JP3302113B2 - 画像形成装置及び画像形成装置の出力特性設定方法 - Google Patents
画像形成装置及び画像形成装置の出力特性設定方法Info
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Description
形成装置の出力特性設定方法に関し、特にデジタルプリ
ンタ,デジタル複写機で代表されるデジタル信号を顕画
化する装置及び画像形成装置の出力特性設定方法に関す
るものである。
装置においては、複数種類のデジタル画像信号の入力径
路を具備し、前記複数種類のデジタル画像信号の中から
1種類のデジタル画像信号を選択し、この選択したデジ
タル画像信号に対応した画像を形成するものがある。
る2種類のタイプに分けることができる。第1にコンピ
ュータ等の画像信号作成装置によって作成された文書等
の画像信号のように、ドット,ライン,ベタ画像の形の
みを伝える2値のデジタル画像信号と、第2にCCD等
を利用した画像読取り手段によって原稿等から読み取ら
れた画像信号のように、画像の形ばかりでなく濃度の諧
調表現を伝える多値のデジタル画像信号の2種類であ
る。
ては、1,2画素程度の大きさ,幅のドット,ライン画
像が肉眼で見えやすいように、画像信号の理論上の大き
さ,幅より大きめに出力する特性や、非常に小さい文
字,図柄を構成する数画素程度しか離れていないドッ
ト,ライン画像が解像されるように画像信号の理論上の
大きさ,幅に対して忠実に出力する特性が場合に応じて
選択できることが要求される。以下、この画像出力特性
を線幅出力特性と呼ぶ。2値のデジタル画像信号の顕画
化で要求される線幅出力特性の変更手段として以下に説
明する手法がある。
いる画像形成装置においては、潜像形成プロセスで画像
白部の電位と画像黒部の電位のコントラストを変化させ
たり、現像装置の現像剤担持体に印加する現像バイアス
電圧を変化させることで、現像部位でトナーに加わる現
像コントラストを変化させることで線幅出力特性を変化
させている。顕画化手段としてインクジェット方式を利
用している画像形成装置においては、インクノズルに供
給する電力を変化させインクの噴出量を変化させること
で線幅出力特性を変化させている。
においては、入力された画像信号に対して出力される画
像濃度のガンマ特性を選択できることが要求される。以
下、この画像出力特性を濃度出力特性と呼ぶ。多値のデ
ジタル画像信号の顕画化で要求される濃度出力特性の変
更手段として以下に説明する手法がある。
像信号値に対してテーブル変換等による演算処理を行い
画像信号値を変化することで濃度出力特性を変化させて
いる。以下、この処理をガンマ変換と呼ぶ。ガンマ変換
後の多値のデジタル画像信号を電子写真方式やインクジ
ェット方式で構成した顕画化手段に送る。顕画化手段で
は任意の画素に対してこの画素のガンマ変換後の画像信
号値に対応した濃度に相当するトナーやインクを付与し
た転写材を画像出力として出力する。
上に配置した図6に示すような画像出力特性を選択する
手段(画像出力特性の選択スイッチ)でオペレータが選
択した画像出力特性と、画像形成を実行するデジタル画
像信号の種類に応じて図7に示すフローチャートに従っ
て画像形成が行われる。
コンピュータからの2値のデジタル画像信号と画像読取
り装置からの多値のデジタル画像信号に対応した画像形
成を行う装置である。顕画化手段として電子写真方式を
利用しており現像バイアス電圧を変化させることで線幅
出力特性を変化させている(S24〜S27参照)。ま
た入力された多値のデジタル画像信号にテーブル変換処
理によるガンマ変換を行うことで入力された多値の画像
信号値に対する濃度出力特性を変化させている(S29
〜S32参照)。ガンマ変換テーブル1,2,3とはそ
れぞれ図8のA,B,Cに示す濃度出力特性に対応した
ガンマ変換テーブルである。
来の画像形成装置では以下に説明する問題がある。
装置の線幅出力特性に対して太めの特性を要求し、一方
画像読取り装置のオペレータが常に画像形成装置の濃度
出力特性に対してうす目の特性を要求する場合には、そ
れぞれのオペレータは画像形成を実行させる直前に画像
形成装置の画像出力特性の選択スイッチまたはキーの設
定状態を毎回確認し設定状態が要求と一致していない場
合には画像出力特性の選択スイッチまたはキーを操作し
なければならない。
レータが要求する特性とは異なった特性の画像を出力し
てしまうことになる。即ち、従来の画像形成装置におい
てはオペレータの操作が非常に頻繁かつ繁雑であると同
時に操作ミスを起こしやすいという重大な問題がある。
たもので、所要の画像出力特性の画像を簡単な操作で間
違えることなく得ることのできる画像形成装置及び画像
形成装置の出力特性設定方法を提供することを目的とす
るものである。
形成装置及び画像形成装置の制御方法を次の(1)〜
(14)のとおりに構成する。(1)複数種類の画像信号を入力する入力手段と、上記
入力手段により入力される画像信号に基づいて像形成す
る像形成手段と、上記入力手段により入力される画像信
号の種類毎に、形成される画像の画像出力特性を選択す
る選択手段と、画像信号の種類毎に最後に選択された画
像出力特性を記憶しておく記憶手段と、入力される画像
信号の種類を検知し、検知結果に従って上記記憶手段に
記憶された画像出力特性を設定する制御手段と、設定さ
れた画像出力特性を表示する表示手段と、を有すること
を特徴とする画像形成装置。 (2)上記表示手段は入力される画像信号の種類も表示
することを特徴とする前記(1)記載の画像形成装置。 (3)上記入力手段は2値の画像信号と多値の画像信号
を入力することを特徴とする前記(1)記載の画像形成
装置。 (4)上記制御手段は画像出力特性が設定された後で像
形成前に画像出力特性の手動変更を許可することを特徴
とする前記(1)記載の画像形成装置。 (5)第1の画像出力装置からの第1の画像信号及び第
2の画像出力装置からの第2の画像信号を入力する入力
手段と、上記入力手段により入力される画像信号に基づ
いて像形成する像形成手段と、上記第1、第2の画像出
力装置の各々からの画像信号に対して形成される画像の
出力特性を選択する選択手段と、上記第1、第2の画像
出力装置の各々からの画像信号毎に最後に選択された出
力特性を記憶しておく記憶手段と、画像信号が入力され
た場合、入力された画像信号は上記第1の画像出力手段
からの画像信号か上記第2の画像出力手段からの画像信
号かを検知し、検知結果に従って上記記憶手段に記憶さ
れた出力特性を設定する制御手段と、 設定された出力特
性を表示する表示手段と、を有することを特徴とする画
像形成装置。 (6)上記第1の画像出力装置は画像読み取り装置であ
り、上記第2の画像出力装置はコンピュータであること
を特徴とする前記(5)記載の画像形成装置。 (7)2値の画像信号及び多値の画像信号を入力する入
力手段と、上記入力手段により入力された画像信号に基
づいて像形成する像形成手段と、2値の画像信号に対し
ては細め或は太めを、多値の画像信号に対しては薄め或
は濃いめを、それぞれ形成される画像の出力特性として
独立に選択する選択手段と、2値の画像信号及び多値の
画像信号に対してそれぞれに独立に選択された出力特性
を記憶しておく記憶手段と、上記入力手段により2値の
画像信号が入力された場合、2値の画像信号が入力され
たこと及び記憶されている2値の画像信号に対する出力
特性を表示し、上記入力手段により多値の画像信号が入
力された場合、多値の画像信号が入力されたこと及び多
値の画像信号に対する出力特性を表示する表示手段と、
を有することを特徴とする画像形成装置。 (8)複数種類の画像信号を入力し、入力される画像信
号に基づいて像形成する画像形成装置の出力特性設定方
法であって、上記入力される画像信号の種類毎に、形成
される画像の画像出力特性を選択する選択工程と、画像
信号の種類毎に最後に選択された画像出力特性を記憶手
段に記憶しておく記憶工程と、入力される画像信号の種
類を検知し、検知結果に従って上記記憶手段に記憶され
た画像出力特性を設定する制御工程と、設定された画像
出力特性を表示手段に表示する表示工程と、を有するこ
とを特徴とする画像形成装置の出力特性設定方法。 (9)上記表示工程は入力される画像信号の種類も表示
することを特徴とする前記(8)記載の画像形成装置の
出力特性設定方法。 (10)上記入力される画像信号は、2値の画像信号と
多値の画像信号である ことを特徴とする前記(8)記載
の画像形成装置の出力特性設定方法。 (11)上記制御工程は画像出力特性が設定された後で
像形成前に画像出力特性の手動変更を許可することを特
徴とする前記(8)記載の画像形成装置の出力特性設定
方法。 (12)第1の画像出力装置からの第1の画像信号及び
第2の画像出力装置からの第2の画像信号を入力し、入
力される画像信号に基づいて像形成する画像形成装置の
出力特性設定方法であって、上記第1、第2の画像出力
装置の各々からの画像信号に対して形成される画像の出
力特性を選択する選択工程と、上記第1、第2の画像出
力装置の各々からの画像信号毎に最後に選択された出力
特性を記憶手段に記憶しておく記憶工程と、画像信号が
入力された場合、入力された画像信号は上記第1の画像
出力装置からの画像信号か上記第2の画像出力装置から
の画像信号かを検知し、検知結果に従って上記記憶手段
に記憶された出力特性を設定する制御工程と、設定され
た出力特性を表示手段に表示する表示工程と、を有する
ことを特徴とする画像形成装置の出力特性設定方法。 (13)上記第1の画像出力装置は画像読み取り装置で
あり、上記第2の画像出力装置はコンピュータであるこ
とを特徴とする前記(12)記載の画像形成装置の出力
特性設定方法。 (14)2値の画像信号及び多値の画像信号を入力し、
入力された画像信号に基づいて像形成する画像形成装置
の出力特性設定方法であって、2値の画像信号に対して
は細め或は太めを、多値の画像信号に対しては薄め或は
濃いめを、それぞれ形成される画像の出力特性として独
立に選択する選択工程と、2値の画像信号及び多値の画
像信号に対してそれぞれに独立に選択された出力特性を
記憶手段に記憶しておく記憶工程と、2値の画像信号が
入力された場合、2値の画像信号が入力されたこと及び
記憶されている2値の画像信号に対する出力特性を表示
し、多値の画像信号が入力された場合、多値の画像信号
が入力されたこと及び多値の画像信号に対する出力特 性
を表示手段に表示する表示工程と、を有することを特徴
とする画像形成装置の出力特性設定方法。
ける画像信号と制御信号の流れを表すブロック図であ
る。
255までの多値のデジタル画像信号に変換する画像読
取り装置2と、0と1の2値のデジタル画像信号の作
成,編集が行えるコンピュータ等の画像信号作成装置1
の2種類の画像信号出力機器からの入力径路を具備して
いる。前記画像読取り装置2の具体的構成は図示しない
が、原稿等にハロゲンランプ,蛍光灯等で光を照射し原
稿等から反射光をレンズ,ミラー等の光学系でCCD等
の光電気変換手段に投影し、発生したアナログ的な電気
信号をA/D変換手段で0から255までの多値のデジ
タル画像信号に変換する構成になっている。本実施例で
はデジタル画像信号の大きさは画像の濃度の大きさに対
応しているものとして説明を進める。
成装置3内のインターフェイス4に接続されている。こ
のインターフェイス4は画像読取り装置2と画像信号作
成装置1のうちどちらか一方の機器が画像形成装置3に
画像信号を送信してくることで自動的にその一方の機器
の画像信号を選択し、選択した画像信号が画像読取り装
置2の0から255までの多値の画像信号の場合は信号
値に何の変換も行わないでガンマ変換装置5へ送信し、
選択した画像信号が画像信号作成装置1の0と1の2値
の画像信号の場合は0は0に、1は255に信号値の変
換を行った後顕画化装置6へ送信する。
って多値の画像信号の任意の画素の画像信号値を変換し
た後、ガンマ変換後の画像信号を顕画化装置6へ送信す
る。ガンマ変換装置5ではCPU7から送られてくる制
御信号に応じて図8のA,B,Cに示す3種類の濃度出
力特性の中から1種類の特性を選択してガンマ変換を行
う。
マ変換装置5から送られてくる画像信号に対応した画像
を出力する。
要部の断面の概略図である。一次帯電装置11で一様に
帯電した像担持体(感光体)10表面に、入力された0
から255までの多値の画像信号の信号値に対応して発
光するレーザービーム12を走査して像担持体10表面
上に静電潜像を形成し、この静電潜像を現像装置13で
トナー像に現像し、このトナー像を転写装置14で転写
材15に転写した後、図示しない定着装置で転写材15
上のトナー像を転写材15に定着して出力する。顕画化
装置6は任意の画素の画像信号値に対応した濃度のトナ
ー像を転写材15上に形成するものである。本実施例に
おいては、像担持体10表面の一様帯電電位は−700
Vで、画像信号値=0に対応した潜像電位は−700
V、画像信号値=255に対応した潜像電位は−250
Vである。現像装置13は、直流成分を含んだ現像バイ
アス電圧を印加した現像剤担持体16を像担持体10に
対向させることでこの像担持体10表面上の静電潜像を
トナー像に現像する装置である。現像装置13の現像方
式はマイナス極性のトナーを使用した反転現像方式であ
る。現像バイアス電源17が現像剤担持体16に供給す
るバイアス電圧の直流成分の値はCPU7から送られて
くる制御信号に応じて変化する。
操作部8の画像出力特性選択スイッチの概略図である。
画像出力特性を設定する画像信号の種類を選択するため
のプリンタモード切換えスイッチSW4と、選択した種
類の画像信号に対する画像出力特性を設定するための画
像出力特性設定スイッチSW1,SW2,SW3で構成
されている。スイッチSW1,SW2,SW3,SW4
には各々、操作に応じてLED L1,L2,L3,L
4が点灯するように構成されている。
灯は図2に示すフローチャートに従って行われる。
線幅出力特性を設定する場合(以下、プリンタモードと
呼ぶ。)は、プリンタモード切換えスイッチSW4をオ
ンした状態(S1,S2)で画像出力特性設定スイッチ
SW1,SW2,SW3の中から要求する特性に対応す
るスイッチを押すと、図示しないメモリM1に設定した
特性に対応するデータ(SW1,SW2,SW3のスイ
ッチがそれぞれM1=1,2,3に対応している)が格
納される(S4〜S7)。プリンタモードにおける画像
出力特性設定スイッチのSW1,SW2,SW3はそれ
ぞれ線幅出力特性の細め,普通,太めに対応している。
リンタモード切換えスイッチSW4をオンすると同時に
LED4が点灯(S1,YES、S2)し、同時に画像
出力特性設定スイッチは過去にプリンタモードで設定さ
れていた特性に対応するスイッチのLEDのみが点灯す
る。ここで改めて特性を設定しなおすと設定された画像
出力特性に対応するスイッチのLEDのみが点灯する
(S3)。
度出力特性を設定する場合(以下、コピーモードと呼
ぶ)は、プリンタモード切換えスイッチSW4をオフに
する。するとL4が消灯し(S8)、過去にコピーモー
ドで設定されていた特性に対応したスイッチのLEDが
点灯する(S9)。ここで画像出力特性設定スイッチS
W1,SW2,SW3の中から今回要求する特性に対応
するスイッチを押すとそのスイッチのLEDが点灯する
(S9)と共に図示しないメモリM2に設定した特性に
対応するデータ(SW1,SW2,SW3のスイッチが
それぞれM2=1,2,3に対応している)が格納され
る。コピーモードにおける画像出力特性設定スイッチの
SW1,SW2,SW3はそれぞれ濃度出力特性の薄
め,普通,濃いめに対応している。LEDの点灯状態は
LED4が点灯しないこと以外はプリンタモードの場合
と同様である。
な動作のフローチャートである。
置1から画像形成装置3のインターフェイス4に画像信
号が送られてくると(S101)、CPU7がこの画像
信号は画像読取り装置2からの画像信号なのか、あるい
は画像信号作成装置1からの画像信号なのかを判定する
(S102)。
号が画像信号作成装置1からの画像信号である場合(S
102,YES)は操作部8のプリンタモード切り換え
スイッチSW4のLED・L4を点灯させた(S10
3)後、メモリM1に格納されているデータが何かを判
断する(S104)。
力特性に細めの特性が要求されている場合には、操作部
8の画像出力特性選択スイッチSW1のLED・L1を
点灯させ(S105)、CPU7から顕画化装置6の現
像バイアス電源17に対して顕画化実行中の現像装置1
3の現像剤担持体16に印加する現像バイアス電圧の直
流成分の値を−550Vに設定するように制御信号が送
られた(S106)後、顕画化が実行される(S10
7)。
力特性に普通の特性が要求されている場合には、前記操
作部8の画像出力特性選択スイッチSW2のLED・L
2を点灯させ(S108)、CPU7から顕画化装置6
の現像バイアス電源17に対して顕画化実行中の現像装
置13の現像剤担持体16に印加する現像バイアス電圧
の直流成分の値を−600Vに設定するように制御信号
が送られた(S109)後、顕画化が実行される(S1
07)。
力特性に太めの特性が要求されている場合には操作部8
の画像出力特性選択スイッチSW3のLED・L3を点
灯させ(S110)、CPU7から顕画化装置6の現像
バイアス電源17に対して顕画化実行中の現像装置13
の現像剤担持体16に印加する現像バイアス電圧の直流
成分の値を−650Vに設定するように制御信号が送ら
れた(S111)後、顕画化が実行される(S10
7)。
て現像コントラストを変化させることで数画素程度の大
きさ,幅のドット,ライン画像を画像信号上の大きさ,
幅より10%程度だけ細め,あるいは太めに出力するこ
とができる。すなわち線幅出力特性を変化させることが
できる。
号が画像読取り装置2からの画像信号である場合は、操
作部8のプリンタモード切り換えスイッチSW4のLE
DL4を消灯させ(S112)、現像バイアス電圧の直
流成分の値を−600Vに設定し(S113)、メモリ
M2に格納されているデータが何かを判断する(S11
4)。
特性に薄めの特性が要求されている場合には、操作部8
の画像出力特性選択スイッチSW1のLED・L1を点
灯させ(S115)、CPU7からガンマ変換装置5に
対してガンマ変換テーブル1を選択してガンマ変換を行
うように制御信号が送られた(S116)後、顕画化が
実行される(S117)。
特性に普通の特性が要求されている場合には、操作部8
の画像出力特性選択スイッチSW2のLED・L2を点
灯させ(S118)、CPU7からガンマ変換装置5に
対してガンマ変換テーブル2を選択してガンマ変換を行
うように制御信号が送られた後(S119)、顕画化が
実行される(S117)。
特性に濃いめの特性が要求されている場合には、操作部
8の画像出力特性選択スイッチSW3のLED・L3を
点灯させ(S120)、CPU7からガンマ変換装置5
に対してガンマ変換テーブル3を選択してガンマ変換を
行うように制御信号がおくられた(S121)後、顕画
化が実行される(S117)。ガンマ変換テーブル1,
2,3とはそれぞれ図8のA,B,Cに示した濃度出力
特性に対応したガンマ変換テーブルである。
画像形成装置3に接続した画像読取り装置2と画像信号
作成装置1の2個の画像信号出力装置から送信されてく
る2種類の画像信号に対して、各々のオペレータが要求
する画像出力特性を(画像読取り装置2の画像信号につ
いては濃度出力特性を、画像信号作成装置1の画像信号
については線幅出力特性を、)前述のように予め操作部
8で選択,設定しておけば、2種類の画像信号のうちど
ちらの画像信号が、いつ送信されてこようとも常に各オ
ペレータの要求する各々の画像信号の種類に応じた画像
出力特性の画像を得ることができる。また、画像形成装
置3の操作部8を見れば、設定中或は画像形成中の画像
信号の種類と選択されている画像出力特性を確認するこ
とができる。
特性を変化させる手法として現像剤担持体16に印加す
る現像バイアス電圧の直流成分を変化させる手法を用い
ているが、本発明はこれに限定されるものではなく、た
とえば現像バイアス電圧の交流成分やレーザービームの
光量を変化させる手法を用いても同様の効果を得ること
ができる。
号に対する線幅出力特性を変化させる手法として以下に
説明するように、インターフェイス4が信号値に対して
行う変換の内容を変化させる構成を用いても同様の効果
を得ることができる。
ターフェイス4が任意の画素の信号値を0は0に、1は
205に変換し、普通にする場合は0は0に、1は22
5に変換し、太めにする場合には0は0に、1は255
に変換する。これにより転写材上のドットやライン画像
にのせるトナーの量が変化し線幅が10%程度変換す
る。この手法では現像バイアス電源17の出力の電圧値
を制御する手段を必要としないので構成が簡単かつ安価
にできる。
の顕画化手段としてインクジェット方式を利用した画像
形成装置でも同様の効果が得られる。
る画像信号の種類は前述した画像読取り装置と画像信号
作成装置からの画像信号に限定するものではない。この
ほかにもファクシミリの画像信号や、光ディスク,磁気
ディスク等を利用したデータファイル装置からの画像信
号でよい。
ル画像信号の出力機器の一部(たとえば画像読取り装
置)が画像形成装置内に配置されていても同様の効果が
得られる。
複数種類の画像信号を入力して画像形成できる画像形成
装置及び画像形成装置の出力特性設定方法において、所
要の画像出力特性の画像を簡単な操作で間違いなく得る
ことができる。
の概略図
関するフローチャート
の概略図
Claims (14)
- 【請求項1】 複数種類の画像信号を入力する入力手段
と、 上記入力手段により入力される画像信号に基づいて像形
成する像形成手段と、上記入力手段により入力される 画像信号の種類毎に、形
成される画像の画像出力特性を選択する選択手段と、 画像信号の種類毎に最後に選択された画像出力特性を記
憶しておく記憶手段と、 入力される画像信号の種類を検知し、検知結果に従って
上記記憶手段に記憶された画像出力特性を設定する制御
手段と、 設定された画像出力特性を表示する表示手段と、 を有することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項2】 上記表示手段は入力される画像信号の種
類も表示することを特徴とする請求項1記載の画像形成
装置。 - 【請求項3】 上記入力手段は2値の画像信号と多値の
画像信号を入力することを特徴とする請求項1記載の画
像形成装置。 - 【請求項4】 上記制御手段は画像出力特性が設定され
た後で像形成前に画像出力特性の手動変更を許可するこ
とを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。 - 【請求項5】 第1の画像出力装置からの第1の画像信
号及び第2の画像出力装置からの第2の画像信号を入力
する入力手段と、 上記入力手段により入力される画像信号に基づいて像形
成する像形成手段と、 上記第1、第2の画像出力装置の各々からの画像信号に
対して形成される画像の出力特性を選択する選択手段
と、 上記第1、第2の画像出力装置の各々からの画像信号毎
に最後に選択された出力特性を記憶しておく記憶手段
と、 画像信号が入力された場合、入力された画像信号は上記
第1の画像出力手段からの画像信号か上記第2の画像出
力手段からの画像信号かを検知し、検知結果に従って上
記記憶手段に記憶された出力特性を設定する制御手段
と、 設定された出力特性を表示する表示手段と、 を有することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項6】 上記第1の画像出力装置は画像読み取り
装置であり、上記第2の画像出力装置はコンピュータで
あることを特徴とする請求項5記載の画像形成装置。 - 【請求項7】 2値の画像信号及び多値の画像信号を入
力する入力手段と、 上記入力手段により入力された画像信号に基づいて像形
成する像形成手段と、 2値の画像信号に対しては細め或は太めを、多値の画像
信号に対しては薄め或は濃いめを、それぞれ形成される
画像の出力特性として独立に選択する選択手段と、 2値の画像信号及び多値の画像信号に対してそれぞれに
独立に選択された出力特性を記憶しておく記憶手段と、 上記入力手段により2値の画像信号が入力された場合、
2値の画像信号が入力されたこと及び記憶されている2
値の画像信号に対する出力特性を表示し、上記入力手段
により多値の画像信号が入力された場合、多値の画像信
号が入力されたこと及び多値の画像信号に対する出力特
性を表示する表示手段と、 を有することを特徴とする画像形成装置。 - 【請求項8】 複数種類の画像信号を入力し、入力され
る画像信号に基づいて像形成する画像形成装置の出力特
性設定方法であって、 上記入力される画像信号の種類毎に、形成される画像の
画像出力特性を選択する選択工程と、 画像信号の種類毎に最後に選択された画像出力特性を記
憶手段に記憶しておく記憶工程と、 入力される画像信号の種類を検知し、検知結果に従って
上記記憶手段に記憶された画像出力特性を設定する制御
工程と、 設定された画像出力特性を表示手段に表示する表示工程
と、 を有することを特徴とする画像形成装置の出力特性設定
方法。 - 【請求項9】 上記表示工程は入力される画像信号の種
類も表示することを特徴とする請求項8記載の画像形成
装置の出力特性設定方法。 - 【請求項10】 上記入力される画像信号は、2値の画
像信号と多値の画像 信号であることを特徴とする請求項
8記載の画像形成装置の出力特性設定方法。 - 【請求項11】 上記制御工程は画像出力特性が設定さ
れた後で像形成前に画像出力特性の手動変更を許可する
ことを特徴とする請求項8記載の画像形成装置の出力特
性設定方法。 - 【請求項12】 第1の画像出力装置からの第1の画像
信号及び第2の画像出力装置からの第2の画像信号を入
力し、入力される画像信号に基づいて像形成する画像形
成装置の出力特性設定方法であって、 上記第1、第2の画像出力装置の各々からの画像信号に
対して形成される画像の出力特性を選択する選択工程
と、 上記第1、第2の画像出力装置の各々からの画像信号毎
に最後に選択された出力特性を記憶手段に記憶しておく
記憶工程と、 画像信号が入力された場合、入力された画像信号は上記
第1の画像出力装置からの画像信号か上記第2の画像出
力装置からの画像信号かを検知し、検知結果に従って上
記記憶手段に記憶された出力特性を設定する制御工程
と、 設定された出力特性を表示手段に表示する表示工程と、 を有することを特徴とする画像形成装置の出力特性設定
方法。 - 【請求項13】 上記第1の画像出力装置は画像読み取
り装置であり、上記第2の画像出力装置はコンピュータ
であることを特徴とする請求項12記載の画像形成装置
の出力特性設定方法。 - 【請求項14】 2値の画像信号及び多値の画像信号を
入力し、入力された画像信号に基づいて像形成する画像
形成装置の出力特性設定方法であって、 2値の画像信号に対しては細め或は太めを、多値の画像
信号に対しては薄め或は濃いめを、それぞれ形成される
画像の出力特性として独立に選択する選択工程と、 2値の画像信号及び多値の画像信号に対してそれぞれに
独立に選択された出力特性を記憶手段に記憶しておく記
憶工程と、 2値の画像信号が入力された場合、2値の画像信号が入
力されたこと及び記憶されている2値の画像信号に対す
る出力特性を表示し、多値の画像信号が入力された場
合、多値の画像信号が入力されたこと及び多値の画像信
号に対する出力特 性を表示手段に表示する表示工程と、 を有することを特徴とする画像形成装置の出力特性設定
方法。
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