JPH09197566A - 画像読取装置 - Google Patents
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Abstract
常に原稿の画像を良好に読取ることができる画像読取装
置を提供する。 【解決手段】 原稿ガラス406を原稿ガラス移動レバ
ー411により移動させ、常に傷または汚れ等のない新
しいガラス面を用いて画像を読取ることにより、原稿ガ
ラス406のガラス面の傷または汚れ等の影響を排除す
る。
Description
し、特に、原稿ガラスを介して原稿の画像を光学的に読
取る画像読取装置に関するものである。
置での画像読取りに対する原稿ガラスの傷または汚れ等
に対する対策として、クリーナーで原稿ガラスをクリー
ニングする方法が提案されている。具体的には、特開平
5−122468号公報には、読取手段の原稿読取面の
汚れに起因する原稿画像の読取不良や原稿面の汚損等を
防止し、読取精度を向上するため、原稿設置台の原稿設
置領域外の読取手段が通過または停止する位置に読取手
段の原稿読取部を清掃するクリーニングローラーを配置
し、読取手段の所定の走査回数ごとにクリーニングロー
ラーを回転駆動する画像読取装置が開示されている。
装置では、原稿ガラスのガラス面が汚れた場合、クリー
ニングローラー、クリーニングシート等でそのガラス面
を清掃するのみであるため、拭き残しがあった場合は、
原稿の画像を良好に読取ることはできないという問題点
があった。また、拭き残しを生じさせないためには、ク
リーニングに長時間を要し、クリーニング機構も複雑な
ものになるという問題点もあった。さらに、原稿ガラス
のガラス面自体に傷がある場合は、クリーニングではこ
の傷を除去し得ないため、やはり原稿の画像を良好に読
取ることはできないという問題点があった。
汚れまたは傷等に影響されず、常に原稿の画像を良好に
読取ることができる画像読取装置を提供することであ
る。
装置は、原稿の画像を光学的に読取る画像読取装置であ
って、原稿ガラスと、原稿を原稿ガラス上で所定方向に
搬送する搬送手段と、所定位置に固定された状態で、搬
送手段により搬送される原稿の画像を原稿ガラスを介し
て光学的に読取る読取手段と、原稿ガラスと読取手段と
の相対位置を移動させる移動手段とを含む。上記の構成
により、原稿ガラスのガラス面に汚れまたは傷がある場
合でも、原稿ガラスと読取手段との相対位置を適宜移動
させることにより、常に良好なガラス面を用いて原稿の
画像を読取ることができるので、原稿ガラスのガラス面
の汚れまたは傷に影響されず、常に原稿の画像を良好に
読取ることが可能となる。また、原稿ガラスと読取手段
との相対位置を移動させるのみであるため、複雑なクリ
ーニング機構等を備える必要がなく、さらに、拭き残し
を生じさせないために長時間クリーニングすることも必
要がなくなり、装置の構成を簡略化することができると
ともに短時間で原稿の画像を良好に読取ることが可能と
なる。
記載の画像読取装置の構成に加え、原稿ガラスの光学特
性に関する測定データを測定する測定手段をさらに含
み、上記移動手段は、測定手段により測定された測定デ
ータに応じて、原稿ガラスと読取手段との相対位置を移
動させる。上記の構成により、原稿ガラスの光学特性に
関する測定データに応じて原稿ガラスと読取手段との相
対位置を自動的に移動させることができるので、煩雑な
操作を行なうことなく、常に原稿の画像を良好に読取る
ことが可能である。
記載の画像読取装置の構成に加え、所定の基準データと
測定データとを比較する比較手段をさらに含み、上記移
動手段は、比較手段の比較結果に応じて、原稿ガラスと
読取手段との相対位置を移動させる。上記の構成によ
り、所定の基準データとの比較という簡便な処理のみで
常に原稿の画像を良好に読取ることができ、移動手段の
制御をより簡便なものとすることが可能となる。
像読取装置であるデジタル複写機について図面を参照し
ながら説明する。図1は、本発明の一実施の形態のデジ
タル複写機の構成を示す断面図である。デジタル複写機
は、上部の画像読取装置110と下部の画像記録装置1
20とにより構成されている。さらに、原稿読取装置1
10は、手置原稿読取装置116と原稿流撮装置117
とにより構成されている。
いて、光源111から原稿に光を当て、ミラー112お
よびレンズ113を介して原稿面からの反射光をライン
状のCCD114上に結像させ、光電変換されたアナロ
グ電気信号を得る。CCD114の解像度は、400d
piであり、最大原稿サイズは、A3(1ライン約50
00DOT)である。光電変換されたアナログ電気信号
は、画像処理ユニット115の中でデジタルデータに変
換された後、変倍や画質補正等の画像処理が行なわれ、
デジタルデータとして画像読取装置110から出力され
る。
走査方向を主走査方向、これと直交する方向を副走査方
向と定義すれば、手置原稿の場合には、主走査方向をC
CD114の走査で行ない、副走査方向をミラー112
の水平方向の移動により行なう。また、原稿流撮りの場
合には、主走査方向をCCD114の走査で行ない、副
走査方向を原稿流撮装置117の原稿の搬送により行な
う。なお、画像信号は、主走査1ラインごとに順次転送
される。画像記録装置120では、画像読取装置110
から出力されたデジタル画像データをレーザダイオード
駆動ユニット121でアナログ電気信号に変換する。変
換されたアナログ電気信号は、さらに、レーザ発光源1
22で光に変換され、ポリゴンミラー123を介して感
光体ドラム124上に結像される。感光体ドラム124
上の画像は、画素単位で、レーザ発光源122に入力す
る電流を制御することによって、光量を制御してトナー
付着量を制御し、電子写真方式によって400dpi、
256階調の画像に再現される。
源111、ミラー112、レンズ113、CCD114
等から構成される原稿流撮読取部について詳細に説明す
る。図2は、図1に示すデジタル複写機の原稿流撮読取
部の拡大断面図である。まず、原稿セット位置に、原稿
402をセットし、原稿検知センサ403により原稿が
検知されると、光源111、ミラー112a(図1で
は、図を簡略化するため、ミラー112aのみをミラー
112として示し、他のミラー112b、112cは図
示を省略している)が所定の読取位置に移動する。次
に、その状態で、流撮用の原稿ガラス406のガラス面
を読取り、原稿ガラス406のガラス面が汚れているか
否かを判断する。次に、汚れていなければ、原稿搬送ロ
ーラー407が回転し、原稿押え部材408により原稿
が押えられながら、原稿が読取位置まで搬送され、原稿
を搬送しながら原稿の画像が読取られる。光源111に
より照射された光は、原稿ガラス406を介して原稿4
02の表面で反射し、ミラー112a〜112c、およ
びレンズ113を介してCCD114に入射する。
ていたり、または、傷があった場合、流撮用の原稿ガラ
ス移動レバー411を動かし、原稿ガラス406を移動
させる。移動させた後、汚れまたは傷のない原稿ガラス
406のガラス面を用いて上記と同様に原稿の画像を読
取る。上記の原稿流撮読取部では、原稿ガラス406を
原稿ガラス移動レバー411を用いて移動させている
が、後述するように原稿および読取光学系(光源11
1、ミラー112a〜112c、レンズ113、および
CCD114等から構成される)と原稿ガラス406と
の相対位置を移動させれば上記と同様の効果を得ること
ができるので、たとえば、原稿および読取光学系の方を
移動させる等の他の方法を用いてもよい。
11の駆動部について説明する。図3は、図2に示す原
稿ガラス移動レバー411の駆動部の拡大図である。ま
ず、図3の(a)に示す状態すなわち原稿ガラス406
の読取位置Aのガラス面のデータを読取る。このとき、
もし原稿ガラス406の読取位置Aの部分が汚れていた
りまたは傷がある場合は、後述する動作フローに従い、
図3の(b)に示すように、CPU501からの駆動指
令に応じて、モータドライバ502がステッピングモー
タ503を駆動させ、ステッピングモータ503の回転
運動をレバー駆動系504により直線運動に変換し、原
稿ガラス移動レバー411を移動させる。原稿ガラス移
動レバー411の移動に伴い、移動可能に支持されてい
る原稿ガラス406が図中の矢印方向に移動する。
せることにより、図3の(a)に示す汚れた読取位置A
ではなく、図3の(b)に示すきれいな読取位置Bを用
いて、原稿の画像を読取ることが可能となる。次に、図
1に示す画像処理ユニット115についてさらに詳細に
説明する。図4は、図1に示す画像処理ユニット115
の構成を示すブロック図である。光源111は、原稿4
02を照射し、その原稿からの反射光をCCD114が
受光し、その受光量に応じたアナログ信号を出力する。
CCD114から出力されたアナログ信号は、アナログ
処理回路604により処理され、さらに、A/Dコンバ
ータ605によりデジタル信号に変換される。ここで、
A/Dコンバータ605のリファレンスレベルは、D/
Aコンバータ606により設定される。
ェーディング補正回路607により、光源の配向ムラ、
CCD114の画素間の感度ムラ等が補正され、フラッ
トなデータとして出力できるように変換される。次に、
ここまでのデータは、原稿の反射率データであるため、
反射率濃度変換回路608によりこれを濃度データに変
換する。次に、必要に応じて、変倍回路609により画
像を変倍し、MTF補正回路610によりMTF補正を
行ない、γ変換回路611によりγ補正を行なう。次
に、上記の処理を施された画像データは、インタフェー
ス部612を介して画像記録装置120へ送られる。な
お、上記の全体制御および駆動制御は、CPU614お
よびタイミング発生部615から出力される制御信号に
より行なわれる。
た時点で、スライダが流撮位置に移動し、原稿が搬送さ
れる前に原稿ガラス406のガラス面のデータをCCD
114により読取る。次に、その画像データを、シェー
ディング補正回路607によりシェーディング補正した
後、ラインメモリ618に予め記憶しておいた汚れのな
い状態での原稿ガラス406のガラス面のデータと比較
回路619により比較し、その比較結果をCPU614
へ送る。CPU614では、その差が一定値以上であれ
ば、原稿ガラス406のガラス面が汚れていると判断
し、図3に示すように原稿ガラスを移動させるため、所
定の命令を出力する。
写機の動作についてさらに詳細に説明する。図5は、図
1に示すデジタル複写機の全体制御のフローチャートで
ある。まず、ユーザがデジタル複写機に複写したい原稿
をセットする(S201)。その原稿が手書原稿位置ま
たは流撮位置のどちらにセットされたかにより(S20
2)、スライダの位置を移動させる(S203、S20
4)。ここで、流撮位置にスライダがセットされていれ
ば(S203)、読取位置の原稿ガラス406の汚れお
よび傷等をチェックし(S205、S206)、汚れて
いなければそのままの状態で待機し、もし汚れていれば
原稿ガラス406の読取位置を適量だけ移動させる(S
207)。次に、コピーキーが押されたら(S20
8)、原稿を搬送して(S210)、原稿ガラス406
の汚れのない読取位置を用いて原稿の画像を読取り(S
212)、所定の画像処理(S213)を施した後、プ
リント出力する(S214)。
ガラス面の汚れ等を検知するのではなく、定期的に移動
させるようにしてもよい。また、原稿ガラス406を移
動させずに、原稿送り機構および読取光学系を移動さ
せ、相対的に読取位置を移動させるようにしてもよい。
一方、原稿が手置位置にセットされた場合、スライダの
位置を移動させ(S204)、さらに、コピーキーが押
されたら(S209)、スライダを走査させ(S21
1)、上記と同様に原稿の読取を開始する(S212〜
S214)。
処理(S205)についてさらに詳細に説明する。図6
は、図5に示す原稿ガラスの汚れのチェック動作を説明
するためのフローチャートである。まず、スライダを流
撮位置にセットした後、読取位置において、原稿を搬送
しない状態で、原稿ガラス406のガラス面を読取る
(S2051)。次に、予め記憶されている汚れのない
原稿ガラス406のガラス面のデータと比較し(S20
52)、汚れ等によるデータの差が一定値以上であれ
ば、汚れまたは傷等があると判断し(S2054)、一
定値以下であれば、汚れまたは傷等がないと判断する
(S2055)。上記の判断結果に基づき、図2および
図3に示す原稿ガラス移動レバー411が移動し、原稿
ガラス406の汚れのないガラス面を用いて常に原稿の
読取りを行なうことが可能となる。
撮読取部の他の例について説明する。図7は、原稿流撮
読取部の他の例の構成を示す断面図である。図2では、
流撮用の原稿ガラス406を移動させる方法を示した
が、図7では、原稿ガラス406を固定し、原稿スライ
ダを動かす方法について説明する。まず、原稿セット位
置に原稿402をセットし、原稿検知センサ403によ
り原稿が検知されると、光源111およびミラー112
a〜112cが所定の読取位置Aに対応する各位置に移
動する(図中の実線で示す位置)。次に、その状態で、
原稿ガラス406の読取位置Aのガラス面を読取り、ガ
ラス面が汚れているかどうかを判断する。このとき汚れ
ていなければ、原稿搬送ローラー407が回転し、原稿
押え部材408に押えられながら、原稿402が読取位
置Aまで搬送され、原稿402を搬送しながら原稿の画
像を読取る。すなわち、光源111により照射された光
は、読取位置Aにおいて、原稿402で反射し、ミラー
112a〜112c、およびレンズ113を介して、C
CD114に入力する。
ラス面が汚れていれば、原稿スライダを動かし、読取位
置が読取位置Bとなるように、光源111、ミラー11
2a〜112cを移動させる(図中の破線で示す位
置)。移動された後、汚れのないガラス面である読取位
置Bにおいて上記と同様に原稿の画像を読取る。このと
き、読取位置の移動分だけ原稿画像の先端位置をずらし
て読取るように制御する。上記のように、この場合は、
原稿スライダを移動させるだけで原稿ガラス406の読
取位置を移動すなわち原稿ガラス406と読取光学系と
の相対位置を移動することができるので、予め流撮用の
原稿ガラス406の読取可能範囲を大きく設定するだけ
で、新たな駆動機構を設ける必要がなく、装置のコスト
を低減することができるとともに、装置の小型化を容易
に達成することができる。
撮読取部のさらに他の例について説明する。図8は、図
1に示すデジタル複写機の原稿流撮読取部のさらに他の
例の構成を示す図である。図2においては、流撮用の原
稿ガラス406を移動させる方法を、図7においては、
原稿ガラス406を固定し、原稿スライダを移動させる
方法を示したが、図8では、原稿ガラス406および原
稿スライダを固定し、CCD114を動かす方法を示し
ている。まず、原稿セット位置に原稿402をセット
し、原稿検知センサ403により原稿が検知されると、
光源111およびミラー112a〜111cが所定の読
取位置Aに対応する位置に移動する(図中の実線で示す
位置)。次に、その状態で原稿ガラス406の読取位置
Aのガラス面を読取り、原稿ガラス406のガラス面が
汚れているかどうかを判断する。このとき汚れていなけ
れば、原稿搬送ローラー407が回転し、原稿押え部材
408に押えられながら、原稿が読取位置Aまで搬送さ
れ、原稿を搬送しながら原稿の画像を読取る。すなわ
ち、光源111により照射された光は、読取位置Aにお
いて、原稿402で反射し、ミラー112a〜112c
およびレンズ113を介してCCD114に入射する。
一方、もし原稿ガラス406の読取位置Aのガラス面が
汚れている場合、CCD114を動かし、図中の実線で
示す位置から図中の破線で示す位置まで移動させる。こ
のようにCCD114を移動させることにより光路が変
化し、移動前と異なる汚れのないガラス面すなわち読取
位置Bにおいて同様に原稿の画像を読取る。このとき、
読取位置の移動分だけ原稿の画像の先端位置をずらして
読取るように制御する。
長を利用し、CCD114をわずかに移動させるだけで
読取位置を大きく移動することが可能となる。したがっ
て、よりコンパクトな駆動系を用いて原稿流撮読取部を
構成することが可能となる。次に、図8に示すCCDの
移動部についてさらに詳細に説明する。図9は、図8に
示すCCDの移動部の構成を示すブロック図である。ま
ず、図9の(a)の状態で、原稿ガラス406のデータ
を読取る。次に、図5および図6に示すフローチャート
に従い、もし原稿ガラス406のガラス面が汚れていれ
ば、図9の(b)に示すように、CPU901からの命
令により、モータドライバ902がステッピングモータ
903を駆動させ、レバー駆動系904によりCCD移
動レバー905を動かす。この結果、CCD114の位
置を実線で示す位置から破線で示す位置に移動させるこ
とができる。
せることにより、図8に示す汚れた読取位置Aではな
く、きれいな読取位置Bを用いて原稿の画像を読取るこ
とが可能となる。
ジタル複写機の全体構成を示す断面図である。
構成を示す断面図である。
成を示すブロック図である。
の構成を示すブロック図である。
チャートである。
ローチャートである。
他の構成を示す断面図である。
さらに他の構成を示す断面図である。
ク図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 原稿の画像を光学的に読取る画像読取装
置であって、 原稿ガラスと、 原稿を前記原稿ガラス上で所定方向に搬送する搬送手段
と、 所定位置に固定された状態で、前記搬送手段により搬送
される原稿の画像を前記原稿ガラスを介して光学的に読
取る読取手段と、 前記原稿ガラスと前記読取手段との相対位置を移動させ
る移動手段とを含む画像読取装置。 - 【請求項2】 前記原稿ガラスの光学特性に関する測定
データを測定する測定手段をさらに含み、 前記移動手段は、前記測定手段により測定された測定デ
ータに応じて、前記原稿ガラスと前記読取手段との相対
位置を移動させる請求項1記載の画像読取装置。 - 【請求項3】 所定の基準データと前記測定データとを
比較する比較手段をさらに含み、 前記移動手段は、前記比較手段の比較結果に応じて、前
記原稿ガラスと前記読取手段との相対位置を移動させる
請求項2記載の画像読取装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8004916A JPH09197566A (ja) | 1996-01-16 | 1996-01-16 | 画像読取装置 |
US08/783,053 US5930008A (en) | 1996-01-16 | 1997-01-14 | Image reading device and method |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8004916A JPH09197566A (ja) | 1996-01-16 | 1996-01-16 | 画像読取装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH09197566A true JPH09197566A (ja) | 1997-07-31 |
Family
ID=11596962
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8004916A Pending JPH09197566A (ja) | 1996-01-16 | 1996-01-16 | 画像読取装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5930008A (ja) |
JP (1) | JPH09197566A (ja) |
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