JPH09196544A - 冷蔵庫の加湿冷却調整装置 - Google Patents

冷蔵庫の加湿冷却調整装置

Info

Publication number
JPH09196544A
JPH09196544A JP2324296A JP2324296A JPH09196544A JP H09196544 A JPH09196544 A JP H09196544A JP 2324296 A JP2324296 A JP 2324296A JP 2324296 A JP2324296 A JP 2324296A JP H09196544 A JPH09196544 A JP H09196544A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
cooling
refrigerator
water tank
humidification
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2324296A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoji Shima
洋治 嶋
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SHIYOUNETSUGAKU KENKYUSHO KK
Original Assignee
SHIYOUNETSUGAKU KENKYUSHO KK
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SHIYOUNETSUGAKU KENKYUSHO KK filed Critical SHIYOUNETSUGAKU KENKYUSHO KK
Priority to JP2324296A priority Critical patent/JPH09196544A/ja
Publication of JPH09196544A publication Critical patent/JPH09196544A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Cold Air Circulating Systems And Constructional Details In Refrigerators (AREA)
  • Devices That Are Associated With Refrigeration Equipment (AREA)

Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【課題】農水産関係業者等の業務用の大型冷蔵庫の加湿
冷却調整装置に係り、従来以上に高精度の加湿冷却調整
を行える上に、湿度に関係のない冷却若しくは除湿冷却
も行えるようにした、極めて経済的な装置を提供する。 【解決手段】冷凍機1で設定温度に冷却した水2を貯溜
する水槽3を備える一方、散水手段4、熱交換器5、ド
レンパン6、送風手段7からなる加湿冷却手段8を冷蔵
庫9内に備え、水槽3の流出管10を加湿冷却手段8の
散水手段4と熱交換器5の冷却コイル5a上端に弁11
を介して接続すると共に、水槽3の流入管12をドレン
パン6と熱交換器5の冷却コイル5a下端に弁13を介
して接続することによって、水槽3と加湿冷却手段8を
接続してなる、冷蔵庫の加湿冷却調整装置A。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】農水産関係業者等の業務用の大型
冷蔵庫のうち、野菜、果物、魚貝類等の高湿度冷蔵を行
う冷蔵庫用の加湿冷却調整装置に係り、従来以上に高精
度の加湿冷却調整を行える上に、湿度に関係のない冷却
若しくは除湿冷却も行えるようにした、極めて経済的な
冷蔵庫の加湿冷却調整装置を提供するものである。
【0002】
【従来の課題】主として、農水産業者等の業務用の大型
冷蔵庫、冷蔵倉庫において生鮮野菜、果物、魚貝類等を
冷蔵するにつき、庫内の低温乾燥を嫌い低温高湿の雰囲
気が適合する場合が多々ある。
【0003】ところが、従来の冷凍機を庫内冷却にその
まま使用したものの場合は当然除湿乾燥であって、湿度
調節には加湿機を使用しており、それが冷却コイルの着
霜を助長して霜取りのために大きなエネルギーロスとタ
イムロスを生じる欠点があった。
【0004】そこで、従来においても冷蔵庫の加湿冷却
装置が用いられている。該装置Bは、図2に示す如く、
冷凍機100で設定温度に冷却した水槽101の水を、
冷蔵庫102内の加湿冷却手段103の散水手段104
に流出管105から送水して、該散水手段104から下
方のドレンパン106に散水滴下し、該ドレンパン10
6の水を流出管107で水槽101へ戻して循環するよ
うに備える一方(108は送水ポンプ、109、110
は弁)、
【0005】冷蔵庫102内の空気を送風手段111で
散水手段104とドレンパン106の間を通して循環せ
しめて、該空気と散水手段から散水滴下する水の接触に
よって、庫内空気の冷却と加湿を行うようにしたもので
ある。
【0006】然るにこの装置は加湿冷却機能、特に加湿
機能に優れているが、加湿の度合及び冷却温度を調節す
る手段が冷凍機による水槽の水の水温調節と散水手段か
らの散水量調節だけしかないため、高精度の調節が困難
であり、
【0007】特に、農水産物の中には、上記高湿冷蔵ば
かりでなく、米等の穀類の如く加湿を行わない冷蔵や更
には除湿冷蔵が適合するものも多々あるにかかわらず、
それらの要望に対応できないという大きな課題があっ
た。
【0008】そこで、本発明は、加湿冷却冷蔵庫として
上記従来のもの以上に高精度の調整が容易に行い得るば
かりでなく、加湿を行わない冷蔵、そして除湿冷蔵も行
えるようにした、オールマイティな冷蔵庫の加湿冷却装
置を提供して上記従来の課題を解決したものである。
【0009】なお、本発明は冷凍機で冷却する水槽の水
に代えてブラインを使用することによって、0℃以上に
制限された水による冷却(水は氷結するため。例、水温
0℃〜5℃位、庫内温度5℃〜15℃位)に代えて、0
℃以下の冷却(例、水温−5℃〜−15℃位、庫内温度
−1℃〜−10℃位)も行えるようにしたものである。
【0010】また、本発明は、水槽の水を冷凍機で冷却
するのに代えて加熱手段で加熱して温水とし、該温水を
庫内に循環することによって、(加湿)加温解凍庫、若
しくは(加湿)温蔵庫を設け得るようにしたものであ
る。
【0011】
【課題を解決する手段】即ち、本発明は、冷凍機で設定
温度に冷却した水を貯溜する水槽を備える一方、散水手
段、熱交換器、ドレンパン、送風手段からなる加湿冷却
手段を冷蔵庫内に備え、
【0012】水槽の流出管を加湿冷却手段の散水手段と
熱交換器の冷却コイル上端に弁を介して接続すると共
に、水槽の流入管をドレンパンと熱交換器の冷却コイル
下端に弁を介して接続することによって、水槽と加湿冷
却手段を接続してなる、冷蔵庫の加湿冷却調整装置によ
って課題を解決したものである。
【0013】
【実施例1】次に本発明の実施例を図面(図1)につき
説明すると、冷凍機1で設定温度に冷却した水2を貯溜
する水槽3を備える一方、散水手段4、熱交換器5、ド
レンパン6、送風手段7からなる加湿冷却手段8を冷蔵
庫9内に備え、
【0014】水槽3の流出管10を加湿冷却手段8の散
水手段4と熱交換器5の冷却コイル5a上端に弁11を
介して接続すると共に、水槽3の流入管12をドレンパ
ン6と熱交換器5の冷却コイル5a下端に弁13を介し
て接続することによって、水槽3と加湿冷却手段8を接
続してなる、冷蔵庫の加湿冷却調整装置Aである。
【0015】本発明装置Aは水槽3の水2を流出管10
から弁11を介して加湿冷却手段8の散水手段4と熱交
換器5の冷却コイル5aの両方若しくは何れか一方に送
給し、散水手段4から散水滴下した水2を熱交換器5を
通してドレンパン6に受け、該ドレンパン6及び冷却コ
イル5aから流入管12により弁13を介して水槽3に
返送することによって、水2を循環するように備える一
方、
【0016】冷蔵庫9内の空気を送風ファン等の送風手
段7で熱交換器5を通して庫内を循環流するように備
え、熱交換器5の通過時に冷却コイル5aやフィン5b
に接触し、また散水滴下する水に接触して空気の冷却と
加湿が行われるように備えたものである。
【0017】水槽3の水2を冷却する最も一般的な手段
として、冷凍機1の冷却コイル15を水槽3中に配置し
て、水槽3の水2を設定温度(例、0℃〜5℃位)に冷
却する。
【0018】加湿冷却手段8の散水手段4は、水槽3の
流出管10に接続した、散水パイプ、散水パン、散水ス
プレー、その他の、流水管10から送給された水2を下
方の熱交換器5に散水、滴下、スプレー等する手段であ
る。
【0019】加湿冷却手段8の熱交換器5は、直立並列
した複数枚のアルミ薄板製その他の金属板のフィン5b
と、水槽3の流出管10と流入管12に両端を接続した
コイル状、ジグザグ状等の冷却コイル5aを組合せて備
えたものであり、上方から散水滴下した散水手段4の水
2が、主としてフィン5b及び冷却コイル5aの表面を
接触流下して、下方のドレンパン6に溜まるように備え
たものである。
【0020】水槽3の流出管10に、該流出管10から
の水2の、加湿冷却手段8の散水手段4及び冷却コイル
5aの両方または何れか一方への切替えと送水量の調整
を行う弁11を備えると供に送水ポンプ14を備え、流
入管12にも必要に応じて上記と同様の弁13、及び送
水ポンプ等を備えたものである。
【0021】然して、冷蔵庫9内の湿度調整は、主とし
て、水槽3の水温調節、散水手段4からの散水量の調
節、送風手段7の風力量の調節等によって行い、冷却温
度調節は、主として、水槽3の水温調節,それに伴う冷
却コイル5aの温度調節、散水手段4からの散水量の調
節、送風手段7の風力量の調節等によって行い、上記調
整の複合によって高精度かつ自在に調整するようにした
ものであり、
【0022】また、散水手段4の散水滴下を止め、冷却
コイル5aだけで冷却を行うことによって、湿度に関係
のない温度調節、更には除湿冷却を行うようにしたもの
である。
【0023】
【実施例2】上記実施例1は、水槽3の水2を0℃〜5
℃位に冷却してこれを循環し冷蔵庫内の温度を5℃〜1
5℃位に冷却するようにしたものであるが、冷蔵庫の貯
蔵物によっては氷温冷蔵を必要とするものも多々あるた
め本発明もそれに対応できるようにしたものである。即
ち、本発明は、冷凍機1で冷却する水槽3の水2に代え
てブラインを使用するように備え、設定温度に冷却した
ブラインを水槽3と冷蔵庫9内の加湿冷却手段8に循環
することによって、冷蔵庫の庫内温度を0℃以下に冷却
するようにしたものである。
【0024】
【実施例3】上記実施例1及び2は、冷蔵庫内を低温に
冷却するための装置であるが、冷蔵庫等の使用目的とし
て冷凍品を解凍するための貯蔵庫、設定温度で貯蔵する
ための温蔵庫等として使用することもある。そこで、本
発明は、図示を省くが、水槽の水を冷凍機で冷却する上
記実施例に代えて、水槽の水を加熱機等の加熱手段で加
熱して設定温度の温水とし、該温水を水槽と(冷蔵)庫
内の、上記加湿冷却手段をの散水手段と冷却コイルの両
方または何れか一方に循環することによって庫内空気を
加湿、加温調整して、加湿加温解凍庫、加湿温蔵庫、若
しくは、加温解凍庫、温蔵庫等として使用するようにし
たものである。
【0025】
【作用】冷凍機1で設定温度(例、2℃)に冷却した水
2を流出管10から送水ポンプ14で圧送し、まず、弁
11で水2を加湿冷却手段8の散水手段4と冷却コイル
5aの両方へ送給し、また、送風手段7を運転すると、
【0026】散水手段4から水が下方の熱交換器5上に
散水滴下されて、その各フィン5b及び冷却コイル5a
を伝ってドレンパン6に流下して、各フィン5b及び冷
却コイル5aを冷却すると同時に、冷却コイル5a内に
水が流れて冷却コイル5a及び各フィン5bが冷却され
る。
【0027】そして、上記状態の熱交換器5中を送風手
段7によって庫内空気が循環流するので、該空気が冷却
コイル5a、各フィン5b及び水2に接触して冷却され
ると同時に加湿され、よって、冷蔵庫9内が冷却、加湿
される。
【0028】冷蔵庫9内の加湿の度合(湿度%)及び冷
却温度(例5℃〜15℃)の調整は、水槽3の水温調
節、弁11による散水手段4及び冷却コイル5aへの個
別の送水量調節、送風手段7による風量、風速の調節等
を総合的に調整(例、コンピューターによる自動制御)
して行う。
【0029】弁11によって、水を散水手段4だけに送
給することによっても、庫内空気の加湿冷却を行うこと
ができるが、上記のように両方同時に送給するのに比し
て、効率は格段に低下する。
【0030】弁11によって、水を冷却コイルだけに送
給することによって、庫内空気の加湿なしの冷却、除湿
冷却を行う。
【0031】水槽3の水に代えてブライン(不凍液)を
使用して、庫内を0℃以下(水を使用すると氷結してし
まうため)に冷却する。
【0032】上記と逆に、水槽の水を加熱して温水とし
て使用して、(加湿)加温解凍庫、(加湿)温蔵庫とし
て使用する。上記と同様に加湿を要しない場合は、熱交
換器の加湿(冷却)コイルだけに温水を送給する。
【0033】
【効果】水槽からの冷却水を冷蔵庫内の加湿冷却手段の
散水手段と冷却コイル(熱交換器)の両方へ、または何
れか一方へ送給するように備えたので、両方へ送給して
散水手段から散水滴下すると共に冷却のコイルに流通し
て、庫内空気をその両方の作用で極めて効率的に冷却す
ると共に加湿することができる多大の効果があり、
【0034】熱交換器の冷却コイルと各フィンに水が付
着し伝って流下するため、それによって冷却コイルと各
フィンを冷却する(若しくは水の方が冷却される、要す
るに相互作用でエネルギーロスを減少する)と共に、特
に庫内空気が上記状態の冷却コイルと各フィンに接触通
過するとき水の気化熱を奪うため、一層冷却効率を助長
し得る。
【0035】弁をコントロールして散水手段及び冷却コ
イルへの送水量を自在に調整することによって、加湿の
度合及び冷却温度を高精度かつ自在に調整し得る。
【0036】散水手段へ送水せず、冷却コイルへだけ送
水することによって、加湿のない冷却、除湿冷却等を行
い得る。
【0037】水に代えてブラインを使用することによっ
て、庫内空気を0℃以下に冷却し得て、その適用目的に
対応し得る。
【0038】水を冷却するのに代えて加熱して温水とし
て使用することによって、庫内温度を加温し得て、よっ
て(加湿)加温解凍庫、(加湿)温蔵庫として使用し得
る。加湿を要しないときは加温(冷却)コイルだけに温
水を送給すればよい。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例装置の構成説明図。
【図2】従来例の構成説明図。
【符号の説明】
A 本発明の実施例装置 1 冷凍機 1a 冷却コイル 2 水 3 水槽 4 散水手段 5 熱交換器 5a 冷却コイル 5b フィン 6 ドレンパン 7 送風手段 8 加湿冷却手段 9 冷蔵庫 10 流出管 11 弁 12 流入管 13 弁 14 送水ポンプ 15 冷却コイル B 従来例装置 100 冷凍機 101 水槽 102 冷蔵庫 103 加湿冷却手段 104 散水手段 105 流出管 106 ドレンパン 107 流出管 108 送水ポンプ 109 弁 110 弁 111 送風手段

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】冷凍機で設定温度に冷却した水を貯溜する
    水槽を備える一方、散水手段、熱交換器、ドレンパン、
    送風手段からなる加湿冷却手段を冷蔵庫内に備え、 水槽の流出管を加湿冷却手段の散水手段と熱交換器の冷
    却コイル上端に弁を介して接続すると共に、水槽の流入
    管をドレンパンと熱交換器の冷却コイル下端に弁を介し
    て接続することによって、水槽と加湿冷却手段を接続し
    てなる、 冷蔵庫の加湿冷却調整装置。
  2. 【請求項2】水槽の水を流出管から弁を介して加湿冷却
    手段の散水手段と熱交換器の冷却コイルの両方若しくは
    何れか一方に送給し、散水手段から散水滴下した水を熱
    交換器を通してドレンパンに受け、該ドレンパン及び冷
    却コイルから流入管により弁を介して水槽に返送するこ
    とによって、水を循環するように備える一方、 冷蔵庫内の空気を送風ファン等の送風手段で熱交換器を
    通して庫内を循環流するように備え、熱交換器の通過時
    に冷却コイルやフィンに接触し、また散水滴下する水に
    接触して空気の冷却と加湿を行うように備えたものであ
    る、 請求項1の冷蔵庫の加湿冷却調整装置。
  3. 【請求項3】冷凍機の冷却コイルを水槽中に配置して、
    水槽の水を設定温度(0℃〜5℃位)に冷却するように
    したものである、 請求項1の冷蔵庫の加湿冷却調整装置。
  4. 【請求項4】加湿冷却手段の散水手段は、水槽の流出管
    に接続した、散水パイプ、散水パン、散水スプレー、そ
    の他の、流水管から送給された水を下方の熱交換器に散
    水、滴下、スプレー等する手段である、 請求項1の冷蔵庫の加湿冷却調整装置。
  5. 【請求項5】加湿冷却手段の熱交換器は、直立並列した
    複数枚のアルミ薄板製その他の金属板のフィンと、水槽
    の流出管と流入管に両端を接続したコイル状、ジグザグ
    状等の冷却コイルを組合せて備えたものであり、上方か
    ら散水滴下した散水手段の水が、主としてフィン及び冷
    却コイルの表面を接触流下して、下方のドレンパンに溜
    まるように備えたものである、 請求項1の冷蔵庫の加湿冷却調整装置。
  6. 【請求項6】水槽の流出管に、該流出管からの水の、加
    湿冷却手段の散水手段及び冷却コイルの両方または何れ
    か一方への切替えと送水量の調整を行う弁を備えると共
    に送水ポンプを備え、 流入管にも必要に応じて上記の弁、送水ポンプ等を備え
    るようにした、 請求項1の冷蔵庫の加湿冷却調整装置。
  7. 【請求項7】冷蔵庫内の湿度調整は、主として、水槽の
    水温調節、散水手段からの散水量の調節、送風手段の風
    力量の調節等によって行い、 冷却温度調整は、主として、水槽の水温調節、それに伴
    う冷却コイルの温度調節、散水手段からの散水量の調
    節、送風手段の風力量の調節等によって行い、 上記調整の複合によって高精度かつ自在に調整するよう
    にしたものであり、 また、散水手段の散水滴下を止め、冷却コイルだけで冷
    却を行うことによって、湿度に関係のない温度調節、更
    には除湿冷却を行うようにしたものである、 請求項1の冷蔵庫の加湿冷却調整装置。
  8. 【請求項8】冷凍機で冷却する水槽の水に代えてブライ
    ンを使用するように備え、設定温度に冷却したブライン
    を水槽と冷蔵庫内の加湿冷却手段に循環することによっ
    て、冷蔵庫の庫内温度を0℃以下に冷却するようにし
    た、 請求項1の冷蔵庫の加湿冷却調整装置。
  9. 【請求項9】水槽の水を冷凍機で冷却するのに代えて、
    加熱手段で加熱して設定温度の温水とし、該温水を水槽
    と庫内の加湿冷却手段をそのまま使用した加湿加温手段
    の散水手段と冷却コイルの両方または何れか一方に循環
    することによって庫内空気を加湿、加温調整して、加湿
    加温解凍庫、加湿温蔵庫、若しくは、加温解凍庫、温蔵
    庫等として使用するように備えた、 請求項1の冷蔵庫の加湿冷却調整装置。
JP2324296A 1996-01-17 1996-01-17 冷蔵庫の加湿冷却調整装置 Pending JPH09196544A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2324296A JPH09196544A (ja) 1996-01-17 1996-01-17 冷蔵庫の加湿冷却調整装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2324296A JPH09196544A (ja) 1996-01-17 1996-01-17 冷蔵庫の加湿冷却調整装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH09196544A true JPH09196544A (ja) 1997-07-31

Family

ID=12105145

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2324296A Pending JPH09196544A (ja) 1996-01-17 1996-01-17 冷蔵庫の加湿冷却調整装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH09196544A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004017800A1 (en) * 2002-08-21 2004-03-04 Yu Young Sil Apparatus for maintaining freshness
JP2017125648A (ja) * 2016-01-14 2017-07-20 株式会社あい・あいエナジーアソシエイツ 冷却コンテナ
CN108816536A (zh) * 2018-07-03 2018-11-16 九牧厨卫股份有限公司 一种花洒
WO2021166870A1 (ja) * 2020-02-18 2021-08-26 株式会社前川製作所 冷却装置および冷却方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2004017800A1 (en) * 2002-08-21 2004-03-04 Yu Young Sil Apparatus for maintaining freshness
JP2017125648A (ja) * 2016-01-14 2017-07-20 株式会社あい・あいエナジーアソシエイツ 冷却コンテナ
CN108816536A (zh) * 2018-07-03 2018-11-16 九牧厨卫股份有限公司 一种花洒
WO2021166870A1 (ja) * 2020-02-18 2021-08-26 株式会社前川製作所 冷却装置および冷却方法

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4280335A (en) Icebank refrigerating and cooling systems for supermarkets
US3822561A (en) Self contained air cooling unit
JP2002340296A (ja) 液化ガス気化・加熱装置
JPH09196544A (ja) 冷蔵庫の加湿冷却調整装置
JPH10502440A (ja) 容器内空気調整ユニットにおける改善
JP2002089791A (ja) 液化ガス気化装置
JP2001050562A (ja) 外気の予熱予冷設備
JP3647591B2 (ja) 加湿空気製造方法と、加湿空気を用いた解凍装置及び空気調和装置
JP2582994B2 (ja) 高鮮度冷蔵システム
KR101674929B1 (ko) 히트펌프가 적용되는 폐순환 덕트내의 액적 과분무용 저온 해동장치
JP3071659B2 (ja) 恒温恒湿制御システム
JPH0233950B2 (ja) Kaitosochi
JP3201605B2 (ja) 気体の除湿方法
JP2893001B2 (ja) 恒温制御システム
JPH03294776A (ja) 花用冷却ショーケース
JPS6213508Y2 (ja)
JP2994208B2 (ja) 高湿解凍冷蔵システム
JPS6213509Y2 (ja)
JP2003088348A (ja) 解凍装置
JPH0375478A (ja) 高湿度低温ショーケース
JPS5828892B2 (ja) 多湿冷気発生装置
JPS6224479Y2 (ja)
JPH0638589U (ja) 高湿度解凍保冷庫
JPS6039751Y2 (ja) 高湿型恒温装置
CN105454978A (zh) 流态化玻态干燥装置