JPH09206564A - 中空糸膜モジュール及びその製造方法 - Google Patents

中空糸膜モジュール及びその製造方法

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JPH09206564A
JPH09206564A JP2242796A JP2242796A JPH09206564A JP H09206564 A JPH09206564 A JP H09206564A JP 2242796 A JP2242796 A JP 2242796A JP 2242796 A JP2242796 A JP 2242796A JP H09206564 A JPH09206564 A JP H09206564A
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JP
Japan
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hollow fiber
fiber membrane
membrane module
joining
storage container
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JP2242796A
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English (en)
Inventor
Tamiyuki Eguchi
民行 江口
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Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
Original Assignee
Kanegafuchi Chemical Industry Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 中空糸膜の収納容器と流体の出口若しくは入
口を有する接合部材を熱溶着によって外観を損なうこと
なく簡単に且つ確実に接合でき、耐熱性と機械的な強度
を向上させた中空糸膜モジュール及びその製造方法を提
供する。 【解決手段】 中空糸膜束1がその収納容器2とともに
一端若しくは両端で熱硬化性樹脂で集束固定(ポッティ
ング部分3)された中空糸膜モジュールの製造方法であ
って、収納容器と流体の出口若しくは入口を有する接合
部材5との接合面A1,A2を200〜300℃の熱板
(ヒーターH)に溶融するまで押し当てた後、溶融状態
にある間に熱変形温度以下になるまで圧着して熱溶着す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、中空糸膜モジュー
ルとその製造方法に関する。更に詳しくは、中空糸膜の
収納容器と流体の出口若しくは入口を有する接合部材を
熱溶着によって接合することによって耐熱性と機械的な
強度を向上させた中空糸膜モジュール及びその製造方法
に関する。
【0002】
【従来の技術】中空糸膜束が収納容器とともにその一端
若しくは両端で熱硬化性樹脂(以下「ポッティング材」
と呼ぶ)により集束固定され、その一端若しくは両端に
流体の通路などを構成する接合部材が接合された中空糸
膜モジュールは多数知られている。これらの収納容器及
び接合部材(以下「ケース材料」と呼ぶ)にはポリ塩化
ビニル、アクリロニトリル/スチレン共重合体、ポリカ
ーボネート、ポリスルホン、繊維強化樹脂(FRP)
等、熱硬化性樹脂との接着性が比較的良いプラスチック
材料が使用されている。
【0003】一方、ポリプロピレンは中空糸膜モジュー
ルが利用される多くの分野においても必要とされる耐熱
性、耐薬品性、機械的特性、安全性等の点で優れた材料
である。しかし、ポッティング材との接着性が乏しいた
め未だにケース材料には使用されていない。
【0004】また、従来の中空糸膜モジュールでは、ケ
ース材料同士の接合にはポッティング材と同じ接着剤が
使用されたり、接着剤とネジや溶接が併用されている
が、ポリプロピレンは上記と同じ理由によってケース材
料に利用されていない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ポリプロピレンが中空
糸膜モジュールのケース材料に使用されていない理由
は、上記のようにポッティング材との接着性が乏しいこ
ととケース材料同士の接合が困難であることによる。従
って、これらの問題点を解決すればきわめて優れたケー
ス材料として利用することができる。
【0006】本発明者等によって、すでに、ケース材料
をあらかじめコロナ放電処理によってポッティング材と
ケース材料との接着性を改良する方法(特願平7−17
005号)及び超音波融着によってケース材料同士を接
合する方法(特願平6−216349号)が提案され、
ポリプロピレンをケース材料に使用する技術が開発され
た。
【0007】しかしながら、超音波融着によってケース
材料同士を接合する技術に関しては、超音波エネルギー
を集中させるために微小突起を接合面に設ける必要があ
り、高い寸法精度が要求されるだけでなく、超音波エネ
ルギーの伝達部材であるケース材料のホーンとの接触面
が荒れやすいために、実用的には必ずしも容易な技術で
あるとは言い難い。また、ケース材料の長さや太さなど
の形状が変わると超音波溶着設備も大幅な変更が必要で
あるだけでなく、超音波出力、エネルギーの伝達時間、
加圧圧力などのエネルギー伝達条件も大幅に変わる場合
が多い。
【0008】そこで、本発明が解決しようとするところ
は、ケース材料の外観を損なうことなく、またケース材
料の形状によらず、収納容器と出口若しくは入口を有す
る接合部材とを簡単に且つ確実に接合できる改良された
中空糸膜モジュール及びその製造方法を提供する点にあ
る。
【0009】
【課題を解決するための手段】前記(特願平6−216
349号)の明細書の中で熱溶着に関して、「ポリプロ
ピレン同士は、通常接着面を約300℃で数秒間加熱し
て溶かし、熱溶着で接続されるが、中空糸膜モジュール
では接着部分がポッティング部分の近傍にあるために短
時間とはいえこのような高い温度で加熱されるとポッテ
ィング材と収納容器との接着力が低下してこれらの間に
剥離が生じるおそれがある。」と記載されている。従っ
て、熱溶着で収納容器と出口若しくは入口を有する接合
部材とを接合する場合にはこの点を改善しなければなら
ない。
【0010】そのため、本発明では、一端若しくは両端
に中空糸膜束が熱硬化性樹脂で集束固定された収納容器
と流体の出口若しくは入口を有する接合部材とを共に熱
可塑性樹脂で形成し、その両接合面を熱硬化性樹脂から
なるポッティング部分を過度に加熱しないように、その
接合面を特定形状とし且つ特定条件で加熱して、互いに
接合面を圧着して熱融着するのである。
【0011】
【発明の実施の形態】本発明の中空糸膜モジュールの製
造方法は、ケース材料がポリプロピレンであって、流体
の出口若しくは入口を有する接合部材を接合する収納容
器の端部部分が、内面側におよそ0.5mm以上の厚み
を残して外面側が削り取られており、収納容器と接合部
材との接合面を200〜300℃の熱板(ヒーター)に
溶融するまで押し当てた後、溶融状態にある間に熱変形
温度以下になるまで圧着して熱融着することを特徴とす
るものである。本発明の方法によって、ケース材料に過
度な寸法精度を要求することなく、外観上のキズのな
い、熱溶着によってケース材料同士が接合された任意の
形状の中空糸膜モジュールが容易に製造できる。
【0012】また、本発明の他の一つは、かかる熱溶着
方法によって製造された、未だ製造されたことのない中
空糸膜モジュールである。この中空糸膜モジュールは、
蒸気滅菌にも繰り返して耐え、機械的にも従来のもの以
上という優れた特性を有するのである。
【0013】ここで、ケース材料としてポリ塩化ビニ
ル、アクリロニトリル/スチレン共重合体、ポリカーボ
ネート、ポリスルホンなど多種の熱可塑性樹脂が可能で
あるが、これらの樹脂は、熱溶着後内部ひずみが残存し
やすく、接合面が割れやすい。この点も含めて前記のよ
うにポリプロピレンは特に優れている。
【0014】中空糸膜やポッティング材については特に
制限は必要でないが、ケース材料のポリプロピレンは蒸
気滅菌にも耐える耐熱性を有するので中空糸膜やポッテ
ィング材も耐熱性を有することが好ましい。かかる中空
糸膜としてポリスルホン、ポリプロピレン、ポリイミ
ド、セルロース、セルロースアセテート、ポリアミド、
ポリフッ化ビニリデンなど、耐熱性樹脂からなるものが
好ましい。耐熱性を有するポッティング材としては、例
えば本発明者等によって見いだされたウレタン樹脂(特
願平6−216305号参照)を利用することができ
る。
【0015】
【実施例】次に、本発明の実施例を添付図面に基づき更
に詳しく説明する。図1は完成した本発明の中空糸膜モ
ジュールの一例である。前記した収納容器の接合面の形
状及び熱溶着方法の一例を図2を用いて更に詳しく説明
する。
【0016】この中空糸膜モジュールMは、全ろ過型の
中空糸精密ろ過モジュールで、いわゆるカートリッジフ
ィルターである。中空糸膜1は多数の孔7を側壁に有す
る円筒状収納容器2に収納され、その一端でポッティン
グ部分3で集束固定されている。被処理液は円筒状収納
容器2の孔7及び底の穴8から中空糸膜1の外面に供給
され、ろ過液は接合部材(出口部材)5のろ過液出口9
から外部に取り出される。ハウジング(図示せず)には
Oリング10を介して装着される。接合部材5と収納容
器2は接合面Aで熱溶着されている。
【0017】図2中、Iはマイカあるいはアスベストな
どの絶縁板、Hはヒーター(熱板)であり、中空糸膜1
の収納容器2と接合部材5はともにポリプロピレンで成
形されたものであり、各々の接合面A1とA2がヒータ
ーHに押し当てられて加熱されている。ヒーターHの加
熱面は通常金属製であるが、離形性をよくするためにフ
ッ素樹脂でコーティングすることが好ましい。
【0018】収納容器2の先端4は、ヒーターHで直接
ポッティング部分3が加熱されないように内面側に厚さ
約0.5mm以上を残して外面側が削られ、外周部に接
合部材5の先端6を嵌合する嵌合部が形成されている。
そして、接合部材5の内面は、環状の先端6が円筒状収
納容器2の先端4に外嵌するようになっているが、この
内径と収納容器先端4の外径との寸法差は、超音波融着
の場合には0.1mm程度の精度が必要であるが、本発
明では0.5mm程度もあれば十分である。同様に嵌合
部の高さについても収納容器2の先端4が接合部材5の
先端6の内面に当たらなければよく、超音波融着の場合
のように厳しい高さ制限はないが、前記先端4の高さは
通常1〜5mmである。
【0019】ポッティング部分3への熱伝達をできるだ
け少なくするためにも、ヒーターHの温度は、ポリプロ
ピレンの特性にもよるが通常200〜300℃の範囲が
好ましく、230〜270℃が更に好ましい。この範囲
よりも加熱温度が低いと接合材料の加熱時間が長くな
り、ポッティング部分3まで熱が伝達して好ましくな
く、逆に高くなると樹脂が焼けたり、溶けが早すぎて加
熱時間の制御が困難になる。この範囲の温度であれば、
加熱時間は2〜10秒間になり、制御しやすく且つ接合
が確実になる。
【0020】また、製品の寸法を安定させるためには、
溶融距離は0.2〜1.0mm、更に好ましくは0.3
〜0.7mmにすべきである。従って、ヒーターHに二
つのケース材料を押し当てるとき、即ち一方のヒーター
Hに収納容器2の嵌合部の底面に対応する接合面A1を
押し当て、他方のヒーターHに接合部材5の先端6の接
合面A2を押し当てるとき、無制限に溶融が進まないよ
うに位置制御することが好ましい。
【0021】また、両方の接合面A1,A2を同時にほ
ぼ同じ温度で加熱すべきであり、特別な場合として片方
の温度が上記の温度範囲であれば、他方は少なくとも熱
変形温度以上に加熱しなければならない。
【0022】接合面A1,A2を加熱した後、溶融状態
にある間に接合しなければならない。この時間はおよそ
10秒以下である。また、接合時には二つの溶融面が確
実に密着するように圧着すべきであるが、その圧力は数
十g/cm2 程度で十分である。また、接合面の温度が
少なくとも熱変形温度以下になるまで通常5秒、更に好
ましくは10秒以上この圧着を保持する。
【0023】かくしてケース材料同士は短時間で確実に
熱溶着され、ヒーターの形状の多少の変更等を伴うこと
はあっても、本発明の範囲で種々の形状の中空糸膜モジ
ュールが製造できる。このような接合部の形状、熱溶着
条件で収納容器2と接合部材5とを接合した場合、その
接合が確実であることは、接合面A1,A2の近傍で強
制的に接合物を破壊したとき、接合面で剥離するのでは
なくその近傍の母材が破壊することからも観察できる。
【0024】以下の実施例は、本発明を更に具体的に説
明するためのものであって、限定するものではない。 (実施例1)予めポッティング部分3の内面をコロナ放
電処理した、内、外径が約62mm及び70mmで、長
さが約22cmの多孔円筒状の収納容器2に、孔径が
0.2mで内、外径が500μm及び800μmの一端
をループ状に折り返した中空糸膜1を1700本収納
し、耐熱ウレタン樹脂からなるポッテング材で集束固定
した。収納容器2の先端4は、内面から1mmの厚さを
残して先端から2mm外面が削り取られて、嵌合部が形
成されている。
【0025】接合部材5の先端6の外径は70mm、そ
の内面は、収納容器2の先端4に嵌合するように、内径
約64mmで、2.5mmの深さまで内面側が削り込ま
れている。
【0026】これらのケース材料(収納容器2及び接合
部材5)には熱変形温度(ASTMD648)が129
℃のポリプロピレンを使用した。
【0027】これらを図2のように、250℃に加熱し
たヒーターHで4秒間加熱したのちヒーターから離して
8秒後に互いの接合面を10秒間圧着した。これらの操
作は全て自動的に行われた(自動化機構については本願
の主旨ではないので省略する。)。
【0028】この中空糸膜モジュールMは、121℃、
1時間の蒸気滅菌操作と室温の水による冷却を100回
繰り返しても漏れは発生しなかった。また、接合面の一
部に鋸で切れ目を入れ、ドライバーなどで無理矢理こじ
開けようとしたところ、接合面ではなく、その近傍の母
材部分に亀裂が入り、熱溶着による接合は確実であっ
た。
【0029】
【発明の効果】本発明の中空糸膜モジュールの製造方法
及びそれによって製造された中空糸膜モジュールは、中
空糸膜を収納容器に集束固定するポッティング材として
熱硬化性樹脂を用い、ケース材料として必要とされる耐
熱性、耐薬品性、機械的特性、安全性等の点で優れた材
料であるポリプロピレンを用い、ポッティング部分に対
応する収納容器の端部と流体の出口若しくは入口を有す
る接合部材とを熱融着することにより、簡単に且つ確実
に接合できるとともに、熱融着する場合に収納容器の端
部をその溶融温度以上に加熱してもポッティング材が過
度に加熱されず、そのためポッティング材と収納容器と
の接着力が低下しないのである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の中空糸膜モジュールの一例を示す一部
破断した正面図である。
【図2】収納容器と接合部材との熱溶着を実施するため
の装置の概要を示す部分断面図である。
【符号の説明】
M 中空糸膜モジュール 1 中空糸膜 2 収納容器 3 ポッティング部分 4 先端 5 接合部材 6 先端 7 孔 8 穴 9 出口 10 Oリング A,A1,A2 接合面

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 中空糸膜束がその収納容器とともに一端
    若しくは両端で熱硬化性樹脂で集束固定された中空糸膜
    モジュールであって、該中空糸膜の収納容器及び該収納
    容器の一端若しくは両端に接合する流体の出口若しくは
    入口を有する接合部材が共に熱可塑性樹脂からなり、該
    接合が熱溶着であることを特徴とする中空糸膜モジュー
    ル。
  2. 【請求項2】 前記熱可塑性樹脂がポリプロピレンであ
    る請求項1記載の中空糸膜モジュール。
  3. 【請求項3】 流体の出口若しくは入口を有する接合部
    材を接合する収納容器の端部部分が、内面側におよそ
    0.5mm以上の厚みを残して外面側が削り取られてい
    る請求項1又は2記載の中空糸膜モジュール。
  4. 【請求項4】 中空糸膜束がその収納容器とともに一端
    若しくは両端で熱硬化性樹脂で集束固定された中空糸膜
    モジュールの製造方法であって、収納容器と流体の出口
    若しくは入口を有する接合部材との接合面を200〜3
    00℃の熱板に溶融するまで押し当てた後、溶融状態に
    ある間に熱変形温度以下になるまで圧着して熱溶着する
    ことを特徴とする中空糸膜モジュールの製造方法。
  5. 【請求項5】 前記熱可塑性樹脂がポリプロピレンであ
    る請求項4記載の中空糸膜モジュールの製造方法。
  6. 【請求項6】 流体の出口若しくは入口を有する接合部
    材を接合する収納容器の端部部分が、内面側におよそ
    0.5mm以上の厚みを残して外面側が削り取られてい
    る請求項4又は5記載の中空糸膜モジュールの製造方
    法。
JP2242796A 1996-02-08 1996-02-08 中空糸膜モジュール及びその製造方法 Pending JPH09206564A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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