JPH0640299A - トラクタ等の安全フレーム支持装置 - Google Patents
トラクタ等の安全フレーム支持装置Info
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- JPH0640299A JPH0640299A JP19808892A JP19808892A JPH0640299A JP H0640299 A JPH0640299 A JP H0640299A JP 19808892 A JP19808892 A JP 19808892A JP 19808892 A JP19808892 A JP 19808892A JP H0640299 A JPH0640299 A JP H0640299A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】トラクタ等の車体5に対する安全フレーム10
の起伏回動の切換操作を簡単、容易化する。 【構成】車体5側に一体のロックプレート4は、外周縁
に掛替フック1の係合できる係合部2,3を有する。安
全フレーム10側に一体の可動プレート9は、外周縁に
掛替フック1の係合できる係合部7,8を有する。これ
らロックプレート4の係合部2,3に対して、起伏回動
自在の安全フレーム10側と一体の可動プレート9の係
合部7,8の重合位置を切替えて、掛替フック1を掛替
係合する。
の起伏回動の切換操作を簡単、容易化する。 【構成】車体5側に一体のロックプレート4は、外周縁
に掛替フック1の係合できる係合部2,3を有する。安
全フレーム10側に一体の可動プレート9は、外周縁に
掛替フック1の係合できる係合部7,8を有する。これ
らロックプレート4の係合部2,3に対して、起伏回動
自在の安全フレーム10側と一体の可動プレート9の係
合部7,8の重合位置を切替えて、掛替フック1を掛替
係合する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、トラクタやコンバイ
ン等の運転席部を、車体の横転等から保護する安全フレ
ーム支持装置に関する。
ン等の運転席部を、車体の横転等から保護する安全フレ
ーム支持装置に関する。
【0002】
【従来の技術、及び発明が解決しようとする課題】トラ
クタの運転席後部に立設せる安全フレームは、作業時の
ように必要時には起立し、格納時のように起立姿勢が邪
魔になるときは、後方へ倒した姿勢に切換える。この安
全フレームの起伏姿勢の切換えには、一般にピン孔に対
するロックピンの抜き差しによって行われるものである
から、重量物であり、しかも安全フレームの左右両側位
置において同時にロックピンの抜き差しを行わねばなら
ず、切換操作の行い難いものである。
クタの運転席後部に立設せる安全フレームは、作業時の
ように必要時には起立し、格納時のように起立姿勢が邪
魔になるときは、後方へ倒した姿勢に切換える。この安
全フレームの起伏姿勢の切換えには、一般にピン孔に対
するロックピンの抜き差しによって行われるものである
から、重量物であり、しかも安全フレームの左右両側位
置において同時にロックピンの抜き差しを行わねばなら
ず、切換操作の行い難いものである。
【0003】
【課題を解決するための手段】この発明は、外周縁にフ
ック1の係合しうる係合部2,3を配するロックプレー
ト4を、車体5側のフレーム6に固定し、外周縁に該フ
ック1の係合しうる係合部7,8を配する可動プレート
9を、該車体5に対して起伏回動自在の安全フレーム1
0に一体に設け、これらロックプレート4の係合部2又
は3と、可動プレート9の係合部7,8との間に亘っ
て、該掛替フック1を掛替えて、安全フレーム10の起
伏姿勢を変更することを特徴とする安全フレーム支持装
置の構成とする。
ック1の係合しうる係合部2,3を配するロックプレー
ト4を、車体5側のフレーム6に固定し、外周縁に該フ
ック1の係合しうる係合部7,8を配する可動プレート
9を、該車体5に対して起伏回動自在の安全フレーム1
0に一体に設け、これらロックプレート4の係合部2又
は3と、可動プレート9の係合部7,8との間に亘っ
て、該掛替フック1を掛替えて、安全フレーム10の起
伏姿勢を変更することを特徴とする安全フレーム支持装
置の構成とする。
【0004】
【作用、及び発明の効果】安全フレーム10を起伏姿勢
に切換えるときは、車体5側フレーム6に固定している
ロックプレート4の係合部2,3と、安全フレーム10
側に一体の可動プレート9の係合部7,8との間に亘っ
て係合されている掛替フック1を、これらロックプレー
ト4及び可動プレート9の外周縁側へ引き操作して、一
旦これら両プレート4,9の係合部2,3、及び7,8
から外したのち、安全フレーム10を倒伏、乃至起立姿
勢に変更し、両プレート4,9の係合部2,3と7,8
との重合位置に、該引き外している掛替フック1を係合
させる。
に切換えるときは、車体5側フレーム6に固定している
ロックプレート4の係合部2,3と、安全フレーム10
側に一体の可動プレート9の係合部7,8との間に亘っ
て係合されている掛替フック1を、これらロックプレー
ト4及び可動プレート9の外周縁側へ引き操作して、一
旦これら両プレート4,9の係合部2,3、及び7,8
から外したのち、安全フレーム10を倒伏、乃至起立姿
勢に変更し、両プレート4,9の係合部2,3と7,8
との重合位置に、該引き外している掛替フック1を係合
させる。
【0005】このように、掛替フック1を、ロックプレ
ート4の係合部2,3と、可動プレート9の係合部7,
8との重合部間に亘って係合させたり、外す操作によっ
て、安全フレーム10の起伏姿勢を簡単に切換えでき
る。しかも、この掛替フック1は、ロックプレート4及
び可動プレート9の外周縁に沿って形成される係合部
2,3及び7,8に対する係合操作であるから、係合操
作が容易であり、作業者が一方の手で安全フレーム10
を支持した状態で、他方の手でこの掛替フック1の掛替
操作するときも、速かな操作で行うことができる。
ート4の係合部2,3と、可動プレート9の係合部7,
8との重合部間に亘って係合させたり、外す操作によっ
て、安全フレーム10の起伏姿勢を簡単に切換えでき
る。しかも、この掛替フック1は、ロックプレート4及
び可動プレート9の外周縁に沿って形成される係合部
2,3及び7,8に対する係合操作であるから、係合操
作が容易であり、作業者が一方の手で安全フレーム10
を支持した状態で、他方の手でこの掛替フック1の掛替
操作するときも、速かな操作で行うことができる。
【0006】
【実施例】トラクタにおける安全フレーム10の使用例
を説明する。トラクタ車体5は、前車輪11、及び後車
輪12を有し、前部に搭載のエンジンEによつて四輪駆
動走行する。後車輪12を軸装するミッションケース1
3の上側から、左右の後車輪12上側に亘って、車体5
後部に一体のフレーム6にフェンダ14を取付け、この
フェンダ14の中央部に運転席15を搭載し、前方のス
テアリングハンドル16を操作できる。安全フレーム1
0は、断面角パイプ材からなり、正面視門形を成して、
該フェンダ14後部のフレーム6上に装着して、起立姿
勢では、運転席15後部上を囲う形態としている。
を説明する。トラクタ車体5は、前車輪11、及び後車
輪12を有し、前部に搭載のエンジンEによつて四輪駆
動走行する。後車輪12を軸装するミッションケース1
3の上側から、左右の後車輪12上側に亘って、車体5
後部に一体のフレーム6にフェンダ14を取付け、この
フェンダ14の中央部に運転席15を搭載し、前方のス
テアリングハンドル16を操作できる。安全フレーム1
0は、断面角パイプ材からなり、正面視門形を成して、
該フェンダ14後部のフレーム6上に装着して、起立姿
勢では、運転席15後部上を囲う形態としている。
【0007】このようなミッションケース13の後側に
耕耘装置17を、ロアリンク18、トップリンク19等
で連結し、リフトシリンダの油圧作動によるリフトアー
ム20で昇降できる。21は耕耘軸、22は耕耘爪であ
る。前記フレーム6の左右両側部に、前壁部23と左右
両側壁部であるロックプレート4とを有し、後側乃至上
側を開放させたブラケット25の底部26を、ボルト2
7で取付ける。安全フレーム10の左右両下端部は、各
々左右両側に可動プレート9が一体構成で、この可動プ
レート9部を、該ブラケット25の左右両側のロックプ
レート4部間に介挿して、横方向の起伏軸28回りに回
動自在に取付ける。安全フレーム10は、この起伏軸2
8の抜き差しによって着脱できる。29はその締付ナッ
トである。
耕耘装置17を、ロアリンク18、トップリンク19等
で連結し、リフトシリンダの油圧作動によるリフトアー
ム20で昇降できる。21は耕耘軸、22は耕耘爪であ
る。前記フレーム6の左右両側部に、前壁部23と左右
両側壁部であるロックプレート4とを有し、後側乃至上
側を開放させたブラケット25の底部26を、ボルト2
7で取付ける。安全フレーム10の左右両下端部は、各
々左右両側に可動プレート9が一体構成で、この可動プ
レート9部を、該ブラケット25の左右両側のロックプ
レート4部間に介挿して、横方向の起伏軸28回りに回
動自在に取付ける。安全フレーム10は、この起伏軸2
8の抜き差しによって着脱できる。29はその締付ナッ
トである。
【0008】該ロックプレート4の後縁に沿って形成せ
る係合部2,3と、可動プレート9の後縁に沿って形成
せる係合部7,8との関係は、安全フレーム10を起立
させた姿勢位置では、係合部2と7とが左右に重合し、
又、安全フレーム10を後側へ倒伏させた姿勢位置で
は、係合部3と8とが左右に重合しうる関係に設定さ
れ、これら各係合部2と7、又は係合部3と8の各重合
部に掛替フック1を係合させて、安全フレーム10の起
伏位置を固定できる。このため、係合部2,3は、ロッ
クプレート4の後縁に沿って上下波形状カム縁に形成
し、又、係合部7,8は、可動プレート9の後縁に沿っ
て上下に形成し、これら上下の係合部7,8間には、該
ロックプレート4の後縁外に段部24を形成して、掛替
フック1を一時引っ掛けておくことができる。
る係合部2,3と、可動プレート9の後縁に沿って形成
せる係合部7,8との関係は、安全フレーム10を起立
させた姿勢位置では、係合部2と7とが左右に重合し、
又、安全フレーム10を後側へ倒伏させた姿勢位置で
は、係合部3と8とが左右に重合しうる関係に設定さ
れ、これら各係合部2と7、又は係合部3と8の各重合
部に掛替フック1を係合させて、安全フレーム10の起
伏位置を固定できる。このため、係合部2,3は、ロッ
クプレート4の後縁に沿って上下波形状カム縁に形成
し、又、係合部7,8は、可動プレート9の後縁に沿っ
て上下に形成し、これら上下の係合部7,8間には、該
ロックプレート4の後縁外に段部24を形成して、掛替
フック1を一時引っ掛けておくことができる。
【0009】前記掛替フック1は、指を通しうるリング
30と、横方向のピン31とからなり、このピン31の
左右両端には案内縁32を形成し、この掛替フック1を
ばね33で前壁部23側へ張圧させている。ピン31部
は、各係合部2,3,7,8、及び、段部24に対して
嵌合乃至係合しうるもので、案内縁32は、これらの係
合位置を変更するとき外側のロックプレート4部から外
れないように案内している。
30と、横方向のピン31とからなり、このピン31の
左右両端には案内縁32を形成し、この掛替フック1を
ばね33で前壁部23側へ張圧させている。ピン31部
は、各係合部2,3,7,8、及び、段部24に対して
嵌合乃至係合しうるもので、案内縁32は、これらの係
合位置を変更するとき外側のロックプレート4部から外
れないように案内している。
【0010】前記可動プレート9は、安全フレーム10
の起立位置と倒伏位置とで、ブラケット25後壁部23
に沿って取付けたゴム製のダンパー34に沿って接圧す
るストッパガイド35,36を形成し、掛替フック1に
よる安全フレーム10のがたつきを吸収する構成であ
る。安全フレーム10の起立姿勢から倒伏姿勢に切替え
るには、図5〜図7のように、ロックプレート4の後縁
から可動プレート9の段部24が突出した状態にあるた
め、安全フレーム10の左右両側の掛替フック1を、各
々ばね33に抗して係合部2,7から外して、該段部2
4に係合させる。この状態で、安全フレーム10を後方
へ回動させて倒伏すると、係合部3と8とが左右に重合
するから、この係合部3,8に掛替フック1のピン31
がばね33に引っ張られて、落込係合される。
の起立位置と倒伏位置とで、ブラケット25後壁部23
に沿って取付けたゴム製のダンパー34に沿って接圧す
るストッパガイド35,36を形成し、掛替フック1に
よる安全フレーム10のがたつきを吸収する構成であ
る。安全フレーム10の起立姿勢から倒伏姿勢に切替え
るには、図5〜図7のように、ロックプレート4の後縁
から可動プレート9の段部24が突出した状態にあるた
め、安全フレーム10の左右両側の掛替フック1を、各
々ばね33に抗して係合部2,7から外して、該段部2
4に係合させる。この状態で、安全フレーム10を後方
へ回動させて倒伏すると、係合部3と8とが左右に重合
するから、この係合部3,8に掛替フック1のピン31
がばね33に引っ張られて、落込係合される。
【0011】又、安全フレーム10の倒伏姿勢から起立
姿勢に切替えるには、図8〜図10のように、左右両側
の掛替フック1を、係合部3,8の位置から外して、ロ
ックプレート4の係合部2の位置へ一旦係合させてお
き、この状態で安全フレーム10を起立姿勢へ回動させ
る。このとき可動プレート9の回動によって係合部7が
係合部2と一致重合すると、これにピン31が落込んで
安全フレーム10の起立位置を係止する。
姿勢に切替えるには、図8〜図10のように、左右両側
の掛替フック1を、係合部3,8の位置から外して、ロ
ックプレート4の係合部2の位置へ一旦係合させてお
き、この状態で安全フレーム10を起立姿勢へ回動させ
る。このとき可動プレート9の回動によって係合部7が
係合部2と一致重合すると、これにピン31が落込んで
安全フレーム10の起立位置を係止する。
【0012】図例のように、掛替フック1を掛け替える
ために、係合部2,7、又は3,8から外したピン31
を一旦保持しておく段部24を、可動プレート9に設け
る形態では、このピン31の係合部2,7、又は3,8
への係合を安全フレーム10の起伏回動操作のみで自動
的に行わせることができ、操作が一層容易である。
ために、係合部2,7、又は3,8から外したピン31
を一旦保持しておく段部24を、可動プレート9に設け
る形態では、このピン31の係合部2,7、又は3,8
への係合を安全フレーム10の起伏回動操作のみで自動
的に行わせることができ、操作が一層容易である。
【図1】安全フレーム取付部の側面図。
【図2】その作用を示す側面図。
【図3】その後面図。
【図4】その平面図。
【図5】その作用を示す側面図。
【図6】その作用を示す側面図。
【図7】その作用を示す側面図。
【図8】その作用を示す側面図。
【図9】その作用を示す側面図。
【図10】その作用を示す側面図。
【図11】トラクタの側面図。
【図12】その安全フレーム部の後面図。
1 フック 2 係合部 3 係合部 4 ロックプレート 5 車体 6 フレーム 7 係合部 8 係合部 9 可動プレート 10 安全フレーム
Claims (1)
- 【請求項1】 外周縁にフック1の係合しうる係合部
2,3を配するロックプレート4を、車体5側のフレー
ム6に固定し、外周縁に該フック1の係合しうる係合部
7,8を配する可動プレート9を、該車体5に対して起
伏回動自在の安全フレーム10に一体に設け、これらロ
ックプレート4の係合部2又は3と、可動プレート9の
係合部7,8との間に亘って、該掛替フック1を掛替え
て、安全フレーム10の起伏姿勢を変更することを特徴
とする安全フレーム支持装置に関する。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19808892A JP3271310B2 (ja) | 1992-07-24 | 1992-07-24 | トラクタ等の安全フレーム支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19808892A JP3271310B2 (ja) | 1992-07-24 | 1992-07-24 | トラクタ等の安全フレーム支持装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0640299A true JPH0640299A (ja) | 1994-02-15 |
JP3271310B2 JP3271310B2 (ja) | 2002-04-02 |
Family
ID=16385305
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19808892A Expired - Fee Related JP3271310B2 (ja) | 1992-07-24 | 1992-07-24 | トラクタ等の安全フレーム支持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3271310B2 (ja) |
Cited By (11)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5626361A (en) * | 1993-05-03 | 1997-05-06 | Bayerische Motoren Werke Ag | Roll-over protection arrangement for a motor vehicle |
JPH10114252A (ja) * | 1996-10-09 | 1998-05-06 | Kubota Corp | 作業機の転倒保護部材取付装置 |
JP2008081043A (ja) * | 2006-09-28 | 2008-04-10 | Kubota Corp | 作業機の転倒保護フレーム |
JP2011184007A (ja) * | 2010-03-11 | 2011-09-22 | Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd | 作業用走行車の転倒保護フレーム |
US8905434B1 (en) | 2009-11-12 | 2014-12-09 | Excel Industries, Inc. | Rollover protection apparatus |
US9616837B1 (en) | 2014-06-03 | 2017-04-11 | Excel Industries, Inc. | Forward folding roll bar assembly |
US10377333B2 (en) | 2009-11-12 | 2019-08-13 | Excel Industries, Inc. | Deployable operator protection apparatus with an over-center linkage |
US10493939B2 (en) | 2015-02-13 | 2019-12-03 | Excel Industries, Inc. | Lever-actuated operator protection apparatus |
US10562479B2 (en) | 2015-02-13 | 2020-02-18 | Excel Industries, Inc. | Operator protection apparatus with an over-center linkage |
US11198408B2 (en) | 2009-11-12 | 2021-12-14 | Excel Industries, Inc. | Control system for a terrain working vehicle having an operator protection apparatus |
US11724658B2 (en) | 2009-11-12 | 2023-08-15 | Excel Industries, Inc. | Control system for a terrain working vehicle having an operator protection apparatus |
-
1992
- 1992-07-24 JP JP19808892A patent/JP3271310B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (14)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US5626361A (en) * | 1993-05-03 | 1997-05-06 | Bayerische Motoren Werke Ag | Roll-over protection arrangement for a motor vehicle |
JPH10114252A (ja) * | 1996-10-09 | 1998-05-06 | Kubota Corp | 作業機の転倒保護部材取付装置 |
JP2008081043A (ja) * | 2006-09-28 | 2008-04-10 | Kubota Corp | 作業機の転倒保護フレーム |
US11198408B2 (en) | 2009-11-12 | 2021-12-14 | Excel Industries, Inc. | Control system for a terrain working vehicle having an operator protection apparatus |
US8905434B1 (en) | 2009-11-12 | 2014-12-09 | Excel Industries, Inc. | Rollover protection apparatus |
US9327670B1 (en) | 2009-11-12 | 2016-05-03 | Excel Industries, Inc. | Rollover protection apparatus |
US10377333B2 (en) | 2009-11-12 | 2019-08-13 | Excel Industries, Inc. | Deployable operator protection apparatus with an over-center linkage |
US10442385B2 (en) | 2009-11-12 | 2019-10-15 | Excel Industries, Inc. | Rollover protection apparatus |
US11724658B2 (en) | 2009-11-12 | 2023-08-15 | Excel Industries, Inc. | Control system for a terrain working vehicle having an operator protection apparatus |
US11247627B2 (en) | 2009-11-12 | 2022-02-15 | Excel Industries, Inc. | Deployable operator protection apparatus with an over-center linkage |
JP2011184007A (ja) * | 2010-03-11 | 2011-09-22 | Mitsubishi Agricultural Machinery Co Ltd | 作業用走行車の転倒保護フレーム |
US9616837B1 (en) | 2014-06-03 | 2017-04-11 | Excel Industries, Inc. | Forward folding roll bar assembly |
US10562479B2 (en) | 2015-02-13 | 2020-02-18 | Excel Industries, Inc. | Operator protection apparatus with an over-center linkage |
US10493939B2 (en) | 2015-02-13 | 2019-12-03 | Excel Industries, Inc. | Lever-actuated operator protection apparatus |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP3271310B2 (ja) | 2002-04-02 |
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