JPH0918682A - ファクシミリ装置および転送方法 - Google Patents

ファクシミリ装置および転送方法

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JPH0918682A
JPH0918682A JP7162531A JP16253195A JPH0918682A JP H0918682 A JPH0918682 A JP H0918682A JP 7162531 A JP7162531 A JP 7162531A JP 16253195 A JP16253195 A JP 16253195A JP H0918682 A JPH0918682 A JP H0918682A
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JP7162531A
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English (en)
Inventor
Hidenori Sugawara
秀則 菅原
Kazuyuki Okamura
和幸 岡村
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NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Software Chubu Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】余分な時間と通信費用とを削減し、業務の効率
を向上させることが可能なファクシミリ装置および転送
方法を提供すること。 【構成】ファクシミリ装置1は、通信網20を介してフ
ァクシミリ装置21,22,23に接続している。ま
た、ファクシミリ装置1は、ファクシミリ文書の転送先
情報を格納し管理する転送先情報管理手段5と、データ
を送信するデータ送信手段8と、データを受信するデー
タ受信手段9と、転送先情報が設定されている場合はフ
ァクシミリ装置21(送信元)に対して転送要求および
転送先情報を通知し、ファクシミリ装置22(送信先)
から転送要求および転送先情報の通知を受けた場合に指
示されているファクシミリ装置23(転送先)に再接続
を行う通信管理手段10と、受信したデータから転送要
求および転送先情報などを認識するデータ認識手段11
と、転送先の情報や転送元などの情報を記録する転送情
報蓄積手段12とを含む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はファクシミリ装置および
転送方法に関し、特に中継用のファクシミリ装置を使用
しないで送信元のファクシミリ装置から転送先のファク
シミリ装置に対して直接ファクシミリ文書の転送送信を
行うファクシミリ装置およびこのファクシミリ装置を用
いた転送方法に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のファクシミリ装置および転送方法
としては、例えば受取者が出張などの移動先で自分宛の
ファクシミリ文書を受取る場合、受取者の本来の所在地
で一度受信したファクシミリ文書を、別のオペレータが
受取者の最寄りのファクシミリ装置に再送信する方法
や、中継機能を持つファクシミリ装置を設け、これによ
り受信したファクシミリ文書を受取者があらかじめ指定
してある転送先のファクシミリ装置に転送するようにし
ていた。例えば中継機能を持つファクシミリ装置による
転送方法としては、特開平3−210874号公報、特
開平5−022559号公報などが提案されている。
【0003】図3は従来の技術である中継機能を持つフ
ァクシミリ装置を用いたファクシミリ文書の転送方法の
原理を説明するための説明図である。
【0004】送信元ファクシミリ装置31は、まず、受
取者の本来の所在地に設けられた中継機能を持つファク
シミリ装置32にファクシミリ文書を送信する。中継機
能を持つファクシミリ装置32が、特開平3−2108
74号公報に示されるものであれば、ファクシミリ文書
を受信し蓄積する。中継機能を持つファクシミリ装置3
2は、送信元ファクシミリ装置31からの受信が終了す
ると回線を切断し、再度発信し、受取者があらかじめ指
定してある転送先ファクシミリ装置33を呼び出し、蓄
積してあるファクシミリ文書を送信し、ファクシミリ文
書の転送を行っていた。
【0005】また、特開平5−022559号公報に示
されるものであれば、送信元ファクシミリ装置31が、
受取者の本来の所在地に設けられた中継機能を持つファ
クシミリ装置32にファクシミリ文書を送信すると、中
継機能を持つファクシミリ装置32は、複数の接続用の
チャネルを持っているので、転送状態に登録してある場
合には、即座に空きのチャネルを利用して登録してある
転送先ファクシミリ装置33を呼出し、送信元ファクシ
ミリ装置31と接続しているチャネルと転送先ファクシ
ミリ装置33を呼出したチャネルとを接続し、着信した
ファクシミリ文書データを直接新しいチャネルを用いて
転送するようにしていた。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のファク
シミリ装置および転送方法は、いずれの場合も、中継機
能を持つファクシミリ装置が、転送するファクシミリ文
書を受信している間および転送している間はそのファク
シミリ装置を使用できず、余分な時間と通信費用が発生
して業務の効率が低下するという問題点がある。
【0007】本発明の目的は、余分な時間と通信費用と
を削減し、業務の効率を向上させることが可能なファク
シミリ装置および転送方法を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明のファクシミリ装
置は、ファクシミリ文書の転送機能を備えるファクシミ
リ装置において、ファクシミリ文書の転送先情報を格納
し管理する転送先情報管理手段と、任意のファクシミリ
文書の受信時に前記転送先情報管理手段に転送先情報を
格納済であれば前記任意のファクシミリ文書の送信元の
ファクシミリ装置に対し転送要求および転送先情報の通
知を行い、自らのファクシミリ文書の送信時に送信先の
ファクシミリ装置から転送要求および転送先情報の通知
を受ければこの転送要求の指示する転送先のファクシミ
リ装置に対し新たな接続動作を行う通信管理手段とを設
ける構成である。
【0009】本発明のファクシミリ装置は、自らのファ
クシミリ文書の送信時に送信先のファクシミリ装置から
の転送要求および転送先情報の通知を受信し、この受信
したデータから転送要求および転送先情報の詳細内容を
認識し前記通信管理手段に認識した詳細内容を転送する
データ認識手段と、前記認識した詳細内容に含まれる転
送先の情報あるいは他のファクシミリ装置からの転送で
送信されたファクシミリ文書の受信時に前記他のファク
シミリ装置から受けた転送元の情報を記録する転送情報
蓄積手段とを設けてもよい。
【0010】本発明のファクシミリ転送方法は、送信元
となるファクシミリ装置が、自らのファクシミリ文書の
送信時に送信先のファクシミリ装置が既に転送先を転送
先情報管理手段に格納済であれば、前記送信先のファク
シミリ装置からの転送要求および転送先情報を受信し、
前記転送要求および転送先情報の受信後に前記ファクシ
ミリ文書を送信せずに回線を切断し、前記回線の切断後
に新たに回線を接続して前記転送先情報の指示する転送
先のファクシミリ装置を呼出し、転送要求を発信した前
記送信先のファクシミリ装置および自己のファクシミリ
装置に関する情報と送信すべき前記ファクシミリ文書と
を送信するようにしている。
【0011】
【作用】本発明のファクシミリ装置は、プッシュボタン
により入力したデータを認識するプッシュボタン処理手
段と、ファクシミリ文書を読み込みデータ化するファク
シミリ文書入力手段と、転送先の情報や転送する旨のメ
ッセージなどを表示するメッセージ表示手段と、ファク
シミリ文書の転送先情報を格納し管理する転送先情報管
理手段と、ファクシミリ文書のデータを格納するデータ
蓄積手段と、ファクシミリ文書のデータや転送情報など
を用紙に印刷するデータ印刷手段と、通信網に加入して
いるファクシミリ装置にデータを送信するデータ送信手
段と、通信網に加入しているファクシミリ装置やプッシ
ュボタン電話からデータを受信するデータ受信手段と、
転送先情報管理手段に転送先情報が設定されている場合
にファクシミリ文書の受信時に送信元のファクシミリ装
置に対して転送要求および転送先情報を通知する制御
や、ファクシミリ文書の送信時に送信先のファクシミリ
装置から転送要求および転送先情報の通知を受けた場合
に指示されている転送先のファクシミリ装置に接続し直
す制御などを行う通信管理手段と、受信したデータから
転送要求および転送先情報などを認識するデータ認識手
段と、ファクシミリ文書の送信時に送信先のファクシミ
リ装置から転送要求の通知を受けた場合の転送先などの
情報や、ファクシミリ文書を転送要求する時に送信元の
ファクシミリ装置に対して通知した転送先などの情報
や、転送送信されたファクシミリ文書を受信する時に送
信元のファクシミリ装置から受けた転送元などの情報を
記録する転送情報蓄積手段とを有している。
【0012】図2は本発明の特徴を説明するためのブロ
ック図である。本発明では、送信元ファクシミリ装置2
1が送信先ファクシミリ装置22にファクシミリ文書の
送信を開始すると、送信先ファクシミリ装置22は転送
要求および転送先の情報を送信元ファクシミリ装置21
に送信する。送信元ファクシミリ装置21は転送要求と
転送先の情報を受信すると、ファクシミリ文書を送信せ
ず送信元ファクシミリ装置22との回線を切断し、今度
は転送先ファクシミリ装置23を呼び出して、転送要求
を発信した送信先ファクシミリ装置や送信元ファクシミ
リ装置に関する情報およびファクシミリ文書のデータを
送信して転送する。
【0013】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0014】図1は本発明の一実施例のブロック図であ
る。
【0015】本発明のファクシミリ装置1は、通信網2
0を介してファクシミリ装置21,22,23に接続し
ている。また、ファクシミリ装置1は、プッシュボタン
により入力したデータを認識するプッシュボタン処理手
段2と、ファクシミリ文書を読込みデータ化するファク
シミリ文書入力手段3と、転送先の情報や転送する旨の
メッセージなどを表示するメッセージ表示手段4と、フ
ァクシミリ文書の転送先情報を格納し管理する転送先情
報管理手段5と、ファクシミリ文書のデータを格納する
データ蓄積手段6と、ファクシミリ文書のデータや転送
情報などを用紙に印刷するデータ印刷手段7と、通信網
20に加入しているファクシミリ装置21,22,23
にデータを送信するデータ送信手段8と、通信網20に
加入しているファクシミリ装置21,22,23やプッ
シュボタン電話からデータを受信するデータ受信手段9
と、転送先情報管理手段5に転送先情報が設定されてい
る場合にファクシミリ文書の受信時にファクシミリ装置
21(送信元とする)に対して転送要求および転送先情
報を通知する制御や、ファクシミリ文書の送信時にファ
クシミリ装置22(送信先とする)から転送要求および
転送先情報の通知を受けた場合に指示されているファク
シミリ装置23(転送先とする)に再接続を行う通信管
理手段10と、受信したデータから転送要求および転送
先情報などを認識するデータ認識手段11と、ファクシ
ミリ文書の送信時にファクシミリ装置22(送信先)か
ら転送要求の通知を受けた場合の転送先などの情報や、
ファクシミリ文書を転送要求する時にファクシミリ装置
21(送信元)に対して通知した転送先などの情報や転
送されたファクシミリ文書を受信する時にファクシミリ
装置21(送信元)から受けた転送元などの情報を記録
する転送情報蓄積手段12とを備えている。
【0016】次に、本実施例の動作として、ファクシミ
リ装置1(送信元)から、通信網20に加入しているフ
ァクシミリ装置22(送信先)に対してファクシミリ文
書を送信する場合を例にとって説明する。
【0017】ファクシミリ文書を送信する場合、送信者
は、図示していないプッシュボタンを用いてファクシミ
リ装置22(送信先)のファクシミリ番号を入力する。
ファクシミリ番号はプッシュボタン処理手段2により認
識した後、通信管理手段10によりデータ送信手段8を
用いてファクシミリ装置22(送信先)を呼び出し回線
を接続する。接続後、ファクシミリ装置22(送信先)
が送信してくるデータをデータ受信手段9で受信し、デ
ータ認識手段11で解析する。解析の結果、受信データ
の中に転送要求および転送先のファクシミリ番号などの
転送先情報が含まれていない場合は、回線を接続したま
まとして、ファクシミリ文書をファクシミリ文書入力手
段3により読込み、読込んだデータをデータ蓄積手段6
に一旦格納した後、通信管理手段10を経由してデータ
送信手段8によりファクシミリ装置22(送信先)に対
してファクシミリ文書を送信する。
【0018】回線接続時に、ファクシミリ装置22(送
信先)から転送要求、および転送先情報を受信し、デー
タ認識手段11により転送要求を認識した場合にはファ
クシミリ文書の転送処理を行う。このとき、転送先のフ
ァクシミリ装置としてファクシミリ装置23(転送先)
が要求されている場合、ファクシミリ装置22(送信
先)との回線を切断後、ファクシミリ装置23(転送
先)に回線を接続し送信を開始する。ファクシミリ装置
23(転送先)に対しては転送要求を発信したファクシ
ミリ装置22(送信先)や、送信元であるファクシミリ
装置1に関する情報などを通知した後、ファクシミリ文
書のデータを転送する。通信管理手段10は転送を開始
すると、転送先のファクシミリ番号や転送中を意味する
メッセージの表示をメッセージ表示手段4に指示し、こ
のときの時刻や送信先および転送先のファクシミリ装置
22,23い関する情報などを転送情報蓄積手段12に
格納する。
【0019】転送情報蓄積手段12に格納された転送情
報は、データ印刷手段9により用紙に印刷することがで
き、これにより転送したファクシミリ文書の受取確認な
どを素早く行うことができる。
【0020】次に、本実施例の動作として、ファクシミ
リ装置1が通信網20に加入しているファクシミリ装置
21(送信元)からファクシミリ文書を受信する場合を
例にとって説明する。
【0021】ファクシミリ文書の転送先情報の設定、更
新、削除はプッシュボタンを用いて入力し、転送先情報
管理手段5が格納し管理する。転送先情報は、遠隔地の
プッシュボタン電話やファクシミリ装置からプッシュボ
タンによる入力を用いて設定し更新し削除することもで
き、この場合には、データ受信手段9が受信しデータ認
識手段11で解析したデータが、転送先情報の登録か更
新か削除の要求であると認識すると、転送先情報管理手
段5では、入力された転送先情報を基に転送先情報の登
録か更新か削除を行う。
【0022】ファクシミリ装置1は、ファクシミリ装置
21(送信元)からのファクシミリ文書のデータを受信
する場合、ファクシミリ文書のデータ受信の開始に先立
ち、通信管理手段10では転送先情報管理手段5により
ファクシミリ文書の転送先が設定されているか否かを確
認する。ファクシミリ文書の転送先が設定されていない
場合は、ファクシミリ文書の転送要求および転送先情報
の通知を行わずファクシミリ文書のデータ受信を開始す
る。データ受信手段9により受信したファクシミリ文書
のデータは、通信管理手段10によりデータ蓄積手段6
に一旦格納し、データ印刷手段7により用紙に印刷す
る。
【0023】ファクシミリ文書の転送先が設定されてい
る場合は、ファクシミリ文書のデータ受信の開始に先立
ち、通信管理手段10がデータ送信手段8からファクシ
ミリ装置21(送信元)に対して転送要求および転送先
情報を送信する。ファクシミリ装置21(送信元)が転
送要求を受諾する場合は、ファクシミリ装置21(送信
元)から回線を切断し通信を終了する。通信管理手段1
0は、このときの時刻や送信元および転送先のファクシ
ミリ装置に関する情報などを転送情報蓄積手段12に格
納する。ファクシミリ装置21(送信元)では、上述し
たように転送要求および転送先情報を受けて、転送先情
報に指定されていた所定のファクシミリ装置に対してフ
ァクシミリ文書の転送を行う。
【0024】また、ファクシミリ装置1が転送されたフ
ァクシミリ文書を受信する場合は、受信の開始時にファ
クシミリ装置21(送信元)から、転送要求を発信した
ファクシミリ装置やファクシミリ装置21(送信元)に
関する情報の通知を受けるので、このときの時刻やこれ
らの情報を通信管理手段10により転送情報蓄積手段1
2に格納し、上述したようにファクシミリ文書のデータ
を受信する。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ファク
シミリ文書の転送先情報を格納し管理する転送先情報管
理手段と、任意のファクシミリ文書の受信時に転送先情
報管理手段に転送先情報を格納済であれば任意のファク
シミリ文書の送信元のファクシミリ装置に対し転送要求
および転送先情報の通知を行い、自らのファクシミリ文
書の送信時に送信先のファクシミリ装置から転送要求お
よび転送先情報の通知を受ければこの転送要求の指示す
る転送先のファクシミリ装置に対し新たな接続動作を行
う通信管理手段とを設けることにより、余分な時間と通
信費用とを削減し、業務の効率を向上させることが可能
となるという効果が有る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】本発明の特徴を説明するためのブロック図であ
る。
【図3】従来の技術である中継機能を持つファクシミリ
装置を用いたファクシミリ文書の転送方法の原理を説明
するための説明図である。
【符号の説明】
1 ファクシミリ装置 2 プッシュボタン処理手段 3 ファクシミリ文書入力手段 4 メッセージ表示手段 5 転送先情報管理手段 6 データ蓄積手段 7 データ印刷手段 8 データ送信手段 9 データ受信手段 10 通信管理手段 11 データ認識手段 12 転送情報蓄積手段 20 通信網 21 ファクシミリ装置(送信元) 22 ファクシミリ装置(送信先) 23 ファクシミリ装置(転送先)

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファクシミリ文書の転送機能を備えるフ
    ァクシミリ装置において、ファクシミリ文書の転送先情
    報を格納し管理する転送先情報管理手段と、任意のファ
    クシミリ文書の受信時に前記転送先情報管理手段に転送
    先情報を格納済であれば前記任意のファクシミリ文書の
    送信元のファクシミリ装置に対し転送要求および転送先
    情報の通知を行い、自らのファクシミリ文書の送信時に
    送信先のファクシミリ装置から転送要求および転送先情
    報の通知を受ければこの転送要求の指示する転送先のフ
    ァクシミリ装置に対し新たな接続動作を行う通信管理手
    段とを設けることを特徴とするファクシミリ装置。
  2. 【請求項2】 自らのファクシミリ文書の送信時に送信
    先のファクシミリ装置からの転送要求および転送先情報
    の通知を受信し、この受信したデータから転送要求およ
    び転送先情報の詳細内容を認識し前記通信管理手段に認
    識した詳細内容を転送するデータ認識手段と、前記認識
    した詳細内容に含まれる転送先の情報あるいは他のファ
    クシミリ装置からの転送で送信されたファクシミリ文書
    の受信時に前記他のファクシミリ装置から受けた転送元
    の情報を記録する転送情報蓄積手段とを設けることを特
    徴とする請求項1記載のファクシミリ装置。
  3. 【請求項3】 送信元となるファクシミリ装置が、自ら
    のファクシミリ文書の送信時に送信先のファクシミリ装
    置が既に転送先を転送先情報管理手段に格納済であれ
    ば、前記送信先のファクシミリ装置からの転送要求およ
    び転送先情報を受信し、前記転送要求および転送先情報
    の受信後に前記ファクシミリ文書を送信せずに回線を切
    断し、前記回線の切断後に新たに回線を接続して前記転
    送先情報の指示する転送先のファクシミリ装置を呼出
    し、転送要求を発信した前記送信先のファクシミリ装置
    および自己のファクシミリ装置に関する情報と送信すべ
    き前記ファクシミリ文書とを送信することを特徴とする
    転送方法。
JP7162531A 1995-06-28 1995-06-28 ファクシミリ装置および転送方法 Pending JPH0918682A (ja)

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05103179A (ja) * 1991-10-11 1993-04-23 Ricoh Co Ltd フアクシミリ装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05103179A (ja) * 1991-10-11 1993-04-23 Ricoh Co Ltd フアクシミリ装置

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19970729