JPH0543532B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0543532B2
JPH0543532B2 JP62100869A JP10086987A JPH0543532B2 JP H0543532 B2 JPH0543532 B2 JP H0543532B2 JP 62100869 A JP62100869 A JP 62100869A JP 10086987 A JP10086987 A JP 10086987A JP H0543532 B2 JPH0543532 B2 JP H0543532B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
frame
dump
cargo box
lift
switching lever
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP62100869A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS63265747A (ja
Inventor
Takeshi Teraguchi
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd
Original Assignee
Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd filed Critical Kyokuto Kaihatsu Kogyo Co Ltd
Priority to JP10086987A priority Critical patent/JPS63265747A/ja
Publication of JPS63265747A publication Critical patent/JPS63265747A/ja
Publication of JPH0543532B2 publication Critical patent/JPH0543532B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Loading Or Unloading Of Vehicles (AREA)
  • Body Structure For Vehicles (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> この発明は、リフトダンプ兼用トラツクにおけ
る安全装置に関する。
<従来の技術> 従来、リフトダンプ兼用トラツクは、図4に示
すように、シヤシフレーム1に固定したサブフレ
ーム5にヒンジ7によりダンプフレーム6を傾動
自在に取り付けている。そして、このダンプフレ
ーム6と、荷箱15の底部に固定した荷箱フレー
ム14の間にXリンク17を介設している。
さらに、油圧シリンダ16のロツドの先端部を
上記Xリンク17に取り付ける一方、油圧シリン
ダ16の基端部をシヤシフレーム1に取り付けて
いる。また、荷箱フレーム14とダンプフレーム
6との係脱およびダンプフレーム6とサブフレー
ム5との係脱を行う図示しない係合部材および上
記係合部材を移動させる切換レバー8をダンプフ
レーム6に取り付けている。
そして、上記切換レバー8をリフト側位置に位
置させて、上記係合部材より、ダンプフレーム6
とサブフレーム5とを結合すると共に、荷箱フレ
ーム14とダンプフレーム6を切り離し、上記油
圧シリンダ16の動作より荷箱フレーム14とダ
ンプフレーム6との間のXリンク17を起立させ
て、荷箱フレーム14をリフトするようにしてい
る。(第4図参照) 一方、上記切換レバー8をダンプ側位置に位置
させて、上記係合部材により、ダンプフレーム6
とサブフレーム5とを切り離すと共に、ダンプフ
レーム6と荷箱フレーム14を結合し、油圧シリ
ンダ16の作動によりヒンジ7を中心としてダン
プフレーム6をダンプさせるようにしている。
(第5図参照) <発明が解決しようとする問題点> ところが、上記従来のリフトダンプ兼用トラツ
クでは、ダンプ時には切換レバー8がダンプフレ
ーム6と共に上方に移動するのでダンプ中に不注
意より切り換えられることはないが、リフト時に
は切換レバー8は移動せずにシヤシ側に位置する
ので不注意により切り換えられやすく、リフトし
ている途中に、不注意により切換レバーがリフト
側からダンプ側に切換えられると、荷箱がリフト
している途中で傾動して、荷箱内の積載物が落下
するばかりか、人間が高所で作業するために荷箱
に乗つている場合には、人間が荷箱から落下して
人身事故を起こすという問題がある。
そこで、この発明の目的は、リフト中における
誤操作による切換レバーのダンプ側位置の切換わ
りを防止して、ダンプフレームとサブフレームの
切り離しを阻止し、リフト時におけるダンプフレ
ームのダンプを防止できるリフトダンプ兼用トラ
ツクにおける安全装置を提供することにある。
<問題点を解決するための手段> 上記目的を達成するため、この発明は、シヤシ
側のフレームの後部に設けられたヒンジに枢着さ
れ、このヒンジを中心にして傾動可能なダンプフ
レームと、荷箱に固定された荷箱フレームと、上
記荷箱フレームと上記ダンプフレームとに枢着さ
れ、起立することによつて上記荷箱をリフトする
リフト部材と、一端が上記シヤシ側のフレームに
枢着され、他端が上記リフト部材に枢着されたシ
リンダと、上記ダンプフレームに設けられた切換
レバーと、上記ダンプフレームに上記切換レバー
によつて移動させられるように設けられ、上記切
換レバーをレバーガイドのダンプ側位置に位置さ
せたときに、上記荷箱フレームに係合して、上記
荷箱フレームとダンプフレームとを結合すると共
に、上記シヤシ側のフレームとの係合が解除され
て、上記ダンプフレームと上記シヤシ側のフレー
ムとを切り離一方、上記切換レバーをレバーガイ
ドのリフト側位置に位置させたときに、上記荷箱
フレームとの係合が解除されて、上記荷箱フレー
ムと上記ダンプフレームとを切り離すと共に、上
記シヤシ側のフレームに係合して、上記ダンプフ
レームと上記シヤシ側のフレームとを結合する係
合部材とを備え、上記切換レバーを上記レバーガ
イドのダンプ側位置に位置させて上記シリンダを
伸張させると、上記ダンプフレームが上記荷箱フ
レームおよびリフト部材と一体となつて上記ヒン
ジを中心に傾動して荷箱がダンプする一方、上記
切換レバーを上記レバーガイドのリフト側位置に
位置させて上記シリンダを伸張させると、上記荷
箱フレームが上記ダンプフレームと別体となり、
上記リフト部材が起立して荷箱フレームと荷箱を
リフトするようにしたリフトダンプ兼用トラツク
において、 上記ダンプフレームに回動自在に取り付られ、
上記リフト側位置にある切換レバーに係合可能な
フツク部を有する作動部材と、上記作動部材のフ
ツク部を上記レバーガイドのリフト側位置にある
上記切換レバーに係合する方向に付勢するスプリ
ングと、上記荷箱フレームに固定され、上記荷箱
フレームが下降位置にあるときは、上記作動部材
に衝合して、上記切換レバーと上記フツク部との
係合を解除する衝合部材を備えたことを特徴とし
ている。
<作 用> リフト中に誤動作により切換レバーをレバーガ
イドのリフト側位置からダンプ側位置へ切り換え
ようとしても、スプリングのバネ力により作動部
材のフツク部はレバーガイドのリフト側位置にあ
る切換レバーに係合して、切換レバーは固定され
ているので、切換レバーは切り換えられず、ダン
プフレームとシヤシ側のフレームは係合部材によ
り結合されたままである。したがつて、リフト中
には荷箱はダンプすることはない。一方、荷箱フ
レームが降下していると、衝合部材は作動部材に
衝合して、作動部材のフツク部と切換レバーの係
合が解除されるので、切換レバーをレバーガイド
のリフト側位置からダンプ側位置に切り換える
と、ダンプフレームがダンプされる。ダンプ時に
は切換レバーがダンプフレームと共に上方に移動
するのでダンプ中に不注意により切り換えられる
ことはない。
<実施例> 以下、この発明を図示の実施例により詳細に説
明する。
第2図において、1はリフトダンプ兼用トラツ
ク2のシヤシフレーム、5は上記シヤシフレーム
1上に設けられたサブフレーム、6は上記サブフ
レーム5の後側にヒンジ7により回動自在に連結
されたダンプフレーム、8はダンプおよびリフト
を係合部材11を介して切換操作する切換レバ
ー、12はリフト側位置にある切換レバー8をロ
ツクする安全装置、14は荷箱15の底部に設け
られた荷箱フレーム、21は上記荷箱フレーム1
4とダンプフレーム6の間に介在させた受木、1
7は上記荷箱フレーム14とダンプフレーム6の
間に介在したリフト部材としてのXリンク、16
はサブフレーム5とXリンク17に連結した油圧
シリンダである。
上記Xリンク17は、第4図に示すように、車
体の両側部に夫々2本のリンク部材61,62を
備える。一方のリンク部材61の一端部をダンプ
フレーム6に回動自在にピン結合する一方、上記
リンク部材61の他端部にはローラ63を取り付
けて、上記ローラ63が荷箱フレーム14に沿つ
てスライドするようにしている。他方のリンク部
材62の他端部を荷箱フレーム14に回動自在に
ピン結合する一方、上記リンク部材62の一端部
にはローラ64を取り付けて、ローラ64がダン
プフレーム6に沿つてスライドするようにしてい
る。上記油圧シリンダ16の基端部をサブフレー
ム5に回動自在に取り付けると共に、油圧シリン
ダ16のロツド65の先端部をXリンク17の一
方のリンク部材61に回動自在に取り付けてい
る。
上記係合部材11は、第3図a,bに示すよう
に、レバーガイド22とトルクシヤフト23とベ
ルクランク24,24と固縛部材25,25,2
6,26と上、下の係合ロツド27,27,2
8,28からなる。上記レバーガイド22はダン
プフレーム6の外側面に固定され、矩形の型鋼か
らなり、コ字状の操作穴31を有している。上記
レバーガイド22の操作穴31には切換レバー8
を挿通させ、スプリング32により切換レバー8
を操作穴31の横方向に延びるロツク側に付勢し
ている。上記切換レバー8の先端部とトルクシヤ
フト23の一端部をピン39でピン結合して、ト
ルクシヤフト23の周方向に沿つた切換レバー8
の動きに対しては回転力がトルクシヤフト23に
伝わる一方、トルクシヤフト23の軸線を含む平
面の方向には回動自在にして、この切換レバー8
をスプリング32のバネ力により一方に付勢して
いる。上記トルクシヤフト23の両端部を各ダン
プフレーム6,6の前端部の支持部材34,34
により回動自在に支持している。上記ベルクラン
ク24は、細長い矩形の板材からなる。各ベルク
ランク24,24の略中央部と一方の支持部材3
4よりも外側のトルクシヤフト23の部分を固着
して、トルクシヤフト23の回動によりベルクラ
ンク24,24の両端部がトルクシヤフト23を
中心として左右に揺動するようにしている。一
方、上記固縛部材25,26は、ダンプフレーム
6の外側面の2箇所に設けられ、案内部材35,
35,36,36と係止部材37,37,38,
38からなる。一方の案内部材35はダンプフレ
ーム6に固定され、ダンプフレーム6から荷箱フ
レーム14の側方まで延在する一方、他方の案内
部材36はダンプフレーム6に固定され、ダンプ
フレーム6からサブフレーム5の側方まで延在し
ている。上記案内部材35,36は、それぞれ図
示するような形状をして、各2個の案内パイプ4
1,42,43,45を有しており、一方の案内
部材35の案内パイプ41,42の間には板状の
一方の係止部材37を介在させる一方、他方の案
内部材36の案内パイプ43,45の間には板状
の他方の係止部材38を介在させている。上記一
方の係止部材37は、荷箱フレーム14に固定し
ており、案内パイプ41,42と軸線を同じくす
る穴46を有する一方、上記他方の係止部材38
は、サブフレーム5に固定しており、案内パイプ
43,45と軸線を同じくする穴47を有してい
る。そして、上の係合ロツド27の一端部とベル
クランク24の一端部をピン結合する一方、上記
係合ロツド27の他端部を一方の案内部材35の
案内パイプ41,42と係止部材37の穴46に
挿通するようにしている。下の係合ロツド28の
一端部をベルクランク24の他端部にピン結合す
る一方、上記係合ロツド28の他端部を他方の案
内部材36の案内パイプ43,45と係止部材3
8の穴47に挿通するようにしている。
上記安全装置12は、第1図に示すように、作
動部材51とスプリング52と衝合部材53から
なる。上記作動部材51は、く字状に屈曲した形
状をしており、この作動部材51の略中央部をボ
ス部材54によりレバーガイド22に回動自在に
取り付ける一方、作動部材51の一端部にはL字
状のフツク部55を形成している。上記衝合部材
53は、底蓋53aを有する円筒形状をしてお
り、荷箱15の底板15aに固定している。上記
作動部材51と、レバーガイド22に固定された
ブラケツト56の間にはスプリング52を張設し
て、リフト側位置にある切換レバー8をフツク部
55で係止する方向に作動部材51を付勢する一
方、上記荷箱15が下降している際には衝合部材
53の底蓋53aが作動部材51の先端部に衝合
して、作動部材51を反時計方向に回転させて切
換レバー8とフツク部55の係合を解除するよう
にしている。ダンプ時にスプリング52のバネ力
によるフツク部55の回転を阻止する角柱のスト
ツプ部材57をレバーガイド22の側面に固定し
ている。
上記構成において、第3図a,bに示す切換レ
バー8をレバーガイド22のリフト側位置に位置
させて、トルクシヤフト23を回し、トルクシヤ
フト23を中心として時計方向にベルクランク2
4,24を回動させて、上の係合ロツド27,2
7を固縛部材25,25の案内パイプ42,42
および係止部材37,37の穴46,46から抜
き、荷箱フレーム14とダンプフレーム6を切り
離す一方、下の係合ロツド28,28を固縛部材
26,26の案内パイプ45,45および係止部
材38,38の穴47,47に挿通して、ダンプ
フレーム6とサブフレーム5を結合する。そし
て、第4図に示すように、油圧シリンダ16を伸
長作動させて、リンク部材61,62のローラ6
3,64を荷箱フレーム14とダンプフレーム6
に沿つて夫々スライドさせ、Xリンク17を起立
させて、荷箱フレーム14をリフトする。このよ
うに、荷箱フレーム14がリフトすると衝合部材
53の底53aが作動部材51から離れるので、
スプリング52のバネ力により作動部材51のフ
ツク部55が切換レバー8に係合して、切換レバ
ー8はレバーガイド22のリフト側位置に固定さ
れる。したがつて、荷箱フレーム14のリフト
時、誤動作より切換レバー8がレバーガイド22
のリフト側位置からダンプ側位置に切り換わろう
としても、切換レバー8をロツクしているので、
ダンプフレーム6とサブフレーム5の結合は解除
されず、ダンプフレーム6がダンプすることはな
く、荷箱15は水平に維持される。したがつて、
荷箱15内の積載物の落下を防止でき、また荷箱
15上に作業者が乗つていても、それからの転落
による人身事故の発生を防止できる。
次に、油圧シリンダ16を収縮作動させて荷箱
フレーム14を降すと、衝合部材53と作動部材
51の衝合により、第1図中2点鎖線に示すよう
に、作動部材51はスプリング52のバネ力に抗
して反時計方向に回り、作動部材51とフツク部
55との係合が解除され、切換レバー8はレバー
ガイド22のリフト側位置からダンプ側位置に位
置する。したがつて荷箱フレーム14とダンプフ
レーム6が結合する一方、ダンプフレーム6とサ
ブフレーム5の結合が解除され、第5図に示すよ
うに、油圧シリンダ16が伸長作動すると、Xリ
ンク17を折り畳んだままダンプフレーム6がヒ
ンジを中心としてダンプする。ダンプ時には切換
レバー8がダンプフレーム6と共に上方に移動す
るのでダンプ中に不注意により切り換えられるこ
とはない。
<発明の効果> 以上の説明で明らかなように、この発明のリフ
トダンプ兼用トラツクにおける安全装置は、ダン
プフレームに回動自在に取り付けられ、リフト側
位置にある切換レバーに係合可能なフツク部を有
する作動部材と、上記作動部材のフツク部を上記
レバーガイドのリフト側位置にある上記切換レバ
ーに係合する方向に付勢するスプリングと、上記
荷箱フレームに固定され、上記荷箱フレームが下
降位置にあるときは、上記作動部材に衝合して、
上記切換レバーと上記フツク部との係合を解除す
る衝合部材を備えているので、リフト時、リフト
側位置にある切換レバーをロツクしてダンプフレ
ームのダンプを防止でき、したがつてリフト中に
おける誤作動による荷箱内の積載物の落下や、リ
フト中における荷箱上の作業者の転落事故の発生
を防止できる。ダンプ時には切換レバーがダンプ
フレームと共に上方に移動するのでダンプ中に不
柱意により切り換えられることはない。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の実施例を示す図、第2図は
リフトダンプ兼用トラツクを示す図、第3図aは
係合部材を示す図、第3図bは第3図aのb−b
線矢視図、第4図は荷箱フレームのリフト状態を
示す図、第5図はダンプフレームのダンプ状態を
示す図である。 5……フレーム、6……ダンプフレーム、7…
…ヒンジ、8……切換レバー、11……係合部
材、14……荷箱フレーム、15……荷箱、16
……シリンダ、17……リフト部材、22……レ
バーガイド、51……作動部材、52……スプリ
ング、53……衝合部材、55……フツク部。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 シヤシ側のフレームの後部に設けられたヒン
    ジに枢着され、このヒンジを中心にして傾動可能
    なダンプフレームと、荷箱に固定された荷箱フレ
    ームと、上記荷箱フレームと上記ダンプフレーム
    とに枢着され、起立することによつて上記荷箱を
    リフトするリフト部材と、一端が上記シヤシ側の
    フレームに枢着され、他端が上記リフト部材に枢
    着されたシリンダと、上記ダンプフレームに設け
    られた切換レバーと、上記ダンプフレームに上記
    切換レバーによつて移動させられるように設けら
    れ、上記切換レバーをレバーガイドのダンプ側位
    置に位置させたときに、上記荷箱フレームに係合
    して、上記荷箱フレームとダンプフレームとを結
    合すると共に、上記シヤシ側のフレームとの係合
    が解除されて、上記ダンプフレームと上記シヤシ
    側のフレームとを切り離す一方、上記切換レバー
    をレバーガイドのリフト側位置に位置させたとき
    に、上記荷箱フレームとの係合が解除されて、上
    記荷箱フレームと上記ダンプフレームとを切り離
    すと共に、上記シヤシ側のフレームに係合して、
    上記ダンプフレームと上記シヤシ側のフレームと
    を結合する係合部とを備え、上記切換レバーを上
    記レバーガイドのダンプ側位置に位置させて上記
    シリンダを伸張させると、上記ダンプフレームが
    上記荷箱フレームおよびリフト部材と一体となつ
    て上記ヒンジを中心に傾動して荷箱がダンプする
    一方、上記切換レバーを上記レバーガイドのリフ
    ト側位置に位置させて上記シリンダを伸張させる
    と、上記荷箱フレームが上記ダンプフレームと別
    体となり、上記リフト部材が起立して荷箱フレー
    ムと荷箱をリフトするようにしたリフトダンプ兼
    用トラツクにおいて、 上記ダンプフレームに回動自在に取り付けら
    れ、上記リフト側位置にある切換レバーに係合可
    能なフツク部を有する作動部材と、上記作動部材
    のフツク部を上記レバーガイドのリフト側位置に
    ある上記切換レバーに係合する方向に付勢するス
    プリングと、上記荷箱フレームに固定され、上記
    荷箱フレームが下降位置にあるときは、上記作動
    部材に衝合して、上記切換レバーと上記フツク部
    との係合を解除する衝合部材を備えたことを特徴
    とするリフトダンプ兼用トラツクにおける安全装
    置。
JP10086987A 1987-04-22 1987-04-22 リフトダンプ兼用トラツクにおける安全装置 Granted JPS63265747A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10086987A JPS63265747A (ja) 1987-04-22 1987-04-22 リフトダンプ兼用トラツクにおける安全装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP10086987A JPS63265747A (ja) 1987-04-22 1987-04-22 リフトダンプ兼用トラツクにおける安全装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS63265747A JPS63265747A (ja) 1988-11-02
JPH0543532B2 true JPH0543532B2 (ja) 1993-07-01

Family

ID=14285321

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP10086987A Granted JPS63265747A (ja) 1987-04-22 1987-04-22 リフトダンプ兼用トラツクにおける安全装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63265747A (ja)

Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6712352B2 (en) 2000-10-17 2004-03-30 Mars Incorporated Lockable removable cassette
CN106080352A (zh) * 2016-08-02 2016-11-09 苏州曹搞搞汽车厢体有限公司 一种装卸货物的升降车

Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS595431B2 (ja) * 1976-03-17 1984-02-04 凸版印刷株式会社 曲面プレス機
JPS6032139B2 (ja) * 1979-04-06 1985-07-26 東京航空計器株式会社 真対気速センサ
JPS6365535B2 (ja) * 1982-06-23 1988-12-16 Nissan Motor

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS50118523U (ja) * 1974-03-12 1975-09-27
JPS5321531Y2 (ja) * 1975-04-15 1978-06-06
JPS5791797U (ja) * 1980-11-27 1982-06-05
JPS595431U (ja) * 1982-07-02 1984-01-13 包行 良人 動力運搬車における荷箱のリフト,ダンプ切換え装置
JPS6032139U (ja) * 1983-08-10 1985-03-05 有限会社 河島農具製作所 リフト兼用ダンプ運搬車の切換レバ−の自動ロック装置
JPH0141616Y2 (ja) * 1985-10-24 1989-12-08
JPS6365535U (ja) * 1986-10-16 1988-04-30

Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS595431B2 (ja) * 1976-03-17 1984-02-04 凸版印刷株式会社 曲面プレス機
JPS6032139B2 (ja) * 1979-04-06 1985-07-26 東京航空計器株式会社 真対気速センサ
JPS6365535B2 (ja) * 1982-06-23 1988-12-16 Nissan Motor

Also Published As

Publication number Publication date
JPS63265747A (ja) 1988-11-02

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US7341419B1 (en) Mechanism for securing a tilt frame of a hook lift hoist to a truck frame
JP5232039B2 (ja) リフト機能付ダンプ車
JP3866931B2 (ja) コンテナ積み降ろし車両
JPH0543532B2 (ja)
JP4723976B2 (ja) 作業車両及びコンテナ荷役車両
JP2918786B2 (ja) コンテナ荷役車両
JP2551709B2 (ja) 車体が後傾する運搬車におけるリヤーバンバー装置
JPS5937252B2 (ja) ダンプトラツクの荷台後部扉跳上げ装置
JPS6138835Y2 (ja)
JPH0541457B2 (ja)
US4505359A (en) Vehicle cargo elevator with upright storage
JP3751184B2 (ja) コンテナ荷役車両における安全装置
JP2000062517A (ja) 荷役車両
JP5377079B2 (ja) 荷役車両
JP4638612B2 (ja) トラックにおける荷台後部の後煽りの構造
JP3648075B2 (ja) 貨物自動車
JPH0644749Y2 (ja) テールゲートリフタの載置面傾き防止構造
JPS5842182Y2 (ja) 貨物自動車の荷台変位装置
JP4452142B2 (ja) 貨物自動車の荷台
JPH059232Y2 (ja)
JP4287111B2 (ja) コンテナ荷役車両
JPS6326325Y2 (ja)
JPS6319263Y2 (ja)
JPH0141615Y2 (ja)
JPS6334255A (ja) コンテナ荷役車両の制御装置