JPH09217380A - 軸受装置 - Google Patents
軸受装置Info
- Publication number
- JPH09217380A JPH09217380A JP2650496A JP2650496A JPH09217380A JP H09217380 A JPH09217380 A JP H09217380A JP 2650496 A JP2650496 A JP 2650496A JP 2650496 A JP2650496 A JP 2650496A JP H09217380 A JPH09217380 A JP H09217380A
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- Japan
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- race
- inner ring
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Abstract
(57)【要約】
【課題】 圧油を流通できる軸受装置とする。
【解決手段】 内輪10と外輪12をボール14で回転
自在に連結し、このボール14の上下部分にシール材1
5をそれぞれ設け、前記内輪10に内輪側油路17をボ
ール14部分に連通して形成し、前記外輪12に外輪側
油路18をボール14部分に連通して形成する。これに
より、内輪側油路17、ボール14部分、外輪側油路1
8を経て圧油を流通できる。
自在に連結し、このボール14の上下部分にシール材1
5をそれぞれ設け、前記内輪10に内輪側油路17をボ
ール14部分に連通して形成し、前記外輪12に外輪側
油路18をボール14部分に連通して形成する。これに
より、内輪側油路17、ボール14部分、外輪側油路1
8を経て圧油を流通できる。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、油圧式掘削機械に
おける下部走行体に上部旋回体を旋回自在に取付ける旋
回用軸受装置などの軸受装置に関する。
おける下部走行体に上部旋回体を旋回自在に取付ける旋
回用軸受装置などの軸受装置に関する。
【0002】
【従来の技術】油圧式掘削機械としては、例えば図1に
示すように下部走行体1に上部旋回体2を旋回用軸受装
置3で旋回自在に取付け、その上部旋回体2にブーム
4、アーム5、バケット6等より成る掘削作業機7を上
下揺動自在に取付けたものが知られている。
示すように下部走行体1に上部旋回体2を旋回用軸受装
置3で旋回自在に取付け、その上部旋回体2にブーム
4、アーム5、バケット6等より成る掘削作業機7を上
下揺動自在に取付けたものが知られている。
【0003】前記旋回用軸受装置3はスィングサークル
と呼ばれるものであって、大径の内輪と大径の外輪との
間にボールやコロ等の転動体を設けて内輪と外輪が相対
的に回転可能としてある。そして、例えば下部走行体1
に内輪が固設され、上部旋回体2に外輪が固設されて下
部走行体1に対して上部旋回体2が旋回自在としてあ
る。
と呼ばれるものであって、大径の内輪と大径の外輪との
間にボールやコロ等の転動体を設けて内輪と外輪が相対
的に回転可能としてある。そして、例えば下部走行体1
に内輪が固設され、上部旋回体2に外輪が固設されて下
部走行体1に対して上部旋回体2が旋回自在としてあ
る。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述の油圧式掘削機械
は上部旋回体2にエンジン、油圧ポンプ、操作弁、運転
席等が設けられ、下部走行体1に左右走行用の油圧モー
タ8やブレード9を昇降するブレード昇降用シリンダ
(図示せず)が設けてある。
は上部旋回体2にエンジン、油圧ポンプ、操作弁、運転
席等が設けられ、下部走行体1に左右走行用の油圧モー
タ8やブレード9を昇降するブレード昇降用シリンダ
(図示せず)が設けてある。
【0005】このようであるから、上部旋回体2に設け
た油圧ポンプの吐出圧油を下部走行体1に設けた油圧モ
ータ8、ブレード昇降用シリンダに供給する配管が上部
旋回体2の旋回によって捩じられないようにする必要が
あり、従来は旋回用軸受装置3の回転中心にスイベルジ
ョイントを取付け、このスイベルジョイントに下部走行
体側配管と上部旋回体側配管を接続している。
た油圧ポンプの吐出圧油を下部走行体1に設けた油圧モ
ータ8、ブレード昇降用シリンダに供給する配管が上部
旋回体2の旋回によって捩じられないようにする必要が
あり、従来は旋回用軸受装置3の回転中心にスイベルジ
ョイントを取付け、このスイベルジョイントに下部走行
体側配管と上部旋回体側配管を接続している。
【0006】前述のようにスイベルジョイントを取付け
ることはそれだけ部品点数が多くなってコストが高くな
るし、組立作業が面倒となる。
ることはそれだけ部品点数が多くなってコストが高くな
るし、組立作業が面倒となる。
【0007】また、油圧式掘削機械は近年、下部走行体
1にブレード9の他、例えば散水装置や3次元駆動プラ
ウ等の各種アタッチメントを装着する機会が多くなって
おり、この各種アタッチメントに圧油を供給する配管も
上部旋回体の旋回によって捩じられないようにする必要
がある。
1にブレード9の他、例えば散水装置や3次元駆動プラ
ウ等の各種アタッチメントを装着する機会が多くなって
おり、この各種アタッチメントに圧油を供給する配管も
上部旋回体の旋回によって捩じられないようにする必要
がある。
【0008】そのためには、各種アタッチメントに圧油
を供給する上部旋回体側配管と下部走行体側配管を前述
のスイベルジョイントを介して接続すれば良いが、この
ようにするとスイベルジョイントは各種アタッチメント
に圧油を供給する配管が接続できる構造となり、そのた
めに配管接続部の数と内部通路の数が多くなる。
を供給する上部旋回体側配管と下部走行体側配管を前述
のスイベルジョイントを介して接続すれば良いが、この
ようにするとスイベルジョイントは各種アタッチメント
に圧油を供給する配管が接続できる構造となり、そのた
めに配管接続部の数と内部通路の数が多くなる。
【0009】しかしながら、各種アタッチメントは特別
な場合にのみ装着されるので、通常時には不要となる配
管接続部、内部通路を備えたスイベルジョイントを取付
けることは製造上、保守上、使用上不経済である。
な場合にのみ装着されるので、通常時には不要となる配
管接続部、内部通路を備えたスイベルジョイントを取付
けることは製造上、保守上、使用上不経済である。
【0010】そこで、本発明は前述の課題を解決できる
ようにした軸受装置を提供することを目的とする。
ようにした軸受装置を提供することを目的とする。
【0011】
【課題を解決するための手段及び作用・効果】第1の発
明は、内輪10と外輪12を転動体を介して相互に回転
自在に連結し、この内輪10と外輪12との間における
転動体の上下部分にシール材15をそれぞれ設け、前記
内輪10に転動体部分に連通した内輪側油路17を形成
し、前記外輪12に転動体部分に連通した外輪側油路1
8を形成したことを特徴とする軸受装置である。
明は、内輪10と外輪12を転動体を介して相互に回転
自在に連結し、この内輪10と外輪12との間における
転動体の上下部分にシール材15をそれぞれ設け、前記
内輪10に転動体部分に連通した内輪側油路17を形成
し、前記外輪12に転動体部分に連通した外輪側油路1
8を形成したことを特徴とする軸受装置である。
【0012】第1の発明によれば、内輪側油路17、転
動体部分、外輪側油路18を経て圧油を流通できるか
ら、軸受装置を利用して固定側と回転側とに亘って圧油
を流通できるし、その流通する圧油によって転動体部分
を潤滑できるから、無給脂によって長期間に亘ってスム
ーズに内輪10と外輪12を回転できる。
動体部分、外輪側油路18を経て圧油を流通できるか
ら、軸受装置を利用して固定側と回転側とに亘って圧油
を流通できるし、その流通する圧油によって転動体部分
を潤滑できるから、無給脂によって長期間に亘ってスム
ーズに内輪10と外輪12を回転できる。
【0013】第2の発明は、第1の発明における内輪1
0又は外輪12を下部走行体1に固設し、前記外輪12
又は内輪10を上部旋回体2に固設して下部走行体1に
上部旋回体2を旋回自在に取付け、前記内輪側油路17
又は外輪側油路18を下部走行体1に取付けたアクチュ
エータに接続し、前記外輪側油路18又は内輪側油路1
7を上部旋回体2に取付けた油圧機器に接続した軸受装
置である。
0又は外輪12を下部走行体1に固設し、前記外輪12
又は内輪10を上部旋回体2に固設して下部走行体1に
上部旋回体2を旋回自在に取付け、前記内輪側油路17
又は外輪側油路18を下部走行体1に取付けたアクチュ
エータに接続し、前記外輪側油路18又は内輪側油路1
7を上部旋回体2に取付けた油圧機器に接続した軸受装
置である。
【0014】第2の発明によれば、上部旋回体2を旋回
自在とする軸受装置の内部を通して下部旋回体1に取付
けたアクチュエータと上部旋回体2の油圧機器とに亘っ
て圧油を流通させることができる。
自在とする軸受装置の内部を通して下部旋回体1に取付
けたアクチュエータと上部旋回体2の油圧機器とに亘っ
て圧油を流通させることができる。
【0015】
【発明の実施の形態】図2に示すように、旋回用軸受装
置3を構成する大径の内輪10の外周面10aには略半
球状の凹部11が周方向に間隔を置いて複数形成され、
大径の外輪12の内周面12aには略半球状の凹部13
が周方向に間隔を置いて複数形成してあり、その相対向
した凹部11、凹部13間に転動体となるボール14が
それぞれ設けられて内輪10と外輪12は相対的に回転
可能で、かつ内輪10の外周面10aと外輪12の内周
面12aとが隙間を置いて連結してある。
置3を構成する大径の内輪10の外周面10aには略半
球状の凹部11が周方向に間隔を置いて複数形成され、
大径の外輪12の内周面12aには略半球状の凹部13
が周方向に間隔を置いて複数形成してあり、その相対向
した凹部11、凹部13間に転動体となるボール14が
それぞれ設けられて内輪10と外輪12は相対的に回転
可能で、かつ内輪10の外周面10aと外輪12の内周
面12aとが隙間を置いて連結してある。
【0016】前記内輪10の外周面10aと外輪12の
内周面12aとにおけるボール14よりも上下寄りには
リング状のシール材15がそれぞれ装着されて両者の間
に密閉された環状室16を形成している。
内周面12aとにおけるボール14よりも上下寄りには
リング状のシール材15がそれぞれ装着されて両者の間
に密閉された環状室16を形成している。
【0017】前記内輪10には凹部11に連通し下面1
0bに開口した内輪側油路17が形成され、前記外輪1
2には凹部13に連通し上面12bに開口した外輪側油
路18が形成してあり、この外輪側油路18と前記内輪
側油路17は前述した環状室16を経て相互に連通して
いる。
0bに開口した内輪側油路17が形成され、前記外輪1
2には凹部13に連通し上面12bに開口した外輪側油
路18が形成してあり、この外輪側油路18と前記内輪
側油路17は前述した環状室16を経て相互に連通して
いる。
【0018】前記内輪10の内周面にはリング状歯部1
9が形成してあり、その下面10bが下部走行体1にボ
ルト20で固設されて内輪側油路17が下部走行体1の
油路21と連通し、前記外輪12の上面12bが上部旋
回体2にボルト22で固設されて外輪側油路18が上部
旋回体2の油路23と連通している。前記内輪10のリ
ング状歯部19にはピニオン24が噛合し、このピニオ
ン24は上部旋回体2に取付けた油圧モータ25で駆動
される。なお、内輪側油路17、外輪側油路18に配管
をそれぞれ接続しても良い。
9が形成してあり、その下面10bが下部走行体1にボ
ルト20で固設されて内輪側油路17が下部走行体1の
油路21と連通し、前記外輪12の上面12bが上部旋
回体2にボルト22で固設されて外輪側油路18が上部
旋回体2の油路23と連通している。前記内輪10のリ
ング状歯部19にはピニオン24が噛合し、このピニオ
ン24は上部旋回体2に取付けた油圧モータ25で駆動
される。なお、内輪側油路17、外輪側油路18に配管
をそれぞれ接続しても良い。
【0019】このようであるから、軸受装置の内輪側油
路17と外輪側油路18を経て下部走行体1と上部旋回
体2とに亘って圧油を流通させることができる。
路17と外輪側油路18を経て下部走行体1と上部旋回
体2とに亘って圧油を流通させることができる。
【0020】図3は圧油供給系統の説明図であり、上部
旋回体2に設けた油圧ポンプ30の吐出圧油は操作弁群
31の各操作弁により上部旋回体側アクチュエータ、例
えばブームシリンダ32及び下部走行体側アクチュエー
タ、例えば左右走行用の油圧モータ8a,8b、ブレー
ド昇降用シリンダ33に供給される。
旋回体2に設けた油圧ポンプ30の吐出圧油は操作弁群
31の各操作弁により上部旋回体側アクチュエータ、例
えばブームシリンダ32及び下部走行体側アクチュエー
タ、例えば左右走行用の油圧モータ8a,8b、ブレー
ド昇降用シリンダ33に供給される。
【0021】前記左右走行用の油圧モータ8a,8b、
ブレード昇降用シリンダ33に接続した下部走行体側配
管34と前記操作弁群31の操作弁に接続した上部旋回
体側配管35はスイベルジョイント36を介して接続し
てあり、前記左右走行用の油圧モータ8a,8bの内部
漏れ油をタンクに流出する漏れ油回路37は前記旋回用
軸受装置3の内輪側油路17、外輪側油路18を経て上
部旋回体2に設けたフィルタ38を通ってタンク39に
接続してある。
ブレード昇降用シリンダ33に接続した下部走行体側配
管34と前記操作弁群31の操作弁に接続した上部旋回
体側配管35はスイベルジョイント36を介して接続し
てあり、前記左右走行用の油圧モータ8a,8bの内部
漏れ油をタンクに流出する漏れ油回路37は前記旋回用
軸受装置3の内輪側油路17、外輪側油路18を経て上
部旋回体2に設けたフィルタ38を通ってタンク39に
接続してある。
【0022】このようであるから、左右走行用の油圧モ
ータ8a,8bの内部漏れ油は漏れ回路37、内輪側油
路17、凹部11、環状室16、凹部13、外輪側油路
18を経てフィルタ38を通ってタンク39に流出する
ので、その漏れ油によってボール14が潤滑され、旋回
用軸受装置3に外部から給脂することなしに長期間に亘
って内部10と外輪12をスムーズに回転でき、旋回用
軸受装置3への給脂作業が不要となる。
ータ8a,8bの内部漏れ油は漏れ回路37、内輪側油
路17、凹部11、環状室16、凹部13、外輪側油路
18を経てフィルタ38を通ってタンク39に流出する
ので、その漏れ油によってボール14が潤滑され、旋回
用軸受装置3に外部から給脂することなしに長期間に亘
って内部10と外輪12をスムーズに回転でき、旋回用
軸受装置3への給脂作業が不要となる。
【0023】つまり、従来の旋回用軸受装置3にあって
は定期的にグリース等をボール14部分に給脂してスム
ーズに回転するようにしているが、前述のようにボール
14部分に左右走行用の油圧モータ8a,8bの漏れ油
を流通することで潤滑しているから、グリース等の給脂
が不要となる。
は定期的にグリース等をボール14部分に給脂してスム
ーズに回転するようにしているが、前述のようにボール
14部分に左右走行用の油圧モータ8a,8bの漏れ油
を流通することで潤滑しているから、グリース等の給脂
が不要となる。
【0024】また、左右走行用の油圧モータ8a,8b
の漏れ油を旋回用軸受装置3を経て上部旋回体2に流通
させたことにより、スイベルジョイント36には漏れ油
を流通させる必要がなくなるので、そのスイベルジョイ
ント36の配管接続部、内部通路の数を少なくでき、そ
の分経済的である。
の漏れ油を旋回用軸受装置3を経て上部旋回体2に流通
させたことにより、スイベルジョイント36には漏れ油
を流通させる必要がなくなるので、そのスイベルジョイ
ント36の配管接続部、内部通路の数を少なくでき、そ
の分経済的である。
【0025】また、前述の左右走行用の油圧モータ8
a,8bの漏れ油は低圧であり、ボール14の転動に悪
影響を及ぼすことがないし、シール材15によるシール
部分から漏れ出ることもない。
a,8bの漏れ油は低圧であり、ボール14の転動に悪
影響を及ぼすことがないし、シール材15によるシール
部分から漏れ出ることもない。
【0026】なお、内輪10を上部旋回体2に固設し、
外輪12を下部走行体1に固設しても良い。この場合に
は左右走行用の油圧モータ8a,8bの漏れ油は外輪側
油路18よりボール14部分に流れて潤滑し、内輪側油
路17より上部旋回体2のフィルタ38を経てタンク3
9に流出する。
外輪12を下部走行体1に固設しても良い。この場合に
は左右走行用の油圧モータ8a,8bの漏れ油は外輪側
油路18よりボール14部分に流れて潤滑し、内輪側油
路17より上部旋回体2のフィルタ38を経てタンク3
9に流出する。
【0027】以上の実施例では旋回用軸受装置3内に左
右走行用の油圧モータ8a,8bの内部漏れ油を流通し
たが、下部走行体1に取付けた各種アタッチメントへの
圧油を流通させても良い。
右走行用の油圧モータ8a,8bの内部漏れ油を流通し
たが、下部走行体1に取付けた各種アタッチメントへの
圧油を流通させても良い。
【0028】また、以上の実施例では旋回用軸受装置3
について述べたが、他の用途に用いる軸受装置としても
良いことは勿論である。
について述べたが、他の用途に用いる軸受装置としても
良いことは勿論である。
【図1】油圧式掘削機械の概略正面図である。
【図2】本発明の実施例を示す旋回用軸受装置の断面図
である。
である。
【図3】圧油供給系統の説明図である。
1…下部走行体 2…上部走行体 3…旋回用軸受装置 8a…左走行用の油圧モータ 8b…右走行用の油圧モータ 10…内輪 12…外輪 14…ボール 15…シール材 17…内輪側油路 18…外輪側油路 36…スイベルジョイント 37…漏れ回路
Claims (2)
- 【請求項1】 内輪10と外輪12を転動体を介して相
互に回転自在に連結し、この内輪10と外輪12との間
における転動体の上下部分にシール材15をそれぞれ設
け、 前記内輪10に転動体部分に連通した内輪側油路17を
形成し、前記外輪12に転動体部分に連通した外輪側油
路18を形成したことを特徴とする軸受装置。 - 【請求項2】 前記内輪10又は外輪12を下部走行体
1に固設し、前記外輪12又は内輪10を上部旋回体2
に固設して下部走行体1に上部旋回体2を旋回自在に取
付け、 前記内輪側油路17又は外輪側油路18を下部走行体1
に取付けたアクチュエータに接続し、前記外輪側油路1
8又は内輪側油路17を上部旋回体2に取付けた油圧機
器に接続した請求項1記載の軸受装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2650496A JPH09217380A (ja) | 1996-02-14 | 1996-02-14 | 軸受装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2650496A JPH09217380A (ja) | 1996-02-14 | 1996-02-14 | 軸受装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09217380A true JPH09217380A (ja) | 1997-08-19 |
Family
ID=12195323
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2650496A Pending JPH09217380A (ja) | 1996-02-14 | 1996-02-14 | 軸受装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH09217380A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108951735A (zh) * | 2018-10-08 | 2018-12-07 | 三汽车制造有限公司 | 一种回转支承组件及平地机 |
-
1996
- 1996-02-14 JP JP2650496A patent/JPH09217380A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN108951735A (zh) * | 2018-10-08 | 2018-12-07 | 三汽车制造有限公司 | 一种回转支承组件及平地机 |
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