JPH09185376A - 音色設定装置 - Google Patents

音色設定装置

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Publication number
JPH09185376A
JPH09185376A JP7353776A JP35377695A JPH09185376A JP H09185376 A JPH09185376 A JP H09185376A JP 7353776 A JP7353776 A JP 7353776A JP 35377695 A JP35377695 A JP 35377695A JP H09185376 A JPH09185376 A JP H09185376A
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JP
Japan
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waveform
axis
parameter
coordinate
designating
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Application number
JP7353776A
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English (en)
Inventor
Yasuyuki Ehashi
康之 江橋
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Casio Computer Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 簡単な操作により微妙に音色を変化させた音
色設定を行うことのできる音色設定装置を提供する。 【解決手段】 タッチパネル5の側部には、x軸指定S
W8とy軸指定SW9、及び複数個のパラメータ選択S
W10が配置されている。そして、x軸指定SW8又は
y軸設定SW9を押した状態で、いずれかのパラメータ
選択SW10を押すことにより、押されたいずれかのパ
ラメータ選択スイッチ10に対応するパラメータがタッ
チパネル5のx軸とy軸とに設定される。次に、タッチ
パネル5の所望の位置をタッチすると、タッチ位置のx
y座標が検出されて、x軸とy軸に設定されているパラ
メータと、タッチ位置のxy座標とに対応する波形が指
定され、この指定された波形からなる楽音信号が生成さ
れる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する分野】本発明は、発生させる楽音の音色
を設定するための音色設定装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、複数の楽器音色を発生可能な電子
楽器には、個別スイッチタイプ、キー入力タイプ、アッ
プ・ダウンスイッチタイプ等の音色設定装置が用いられ
ている。個別スイッチタイプの設定装置には、ピアノ、
オルガン、チェンバロ等の楽器名に対応して個別にスイ
ッチが配置されており、演奏に先立っていずれかのスイ
ッチを操作すると、操作されたスイッチに対応する楽器
音色が設定される。キー入力タイプの設定装置にはテン
キーが設けられており、このテンキーにより数値を入力
すると、入力された数値に対応する楽器音色が設定され
る。アップ・ダウンスイッチタイプの装置にはアップス
イッチとダウンスイッチとが設けられており、アップス
イッチ又はダウンスイッチの操作により数値を増減させ
て、任意の数値を入力すると、同様に入力された数値に
対応する楽器音色が設定される。このように各タイプに
応じた操作により音色を設定した後、押鍵を開始する
と、設定されている音色に対応する波形からなる楽音信
号が生成されて発音処理され、設定された楽器音色での
演奏が可能となる。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、同じ楽器の音
色であっても、明るい音色、暗い音色、柔らかい音色、
固い音色等、演奏する曲の曲想によって発生させたい音
色は微妙に異なる。したがって、前述した従来のよう
に、スイッチあるいは数値に対応して設定されている楽
器音色のいずれかを選択する装置では、微妙に異なる音
色を設定することができず、曲想に合った音色指定は不
可能である。無論、シンセサイザのように、各種音色パ
ラメータ毎にスライドスイッチを設け、この複数のスラ
イドスイッチにより対応する各種パラメータの値を設定
できる構成とすれば、微妙な音色設定も可能となる。し
かし、このように各種パラメータ毎にスライドスイッチ
を設けて、対応する各パラメータの値を設定可能な構成
にすると、装置が大規模化するとともに高コスト化し
て、低廉な初心者向けの楽器に搭載することが困難とな
る。また、所望の音色を設定するに際しては、各種パラ
メータに対する知識が必要となるのみならず、複数のス
ライドスイッチを微妙に操作しなければなず、初心者用
の演奏装置に採用することは不適でもある。
【0004】本発明は、このような従来の課題に鑑みて
なされたものであり、簡単な操作により微妙に音色を変
化させた音色設定を行うことのできる音色設定装置を提
供することを目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
に本発明にあっては、二次元座標面における一方の座標
軸に対するパラメータと他方の座標軸に対するパラメー
タとを各々設定するパラメータ設定手段と、前記二次元
座標面を有し、この二次元座標面に対する指定位置の座
標を検出する座標検出手段と、前記パラメータ設定手段
により設定されている各座標軸のパラメータと、前記座
標検出手段により検出された前記二次元座標面における
指定位置の座標とに基づいて、対応する波形を発生する
波形発生手段とを備えている。
【0006】かかる構成において、音色を設定するに際
しては、先ずパラメータ設定手段により、二次元座標面
における一方の座標軸に対するパラメータと他方の座標
軸に対するパラメータとを各々設定する。ここで、パラ
メータ設定手段により設定されるパラメータは、明るい
音色から暗い音色、固い音色から柔らかい音色、暖かい
音色から冷たい音色、金属的な音色から木工的な音色等
であり、例えば二次元座標面のx軸に固い音色から柔ら
かい音色を設定し、y軸に明るい音色から暗い音色を設
定する。そして、この状態で、ユーザーが二次元座標の
任意の位置を指定すると、この指定位置の座標が座標検
出手段により検出される。
【0007】すると、波形発生手段は、パラメータ設定
手段により設定されているx軸及びy軸のパラメータ
と、座標検出手段により検出された二次元座標面におけ
る指定位置の座標(x,y)とに基づいて音色を決定
し、この決定した音色に対応する波形を発生する。つま
り、上記例の場合、xの値により固い音と柔らかい音と
の間の音色が決定されるとともに、yの値により明るい
音と暗い音との間の音色が決定され、このxの値に対応
する固たさ及び柔らかさであって、yの値に対応する明
るさ及び暗さの音色に対応する波形が発生する。
【0008】
【実施の形態】以下、本発明の一実施の形態を図に従っ
て説明する。この実施の形態は、本発明を電子楽器に適
用したものであり、図1に示すように、楽器本体1に
は、鍵盤2が設けられているとともに、一対のスピーカ
3,3が配設され、この一対のスピーカ3,3間には、
パネルスイッチ部4が設けられている。鍵盤2を構成す
る各鍵には、キーコードKCが付されているとともに、
押鍵の強さに応じた時間差でオンとなる2個の接点スイ
ッチが設けられている。したがって、鍵盤2を構成する
各鍵からは、押下された鍵に対応するキーコードKCと
ともに、この2個の接点スイッチのオン時間差に対応す
るタッチデータTD、及び押鍵を示すON信号と離鍵を
示すOFF信号とが送出される。
【0009】前記パネルスイッチ部4には、図2に示す
ように、矩形状の二次元座標面を有するタッチパネル5
が設けられている。このタッチパネル5の上部には、x
軸パラメータ表示部6が設けられ、左側部にはy軸パラ
メータ表示部7が設けられている。また、タッチパネル
5の右側部には、x軸指定SW8とy軸指定SW9、及
び複数個のパラメータ選択SW10が配置されている。
各パラメータ選択SW10には、「1」「2」「3」・
・・と連続的な番号が付されており、これら各番号は、
同図に付記しかつ下記に例示した音色特性を示すパラメ
ータに対応している。
【0010】 1:明/暗(明るい音から暗い音) 2:柔/固(柔らかい音から固い音) 3:暖/冷(暖かい音から冷たい音) 4:木/金(木工的な音から金属的な音) 5:丸/尖(丸みのある音から尖った音) 6:厚/薄(厚い音から薄い音) ・ ・ ・ 前記x軸指定SW8とy軸指定SW9は、タッチパネル
5のx軸に対するパラメータとy軸に対するパラメータ
を設定する際に操作されるスイッチである。すなわち、
x軸指定SW8を押した状態で、いずれかのパラメータ
選択SW10を押すことにより、押されたいずれかのパ
ラメータ選択スイッチ10に対応するパラメータがx軸
に設定される。また、y軸指定SW9を押した状態で、
いずれかのパラメータ選択SW10を押すことにより、
押されたいずれかのパラメータ選択スイッチ10に対応
するパラメータがy軸に設定される。また、前記タッチ
パネル5の表面には、図3に示すように、x軸とy軸と
が印刷されているとともに、各々アドレス01,02,
03・・・に対応する12行11列からなる132個の
区画領域5aが印刷により形成されている。
【0011】図4は、この電子楽器の全体構成を示す機
能ブロック図であり、鍵盤2から出力される前記タッチ
データTD、キーコードKC、及びON/OFF信号
は、各々音量制御部11、音高制御部12、及び音長制
御部13に入力される。音量制御部11は、タッチデー
タTDに対応する音量制御信号を生成してアンプ15に
出力し、音高制御部12はキーコードKCに対応する音
高制御信号を生成して音源14に出力する。また、音長
制御部13は、ON信号に対応して発音指示信号を生成
するとともに、OFF信号に対応して消音指示信号を生
成して、音源14に出力する。
【0012】xy座標検出部16は、タッチパネル5に
対するタッチ位置のxy座標、つまり132個の区画領
域5aのうち、タッチされたxy座標の区画領域5aを
検出し、そのアドレスを音源14に送出する。また、x
y軸パラメータ指定部17は、前記パネルスイッチ部4
におけるx軸指定SW8とパラメータ選択SW10との
操作により設定されるx軸のパラメータ、及びy軸指定
SW9とパラメータ選択SW10との操作により設定さ
れるy軸のパラメータとを各々指定し、この指定したパ
ラメータの種類を示す情報を、音源14と前記x軸及び
y軸パラメータ表示部6,7とに送出する。両パラメー
タ表示部6,7は、このxy軸パラメータ指定部17か
ら送出されたパラメータの種類を示す情報に基づき、対
応するパラメータ名を表示する。
【0013】前記音源14は、図5に示すように、波形
読出制御部18と波形メモリ19、及び波形指定部20
とで構成されている。波形メモリ19には、タッチパネ
ル5のx軸に設定されるパラメータとy軸に設定される
パラメータとの組み合わ毎に、各々132個の各区画領
域5aに対応する波形データが記憶されている。すなわ
ち、この実施の形態において、設定可能なパラメータが
図2に例示した「1」〜「6」のみであるとし、かつ、
x軸とy軸とに同一のパラメータを設定することは不可
であるとすると、パラメータの組み合わせは、6×5=
30通りである。また、この30通りの組み合わせ毎に
132個の各区画領域5aの各アドレスに対応する特性
の波形データが必要であることから、本例の場合30×
132=3960種類の波形データが波形メモリ19に
記憶されている。
【0014】波形指定部20には、前記xy座標検出部
16よりタッチされた区画領域5aのアドレスが入力さ
れるとともに、xy軸パラメータ指定部17より、x軸
のパラメータの種類を示す情報とy軸のパラメータの種
類を示す情報とが入力される。波形指定部20は、これ
らの情報に基づき、波形メモリ19に記憶されている3
960種類の波形データのうち、x軸のパラメータとy
軸のパラメータとに対応し、かつ、区画領域5aのアド
レスに対応する波形データを指定する。
【0015】他方、波形読出制御部18は、音長制御部
13からの発音指示信号に応答して、波形指定部20に
より指定されている波形メモリ19内の波形データの読
み出しを開始するとともに、この時の読み出し速度を音
高制御部12より入力される音高制御信号に応じて変化
させる。この波形読出制御部18により読み出し速度を
制御されながら読みされた波形データは、図示しないD
/Aコンバータを介してアンプ15に供給される。アン
プ15は、前記音量制御部11からの音量制御信号に応
じた増幅率をもって波形信号を増幅し、この増幅された
波形信号は前記スピーカ3に与えられて放音されるよう
に構成されている。なお、波形メモリ19に記憶されて
いる各波形データは、エンベロープのアタック、ディケ
イ、サステイン、リリース各部分を有している。
【0016】以上の構成にかかる本実施の形態におい
て、音色を設定するに際してユーザーは、先ずx軸指定
SW8を押しかついずれかのパラメータ選択SW10を
押す。次に、y軸指定SW9を押しかついずれか他のパ
ラメータ選択SW10を押す。このとき、例えばx軸指
定SW8を押した状態でパラメータ選択SW10の
「1」を押し、y軸指定SW9を押した状態でパラメー
タ選択SW10の「2」を押したとすると、図6(A)
に示すように、x軸の正側から負側に柔らかい音から固
い音が設定され、y軸の正側から負側に明るい音から暗
い音が設定される。また、このようにx軸指定SW8又
はy軸指定SW9とパラメータ選択SW10とが操作さ
れると、xy軸パラメータ指定部17は、x軸指定SW
8とパラメータ選択SW10との操作により設定される
x軸のパラメータ、及びy軸指定SW9とパラメータ選
択SW10との操作により設定されるy軸のパラメータ
の種類を示す情報を、音源14とx軸及びy軸パラメー
タ表示部6,7とに送出する。これにより、図7(A)
(B)に示すように、x軸パラメータ表示部6には、x
軸に設定されたパラメータを示す「固」「柔」の文字が
双方向矢印の両側にが表示され、y軸パラメータ表示部
7には、y軸に設定されたパラメータを示す「明」
「暗」の文字が双方向矢印の上部と下部とに表示され
る。
【0017】次に、ユーザーは、発生させたい音の固さ
と柔らかさ、及び明るさと暗さとを考慮して、タッチパ
ネル5の任意の位置をタッチする。すると、xy座標検
出部16が、タッチパネル5に対するタッチ位置のxy
座標を検出して、132個の区画領域5aのうち、タッ
チされた区画領域5aに対応するアドレスを音源14に
送出する。これにより、音源14において波形指定部2
0には、xyパラメータ指定部17よりのx軸及びy軸
のパラメータとともに、xy座標検出部16よりのタッ
チ位置の区画領域5aに対応するアドレスが入力され、
波形指定部20は、波形メモリ19内の波形データの中
から、これらパラメータとアドレスと対応する波形デー
タを指定する。
【0018】そして、この状態でユーザーが鍵盤2上に
て演奏を開始すると、押鍵に伴ってON信号が音長制御
部13に入力され、操作鍵のキーコードKCが音高制御
部12が入力されるとともに、押鍵の強さを示すタッチ
データTDが音量制御部11に入力される。すると、音
長制御部13は、ON信号に応答して発音指示信号を出
力し、音高制御部12はキーコードKCに対応する音高
制御信号を出力する。これにより、波形読出制御部18
は、音長制御部13からの発音指示信号に応答して、前
述した波形指定部20により指定されている波形データ
の読み出しを開始し、音高制御部12からの音高制御信
号に応じた速度で、波形データを読み出す。この読み出
された波形データは、D/Aコンバータを介して、アン
プ15に入力される。すると、アンプ15は、前記音量
制御部11からの音量制御信号に応じた増幅率をもって
波形信号を増幅し、この増幅された波形信号はスピーカ
3に与えられる。
【0019】これにより、スピーカ3からは、キーコー
ドKCに応じた音高であって、タッチデータTDに応じ
た音量からなり、ユーザーがタッチしたタッチパネル5
の座標に応じた固さと柔らかさ及び明るさと暗さを有す
る音色特性の楽音が放音される。また、離鍵すると、鍵
盤2から音長制御部13にOFF信号が入力され、音長
制御部13は、OFF信号に対応して消音指示信号を生
成して、音源14に出力する。これにより、波形読出制
御部18は、波形指定部20により指定されている波形
データのリリース部分を読み出してアンプ15に出力
し、これによりスピーカ3より発生中の楽音は減衰を開
始しやがて消音する。したがって、鍵盤2にて押鍵及び
離鍵を繰り返すことにより、タッチパネル5でタッチし
た位置の座標に応じた固さと柔らかさ及び明るさと暗さ
を有する音色特性の楽音にて演奏を行うことができる。
【0020】また、タッチパネル5の異なる位置にタッ
チすれば、異なる固さと柔らかさ及び明るさと暗さから
なる音色特性に変更することができる。さらに、他のパ
ラメータをx軸とy軸とに設定したい場合には、前述と
同様の操作を行えばよく、例えばx軸指定SW8とパラ
メータ選択SW10の「4」を押し、y軸指定SW9と
パラメータ選択SW10の「3」を押したとすると、図
6(B)に示すように、x軸に木工的な音から金属的な
音が設定され、y軸に暖かい音から冷たい音が設定され
る。また、x軸指定SW8とパラメータ選択SW10の
「5」を押し、y軸指定SW9とパラメータ選択SW1
0の「6」を押したとすると、図6(C)に示すよう
に、x軸に丸い音から尖った音が設定され、y軸に厚い
音から薄い音が設定される。そして、このようにx軸と
y軸とに各々パラメータを設定した後、タッチパネル5
の任意の位置をタッチすれば、タッチした区画領域5a
に応じて、x軸に設定されているパラメータの特性とy
軸に設定されているパラメータの特性とが加味された音
色の楽音が発生することとなる。
【0021】図8は、本発明の第2の実施の形態にかか
る音源14の構成を示すものである。この実施の形態に
おいて、音源14には前述した第1の実施の形態と同様
に、波形読出制御部18、波形メモリ19、波形指定部
20が設けられている。しかし、波形メモリ19内のメ
モリ形態は前記第1の実施の形態と異なっている。すな
わち、設定可能なパラメータが図2に例示した「1」〜
「6」のみであるとし、かつ、x軸とy軸とに同一のパ
ラメータを設定することは不可であるとすると、パラメ
ータの組み合わせは、6×5=30通りであり、この組
み合わせ数に対応する30グループの波形データが波形
メモリ19に記憶されている。また、各グループの波形
データは、前記タッチパネル5の区画領域5aの数に対
応する132種であり、よって、本例の場合も30×1
32=3960種類の波形データが波形メモリ19に記
憶されている。また、この実施の形態においては、波形
指定部20にはxy座標検出部16からのタッチ位置の
座標に対応するアドレスのみが入力され、xy軸パラメ
ータ指定部17からx軸及びy軸のパラメータは、別途
設けられた波形グループ指定部21に入力されるように
構成されている。
【0022】かかる構成において、音色を設定するに際
して、x軸指定SW8を押しかついずれかのパラメータ
選択SW10を押した後、y軸指定SW9を押しかつい
ずれか他のパラメータ選択SW10を押す。これによ
り、x軸のパラメータとy軸のパラメータとが設定され
て、xy軸パラメータ指定部17からは、x軸のパラメ
ータとy軸のパラメータの種類を示す情報とが波形グル
ープ指定部21に入力される。すると、波形グループ指
定部21は、この時点で波形メモリ19に記憶されてい
る30グループの中から、x軸とy軸とに設定されたパ
ラメータの組み合わせに対応する波形グループを指定す
る。
【0023】次に、ユーザーがx軸とy軸とに設定した
パラメータを考慮しつつ所望の音色を設定すべく、タッ
チパネル5の任意の位置をタッチすると、xy座標検出
部16が、タッチパネル5に対するタッチ位置のxy座
標を検出して、132個の区画領域5aのうち、タッチ
された区画領域5aに対応するアドレスを波形指定部2
0に送出する。すると、波形指定部20は、予め波形グ
ループ指定部21により指定されているグループに属す
る132種の波形データのうち、タッチされた区画領域
5aに対応するアドレスに対応する波形データを指定す
る。
【0024】そして、この状態でユーザーが鍵盤2上に
て演奏を開始すると、押鍵に伴ってON信号が音長制御
部13に入力され、操作鍵のキーコードKCが音高制御
部12が入力されるとともに、押鍵の強さを示すタッチ
データTDが音量制御部11に入力される。これによ
り、前述と同様に、スピーカ3からは、スピーカ3から
は、キーコードKCに応じた音高であって、タッチデー
タTDに応じた音量からなり、ユーザーが設定したx軸
とy軸のパラメータとタッチパネル5上でのタッチ位置
に応じた音色特性の楽音が放音されることとなる。
【0025】図9は、本発明の第3の実施の形態にかか
る音源14の構成を示すものである。この実施の形態に
おいても、音源14には前述した第1の実施の形態と同
様に、波形読出制御部18、波形メモリ19、波形指定
部20が設けられている。しかし、波形メモリ19内の
メモリ形態は前記第1の実施の形態と異なっている。す
なわち、設定可能なパラメータが図2に例示した「1」
〜「6」のみであるとし、かつ、x軸とy軸とに同一の
パラメータを設定することは不可であるとすると、パラ
メータの組み合わせは、6×5=30通りであり、この
組み合わせ数に対応する30種の波形データのみが記憶
されている。また、この実施の形態においては、波形指
定部20にはxy軸パラメータ指定部17からx軸及び
y軸のパラメータの種類を示す情報が入力され、座標検
出部16からのタッチ位置の座標に対応するアドレス
は、フィルタ特性制御部22に入力される。このフィル
タ特性制御部22は、フィルタ23の濾波特性を制御す
るものであって、前記波形メモリ19から読み出された
波形は、このフィルタ23を介してアンプ15に入力さ
れるように構成されている。
【0026】かかる構成において、音色を設定するに際
して、x軸指定SW8を押しかついずれかのパラメータ
選択SW10を押した後、y軸指定SW9を押しかつい
ずれか他のパラメータ選択SW10を押す。これによ
り、x軸のパラメータとy軸のパラメータとが設定され
て、波形指定部20には、xy軸パラメータ指定部17
から、x軸のパラメータとy軸のパラメータの種類を示
す情報が入力される。すると、波形指定部20は、この
時点で波形メモリ19に記憶されている30種の波形デ
ータから、x軸とy軸とに設定されたパラメータの組み
合わせに対応する波形データを指定する。
【0027】次に、ユーザーがx軸とy軸とに設定した
パラメータを考慮しつつ所望の音色を設定すべく、タッ
チパネル5の任意の位置をタッチすると、xy座標検出
部16が、タッチパネル5に対するタッチ位置のxy座
標を検出して、132個の区画領域5aのうち、タッチ
された区画領域5aに対応するアドレスをフィルタ特性
制御部22に送出する。すると、フィルタ特性制御部2
2は、例えば132個の各アドレスに対応して記憶して
あるフィルタ係数のうち、入力されたアドレスに対応す
るフィルタ係数をフィルタ23に設定する等により、フ
ィルタ23の濾波特性を制御する。
【0028】そして、この状態でユーザーが鍵盤2上に
て演奏を開始すると、波形読出制御部18は、音長制御
部13からの発音指示信号に応答して、波形指定部20
により指定されている波形データを、音高制御部12か
らの音高制御信号に応じた速度で、波形メモリ19から
読み出す。この波形メモリ19から読み出された波形デ
ータは、前述のようにタッチパネル5のタッチ位置に応
じて、濾波特性を制御されているフィルタ23を濾波し
て、アンプ15に入力される。したがって、スピーカ3
からは、キーコードKCに応じた音高であって、タッチ
データTDに応じた音量からなり、ユーザーが設定した
x軸とy軸のパラメータとタッチパネル5上でのタッチ
位置に応じた音色特性の楽音が放音されることとなる。
【0029】図10は、本発明の第4の実施の形態にか
かる音源14の構成を示すものである。この実施の形態
において、音源14には前述した第1の実施の形態と同
様に、波形読出制御部18、波形メモリ19、波形指定
部20が設けられているとともに、さらにエンベロープ
指定部24、エンベロープ発生器25、及び乗算器26
が設けられている。波形指定部20とエンベロープ指定
部24には、座標検出部16からのタッチ位置の座標に
対応するアドレスが入力されるとともに、xy軸パラメ
ータ指定部17からx軸及びy軸のパラメータの種類を
示す情報が入力される。エンベロープ発生器25には、
前記音長制御部13からの音長制御信号と、エンベロー
プ指定部24からのエンベロープ指定信号が入力され、
このエンベロープ発生器25が発生したエンベロープと
波形メモリ19から読み出された波形データとは、乗算
器26を介してアンプ15に入力されるように構成され
ている。なお、波形メモリ19に記憶されている波形デ
ータは、前述した各実施の形態とは異なり、エンベロー
プを含まず波形を示すデータのみにより構成されてい
る。
【0030】かかる構成において、音色を設定するに際
して、x軸指定SW8を押しかついずれかのパラメータ
選択SW10を押した後、y軸指定SW9を押しかつい
ずれか他のパラメータ選択SW10を押す。これによ
り、x軸のパラメータとy軸のパラメータとが設定され
て、xy軸パラメータ指定部17からは、x軸のパラメ
ータとy軸のパラメータの種類を示す情報とが、波形指
定部20とエンベロープ指定部24とに入力される。す
ると、波形指定部20は、波形メモリ19内の波形デー
タの中から、これらパラメータの種類とアドレスと対応
する波形データを指定し、また、エンベロープ指定部2
4は、エンベロープ発生器25に対して発生すべきエン
ベロープを指定する。
【0031】この状態でユーザーが鍵盤2上にて演奏を
開始すると、音高制御部12からの操作鍵のキーコード
KCに対応する音高制御信号と、音長制御部13からの
押鍵・離鍵に対応する音長制御信号とが、波形読出制御
部18とエンベロープ発生器25とに各々入力される。
すると、波形読出制御部18は、音長制御信号に応答し
て、波形指定部20により指定されている波形データ
を、音高制御信号に応じた速度で、波形メモリ19から
読み出して、乗算器26に出力させる。一方、エンベロ
ープ発生器25は、エンベロープ指定部24により指定
されているエンベロープを、音長制御部13からの音長
制御信号に基づき変化させつつ、乗算器26に出力す
る。すると、乗算器26は、波形メモリ19からの波形
データにエンベロープ発生器25からのエンベロープを
乗算してアンプ15に出力する。したがって、スピーカ
3からはユーザーが設定したx軸及びy軸のパラメータ
とタッチパネル5上でのタッチ位置に応じた音色特性及
びエンベロープ特性であって、かつ押鍵状態に応じたエ
ンベロープ特性の楽音が放音されることとなる。
【0032】図11は、本発明の第5の実施の形態にか
かる音源14の構成を示すものである。この実施の形態
において、音源14には、波形読出制御部18、波形指
定部20が設けられているとともに、第1波形メモリ2
7、第2波形メモリ28、混合比率制御部29、及び混
合器30が設けられている。第1及び第2波形メモリ2
7,28には、x軸及びy軸に設定可能なパラメータの
種類に対応する複数の波形データが各々記憶されてい
る。波形指定部20は、前記xy軸パラメータ指定部1
7からのx軸及びy軸のパラメータの種類を示す情報に
基づき、両波形メモリ27,28から読み出すべき波形
データを指定し、波形読出制御部18はこの指定された
波形データの読み出しを制御する。また、混合比率制御
部29は、前記xy座標検出部16からのタッチ位置の
座標に対応するアドレスに基づき、混合器30における
両波形メモリ27,28から読み出された波形データの
混合比率を制御し、この混合器30により混合された波
形データがアンプ15に送出されるように構成されてい
る。
【0033】かかる構成において、音色を設定するに際
して、x軸指定SW8を押しかついずれかのパラメータ
選択SW10を押すと、x軸のパラメータが設定され
て、x軸のパラメータの種類を示す情報が、xy軸パラ
メータ指定部17から波形指定部20に入力される。す
ると、波形指定部20は、第1波形メモリ27内の波形
データの中から、x軸に設定されたパラメータの種類に
対応する波形データを指定する。次に、y軸指定SW9
を押しかついずれか他のパラメータ選択SW10を押す
と、y軸のパラメータが設定されて、y軸のパラメータ
の種類を示す情報が、xy軸パラメータ指定部17から
波形指定部20に入力される。すると、波形指定部20
は、第2波形メモリ28内の波形データの中から、y軸
に設定されたパラメータの種類に対応する波形データを
指定する。
【0034】さらに、ユーザーがx軸とy軸とに設定し
たパラメータを考慮しつつ所望の音色を設定すべく、タ
ッチパネル5の任意の位置をタッチすると、xy座標検
出部16が、タッチパネル5に対するタッチ位置のxy
座標を検出して、タッチされた区画領域5aに対応する
アドレスを混合比率制御部29に入力する。すると、混
合比率制御部29は、入力されたアドレスに応じて混合
器30の、第1波形メモリ27からの波形データと第2
波形メモリ28からの波形データとの混合比率を制御す
る。
【0035】この状態でユーザーが鍵盤2上にて演奏を
開始すると、波形読出制御部18は、音長制御部13か
らの発音指示信号に応答して、波形指定部20により指
定されている波形データを、音高制御部12からの音高
制御信号に応じた速度で、第1波形メモリ27と第2波
形メモリ28とから読み出す。この両波形メモリ19か
ら読み出された波形データは、前述のようにタッチパネ
ル5のタッチ位置に応じて、混合比率を制御されている
混合器30にて混合されて、アンプ15に入力される。
したがって、スピーカ3からは、キーコードKCに応じ
た音高であって、タッチデータTDに応じた音量からな
り、ユーザーが設定したx軸とy軸のパラメータとタッ
チパネル5上でのタッチ位置に応じた2つの波形の混合
比率に応じた音色からなる楽音が放音されることとな
る。
【0036】なお、この実施の形態においては、x軸に
設定されたパラメータに対応する波形データを第1波形
メモリ27の波形データから指定し、y軸に設定された
パラメータに対応する波形データを第2波形メモリ28
の波形データから指定するようにしたが、x軸及びy軸
に設定されたパラメータに対応する異なる波形データを
各々両メモリ27,28にて指定するようにしてもよ
い。
【0037】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、二次元座
標面における一方の座標軸と他方の座標軸にパラメータ
を設定可能にし、この設定された各座標軸のパラメータ
と、検出された二次元座標面における指定位置の座標と
にづいて、対応する波形を生成する構成とした。よっ
て、パラメータを設定する操作と、座標面において位置
を指定する操作からなる簡単な操作により、初心者であ
っても微妙な音色設定が可能となる。また、各パラメー
タ毎にスライドスイッチを設ける必要がないことから、
装置が大規模化するようなこともなく、低コストにて実
用化でき、低廉な初心者向けの楽器等に搭載することが
可能となる。
【0038】また、複数種の波形を記憶しておき、その
中から設定されている座標軸のパラメータに対応し、か
つ、検出された座標に対応する波形を指定して出力させ
る構成により、複雑な波形処理を伴うことなく、微妙な
音色設定が可能となる。さらに、先ず各座標軸のパラメ
ータに対応する波形グループを指定し、この指定された
波形グループ中の波形から、検出された座標に対応する
波形を指定して出力させる構成により、合理的な処理手
順で波形の指定を行うことができる。また、記憶手段か
ら出力された波形を濾波する濾波手段を設け、この濾波
手段の濾波特性を制御する構成により、少数種の波形を
記憶するのみであっても、微妙な音色設定が可能なる。
さらに、各座標軸に設定されたパラメータと検出された
座標とに基づき、波形を指定して出力させるのみなら
ず、エンベロープをも制御する構成や、第1及び第2の
記憶手段から各出力された波形の混合比率を制御する構
成により、より微妙かつ多様な音色設定が可能なる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態を適用した電子楽器の外
観平面図である。
【図2】同電子楽器のパネルスイッチ部の構成を示す平
面図である。
【図3】タッチパネルとアドレスとの関係を示す図であ
る。
【図4】同電子楽器の機能ブロック図である。
【図5】第1の実施の形態における音源の詳細を示す機
能ブロック図である。
【図6】タッチパネルのx軸及びy軸のパラメータ設定
例を示す図である。
【図7】x軸パラメータ表示部及びy軸パラメータ表示
部の表示例を示す図である。
【図8】第2の実施の形態における音源の詳細を示す機
能ブロック図である。
【図9】第3の実施の形態における音源の詳細を示す機
能ブロック図である。
【図10】第4の実施の形態における音源の詳細を示す
機能ブロック図である。
【図11】第5の実施の形態における音源の詳細を示す
機能ブロック図である。
【符号の説明】
4 パネルスイッチ部 5 タッチパネル 8 x軸指定SW 9 y軸指定SW 14 音源 16 xy座標検出部 17 xy軸パラメータ指定部 18 波形読出制御部 19 波形メモリ 20 波形指定部 21 波形グループ指定部 22 フィルタ特性制御部 23 フィルタ 24 エンベロープ指定部 25 エンベロープ発生器 27 第1波形メモリ 28 第2波形メモリ 29 混合比率制御部 30 混合器

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 二次元座標面における一方の座標軸に対
    するパラメータと他方の座標軸に対するパラメータとを
    各々設定するパラメータ設定手段と、 前記二次元座標面を有し、この二次元座標面に対する指
    定位置の座標を検出する座標検出手段と、 前記パラメータ設定手段により設定されている各座標軸
    のパラメータと、前記座標検出手段により検出された前
    記二次元座標面における指定位置の座標とに基づいて、
    対応する波形を発生する波形発生手段と、 を備えたことを特徴とする音色設定装置。
  2. 【請求項2】 前記波形発生手段は、 複数種の波形を記憶した記憶手段と、 この記憶手段に記憶されている複数種の波形の中から、
    前記パラメータ設定手段により設定されている各座標軸
    のパラメータに対応し、かつ、前記座標検出手段により
    検出された座標に対応する波形を指定し、この指定した
    波形を前記記憶手段から出力させる波形指定手段と、 を有すること特徴とする請求項1記載の音色設定装置。
  3. 【請求項3】 前記波形発生手段は、 複数種の波形からなる波形グループを複数記憶した記憶
    手段と、 この記憶手段において、前記パラメータ設定手段により
    設定されている各座標軸のパラメータに対応する波形グ
    ループを指定する波形グループ指定手段と、 この波形グループ指定手段により指定された波形グルー
    プ中の波形から、前記座標検出手段により検出された座
    標に対応する波形を指定し、この指定した波形を前記記
    憶手段から出力させる波形指定手段と、 を有することを特徴とする請求項1記載の音色設定装
    置。
  4. 【請求項4】 前記波形発生手段は、 複数種の波形を記憶した記憶手段と、 この記憶手段において、前記パラメータ設定手段により
    設定されている各座標軸のパラメータに対応する波形を
    指定して出力させる波形指定手段と、 この波形指定手段の指定に伴って前記記憶手段から出力
    された波形を濾波する濾波手段と、 前記座標検出手段により検出された座標に基づき、前記
    濾波手段の濾波特性を制御する制御手段と、 を有することを特徴とする請求項1記載の音色設定装
    置。
  5. 【請求項5】 前記波形発生手段は、 複数種の波形を記憶した記憶手段と、 前記パラメータ設定手段により設定されている各座標軸
    のパラメータに対応し、かつ、前記座標検出手段により
    検出された座標に対応する波形を指定し、この指定した
    波形を前記記憶手段から出力させる波形指定手段と、 前記前記パラメータ設定手段により設定されている各座
    標軸のパラメータと、前記座標検出手段により検出され
    た前記二次元座標面における指定位置の座標とに基づい
    て、エンベロープを制御するエンベロープ制御手段と、 前記波形指定手段の指定に伴って前記記憶手段から出力
    された波形であって、前記エンベロープ制御手段により
    制御されたエンベロープからなる楽音信号を生成する生
    成手段と、 を有することを特徴とする請求項1記載の音色設定装
    置。
  6. 【請求項6】 前記波形発生手段は、 複数種の波形を各々記憶した第1及び第2の記憶手段
    と、 これら第1及び第2の記憶手段において、前記パラメー
    タ設定手段により設定されている各座標軸のパラメータ
    に対応する波形を指定して各々出力させる波形指定手段
    と、 この波形指定手段により前記第1及び第2の記憶手段か
    ら各出力された波形を混合する混合手段と、 前記座標検出手段により検出された座標に基づき、前記
    混合手段における波形の混合比率を制御する制御手段
    と、 を有することを特徴とする請求項1記載の音色設定装
    置。
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