JPH09221299A - リーチタイプフォークリフトの車体 - Google Patents
リーチタイプフォークリフトの車体Info
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- JPH09221299A JPH09221299A JP8346274A JP34627496A JPH09221299A JP H09221299 A JPH09221299 A JP H09221299A JP 8346274 A JP8346274 A JP 8346274A JP 34627496 A JP34627496 A JP 34627496A JP H09221299 A JPH09221299 A JP H09221299A
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- Japan
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- reach
- brackets
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66F—HOISTING, LIFTING, HAULING OR PUSHING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. DEVICES WHICH APPLY A LIFTING OR PUSHING FORCE DIRECTLY TO THE SURFACE OF A LOAD
- B66F9/00—Devices for lifting or lowering bulky or heavy goods for loading or unloading purposes
- B66F9/06—Devices for lifting or lowering bulky or heavy goods for loading or unloading purposes movable, with their loads, on wheels or the like, e.g. fork-lift trucks
- B66F9/075—Constructional features or details
- B66F9/07586—Suspension or mounting of wheels on chassis
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B66—HOISTING; LIFTING; HAULING
- B66F—HOISTING, LIFTING, HAULING OR PUSHING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR, e.g. DEVICES WHICH APPLY A LIFTING OR PUSHING FORCE DIRECTLY TO THE SURFACE OF A LOAD
- B66F9/00—Devices for lifting or lowering bulky or heavy goods for loading or unloading purposes
- B66F9/06—Devices for lifting or lowering bulky or heavy goods for loading or unloading purposes movable, with their loads, on wheels or the like, e.g. fork-lift trucks
- B66F9/075—Constructional features or details
- B66F9/07513—Details concerning the chassis
- B66F9/07527—Covers for, e.g. engines or batteries
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- Structural Engineering (AREA)
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- Geology (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Forklifts And Lifting Vehicles (AREA)
Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【課題】 製作が容易で、剛性がすぐれ、マスト組立体
の前後進ストロークを増加させることができ、サスペン
ションの着脱を容易にする。 【解決手段】 車体を横切って設置されるセンタプレー
トと、センタプレートに取付けられるサイドフレーム1
4に取付けられるリアフレームと、センタプレートの下
端で前方に延長される1対のリーチレッグ24と、リー
チレッグの内側面に取付けられマスト組立体の前後方向
運動をガイドする1対のレールと、センタプレートとリ
アフレームとの間に取付けられサスペンションリンクを
保持する一体形のサスペンションマウント38とを含
む。サスペンションマウントは、センタプレートおよび
リアフレームに取付けられる第1および第2ブラケット
を連結するスペーサ手段と、第1および第2ブラケット
の間に設置され駆動ホイール側サスペンションリンクを
保持する旋盤64とからなる。
の前後進ストロークを増加させることができ、サスペン
ションの着脱を容易にする。 【解決手段】 車体を横切って設置されるセンタプレー
トと、センタプレートに取付けられるサイドフレーム1
4に取付けられるリアフレームと、センタプレートの下
端で前方に延長される1対のリーチレッグ24と、リー
チレッグの内側面に取付けられマスト組立体の前後方向
運動をガイドする1対のレールと、センタプレートとリ
アフレームとの間に取付けられサスペンションリンクを
保持する一体形のサスペンションマウント38とを含
む。サスペンションマウントは、センタプレートおよび
リアフレームに取付けられる第1および第2ブラケット
を連結するスペーサ手段と、第1および第2ブラケット
の間に設置され駆動ホイール側サスペンションリンクを
保持する旋盤64とからなる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はマスト組立体が車体
に対し前後に移動するように設計された電動リーチタイ
プのフォークリフトに係り、より詳しくは、マスト組立
体、オーバーヘッドガードおよびホイールが搭載される
電動リーチタイプフォークリフトの車体に関する。
に対し前後に移動するように設計された電動リーチタイ
プのフォークリフトに係り、より詳しくは、マスト組立
体、オーバーヘッドガードおよびホイールが搭載される
電動リーチタイプフォークリフトの車体に関する。
【0002】
【従来の技術】フォークリフトは比較的高重量の荷物を
持ち上げたり持ち下げたりこれを制限された区域内にお
いて所望する位置に運搬するための用途として広く用い
られている。かかるフォークリフトはその動力源を何と
するかによってエンジンフォークリフトと電動フォーク
リフトとに分けられ、前者は主にアウトドア領域におい
て用いられ、後者は煤煙や騒音の発生が少ないためイン
ドア領域においてよく用いられる。また、フォークリフ
トはマスト組立体が車体に固定されている標準型フォー
クリフトと、マスト組立体がリーチレッグに沿って車体
に対し前後に動くよう、すなわちリーチ動作を行なうよ
うに構成されたリーチタイプフォークリフトとに分類さ
れる。標準型フォークリフトは一般にエンジンを搭載し
ており、リーチタイプフォークリフトは電気モータとこ
れに電力を供給するバッテリを搭載するいわゆる電動リ
ーチタイプである場合が多い。
持ち上げたり持ち下げたりこれを制限された区域内にお
いて所望する位置に運搬するための用途として広く用い
られている。かかるフォークリフトはその動力源を何と
するかによってエンジンフォークリフトと電動フォーク
リフトとに分けられ、前者は主にアウトドア領域におい
て用いられ、後者は煤煙や騒音の発生が少ないためイン
ドア領域においてよく用いられる。また、フォークリフ
トはマスト組立体が車体に固定されている標準型フォー
クリフトと、マスト組立体がリーチレッグに沿って車体
に対し前後に動くよう、すなわちリーチ動作を行なうよ
うに構成されたリーチタイプフォークリフトとに分類さ
れる。標準型フォークリフトは一般にエンジンを搭載し
ており、リーチタイプフォークリフトは電気モータとこ
れに電力を供給するバッテリを搭載するいわゆる電動リ
ーチタイプである場合が多い。
【0003】従来の電動リーチタイプフォークリフト
は、車体と、この車体の上部に設置されるオーバーヘッ
ドガードを備えている。そして、車体はその下部におい
て前方に並んで延長されている1対のリーチレッグを有
する。各リーチレッグの先端には比較的小径のロードホ
イールが取付けられ、車体の下部にはロードホイールに
比べ大きい直径を有する駆動ホイールが懸架装置を介し
て取付けられる。車体はその後半部に並列に配列された
動力室と運転室、そして前半部に上下に配列された油圧
制御室と電気装置室とを有し、電気装置室はさらに左右
方向に電気制御室とバッテリ格納室とに細分される。
は、車体と、この車体の上部に設置されるオーバーヘッ
ドガードを備えている。そして、車体はその下部におい
て前方に並んで延長されている1対のリーチレッグを有
する。各リーチレッグの先端には比較的小径のロードホ
イールが取付けられ、車体の下部にはロードホイールに
比べ大きい直径を有する駆動ホイールが懸架装置を介し
て取付けられる。車体はその後半部に並列に配列された
動力室と運転室、そして前半部に上下に配列された油圧
制御室と電気装置室とを有し、電気装置室はさらに左右
方向に電気制御室とバッテリ格納室とに細分される。
【0004】一方、前記リーチレッグには1対のレール
が向かい合う関係に設置され、それぞれのレールはその
長さ方向に延長されているガイド溝を備えている。レー
ルにはマスト組立体が前進または後退可能に設置され、
マスト組立体の前後進運動、すなわちリーチ動作はレー
ルと平行に設置されたリーチシリンダにより行なわれ
る。マスト組立体の例としては、2段マスト組立体と、
これに比べてもっと高いところまでに荷物を持ち上げら
れる3段マスト組立体を挙げられる。
が向かい合う関係に設置され、それぞれのレールはその
長さ方向に延長されているガイド溝を備えている。レー
ルにはマスト組立体が前進または後退可能に設置され、
マスト組立体の前後進運動、すなわちリーチ動作はレー
ルと平行に設置されたリーチシリンダにより行なわれ
る。マスト組立体の例としては、2段マスト組立体と、
これに比べてもっと高いところまでに荷物を持ち上げら
れる3段マスト組立体を挙げられる。
【0005】2段マスト組立体は外側マストと、この外
側マストに望遠鏡式に係合される内側マストと、内側マ
ストを昇降運動させるリフトシリンダとで構成される。
そして、内側マストの上端にはチェーンまたは油圧ライ
ンを保持するための複数個の滑車が取付けられ、チェー
ンの後端は外側マストに固定されており、その先端には
フォークを有するキャリジが取付けられている。従っ
て、リフトシリンダが作動すると、内側マストが外側マ
ストから上方に延長され、これと同時に、キャリジがチ
ェーンにより上方に持ち上げられることになる。
側マストに望遠鏡式に係合される内側マストと、内側マ
ストを昇降運動させるリフトシリンダとで構成される。
そして、内側マストの上端にはチェーンまたは油圧ライ
ンを保持するための複数個の滑車が取付けられ、チェー
ンの後端は外側マストに固定されており、その先端には
フォークを有するキャリジが取付けられている。従っ
て、リフトシリンダが作動すると、内側マストが外側マ
ストから上方に延長され、これと同時に、キャリジがチ
ェーンにより上方に持ち上げられることになる。
【0006】これに対し、3段マスト組立体は外側マス
トと、この外側マストに望遠鏡式に係合される中間マス
トと、この中間マストに望遠鏡式に係合される内側マス
トと、中間マストを外側マストに対し昇降運動させるリ
フトシリンダとを備えている。また、中間マストの上端
には第1リフトチェーンを保持するための複数個の滑車
が取付けられ、このリフトチェーンの後端は外側マスト
に固定され、その先端は内側マストの下端に固定され
る。そして、内側マストにはキャリジシリンダが取付け
られており、このキャリジシリンダはシリンダハウジン
グとシリンダロッドとで構成される。キャリジシリンダ
のシリンダロッドの先端には第2のリフトチェーンまた
は油圧ラインを保持するための複数個の滑車が取付けら
れ、このリフトチェーンの後端は内側マストに固定され
ており、その先端にはフォークを有するキャリジが取付
けられている。
トと、この外側マストに望遠鏡式に係合される中間マス
トと、この中間マストに望遠鏡式に係合される内側マス
トと、中間マストを外側マストに対し昇降運動させるリ
フトシリンダとを備えている。また、中間マストの上端
には第1リフトチェーンを保持するための複数個の滑車
が取付けられ、このリフトチェーンの後端は外側マスト
に固定され、その先端は内側マストの下端に固定され
る。そして、内側マストにはキャリジシリンダが取付け
られており、このキャリジシリンダはシリンダハウジン
グとシリンダロッドとで構成される。キャリジシリンダ
のシリンダロッドの先端には第2のリフトチェーンまた
は油圧ラインを保持するための複数個の滑車が取付けら
れ、このリフトチェーンの後端は内側マストに固定され
ており、その先端にはフォークを有するキャリジが取付
けられている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】前述したような従来の
電動リーチタイプのフォークリフトによると、車体のセ
ンタプレートとリアフレームとの間にサスペンションを
介して駆動ホイールおよびキャスタホイールを設置する
必要がある。通常のサスペンションは複数個のリンクと
スプリングの組合からなされるため、これを車体に設置
するためには別途のサスペンションマウントを溶接など
により車体のセンタプレートおよびリアフレームに取付
けなければならない。しかしながら、従来のサスペンシ
ョンマウントは車体に個別的に取付けられる多数の部品
で構成されるので、これを一々車体に固定するためには
多くの時間と苦労を必要とするばかりでなく、各部品の
位置を正確に設定し難く、かつ応力の集中により車体の
構造的な剛性が毀損される恐れがあった。
電動リーチタイプのフォークリフトによると、車体のセ
ンタプレートとリアフレームとの間にサスペンションを
介して駆動ホイールおよびキャスタホイールを設置する
必要がある。通常のサスペンションは複数個のリンクと
スプリングの組合からなされるため、これを車体に設置
するためには別途のサスペンションマウントを溶接など
により車体のセンタプレートおよびリアフレームに取付
けなければならない。しかしながら、従来のサスペンシ
ョンマウントは車体に個別的に取付けられる多数の部品
で構成されるので、これを一々車体に固定するためには
多くの時間と苦労を必要とするばかりでなく、各部品の
位置を正確に設定し難く、かつ応力の集中により車体の
構造的な剛性が毀損される恐れがあった。
【0008】さらに、従来の電動リーチタイプフォーク
リフトにおいてはリーチレッグおよびレールが車体のセ
ンタプレートの下部に溶接固定され、レールの後端が車
体のセンタプレートにより詰まっている。このため、マ
スト組立体のリーチ動作の際、すなわち前後方向の移動
の際、マストベースがセンタプレートにかかってこれ以
上後退できないので、それほどマスト組立体の前後進ス
トロークが短くなりリーチ動作を制限することになる。
その以外にも、従来の車体は過度な荷重が加わる場合、
レールが曲げ変形を起こす恐れがあり、またオーバーヘ
ッドガードの保持強度が弱いという問題点がある。
リフトにおいてはリーチレッグおよびレールが車体のセ
ンタプレートの下部に溶接固定され、レールの後端が車
体のセンタプレートにより詰まっている。このため、マ
スト組立体のリーチ動作の際、すなわち前後方向の移動
の際、マストベースがセンタプレートにかかってこれ以
上後退できないので、それほどマスト組立体の前後進ス
トロークが短くなりリーチ動作を制限することになる。
その以外にも、従来の車体は過度な荷重が加わる場合、
レールが曲げ変形を起こす恐れがあり、またオーバーヘ
ッドガードの保持強度が弱いという問題点がある。
【0009】従って、本発明は前記したような従来技術
の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、製
作が容易で、構造的な剛性がすぐれ、マスト組立体の前
後進ストロークを増加させることができ、サスペンショ
ンを着脱するに便利な電動リーチタイプフォークリフト
の車体を提供することにある。
の問題点に鑑みてなされたものであり、その目的は、製
作が容易で、構造的な剛性がすぐれ、マスト組立体の前
後進ストロークを増加させることができ、サスペンショ
ンを着脱するに便利な電動リーチタイプフォークリフト
の車体を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
の本発明のリーチタイプフォークリフトの車体は、前方
においてはマスト組立体を前後方向にスライディング可
能に保持すると共に、後方においては駆動ホイール側サ
スペンションリンクおよびキャスタホイール側サスペン
ションリンクを着脱可能に保持するフォークリフトの車
体において、車体を横切って設置されるセンタプレート
と、このセンタプレートの両側縁部に取付けられるサイ
ドフレームと、前記サイドフレームの後端に取付けられ
るリアフレームと、前記センタプレートの下端において
前方に並んで延長される1対のリーチレッグと、これら
のリーチレッグの内側面に取付けられ前記マスト組立体
の前後方向運動をガイドする1対のレールと、前記セン
タプレートと前記リアフレームとの間に取付けられ前記
サスペンションリンクを保持するサスペンションマウン
トとを含み、前記サスペンションマウントは、前記セン
タプレートおよびリアフレームにそれぞれ取付けられる
第1および第2ブラケットと、前記第1および第2ブラ
ケットを互いに連結するスペーサ手段と、前記第1およ
び第2ブラケットの間に設置され前記駆動ホイール側サ
スペンションリンクを保持する旋盤とからなる。
の本発明のリーチタイプフォークリフトの車体は、前方
においてはマスト組立体を前後方向にスライディング可
能に保持すると共に、後方においては駆動ホイール側サ
スペンションリンクおよびキャスタホイール側サスペン
ションリンクを着脱可能に保持するフォークリフトの車
体において、車体を横切って設置されるセンタプレート
と、このセンタプレートの両側縁部に取付けられるサイ
ドフレームと、前記サイドフレームの後端に取付けられ
るリアフレームと、前記センタプレートの下端において
前方に並んで延長される1対のリーチレッグと、これら
のリーチレッグの内側面に取付けられ前記マスト組立体
の前後方向運動をガイドする1対のレールと、前記セン
タプレートと前記リアフレームとの間に取付けられ前記
サスペンションリンクを保持するサスペンションマウン
トとを含み、前記サスペンションマウントは、前記セン
タプレートおよびリアフレームにそれぞれ取付けられる
第1および第2ブラケットと、前記第1および第2ブラ
ケットを互いに連結するスペーサ手段と、前記第1およ
び第2ブラケットの間に設置され前記駆動ホイール側サ
スペンションリンクを保持する旋盤とからなる。
【0011】
【発明の実施の形態】以下、本発明の好ましい実施例を
添付図面を参照して詳細に説明する。
添付図面を参照して詳細に説明する。
【0012】図1は本発明の実施例に従う電動リーチタ
イプフォークリフトの車体を示す斜視図である。この車
体10は横方向に設置されるセンタプレート12を備え
ており、センタプレート12の両側縁部にはサイドフレ
ーム14が溶接により取付けられる。それぞれのサイド
フレーム14は傾斜先端部を有し、この傾斜先端部には
クロスバー16が上下に取付けられている。また、それ
ぞれのサイドフレーム14の後端部にはリアフレーム1
8が一体に設置され、このリアフレーム18は運転席の
出入口を提供する切欠部18aを有する。
イプフォークリフトの車体を示す斜視図である。この車
体10は横方向に設置されるセンタプレート12を備え
ており、センタプレート12の両側縁部にはサイドフレ
ーム14が溶接により取付けられる。それぞれのサイド
フレーム14は傾斜先端部を有し、この傾斜先端部には
クロスバー16が上下に取付けられている。また、それ
ぞれのサイドフレーム14の後端部にはリアフレーム1
8が一体に設置され、このリアフレーム18は運転席の
出入口を提供する切欠部18aを有する。
【0013】前記サイドフレーム18の内面にはボック
ス形のビームブラケット20が溶接され、このビームブ
ラケット20は図2に示すように、オーバーヘッドガー
ド22のビーム22aを高い強度に保持することによ
り、不意の墜落物に対するオーバーヘッドガード22の
構造的な安定性を保持する。一方、前記車体10はセン
タプレート12の下端において前方に並んで延長される
1対のリーチレッグ24と、このリーチレッグ24の内
側面に取付けられる1対のレール26と、これらのレー
ル26を連結する補強板27とを備えている。図2から
わかるように、前記レール26にはマスト組立体28が
リーチシリンダ30の作動に従い前後方向にスライディ
ング可能に設置される。前記マスト組立体28はレール
26に沿い延長されるマストベース28aとマストシリ
ンダ29により昇降運動するフォーク28bを有する。
ス形のビームブラケット20が溶接され、このビームブ
ラケット20は図2に示すように、オーバーヘッドガー
ド22のビーム22aを高い強度に保持することによ
り、不意の墜落物に対するオーバーヘッドガード22の
構造的な安定性を保持する。一方、前記車体10はセン
タプレート12の下端において前方に並んで延長される
1対のリーチレッグ24と、このリーチレッグ24の内
側面に取付けられる1対のレール26と、これらのレー
ル26を連結する補強板27とを備えている。図2から
わかるように、前記レール26にはマスト組立体28が
リーチシリンダ30の作動に従い前後方向にスライディ
ング可能に設置される。前記マスト組立体28はレール
26に沿い延長されるマストベース28aとマストシリ
ンダ29により昇降運動するフォーク28bを有する。
【0014】マストベース28aはマスト組立体28を
レール26に安定的に保持する役割をするので、その長
さを可及的に長くすることが好ましい。しかしながら、
マストベース28aの長さを一定の限度以上に増加させ
ると、その後端が車体10のセンタプレート12にかか
りマスト組立体28の後退動作を制限することになる。
この点を考慮して、車体10のセンタプレート12に
は、マストベース28aがセンタプレート12を経て後
方に移動することを許容する1対の開口12aが図1に
示すように、それぞれのレール26に対応して形成され
ている。
レール26に安定的に保持する役割をするので、その長
さを可及的に長くすることが好ましい。しかしながら、
マストベース28aの長さを一定の限度以上に増加させ
ると、その後端が車体10のセンタプレート12にかか
りマスト組立体28の後退動作を制限することになる。
この点を考慮して、車体10のセンタプレート12に
は、マストベース28aがセンタプレート12を経て後
方に移動することを許容する1対の開口12aが図1に
示すように、それぞれのレール26に対応して形成され
ている。
【0015】一方、前記レール26の先端にはマスト組
立体28および荷物の荷重を保持するロードホイール3
2がホイールシャフト34を介して取付けられる。図1
に明瞭に示すように、ホイールシャフト34はレール2
6に直接固定されるので、ロードホイール32に大きい
荷重がかかる場合にはレール26が曲げ変形を起こすこ
ともできる。これを防止するため、リーチレッグ24の
先端にはホイールカバー部材36を係合した後、これを
リーチレッグ24およびレール26に溶接固定してレー
ル26の強度を向上させる。
立体28および荷物の荷重を保持するロードホイール3
2がホイールシャフト34を介して取付けられる。図1
に明瞭に示すように、ホイールシャフト34はレール2
6に直接固定されるので、ロードホイール32に大きい
荷重がかかる場合にはレール26が曲げ変形を起こすこ
ともできる。これを防止するため、リーチレッグ24の
先端にはホイールカバー部材36を係合した後、これを
リーチレッグ24およびレール26に溶接固定してレー
ル26の強度を向上させる。
【0016】図3を参照すると、前記センタプレート1
2とリアフレーム18との間にはサスペンションマウン
ト38が配置されていることがわかる。このサスペンシ
ョンマウント38はマルチリンクサスペンションの駆動
ホイール側サスペンションリンクとキャスタホイール側
サスペンションリンクを着脱可能に保持するものであっ
て、一体形の構造物で予め製作した後、車体10の決め
た位置に溶接固定させることになる。駆動ホイール側サ
スペンションリンクとキャスタホイール側サスペンショ
ンリンクについては図5を参照して後述する。
2とリアフレーム18との間にはサスペンションマウン
ト38が配置されていることがわかる。このサスペンシ
ョンマウント38はマルチリンクサスペンションの駆動
ホイール側サスペンションリンクとキャスタホイール側
サスペンションリンクを着脱可能に保持するものであっ
て、一体形の構造物で予め製作した後、車体10の決め
た位置に溶接固定させることになる。駆動ホイール側サ
スペンションリンクとキャスタホイール側サスペンショ
ンリンクについては図5を参照して後述する。
【0017】図4に示すように、前記サスペンションマ
ウント38は前記センタプレート12およびリアフレー
ム18にそれぞれ溶接固定される第1および第2ブラケ
ット40、42を備える。第1のブラケット40はほぼ
“L”字の形状を有するものであって、垂直延長部44
と水平延長部46とからなる。垂直延長部44の上端に
はピボット孔44aが穿孔されており、水平延長部46
の下側縁には下向き開放されたピボットリセス46aが
形成されている。そして、ピボットリセス46aは軸受
け部材48に詰まっており、この軸受け部材48はボル
ト50により水平延長部46の底面に着脱可能に取付け
られる。
ウント38は前記センタプレート12およびリアフレー
ム18にそれぞれ溶接固定される第1および第2ブラケ
ット40、42を備える。第1のブラケット40はほぼ
“L”字の形状を有するものであって、垂直延長部44
と水平延長部46とからなる。垂直延長部44の上端に
はピボット孔44aが穿孔されており、水平延長部46
の下側縁には下向き開放されたピボットリセス46aが
形成されている。そして、ピボットリセス46aは軸受
け部材48に詰まっており、この軸受け部材48はボル
ト50により水平延長部46の底面に着脱可能に取付け
られる。
【0018】これと同様に、前記第2ブラケット42は
ほぼ“L”字の形状を有するものであって、垂直延長部
52と水平延長部54とからなる。垂直延長部52の上
端には前記第1ブラケット40のピボット孔44aと整
列されるようピボット孔52aが穿孔されており、水平
延長部54の下側縁には前記第1ブラケット40のピボ
ットリセス46aと整列されるようピボットリセス54
aが形成されている。このピボットリセス54aは下向
き開放されるものであって、軸受け部材56に詰まって
おり、この軸受け部材56はボルト58により水平延長
部54の底面に着脱可能に取付けられる。
ほぼ“L”字の形状を有するものであって、垂直延長部
52と水平延長部54とからなる。垂直延長部52の上
端には前記第1ブラケット40のピボット孔44aと整
列されるようピボット孔52aが穿孔されており、水平
延長部54の下側縁には前記第1ブラケット40のピボ
ットリセス46aと整列されるようピボットリセス54
aが形成されている。このピボットリセス54aは下向
き開放されるものであって、軸受け部材56に詰まって
おり、この軸受け部材56はボルト58により水平延長
部54の底面に着脱可能に取付けられる。
【0019】前述した構造の第1および第2ブラケット
40、42は、一体性の保持および強度の向上のため、
スペーサ手段により互いに連結される。図面に示す実施
例において、前記スペーサ手段は第1および第2ブラケ
ット40、42の垂直延長部44、52同士互いに連結
する第1スペーサプレート60とそれらの水平延長部4
6、54同士互いに連結する第2スペーサプレート62
とで構成される。第1スペーサプレート60は垂直延長
部44、52の間で垂直に配向される反面、第2スペー
サプレート62は水平延長部46、54の上側縁におい
て水平に配向される。
40、42は、一体性の保持および強度の向上のため、
スペーサ手段により互いに連結される。図面に示す実施
例において、前記スペーサ手段は第1および第2ブラケ
ット40、42の垂直延長部44、52同士互いに連結
する第1スペーサプレート60とそれらの水平延長部4
6、54同士互いに連結する第2スペーサプレート62
とで構成される。第1スペーサプレート60は垂直延長
部44、52の間で垂直に配向される反面、第2スペー
サプレート62は水平延長部46、54の上側縁におい
て水平に配向される。
【0020】前記第1スペーサプレート60の直ぐ上方
には旋盤64が配置され、この旋盤64はその一端部に
おいて第1ブラケット40の垂直延長部44に固定さ
れ、その他端部において第2ブラケット42の垂直延長
部52に固定されている。そして、前記旋盤64は、そ
の両側縁の近傍において前記第1および第2ブラケット
40、42の垂直延長部44、52とほぼ同一の高さで
上方に突出する第1および第2垂直突出部66、68
と、その中央において後述する駆動ホイール側サスペン
ションリンクに向って突出する水平突出部70を備え
る。前記それぞれの垂直突出部66、68は前記垂直延
長部44、52のピボット孔44a、52aと整列され
たピボット孔66a、68aを有し、前記水平突出部7
0は1対の貫通孔70aを有する。そして、前記旋盤6
4の下方にはフォークリフトのブレーキペダルを後述す
る方式で保持するペダル保持体72が前記第1ブラケッ
ト40に固定されている。
には旋盤64が配置され、この旋盤64はその一端部に
おいて第1ブラケット40の垂直延長部44に固定さ
れ、その他端部において第2ブラケット42の垂直延長
部52に固定されている。そして、前記旋盤64は、そ
の両側縁の近傍において前記第1および第2ブラケット
40、42の垂直延長部44、52とほぼ同一の高さで
上方に突出する第1および第2垂直突出部66、68
と、その中央において後述する駆動ホイール側サスペン
ションリンクに向って突出する水平突出部70を備え
る。前記それぞれの垂直突出部66、68は前記垂直延
長部44、52のピボット孔44a、52aと整列され
たピボット孔66a、68aを有し、前記水平突出部7
0は1対の貫通孔70aを有する。そして、前記旋盤6
4の下方にはフォークリフトのブレーキペダルを後述す
る方式で保持するペダル保持体72が前記第1ブラケッ
ト40に固定されている。
【0021】図5からわかるように、前記サスペンショ
ンマウント38の第1および第2ブラケット40、42
の垂直延長部44、52には、駆動ホイール側サスペン
ションリンク74の一端部がピボット孔44a、52
a、66a、68aに嵌められたピボットピン76によ
り回動可能に設置され、このサスペンションリンク74
の他端部には駆動ホイール78、駆動モータ80および
トランスファ装置82がリンクフレーム84を通じて連
結されている。そして、前記リンクフレーム84は、ス
プリング86を介して旋盤64の貫通孔70aにスライ
ディング可能に嵌挿される下向き延長ロッド88と、こ
れと同様に、スプリング90を介してセンタプレート1
2にスライディング可能に取付けられる上向き延長ロッ
ド92を備えている。
ンマウント38の第1および第2ブラケット40、42
の垂直延長部44、52には、駆動ホイール側サスペン
ションリンク74の一端部がピボット孔44a、52
a、66a、68aに嵌められたピボットピン76によ
り回動可能に設置され、このサスペンションリンク74
の他端部には駆動ホイール78、駆動モータ80および
トランスファ装置82がリンクフレーム84を通じて連
結されている。そして、前記リンクフレーム84は、ス
プリング86を介して旋盤64の貫通孔70aにスライ
ディング可能に嵌挿される下向き延長ロッド88と、こ
れと同様に、スプリング90を介してセンタプレート1
2にスライディング可能に取付けられる上向き延長ロッ
ド92を備えている。
【0022】一方、前記サスペンションマウント38の
第1および第2ブラケット40、42の水平延長部4
6、54にはキャスタホイール側サスペンションリンク
94がピボットピン96により回動可能に設置される。
このサスペンションリンク94の一端部にはキャスタホ
イール98が取付けられ、その他端部はセンタプレート
12から突出する保持板100にスプリング102を介
して上下運動可能に保持される。その以外にも、前記ペ
ダル保持体72にはブレーキペダル104が回動可能に
設置されている。
第1および第2ブラケット40、42の水平延長部4
6、54にはキャスタホイール側サスペンションリンク
94がピボットピン96により回動可能に設置される。
このサスペンションリンク94の一端部にはキャスタホ
イール98が取付けられ、その他端部はセンタプレート
12から突出する保持板100にスプリング102を介
して上下運動可能に保持される。その以外にも、前記ペ
ダル保持体72にはブレーキペダル104が回動可能に
設置されている。
【0023】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の車体によ
ると、マルチリンクサスペンションの構造に合わせて一
体形に製作されたサスペンションマウントを所望する位
置に正確に設置することができるので、車体の製作が非
常に容易でサスペンションの着脱が非常に便利である。
さらに、オーバーヘッドガードの保持強度を高め、レー
ルの剛性を向上させることができるばかりでなく、マス
ト組立体の前後進ストロークを大きく増加させることが
できるという効果も得られる。
ると、マルチリンクサスペンションの構造に合わせて一
体形に製作されたサスペンションマウントを所望する位
置に正確に設置することができるので、車体の製作が非
常に容易でサスペンションの着脱が非常に便利である。
さらに、オーバーヘッドガードの保持強度を高め、レー
ルの剛性を向上させることができるばかりでなく、マス
ト組立体の前後進ストロークを大きく増加させることが
できるという効果も得られる。
【図1】本発明に従う電動リーチタイプフォークリフト
の車体を示す斜視図である。
の車体を示す斜視図である。
【図2】本発明の車体を適用した電動リーチタイプフォ
ークリフトの一部切欠側面図である。
ークリフトの一部切欠側面図である。
【図3】図1に示す車体の横断平面図である。
【図4】車体のセンタプレートとリアフレームとの間に
溶接固定されるサスペンションマウントを示す斜視図で
ある。
溶接固定されるサスペンションマウントを示す斜視図で
ある。
【図5】サスペンションマウントにより車体に設置され
たマルチリンクサスペンションを示す車体の背面図であ
る。
たマルチリンクサスペンションを示す車体の背面図であ
る。
10 車体 12 センタプレート 12a 開口 14 サイドフレーム 16 クロスバー 18 リアフレーム 20 ビームブラケット 22 オーバーヘッドガード 22a ビーム 24 リーチレッグ 26 レール 27 補強板 28 マスト組立体 28a マストベース 28b フォーク 29 マストシリンダ 30 リーチシリンダ 32 ロードホイール 34 ホイールシャフト 36 ホイールカバー部材 38 サスペンションマウント 40 第1ブラケット 42 第2ブラケット 44 垂直延長部 44a ピボット孔 46 水平延長部 46a ピボットリセス 48 軸受け部材 50 ボルト 52 垂直延長部 52a ピボット孔 54 水平延長部 54a ピボットリセス 56 軸受け部材 58 ボルト 60 第1スペーサプレート 62 第2スペーサプレート 64 旋盤 66 第1垂直突出部 66a ピボット孔 68 第2垂直突出部 68a ピボット孔 70 水平突出部 70a 貫通孔 72 ペダル保持体 74 駆動ホイール側サスペンションリンク 76 ピボットピン 78 駆動ホイール 80 駆動モータ 82 トランスファ装置 84 リンクフレーム 86 スプリング 88 下向き延長ロッド 90 スプリング 92 上向き延長ロッド 94 キャスタホイール側サスペンションリンク 96 ピボットピン 98 キャスタホイール 100 保持板 102 スプリング 104 ブレーキペダル
Claims (8)
- 【請求項1】 前方においてはマスト組立体を前後方向
にスライディング可能に保持すると共に、後方において
は駆動ホイール側サスペンションリンクおよびキャスタ
ホイール側サスペンションリンクを着脱可能に保持する
フォークリフトの車体において、 車体を横切って設置されるセンタプレートと、このセン
タプレートの両側縁部に取付けられるサイドフレーム
と、前記サイドフレームの後端に取付けられるリアフレ
ームと、前記センタプレートの下端において前方に並ん
で延長される1対のリーチレッグと、これらのリーチレ
ッグの内側面に取付けられて前記マスト組立体の前後方
向運動をガイドする1対のレールと、前記センタプレー
トと前記リアフレームとの間に取付けられ前記サスペン
ションリンクを保持するサスペンションマウントとを含
み、前記サスペンションマウントは、前記センタプレー
トおよびリアフレームにそれぞれ取付けられる第1およ
び第2ブラケットと、前記第1および第2ブラケットを
互いに連結するスペーサ手段と、前記第1および第2ブ
ラケットの間に設置され前記駆動ホイール側サスペンシ
ョンリンクを保持する旋盤とからなることを特徴とする
リーチタイプフォークリフトの車体。 - 【請求項2】 前記第1および第2ブラケットは、それ
ぞれ垂直延長部と水平延長部を有し、前記スペーサ手段
は前記垂直延長部同士を連結する第1スペーサプレート
と前記水平延長部同士を連結する第2スペーサプレート
とで構成されることを特徴とする請求項1に記載のリー
チタイプフォークリフトの車体。 - 【請求項3】 前記第1および第2ブラケットの水平延
長部は、前記キャスタホイール側サスペンションリンク
を回動可能に保持するよう下向き開放されたピボットリ
セスと、このピボットリセスを閉鎖するよう前記それぞ
れの水平延長部の底面に着脱可能に取付けられる軸受け
部材とを備えていることを特徴とする請求項2に記載の
リーチタイプフォークリフトの車体。 - 【請求項4】 前記旋盤は、その両側縁において前記第
1および第2ブラケットとほぼ同一の高さで上方に突出
する第1および第2垂直保持部と、その中央において前
記駆動ホイール側サスペンションリンクに向って突出す
る水平保持部とを有することを特徴とする請求項2に記
載のリーチタイプフォークリフトの車体。 - 【請求項5】 ブレーキペダルを回動可能に保持するよ
う前記第1ブラケットに取付けられたペダル保持体をさ
らに含むことを特徴とする請求項1に記載のリーチタイ
プフォークリフトの車体。 - 【請求項6】 前記センタプレートは前記マスト組立体
の少なくとも一部が出入可能に前記それぞれのレールに
対応して形成された1対の開口を有することを特徴とす
る請求項1に記載のリーチタイプフォークリフトの車
体。 - 【請求項7】 前記リーチレッグおよびレールの先端に
溶接固定されたホイールカバー部材をさらに備えること
を特徴とする請求項1に記載のリーチタイプフォークリ
フトの車体。 - 【請求項8】 前記サイドフレームの内面に固定された
ボックス形のビームブラケットをさらに備えることを特
徴とする請求項1に記載のリーチタイプフォークリフト
の車体。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
KR1019950068721A KR0139857B1 (ko) | 1995-12-30 | 1995-12-30 | 전동 리치식 지게차의 차체 |
KR95-68721 | 1995-12-30 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09221299A true JPH09221299A (ja) | 1997-08-26 |
Family
ID=19448212
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8346274A Pending JPH09221299A (ja) | 1995-12-30 | 1996-12-25 | リーチタイプフォークリフトの車体 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09221299A (ja) |
KR (1) | KR0139857B1 (ja) |
CN (1) | CN1094892C (ja) |
SG (1) | SG110989A1 (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0952107A2 (de) * | 1998-04-20 | 1999-10-27 | Still Wagner GmbH & Co. KG | Kommissionierer mit Fahrwerk |
JP5578591B1 (ja) * | 2013-06-05 | 2014-08-27 | ニチユ三菱フォークリフト株式会社 | フォークリフトの懸架装置 |
JP2017105571A (ja) * | 2015-12-08 | 2017-06-15 | 株式会社豊田自動織機 | リーチ型フォークリフト |
CN109987554A (zh) * | 2019-05-06 | 2019-07-09 | 杭州易博特科技有限公司 | 反向伸缩系统及自动搬运设备 |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6304225B2 (ja) * | 2015-12-17 | 2018-04-04 | 株式会社豊田自動織機 | 立席式フォークリフト |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0063154A1 (en) * | 1980-10-16 | 1982-10-27 | LUTZ, David E. | Lift and carry truck |
SE426937B (sv) * | 1981-07-03 | 1983-02-21 | Knut Jacobsson | Forfarande och anordning for att astadkomma vendning av ett lastobjekt kring en i huvudsak vertikal axel |
JPS61226312A (ja) * | 1985-03-30 | 1986-10-08 | Nissan Motor Co Ltd | リ−チ型フオ−クリフトトラツクの駆動輪懸架装置 |
JP3198516B2 (ja) * | 1991-01-11 | 2001-08-13 | 日産自動車株式会社 | リーチ型フォークリフトの後輪懸架装置 |
JP3087487B2 (ja) * | 1992-12-26 | 2000-09-11 | 株式会社豊田自動織機製作所 | リーチ式フォークリフトのサスペンション装置 |
-
1995
- 1995-12-30 KR KR1019950068721A patent/KR0139857B1/ko not_active IP Right Cessation
-
1996
- 1996-12-25 JP JP8346274A patent/JPH09221299A/ja active Pending
- 1996-12-27 CN CN96114087A patent/CN1094892C/zh not_active Expired - Fee Related
- 1996-12-28 SG SG9611939A patent/SG110989A1/en unknown
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
EP0952107A2 (de) * | 1998-04-20 | 1999-10-27 | Still Wagner GmbH & Co. KG | Kommissionierer mit Fahrwerk |
EP0952107A3 (de) * | 1998-04-20 | 2004-01-21 | Still Wagner GmbH & Co. KG | Kommissionierer mit Fahrwerk |
JP5578591B1 (ja) * | 2013-06-05 | 2014-08-27 | ニチユ三菱フォークリフト株式会社 | フォークリフトの懸架装置 |
JP2017105571A (ja) * | 2015-12-08 | 2017-06-15 | 株式会社豊田自動織機 | リーチ型フォークリフト |
CN109987554A (zh) * | 2019-05-06 | 2019-07-09 | 杭州易博特科技有限公司 | 反向伸缩系统及自动搬运设备 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
SG110989A1 (en) | 2005-05-30 |
CN1094892C (zh) | 2002-11-27 |
KR970042243A (ko) | 1997-07-24 |
KR0139857B1 (ko) | 1999-04-15 |
CN1156687A (zh) | 1997-08-13 |
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