JPH09214738A - 画像形成装置及びその方法 - Google Patents

画像形成装置及びその方法

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JPH09214738A
JPH09214738A JP8020990A JP2099096A JPH09214738A JP H09214738 A JPH09214738 A JP H09214738A JP 8020990 A JP8020990 A JP 8020990A JP 2099096 A JP2099096 A JP 2099096A JP H09214738 A JPH09214738 A JP H09214738A
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JP8020990A
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Masaaki Yamaji
雅章 山路
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 設定された画像形成条件に基づいて実際に記
録媒体上に形成、出力される画像イメージを操作者が知
り得ないため、出力ミスが発生してしまう。 【解決手段】 画像形成条件設定部105において設定
された画像形成条件に従って、画像予測演算部107に
おいてプリンタ部201における画像形成プロセスをシ
ミュレートすることにより、実際に記録媒体上に出力さ
れるであろう出力画像を予測する。そして、該予測画像
を予測画像表示制御部110を介して表示部に表示する
ことにより操作者が予測された出力画像を確認すること
ができ、満足する結果が得られた場合のみに、実際の画
像形成指示を行う。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は画像形成装置及びそ
の方法に関し、例えば、電子写真記録方法等により画像
形成条件に応じて像但持体上に画像を形成する画像形成
装置及びその方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年の画像形成装置の発達は目覚まし
く、例えば複写機においても、変倍処理をはじめトリミ
ングやマスキング、ネガポジ反転等、多くの画像処理機
能を備えるものが普及している。従って、操作者が所望
する様に原稿画像の加工指示を行なった後に、記録紙上
に出力することができる。
【0003】また、コンピュータ等において画像を表示
して編集し、接続されたプリンタから記録紙上へ出力す
る画像処理システムも同様に普及している。このような
システムにおいては、編集された最終画像をCRT等の
表示器に表示して操作者が確認した後に、プリンタ側へ
出力することができるため、形成される画像のイメージ
を把握し易い。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、例えば
複写機によって原稿画像をコピー出力する場合、実際に
複写を行って出力画像を得るまでは、操作者は実際にど
のような画像が形成され、出力されるかが分からなかっ
た。従って、ミスコピーの発生が避けられず、無駄な出
力画像を生じてしまう場合があった。
【0005】また、プリンタによりコンピュータから送
信された画像をプリント出力する場合、コンピュータ側
において画像送信前に送信画像を表示して確認している
ものの、該表示画像はあくまでもプリンタ側への出力画
像(プリンタ側からみれば入力画像)を表示するもので
あり、プリンタを介した出力画像(プリンタからみて出
力画像)を表示するものではなかった。従って、操作者
はプリンタ側への入力画像の確認は行えるものの、プリ
ンタからの出力画像はやはり不明であった。従って、該
システムにおいてもプリンタの設定等に起因するミスプ
リントの発生は起こりうるものであった。
【0006】特に、前記複写器やプリンタが電子写真方
式等により画像を形成するものであった場合、同じ入力
画像であっても、画像形成の際の設定条件の差により、
出力される画像が大きく異なってしまう。従って、特に
電子写真方式による画像形成装置において、ミスプリン
トが生じ易かった。
【0007】本発明は上述した課題を解決するためにな
されたものであり、画像形成装置において常に操作者の
所望する通りの画像出力を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】上述した課題を達成する
ための一手段として、本発明の画像形成装置は以下の構
成を備える。
【0009】即ち、入力手段から入力された画像情報に
基づいて画像形成手段により画像を形成し、該画像を出
力手段から出力する画像形成装置であって、前記画像形
成手段における画像形成条件を設定する設定手段と、前
記画像形成条件に基づいて前記画像形成手段を制御する
制御手段と、前記画像形成手段において前記画像情報に
対して前記画像形成条件に基づいた画像形成が行なわれ
た場合に、前記出力手段から出力されるであろう出力画
像を予測する予測手段と、前記予測された出力画像を表
示する表示手段とを備えることを特徴とする。
【0010】例えば、前記設定手段は、前記画像形成条
件として文字画像であるか否かの画像特性を設定するこ
とを特徴とする。
【0011】例えば、前記制御手段は、前記設定手段に
より設定された画像特性に基づいて前記画像形成手段に
おける現像バイアスの周波数を切り替えることを特徴と
する。
【0012】例えば、前記制御手段は、前記設定手段に
より設定された画像特性に基づいて前記画像形成手段に
おける現像手段を切り替えることを特徴とする。
【0013】例えば、前記設定手段は、前記画像形成条
件として画像濃度を設定することを特徴とする。
【0014】例えば、前記制御手段は、前記設定手段に
より設定された画像濃度情報に基づいて前記画像形成手
段における現像バイアス電圧を切り替えることを特徴と
する。
【0015】例えば、前記制御手段は、前記設定手段に
より設定された画像濃度情報に基づいて前記画像形成手
段における出力特性変換テーブルを切り替えることを特
徴とする。
【0016】例えば、前記予測手段は、前記画像形成手
段において前記画像情報に対して前記画像形成条件に基
づいた画像形成が行なわれた場合に、前記画像形成手段
における現像後の画像を予測することを特徴とする。
【0017】例えば、前記表示手段はタッチパネルを含
み、前記設定手段は、前記表示手段のタッチパネルによ
り画像形成条件を設定することを特徴とする。
【0018】例えば、前記画像形成手段は、電子写真方
式により画像形成を行うことを特徴とする。
【0019】例えば、前記出力手段は、記録媒体上に画
像形成して出力することを特徴とする。
【0020】また、入力手段から入力された画像情報に
基づいて画像形成手段により画像を形成し、該画像を出
力手段から出力する画像形成装置であって、前記画像形
成手段における画像形成条件を設定する設定手段と、前
記画像形成条件に基づいて前記画像形成手段を制御する
制御手段と、前記画像形成手段において前記画像情報に
対して前記画像形成条件に基づいた画像形成が行なわれ
た場合に、前記出力手段から出力されるであろう出力画
像を予測する予測手段と、前記予測された出力画像を保
持する保持手段と、前記保持された出力画像を表示する
表示手段とを備えることを特徴とする。
【0021】例えば、前記保持手段は、複数の出力画像
を保持可能であることを特徴とする。
【0022】例えば、前記表示手段は、前記保持手段に
保持された複数の出力画像を切り替えて表示することを
特徴とする。
【0023】例えば、前記表示手段は、前記保持手段に
保持された複数の出力画像を同時に表示することを特徴
とする。
【0024】また、上述した目的を達成するための一手
法として、本発明の画像形成方法は以下の工程を備え
る。
【0025】即ち、入力手段から入力された画像情報に
基づいて画像形成手段により画像を形成し、該画像を出
力手段から出力する画像形成装置における画像形成方法
であって、操作者が前記画像形成手段における画像形成
条件を設定する設定手段と、前記画像形成条件に基づい
て前記画像形成手段を制御する制御工程と、前記画像形
成手段において前記画像情報に対して前記画像形成条件
に基づいた画像形成が行なわれた場合に、前記出力手段
から出力されるであろう出力画像を予測する予測工程
と、前記予測された出力画像を表示する表示工程と、前
記表示工程において表示された出力画像を操作者が確認
した後に、該出力画像を前記出力手段より出力する出力
工程とを有することを特徴とする。
【0026】また、入力手段から入力された画像情報に
基づいて画像形成手段により画像を形成し、該画像を出
力手段から出力する画像形成装置における画像形成方法
であって、操作者が前記画像形成手段における画像形成
条件を設定する設定手段と、前記画像形成条件に基づい
て前記画像形成手段を制御する制御工程と、前記画像形
成手段において前記画像情報に対して前記画像形成条件
に基づいた画像形成が行なわれた場合に、前記出力手段
から出力されるであろう出力画像を予測する予測工程
と、前記予測された出力画像を保持する保持工程と、前
記保持された出力画像を表示する表示工程と、前記表示
工程において表示された出力画像を操作者が確認した後
に、該出力画像を前記出力手段より出力する出力工程と
を有することを特徴とする。
【発明の実施の形態】以下に本発明に係る一実施形態に
ついて、図面を参照して詳細に説明する。
【0027】<第1実施形態>図1は、本実施形態の一
例であるデジタル電子写真複写機を示す外観斜視図であ
る。この複写機は、不図示のホストコンピュータと接続
されることによりプリンタとして利用することも可能で
ある。
【0028】図1において、200はイメージスキャナ
部(以下、スキャナ)、201はプリンタ部、240は
操作者による数値入力等の各種操作が行われる操作部で
ある。また、260は画像形成条件の設定、及び本実施
形態の特徴である、予測される形成画像の表示を行う表
示部である。表示部260は周知のタッチパネルによ
り、前記画像形成条件の設定を可能とする。本実施形態
では、表示部260において画像形成条件を設定した後
に、操作者が画面上の「予測画像」キーに触れることに
より、原稿の画像情報をスキャナ200で読み取ること
により得られた画像情報と、設定された画像形成条件の
情報とに基づいて、プリンタ部201から記録用紙上に
出力されるであろう画像を予測し、該予測画像を表示す
る。以下、この機能を予測画像表示機能と称する。
【0029】次に、上述したデジタル電子写真複写機の
側断面図を図2に示す。同図において、200はイメー
ジスキャナ部(以降、スキャナ部)であり、原稿を読み
取ってデジタル画像信号処理を行なう。また、201は
プリンタ部であり、スキャナ部200で読み取られた原
稿画像に対応した画像を形成し、記録用紙上にプリント
する部分である。尚、スキャナ部200,プリンタ部2
01共に400dpiの解像度を有する。
【0030】スキャナ部200において、202は鏡面
圧板であり、原稿台ガラス203上の原稿204は、ラ
ンプ205で照射され、ミラー206,207,208
に導かれ、レンズ209によりラインセンサ(CCD)
210上に像を結び、画像信号処理部211に送られ
る。ここで、CCD210は5000画素を有するもの
とする。また、ランプ205及びミラー206は速度V
で、ミラー207,208は速度V/2でCCD210
の電気的走査方向に対して垂直方向に機械的に働くこと
によって、原稿全面を走査する。
【0031】画像信号処理部211では、読み取られた
画像信号を電気的に処理し、プリンタ部201内のレー
ザドライバ212に送る。プリンタ部201において、
レーザドライバ212は入力された画像信号に応じて半
導体レーザ213を変調駆動する。半導体レーザ213
から出射されたレーザ光はポリゴンミラー214、f−
θレンズ215、ミラー216を介して感光ドラム21
7上を走査する。
【0032】感光ドラム217は、図中矢印方向に回転
し、帯電器218によって均一に帯電され、前記レーザ
光の走査により静電潜像が形成される。この静電潜像
は、現像器219によって現像され、顕画像が形成され
る。そして、この顕画像は、搬送されてきた記録紙22
1上に転写帯電器220によって転写され、定着ローラ
対222によって定着されることにより、画像プリント
が得られる。
【0033】また、224は感光ドラム217上のトナ
ー像に近赤外光(約960nmに主波長)を照射する照
射手段として用いられるLEDであり、225は感光ド
ラム217上に形成されたトナー像からの反射光を読み
取るために用いるCCDセンサである。これらLED2
17及びCCD218により、トナー像の濃度検出が行
われる。
【0034】次に、スキャナ部200内の画像信号処理
部211の詳細ブロック構成を図3に示す。図3におい
て、101はCCD210からの画像情報をアナログ信
号からデジタル信号へ変換するA/D変換部、102は
複写器の再現特性を考慮して入力信号を変換するための
変換テーブル、103は光量を示す信号(輝度信号)を
濃度信号に変換する濃度変換部、104は濃度変換部1
03により変換された濃度信号を記憶する画像メモリ、
105は種々の画像形成条件を設定する画像形成条件設
定部、106は画像形成条件設定部105で設定された
画像形成条件に基づいて画像形成を制御する画像制御
部、107は画像形成条件設定部105で設定された画
像形成条件に基づいて、プリンタ部201で形成される
画像を予測する画像予測演算部、108,109は各々
予測した画像を記憶する予測画像記憶部A,B、110
は予測した画像の表示部260への表示の制御、及び、
表示部260からタッチセンサにより入力されるデータ
を制御する予測画像表示制御部である。尚、本実施形態
においては、スキャナ200において256階調で原稿
画像を読み取り、プリンタ部201で同じく256諧調
で出力している。
【0035】本実施形態における画像制御部106は、
周知の手法により本装置における画像形成を制御する。
以下、画像制御部106における画像形成の制御方法に
ついて簡単に説明する。
【0036】まず一般的な方法であるが、本実施形態の
複写機には、文字モードと写真モードの2種類の画像モ
ードが用意されている。図4は、本実施形態における文
字モードと写真モードの基準D−D特性を示したもので
あり、横軸は入力画像の濃度、縦軸は出力画像の濃度を
示す。
【0037】本実施形態の複写機内部には、不図示の電
位センサや温湿度センサ、また、基準ターゲットの濃度
を測定する濃度センサ(224,225)等、周知の各
種センサが配設されている。又、画像制御部106に
は、各種環境下における感光ドラム217のE−V特性
や現像の際のV−D特性、転写特性等が予め収納されて
おり、適正な画像を得るために、前記各種センサにより
得られる情報に基づいてこれら画像形成特性を自動制御
している。即ち、上述した文字モードと写真モードに対
する基準D−D特性(入力濃度値と出力濃度値との基準
相関)を満たした画像を得るべく、制御を行っている。
【0038】尚、あらゆる環境下においてこの基準D−
D特性を完全に満たした画像を得ることはできないが、
画像形成工程をシミュレーションすることによりD−D
特性を予測することは可能である。又、意図的に画像形
成条件を変更した場合にはD−D特性が変化する。本実
施形態においては、画像形成条件の変更に伴って変化し
たD−D特性を画像形成のシミュレーションを行うこと
により予測することを特徴とする。
【0039】本実施形態においては、操作者による画像
形成条件の設定を可能とするが、その設定内容として
は、 1)画像モードの選択 2)画像の濃淡の設定 という2者を組み合せる方法を用いる。
【0040】まず、「1)画像モードの選択」を行う方
法としては、現像バイアスの周波数を変えて、文字モー
ドが選択された場合には周波数を高くし、写真モードが
選択された場合には周波数を低くすることにより、D−
D特性を変化させている。また、「2)画像の濃淡の設
定」を行う方法としては、現像バイアスの直流成分を可
変とする方法を用いている。
【0041】以下、上述した構成に基づいて、操作者が
画像形成条件を意図的に設定した際に、プリンタ部20
1から出力されるであろう画像を予測する、予測画像表
示機能の実現方法について、図5の表示画面例、及び図
6のフローチャートを参照して説明する。
【0042】図5は、表示部260における表示画面例
を示す図である。図5の(a)は表示部260の初期画
面を示し、図6のステップS801において、複写機本
体の電源を投入して原稿をセットした後に表示される。
【0043】次にステップS802で、表示部260に
おいてキー263をタッチすることにより画像モードを
例えば「写真モード」に設定する。そしてステップS8
03でキー264,265を適宜操作することにより、
濃淡設定を例えば「5」レベルに設定する。これら画像
モード及び濃淡設定は、画像信号処理部211内におい
て画像形成条件設定部105に設定される。そして、ス
テップS804において「予測画像表示」キー261に
タッチすることにより、予測画像表示指示を行う。これ
により、ステップS805において装置内の各種センサ
が作動し、画像制御部106に収納されている各種テー
ブルから適当な設定値が参照され、画像予測演算部10
7において現環境下(写真モード・濃淡設定値5)にお
ける画像形成プロセスのシミュレーションが行なわれ
る。そしてステップS806において、このシミュレー
ションの結果得られた第1の予測画像を予測画像記憶部
A108に格納すると共に、表示部260の表示画面が
図5の(b)に示す画面に切り替わり、第1の予測画像
271が表示される。この場合、図5の(b)に示す
「画面1」キー272が反転表示される。これは、現在
表示されている第1の予測画像271が「画面1」のメ
モリ(予測画像記憶部A108)に格納されていること
を示すものである。
【0044】次に、ステップS807において、操作者
が現在表示されている第1の予測画像を確認する。例え
ば、画面上の「ズーム」キー275をタッチした後、予
測画像271の拡大したい領域の対角となる2コーナを
タッチすると、該領域を拡大した画像が表示される。そ
して「全画面」キー274をタッチすると、予測画像2
71の全画面表示に戻る。以上の様にして各キーを操作
することにより、操作者は現在の画像形成条件によって
プリンタ部201から出力されるであろう予測画像27
1を確認することができる。
【0045】そして、ステップS808において予測画
像271が満足できる時は、ステップS809に進んで
操作者が「設定終了」キー277をタッチすることによ
り、表示部260は図5の(a)に示す初期画面に戻
る。そしてステップS810で操作部240から画像形
成開始を指示するコピーボタンを押下すると、ステップ
S811において予測画像271と同様の画像が記録用
紙上にプリントされる。
【0046】一方、ステップS808において表示され
た予測画像271が満足できないときは、ステップS8
12に進んで「設定変更」キー276をタッチすること
により、ステップS802に戻って図5の(a)に示す
初期画面において、画像モードや濃淡レベル等の画像形
成条件を再び設定することができる。
【0047】そして、以降は上述したステップと同様
に、例えばキー263をタッチすることにより画像モー
ドを「写真モード」に設定し(S802)、キー26
4,265の操作により濃淡設定を「7」レベルに設定
した後(S803)、「予測画像表示」キー261をタ
ッチすると(S804)、同様に画像予測演算部107
において現環境下(写真モード・濃淡設定値7)におけ
る画像形成のシミュレーションを行なう(S805)。
そして、このシミュレーションの結果得られた第2の予
測画像を今度は予測画像記憶部B109に格納し、表示
部260の表示画面が図5の(b)に示す画面に切り替
わり、第2の予測画像271が表示される(S80
6)。尚、この場合、図5の(b)に示す「画面2」キ
ー273が反転表示される。これは、現在表示されてい
る第2の予測画像271が「画面2」のメモリ(予測画
像記憶部B108)に格納されていることを示すもので
ある。
【0048】ステップS807における予測画像の確認
処理の際に、「画面1」キー272をタッチすると、前
回設定した第1の予測画像が再度表示される。この時、
「画面2」キー273は正規表示になり、「画面1」キ
ー272が反転表示される。
【0049】このように、本実施形態においては「画面
1」キー272及び「画面2」キー273を切り換える
ことにより、2つの異なる画像形成条件に対応する予測
画像を切り換えて表示することができる。従って、この
2つの予測画像を比較することにより、所望する画像を
得るための画像形成条件を決定することができる。
【0050】尚、「画面1」キー272に対応する第1
の予測画像と、「画面2」キーに対応する第2の予測画
像とを1つの画面に同時に表示させてもよい。こうする
ことにより、2つの予測画像の比較が更に容易になる。
【0051】そして、適当であると思われる予測画像を
表示した状態で「設定終了」キー277をタッチし(S
809)、操作部240から画像形成指示を行うと(S
810)、該予測画像に応じた画像形成条件による画像
形成が実行され(S811)、所望するプリント出力が
得られる。
【0052】以上説明した様に本実施形態によれば、現
在の画像形成条件設定下において得られるであろう出力
画像を画像形成プロセスのシミュレーションにより予測
し、該予測画像を表示して操作者が確認した後に、実際
の画像形成処理を開始させることにより、ミスプリント
の発生を抑制し、常に所望する画像を得ることができ
る。
【0053】尚、本実施形態においては画像形成条件の
設定と予測画像の表示とを表示部260をタッチパネル
で構成することにより実現し、種々の操作を行なう例に
ついて説明を行なった。しかしながら本発明はもちろん
この例に限定されるものではなく、画像形成条件の設定
及び予測画像の表示操作等をキーボード入力とし、予測
画像を表示部260の画面一杯に表示する様に構成して
もよい。こうすることにより、表示部260の画面をよ
り効率的に利用することができる。
【0054】また、画像形成条件を設定する構成と予測
画像を表示する構成とを別々に配設してもよい。例え
ば、画像形成条件を設定する構成を操作部240内に配
置してもよい。こうすることにより装置構成を簡素化す
ることができ、コスト安が望める。
【0055】また、本実施形態では2つの予測画像をそ
れぞれ切り替えて表示可能としたが、1つの予測画像の
みの表示を行う様にしても、本発明の目的は最低限達成
できる。こうすることにより、備えるべきメモリ容量が
軽減されるため、コスト的に有利となる。また逆に、3
つ以上の予測画像を切り替えて表示することも可能であ
る。こうすることにより、より厳密に最適な予測画像を
選択することが可能となり、より厳密に最適な形成条件
を決定することができる。
【0056】また、本実施形態においては画像形成条件
として画像モード及び濃淡レベルを可変とする例につい
て説明を行ったが、もちろん他の画像形成条件を操作者
が設定することも可能である。
【0057】また、図7に示す様に、画像信号処理部2
11においてA/D変換部101、濃度変換部103、
変換テーブル102の順序を変えても、図3に示す構成
と同様に画像形成プロセスのシミュレーションを行うこ
とにより、出力画像を予測して表示することができる。
【0058】また、設定する画像形成条件として「1)
画像モードの選択」,「2)画像の濃淡の設定」という
2者を組み合せる方法について説明を行なったが、画像
モードを固定として、画像の濃淡のみを設定することに
よっても、同様の効果を得ることができる。
【0059】<第2実施形態>以下、本発明に係る第2
実施形態について説明する。
【0060】第2実施形態における装置構成は、基本的
に上述した第1実施形態と同様である。第2実施形態に
おける画像信号処理部211の詳細構成を、図8のブロ
ック図に示す。図8においては、A/D変換101の次
工程を濃度変換部103、画像メモリ104、変換テー
ブル102の順にしたことと、変換テーブルB112を
新たに追加したことが、上述した第1実施形態と異な
る。
【0061】以下、第2実施形態における予測画像表示
処理について説明する。
【0062】図8において、102及び112は本実施
形態の複写装置における再現特性を考慮して入力信号を
変換するための変換テーブル及び変換テーブルBであ
り、それぞれ画像形成の際の濃淡設定が「5」レベル、
及び「7」レベルに対応している。
【0063】上述した第1実施形態と同様に、表示部2
60において図5の(a)に示した表示画面上で、例え
ば画像モードを「写真モード」に設定し、濃淡設定を
「7」レベルに設定して、「予測画像表示」キー261
をタッチすることにより、予測画像表示指示がなされ
る。すると、装置内の各種センサが作動し、画像制御部
106に収納されている各種テーブルから適当な設定値
が参照されると共に、濃淡設定「7」レベルに対応する
変換テーブルB112が参照され、画像予測演算部10
7において現環境下(写真モード・濃淡設定値7)にお
ける画像形成プロセスのシミュレーションが行なわれ
る。
【0064】そして、このシミュレーションの結果得ら
れた予測画像を予測画像記憶部A108に格納すると共
に、表示部260の表示画面が図5の(b)に示す画面
に切り替わり、予測画像271が表示される。この場
合、図5の(b)に示す「画面1」キー272が反転表
示される。これは、現在表示されている第1の予測画像
271が「画面1」のメモリ(予測画像記憶部A10
8)に格納されていることを示すものである。
【0065】そして、予測画像271が満足できる時
は、操作者が「設定終了」キー277をタッチすること
により、表示部260は図5の(a)に示す初期画面に
戻る。そして操作部240から画像形成開始を指示する
コピーボタンを押下すると、画像制御部106が変換テ
ーブル102を変換テーブルB112に書き換え、予測
画像271と同様の画像が記録用紙上にプリントされ
る。
【0066】即ち、上述した第1実施形態においては、
画像形成条件設定部105に設定された画像形成の濃淡
設定に対応して現像バイアスの直流成分を可変とする方
法を用いる例について説明したが、第2実施形態におい
ては、濃淡設定に応じて変換テーブル102を書き換え
ることを特徴とする。
【0067】以上説明した様に第2実施形態によれば、
画像形成における濃淡設定に応じて濃度の変換テーブル
を書き換えることによっても、画像形成プロセスをシミ
ュレートして出力画像を予測して表示することができ
る。従って、第1実施形態と同様に、表示された予測画
像が満足できる場合のみに画像形成を行うことにより、
ミスプリントの発生を抑制し、常に所望する画像を得る
ことができる。
【0068】尚、画像形成における濃淡設定に応じて、
現像バイアスの直流成分を可変する方法に代えて、像露
光量を可変することも有効である。
【0069】<第3実施形態>以下、本発明に係る第3
実施形態について説明する。
【0070】第3実施形態における装置構成は上述した
第1実施形態と同様であるため、説明を省略する。
【0071】上述した第1実施形態においては、画像モ
ードを文字モードまたは写真モードのいずれかとして選
択した場合に、現像バイアスの周波数を切り換えること
によって制御を行なっていた。
【0072】第3実施形態においては、現像器219と
してを文字モード専用と写真モード専用の2個を備え、
該現像器219をそれぞれの設定に応じて切り換えるこ
とにより、画像モードを制御することができる。
【0073】このような構成においても、画像形成プロ
セスをシミュレートして出力画像を予測して表示するこ
とができる。従って、第1実施形態と同様に、表示され
た予測画像が満足できる場合のみに画像形成を行うこと
により、ミスプリントの発生を抑制し、常に所望する画
像を得ることができる。
【0074】<第4実施形態>以下、本発明に係る第4
実施形態について説明する。
【0075】第4実施形態における装置構成は上述した
第1実施形態と同様であるため、説明を省略する。
【0076】上述した第1実施形態においては、設定さ
れた画像形成条件に基づいて出力されるであろう定着後
の画像を予測する例について説明を行なった。第4実施
形態においては、現像器219によって感光ドラム21
7上に形成される現像後の画像を予測することを特徴と
する。
【0077】電子写真方式により画像を形成する場合、
同じ入力画像であっても、設定された画像形成条件の差
により形成される画質が大きく異なる。これは、特に現
像工程において顕著である。従って、現像工程において
現像される画像を予測することにより、最終的に記録用
紙上に形成される画像をある程度予測することができ
る。
【0078】以上説明した様に第4実施形態によれば、
画像予測演算部107における画像プロセスのシミュレ
ーションを現像工程まで行なえば良いため、演算制御の
ための構成を簡素化することができ、コストを抑えるこ
とができる。
【0079】<その他の実施形態>尚、本発明は、複数
の機器(例えばホストコンピュータ,インタフェース機
器,リーダ,プリンタ等)から構成されるシステムに適
用しても、1つの機器からなる装置(例えば、複写機や
ファクリミリ装置等)に適用しても良い。
【0080】また、本発明の目的は、上述した実施形態
の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記
録した記憶媒体を、システムあるいは装置に供給し、該
システム或は装置のコンピュータ(又はCPUやMPU
等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出
し、実行することによっても達成できることは言うまで
もない。
【0081】この場合、記憶媒体から読み出されたプロ
グラムコード自体が上述した実施形態の機能を実現する
ことになり、該プログラムコードを格納した記憶媒体は
本発明を構成することになる。
【0082】尚、プログラムコードを供給するための記
憶媒体としては、例えばフロッピディスク,ハードディ
スク,光ディスク,光磁気ディスク,CD−ROM,C
D−R,磁気テープ,不揮発性のメモリカード,ROM
等を用いることができる。
【0083】また、コンピュータが読み出したプログラ
ムコードを実行することにより、上述した実施形態の機
能が実現されるだけでなく、該プログラムコードの指示
に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS等が実際
の処理の一部又は全部を行い、その処理によって上述し
た実施形態の機能が実現される場合も含まれることは言
うまでもない。
【0084】更に、記憶媒体から読み出されたプログラ
ムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボード
やコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わる
メモリに書き込まれた後、該プログラムコードの指示に
基づき、該機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わる
CPU等が実際の処理の一部又は全部を行い、その処理
によって上述した実施形態の機能が実現される場合も含
まれることは言うまでもない。
【0085】
【発明の効果】以上説明した様に本発明によれば、操作
者が画像形成条件を任意に設定し、該画像形成条件に応
じて画像形成プロセスをシミュレートすることにより、
出力されるであろう画像を予測して表示することができ
る。従って、操作者は最適な画像形成条件の設定を確認
した後に、実際の画像出力を行うことができる。これに
より、ミスプリントの発生を抑制し、常に所望する画像
を得ることができる。
【0086】更に、互いに異なる複数の画像形成条件を
設定し、それぞれの設定条件に応じた予測画像情報を装
置内に保持させておくことにより、これら複数の予測画
像を表示比較することが可能となる。従って、最適な画
像の選択をより容易に行うことができる。
【0087】
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る一実施形態におけるデジタル電子
写真複写機の外観斜視図である。
【図2】本実施形態におけるデジタル電子写真複写機の
側断面図である。
【図3】本実施形態における画像信号処理部の詳細構成
を示すブロック図である。
【図4】本実施形態における文字モードと写真モードの
基準D−D特性を示す図である。
【図5】本実施形態における表示画面例を示す図であ
る。
【図6】本実施形態における予測画像表示処理を示すフ
ローチャートである。
【図7】本実施形態における画像信号処理部の他の構成
を示すブロック図である。
【図8】本発明に係る第2実施形態における画像信号処
理部の詳細構成を示すブロック図である。
【符号の説明】
210 CCD 101 A/D変換部 102 変換テーブル 103 濃度変換部 104 画像メモリ 105 画像形成条件設定部 106 画像制御部 107 画像予測演算部 108,109 予測画像記憶部 110 予測画像表示制御部 212 レーザドライバ 200 スキャナ部 201 プリンタ部 240 操作部 260 表示部

Claims (17)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 入力手段から入力された画像情報に基づ
    いて画像形成手段により画像を形成し、該画像を出力手
    段から出力する画像形成装置であって、 前記画像形成手段における画像形成条件を設定する設定
    手段と、 前記画像形成条件に基づいて前記画像形成手段を制御す
    る制御手段と、 前記画像形成手段において前記画像情報に対して前記画
    像形成条件に基づいた画像形成が行なわれた場合に、前
    記出力手段から出力されるであろう出力画像を予測する
    予測手段と、 前記予測された出力画像を表示する表示手段とを備える
    ことを特徴とする画像形成装置。
  2. 【請求項2】 前記設定手段は、前記画像形成条件とし
    て文字画像であるか否かの画像特性を設定することを特
    徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 前記制御手段は、前記設定手段により設
    定された画像特性に基づいて前記画像形成手段における
    現像バイアスの周波数を切り替えることを特徴とする請
    求項2記載の画像形成装置。
  4. 【請求項4】 前記制御手段は、前記設定手段により設
    定された画像特性に基づいて前記画像形成手段における
    現像手段を切り替えることを特徴とする請求項2記載の
    画像形成装置。
  5. 【請求項5】 前記設定手段は、前記画像形成条件とし
    て画像濃度を設定することを特徴とする請求項1記載の
    画像形成装置。
  6. 【請求項6】 前記制御手段は、前記設定手段により設
    定された画像濃度情報に基づいて前記画像形成手段にお
    ける現像バイアス電圧を切り替えることを特徴とする請
    求項5記載の画像形成装置。
  7. 【請求項7】 前記制御手段は、前記設定手段により設
    定された画像濃度情報に基づいて前記画像形成手段にお
    ける出力特性変換テーブルを切り替えることを特徴とす
    る請求項5記載の画像形成装置。
  8. 【請求項8】 前記予測手段は、前記画像形成手段にお
    いて前記画像情報に対して前記画像形成条件に基づいた
    画像形成が行なわれた場合に、前記画像形成手段におけ
    る現像後の画像を予測することを特徴とする請求項1記
    載の画像形成装置。
  9. 【請求項9】 前記表示手段はタッチパネルを含み、前
    記設定手段は、前記表示手段のタッチパネルにより画像
    形成条件を設定することを特徴とする請求項1記載の画
    像形成装置。
  10. 【請求項10】 前記画像形成手段は、電子写真方式に
    より画像形成を行うことを特徴とする請求項1記載の画
    像形成装置。
  11. 【請求項11】 前記出力手段は、記録媒体上に画像形
    成して出力することを特徴とする請求項1記載の画像形
    成装置。
  12. 【請求項12】 入力手段から入力された画像情報に基
    づいて画像形成手段により画像を形成し、該画像を出力
    手段から出力する画像形成装置であって、 前記画像形成手段における画像形成条件を設定する設定
    手段と、 前記画像形成条件に基づいて前記画像形成手段を制御す
    る制御手段と、 前記画像形成手段において前記画像情報に対して前記画
    像形成条件に基づいた画像形成が行なわれた場合に、前
    記出力手段から出力されるであろう出力画像を予測する
    予測手段と、 前記予測された出力画像を保持する保持手段と、 前記保持された出力画像を表示する表示手段とを備える
    ことを特徴とする画像形成装置。
  13. 【請求項13】 前記保持手段は、複数の出力画像を保
    持可能であることを特徴とする請求項12記載の画像形
    成装置。
  14. 【請求項14】 前記表示手段は、前記保持手段に保持
    された複数の出力画像を切り替えて表示することを特徴
    とする請求項13記載の画像形成装置。
  15. 【請求項15】 前記表示手段は、前記保持手段に保持
    された複数の出力画像を同時に表示することを特徴とす
    る請求項13記載の画像形成装置。
  16. 【請求項16】 入力手段から入力された画像情報に基
    づいて画像形成手段により画像を形成し、該画像を出力
    手段から出力する画像形成装置における画像形成方法で
    あって、 操作者が前記画像形成手段における画像形成条件を設定
    する設定手段と、 前記画像形成条件に基づいて前記画像形成手段を制御す
    る制御工程と、 前記画像形成手段において前記画像情報に対して前記画
    像形成条件に基づいた画像形成が行なわれた場合に、前
    記出力手段から出力されるであろう出力画像を予測する
    予測工程と、 前記予測された出力画像を表示する表示工程と、 前記表示工程において表示された出力画像を操作者が確
    認した後に、該出力画像を前記出力手段より出力する出
    力工程と、 を有することを特徴とする画像形成方法。
  17. 【請求項17】 入力手段から入力された画像情報に基
    づいて画像形成手段により画像を形成し、該画像を出力
    手段から出力する画像形成装置における画像形成方法で
    あって、 操作者が前記画像形成手段における画像形成条件を設定
    する設定手段と、 前記画像形成条件に基づいて前記画像形成手段を制御す
    る制御工程と、 前記画像形成手段において前記画像情報に対して前記画
    像形成条件に基づいた画像形成が行なわれた場合に、前
    記出力手段から出力されるであろう出力画像を予測する
    予測工程と、 前記予測された出力画像を保持する保持工程と、 前記保持された出力画像を表示する表示工程と、 前記表示工程において表示された出力画像を操作者が確
    認した後に、該出力画像を前記出力手段より出力する出
    力工程と、を有することを特徴とする画像形成方法。
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Cited By (3)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6259866B1 (en) 1998-10-21 2001-07-10 Ricoh Company, Ltd. Image forming apparatus
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CN105286893A (zh) * 2014-06-06 2016-02-03 西门子公司 用于运行具有触屏的图像拍摄装置的方法和图像拍摄装置

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