JPH0713456A - 画像形成装置 - Google Patents

画像形成装置

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JPH0713456A
JPH0713456A JP5172085A JP17208593A JPH0713456A JP H0713456 A JPH0713456 A JP H0713456A JP 5172085 A JP5172085 A JP 5172085A JP 17208593 A JP17208593 A JP 17208593A JP H0713456 A JPH0713456 A JP H0713456A
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JP
Japan
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recording material
image forming
forming apparatus
force
conveying
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Withdrawn
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JP5172085A
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English (en)
Inventor
Tamotsu Okada
保 岡田
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Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
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Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
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  • Fixing For Electrophotography (AREA)
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 装置の構成を複雑にすることなくジャム処理
性が向上するようにする。 【構成】 記録材を圧接しつつ挾持搬送する複数の記録
材搬送手段2,16,6を有する画像形成装置におい
て、複数の記録材搬送手段2,16,6の内、画像形成
装置停止時における、記録材搬送手段の圧接部に挾持さ
れた記録材12の引き抜き力が、0.8kg重以上であ
る全ての記録材搬送手段2,16,6に対し、引き抜き
力を同時に0.3kg重以下とする搬送力解除手段19
を有することを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、記録材上に画像を形成
し、その画像を定着する手段を有する画像形成装置であ
り、記録材上の未定着画像を永久画像とするものや、画
像の表面性を改質させ画質を向上させた定着画像を得る
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複写機,電子写真プリンタ等の画
像形成装置においては、記録材搬送手段として、ローラ
対等を一定の圧力で圧接して挾持搬送するものが多用さ
れており、小型な装置においても少なくとも一対の搬送
ローラ対が設けられているのが一般的である。
【0003】即ち、図5〜図7に示されるように、給紙
部101より搬送される記録材は、一定圧力で互いに圧
接された記録材搬送手段としてのローラ対102によ
り、感光体ドラム103及び圧接しつつ回転する転写ロ
ーラ104から成る記録材搬送手段としての画像形成部
116へ送られ、未定着トナー像を形成し、搬送部10
5により記録材搬送手段としての定着装置106へ導か
れる。定着装置106は図示しない固定加熱体と薄膜フ
ィルム107からなる上ユニットに対し、フィルムとと
もに従動回転する加圧ローラ108が加圧されている。
この加圧ローラ108との圧接部を記録材が通過するこ
とで、記録材上のトナー像が定着されるのである。
【0004】またこの搬送手段により搬送された記録材
上のトナー画像を定着する手段として、熱ローラ方式、
圧力定着方式、更に最近では、特開昭63−31318
2号公報にみられる様に、固定加熱ヘッドと薄膜フィル
ムを用いた定着方式(以下フィルム定着とする)も考え
られている。
【0005】これらの定着方式において、いずれの方式
も加圧部材を有し、これにより形成される圧接部により
記録材上のトナー画像を加圧しつつ搬送することで、ト
ナー像を記録材上に定着処理していることが知られてい
る。
【0006】上述した様に、記録材を挾持搬送する搬送
手段及び定着手段においては、記録材は加圧された状態
になっている為、この部分で記録材がジャムした場合簡
単に処理することは困難で、無理に記録材を引き抜いた
場合には、記録材が破れて装置内に残ってしまうという
欠点がある。そこで一般的には、加圧力を低減して負荷
を減少させたり、圧接部を離間するものや、手動の把手
を設けてローラ対を回転させるものなどや、本体全体を
ワニ口構成としたり(図5参照)、定着手段を含む搬送
部を開放する構成としたり(図6参照)、本体の一部を
開放する構成としたり(図7参照)等の方法によりジャ
ム処理を行ない易くしたものがある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上述して
きた各種の構成においても様々な欠点があった。ワニ口
構成(図5)は、ジャム処理性としては向上している
が、本体装置の構成が複雑となり、小型で安価な装置に
は向かない。
【0008】また搬送部開放(図6)、一部開放(図
7)も操作性の点で劣るという欠点がある。
【0009】また最近においては、装置自体の小型化が
進むにつれて、当然のことながら、搬送手段と定着手段
の距離が小さくなっており、記録材がJAMした場合、
上記の両手段にまたがって記録材が停止する場合が発生
する。この様な場合従来の装置では、搬送/定着手段の
加圧解除動作がそれぞれ独立しているため、仮にどちら
か一方が加圧解除が行なわれてももう一方の圧接力は解
除されていないこととなり、この状態で記録材を処理し
ようとすれば、結局記録材の破損等となり、ジャム処理
操作性としては不便であるという欠点があった。
【0010】本発明者の実験において用いた画像形成装
置は、記録材の搬送手段として、金属ローラとゴム層を
表層に有するゴムローラを総圧1.2kg重で圧接した
ローラ対を設けており、このローラ対における記録材
(A4サイズ)の引き抜き力としては、約1.0kg重
となっている。また定着手段は、ゴム層を有する加圧ロ
ーラが、5.0kg重で圧接されており、上記と同様の
条件での引き抜き力は約1.3kg重であった。
【0011】本装置における搬送手段(定着手段も含
む)の圧接力の設定は、一般に言って大きいものではな
く、搬送条件,定着条件から見てもこれ以上極端には小
さくすることができない。
【0012】また記録材サイズや、画像形成装置の処理
速度つまり、搬送速度が大きくなれば、上述の圧接力は
更に大きな値となることが知られている。
【0013】また引き抜き力について言えば、上記の値
の場合、記録材が破損してしまうことが発生した。
【0014】そこで引き抜き力としては、理想的にはゼ
ロとなるのが望しいが、本発明者の実験によると、0.
3kg重以下であれば、現在一般的に用いられる記録
材、言い換えればパルプ繊維から成る普通紙(坪量0.
05kg/m2 〜0.2kg/m2 )において破損は発
生していない。
【0015】本発明は上記課題を解決するためになされ
たもので、その目的とするところは、装置の構成を複雑
にすることなくジャム処理性が向上する画像形成装置を
提供することにある。
【0016】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明にあっては、記録材を圧接しつつ挾持搬送する
複数の記録材搬送手段を有する画像形成装置において、
上記複数の記録材搬送手段の内、画像形成装置停止時に
おける、記録材搬送手段の圧接部に挾持された記録材の
引き抜き力が、0.8kg重以上である全ての記録材搬
送手段に対し、引き抜き力を同時に0.3kg重以下と
する搬送力解除手段を有することを特徴とする。
【0017】また、上記搬送力解除手段を動作する駆動
手段及び制御手段を設け、画像形成装置における動作エ
ラー信号に同期させて該駆動手段を作動し、搬送力解除
を行なうのが好ましい。
【0018】また、画像形成装置の記録材搬送路長さ
が、該画像形成装置における最大記録材長さよりも短い
ときに、特に有効である。
【0019】
【作用】上記構成の本発明にあっては、複数の記録材搬
送手段の内、画像形成装置停止時における、記録材搬送
手段の圧接部に挾持された記録材の引き抜き力が、0.
8kg重以上である全ての記録材搬送手段に対し、搬送
力解除手段により、引き抜き力が同時に0.3kg重以
下とされる。
【0020】これによって、複数の圧接部で挾持された
状態のジャムした記録材を、使用者が引き抜こうとする
場合に、記録材が破れて本体内に残るといった失敗をす
ることなく、ジャムした記録材を簡単に引き抜くことが
可能となる。
【0021】なお、本発明者の実験によると、引き抜き
力としては、0.3kg重以下であれば、現在一般的に
用いられる記録材、言い換えればパルプ繊維から成る普
通紙(坪量0.05kg/m2 〜0.2kg/m2 )に
おいて破損は発生していない。
【0022】また、搬送力解除手段を動作する駆動手段
及び制御手段を設けた場合、画像形成装置における動作
エラー信号に同期させて駆動手段が作動され、上述の搬
送力解除が自動的に行われる。
【0023】また、画像形成装置の記録材搬送路長さ
が、該画像形成装置における最大記録材長さよりも短い
場合、記録材端部のうち、装置外へ突出しているいずれ
か、すなわち、給紙側もしくは排出側のどちらからで
も、ジャムした記録材をスムーズに除去することが可能
となる。
【0024】
【実施例】図4として示すのが、一般的な画像形成装置
の断面図である。給紙部1より搬送される記録材は、一
定圧力で互いに圧接された記録材搬送手段としてのロー
ラ対2により、感光体ドラム3及び圧接しつつ回転する
転写ローラ4から成る記録材搬送手段としての画像形成
部16へ送られ、未定着トナー像を形成し、搬送部5に
より記録材搬送手段としての定着装置6へ導かれる。定
着装置6は図示しない固定加熱体と薄膜フィルム7から
なる上ユニットに対し、フィルムとともに従動回転する
加圧ローラ8が加圧されている。この加圧ローラ8との
圧接部を記録材が通過することで、記録材上のトナー像
が定着されるのである。
【0025】図1は、本発明の実施例を示す断面詳細図
である。搬送ローラ対2における下ローラ2a及び転写
ローラ4と係合し、かつ支点9Cにより回動自在に支持
された搬送解除レバー9を設ける。また定着装置6にお
ける加圧ローラ8と係合し、かつ支点10Cにより回動
自在に支持された定着解除レバー10を設ける。そして
搬送解除レバー9の一端9aと定着解除レバー10の一
端10aとを駆動手段であるソレノイド11と係合させ
る。図1(b)として示すのが、記録材12がジャムし
た場合で、ジャム検知手段17からのジャム信号等に同
期させて、制御手段18によりソレノイド11を起動さ
せることで、搬送解除レバー9は支点9Cに関して時計
方向、定着解除レバー10は支点10Cに関して反時計
方向に回動し、搬送下ローラ2a,転写ローラ4,加圧
ローラ8が離間し、搬送力が解除されることとなる。な
お、ここで、搬送解除レバー9,定着解除レバー10を
有して搬送力解除手段19が構成される。
【0026】また解除状態を保持するのは、ソレノイド
11の起動状態を継続させても良いが、一般にジャム処
理動作時は本体電源をオフする場合が多いので、マグネ
ットにより保持されるラッチングソレノイドを用いるの
が望ましい。
【0027】つまり本発明により記録材を圧接挾持する
少なくとも2ヶ所以上同時に離間可能としたため、使用
者が、ジャムした記録材を引き抜く際に、記録材が破れ
て本体内に残る失敗もなく、安全かつ確実なジャム処理
が実施可能となる。
【0028】また図1(b)に示す様に、ジャムした記
録材12が本体外に一部でも露出している場合、ユーザ
ー心理として、まず露出部分12aを引き抜くことが考
えられ、ワニ口や本体カバーを開けてからと言った従来
のジャム処理操作に比べて、はるかに確実な手段と言え
るのである。つまり従来方式の場合でも、仮に記録材が
破れても、ワニ口や本体カバー開放により、最終的には
記録材の処理は可能となるが、実用上を考えれば、上述
した記録材露出部12aを第一に引き抜こうとする操作
が一般ユーザーにとっての一番わかり易いジャム処理動
作であり、この事に最も即したジャム処理を実現可能と
しているのである。
【0029】また、本実施例では、搬送力解除手段に駆
動手段を設けているが、レバー等による手動方式でもも
ちろん可能であるが、操作性の点からいけば、先述して
きた理由から、自動解除の方が望ましいことは言うまで
もない。
【0030】以下に本発明の他の実施例について説明す
る。第1の実施例と同一の構成部分には、同一の番号を
付して説明する。
【0031】図2として示すのが第2の実施例の断面詳
細図である。本実施例では定着装置6の下流側に、開閉
自在に支持された駆動手段としての排紙カバー13を設
け、排紙カバー13には、記録材を排出する為の排紙ロ
ーラ対14が設けられている。また第1実施例で示した
様な搬送解除レバー9,定着解除レバー10を設けると
ともに、搬送解除レバー9の切欠部9bと定着解除レバ
ー10の切起し部10bとを係合させる。ここで、搬送
解除レバー9と定着解除レバー10とで搬送力解除手段
19が構成される。また定着解除レバー10の左端に
は、圧解除コロ15を設け、上述した排紙カバー13
に、圧解除コロ15と対応する部分にカム形状13aを
設ける。これにより、図1(b)に示す様に、記録材1
2がジャムした時、排紙カバー13を開放する動作によ
り、カム形状13a部が圧解除コロ15に当接し、定着
圧解除レバー10が支点10Cに関し反時計方向に回動
する。またこれにより切起し部10bが、切欠部9bを
押し上げるため、搬送解除レバー9が支点9Cに関し時
計方向に回動する。すなわち、排紙カバー13開放動作
に連動して、加圧ローラ8,搬送下ローラ2a,転写ロ
ーラ4が同時に離間し、この後で、記録材12を引き抜
けば良いのである。
【0032】本実施例では排紙カバー連動としている
が、これは先に述べた様に、記録材12が本体外部に露
出される位置にある点から、操作性を考慮したものであ
り、特に限定されるものではない。
【0033】また今回の実施例では搬送下ローラ29及
び加圧ローラ8を下方に押下げることで、搬送力の解除
を行なっているが、上方部材2b,7を上方へ持ち上げ
るもしくは双方を動かしても良い。解除量については各
種の装置における条件により設定すれば良いが、記録材
厚さの少なくとも2〜3倍ほど離間することが望しい。
【0034】更に上述の実施例では、搬送力解除とし
て、ローラ対の圧接部を離間させているが、引き抜き力
0.3kg重以下であれば良いので、圧接力を減少させ
るだけでも良いし、ローラの駆動連結部、例えばギア等
の噛み合いをカプラ等により解除して、ローラ対を従動
とする方法を組み合わせても良い。
【0035】しかしながら、本実施例で定着装置として
いるフィルム方式の場合、定着装置6への駆動を解除し
ても、フィルム自体は記録材に対して従動とならないの
で搬送力解除としては、完全な離間が望しいことは言う
までもない。また各装置のローラ材質や、ローラ対自身
の負荷により、各々自由に設定すれば良く、搬送力解除
手段については限定されるものではない。
【0036】図3として示すのが第3の実施例の断面詳
細図である。給紙部1は給紙ローラ1aと給紙ローラ1
aに対し押圧保持されたホルダー1bからなる。そして
第2実施例で述べた搬送解除レバー9,定着解除レバー
10に加えて、給紙解除レバー16を回動自在に設け
る。そして、それらレバー9,10,16を有して搬送
力解除手段19が構成される。給紙解除レバー16は、
ホルダー1bと係合させ、左端は搬送解除レバー9と係
合させる。これにより、排紙レバー13開放により各レ
バーが回動し給紙解除レバー16は反時計方向に回動
し、ホルダー1bも給紙ローラ1aより離間する。これ
により、記録材12は搬送手段、定着装置のいずれから
も拘束されない状態となり、簡単に装置外へ除去するこ
とが可能となる。
【0037】また、本実施例においての記録材搬送路長
(約255mm;給紙ローラ1a〜搬送ローラ対2≒7
0mm,搬送ローラ対2〜感光ドラム3≒45mm,感
光ドラム3〜加圧ローラ8≒140mm)は、本装置の
最大記録材サイズ(297mm…A4縦)よりも小さい
小型画像形成装置なので、記録材ジャム発生時に、複数
の搬送手段により挾持されている確率が高く、本発明の
効果がより顕著なものとなる。
【0038】つまりこの様な小型装置において、本発明
を実施することにより、記録材端部の内、装置外へ突出
しているいずれか、すなわち、給紙側もしくは排出側の
どちらかでも、ジャムした記録材をスムーズに除去する
ことが可能となる。
【0039】今回の実施例においてはフィルム方式の定
着装置を挙げているが、熱ローラ方式、圧力定着方式で
も同様であることは言うまでもない。
【0040】また画像形成手段において転写ローラを用
いているが、従来のコロナ帯電器方式においても同様で
ある。
【0041】また転写ローラについて言えば、実施例中
で搬送ローラ対とともに離間しているがこれは感光体の
保護のために実施しているもので、ジャム処理の観点か
らは、引き抜き負荷は小さいので解除を行なわなくても
良い。
【0042】
【発明の効果】以上説明した様に本発明によれば、記録
材がジャムしても、装置外に露出した記録材を簡単に引
き抜くことが可能で、かつ、記録材が破損して装置内部
に残ることもなくなる。また従来の様に複数のジャム処
理操作を必要とせず、特に小型な画像形成装置において
有効である。
【0043】またジャム処理において、画像形成部や本
体内部を露出させる必要がないため、装置自体の保護に
つながるとともに、ユーザの操作ミスによる破損や本体
内部への異物落下といった欠点も未然に防止可能とな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】(a)は本発明の第1実施例に係る画像形成装
置の加圧状態を示す部分断面図、(b)は同装置の離間
状態を示す部分断面図である。
【図2】(a)は本発明の第2実施例に係る画像形成装
置の加圧状態を示す部分断面図、(b)は同装置の離間
状態を示す部分断面図である。
【図3】本発明の第3実施例に係る画像形成装置の離間
状態を示す断面図である。
【図4】従来の画像形成装置の断面図である。
【図5】従来のワニ口開放状態の画像形成装置の断面図
である。
【図6】従来の搬送部開放状態の画像形成装置の断面図
である。
【図7】従来の本体カバー開放状態の画像形成装置の断
面図である。
【符号の説明】
2 ローラ対(記録材搬送手段) 16 画像形成部(記録材搬送手段) 6 定着装置(記録材搬送手段) 19 搬送力解除手段 11 ソレノイド(駆動手段) 18 制御手段 12 記録材 13 排紙カバー(駆動手段)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 記録材を圧接しつつ挾持搬送する複数の
    記録材搬送手段を有する画像形成装置において、 上記複数の記録材搬送手段の内、画像形成装置停止時に
    おける、記録材搬送手段の圧接部に挾持された記録材の
    引き抜き力が、0.8kg重以上である全ての記録材搬
    送手段に対し、引き抜き力を同時に0.3kg重以下と
    する搬送力解除手段を有することを特徴とする画像形成
    装置。
  2. 【請求項2】 上記搬送力解除手段を動作する駆動手段
    及び制御手段を設け、画像形成装置における動作エラー
    信号に同期させて該駆動手段を作動し、搬送力解除を行
    なうことを特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
  3. 【請求項3】 画像形成装置の記録材搬送路長さが、該
    画像形成装置における最大記録材長さよりも短いことを
    特徴とする請求項1記載の画像形成装置。
JP5172085A 1993-06-21 1993-06-21 画像形成装置 Withdrawn JPH0713456A (ja)

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JP5172085A JPH0713456A (ja) 1993-06-21 1993-06-21 画像形成装置

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011203545A (ja) * 2010-03-26 2011-10-13 Canon Inc 加熱装置
JP2018034377A (ja) * 2016-08-30 2018-03-08 コニカミノルタ株式会社 画像形成装置、および画像形成装置の制御方法

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Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20000905