JPH09217776A - フロントフォーク - Google Patents

フロントフォーク

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Publication number
JPH09217776A
JPH09217776A JP5249696A JP5249696A JPH09217776A JP H09217776 A JPH09217776 A JP H09217776A JP 5249696 A JP5249696 A JP 5249696A JP 5249696 A JP5249696 A JP 5249696A JP H09217776 A JPH09217776 A JP H09217776A
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JP
Japan
Prior art keywords
hollow rod
outer tube
inner tube
front fork
piston
Prior art date
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Pending
Application number
JP5249696A
Other languages
English (en)
Inventor
Toshihiko Hatakeyama
俊彦 畠山
Kazumitsu Minekawa
一光 嶺川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
KYB Corp
Original Assignee
Kayaba Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Kayaba Industry Co Ltd filed Critical Kayaba Industry Co Ltd
Priority to JP5249696A priority Critical patent/JPH09217776A/ja
Publication of JPH09217776A publication Critical patent/JPH09217776A/ja
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  • Axle Suspensions And Sidecars For Cycles (AREA)
  • Fluid-Damping Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 中空ロッドのボルト結合部における強度を確
保しながら薄肉にすることでフロントフォークの軽量化
と材料の節約化を図る。 【解決手段】 アウターチューブ1内にインナーチュー
ブ2が摺動自在に挿入され、アウターチューブの中央に
中空ロッド30を突設し、当該中空ロッドのピストン部
40がインナーチューブの内周に摺接し、インナーチュ
ーブの端部内側にバルブ7を設け、中空ロッドとインナ
ーチューブおよびアウターチューブとの間には上記バル
ブで区画された二つの油室を形成すると共に中空ロッド
がピストン部と、ピストン部に連設した中間部21と、
中間部に連設して内方に向けて傾斜したテーパ状連接部
22と、連接部に連設して縮径されたボルト結合部とか
ら構成されているフロントフォークにおいて、ボルト結
合部の端部を外方に折り曲げて環状支持片24を構成し
たことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動二輪車等の車
体と車軸との間に介装されて路面からの振動を減衰する
緩衝器とフォークとを兼ねたフロントフォークに関す
る。
【0002】
【従来の技術】この種のフロントフォークとして、例え
ば、図4に示すものが開発されているが、このフロント
フォークは、車輪側チューブたるアウターチューブ1内
に車体側チューブたるインナーチューブ2が摺動自在に
挿入され、アウターチューブ1の下端中央から上方に向
けて中空ロッド3が起立し、中空ロッド3の上端は、外
方に拡径したピストン部4とこのピストン部4の外周に
設けたピストンリング6を介してインナーチューブ2の
内周に摺接したものである。又、中空ロッド3の下部外
周に油孔桿5を起立し、インナーチューブ2の下部内周
にバルブ7とオイルロックケース8とが直列に設けられ
たものである。
【0003】この場合、中空ロッド3は、肉厚の厚いピ
ストン部4と、ピストン部4の下部に連設した肉厚の薄
い中間部aと、中間部aの下部に連設した肉厚の厚い油
孔桿支持部bと、この油孔桿支持部bの下部に連設され
て内方に縮径された肉厚の厚いボルト結合部cと、で構
成されている。そして、この中空ロッド3は、押し抜き
あるいは引き抜き加工による絞り成形と拡管成形等によ
って一体的に成形されている。
【0004】ピストン部4は、外周にピストンリング6
を嵌合させるために環状の溝dが形成され、油孔桿支持
部bには油孔桿5の上端部を係止させる段部eが形成さ
れ、ボルト結合部cの内周にはねじfが刻設されて定着
用のボルト9が螺合されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】一般に、フロントフォ
ークは、全体の軽量化と材料の節約化が望まれ、この為
には、中空ロッドをあらかじめ薄肉な筒状素材で成形さ
れるのが好ましいものである。
【0006】しかしながら、上記図4に示すフロントフ
ォークの中空ロッド3は、機能上は特に問題は無いが、
薄肉化が図れない不具合がある。即ち、中空ロッド3の
軽量化,材料の節約化を進める中での問題としてボルト
結合部cの薄肉化が図れない不具合がある。
【0007】即ち、ボルト結合部cを薄肉にすると、中
空ロッド3をボルト9でアウターチューブ1へ結合する
際、中空ロッド3とアウターチユーブ1との当接面積が
小さくなって、面圧が大きくなるため、中空ロッド3の
端面がアウターチューブ1へ喰い込んだり、変形するこ
とが懸念される。
【0008】又、ボルト結合部cのねじ部を転造加工に
よって成形する場合には、ボルト結合部cが薄肉である
と結合部c口端が拡がり方向に変形してしまう問題があ
る。
【0009】このため、ボルト結合部cを押し抜き成形
による絞り加工で成形する場合は、結合部c全体を厚肉
にして結合部c端面のアウターチューブ1との当接面積
を確保したり、ねじ部の転造加工を可能にしている。従
って重量的に不利で材料の節約化が行ない得ない要因と
なっている。
【0010】更に、ボルト結合部cを押抜き成形した後
の結合部cの端面が平坦でないために切削加工で所定寸
法に切断してアウターチューブ1との当接面を仕上げる
必要があるから、材料の歩溜りが悪いばかりか、バリ取
り加工,洗浄,等の加工々数も嵩み不経済である。
【0011】更に、ボルト係合部cを薄肉に成形するた
めには、中空ロッド3の素材も厚肉のものを選択するこ
とになるから、余肉部分が発生するし、中空ロッド3全
体の軽量化,材料の節約化を阻むものである。
【0012】本発明の目的は、中空ロッドのボルト結合
部における強度を確保しながら薄肉にすることでフロン
トフォークの軽量化と材料の節約化を図ることである。
【0013】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の構成は、アウターチューブ内にインナー
チューブが摺動自在に挿入され、アウターチューブの中
央に中空ロッドを突設し、当該中空ロッドのピストン部
がインナーチューブの内周に摺接し、インナーチューブ
の端部内側にバルブを設け、中空ロッドとインナーチュ
ーブおよびアウターチューブとの間には上記バルブで区
画された二つの油室を形成すると共に、中空ロッドがピ
ストン部と、ピストン部に連設した中間部と、中間部に
連設して内方に向けて傾斜したテーパ状連接部と、連接
部に連設して縮径されたボルト結合部と、から構成され
ているフロントフォークにおいて、ボルト結合部の端部
を外方に折り曲げて環状支持片を構成したことを特徴と
するものである。
【0014】この場合、環状支持片をアウターチューブ
の基端上面に形成した凹部に嵌入するのが好ましい。
【0015】
【発明の実施の形態】以下、本発明の実施の形態を図に
もとづいて説明するが、図1及び図2は、本発明の一つ
の一実施の形態を示すもので、本発明のフロントフォー
クは、車輪側チューブたるアウターチューブ1内に車体
側チューブたるインナーチューブ2が上下摺動自在に挿
入され、アウターチューブ1の下部中央に中空ロッド3
0が起立し、この中空ロッド30は上端のピストン部4
0とピストンリング6を介してインナーチューブ2の内
周を摺接している。
【0016】アウターチューブ1の下部は自動二輪車等
の車両における車軸に結合され、インナーチューブ2の
上部はブラケットを介して車体側に結合されている。
【0017】ピストン部40の上側スプリング座面とイ
ンナーチューブ2の上部との間には懸架スプリング10
が介装されてインナーチューブ2が常時伸び方向に付勢
されている。
【0018】中空ロッド30の下部外側には油孔桿50
が起立し、インナーチューブ2の下部内周にはバルブ7
とオイルロックカラー38とが直列に設けられ、最圧縮
時近くでオイルロックカラー38が油孔桿50の外側に
侵入してオイルロック圧を発生させるようになってい
る。
【0019】中空ロッド30の内側とインナーチューブ
2の上部内側にはリザーバDが設けられ、中空ロッド3
0の外側にはバルブ7で区画された上下二つの油室E,
Fが設けられ、この上下二つの油室E,Fは、バルブ7
で開閉されるようになっている。
【0020】中空ロッド30には上方の油室Eに開口す
る上側オリフィス31と下方の油室Fに開口する下側ポ
ート32が形成されている。
【0021】中空ロッド30の基端は、ボルト9を介し
てアウターチューブ1の基端中央に定着されている。
【0022】オイルロックカラー38は、プレス加工で
屈曲成形された板体で構成され、このオイルロックカラ
ー38はオイルロック圧発生用の筒体部38aと、上方
のバルブハウジング38bと、で一体成形され、バルブ
ハウジング38b内にチェック弁機能を備えたバルブ7
が上下移動自在に配設されている。
【0023】油孔桿50は、後述するように、中空ロッ
ド30の下部とアウターチューブ1の基端上面との間に
上下移動自在に配設され、油孔桿50の内周と中空ロッ
ド30の下部外周との間には下方の油室Fに開口する油
路20が形成されている。
【0024】更に、上方の油室E内にはクッションスプ
リング21が配設され、伸長時にインナーチューブ2と
オイルロックケース38が最伸長位置まで上昇した時、
このクッションスプリング21によって衝撃を緩和する
ようになっている。
【0025】中空ロッド30は、外方に拡径し且つ外側
に環状溝40aを形成するようにプレス加工で折り曲げ
たピストン部40と、ピストン部40の下方に連設した
中間部21と、中間部21の下部に連設して内方に向け
て傾斜したテーパ状連接部22と、連接部22の下部に
連設して縮径されたボルト結合部23と、ボルト結合部
23の下端にプレス加工で外方に折り曲げてフランジ状
に膨径した厚肉の環状支持片24と、で構成されてい
る。
【0026】ボルト結合部23の内周にはねじ部が設け
られ、このねじ部にボルト9が螺合して中空ロッド30
をアウターチューブ1に結合している。この場合、ボル
ト結合部23の下端たる口端に肉厚の環状支持片24を
設けて補強したから、ボルト結合部23を薄肉にするこ
とができる。
【0027】即ち、中空ロッド30をボルト9でアウタ
ーチューブ1へ結合したとき、環状支持片24によっ
て、アウターチューブ1との当接面積を大きく確保でき
るからボルト係合部23を薄肉にしても中空ロッド30
がアウターチューブ1への喰い込むような不具合は解消
される。又、ボルト結合部23のねじ部を転造加工して
もボルト結合部23の下端が環状支持片24で補強され
ているからボルト結合部23下端が拡がり方向に変形す
ることがない。
【0028】更に、環状支持片24は、プレス成形によ
って膨径で厚肉に形成されるとともに端面が平坦に成形
されるから、切断加工やその仕上げ加工等が不要で材料
の歩溜りもよい。
【0029】更に、環状支持片24で補強してボルト結
合部23を薄肉にできるから、油孔桿50をテーパ状連
接部28とアウターチューブ1基端上面との間に保持す
るようにすれば、油孔桿50支持部が薄肉になり、中空
ロッド30の中間部21の仕上寸法に相当する素材を使
用しその一端を縮径してボルト係合部cを薄肉に成形す
ることも可能で、中空ロッド30全体の軽量化,材料の
節約化を図ることができる。
【0030】環状支持片24は、アウターチューブ1の
基端上面に形成した凹部25内に嵌入してある。
【0031】ピストン部40は、筒状素材の上端部を外
方に向けて拡径され、且つ、断面がコ字状に折り曲げら
れて成形されている。このピストン部40は、下方の二
重に折り曲げた重畳部40bと、外周のピストンリング
嵌合用の環状溝40aと、上方のスプリング座面40c
と、を備え、更に、重畳部40bの下端にも下方のスプ
リング座面を備えている。環状溝40a内には環状のピ
ストンリング6が嵌合し、上方のスプリング座面40c
は懸架スプリング10の下端を支持し、下方のスプリン
グ座面はクッションスプリングSの上端を最伸長時に支
持するようになっている。
【0032】但し、本発明では中間部21下方のテーパ
状連接部22とボルト結合部23を中間部21と同じ薄
肉の肉厚に成形し、ピストン部40は厚肉に成形して従
来と同じ構造にしてもよい。テーパ状連接部22が内方
に傾斜し、ボルト結合部23が縮径されていることによ
り油孔桿50との間に油路20が形成される。
【0033】油孔桿50は、筒状本体の上部に中空ロッ
ド30の中間部21外部外周に嵌合するガイド28と下
端外周の鍔とを備えている。本体上部内周とガイド28
の内周にはそれぞれ中空ロッド30の中間部21の外周
とテーパ状連接部22の外周に当接する支持面とが形成
され、この支持面に下方の油室Fと油路20を連通する
油路たる複数の溝29が形成されている。
【0034】油孔桿50の支持面と中空ロッド30のテ
ーパ状連接部22との間には油孔桿復帰用のスプリング
を介装してもよい。
【0035】上記鍔は、本体下端に設けたフランジ部2
6とこのフランジ部26から下方に突出する脚部27と
で構成され、これらフランジ部26と脚部27はアウタ
ーチューブ1側の凹部25内に嵌入させ、フランジ部2
6の上面をアウターチューブ1の基端上面のレベルと同
一、又は、このレベルより低くしてインナーチューブ2
の下端がフランジ部26に衝接しないようにしている。
【0036】油孔桿50は、本体内周の支持面と鍔とを
介して中空ロッド30のテーパ状連接部22とアウター
チューブ1の基端との間に上下移動自在に配設され、こ
の油孔桿50はオイルロック機能とチェック弁機能を備
えている。
【0037】上記のフロントフォークでは、伸長作動時
にインナーチューブ2がピストンリング6を摺接しなが
ら上昇し、この時バルブ7が閉じると共に上方の油室E
の油が上側オリフィス31又は中空ロッド30とバルブ
7との間に形成される環状隙間を介してリザーバDある
いは油室Fに流出し、このオリフィス31又は隙間の流
動抵抗で伸側減衰力が発生する。最伸長時にはクッショ
ンスプリング21にオイルロックカラー38の上部ハウ
ジング38bが当り急激な衝撃の発生を防止する。
【0038】この際、インナーチューブ2の伸長体積分
の油がリザバDより下側ポート32を介して油室Fへ補
強される。
【0039】圧縮作動時にはインナーチューブ2が下降
し、その侵入体積分の油が下側ポート32からリザーバ
Dへ排出されると共に油室Eへバルブ7を介して油室F
より油が補給される。
【0040】最圧縮時近傍ではオイルロックカラー38
が油孔桿50の外周に侵入し、両者の間から上方に流出
する油の流動抵抗でオイルロック圧が発生し、急激な底
付きによる衝撃の発生を防止する。最圧縮状態から伸側
に移行する時、下方の油室Fが負圧となるが、この場合
には油孔桿50が上昇すると共に溝29−油路20−凹
部25を介して油室Fの下部に油が供給され、インナー
チューブ2をスムースに上昇させる。
【0041】図3は、ピストン部の他の実施の形態を示
すもので、これは、ピストン部の変形例を示し、中空ロ
ッド30の中間部21の上端とピストン部40の重畳部
40bとの間をテーパ部又は弯曲部Rで接続させたもの
である。
【0042】この場合には、テーパ部又は弯曲部Rがピ
ストン部40を補強し、最伸長時にクッションスプリン
グ21を介して負荷させる伸切り荷重に対する強度向上
を図ることができる。テーパ部又は弯曲部Rに代えて補
強リブを設けても良い。
【0043】本発明の実施の形態では、アウターチュー
ブ1を車輪側に、又、インナーチューブ2を車体側に夫
々取付けた正立型のフロントフォークについて説明した
が、アウターチューブ1を車体側に、インナーチューブ
2を車輪側に取付けて、中空ロッド30をアウターチュ
ーブ1からインナーチューブ2内へ突設した倒立型フロ
ントフォークにも利用可能である。
【0044】
【発明の効果】本発明によれば、ボルト結合部を薄肉に
しても、その端部を外方へ折り曲げて環状支持片を成形
したから、ボルト結合部口端の肉厚が大きくなってアウ
ターチューブとの接触面積を大きくすることが出来るか
ら、面圧が小さくなって、中空ロッドがアウターチュー
ブに喰込むような不具合もない。又、ボルト結合部のね
じ部を転造加工しても、結合部端部の環状支持片の部分
が厚肉で強度が向上しているから係合部口端が拡がり方
向に変形することがない。更に、ボルト結合部口端の環
状支持片は、ブレス加工等によって膨径に成形されると
ともに端面が平坦に加工できるから、切削加工等を不要
とし、材料歩溜りも向上する。更に、ボルト結合部を薄
肉にできるから、中空ロッドの素材も薄肉な材料にする
ことが可能になり、例えば、中空ロッドの中間部の仕上
げ寸法に相当する薄肉な素材を採用することもできフロ
ントフォーク全体の軽量化,材料の節約化が図れる等の
諸効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施の形態に係るフロントフォー
クの一部切欠き縦断正面図である。
【図2】図1の一部拡大断面図である。
【図3】他の実施の形態に係るピストン部の拡大断面図
である。
【図4】従来のフロントフォークの一部切欠き縦断正面
図である。
【符号の説明】
1 車輪側チューブたるアウターチューブ 2 車体側チューブたるインナーチューブ 6 ピストンリング 7 バルブ 21 中間部 22 テーパ状連接部 23 ボルト結合部 24 環状支持片 30 中空ロッド 31 上側オリフィス 32 下側ポート 38 オイルロックカラー 40 ピストン部 40a 環状溝 50 油孔桿 E,F 油室

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 アウターチューブ内にインナーチューブ
    が摺動自在に挿入され、アウターチューブの中央に中空
    ロッドを突設し、当該中空ロッドのピストン部がインナ
    ーチューブの内周に摺接し、インナーチューブの端部内
    側にバルブを設け、中空ロッドとインナーチューブおよ
    びアウターチューブとの間には上記バルブで区画された
    二つの油室を形成すると共に、中空ロッドがピストン部
    と、ピストン部に連設した中間部と、中間部に連設して
    内方に向けて傾斜したテーパ状連接部と、連接部に連設
    して縮径されたボルト結合部と、から構成されているフ
    ロントフォークにおいて、ボルト結合部の端部を外方に
    折り曲げて環状支持片を構成したことを特徴とするフロ
    ントフォーク。
  2. 【請求項2】 環状支持片をアウターチューブの基端上
    面に形成した凹部に嵌入させている請求項1記載のフロ
    ントフォーク。
JP5249696A 1996-02-15 1996-02-15 フロントフォーク Pending JPH09217776A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2003090381A (ja) * 2001-09-20 2003-03-28 Kayaba Ind Co Ltd ダンパー構造
JP2009168234A (ja) * 2008-01-21 2009-07-30 Kayaba Ind Co Ltd フロントフォーク

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2003090381A (ja) * 2001-09-20 2003-03-28 Kayaba Ind Co Ltd ダンパー構造
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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20031224