JPH09192565A - 連続的なウェブ材料に流体状またはペースト状塗布剤を直接的にまたは間接的に適用する塗布装置 - Google Patents

連続的なウェブ材料に流体状またはペースト状塗布剤を直接的にまたは間接的に適用する塗布装置

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JPH09192565A
JPH09192565A JP9031018A JP3101897A JPH09192565A JP H09192565 A JPH09192565 A JP H09192565A JP 9031018 A JP9031018 A JP 9031018A JP 3101897 A JP3101897 A JP 3101897A JP H09192565 A JPH09192565 A JP H09192565A
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lip
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applicator
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JP9031018A
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Zygmunt Madrzak
マドルザク ツィグムント
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Voith Sulzer Papiermaschinen GmbH
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Voith Sulzer Papiermaschinen GmbH
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    • D21PAPER-MAKING; PRODUCTION OF CELLULOSE
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    • B05C11/00Component parts, details or accessories not specifically provided for in groups B05C1/00 - B05C9/00
    • B05C11/02Apparatus for spreading or distributing liquids or other fluent materials already applied to a surface ; Controlling means therefor; Control of the thickness of a coating by spreading or distributing liquids or other fluent materials already applied to the coated surface
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 連続的なウェブ材料、特に紙またはカードボ
ード、に流体状またはペースト状の塗布剤を直接的にま
たは間接的に塗布する塗布装置を提供する。 【構成】 塗布装置(2)全体の長さを横切って延びる
ビーム(10)と、該ビーム内に配設されかつ通過流開
口(14、54)を経てフリージェットノズルとして設
計された計量間隙(20、48)と一体になるかまたは
塗布室(60)と一体になる供給ダクト(18)に結合
された配送パイプ(12)とからなる、連続的なウェブ
材料に流体状またはペースト状の塗布剤(28)を直接
的にまたは間接的に塗布する塗布装置(2)であって、
上記通過流開口(14、54)が上記配送パイプ(1
2)の上部内に配設され、かつ、上記流体状またはペー
スト状の塗布剤(28)のための1以上の排出孔(2
6、26.2)が上記配送パイプ(12)の1以上の別
の部分に設けられていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は連続的なウェブ材料、特
に紙またはカードボードに流体状またはペースト状の塗
布剤を請求項1の前提要件にしたがって直接的にまたは
間接的に塗布する塗布装置に関する。
【0002】
【従来の技術】連続的なウェブ材料に流体状またはペー
スト状の塗布剤を塗布する塗布装置はDE344675
7A1によって公知である。この塗布装置は塗布装置全
体の長さを横切って延びるビームと、ビーム内に配設さ
れかつ配送パイプの低部区域内の通過流開口(thro
ugh−flow opening)を経て配送パイプ
の外周方向へ延びかつスロット状の出口へ導かれる長い
供給ダクトへ続く室に結合されている該配送パイプとを
含む。配送パイプ内へ供給される流体状またはペースト
状の塗布剤は配送パイプから通過流開目を経て環状の室
に達し、ついで供給ダクトを通ってスロット状出口へ達
し、その出口から塗布剤はウェブ材料とブレード部材と
によって画定される塗布室内へ噴射される。
【0003】塗布装置全体の長さを横切って延びるビー
ムと、ビーム内に配設され、かつ、通過流開口を経て先
頭側リップ(leading−side lip)と後
尾側リップ(trailing−side lip)と
の間に形成されたフリージェットノズルとして設計され
た計量間隙(metering gap)と一体になる
供給ダクトに結合されている配送パイプとを含む、連続
的なウェブ材料に流体状またはペースト状の塗布剤を直
接的にまたは間接的に塗布する塗布装置も同様に公知で
ある。もし流体状またはペースト状塗布剤が直接塗布さ
れる場合は、ウェブ材料は常にはフリージェットノズル
を通り過ぎて走行し、かつ流体状またはペースト状塗布
剤のフリージェットは直接にその上に塗布される。ウェ
ブ材料はたとえばロールの表面上を導かれる。もし塗布
剤が間接的に塗布される場合は、ウェブ材料が通過する
ロール間隙内で塗布ロールからウェブ材料に移送される
ように、フリージェットはまず担体面、たとえば塗布ロ
ールの表面に塗布される。計量間隙を形成する二つのリ
ップのうちの一つは、計量間隙の側にあり、先頭側リッ
プと称され、塗布剤が間接的に塗布されるときに、その
計量間隙の上をウェブ材料が塗布装置に向かって動く
か、または、塗布剤が直接的に塗布されるときに、その
計量間隙の上をウェブ材料が塗布装置に向かって動く。
計量間隙上で塗布ロールまたはウェブ材料が塗布装置か
ら遠ざかるその計量間隙の側にある第2のリップは、対
応して後尾側リップと称される。先頭側リップはフリー
ジェットを偏向させるために凹面状の曲面とされた偏向
表面をもつ。
【0004】配送パイプの内部を供給ダクトに接続する
通過流開口が配送パイプの上方部分内に設けられている
塗布装置に関して、配送パイプ内部の下方区域内におい
てデッドゾーンが形成される場合があり、そのデッドゾ
ーンにおいては流体状またはペースト状の塗布剤がシル
ト状になり、配送パイプの断面が時間の経過により(o
ver time)沈澱物で閉塞され、そのため寸法が
小さくなり、そのことが塗布装置の操業に悪い作用をす
ることが分かっている。好ましくない沈澱物が塗布装置
の進行する操業中に分離され、かつ、塗布されるべきウ
ェブ材料に達するように流体状またはペースト状の塗布
剤の正常な流れにのって運ばれるときは、最終製品にか
なり劣悪な性質を発現させることとなる。最後に、塗布
剤が通常その端面から供給される配送パイプの長さにわ
たる種々の圧力条件は、塗布剤をできるだけ均一に供給
すること、すなわち均一なラインのために有利なように
供給すること、を著しく困難にするので、これらの通過
流開口が塗布地点のあまりに近くに設置されると、往々
にして不都合となるということも、同様に分かってきて
いる。
【0005】このような理由から、非常に多くの塗布装
置の設計において、最初に述べた通過流開口は通常は配
送パイプの下方部分に配置され、それにより、この地点
におけるシルトの形成と望ましくない沈澱物の堆積とが
避けられる。しかしながら、この公知の具体例は、通常
高粘性をもつ流体状またはペースト状の塗布剤は塗布地
点からはるかに離れた供給ダクトを経て通過流開口から
フリージェットノズルへの長い流路をカバーしなければ
ならず、また、その結果として摩擦損失が大きいので、
非常に高い圧力とポンプ容量とが必要となり、塗布装置
のエネルギー消費量に悪い影響を及ぼすという欠点をも
つ。高圧力と長い流路は、また、供給ダクトを構成する
塗布装置の各部品を極度に堅牢で複雑な設計にする必要
を生じさせる。材料と製造の費用もこれにつれて高くな
る。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従って、本発明は、塗
布装置のエネルギー消費をできるだけ少なくしながら最
高品質の塗布を達成するだけでなく、同時に配送パイプ
が望ましくない不利益な態様で閉塞することを有効に防
ぐことのできる単純で効果的な塗布装置を提供するとい
う目的に基づいている。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的は、本発明に基
づき、塗布装置全体の長さを横切って延びるビームと、
該ビーム内に配設され、かつ、通過流開口を経てフリー
ジェットノズルとして設計され、かつ、先頭側リップと
後尾側リップとの間に形成された計量間隙と合体するか
または塗布室と合体する供給ダクトに結合された配送パ
イプとを含む、連続的なウェブ材料に流体状またはペー
スト状の塗布剤を直接的にまたは間接的に適用する塗布
装置であって、上記通過流開口が上記配送パイプの上部
内に配設され、かつ、上記流体状またはペースト状の塗
布剤のための1以上の排出孔が上記配送パイプの1以上
の別の部分に設けられていることを特徴とする塗布装置
によって解決し得る。
【0008】
【作用】本発明による課題解決において、通過流開口は
配送パイプの上方部分に配置され、そして1個以上の流
体状またはペースト状の塗布剤の排出孔が配送パイプの
1個所以上の異なる場所に設けられる。しかしながら、
排出孔は配送パイプの下方部分に設けられるのが好まし
い。
【0009】本発明の塗布装置は、配送パイプが詰まる
のを効果的に防いでおりかつ配送パイプの中に望ましく
ない沈澱物が堆積するのが避けられているので、高品質
の塗布を有利に、簡単に、かつ効果的に形成することが
できる。それと同時に配送パイプの内部を供給ダクトに
接続するこれらの通過流開口は、配送パイプの上方部分
内へ、すなわち、塗布地点の直接的近傍に設置でき、そ
の結果、通過流開口から塗布地点への流体状またはペー
スト状の塗布剤の非常に短い流路が生じ、このため、き
わめて小さい摩擦損失および流動損失が生ずるに過ぎな
い。従来の設計に比べて、本発明の塗布装置は、したが
って、低い圧力とポンプ容量とそれによる低いエネルギ
ー消費量で作動され得る。これにより、順次、複数の塗
布装置の構成要素がより小さく、よりコンパクトに、よ
り軽く、かつより簡素に設計し得ることとなる。シルト
の形成と望ましくない沈澱物の堆積が効果的に避けられ
るので、保全作業や清掃作業によって生ずる停止期間
は、そのことにより同様にかなり短くできる。通過流開
口が塗布地点の直接的近傍にあるにもかかわらず、ま
た、供給ダクトが相応してコンパクトに設計されている
にもかかわらず、本発明の塗布装置は、驚異的に、流体
状またはペースト状の塗布剤の非常に均一な分配と非常
に均一なラインを達成するのに使用することができる。
上述の理由により、本発明の塗布装置は、低価格で製造
でき、経済的に操業でき、かつ、最高品質の最終製品を
生産し得る。
【0010】排出孔の全通路断面積を通過流開口のそれ
よりもはるかに小さくなるように設計することは有利で
あることが分かった。このように、重要でない圧力降下
のみが配送パイプの排出孔を通過して流れる流体のまた
はペースト状の塗布剤の一部に生じ、そして塗布地点に
向かって通過流開口と供給ダクトを通る流体状またはペ
ースト状の塗布剤のさらに別の通路は重大には損傷を受
けない。さらにそれと同時に排出孔によって生ずる流体
状またはペースト状の塗布剤の出発流は、配送パイプの
下方部分内でのシルトの形成と沈澱物の形成を防ぐのに
充分効果的である。
【0011】本発明のもう一つの有効な具体例によれ
ば、排出孔の通路断面積の寸法が調節できるように設け
られ、そして/または、排出孔が密封可能に設けられ
る。この目的のために種々に設計されたスタブパイプ、
ノズル、インサート、滑動物品、調節機構、シール部
材、等が本発明により提供される。上述のシルトの形成
と沈澱物の形成を避けるために、排出孔から現われる流
体状またはベースト状の塗布剤の流動状態はそのため塗
布剤が使用されるいかなるものに対してもかつまた塗布
装置の構成要素の図形が関連する如何なるものに対して
も適応できる。
【0012】本発明の塗布装置のさらにもう一つの有効
な具体例は、サイクルの一部として排出孔から現われて
来る流体状またはペースト状の塗布剤を直接的にまたは
間接的に配送パイプへ返送する少なくとも1個の循環装
置を含むものである。この循環装置には、トラップ装
置、集積装置、圧力発生装置、搬送装置、閉止装置、結
合部材、バルブ、フィルター、導管、調整および/また
は制御装置等の循環の目的に必要とされるすべての装置
類が含まれる。排出孔から現われてくる流体状またはペ
ースト状の塗布剤を処理工程へ再循環することにより、
不必要な材料の損失を避けかつ操業コストおよび製品コ
ストに特に大きな影響を与える、使用される特定の塗布
剤の消費量を少なくすることを可能にする。
【0013】本発明の上述の具体例の技術的特徴ととも
に、先頭側リップまたは後尾側リップが、ジョイントの
まわりに回動され得る供給ダクト壁にしっかりと結合さ
れているのが有利であり、これにより、壁を下方へ畳ん
だとき、清掃や保守の際に容易に供給ダクトに近づくこ
とができることが分かっている。本発明の通過流開口の
配置およびこれに起因する短い流路により、回動壁は非
常に簡単にかつコンパクトに設計できかつ安価に製造で
きるようになる。
【0014】本発明のもう一つの有利な具体例におい
て、回動壁にしっかりと固定されている先頭側リップま
たは後尾側リップをそれぞれ反対側のリップに向けて該
回動壁をプレスするプレス機が設けられている。この手
段は供給ダクトの形状と計量間隙を変更あるいは調整す
るのに使用される。使用されるプレス機の形式に応じて
調整は、塗布装置の継続稼働中または休止中に、たとえ
ば、種々の影響を与える因子を、使用する流体状のまた
はペースト状の塗布剤と組み合わせるように手動および
/または自動で行われる。このことは、順次、塗布装置
が変化する条件を特に継続稼働中に最適範囲に適応さ
せ、かつ、かなり長期間の費用のかかる休止期間を避け
ることを可能とする。
【0015】プレス機は、回動可能な壁にしっかりと結
合されたレバー機構を含み、かつ、塗布装置のビームに
直接的にまたは間接的に支持されているのが望ましい。
回動可能な壁のジョイントはこのため回転中心として作
用することができ、かつ、壁自体はレバー機構の一部と
して作用し、かくて、コンパクトで多機能の設計を可能
にする。塗布装置のビームにプレス機を直接的にまたは
間接的に支持させることにより、構造設計の見地から望
ましく、嵩が大きくなる設計を避けることができるよう
に、プレス稼働中に生ずる力が塗布装置構造へ導入され
るのが可能となる。
【0016】原則として、レバー機構は、前述の、回動
可能な壁をもつ、簡単で充分に安定なレバーによって作
動せしめられるが、このレバー機構が塗布装置の長さを
越えて分布され、かつ、それぞれが一端で回動壁に取り
付けられ他端で個々のレバーストリップを一緒に結合し
ている結合部材に取り付けられている数個のレバースト
リップを含むのが特に有利であることが示されている。
このためレバー機構は非常に少ない材料費で製造でき、
かつ低重量となる。これにより、手動の操作が簡単にな
るとともに、回動可能な壁を変化させるのに使用する機
構の設定および/または調整を減らすことができる。塗
布装置の全長にわたって分布しているレバーストリップ
は、同様に、緊急のレバー作動力を特に均一な手段で回
動壁に導入でき、それによって精確な調整が支援され
る。
【0017】
【実施例】付加的な設計の詳細および効果を明かにする
本願発明の好ましい例証的具体例は、添付図面を参照し
てさらに記載されかつ説明される。
【0018】重複を避けるために、同じ部品と構成部材
は以下の説明と図面において付加的な相違点がない限り
同一参照符号で同定される。
【0019】概略断面図の一部としての図1から分かる
ように、作動状態にある本発明の塗布装置2の第1の実
施態様は、塗布装置2の全長を越えて延びるビーム10
を含む。通常はカラー配送パイプとも称される配送パイ
プ12が、流体状またはペースト状の塗布剤が塗布され
るようにビーム10内に形成される。流体状またはペー
スト状の塗布剤は矢印28で表される。配送パイプ12
の上部において約1時の位置にある通過流開口14は配
送パイプ12を供給ダクト18に続いている均質化室
(equalizing chamber)16に接続
させる。流体状またはペースト状の塗布剤のための排出
孔26も同様に配送パイプ12の下部に大まかに云って
6時の位置に設けられる。その代わりに、あるいは、さ
らにその上に、排出孔26.2も配送パイプ12のどこ
か違う場所に設けることができる。そのような付加的な
排出孔26.2は図1に8時の位置に図1に点線で示さ
れる。通過流開口14と排出孔26または26.2は、
すべての排出孔26または26.2の通過区域を併せて
も実質的に通過流開口14の全通過区域よりも小さくな
るような寸法とされる。
【0020】上述の供給ダクト18は先頭側リップ4と
後尾側リップ6の間に形成された計量間隙20と一緒に
なる。マウント24内に固定されかつ塗布ブレードとし
て働くナイフまたはロールブレードのようなブレード部
材22は後尾側リップ6の自由端に配置される。操業中
に、一側が同時に供給ダクト18の壁を形成しかつ先頭
側リップ4にしっかりと結合されている前面壁30は、
剛性的に固定されるかまたは調整のためにある範囲回動
できる。しかし、必要により、たとえば清掃や保守のた
めにこの壁はジョイント32の周りに畳み込むこともで
きる。過剰の流体状のまたはペースト状の塗布剤のため
のオーバーフローチャンネル34は前面壁30の先頭側
に設けられる。
【0021】図1からさらに以下のことが明かである。
すなわち、回動可能な前壁30にはプレス機が設けられ
ており、該プレス機は前壁30を、これに強固に取り付
けられている先頭側リップ4とともに、反対側の後尾側
リップ6の方へ押しつける。この実施態様では、プレス
機は回動可能な前壁30に強固に固定されかつ塗布装置
の長さを越えて配置されている多数のレバーストリップ
38をもつレバー機構を含み、これらのストリップはそ
れぞれ一端が前壁30に固定され、他端がそれぞれのレ
バーストリップを一緒に結合する結合プロフィール40
に結合されている。10本のレバーストリップの全部が
この実施態様で使われている。圧力ホース42が作動せ
しめられると、それの変形が槓杆関係が結合プロフィー
ル40を経てレバー機構の中へ導入されるようにし、か
くして回動可能な前壁30を隣接する先頭側リップ4と
一緒に上述のように動かし、それによりジョイント32
は回転の中心として働きかつレバー機構はビーム10で
圧力ホース42を経て支持される。
【0022】図1において容易に識別し得るように、本
発明の塗布装置2の具体例は、供給ダクト18が非常に
簡単に設計され、かつ、先頭側リップ4を含む回動可能
な前壁30がレバー機構38、40とともに非常にコン
パクトに設計されるのを可能にする。
【0023】塗布されるべき塗布剤28を間接的に塗布
する塗布ロール36は、塗布装置2の反対側に置かれ
る。塗布ロール36の回転の方向は矢印で示される。図
面から明らかなように、先頭側リップ4は、塗布ロール
が到着する計量間隙20の側、すなわちそれが向かう
側、にあり、一方、後尾側リップ6は、塗布ロールが遠
ざかっていく計量間隙20の反対側、すなわちそれが転
動(roll)を始める側にある。
【0024】この塗布装置2において、流体状のまたは
ペースト状の塗布剤28はまずカラー配送パイプ12を
経て供給され、次いで、通過流開口14を経て均質化室
16に達し、そして供給ダクト18を通って計量間隙2
0へ流れ、そこから塗布剤28はフリージェットの状態
で現れ、塗布ロール36にぶつかる。あらかじめ決めら
れた断面に調整するために、塗布された流体状またはペ
ースト状の塗布剤28は次いでブレード部材22によっ
て掻き落とされる。
【0025】塗布装置2の操業中に配送パイプ12の内
部に高圧がかかるので、排出孔26または26.2が通
過流開口14に比べて比較的小さい寸法をもつ結果とし
て、小量の流体状のまたはペースト状の塗布剤が同様に
配送パイプ12から現れる。参照番号44によって表さ
れる図1に一般的に図示される循環装置は、サイクルの
一部として直接的にまたは間接的に現れた流体状のまた
はペースト状の塗布剤を配送パイプ12に帰還させる。
循環装置44は、要求にもよるが、循環のために必要な
設備、たとえばトラッピング装置、集積装置、圧力発生
装置、搬送装置、遮断装置、結合装置、バルブ、フィル
ター、導管、調節または制御装置等、をすべて含む。こ
れらのシステムは、明瞭化のために図面中に示されてい
ない。
【0026】操業中に8時の位置に配置されている排出
孔26.2は、貯蔵中に塗布装置が図1の作動位置から
修理または清掃位置へ回動される場合には、特に好適で
ある。なぜなら、これらの排出孔26.2は次いでほぼ
6時の位置になり、かくして配送パイプ内のいかなる残
留する流体状またはペースト状の塗布剤をも容易に排出
可能であるからである。
【0027】本発明の塗布装置2の第2の実施態様は、
概略断面図の一部としての図2から推定できる。この改
良装置は、塗布ロール36に向かってテーパをつけたマ
ウント46をもち、かつプロフィールストリップ48が
特別に設計されることを意図しており、このプロフィー
ルストリップ48は複数の計量間隙20をもちかつそれ
に対して凹面の偏光表面50が近接している。マウント
46は直接的に支持体として形成されかつ塗布装置2に
属する配送パイプ12に直接適合しかつ固定されてい
る。マウント46の下方側面は配送パイプ12の形状に
適合している。配送パイプ12はパイプの低部から上部
へテーパがついている壁厚をもつのが望ましく、そして
市販の支持部材52に固定されている。
【0028】この場合、マウント46は、配送パイプ1
2の一部として形成されかつこれに12時の位置にあり
パイプ内で通過流開口として働くスロット54を介して
結合されており、マウント46の錨状の付属部分56が
配送パイプ12の内部へ突出するという結果を生ずる。
マウント46は供給ダクト18を含み、その低端部は通
過流開日54を経て配送パイプ12と一緒になりそして
その上端部はフリージェットノズルとして働くプロフィ
ールストリップ48と一緒になる。大表面のフィルター
部材58が供給ダクト18の入口開口に設けられる。流
体状のまたはペースト状の塗布剤28のための1以上の
排出孔26が配送パイプ12内の下方部分における6時
の位置に設けられる。図面から容易に分かるように、塗
布装置2の休止中に配送パイプ12の基礎領域に蓄積す
る塗布剤28は、排出孔26を通って流失する。
【0029】本発明の塗布装置2の第3の実施態様は、
塗布システムの中において予備計量装置として使用され
かつウェブ材料を直接塗布するのに使われるものである
が、図3から概略的断面図の一部であることが推定され
る。この予備計量装置は、同様に、その全長にわたって
延びるビームと、ビーム10の中に配設されかつ通過流
開口14を経てその上部に配置され同時に供給ダクトを
形成する塗布室60と一緒になる配送パイプ12とを含
む。参照記号Wで図3に示されるウェブ材料は、部分的
に回りにループを形成するカウンターロール62を越え
て塗布室60の区域内に導かれる。流体状のまたはペー
スト状の塗布剤28は配送パイプ12に横から供給さ
れ、同時に供給ダクトを形成する通過流開口14を経て
連続的に流れるウェブ材料Wに塗布が行われる塗布室6
0に達する。先頭側間隙66は流量制限プレート64に
よって塗布室60の先頭側端部に形成され、かつ、後尾
側間隙68はロールブレードバー70によって後尾側端
部に形成される。同様に図2から明らかなように、流体
状のまたはペースト状の塗布剤28のための複数個の排
出孔26が配送パイプ12の低部に設けられている。
【0030】本発明は、単に好ましい具体例を記載した
上述の実施例に限定されるものではない。これとは逆
に、特定の用途により、本発明の塗布装置は具体的な実
施態様とはかなり異なる場合があっても良い。応用分野
によっては、特に排出孔または排出開口については記載
された実施例と異なる適宜の位置に選定され得る。分散
パイプにおける所定の流動条件により、稼働中に排出孔
26および/または26.2を完全にまたは一部だけ閉
止することも可能であり、そして閉止期間中には再開口
するだけである。排出孔を通る流体状のまたはペースト
状の塗布剤の緊急事態には、原則として付加的な流体状
のまたはペースト状の塗布剤を排出孔を経て配送パイプ
の内部へ、塗布剤が流出したとき付加的に導入された塗
布剤を配送パイプ12の基部領域で完全に混合および撹
拌した状態とし、それにより、同様にシルトの形成また
は沈降物の生成を防ぐという効果を達成するように、加
圧した状態で導入することも考え得る。前壁30を調整
するために、上述の純粋に機械的な機構と異なる装置を
使用することも可能である。たとえば、熱的、水圧的、
空気圧的、電気的、電子的、電磁気的、磁気的、磁気歪
的、圧電気的調整装置等、およびそれらの組み合わせが
考えられる。
【0031】特許請求の範囲、明細書および図面におけ
る参照符号は、単にそれらを読む者が本発明をよりよく
理解するのを助けるために付けただけで、保護の範囲を
限定する意図はないものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本願発明の塗布装置の第1の実施態様の概略の
断面図である。
【図2】本願発明の塗布装置の第2の実施態様の概略の
断面図である。
【図3】本願発明の塗布装置の第3の実施態様の概略の
断面図である。
【符号の説明】
2 塗布装置 4 先頭側リップ 6 後尾側リップ 10 ビーム 12 配送パイプ/カラー配送パイプ 14 通過流開口 16 均質化室 18 供給ダクト 20 計量間隙 22 ブレード部材 24 22用マウント 26 排出孔 28 流体状またはペースト状の塗布剤 30 前壁(回動壁) 32 ジョイント 34 オーバーフローチャンネル 36 塗布ロール 38 レバーストリップ 40 結合プロフィール 42 圧力ホース 44 循環手段 46 マウント 48 プロフィールストリップ 50 凹面偏向表面 52 支持部材 54 スロット 56 付属部分 58 フィルター部材 60 塗布室 62 カウンターロール 64 流量制限プレート 66 先頭側間隙 68 後尾側間隙 70 ロールブレードバー W ウェブ材料

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 塗布装置全体の長さを横切って延びるビ
    ーム(10)と、該ビーム内に配設され、かつ、通過流
    開口(14、54)を経てフリージェットノズルとして
    設計され、かつ、先頭側リップ(4)と後尾側リップ
    (6)との間に形成された計量間隙(20、48)と合
    体するかまたは塗布室(60)と合体する供給ダクト
    (18)に結合された配送パイプ(12)とを含む、連
    続的なウェブ材料に流体状またはペースト状の塗布剤
    (28)を直接的にまたは間接的に適用する塗布装置で
    あって、 上記通過流開口(14、54)が上記配送パイプ(1
    2)の上部内に配設され、かつ、上記流体状またはペー
    スト状の塗布剤(28)のための1以上の排出孔(2
    6、26.2)が上記配送パイプ(12)の1以上の別
    の部分に設けられていることを特徴とする上記の塗布装
    置。
  2. 【請求項2】 上記排出孔(26、26.2)が上記配
    送パイプ(12)の低部に配設されていることを特徴と
    する、請求項1記載の塗布装置。
  3. 【請求項3】 上記排出孔(26、26.2)の全通路
    断面積が本質的に上記通過流開口(14、54)のそれ
    よりも小さいことを特徴とする、請求項1または2記載
    の塗布装置。
  4. 【請求項4】 上記排出孔(26、26.2)の通路断
    面積の寸法が調整可能であり、そして/または、上記排
    出孔(26、26.2)は密封可能であることを特徴と
    する、請求項1ないし3のいずれか1項に記載の塗布装
    置。
  5. 【請求項5】 上記塗布装置はさらにサイクルの一部と
    して排出孔(26、26.2)から現われて来る流体状
    またはペースト状の塗布剤(28)を直接的にまたは間
    接的に配送パイプ(12)へ返送する少なくとも1個の
    循環装置(44)を含むことを特徴とする、請求項1な
    いし5のいずれか1項に記載の塗布装置。
  6. 【請求項6】 上記先頭側リップ(4)または後尾側リ
    ップ(6)が上記供給ダクト(18)のジョイント(3
    2)のまわりに回動され得る壁(30)にしっかりと結
    合されていることを特徴とする、請求項1ないし5のい
    ずれか1項に記載の塗布装置。
  7. 【請求項7】 上記回動壁(30)は、回動壁(30)
    にしっかりと固定されている先頭側リップ(4)または
    後尾側リップ(6)をそれそれ反対側のリップ(4、
    6)に向けながら、該回動壁をプレスするプレス機(3
    8、40、42)に適合していることを特徴とする、請
    求項6記載の塗布装置。
  8. 【請求項8】 上記プレス機は、上記回動壁(30)に
    しっかりと結合されたレバー機構(38、40)を含
    み、かつ、上記ビーム(10)において直接的にまたは
    間接的に支持されていることを特徴とする、請求項7記
    載の塗布装置。
  9. 【請求項9】 上記レバー機構は、塗布装置の長さを越
    えて分布され、かつ、それぞれが一端で回動壁(30)
    に取り付けられそして他端で個々のレバーストリップ
    (38)を一緒に結合している結合部材(40)に取り
    付けられている複数のレバーストリップ(38)を含む
    ことを特徴とする、請求項8記載の塗布装置。
JP9031018A 1995-12-29 1997-01-06 連続的なウェブ材料に流体状またはペースト状塗布剤を直接的にまたは間接的に適用する塗布装置 Pending JPH09192565A (ja)

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