JPH09188143A - バッテリフレームの車体搭載構造および同搭載方法 - Google Patents

バッテリフレームの車体搭載構造および同搭載方法

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JPH09188143A
JPH09188143A JP8004256A JP425696A JPH09188143A JP H09188143 A JPH09188143 A JP H09188143A JP 8004256 A JP8004256 A JP 8004256A JP 425696 A JP425696 A JP 425696A JP H09188143 A JPH09188143 A JP H09188143A
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JP
Japan
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battery frame
vehicle body
battery
locking
locking arm
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Application number
JP8004256A
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English (en)
Inventor
Mokichi Okada
茂吉 岡田
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Nissan Motor Co Ltd
Original Assignee
Nissan Motor Co Ltd
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Publication date
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E60/00Enabling technologies; Technologies with a potential or indirect contribution to GHG emissions mitigation
    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Battery Mounting, Suspending (AREA)
  • Manipulator (AREA)
  • Automobile Manufacture Line, Endless Track Vehicle, Trailer (AREA)
  • Arrangement Or Mounting Of Propulsion Units For Vehicles (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 バッテリフレームを支える専用のリフタ機構
を不要とした上で、バッテリフレームの車体に対する着
脱作業を容易にする。 【解決手段】 複数のバッテリを組み込んだバッテリフ
レーム13を車体9の下面11にボルト19にて結合す
るバッテリフレームの車体搭載構造において、バッテリ
フレーム13に設けたバッテリフレーム側ユニット23
と、車体9の下面11に設けた車体側ユニット25とか
らなる仮保持機構21を設ける。車体9を載置して上下
動可能な汎用リフタによる下降動作に伴いバッテリフレ
ーム13を押し下げ、これに伴う押圧可動アーム51の
上方への回動によりピン43を押し上げ、バッテリフレ
ーム側ユニット23に設けた係止部を車体側ユニット2
5に設けた係止凹部に係止させ、これによりバッテリフ
レーム13が車体9に対して仮保持される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、バッテリが複数
組み込まれたバッテリフレームの車体搭載構造および同
車体搭載方法に関する。
【0002】
【従来の技術】電気自動車にあっては、通常ガソリンエ
ンジンを動力源とする自動車に使用されるようなバッテ
リが複数必要であり、このような複数のバッテリは、車
体の下面に固定されるバッテリフレームに組み込まれ
る。従来では、図12に示すように、バッテリが複数組
み込まれたバッテリフレーム1は、自動車の車体3とは
別体となっており、この別体となったバッテリフレーム
1を車体3の下面5にボルト7によって締結固定する構
造となっている(例えば、特開平7−52660号公報
参照)。
【0003】上記したバッテリフレームの車体への搭載
作業は、自動車の販売ディーラや整備工場にあるような
汎用リフタなどによって車体3を上昇させた状態で、バ
ッテリを組み込んだバッテリフレーム1を車体3の下面
近くまで持ち上げ、バッテリフレーム1に設けられたボ
ルト孔と車体3に設けられたボルト締結用ねじ孔との位
置合わせを行いつつ、ボルト7の締結を行う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記し
たような従来のバッテリフレームの車体搭載構造では、
ボルトを締結する際での位置決め機構が設けられていな
いので、バッテリフレームのボルト孔と車体のねじ孔と
の位置合わせが困難となって、ボルト締結作業が煩雑で
作業性が悪いとともに、バッテリを多数組み込んだバッ
テリフレームはかなりの重量物であるため、車体に対す
るバッテリフレームの着脱作業の際には、バッテリフレ
ームを支える専用のリフタ機構が必要となって、コスト
アップを招く。
【0005】そこで、この発明は、バッテリフレームを
支える専用のリフタ機構を不要とした上で、バッテリフ
レームの車体に対する着脱作業を容易にすることを目的
としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するため
に、この発明は、第1に、複数のバッテリを組み込んだ
バッテリフレームを車体の下面に締結具にて結合するバ
ッテリフレームの車体搭載構造において、前記バッテリ
フレームと前記車体との相互に対向する部位に、車体を
支持して上下動可能な昇降機構の下降動作による、前記
車体の下方に配置されたバッテリフレームへの接近動作
に伴って、前記バッテリフレームを車体に対して仮保持
する仮保持機構を設けた構成としてある。
【0007】第2に、第1の構成において、仮保持機構
は、バッテリフレームに設けたバッテリフレーム側ユニ
ットと、車体に設けた車体側ユニットとからなり、前記
バッテリフレーム側ユニットは、上面から出没可能に設
けられて先端側にて水平方向に突出して車体側に係止さ
れる係止部を備えた係止アームと、この係止アームの下
端が回転可能に連結されて下部側に被押圧部を有し、前
記係止アームとともにバッテリフレームに対して上下動
可能な被押圧部材と、この被押圧部材を前記係止アーム
とともに下方に向けて付勢し、かつ前記バッテリフレー
ムのバッテリを含めた重量に対抗し得る付勢力を備えた
第1の付勢手段と、前記係止アームを前記被押圧部材に
対する一方の回転方向に付勢する第2の付勢手段と、前
記バッテリフレームを前記被押圧部材を介して支持可能
で、かつ昇降機構による前記車体の下降動作に伴うバッ
テリフレームの下降によりバッテリフレームに対し相対
移動して前記被押圧部材を上方に押し上げ、前記係止ア
ームを上方に突出させる押圧部材とをそれぞれ備え、前
記車体側ユニットは、前記係止アームの突出動作時に先
端の係止部を案内して係止アームを前記第2の付勢手段
の付勢方向と反対方向に回転移動させる傾斜案内面と、
この傾斜案内面の上端に対し前記第2の付勢手段の付勢
方向側に設けられて前記係止部が係止されバッテリフレ
ームが車体側に仮保持される係止凹部とをそれぞれ備え
ている構成としてある。
【0008】第3に、第2の構成において、仮保持機構
が設けられた部位の相互に対向する車体およびバッテリ
フレームの一方側を凸状の曲面に、他方側を前記凸状の
曲面が入り込む凹状の曲面にそれぞれ形成した構成とし
てある。
【0009】第4に、第3の構成において、凹状の曲面
の周縁部に、凸状の曲面の接触により回転してバッテリ
フレームをガイドするガイドローラを設けた構成として
ある。
【0010】第5に、第2の構成において、押圧部材の
下部側先端には、バッテリフレーム移動用の車輪が設け
られている構成としてある。
【0011】第6に、複数のバッテリを組み込んだバッ
テリフレームを車体の下面に締結具にて結合するバッテ
リフレームの車体搭載方法において、前記車体を支持し
て上下動可能な昇降機構による下降動作に伴って、前記
バッテリフレームと車体との相互に対向する部位に設け
た仮保持機構により、前記バッテリフレームを車体に対
して仮保持させ、この状態で前記締結具によりバッテリ
フレームを車体に固定する搭載方法としてある。
【0012】第1の構成または第6の方法によれば、車
体をバッテリフレームに接近させるべく昇降機構により
下降させることで、仮保持機構によりバッテリフレーム
が車体に対して仮保持され、この仮保持状態にて締結具
の締結を行えるので、バッテリフレームと車体との位置
合わせが容易となって、締結具の締結作業性が向上す
る。また、複数のバッテリが組み込まれてかなりの重量
物となるバッテリフレームは、それ自体を単独で上昇さ
せる必要がないので、バッテリフレームを支持する専用
のリフタ機構が不要となる。
【0013】第2の構成によれば、車体をバッテリフレ
ームに接近させるべく昇降機構により下降させること
で、バッテリフレームと車体下面とが接触し、この時点
で押圧部材が第1の付勢手段に抗して被押圧部材を押圧
して係止アームを上方に突出させ、係止アーム先端の係
止部が、車体側の傾斜案内部に第2の付勢手段に付勢さ
れることで接触しながら案内されて上端に達した後、第
2の付勢手段に付勢されて係止凹部内に入り込み、これ
によりバッテリフレームは車体側に仮保持されることに
なる。この仮保持状態にて締結具の締結を行えるので、
バッテリフレームと車体との位置合わせが容易となっ
て、締結具の締結作業性が向上する。また、複数のバッ
テリが組み込まれてかなりの重量物となるバッテリフレ
ームは、それ自体を単独で上昇させる必要がないので、
バッテリフレームを支持する専用のリフタ機構が不要と
なる。
【0014】第3の構成によれば、バッテリフレームを
車体に対して仮保持させる際に、バッテリフレーム側の
凸状の曲面が、車体側の凹状の曲面内に入り込み、この
状態から係止アームの係止凹部に対する係止動作がなさ
れ、仮保持動作を行う際のバッテリフレームの車体への
位置決め動作が容易となる。
【0015】第4の構成によれば、バッテリフレームを
車体に対して仮保持させる際に、凸状の曲面が、ガイド
ローラに案内されて凹状の曲面内に入り込み、位置決め
動作がより容易となる。
【0016】第5の構成によれば、バッテリフレームの
移動が、台車などを用いることなく容易に可能となる。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、この発明の実施の形態を図
面に基づき説明する。
【0018】図1は、この発明の実施の一形態に係わる
バッテリフレームの車体搭載構造を示す車体前方もしく
は車体後方から見た正面図で、図2は、バッテリフレー
ムを車体から取外した状態を下方から見た斜視図であ
る。複数のバッテリが、車体9の下面11に対向する図
中で上部側から組み込まれたバッテリフレーム13は、
左右のタイヤ15相互間における車体9の下面11のメ
ンバ17に、締結具としてのボルト19により締結固定
される。上記バッテリフレーム13およびメンバ17に
は、バッテリフレーム13をボルト19で締結する際、
もしくはバッテリフレーム13を取り外すべくボルト1
9を緩める際にて、バッテリフレーム13を車体9に仮
保持させる仮保持機構21が、バッテリフレーム13と
車体9との相互に対向する部位で、かつバッテリフレー
ム13の四隅に対応して4か所に設けられている。
【0019】仮保持機構21は、バッテリフレーム13
における車体前後方向の両側面に設けられるバッテリフ
レーム側ユニット23と、車体9におけるクロスメンバ
17aの車体前後方向の両側面で、かつサイドメンバ1
7bの側面に接触する位置に設けられる車体側ユニット
25とから構成されており、これら両ユニット23,2
5相互の結合は、バッテリフレーム13を地面Eに載置
した状態で、自動車の販売ディーラや整備工場にあるよ
うな昇降機構としての汎用リフタによって車体9を下降
させてバッテリフレーム13に接近させることで行う。
【0020】図3は、図1における仮保持機構21の内
部構造を拡大して示したもので、図4は図3のA−A断
面図、図5および図6は、バッテリフレーム側ユニット
23の上部および車体側ユニット25の下部をそれぞれ
示す斜視図である。
【0021】バッテリフレーム側ユニット23は、バッ
テリフレーム13に固定されるハウジング27を有し、
このハウジング27内には上下動可能な可動部材29が
収納されている。可動部材29の中央部内には、図4に
示されるように、ベアリング31により回転可能に支持
される回転ピン33が設けれ、回転ピン33には係止ア
ーム35の基端側が固定されて、係止アーム35が回転
ピン33とともに回転可能となっている。回転ピン33
には、第2の付勢手段としてのねじりコイルスプリング
37が装着され、このスプリング37の一方の端部37
aは、可動部材29のフック29aに係止され、他方の
端部37bは、係止アーム35に設けられたフック35
bに係止され、これにより、係止アーム35は図3中で
反時計回り方向に付勢されることになる。
【0022】係止アーム35は、先端側に水平方向に突
出する係止部35aが形成されており、この先端側が、
可動部材29の上下動に伴って、ハウジング27の上部
に形成された開口部39から外部に対して出没可能とな
っている。開口部39は、係止アーム35の回転方向両
端に、図3に示すように、ストッパ面39a,39bが
それぞれ形成されて、回転範囲が規制されている。上記
開口部39が形成されたハウジング27の上面41は、
凸状の曲面に形成されている。
【0023】可動部材29の下面には、ピン43の上端
が固定され、ピン43の下端側は、ハウジング27の下
面に形成された貫通孔45を通して下方に突出し、被押
圧部を構成している。一方、可動部材29の上面側とハ
ウジング27上部側の平面部47との間には、第1の付
勢手段としての4つの圧縮コイルスプリング49が、矩
形状のハウジング27周辺の4か所に対応して介装さ
れ、これにより可動部材29は、係止アーム35および
ピン43とともに、ハウジング27に対して下方に付勢
されることになる。圧縮コイルスプリング49の付勢力
すなわち弾性力は、バッテリを組み込んだ状態のバッテ
リフレーム13の重量より強く、かつ車体9の重量より
は弱く設定されている。
【0024】上記ピン43と可動部材29とで、被押圧
部材を構成しており、図1に示すように、この被押圧部
材におけるピン43の下端を押圧する押圧部材としての
押圧可動アーム51が、バッテリフレーム側ユニット2
1の一部として、バッテリフレーム13の前記ハウジン
グ27が装着された面にに設けられている。押圧可動ア
ーム51は、バッテリフレーム13に取付けられた回動
支持ボルト53を中心として回動可能に装着され、図1
に示す収納位置と、図7に示す搭載作業位置(バッテリ
フレーム13を車体9から外した状態)とに設定可能で
ある。この押圧可動アーム51の先端側には、図7の搭
載作業位置にてバッテリフレーム13を支持して移動さ
せるための車輪55が取付けられている。車輪55は、
押圧可動アーム51の先端に設けられた支持ブラケット
56に対して回転可能であり、支持ブラケット56は押
圧可動アーム51に対して回転可能で、これにより車輪
55を利用したバッテリフレーム13の移動は任意の方
向について行える。
【0025】押圧可動アーム51の図1の収納位置で
は、回動支持ボルト53に対し車幅方向の車体中心側で
かつ下方側に形成されたねじ孔57(図7に図示)に、
図1に示すように固定用ボルト59がねじ込まれてい
る。押圧可動アーム51は、この固定ボルト59上に接
触して下方への回動が阻止され、さらに押圧可動アーム
51の上方への回動を規制す規制部材などを設けること
で、バッテリフレーム13に収納位置にて固定されるこ
とになる。
【0026】一方、押圧可動アーム51の図7の搭載作
業位置では、回動支持ボルト53に対し車幅方向の車体
外側でかつ下方側に形成されたねじ孔61(図1に図
示)に、可動範囲規制ボルト63がねじ込まれ、これに
より押圧可動アーム51が図7に示す状態より下方に回
動して垂れ下がるのを防止している。この搭載作業位置
では、車輪55が地面Eに接地してバッテリフレーム1
3をピン43を介して支持しており、このとき図3およ
び図4に示される圧縮コイルスプリング49は、バッテ
リフレーム13の重量に相当する力を受けるが、その弾
性力がバッテリフレーム13の重量に対抗し得るよう設
定されているので、係止アーム35は最下端に位置して
先端の係止部35aはハウジング27内に収納された状
態となっている。
【0027】一方、仮保持機構21における車体側ユニ
ット25は、車体9のメンバ17に固定されるハウジン
グ65を有し、このハウジング65内の前記図4におけ
る右側の内壁面には、バッテリフレーム側ユニット23
の係止アーム35先端の係止部35aをカムフォロワと
して、係止アーム35のハウジング27からの突出動作
に伴って案内するカム部材67が設けられている。
【0028】カム部材67は、図3に示されるように、
バッテリフレーム側ユニット23に対向して形成される
傾斜案内面67aと、この傾斜案内面67aと反対の上
部側に向けて形成される係止凹部67bとをそれぞれ備
えている。傾斜案内面67aは、ねじりコイルスプリン
グ37の係止アーム35に対する付勢方向である図3中
で左側端部が下部に位置し、右側端部が上部に位置する
よう、図3中で右上がりの緩やかな凸状の曲面となって
いる。この傾斜案内面67aに対し、係止アーム35が
突出する際に、先端の係止部35aが接触した状態で上
方に向けて案内される。
【0029】係止凹部67bは、傾斜案内面67aの上
端67cから連続して形成され、係止アーム35の係止
部35aが、傾斜案内面67aの上端67cから外れた
時点で、ねじりコイルスプリング37の付勢力によって
図3中で左方向に移動して入り込み係止される。係止部
35aと係止凹部67bとが係止した状態で、バッテリ
フレーム13が車体9に対して仮支持されることにな
る。係止凹部67bの図3中で左側の上端部67dと傾
斜案内面67aの左側の下端部67eとは、傾斜案内面
67aより急傾斜で、かつ緩やかな凹状の曲面からなる
斜面67fで結ばれている。
【0030】カム部材67の上方には、下面がカム部材
67の上面形状、すなわち係止凹部67bから斜面67
fにわたる形状に対応した形状を備えた補助カム部材6
9が設けられており、これにより補助カム部材69とカ
ム部材67との間に、係止アーム35の係止部35aが
通過する係止部通路71が形成されることになる。カム
部材67の係止凹部67bに対応して補助カム部材69
の下面には凸部69aが形成され、この凸部69aの下
端は、カム部材67における傾斜案内面67aの上端6
7cおよび、係止凹部67bの左側の上端部67dとほ
ぼ同一の水平位置となっている。
【0031】車体側ユニット25のハウジング65の下
面73は、バッテリフレーム側ユニット23におけるハ
ウジング27の上面41の凸状曲面に対応して、凹状の
曲面に形成されている。この凹状の曲面からなる下面7
3には、ハウジング27の上面41に形成された開口部
39に対応して、前記係止アーム35が入り込む開口部
75が形成されている。また、上記凹状曲面の下面73
の周縁の4か所には、ガイドローラ77が設けられてい
る。ガイドローラ77は、ハウジング27の上面41が
接触したときに回転してガイドし、ハウジング27の凸
状曲面部をハウジング65の凹状曲面部内にスムーズに
位置決めさせる。
【0032】次に、上記したようなバッテリフレームの
車体搭載構造における作用を説明する。図8(a)〜図
8(c)は、バッテリフレーム13を車体9に搭載する
際の動作を示しており、図9(a)〜図9(c)は、図
8(a)〜図8(c)に対応する仮保持機構21の動作
を示している。図8(a)では、バッテリフレーム13
における押圧可動アーム51が前記図7に示した搭載作
業位置にあり、バッテリフレーム13は係止アーム51
先端の車輪55によって、地面E上に載置された状態と
なっている。このとき、圧縮コイルスプリング49は、
バッテリフレーム13の荷重を受けているが、車体9の
荷重は受けていないので、図9(a)に示すように、伸
びきった状態であり、係止アーム35はハウジング27
内に入り込んだ状態となっている。一方、このとき車体
9は、図示しない汎用リフタ上にあって、汎用リフタの
下降によってバッテリフレーム13に接近する状態であ
る。
【0033】バッテリフレーム13の地面Eへの配置
は、車体9の汎用リフタへの搭載位置に対応して、あら
かじめ地面上にマークなどを記しておくことで、大まか
な位置決めを行う。この位置への移動は、押圧可動アー
ム51に設けた車輪55によって容易にできる。
【0034】車体9を、バッテリフレーム13に接近さ
せる際には、バッテリフレーム13が地面Eに位置決め
されているとは言え、大まかな位置であることから、ま
た車体9についても汎用リフタへの搭載位置のずれが発
生している恐れがあるので、図9(a)に示すように、
仮保持機構21におけるバッテリフレーム側ユニット2
3と車体側ユニット25との間で多少の位置ずれが発生
する場合がある。この場合には、ハウジング27におけ
る凸状曲面の上面41がガイドローラ77に接触して正
規位置までガイドされ、ずれが生じている場合であって
も、車体側ユニット25へのバッテリフレーム側ユニッ
ト23の位置決めが容易にできる。バッテリフレーム側
ユニット23は、正規位置までガイドされる際に、車体
9に対して水平方向に移動するが、この移動は車輪55
によりバッテリフレーム13が支持されているので可能
である。
【0035】バッテリフレーム側ユニット23のハウジ
ング27の上面41が車体側ユニット25の下面73に
密着した状態から、図8(b)のように、さらに汎用リ
フタの下降に伴い車体9を下降させると、車体9はバッ
テリフレーム13を圧縮コイルスプリング49の付勢力
に抗して押し下げることになる。この動作過程では、バ
ッテリフレーム13の地面Eへの接近に伴って、押圧可
動アーム51は、各車輪55が外側に開くように地面E
上を移動しつつ、回動支持ボルト53を中心にバッテリ
フレーム13に対して矢印B方向に回動し、ピン43を
押し上げ圧縮コイルスプリング49を撓ませる。
【0036】ピン43の上昇に伴い、図3において、ね
じりコイルスプリング37により左方向に付勢されてい
る係止アーム35も、上面41の開口部39から突出
し、先端の係止部35aが車体側ユニット25における
カム部材67の傾斜案内面67aに案内されて上昇す
る。係止部35aは、傾斜案内面67aの上端67cを
越えた時点で、図9(b)に示すように、ねじりコイル
スプリング37により押されて左方向に移動し、補助カ
ム部材69の凸部69aの側面に当接する。
【0037】この状態で、汎用リフタの上昇により車体
9を上昇させると、バッテリフレーム13も同時に上昇
し、前記下降動作とは逆に圧縮コイルスプリング49が
伸び始め、これに伴うピン43のハウジング27からの
下方への突出により、車輪55が地面Eに接地したまま
押圧可動アーム51が回動支持ボルト53を中心に前記
矢印Bとは反対方向に回動する。一方、この動作過程に
て係止アーム35の係止部35aは、上記ピン43とと
もに移動するので、ハウジング27に対して下方に移動
し、図9(c)に示すように、カム部材67の係止凹部
67b内に入り込み、これにより、バッテリフレーム1
3は、車体9に対して仮保持された状態となる。
【0038】係止部35aが傾斜案内面67aの上端6
7cを越えて補助カム部材69の凸部69aの側面に当
接した時点で、車体9を上昇させているが、この上昇開
始の判断は、汎用リフタの上下方向位置を検知すること
で、容易にできる。
【0039】図9(c)の状態から、さらに汎用リフタ
の上昇により車体9を上昇させると、車体9に仮保持さ
れたバッテリフレーム13も同時に上昇して、押圧可動
アーム51の車輪55が地面Eから離反する。そして、
この仮保持された状態で、図8(c)のように、ボルト
19をバッテリフレーム13のボルト孔を通して車体9
側のねじ孔に締結することで、バッテリフレーム13が
車体9に固定されることになる。
【0040】次に、可動範囲規制ボルト63を外し、押
圧可動アーム51を図8(c)中で矢印C方向に回動さ
せ、前記図1の位置にて、固定用ボルト59をねじ孔5
7にねじ込み、押圧可動アーム51をバッテリフレーム
13の側面に固定して収納位置とし、汎用リフタの下降
により車体9を下降させてタイヤ15を地面Eに接地さ
せることで、バッテリフレーム13の車体9への搭載作
業が完了する。
【0041】上記したように、バッテリフレーム13を
車体9に搭載する際には、仮保持機構21によりバッテ
リフレーム13を車体9に仮保持させ、この状態でバッ
テリフレーム13のボルト孔と車体9側のねじ孔とをほ
ぼ一致させることができ、バッテリフレーム13の車体
9へのボルト締結時での位置決めが容易になされ、ボル
ト19の締結作業が容易なものとなる。また、複数のバ
ッテリが組み込まれてかなりの重量物となるバッテリフ
レーム13は、それ自体を単独で上昇させる必要がな
く、バッテリフレーム13を支持する専用のリフタ機構
が不要であり、コストアップを防ぐことが可能となる。
【0042】バッテリフレーム13が車体9に搭載固定
された図1の状態から、バッテリフレーム13を取り外
す作業については、図10および図11を用いて説明す
る。まず、図1の状態から、汎用リフタで車体9をバッ
テリフレーム13とともに上昇させて図10(a)の状
態とする。この状態にて固定用ボルト59を外し、押圧
可動アーム51を前記図7の位置となるよう矢印D方向
に回動させた後、ねじ孔61に可動範囲規制ボルト63
をねじ込み、押圧可動アーム51を搭載作業位置とす
る。
【0043】次に、バッテリフレーム13を車体9に締
結しているボルト19を外し、これにより、車体9とバ
ッテリフレーム13との結合は、図11(a)に示すよ
うに、係止アーム35の係止部35aが、カム部材67
の係止凹部67bに係止される仮保持状態となる。この
とき、バッテリフレーム13の荷重は、圧縮コイルスプ
リング49に作用しているが、このスプリング49の弾
性力はバッテリフレーム13の重量より強いので、完全
に縮まった状態にはなっていない。
【0044】この状態から、汎用リフタの下降動作に伴
い車体9をバッテリフレーム13とともに下降させ、図
10(b)にように、押圧可動アーム51の車輪55を
地面に接地させる。車輪55の接地後、さらに車体9を
バッテリフレーム13とともに下降させると、押圧可動
アーム51は、左右の車輪55が外側に開くように地面
E上を移動しつつ、回動支持ボルト53を中心にバッテ
リフレーム13に対して矢印F方向に回動し、図11
(b)のように、ピン43を押し上げて圧縮コイルスプ
リング49を撓ませる。このとき、車体13のタイヤ1
5は地面Eに接地していない。
【0045】ピン43の上昇に伴い、係止アーム35も
上昇するが、係止アーム35はねじりコイルスプリング
37により、図11中で左方向に付勢されているので、
係止部35aが係止凹部67bから離脱する際に係止凹
部67bの左側の側面に押圧されつつ係止部通路71内
を左方向に移動し、係止部35aと係止凹部67bとの
係止状態が解除され、車体9とバッテリフレーム13と
の仮保持機構21による仮保持状態が解除される。
【0046】係止部35が、図11(b)のように、係
止凹部67bから完全に離脱し、補助カム部材69の下
面に接触した時点で、汎用リフタの下降動作を停止させ
て上昇動作に移行させる。この汎用リフタの上昇動作へ
の移行の判断は、汎用リフタの上下方向位置を検知する
ことで、容易にできる。汎用リフタの上昇動作により車
体9を上昇させると、係止部35aと係止凹部67bと
の係止状態が解除されているので、圧縮コイルスプリン
グ49が伸びつつ、この伸び動作に追随するようにバッ
テリフレーム13も上昇し、図11(c)のように、係
止アーム35先端の係止部35aがハウジング27内に
入り込むとともに、ピン43がハウジング27に対して
下方に突出する。
【0047】図11(c)の状態から、さらに図10
(c)のように、汎用リフタの上昇動作により車体9を
上昇させることで、車体9とバッテリフレーム13とは
完全に分離する。車体9から分離したバッテリフレーム
13は、車輪55により支持されており、この状態で車
輪55を利用して車体9の下方位置から側方位置に移動
させた後、汎用リフタの下降動作によりタイヤ15が接
地するまで車体9を下降させ、これによりバッテリフレ
ーム13の車体9からの取り外し作業が完了する。
【0048】このように、バッテリフレーム13の取り
外し作業においても、取付け時と同様に、かなりの重量
物であるバッテリフレーム13を単独で上昇させる必要
がないので、バッテリフレーム13を支持する専用のリ
フタ機構が不要であり、コストアップを防ぐことが可能
となる。
【0049】また、バッテリフレーム13の取り外しお
よび搭載作業が容易であることから、バッテリに対する
保守・点検あるいは交換の作業工数が大幅に低減され
る。
【0050】
【発明の効果】以上説明してきたように、第1の発明に
よれば、車体をバッテリフレームに接近させるべく昇降
機構により下降させることで、仮保持機構によりバッテ
リフレームが車体に対して仮保持され、この仮保持状態
にて締結具の締結を行えるので、バッテリフレームと車
体との位置合わせが容易となって、締結具の締結作業性
が向上する。また、複数のバッテリが組み込まれてかな
りの重量物となるバッテリフレームは、それ自体を単独
で上昇させる必要がないので、バッテリフレームを支持
する専用のリフタ機構が不要となり、コストアップを防
ぐことができる。
【0051】第2の発明によれば、車体をバッテリフレ
ームに接近させるべく昇降機構により下降させること
で、バッテリフレームと車体下面とが接触し、この時点
で押圧部材が第1の付勢手段に抗して被押圧部材を押圧
して係止アームを上方に突出させ、係止アーム先端の係
止部が、車体側の傾斜案内部に第2の付勢手段に付勢さ
れることで接触しながら案内されて上端に達した後、第
2の付勢手段に付勢されて係止凹部内に入り込み、これ
によりバッテリフレームは車体側に仮保持されることに
なり、この仮保持状態にて締結具の締結を行えるので、
バッテリフレームと車体との位置合わせが容易となっ
て、締結具の締結作業性が向上する。また、複数のバッ
テリが組み込まれてかなりの重量物となるバッテリフレ
ームは、それ自体を単独で上昇させる必要がないので、
バッテリフレームを支持する専用のリフタ機構が不要と
なり、コストアップを防ぐことができる。
【0052】第3の発明によれば、バッテリフレームを
車体に対して仮保持させる際に、バッテリフレーム側の
凸状の曲面が、車体側の凹状の曲面内に入り込み、この
状態から係止アームの係止凹部に対する係止動作がなさ
れ、仮保持動作を行う際のバッテリフレームの車体への
位置決め動作が容易となる。
【0053】第4の発明によれば、バッテリフレームを
車体に対して仮保持させる際に、凸状の曲面が、ガイド
ローラに案内されて凹状の曲面内に入り込み、位置決め
動作がより容易となる。
【0054】第5の発明によれば、バッテリフレーム移
動が、台車などを用いることなく容易に可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の一形態に係わるバッテリフレ
ームの車体搭載構造を示す車体前方もしくは車体後方か
ら見た正面図である。
【図2】バッテリフレームを車体から取外した状態を下
方から見た斜視図である。
【図3】図1の搭載構造における仮保持機構の内部構造
を拡大して示した断面図である。
【図4】図3のA−A断面図である。
【図5】図1の搭載構造における仮保持機構のバッテリ
フレーム側ユニットの上面部を示す斜視図である。
【図6】図1の搭載構造における仮保持機構の車体側ユ
ニットの下面部を示す斜視図である。
【図7】図1の搭載構造におけるバッテリフレームの正
面図である。
【図8】図1の搭載構造におけるバッテリフレームを車
体に搭載する際の動作を示す説明図である。
【図9】図8に対応する仮保持機構の動作を示す説明図
である。
【図10】図1の搭載構造におけるバッテリフレームを
車体から取り外す際の動作を示す説明図である。
【図11】図10に対応する仮保持機構の動作を示す説
明図である。
【図12】従来例に係わるバッテリフレームの車体搭載
構造を、車体下面から示した斜視図である。
【符号の説明】
9 車体 11 下面 13 バッテリフレーム 19 ボルト(締結具) 21 仮保持機構 29 可動部材(被押圧部材) 35 係止アーム 35a 係止部 37 ねじりコイルスプリング(第2の付勢手段) 41 上面(凸状の曲面) 43 ピン(被押圧部材,被押圧部) 49 圧縮コイルスプリング(第1の付勢手段) 51 押圧可動アーム(押圧部材) 55 車輪 67a 傾斜案内面 67b 係止凹部 67c 上端 73 下面(凹状の曲面) 77 ガイドローラ

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 複数のバッテリを組み込んだバッテリフ
    レームを車体の下面に締結具にて結合するバッテリフレ
    ームの車体搭載構造において、前記バッテリフレームと
    前記車体との相互に対向する部位に、車体を支持して上
    下動可能な昇降機構の下降動作による、前記車体の下方
    に配置されたバッテリフレームへの接近動作に伴って、
    前記バッテリフレームを車体に対して仮保持する仮保持
    機構を設けたことを特徴とするバッテリフレームの車体
    搭載構造。
  2. 【請求項2】 仮保持機構は、バッテリフレームに設け
    たバッテリフレーム側ユニットと、車体に設けた車体側
    ユニットとからなり、前記バッテリフレーム側ユニット
    は、上面から出没可能に設けられて先端側にて水平方向
    に突出して車体側に係止される係止部を備えた係止アー
    ムと、この係止アームの下端が回転可能に連結されて下
    部側に被押圧部を有し、前記係止アームとともにバッテ
    リフレームに対して上下動可能な被押圧部材と、この被
    押圧部材を前記係止アームとともに下方に向けて付勢
    し、かつ前記バッテリフレームのバッテリを含めた重量
    に対抗し得る付勢力を備えた第1の付勢手段と、前記係
    止アームを前記被押圧部材に対する一方の回転方向に付
    勢する第2の付勢手段と、前記バッテリフレームを前記
    被押圧部材を介して支持可能で、かつ昇降機構による前
    記車体の下降動作に伴うバッテリフレームの下降により
    バッテリフレームに対し相対移動して前記被押圧部材を
    上方に押し上げ、前記係止アームを上方に突出させる押
    圧部材とをそれぞれ備え、前記車体側ユニットは、前記
    係止アームの突出動作時に先端の係止部を案内して係止
    アームを前記第2の付勢手段の付勢方向と反対方向に回
    転移動させる傾斜案内面と、この傾斜案内面の上端に対
    し前記第2の付勢手段の付勢方向側に設けられて前記係
    止部が係止されバッテリフレームが車体側に仮保持され
    る係止凹部とをそれぞれ備えていることを特徴とする請
    求項1記載のバッテリフレームの車体搭載構造。
  3. 【請求項3】 仮保持機構が設けられた部位の相互に対
    向する車体およびバッテリフレームの一方側を凸状の曲
    面に、他方側を前記凸状の曲面が入り込む凹状の曲面に
    それぞれ形成したことを特徴とする請求項2記載のバッ
    テリフレームの車体搭載構造。
  4. 【請求項4】 凹状の曲面の周縁部に、凸状の曲面の接
    触により回転してバッテリフレームをガイドするガイド
    ローラを設けたことを特徴とする請求項3記載のバッテ
    リフレームの車体搭載構造。
  5. 【請求項5】 押圧部材の下部側先端には、バッテリフ
    レーム移動用の車輪が設けられていることを特徴とする
    請求項2記載のバッテリフレームの車体搭載構造。
  6. 【請求項6】 複数のバッテリを組み込んだバッテリフ
    レームを車体の下面に締結具にて結合するバッテリフレ
    ームの車体搭載方法において、前記車体を支持して上下
    動可能な昇降機構による下降動作に伴って、前記バッテ
    リフレームと車体との相互に対向する部位に設けた仮保
    持機構により、前記バッテリフレームを車体に対して仮
    保持させ、この状態で前記締結具によりバッテリフレー
    ムを車体に固定することを特徴とするバッテリフレーム
    の車体搭載方法。
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Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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