JPH09202489A - シート材搬送装置及び画像形成装置 - Google Patents

シート材搬送装置及び画像形成装置

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JPH09202489A
JPH09202489A JP1155396A JP1155396A JPH09202489A JP H09202489 A JPH09202489 A JP H09202489A JP 1155396 A JP1155396 A JP 1155396A JP 1155396 A JP1155396 A JP 1155396A JP H09202489 A JPH09202489 A JP H09202489A
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JP
Japan
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cover
sheet material
gear
drive
opened
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JP1155396A
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Kazuyuki Morinaga
和幸 森永
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Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 シート搬送装置において、構造が簡単で且つ
操作が容易なジャム処理を可能とする。 【解決手段】 シート材を搬送するためのシート材搬送
装置において、シート材を搬送するための搬送部材と、
前記搬送部材を駆動させるための駆動手段と、前記搬送
部材を覆い、装置本体に対して開閉可能なカバーと、被
検出部材を検出して前記カバーの開閉状態を検出するた
めの検出手段と、前記カバーを閉じたときに前記駆動手
段と搬送部材とを駆動連結し、前記カバーを開いたとき
に前記駆動手段と搬送部材との駆動連結を解除するため
の駆動連結手段とを有し、前記検出手段が検出する被検
出部材を前記駆動連結手段に設けたことを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明はシート材が装置内部
で詰まった(ジャム)場合の処理が容易なシート材搬送
装置及びこれを用いた複写機、ファクシミリ装置、プリ
ンタ等の画像形成装置に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機、ファクシミリ装置やプリンタ等
の画像形成装置においては、シート材をカセット、ある
いは手差しトレイ等によるシート材給送装置から装置本
体内に送り込み、シート材の表面に画像を形成(例えば
電子写真方式であればトナー画像を形成)した後、装置
外に排出するよう構成されている。
【0003】しかし、搬送経路上の一連のプロセス(電
子写真方式では給紙、転写、定着、排紙等)の駆動はギ
アトレインで連結されているため、個々のローラ類を手
で回転させようとしても他の部分の負荷が加わっている
ため容易には回転させることができない。
【0004】特に、定着器ではローラに数kgの押圧力が
加えられているため、ローラを回転させることはかなり
難い。こういった部分にシート材が挟まれた状態でジャ
ムすると、ジャム処理するためにシート材の端部を引っ
張り出す際にローラがシート材に対して連れ回らず、シ
ート材に大きな負荷がかかってシート材を破いてしまう
おそれがある。
【0005】そこで、ジャム処理性の向上のためにジャ
ム処理の際に、シート材に大きな負荷がかからないよう
にする必要がある。
【0006】ここでは、以下定着器を例にとって説明す
る。従来では定着器の様な大きな負荷をシート材に与え
てしまう部分でのジャム処理は、シート材を引き抜く前
に定着器へ駆動を伝達するギアの連結を解除してから、
シート材を引き抜く様な構成になっている。
【0007】図13は従来の駆動解除の様子を示す斜視図
である。101 は定着器であり、102はヒータであり、103
はヒータに押圧されている加圧ローラである。ヒータ1
02は円筒形のガイド102aのガイド面に加圧ローラ103 に
対向する位置に設けられた発熱体であり、102cはガイド
102aの外周に沿って回るフィルムである。
【0008】また、G101〜G104は順次噛み合ったギアで
あり、装置の一連のギアトレインの一部を示している。
【0009】ギアG101、G103は時計方向に回転する。ギ
アG101は加圧ローラ103 に取り付けられており加圧ロー
ラと一体で回転する。104 は揺動アームであり、105 は
揺動アームに取り付けられたレバーである。
【0010】揺動アーム104 にはギアG102が軸S102によ
って軸支されている。また、揺動アーム104 はギアG103
の回転動106 を中心に揺動可能に構成されている。これ
により、レバー105 を上方に持ち上げることによりギア
G101とG102の噛み合いを解除することができる。つま
り、加圧ローラへの駆動の伝達を解除できる。
【0011】レバー105 は装置のカバーを開いた位置に
その先端部が見えるように配置されている。そして、搬
送中のシート材がジャムした場合、装置のカバーを開放
しシート材を排出させたうえで、レバー105 を片手で持
ち上げ、もう片方の手でジャムしたシート材を引き出す
構成になっていた。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
構成では片手でシート材を引き出さなくてはならず、注
意して引き出さないとシート材が斜めになってしまい、
他の部品にシート材を引っ掛けてしまうおそれがある。
しかも、レバーを持ち上げるという動作は、装置がオペ
レータに要求していることであり、必ずしもすべてのオ
ペレータがレバーを持ち上げてジャム処理を行うとは限
らない。
【0013】さらに、カバーが複数個ある場合、どのカ
バーを開けても駆動の解除が確実に行われる必要があ
る。
【0014】本発明は従来の上記課題に鑑みてなされた
ものであり、その目的とするところは、構造が簡単で且
つ操作が容易なジャム処理を可能とするシート材搬送装
置及びこれを用いた画像形成装置を提供することであ
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明に係る代表的な構成は、シート材を搬送するた
めのシート材搬送装置において、シート材を搬送するた
めの搬送部材と、前記搬送部材を駆動させるための駆動
手段と、前記搬送部材を覆い、装置本体に対して開閉可
能なカバーと、被検出部材を検出して前記カバーの開閉
状態を検出するための検出手段と、前記カバーを閉じた
ときに前記駆動手段と搬送部材とを駆動連結し、前記カ
バーを開いたときに前記駆動手段と搬送部材との駆動連
結を解除するための駆動連結手段とを有し、前記検出手
段が検出する被検出部材を前記駆動連結手段に設けたこ
とを特徴としてなる。
【0016】上記構成にあっては、カバーの開閉検出と
駆動解除を同時に行うことができ、オペレータが手動で
行わなければならない煩わしさがなくなるものである。
【0017】
【発明の実施の形態】次に本発明の一実施形態に係るシ
ート搬送装置及びこれを用いた画像形成装置について図
面を参照して具体的に説明する。
【0018】本実施形態では画像形成装置としてファク
シミリ装置を使用している。図1は装置の斜視図、図2
は装置の主断面図である。
【0019】まず、図1及び図2を用いて装置全体の概
略を説明する。1 は装置本体、2 は装置本体1 の上面カ
バーに原稿D を複数枚積載することができるように構成
された原稿載置台共用カートリッジカバー、3 は原稿D
の画像情報を読取る光学読み取り系、4 はしーザービー
ムプリンタからなる記録系である。また、5 は装置上部
前面に設けられた操作パネルである。また、9 は原稿ト
レイ、10は排紙トレイであり、それぞれカートリッジカ
バー2 の上部に設けられている。15はシート材である記
録紙P を収納する給紙カセットであり、14は給紙カセッ
ト15から記録紙P を1 枚ずつ記録系に送り込むカセット
給紙部である。
【0020】光学読み取り系3 は、カートリッジカバー
2 に設けられた原積載置台2a上に積載した原稿D を予備
圧接アーム3aに圧接した分離ローラ3cで摩擦片3b部まで
送り摩擦片3bと分離ローラ3cで1 枚ずつ分離、給送し、
さらに押圧バネ(不図示)により押圧された搬送コロ3d
と圧接した搬送ローラ3eで密着型イメージセンサ7 に搬
送し、原稿押え板6 により原稿D を密着型イメージセン
サ7 に押圧して密着させつつ原稿D の画像情報を読取っ
た後、原稿D を押圧バネにより押圧された排紙コロ3fと
圧接した排紙ローラ3gによって原稿、記録紙共用排紙ト
レイ8 に排出するようになっている。
【0021】また、原稿載置台2aには原稿D の搬送方向
と直角方向(原稿D の幅方向)にスライド可能なスライ
ダ2cが設けられていて、前記スライダ2cによって原稿載
置台2a上に積載された原稿D の両サイドを揃えることが
出来るようになっている。
【0022】画像形成手段である記録系4 は、制御部
(不図示)から出力される画像信号に基づいてレーザー
スキャナユニット11のレーザービーム発振器(不図示)
から変調信号を射出し、この変調ビームをポリゴンミラ
-1laおよび折り返しミラー11bによって画像形成部12の
感光体ドラム12b に走査光を照射する。そして、感光体
ドラム12b は、一次帯電ローラ12d によってその表面が
均一に帯電されており、変調ビームを照射されることに
より感光体ドラム12b の表面に潜像を形成し、更に、現
像ローラ12e によってトナータンク12f からトナーを供
給されて感光体ドラム12b の表面に画像が頭像化され
る。
【0023】感光体ドラム12b は一次帯電器12d と現像
ローラ12e とトナータンク12f とクリーニングブレード
(不図示)と共に、記録カートリッジ12a 内に一体に組
込まれていて、装置本体1 に対して着脱自在に構成され
ている。記録カートリッジ12a は、カートリッジカバー
2 を開くことにより交換可能となる。
【0024】画像形成部12の感光体ドラム12b 周辺部に
は転写帯電器12c が配置され、また感光体ドラム10b よ
りも下流側の記録紙搬送経路に熱定着器17、排紙ローラ
対18、ガイド部20、排紙ローラ対21が配置されている。
【0025】記録紙P は転写帯電器12c で感光体ドラム
12b 表面に形成されたトナー像を転写された後、熱定着
器17まで搬送され、熱定着器17でトナー像を定着され
る。そして、排紙ローラ対18、ガイド部20を経て、排紙
ローラ対21により排出口23から排出され、記録紙排紙ト
レイ10に印字面が下(フェイスダウン)に積載されるよ
うになっている。
【0026】また、排紙ローラ対18の下流側には記録紙
P の排紙方向を切り換えるフラッパ19が設けられてい
る。このフラッパ19を下排紙方向(二点鎖線)に切り換
えることで排紙ローラ対18からストレートに印字面を上
(フェイスアップ)にして排出口22から排出される。
【0027】給紙カセット15は装置本体1 の底部に配設
されている。カセット本体15a に積載された記録紙P
は、カセット給紙信号を受けると、押圧部材14b により
支点15d を中心に中板15b が上方に回動させられること
によって記録紙P の最上部の紙が分離ローラ14c に圧接
される。そして分離ローラ14c が駆動されて、分離パッ
ド14a によってー枚ずつ分離され(摩擦片分離方式)、
リアカバー13の内側に形成されたUターンガイド13b に
沿って搬送され、さらに搬送ローラ16a と、搬送ローラ
16a に圧接するコロ16c 、コロ16d によって反転され画
像形成部12に搬送される。
【0028】さらに給送中の記録紙P は搬送ローラ16a
の下流側に設けられたレジストセンサ(不図示)によ
り、その先端を検知される。
【0029】一方、画像形成部においては、感光体ドラ
ム12b に形成されたトナー像の先端と記録紙P の先端が
一致するように、画像出力タイミングを合わせ、転写帯
電器12c と感光体ドラム12b とのニップ部に搬送された
記録紙P の表面の正しい位置に画像を転写する。画像は
給紙カセット15に積載された記録紙P の下面側に記録さ
れる。
【0030】また、記録紙P は記録紙サイズに合わせて
移動可能に装着されたサイド規制板(不図示)と、後端
規制板15c によって側端面、後端面を規制され、斜行や
不送りが発生しないようになっている。記録紙積載可能
枚数は約250 枚であり、装置本体1 に向かって正面方向
(図1中の矢印X 方向)に着脱可能に構成されている
(フロントローディング方式)。また、積載可能な記録
紙サイズはA4、レター、リーガルの3 種類である。
【0031】装置本体1 にはカートリッジカバー2 が開
閉可能に設けられていて、カートリッジカバー2 を開く
ことによって記録カートリッジ12a を装置本体1 の外に
引出して交換できるようになっている。また、装置本体
にはインターロックスイッチ(不図示)が設けてあり、
カートリッジカバー2 の開閉に連動してon-offするよう
に構成され、カートリッジカバー2 の開放時には記録系
4 が動作しないようになっている。
【0032】また、レーザスキャナユニット11には、カ
ートリッジカバー2 の開閉に連動して開閉するレーザシ
ャッタ(不図示)が設けられており、カートリッジカバ
ーの開放時にレーザ光がスキャナユニットから外部に照
射することを防いでいる。
【0033】また、記録中にジャムが発生した場合、カ
ートリッジカバー2 、リアカバー13、排紙カバー20b 、
のいずれかを開けることによって内部に滞留している記
録紙P を取り出すことができるようになっている。
【0034】次に、図3は駆動手段である駆動系の配置
を示す(読み取り系を除く)詳細図であり、図4は駆動
系を示す斜視図である。図2〜図4を用いて記録紙給紙
並びに搬送系の動作のための駆動の伝達の様子を詳しく
説明する。
【0035】G1〜G18 はギアであり、G2とG3、G10 とG1
1 はそれぞれ一体で形成されている。またS2、S4、S5、
S8、S10 、S12 、S15 、S16 、S17 はギアの回転軸であ
りフレームに対して一体に固定されている。ギアG2とG3
は軸S2に、ギアG10 とギアG11 は軸S10 に遊嵌されてい
る。ギアG4、G8、G12 、G15 、G16 、およびG17 は、そ
れぞれ、軸S4、S8、S12 、S15 、S16 、およびS17 に遊
嵌されている。
【0036】また、ギアG5、G6は軸S5に遊嵌され、ギア
G5とG6は、ワンウエイクラッチを介して連結されてお
り、ギアG6が時計方向に回転する時のみ駆動を伝達する
よう構成されている。30はモータであり、G1はモータギ
アである。
【0037】ギアG7は搬送ローラ軸16b に取り付けら
れ、搬送部材である搬送ローラ16a と搬送ローラ軸16b
とギアG7は一体で回動するよう構成されている。ギアG9
はバネクラッチ(不図示)を介して分離ローラ軸14d と
係止している。分離ローラ軸14d と分離ローラ14c は一
体で回動するよう構成されている。また、ギアG14 は加
圧ローラ軸17c に取り付けられ、搬送部材である加圧ロ
ーラ17b と加圧ローラ軸17c とギアG14 は一体的に回動
するように構成されている。
【0038】また、ギアG18 は排紙ローラ軸21a に取り
付けられて、搬送部材である排紙ローラ21b と排紙ロー
ラ軸21a とギアG18 は一体的に回動するように構成され
ている。さらに、ギアG19 は排紙ローラ軸18a に取り付
けられて、搬送部材である排紙ローラ18b と排紙ローラ
軸18 aとギアG19 は一体的に回動するように構成されて
いる。またギアG13 は軸S13 に遊嵌され、さらに軸S13
は、振り子45に一体に固定されている。
【0039】振り子45はギア13と軸S13 と共に、軸S12
を中心として一体的に揺動可能となるように構成されて
いる。
【0040】ギアG1はギアG2と係合し、ギアG3はギアG4
と係合し、ギアG4はギアG5およびギアG10 と係合し、ギ
アG6はギアG7と係合し、ギアG7、ギアG8、ギアG9は順次
係合している。そして、ギアG11 はギアG12 と係合して
いる。また、一連のギアG12、G13 、G14 、G15 、G16
、G17 、G18 は順次係合して駆動を伝えている。ま
た、ギアG15 はギアG19 と係合している。
【0041】制御部(不図示)からのプリント開始の信
号が送られると、モータギアG1が図3中時計方向に回転
を開始する。これにより、モータ30からの駆動を受けて
前述した一連のギアトレインは回転を開始する。ギアG9
は時計方向に回転する。給紙開始の信号が制御部から送
られるとソレノイドプランジャ(不図示)が引かれてク
ラッチをオンし、ギアG9と分離ローラ軸14d を接続して
分離ローラ軸14d に駆動を伝え、分離ローラ14c は時計
方向に回転する。かくして、給紙カセット15内の記録紙
P を記録系4 に給送する方向に分離ローラ14c が回転
し、分離ローラ14c と圧接する分離パッド14a のニップ
の部分で記録紙P を1 枚ずつ分離して記録系4 へ搬送す
る。この時ギアG7は時計方向に回転しているので搬送ロ
ーラ16a は時計方向に回転している。
【0042】給紙カセット15から一枚分離給送された記
録紙P は、Uターンガイド13b を通り、搬送ローラ16a
とコロ16c のニップへ導かれ、更に搬送ローラ16a とコ
ロ16d に導かれ、そして、感光体ドラム12b と転写ロー
ラ12c のニップ部へと送られる。感光体ドラム12b は、
感光体ドラム12b の端部に一体的に設けられたギアG21
とギアG4と一体的に回転するギアG20 が噛み合うことに
よって駆動されて反時計方向に回転する。
【0043】一方、転写ローラ12c は感光体ドラム12b
と一体的に回転するギアG22 と転写ローラ12c に一体的
に設けられたギアG23 が噛み合うことによって駆動さ
れ、時計方向に回転する。そして感光体ドラム12b と転
写ローラ12c のニップへ送られた記録紙P には、前述し
たプロセスによって表面にトナー画像が転写される。
【0044】トナー画像を転写された記録紙P は、定着
器17に搬送される。加圧ローラ17bは時計方向に回転し
ており、加圧ローラの対向位置にヒータ17a が配置さ
れ、ヒータ17a の外周にはフィルム17d が加圧ローラ17
b に従動回転するように構成されている。
【0045】定着器17に搬送された記録紙P は加圧ロー
ラ17b とフィルム17d のニップに導かれて印字面側を加
熱され、記録紙P 上に画像が定着される。画像が定着さ
れた記録紙P は、排紙ローラ対18のニップ部に導かれ
る。このときフラッパ19の向きにより記録紙P の排紙方
向がストレートか、Uターンかに切り換えられる。Uタ
ーン(フラッパ19が実線)の場合は、記録紙P はガイド
部20を通り、排紙ローラ対21へ搬送され、排紙口23から
記録紙排紙台2bおよび排紙トレー10の上に排紙積載され
る。
【0046】原稿の受信あるいはコピーの際、ファクシ
ミリ装置は上述したように記録紙に画像を印字して搬送
する。
【0047】記録紙が搬送中カセット15から画像形成部
12の間でジャムした場合、リアカバー13を開放すること
でジャムした記録紙を露出させて取り除くことができ
る。また、画像形成部12から排紙口23の間でジャムした
場合は、カートリッジカバー2あるいは排紙カバー20b
を開放してジャムした記録紙を露出させて取り除き、ジ
ャム処理を行うことができる。
【0048】カートリッジカバー2 は原稿載置台2a、記
録紙排E 紙台2b、スライダ2cおよびダクト2hがー体的に
形成されてヒンジ2dを中心に回動可能に構成されてい
る。排紙カバー20b は排紙ガイド部材20a と一体的に形
成されてカバーヒンジ部20e を中心に回動可能に構成さ
れている。
【0049】画像形成部12から排紙口23の間でジャムし
た場合記録紙の後端は、定着器17にかかっており、ヒー
タ17a と加圧ローラ17b の間に挟まれた状態で止まって
いる。このとき、モータ30から加圧ローラ17b への駆動
を伝えるギアトレインが連結されたままでは、ジャムし
た記録紙を引き抜く際に駆動系を回転させなければなら
ない。モータ30から加圧ローラ17c に至るまでの駆動系
は画像形成部12や搬送ローラ16a を経由しており、記録
紙を引き抜く際にはこれらが持つ負荷を上乗せした力で
引き抜かなければならない。これが大きな負荷となり、
注意して引き抜かなければジャム処理中に記録紙を破っ
てしまうおそれがある。
【0050】そこで、本実施形態ではカートリッジカバ
ー2 あるいは排紙カバー20b を開放した際、加圧ローラ
17b への駆動の連結を切断するよう構成し、ジャム処理
の際に記録紙の引き抜き時にかかる負荷を低減してい
る。以下にその駆動連結手段の構成を説明する。
【0051】40、41は駆動連結手段を構成する加圧レバ
ーであり、それぞれ軸44を中心に回動可能に構成されて
いる。40a は加圧レバー40の端部に一体に形成されたボ
ス形状をした押圧部であり、40b は加圧レバー40の一端
に形成されたフック部であり、カバー2と係合する係合
部にもなる。40c は加圧レバー40の一端に形成された押
上げ部である。また、41a は加圧レバー41の一端に形成
されたカムフォロアーであり、41b は加圧レバー41に一
体的に形成されたフック部であり、41c (図9参照)は
加圧レバー41の一端に形成された押上げ部である。
【0052】42、48は加圧バネであり、それぞれその一
端をフック部40b 、41b に引っ掛けて他端をフレームに
引っ掛けてある。これにより、加圧レバー40、41は図中
時計方向に付勢される。
【0053】また、上述したように振り子45は軸Sl2 を
中心に揺動可能に構成されている。45a は、振り子45の
端部に一体的に構成され、押上げ部40c 、41c と対向す
る位置に配置された加圧部である。2fはカートリッジカ
バー2 の内側に形成されたレバー押圧片である。また、
20c は排紙カバー20b に一体的に形成されたカム部であ
る。46はセンサであり、本実施形態ではフォトインタラ
プタを使用している。40d および41d はそれぞれ加圧レ
バー40、41に一体的に設けられた被検出部材であるセン
サアームであり、センサアーム40d 、41d は検出手段と
なるセンサ46の発光部と受光部の間になるように配置さ
れている。そして、センサアーム40d 、41d がセンサ46
を遮光すると、カートリッジカバー2 あるいは排紙カバ
ー20b が開いたことを検知するよう構成されている。
【0054】まず、はじめにカートリッジカバー2 の開
閉時の駆動伝達の解除、接続の様子を説明する。図5〜
図8はカートリッジカバー2 の開閉に連動して駆動が解
除される様子を示した図である。図5は、カートリッジ
カバー2 を閉じている状態、図6〜図8はカートリッジ
カバー2 を順次大きく開いている状態を示している。
【0055】カートリッジカバー2 が閉じた状態では、
レバー押圧片2fの先端に設けられた凹部2gと押圧部40a
が掛合しており、加圧レバー40は加圧バネ42の引っ張り
力による回転を制止されている。このとき、加圧レバー
40の押上げ部40c は振り子45の加圧部45a に対して何等
力を働かせていないので、振り子45はギアG13 がギアG1
4 と噛み合うまで、下方に落ち切った状態にある。この
ため、ギアG13 とギアG14 は十分に噛み合っており、駆
動をギアG14 つまり加圧ローラ17b に伝えることができ
る。
【0056】次に、カートリッジカバー2 を開いている
時(図6及び図7参照)、押圧部40a と掛合していた凹
部2gが上方に移動するため、押圧部40a は加圧バネ42の
バネ力に抗して反時計回りに回転して凹部2gを乗り越え
て(図6)、その後、カム面2hに沿って押圧部40a が加
圧バネ42の引っ張り力によって時計方向に従動する。
【0057】図7では加圧レバー40が時計方向に回転し
ていき、振り子45の加圧部45a に押上げ部40c が接した
状態を示している。この時、センサアーム40d はセンサ
46の検知位置にあり、カートリッジカバー2 の開放を検
知する。これにより、仮に装置が動作中にカートリッジ
カバー2 を開いたとしても、まず、電気的に装置を停止
させることができる。
【0058】更にカートリッジカバー2 を開くことによ
り、レバー押圧片2fのカム部2hが上方へと移動して押圧
部40a を押さえるものがなくなり、加圧レバー40は加圧
バネ42の引っ張り力により時計方向に回動し、押上げ部
40c が加圧部45a を押上げ、振り子45は軸sl2 を中心に
反時計方向に回動する。これにより、ギアG13 とギアG1
4 は噛み合いがなくなり、ギアG14 すなわち加圧ローラ
17b への駆動の伝達が解除される(図8参照)。
【0059】駆動の解除は装置が停止した後に行われる
ので、噛み合って回転中のギアを無理矢理離間してギア
を破損することはない。また、カートリッジカバー2 を
閉じる時には上述した行程の逆となる。つまりカートリ
ッジカバー2 を閉じることにより、レバー押圧片2fが下
がってきてカム部2hに沿って押圧部40a が押され、加圧
レバー40が反時計方向に回動する。そして、加圧レバー
40が反時計方向に回動することで押上げ部40c によって
加圧部45a を押し上げられていた振り子45が軸sl2 を中
心に時計方向に回動、つまり下降し、ついにはギアG13
とギアG14 が噛み合う。このとき、ギアG13 とギアG14
が噛み合ってもセンサアーム40d はまだセンサ46を遮光
しており、カートリッジカバー2 は開いていることにな
っている。更にカバーを閉じることにより、レバー押圧
片2fの凹部2gに押圧部40a が掛合する。この時センサア
ーム40d がセンサ46の遮光位置から外れて、カートリッ
ジカバー2 は完全に閉じたことを検知する。
【0060】ギアが噛み合った後にカートリッジカバー
2 を閉じたことを検知するのでギアが十分に噛み合って
いないうちに駆動系が動作してギアが破損することを防
止できる。
【0061】カートリッジカバー2 を開く際には凹部2g
から押圧部40a を加圧バネ42の付勢力に抗して乗り越え
させなければならないため、加圧レバー40はカートリッ
ジカバー2 のロック部材としての働きもしており、カー
トリッジカバー2 の半閉まりを防止している。
【0062】次に、排紙カバー20b の開閉時の駆動伝達
の解除、接続の様子を説明する。図9〜図12は排紙カバ
ー20b の開閉に連動して駆動が解除される様子を示した
図である。図9は、排紙カバー20b を閉じている状態、
図10〜図12は排紙カバー20bを順次大きく開いている状
態を示している。
【0063】排紙カバー20b が閉じた状態では、カム部
20c の端部に設けられた凹部20d と係合部となるカムフ
ォロアー41a が掛合しており、加圧レバー41は加圧バネ
43の引っ張り力による回転を制止されている。このと
き、加圧レバー41の押上げ部41c は振り子45の加圧部45
a に対して何等力を働かせていないので、振り子45はギ
アG13 がギアG14 と噛み合うまで、下方に落ち切った状
態にある。このため、ギアG13 とギアG14 は、十分に噛
み合っており、駆動をギアG14 つまり加圧ローラ17b に
伝えることができる。
【0064】次に、排紙カバー20b を開いている時(図
10及び図11参照)、カムフォロアー41a と掛合していた
凹部20d が右方に移動するため、カムフォロアー41a は
加圧バネ43のバネカに抗して反時計回りに回転して凹部
20d を乗り越える(図10)。その後、カム面20f に沿っ
てカムフォロアー41a が加圧バネ43の引っ張り力によっ
て時計方向に従動する。
【0065】図11では加圧レバー41が時計方向に回転し
ていき、振り子45の加圧部45a に押上げ部41c が接した
状態を示している。この時、センサアーム4 1dはセンサ
46の検知位置にあり、排紙カバー20b の開放を検知す
る。これにより、仮に装置が動作中に排紙カバー20b を
開いたとしても、まず、電気的に装置を停止させること
ができる。更に排紙カバー20b を開くことにより、カム
部20c が右方へと移動してカムフォロアー41a を押さえ
るものがなくなり、加圧レバー41は加圧バネ43の引っ張
り力により時計方向に回動し、押上げ部41c が加圧部45
a を押上げ、振り子45は軸s12 を中心に反時計方向に回
動する。
【0066】これにより、ギアG13 とギアG14 は噛み合
しがなくなり、ギアG14 すなわち加圧ローラ17b への駆
動の伝達が解除される(図12参照)。
【0067】駆動の解除は装置が停止した後に行われる
ので、噛み合って回転中のギアを無理矢理離間してギア
を破損することはない。
【0068】また、排紙カバー20b を閉じる時には上述
した行程の逆となる。つまり排紙カバー20b を閉じるこ
とによりカム部20c が図中反時計方向回転してカム面20
f に沿ってカムフォロアー41a が押し上げられ、加圧レ
バー41が反時計方向に回動する。そして、加圧レバー41
が反時計方向に回動することで押上げ部41c によって加
圧部45a を押し上げられていた振り子45が軸sl2 を中心
に時計方向に回動つまり下降し、ついにはギアG13 とギ
アG14 が噛み合う。このとき、ギアG13 とギアG14 が噛
み合ってもセンサアーム41d はまだセンサ46を遮光して
おり、排紙カバー20b は開いていることになっている。
【0069】更にカバーを閉じることにより、カム部20
c の凹部20d にカムフォロアー41aが掛合する。この時
センサアーム41d がセンサ46の遮光位置から外れて、排
紙カバー20b は完全に閉じたことを検知する。
【0070】ギアが噛み合った後に排紙カバー20b を閉
じたことを検知するのでギアが十分に噛み合っていない
うちに駆動系が動作してギアが破損することを防止でき
る。排紙カバー20b を開く際には凹部20d からカムフォ
ロア一41a を加圧バネ43の付勢力に抗して乗り越えさせ
なければならないため、加圧レバー41は排紙カバー20b
のロック部材としての働きもしており、排紙カバー20b
の半閉まりを防止している。
【0071】以上のように、記録紙が定着器17に挟まれ
た状態でジャムした場合、そのジャム処理のためにカー
トリッジカバー2 あるいは排紙カバー20b を開放するこ
とで加圧ローラ17b すなわち定着器17への駆動の伝達を
解除することができ、従来のように手動で駆動の伝達を
解除する必要がない。しかも、加圧レバー40および41に
はセンサーアーム40d 、41d が設けてあり、少なくとも
どちらか一方がセンサ46を遮光すればカバーの開放が検
知でき、カートリッジカバー2及び排出カバー20bの双
方が閉じたときにカバーの閉鎖状態を検出する。
【0072】カートリッジカバー2 および排紙カバー20
b の開閉を検知するための新たな機構を設ける必要が無
いうえに、両カバーの開閉検知に用いるセンサはセンサ
46一個で兼用するため、コストを低く抑えることができ
る。更に、加圧レバー40および41は、それぞれ、カート
リッジカバー2 及び排紙カバー20b のロック機構の働き
もしており、新たにカバーのロック機構を設ける必要も
なく、コストの低減になる。
【0073】本実施形態ではセンサにフォトインタラプ
タを使用しているがマイクロスイッチ等のスイッチ類を
用いてもかまわない。
【0074】
【発明の効果】本発明では、前述したようにカバーの開
閉に連動して駆動の伝達を解除、接続する駆動連結手段
を設け、該駆動連結手段にカバーの開閉検知のための被
検知部材を設けることにより、カバーの開閉検知と駆動
の解除を簡単な構成で同時に行うことができ、オペレー
タが手動で駆動の解除を行わなければならない煩わしさ
から開放されると共に、駆動の解除をし忘れ無理な記録
紙の引き抜きを防止できる。
【0075】また、カバーが複数の場合にも同じ構成で
駆動解除とカバー開閉検知を行うことができる。
【0076】さらに、複数のカバーの開閉検知のための
センサを一個で賄うことができ、コストの低減になる。
【0077】また、該レバーはカバーのロック部材とし
ての働きもしているため、新たに、カバーのロック機構
を設ける必要もなく部品点数の削減およびコストの低減
につながるものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】画像形成装置の斜視説明図である。
【図2】画像形成装置の全体構成説明図である。
【図3】駆動系の詳細説明図である。
【図4】駆動系の斜視説明図である。
【図5】カートリッジカバーを閉じた状態の駆動連結手
段の構成説明図である。
【図6】カートリッジカバーを開き始めた状態の駆動連
結手段の構成説明図である。
【図7】カートリッジカバーを開く途中の駆動連結手段
の構成説明図である。
【図8】カートリッジカバーを開いた状態の駆動連結手
段の構成説明図である。
【図9】排紙カバーを閉じた状態の駆動連結手段の構成
説明図である。
【図10】排紙カバーを開き始めた状態の駆動連結手段
の構成説明図である。
【図11】排紙カバーを開く途中の駆動連結手段の構成
説明図である。
【図12】排紙カバーを開いた状態の駆動連結手段の構
成説明図である。
【図13】従来技術の説明図である。
【符号の説明】
1 …装置本体 2 …カートリッジカバー 2d…カバー回転支点 2f…レバー押圧片 2h…カム部 3 …光学読み取り系 4 …記録系 5 …操作パネル 11…レーザースキャナユニット 12…画像形成部 13…リアカバー 13a …手差し口 13b …Uターンガイド 14…カセット給紙部 15…給紙カセット 17…定着器 17a …ヒータ 17b …加圧ローラ 18…排紙ローラ対 19…フラッパ 20…ガイド部 20a …ガイド部材 20b …ガイドカバー 20c …カム部 20d …カム形状端部 20e …カバーヒンジ部 20f …カム面 21…排紙ローラ対 21a …軸 22…排紙口 23…排紙口 30…モータ 40…加圧レバー 40a …押圧部 40b …フック 40c …押上げ部 40d …センサアーム 41…加圧レバー 41a …カムフォロアー 41b …フック 41c …押上げ部 41d …センサアーム 42…加圧バネ 43…加圧バネ 44…軸 45…振り子 45a …加圧部 46…センサ G1〜G23 …ギア s1〜s17 …軸 P …記録紙G …原稿

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート材を搬送するためのシート材搬送
    装置において、 シート材を搬送するための搬送部材と、 前記搬送部材を駆動させるための駆動手段と、 前記搬送部材を覆い、装置本体に対して開閉可能なカバ
    ーと、 被検出部材を検出して前記カバーの開閉状態を検出する
    ための検出手段と、 前記カバーを閉じたときに前記駆動手段と搬送部材とを
    駆動連結し、前記カバーを開いたときに前記駆動手段と
    搬送部材との駆動連結を解除するための駆動連結手段
    と、 を有し、 前記検出手段が検出する被検出部材を前記駆動連結手段
    に設けたことを特徴とするシート材搬送装置。
  2. 【請求項2】 前記カバーと係合する係合部を前記駆動
    連結手段に設けたことを特徴とする請求項1記載のシー
    ト材搬送装置。
  3. 【請求項3】 前記シート材搬送装置は、複数のカバー
    を有し、前記駆動連結手段は前記複数のカバーのいずれ
    か1つが開いたときに前記駆動手段と搬送部材との駆動
    連結を解除するよう構成したことを特徴とする請求項1
    記載のシート材搬送装置。
  4. 【請求項4】 前記シート材搬送装置は、複数のカバー
    を有し、前記検出手段は前記複数のカバーの全てが閉じ
    たときにカバーの閉鎖状態を検出するよう構成したこと
    を特徴とする請求項1記載のシート材搬送装置。
  5. 【請求項5】 シート材を搬送して画像を形成する画像
    形成装置において、 請求項1乃至請求項4のいずれか1項記載のシート材搬
    送装置と、 搬送されるシート材に画像を形成するための画像形成手
    段と、 を有することを特徴とする画像形成装置。
JP1155396A 1996-01-26 1996-01-26 シート材搬送装置及び画像形成装置 Pending JPH09202489A (ja)

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010235232A (ja) * 2009-03-30 2010-10-21 Canon Inc シート搬送装置及び画像形成装置
JP2014084223A (ja) * 2012-10-26 2014-05-12 Oki Data Corp 画像形成装置

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