷する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、予め定義されてい
る指定色を、印字される印字情報に基づいて変更する技
術に関する。
【0002】
【従来の技術】プリントさせたいデータ(印字データ)
を所定のフォームでプリントさせるために、そのフォー
ムを1つのプログラムで定義する方式がある。この方式
では、プログラム上に予め定義されたフォームに印字デ
ータを重ね合わせ印刷(フォームオーバレイ印刷)する
ことが基本である。この方式は、プログラム上の定義を
変更することにより、ユーザはフォームをカスタマイズ
することができ、汎用性が高いという利点がある。この
ため、上記方式は、業務用のシステムに広く採用されて
いる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】印刷物には、それに印
刷されている内容の把握が容易である(視認性が高
い)、整理がし易いといったことが求められる。これ
は、上記の従来のシステムにおいても同様である。
【0004】上記従来のシステムでは、例えばプリンタ
の解析プログラム、或いはホストコンピュータのプリン
タドライバ等の設定内容を変更することにより、例えば
罫線、網かけ、下線といった特定の印字情報を所望の色
でプリントさせることができる。このようにすること
で、印刷物上に印刷されている内容の視認性等を向上さ
せることができる。
【0005】上述したような色の設定は、印刷物に応じ
てユーザがその設定内容を各々変更(定義)しなければ
ならない。しかし、各印刷物毎の設定内容の決定、その
変更には煩雑な作業が要求される。このため、大量ペー
ジの印刷物の分類や、取引内容(例えば売り上げ/返
品)といった印刷内容による区分けを容易とするために
色の設定内容の変更を行うことは現実的ではなかった。
【0006】また、印刷物(ここでは、取り引きの要
件、金銭の収支等を管理するために、その内容を印刷し
た印刷物の総称とする)上に印刷されている情報のなか
で特に重要な情報を強調させるような場合にも、その情
報の内容に応じて色の設定内容を変更させなくてはなら
ない。従って、上記と同様に、この場合においても色の
設定内容の変更を行うことは現実的ではなかった。
【0007】このように、従来は色の設定内容の変更を
容易に行えないことから、印刷物の整理、内容の把握に
長い時間が必要となっていた。これにより、業務におい
ては効率的な作業を大きく阻害させていた。
【0008】本発明の課題は、印刷物の区別、その印刷
物に印刷されている内容の把握を容易にすることにあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の態様の記
録装置は、特定の区別情報を含む印字情報が印字される
印字領域を予め指定する印字領域指定手段と、該印字領
域指定手段により指定された領域に印字される印字情報
中に存在する特定の区別情報を識別する印字情報識別手
段と、識別した該区別情報に対応した色変更条件を定義
記憶する色変換テーブル手段と、該色変換テーブル手段
から読み出された条件に応じて色情報を変換して印字出
力する記録手段とを備える。
【0010】本発明の第2の態様の記録装置は、特定の
区別情報を含む印字情報が印字される印字領域を予め指
定する印字領域指定手段と、該印字領域指定手段により
指定された領域に印字される印字情報中に存在する特定
の区別情報を識別する印字情報識別手段と、識別した該
区別情報に対応した色変更条件を定義記憶する色変換テ
ーブル手段と、該色変換テーブル手段から読み出された
条件に応じて予め決められた特定の印字情報を指定色で
印字出力する記録手段とを備える。
【0011】なお、上記特定の印字情報とは、インデッ
クス印字情報、地紋印刷情報、背景印字情報の少なくと
も一つであることが望ましい。本発明は、印刷される印
字情報のなかから少なくとも一つの情報を区別情報とし
て指定し、その指定した区別情報、及び予め定義した区
別情報に対応する色変更条件とに基づいて、色情報を変
更させる。これにより、色情報は、区別情報の内容に応
じて自動的、且つ動的に変更される。区別情報に応じて
色情報が変更される対象は、印刷させることが既に決定
されているものであっても、或いは区別情報等により新
たに印刷させるものであっても良い。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態につい
て、図面を参照しながら詳細に説明する。 <第1の実施の形態>図1は、第1の実施の形態が適用
されたシステムの概略ブロック図である。このシステム
は、例えばプリンタと、そのプリンタに接続されたホス
トコンピュータ(以降、単にホストと記す)とから構成
されたものである。図1を参照して、システムの構成、
及びその動作を説明する。
【0013】アプリケーションプログラム(以降、単に
アプリケーションと記す)101は、例えばCOBOL
言語で作られた汎用事務処理用の各種業務アプリケーシ
ョンソフトウェアである。ユーザは、このアプリケーシ
ョン101を起動して、プリンタに印刷させるデータ
(印字データ)を作成する。アプリケーション101
は、ユーザの指定に従い、印刷させる印字データをOS
(オペレーティングシステム)102に渡す。
【0014】OS102は、アプリケーション101か
ら渡された印字データをドライバソフトウェア103に
渡す。ドライバソフトウェア103は、アプリケーショ
ン101からOS102を介して受け取った印字データ
をプリンタに出力する。
【0015】フォーム定義ソフトウェア104は、上記
アプリケーション101で作成された印字データを、ユ
ーザが所望する書式構成(フォーム)で印刷させるため
のフォームデータ等を作成するユーティリティプログラ
ムである。このフォーム定義ソフトウェア104は、作
成したフォームデータ等を、フォームを定義するフォー
ム定義情報としてプリンタのフォーム定義情報部109
に記憶登録させる。第1の実施の形態では、印字データ
は帳票の形式で印刷される。上記フォーム定義情報とし
て登録されるデータには、フォームデータの他に、背景
印字、インデックス印字、地紋印字等の特殊な情報を印
字させるための特殊修飾情報、これらの情報により印字
される対象のカラーを指定するカラー指定情報等があ
る。上記フォームデータは、罫線等を用いた枠といった
帳票の全体的なフォームを印刷させるためのデータ(画
像データ)である。
【0016】領域定義部105は、上記フォーム定義ソ
フトウェア104が作成したフォーム定義情報(デー
タ)を格納する。データ判定部106は、領域定義部1
05に格納されているフォーム定義情報を参照して、O
S102から受け取った印字データのなかから、予め決
められた特定データ項目のデータを識別し、そのデータ
値に応じて色指定情報(色制御コマンド)を生成し、そ
の色指定情報をドライバソフトウェア103に送る。
【0017】ホストのドライバソフトウェア103から
プリンタに送られた各種データは、プリンタ制御部10
7に入力される。プリンタ制御部107は、フォーム定
義情報部109に格納されているフォーム定義情報、ド
ライバソフトウェア103から受け取った各種データに
基づき、帳票のビットマップパターンの画像データを生
成する。この生成した画像データは、印刷データとして
プリンタエンジン108に送られる。
【0018】プリンタエンジン108は、例えば静電記
録方式を用いて用紙上に画像を形成・出力するものであ
る。その作像系は、例えばY(イエロ)、M(マゼン
タ)、C(シアン)、K(ブラック)の4色のトナーを
用紙上に転写することにより、画像をカラーで出力す
る。
【0019】図2は、第1の実施の形態が適用されたシ
ステムの詳細ブロック図である。この図2は、上記デー
タ判定部106、及びプリンタ制御部107の構成を詳
細に示したものである。図2を参照して、データ判定部
106、及びプリンタ制御部107の構成、及び動作に
ついてより詳細に説明する。
【0020】特定データ選択部201は、領域定義部1
05に格納されているフォーム定義情報を参照し、OS
102から受け取った印字データの中から、予め決めら
れた特定データ項目のデータを抽出する。特定データ識
別部202は、特定データ選択部201が抽出した特定
データ項目のデータを識別し、その識別結果を色選択部
204に送る。
【0021】図3は、帳票の書式構成例の説明図であ
る。この図3に示した帳票は、データが横書きに印字さ
れるタイプのものである。図3に示すように、一般的に
帳票は、頭書き部、明細部、脚書き部から構成される。
頭書き部には、例えば営業所名、部署名、エリア名、商
品カテゴリ名、担当者名、売上区分(売上げ、返品、値
引き等)といった1枚の帳票を単位とするような情報が
書き込まれる。明細部には、その頭書き部に書き込まれ
た情報によって特定される情報を表す詳細なデータが書
き込まれる。脚書き部には、補足的な情報が書き込まれ
る。
【0022】このように、各部分に書き込まれる項目は
階層的に異なることから、どの部分に存在する項目を特
定データ項目とするかにより、制御の対象を階層的に変
更することができる。第1の実施の形態では、特定デー
タ項目は頭書き部を構成するような項目と想定し、その
データ値に応じて、予め指定されている背景色、或いは
地紋色の設定を変更するようにしている。
【0023】色の指定は、プリンタが採用している色制
御方式に合わせる必要がある。その色制御方式として
は、数多くの種類がある。第1の実施の形態では、パレ
ット方式、及び個別色指定方式の2種類の方式に対応さ
せている。なお、パレット方式は、基本的に、予め用意
されている色を単純に組み合わせることで表現される色
を指定する方式である。他方の個別色指定方式は、表現
可能な色に対してそれぞれ割り当てられている識別用情
報により、色を指定する方式である。
【0024】上記2つの方式に対応するために、色変換
テーブル部203には、それぞれの方式に対応させた色
変換テーブルが格納される。図4は、色変換テーブル部
203に格納される色変換テーブル例を示す図である。
図4(a)はパレット方式用、同図(b)は個別色指定
方式用である。
【0025】図4(a)に示すパレット方式用の色変換
テーブルは、8種類の色の指定が可能な場合のものであ
る。図中、括弧付きで示す数字は、表現可能な色に対し
て説明用に付けたものである。この色変換テーブルは、
右側に示す指定色が予め指定(設定)されると、パレッ
トテーブル番号(No.)に応じて指定色が変更される
ことを示している。具体例を挙げれば、指定色がY(イ
エロ)(1)でパレットテーブル番号が1であれば、そ
の指定色(1)は(2)M(マゼンタ)に変更されるこ
とを示している。
【0026】図4(b)に示す個別色指定方式用の色変
換テーブルは、1〜64までの番号が個別に割り当てら
れている64色の指定が可能な場合のものである。この
色変換テーブルも上記と同様に、右側に示す指定色番号
が予め指定(設定)されると、個別色指定テーブル番号
(No.)に応じて指定色番号が変更されることを示し
ている。具体例を挙げれば、指定色番号が1で個別色指
定テーブル番号が1であれば、指定色番号は9に変更さ
れることを示している。
【0027】上記パレットテーブル番号又は個別色指定
テーブル番号は、特定データ項目のデータ値に応じて決
定される。図5は、そのデータ値と、パレット或いは、
個別色指定テーブル番号の関係を定義する特定データ値
カラーテーブル例である。色選択部204には、このよ
うなテーブルが格納されており、このテーブルに基づく
データの分類を行う。
【0028】図5に示す特定データ値カラーテーブルに
より、特定データ値とカラーテーブル番号の関係を細か
く定義することができる。しかし、現実には、その関係
を大まかに定義するだけで支障がないことも多い。この
ため、色選択部204は、図6に示すように、ワイルド
カード文字を用いたデータの分類も行う。
【0029】なお、上記各テーブルは、所定の操作を行
うことにより、その設定(定義)内容を変更することが
できるようになっている。しかし、その変更は、例えば
帳票のフォームの変更、会社の部署の編成替え、部署の
人の入れ替え等に応じて行えば良いものである。
【0030】色選択部204は、特定データ識別部20
2から特定データ項目の識別結果、即ちその項目のデー
タ値を受け取ると、特定データ値カラーテーブルからそ
のデータ値に対応するカラーテーブル番号を抽出する検
索を行い、カラーテーブル番号を確定させる。
【0031】予め決められた指定色を示すデータは、特
定データ選択部201が領域定義部105から読み出
し、特定データ識別部202を介して色選択部204に
送られている。また、色選択部204がパレット方式
用、或いは個別色指定方式の何れの色変換テーブルを参
照するかは、印刷条件を指定するステイタス(カラーモ
ードステータス)にフラグとして予め設定されている値
により決定される。色選択部204は、カラーテーブル
番号を確定した後、カラーテーブル番号、及び予め設定
された指定色を基に、色変換テーブル部203に格納さ
れている色変換テーブルから対応するデータを抽出す
る。
【0032】色選択部204による色の選択結果は、色
制御コマンド出力部205に送られる。この色コマンド
出力部205は、色選択部204が選択した色が印刷さ
れるように、カラー制御コマンドを出力する。そのカラ
ー制御コマンドは、ドライバソフトウェア103を介し
てプリンタに出力される。
【0033】特定データ項目のデータに応じて変更され
る色数は、1つだけでなく、多数の場合もある。その色
数は、色の変更を行う対象によっても変動することがあ
る。図4、及び図5にそれぞれ示した各種テーブルは、
変更する色数が1つであると想定したものであるが、例
えば色変更する対象毎に各種テーブルを用意する、カラ
ーテーブル番号を用いた色変換テーブルに対する1回の
検索で複数色(各色は、それぞれ別の印字情報(枠、背
景等)の色を定義するものである)を抽出できるように
するといったように、実際には変更する色数に対応させ
て各テーブルを用意、或いはそれに対応させたテーブル
の定義を行う必要がある。しかし、ここでは、混乱を避
けるために、変更する色数は1つであるとして説明する
こととする(以降も同様である)。
【0034】プリンタ制御部107のプリンタファーム
ウェア206は、ドライバソフトウェア103から印字
データを受け取ると、データ展開用のフレームメモリ2
07に、印字データをビットマップパターンに展開して
書き込む。フォーム展開用のフレームメモリ208に
は、印字データが送られる前の段階で、フォーム定義情
報部109に格納されているフォームデータ等により、
帳票の書式構成を示す枠、地紋といった画像のデータを
格納する。
【0035】プリンタファームウェア206は、ドライ
バソフトウェア103から送られたカラーモードステー
タスがパレット方式を示していた場合、パレット制御テ
ーブル部209に、カラー制御コマンドで指定された色
を印刷させるためのデータを設定する。上記カラーモー
ドステータスが個別色指定方式を示していた場合には、
フレームメモリ208をクリアする。その後、フレーム
メモリ208に、カラー制御コマンドが指定する色で画
像データを再度書き込む。パレット制御テーブル部20
9には、標準色を示すデータをセットする。
【0036】上記パレット制御テーブル部209は、標
準色を示すデータがセットされていた場合、フレームメ
モリ208から入力したデータをそのまま出力し、そう
でない場合には、フレームメモリ208から入力したデ
ータを、セットされた色を示すデータに変更して出力す
る。これにより、パレット制御テーブル部209から出
力されたデータは、カラー制御コマンドで指定された色
を印刷するためのデータとなる。
【0037】ORゲート210は、フレームメモリ20
7から出力された画像データと、パレット制御テーブル
部209から出力された画像データの合成を行い、プリ
ンタエンジン108に出力する。フレームメモリ207
と208からの画像データの読み出しは、同期をとって
行われる。このため、ORゲート210から出力された
画像データは、印字データと枠といったフォームを重ね
合わせた(オーバレイさせた)ものとなる。
【0038】次に、図7、及び図8のフローチャートを
参照して、上記データ判別部106、及びプリンタ制御
部107の動作を詳細に説明する。図7は、データ判別
部106が実行するデータ送出処理のフローチャートで
ある。この図7を参照して、最初に、データ判別部10
6の動作について詳細に説明する。
【0039】このデータ送出処理は、OS102を介し
てアプリケーション101から印字データを受け取り、
その印字データに含まれている特定データ項目のデータ
に応じた色を選択し、印字データ、及び選択した色を印
刷させるカラー制御コマンド等をプリンタに送出する処
理である。
【0040】OS102からは、印字データがシリアル
にデータ判別部106に渡される。先ず、ステップ70
1では、OS102からシリアルに送られる1印字デー
タを受信する。
【0041】ステップ701に続くステップ702で
は、受信した印字データが特定データ項目のデータか否
か判定する。この判定は、特定データ選択部201が行
うものである。受信した印字データが特定データ項目の
データであった場合、その判定はYESとなってステッ
プ704の処理に移行する。そうでない場合には、その
判定はNOとなってステップ703の処理に移行する。
ステップ703では、受信した印字データをそのままプ
リンタに送出させる処理を行い、その後、一連の処理を
終了する。
【0042】ステップ704では、受信した印字データ
をセーブする。これは、特定データ項目全体に対して行
われる。続くステップ705では、ステップ704でセ
ーブした印字データ列のなかから、色変更を行ううえで
必要な部分だけのデータ(文字列)の切り出しを行う。
その切り出しは、特定データ値カラーテーブル(図5参
照)等に基づいて行われる。データの切り出しが終了す
ると、ステップ706の処理に移行する。
【0043】ステップ706では、ステップ705で切
り出したデータ(文字列)を用いて特定データ値カラー
テーブル等の検索を行い、そのデータに対応するカラー
テーブル番号を抽出する。その後、ステップ707の処
理に移行する。
【0044】ステップ707では、カラーモードステー
タスでパレット方式が指定されているか否か判定する。
パレット方式が指定されていた場合、その判定はYES
となってステップ708の処理に移行する。そうでない
場合、即ち個別色指定方式が指定されていた場合には、
その判定はNOとなってステップ709の処理に移行す
る。
【0045】ステップ708では、ステップ706で抽
出されたカラーテーブル番号を用いて、色変換テーブル
部203に格納されているパレット方式用の色変換テー
ブルを検索し、その番号に対応するデータを抽出する。
他方のステップ709においては、色変換テーブル部2
03に格納されている個別色指定方式用の色変換テーブ
ルを検索し、カラーテーブル番号に対応するデータを抽
出する。ステップ708、及び709は、その処理が終
了するとステップ710の処理に移行する。ステップ7
08、及び709で抽出されたデータにより、背景色、
或いは地紋色が指定される。
【0046】なお、詳細な説明は省略するが、ユーザ
は、背景色、或いは地紋色の色変更を行う対象の指定
を、例えばアプリケーション101によって表示画面上
に表示される印刷メニュー上で行うことができるように
なっている。
【0047】ステップ710では、カラーモードステー
タスを送出する。続くステップ711では、ステップ7
08、或いは709で抽出されたデータに対応するカラ
ー制御コマンドを送出する。その後、ステップ704で
セーブした印字データ列を送出する(S712)。印字
データ列を送出した後、一連の処理を終了する。
【0048】このように、特定データ項目のデータ値、
及び予め設定されていた色に基づいて、背景色、或いは
地紋色が自動的、且つ動的に変更(設定)される。な
お、上述したデータ送出処理は、OS102から印字デ
ータが送られる度に起動されて実行される処理である。
従って、プリンタへのデータの転送が終了していない場
合は、一連の処理が終了した後、待機状態に移行する。
【0049】図8は、プリンタ制御部107が実行する
データ受信処理のフローチャートである。この図8を参
照して、次にプリンタ制御部107の動作について詳細
に説明する。このデータ受信処理は、上述したデータ判
別部106が実行するデータ送出処理に対応するプリン
タ側の処理である。
【0050】先ず、ステップ801では、ホスト側から
ドライバソフトウェア103を介して送出されたデータ
を受信する。続くステップ802では、受信したデータ
がカラーモードステータスか否か判定する。受信したデ
ータがカラーモードステータスであった場合、その判定
はYESとなってステップ803の処理に移行する。そ
うでない場合には、その判定はNOとなってステップ8
04の処理に移行する。
【0051】ステップ804では、そのカラーモードス
テータスが示す方式をセットする。その後、ステップ8
11の処理に移行する。ステップ803では、受信した
データがカラー制御コマンドか否か判定する。受信した
データがカラー制御コマンドであった場合、その判定は
YESとなってステップ805の処理に移行する。そう
でない場合には、即ち受信したデータが印字データであ
った場合には、その判定はNOとなってステップ806
の処理に移行する。
【0052】ステップ806では、印字データをビット
マップパターンに展開し、それをデータ展開用のフレー
ムメモリ207に書き込む。その書き込みが終了した
後、ステップ811の処理に移行する。
【0053】ステップ805では、受信したカラーモー
ドステータスの種類の判定を行う。色変更を行う場合、
ホスト側からは、図7に示すように、カラーモードステ
ータス、カラー制御コマンド、印字データ(特定データ
項目のデータである)の順でプリンタ側にデータが送出
される。このことから、この判定は、ステップ804で
セットしたカラーモードステータスを対象に行い、その
ステータスがパレット方式を示していた場合には、ステ
ップ807の処理に移行する。そうでない場合には、ス
テップ808の処理に移行する。
【0054】ステップ807では、カラー制御コマンド
が指定する色を印刷させるためのデータを、パレット制
御テーブル部209にセットする。その後、ステップ8
11の処理に移行する。
【0055】一方、ステップ808では、フォーム展開
用のフレームメモリをクリアする。続くステップ809
では、フォーム定義情報部109に格納されている定義
情報に基づき、カラー制御コマンドが指定する色のデー
タでフレームメモリ208にフォームの画像データを再
描画する。その再描画が終了すると、ステップ810で
パレット制御テーブル部209に標準色のデータをセッ
トする。その後、ステップ811の処理に移行する。
【0056】ステップ811では、1頁(枚)分のデー
タの受信が終了したか否か判定する。1頁分のデータの
受信が終了した場合、その判定はYESとなってステッ
プ812の処理に移行する。そうでない場合には、その
判定はNOとなり、一連の処理を終了する。
【0057】1頁分のデータの受信が終了すると、各フ
レームメモリ207、及び208には1頁分の画像デー
タが格納された状態となる。ステップ812では、プリ
ンタエンジン108に対して所定の制御コマンドを送出
し、フレームメモリ207、及び208に格納されてい
るデータを合成したデータをプリンタエンジン108に
供給して、プリントをスタートさせる。その後、一連の
処理を終了する。
【0058】ステップ812でプリントをスタートさせ
て得られる帳票は、予め指定された背景色、或いは地紋
色が、特定データ項目のデータに応じて自動的、且つ動
的に変更される。これにより、印刷された帳票は色によ
る分類が施されることになる。このため、例えば大量頁
にわたる帳票を印刷させたような場合であっても、帳票
の管理、及び必要な帳票の検索を容易、且つ迅速に行う
ことができる。
【0059】なお、第1の実施の形態は、上述したよう
に、既に指定された色、及び特定データ項目のデータ値
に応じて色を選択しているが、特定データ項目のデータ
値に応じて色を選択するようにしても良い(後述する他
の実施の形態では、既に指定された色の有無に関係な
く、色を設定している)。しかし、既に指定された色が
部署によって定められているような場合には、その部署
単位で、部署の各メンバーに対する色の割り当て等を行
うように、特定データ項目のデータ値に割り当てる色の
定義、言い換えれば、色の管理が容易になるという利点
がある。 <第2の実施の形態>上記第1の実施の形態は、帳票の
背景色、或いは地紋色を、特定データ項目のデータに応
じて変更するようにしたものである。第2の実施の形態
は、背景色、及び地紋色の換わりに、インデックスを帳
票に印刷することにより、帳票の分類等を容易にしたも
のである。
【0060】図9は、上記インデックスの印刷例の説明
図である。図9(a)は、帳票の端全体にインデックス
を印刷した例である。各帳票C1〜C8の図に向かって
右端には、その端全体にわたるインデックスIX1〜I
X8が印刷されている。図9(b)は、短い長さのイン
デックスを、その色に応じて位置を変えて印刷した例で
ある。各帳票DX1〜DX6の図に向かって右端には、
短い長さのインデックスDX1〜DX6が、その色によ
り異なる位置に印刷されている。
【0061】なお、図9(b)において、例えばインデ
ックスDX1は赤、インデックスDX2及びDX3は
青、インデックスDX4及びDX5は緑、インデックス
DX6は黒である。
【0062】図9に示すように、第2の実施の形態で
は、2種類のインデックスを表示できるようになってい
る。このインデックスを印刷することにより、第2の実
施の形態においても第1の実施の形態と同様の効果を得
ることができる。第2の実施の形態の構成、及び動作
は、第1の実施の形態のそれと類似している部分が多い
ことから、同じ、或いは差異が小さい構成部分には同一
の符号を付け、第1の実施の形態から異なる部分につい
てのみ説明することとする。
【0063】図10は、第2の実施の形態が適用された
システムのブロック図である。この図10を参照して、
最初に、その構成、及び動作について説明する。OS1
02を介してアプリケーション101から印字データを
受け取るデータ判別部1001は、予め決められている
特定データ項目のデータを抽出し、そのデータ値に応じ
てインデックスの色を決定する。
【0064】特定データ値とそれに対応する色の関係を
定義するカラーテーブルは、カラーテーブル部1002
に格納される。図11は、そのカラーテーブル例の説明
図である。図11に示すように、特定データ値に応じて
印刷されるインデックスの色は、色番号、及び濃度値で
指定される。
【0065】色選択部1003は、特定データ識別部2
02が識別した特定データ値を用いたカラーテーブル部
1002のカラーテーブルの検索を行い、そのデータ値
に対応する色番号、及び濃度値を抽出し、色制御コマン
ド出力部205にそれらのデータを渡す。また、第1の
実施の形態と同様に、ワイルドカード文字を用いたデー
タ値の分類(識別)も行う。色制御コマンド出力部20
5は、色選択部1003が抽出した色番号、及び濃度値
でインデックスを印刷させるためのカラー制御コマンド
を、ドライバソフトウェア103を介してプリンタに送
出する。
【0066】プリンタ制御部1004は、ドライバソフ
トウェア103を介してホストからデータを受け取る。
カラーインデックス定義情報部1006には、インデッ
クスを印刷するための定義情報、例えばインデックスの
形状、その位置、印刷するインデックスの種類といった
データが格納される。
【0067】プリンタファームウェア1005は、印字
データ、及びインデックス(カラーバー)をビットマッ
プパターンに展開してフレームメモリ207に書き込
み、フレームメモリ208には図示していないフォーム
定義情報部109のフォーム定義情報を基にフォームの
画像データをビットマップパターンに展開して書き込
む。これらフレームメモリ207、及び208に格納さ
れているデータは、ORゲート210により合成され
て、プリンタエンジン108に出力される。
【0068】次に、図12、及び図13に示すフローチ
ャートを参照して、上記データ判別部1001、及びプ
リンタ制御部1004の動作を詳細に説明する。図12
は、データ判別部1001が実行するデータ送出処理の
フローチャートである。この図12を参照して、最初
に、データ判別部1001の動作について詳細に説明す
る。
【0069】このデータ送出処理は、OS102を介し
てアプリケーション101から印字データを受け取り、
その印字データに含まれている特定データ項目のデータ
に応じたインデックスの色を選択し、印字データ、及び
選択した色を印刷させるカラー制御コマンド等をプリン
タに送出する処理である。
【0070】先ず、ステップ1201では、OS102
からシリアルに送られる1印字データを受信する。ステ
ップ1201に続くステップ1202では、受信した印
字データが特定データ項目のデータか否か判定する。こ
の判定は、特定データ選択部201が行うものである。
受信した印字データが特定データ項目のデータであった
場合、その判定はYESとなってステップ1204の処
理に移行する。そうでない場合には、その判定はNOと
なってステップ1203の処理に移行する。ステップ1
203では、受信した印字データをそのままプリンタに
送出させる処理を行い、その後、一連の処理を終了す
る。
【0071】ステップ1204では、受信した印字デー
タをセーブする。これは、特定データ項目のデータ全体
に対して行われる。続くステップ1205では、ステッ
プ1204でセーブした印字データ列のなかから、色変
更を行ううえで必要な部分だけのデータ(文字列)の切
り出しを行う。その切り出しは、例えばカラーテーブル
(図11参照)等に基づいて行われる。データの切り出
しが終了すると、ステップ1206の処理に移行する。
【0072】ステップ1206では、ステップ1205
で切り出したデータ(文字列)を用いたカラーテーブル
の検索を行い、そのデータに対応する色番号、濃度値を
抽出する。その後、ステップ1207の処理に移行す
る。
【0073】ステップ1207では、ステップ1206
で抽出した色番号、濃度値に対応するカラー制御コマン
ドを送出する。続くステップ1208では、ステップ1
204でセーブした印字データ列を送出する。印字デー
タ列を送出した後、一連の処理を終了する。
【0074】このように、特定データ項目のデータ値に
応じて、印刷されるインデックスの色が自動的、且つ動
的に設定される。なお、上述したデータ送出処理は、O
S102から印字データが送られる度に起動されて実行
される処理である。従って、プリンタへのデータの転送
が終了していない場合は、一連の処理が終了した後、待
機状態に移行する。
【0075】図13は、プリンタ制御部1004が実行
するデータ受信処理のフローチャートである。この図1
3を参照して、次にプリンタ制御部1004の動作につ
いて詳細に説明する。このデータ受信処理は、上述した
データ判別部1001が実行するデータ送出処理に対応
するプリンタ側の処理である。
【0076】先ず、ステップ1301では、ホスト側か
らドライバソフトウェア103を介して送出されたデー
タを受信する。続くステップ1302では、受信したデ
ータがカラー制御コマンドか否か判定する。受信したデ
ータがカラー制御コマンドであった場合、その判定はY
ESとなってステップ1304の処理に移行する。そう
でない場合には、その判定はNOとなってステップ13
03の処理に移行する。
【0077】ステップ1303では、受信した印字デー
タをビットマップパターンに展開し、それをデータ展開
用のフレームメモリ207に書き込む。その書き込みが
終了した後、ステップ1306の処理に移行する。
【0078】ステップ1304では、受信したカラー制
御コマンドが指定する色、濃度でインデックス(カラー
バー)を印刷するためのデータ(例えば色コード)をセ
ットする。続くステップ1305では、カラーインデッ
クス定義情報部1006に格納されているカラーインデ
ックス定義情報に基づき、インデックスとなるカラーバ
ーを、ステップ1304でセットした色コードでビット
マップパターンに展開してフレームメモリ208に書き
込む。その後、ステップ1306の処理に移行する。
【0079】ステップ1306では、1頁(枚)分のデ
ータの受信が終了したか否か判定する。1頁分のデータ
の受信が終了した場合、その判定はYESとなってステ
ップ1307の処理に移行する。そうでない場合には、
その判定はNOとなり、一連の処理を終了する。
【0080】1頁分のデータの受信が終了すると、各フ
レームメモリ207、及び208には1頁分の画像デー
タが格納された状態となる。ステップ1307では、プ
リンタエンジン108に対して所定の制御コマンドを送
出し、フレームメモリ207、及び208に格納されて
いるデータを合成したデータをプリンタエンジン108
に供給して、プリントをスタートさせる。その後、一連
の処理を終了する。
【0081】上記データ受信処理を実行することによ
り、帳票のインデックスは、図9に示すような形で印刷
されることになる。これにより、第1の実施の形態と同
様の効果が得られる。 <第3の実施の形態>上述した第1及び第2の形態は、
帳票単位の分類を容易にするものである。しかし、現実
においては、帳票に印刷されているデータの強調や、種
類等による分類されるグループの境界の明確化といった
要望も多い。このようなことから、第3の実施の形態
は、帳票上に印刷されるデータのグループ分け(分類)
を、背景色を異ならせることにより行うようにしたもの
である。
【0082】図14は、特定データ値に応じた背景色の
設定例を示す図である。図14において、特定データ項
目は“商品コード”である。特定データ項目である“商
品コード”の値に応じて、各行毎にその背景色を設定
し、その背景色で行全体の背景を印刷する。図14に示
す帳票は、“商品コード”の上位2桁の値から背景色を
決定するようにした場合のものである。このため、図1
4に示す帳票では、各行は背景色1〜4の4種類の色で
印刷されている。このように、データを色分けすること
により、グループ毎のデータの認識、検討等が容易とな
るので、高い視認性が得られる。
【0083】第2の実施の形態の構成、及び動作は、第
2の実施の形態のそれと類似している部分が多いことか
ら、同じ、或いは差異が小さい構成部分には同一の符号
を付け、第2の実施の形態から異なる部分についてのみ
説明することとする。
【0084】図15は、第2の実施の形態が適用された
システムのブロック図である。この図15を参照して、
最初に、その構成、及び動作について説明する。第2の
実施の形態では、例えば図14に示す帳票の“商品コー
ド”のように、帳票の明細部(図3参照)に存在する項
目を特定データ項目に設定する。データ判別部1001
は、OS102を介してアプリケーション101から受
け取った印字データが特定データ項目であると特定デー
タ選択部201が識別する度に、色選択部1003はそ
のデータ値(特定データ識別部202が識別する)に対
応する色番号、濃度値をカラーテーブル部1002のカ
ラーテーブル(図11参照)から抽出する。色制御コマ
ンド出力部205は、色選択部1003が色番号、濃度
値を抽出する度に、それらに対応するカラー制御コマン
ドをドライバソフトウェア103に渡す。このため、デ
ータ判別部1001が実行するデータ送出処理は、図1
2に示す第2の実施の形態のものと同じである。
【0085】プリンタ制御部1501は、ドライバソフ
トウェア103を介してホストからデータを受け取る。
プリンタファームウェア1502は、ホストから受け取
ったデータが印字データであった場合、それをビットマ
ップパターンに展開してフレームメモリ207に格納す
る。他方のフレームメモリ208には、フォーム定義情
報部109に格納されているフォーム定義情報に基づ
き、予め設定されているフォーム(枠、インデックス
等)をビットマップパターンに展開してフレームメモリ
208に格納する。これらフレームメモリ207、及び
208に格納されているデータは、ORゲート210に
より合成されて、プリンタエンジン108に出力され
る。
【0086】特定データ値に応じて変化させる行の背景
は、フレームメモリ207に格納される。ホストからカ
ラー制御コマンドを受信した場合、プリンタファームウ
ェア1502は、そのカラー制御コマンドで背景色が指
定された行のデータの受信終了を待って、フレームメモ
リ207内のその行に割り当てられる領域に、カラー制
御コマンドで指定された背景色の色コードを書き込む。
その背景色の色コードを書き込むときには、フレームメ
モリ207にはその行の印字データが既に書き込まれて
いる。このため、色コードの書き込みは、既に書き込ま
れている印字データを避けて行う。
【0087】図16は、上記プリンタ制御部1502が
実行するデータ受信処理のフローチャートである。この
図16を参照して、プリンタ制御部1502の動作を詳
細に説明する。
【0088】なお、上述したように、第3の実施の形態
においてデータ判別部1001が実行するデータ送出処
理は、第2の実施の形態のものと同じである。このた
め、データ送出処理についての説明は省略する。
【0089】先ず、ステップ1601では、ホスト側か
らドライバソフトウェア103を介して送出されたデー
タを受信する。続くステップ1602では、受信したデ
ータがカラー制御コマンドか否か判定する。受信したデ
ータがカラー制御コマンドであった場合、その判定はY
ESとなってステップ1603の処理に移行する。そう
でない場合には、即ち印字データを受信した場合には、
その判定はNOとなってステップ1604の処理に移行
する。
【0090】ステップ1603では、受信したカラー制
御コマンドが指定する色を背景色にセットし、その後、
ステップ1605の処理に移行する。他方のステップ1
604では、受信した印字データをビットマップパター
ンに展開し、それをデータ展開用のフレームメモリ20
7に書き込む。その書き込みが終了した後、ステップ1
605の処理に移行する。
【0091】ステップ1605では、現在受信している
行のデータの受信が終了したか否か判定する。その行の
データの受信が終了した場合、その判定はYESとなっ
てステップ1606の処理に移行する。そうでない場合
には、その判定はNOとなってステップ1608の処理
に移行する。
【0092】ステップ1606では、フォーム展開用の
フレームメモリ208に格納されているデータの読み出
しを行い、データの受信が終了した行の背景エリア、即
ちその行の最左端の線、最右端の線、行の上の線、行の
下の線で囲まれたエリアを特定する。続くステップ16
07では、その特定したエリアに対応するデータ展開用
のフレームメモリ207のエリアに、ステップ1603
でセットした背景色の色コードを書き込む。その後、ス
テップ1608の処理に移行する。
【0093】ステップ1608では、1頁(枚)分のデ
ータの受信が終了したか否か判定する。1頁分のデータ
の受信が終了した場合、その判定はYESとなってステ
ップ1609の処理に移行する。そうでない場合には、
その判定はNOとなり、一連の処理を終了する。
【0094】1頁分のデータの受信が終了すると、各フ
レームメモリ207、及び208には1頁分の画像デー
タが格納された状態となる。ステップ1609では、プ
リンタエンジン108に対して所定の制御コマンドを送
出し、フレームメモリ207、及び208に格納されて
いるデータを合成したデータをプリンタエンジン108
に供給して、プリントをスタートさせる。その後、一連
の処理を終了する。 <その他の実施の形態>上記第1〜第3の実施の形態の
説明では、特定データ値に応じて設定する色数は1つと
している。その他の実施の形態は、特定データ値に応じ
て、複数の色を設定するようにしたものである。
【0095】図17は、その他の実施の形態による色制
御方法の説明図である。図17(a)において、区別情
報は特定データ項目に対応する。この図17(a)は、
その区別情報(部署名)に応じて、区別情報が“総務”
であれば色指定条件の1が選択され、以下同様に、“開
発”であれば色指定条件の2、“営業”であれば色指定
条件の3、“資材”であれば色指定条件の2、“生産”
であれば色指定条件の2が選択されることを示してい
る。
【0096】各色指定条件の内容は、例えば図17
(b)に示すように設定(定義)する。これにより、区
別情報(特定データ項目)のデータに応じて、様々な色
で帳票を印刷させることができるようになる。
【0097】区別情報(特定データ項目)は、上述した
ようなデータ、或いは文字列ではなく、例えば図18
(a)に示すように、帳票上に設けられたチェックブロ
ックCB1、CB2としても良い。
【0098】上記チェックブロックCB1、CB2を区
別情報(特定データ項目)とする場合には、例えば図1
8(b)に示すように、チェックブロックCB1、CB
2に付けられたそれぞれの印の組み合わせと、その各組
み合わせで選択する色指定条件の関係を定義しておくだ
けで、チェックブロックCB1、CB2を区別情報(特
定データ項目)とすることに対応できる。
【0099】なお、上述した各実施の形態は、特定の
欄、領域に印刷される区別情報(特定データ項目)を識
別して、色を変更するものであるが、色の変更以外にも
本発明は適用させることができる。例えば区別情報(特
定データ項目)の内容を識別すると、その識別結果に応
じて、フォント、文字の大きさ等を自動的に選択・切り
換えさせることもできる。具体例を挙げれば、特定の印
字領域に“報告書”と印刷される場合には明朝体、その
領域に“伝票”と印刷される場合にはゴシック体といっ
たようなフォントの選択を自動的に行わせることもでき
る。
【0100】また、色の変更は、一つの区別情報(特定
データ項目)だけでなく、複数の区別情報(特定データ
項目)に基づいて行うようにさせても良い。例えば区別
情報として部署名、及び担当者を選択し、どの部署のだ
れが担当であるかが視覚的に直ちに判るように、それら
の組み合わせで色を自動的に選択させるようにしても良
い。各実施の形態を組み合わせて、各区別情報(特定デ
ータ項目)毎に、対象とする色の変更、色の設定を含む
インデックス等の印字データを付加等を行うようにして
も良い。
【0101】上述した各実施の形態は、ホスト、及びプ
リンタからなるシステムに本発明を適用させたものであ
るが、本発明を、ホスト、或いはプリンタの一方だけに
適用させても良い。また、本発明は、プリンタだけでな
く、CRT(Cathode Ray Tube)等の表示装置に対して
も適用させることができる。本発明を表示装置、或いは
表示装置を備えたシステムに適用させる場合には、特定
の画面領域に表示される表示情報を識別し、その識別結
果に応じて画面各部の表示色を変更させれば良い。
【0102】
【発明の効果】以上、説明したように本発明は、印刷さ
れる印字情報のなかから少なくとも一つの情報を区別情
報として指定し、その指定した区別情報、及び予め定義
した区別情報に対応する色変更条件とに基づいて、色情
報を変更させる。このため、印刷条件等の設定を変更す
ることなく、所望する領域、枠、インデックスといった
印字情報を、区別情報の内容に応じて自動的、且つ動的
に変更させることができる。これにより、印刷物に印刷
されている内容の把握、印刷物の分類等を容易になると
いった効果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の実施の形態が適用されたシステムの概略
ブロック図である。
【図2】第1の実施の形態が適用されたシステムの詳細
ブロック図である。
【図3】帳票の書式構成の説明図である。
【図4】色変換テーブル例を示す図である。
【図5】特定データ値テーブル例を示す図である。
【図6】ワイルドカード文字を用いたデータの分類方法
の説明図である。
【図7】データ送出処理のフローチャートである。
【図8】データ受信処理のフローチャートである。
【図9】インデックスの印刷例の説明図である。
【図10】第2の実施の形態が適用されたシステムのブ
ロック図である。
【図11】カラーテーブル例の説明図である。
【図12】第2の実施の形態によるデータ送出処理のフ
ローチャートである。
【図13】第2の実施の形態によるデータ受信処理のフ
ローチャートである。
【図14】特定データ値に応じた背景色の設定例を示す
図である。
【図15】第3の実施の形態が適用されたシステムのブ
ロック図である。
【図16】第3の実施の形態によるデータ受信処理のフ
ローチャートである。
【図17】その他の実施の形態による色制御方法の説明
図である(その1)。
【図18】その他の実施の形態による色制御方法の説明
図である(その2)。
【符号の説明】
101 アプリケーションプログラム 104 フォーム定義ソフトウェア 105 領域定義部 106、1001 データ判別部 107、1004、1501 プリンタ制御部 109 フォーム定義情報部 201 特定データ選択部 202 特定データ識別部 203 色変換テーブル部 204、1003 色選択部 205 色制御コマンド出力部 206、1005、1502 プリンタファームウェ
ア 207、208 フレームメモリ 209 パレット制御テーブル部 1002 カラーテーブル部 1006 カラーインデックス定義情報部

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 特定の区別情報を含む印字情報が印字さ
    れる印字領域を予め指定する印字領域指定手段と、 該印字領域指定手段により指定された領域に印字される
    印字情報中に存在する特定の区別情報を識別する印字情
    報識別手段と、 識別した該区別情報に対応した色変更条件を定義記憶す
    る色変換テーブル手段と、 該色変換テーブル手段から読み出された条件に応じて色
    情報を変換して印字出力する記録手段とからなることを
    特徴とする記録装置。
  2. 【請求項2】 特定の区別情報を含む印字情報が印字さ
    れる印字領域を予め指定する印字領域指定手段と、 該印字領域指定手段により指定された領域に印字される
    印字情報中に存在する特定の区別情報を識別する印字情
    報識別手段と、 識別した該区別情報に対応した色変更条件を定義記憶す
    る色変換テーブル手段と、 該色変換テーブル手段から読み出された条件に応じて予
    め決められた特定の印字情報を指定色で印字出力する記
    録手段とからなることを特徴とする記録装置。
  3. 【請求項3】 前記特定の印字情報とは、インデックス
    印字情報であることを特徴とする請求項2の記録装置。
  4. 【請求項4】 前記特定の印字情報とは、地紋印刷情報
    であることを特徴とする請求項2の記録装置。
  5. 【請求項5】 前記特定の印字情報とは、背景印字情報
    であることを特徴とする請求項2の記録装置。
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