JPH0918367A - 間欠受信動作受信機 - Google Patents

間欠受信動作受信機

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JPH0918367A
JPH0918367A JP7186627A JP18662795A JPH0918367A JP H0918367 A JPH0918367 A JP H0918367A JP 7186627 A JP7186627 A JP 7186627A JP 18662795 A JP18662795 A JP 18662795A JP H0918367 A JPH0918367 A JP H0918367A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】変更された間欠受信動作の周期に対応して設定
プリヒート時間の長さを変更可能にして電源供給効率の
良い間欠受信動作受信機を提供すること。 【構成】基地局から複数の間欠受信動作の周期情報の1
つ及びデータを受信してその復調信号を出力する受信回
路8と、電圧制御発振器5を含み90度位相の異なる2
つのローカル信号25、26を受信回路に出力して受信
信号を処理するPLL回路7と、受信回路から復調信号
を受信してデータをデコードし間欠受信動作の周期情報
に対応する期間を有する第1の間欠周期発生タイミング
信号を発生して電源オンのため受信回路に送り、間欠受
信動作の周期に対応する設定プリヒート時間を設定して
そのタイミングが付加された第2の間欠周期発生タイミ
ング信号を発生して電源オンのためPLL回路に送るデ
ータ処理部14とからなることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ページャなどの小型無
線受信機であって、間欠受信動作の周期が固定でなく、
変更可能な信号方式に対応する間欠受信動作受信機に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、間欠受信動作受信機は、電池の寿
命を延ばすために、受信部を間欠的に受信動作させる機
能を備えている。従来の間欠受信動作受信機の例として
は、例えば、図5乃至図7に示すようなものがあった。
図5は、その例として、従来の直接変換型受信機に適用
した場合の間欠受信動作受信機のブロック図であり、図
6は従来技術における間欠受信動作の周期に対するPL
L回路の周波数収束安定時間及び固定に設定された設定
プリヒート時間との関係を示すグラフ図、図7は受信回
路の動作タイミングに対するPLL回路の動作タイミン
グ及びPLL回路の周波数収束の様子を示すタイミング
図である。
【0003】図5において、10は、例えば、FSK信
号等の無線周波(RF)信号を受信するアンテナ、11
はアンテナ10で受信した受信信号を増幅するRFアン
プ、12はPLL回路7からの位相が90°ずれたロー
カル信号34、35(後述する)の制御により増幅した
受信信号を分解して90°位相が異なるI信号とQ信号
を出力する直交ミクサ、13はI信号及びQ信号を復調
検波してNRZ信号を発生する復調IC、9はNRZ信
号を受信して図示しない液晶処理部又はD/A変換部等
を通し、液晶表示部で表示し、又はスピーカから音声を
発する等の信号を出力させるデコーダである。
【0004】また、16は予め定められた周期(図7の
sT)で間欠的に電源をオン/オフする第1の間欠周期
発生タイミング信号18を発生する第1の間欠周期発生
部、30は固定のプリヒート時間を含み、第1の間欠周
期発生タイミング信号18と同一周期で間欠的に電源を
オン/オフする第2の間欠周期発生タイミング信号31
を発生する第2の間欠周期発生部、20は第1の間欠周
期発生タイミング信号18に従いその信号に同期して間
欠的に図示しない電源からRFアンプ11、直交ミクサ
12、復調IC13等を含む受信回路8に対し受信用電
源電圧である第1の電源電圧22を供給する第1のレギ
ュレータ回路、21は第2の間欠周期発生タイミング信
号31を受けて、その信号に基づく固定周期で間欠的に
図示しない電源からPLL回路7に対しそのプリヒート
電圧である第2の電源電圧33を供給する第2のレギュ
レータ回路である。
【0005】また、7は第2の電源電圧33を受けて一
定期間(固定の設定プリヒート時間)プリヒートされ、
プリヒート後に第1の電源電圧22により電圧が供給さ
れた直交ミクサ12に対し90°位相のずれたローカル
信号(局部発振信号)34、35を出力して受信信号を
I信号及びQ信号に分解させるPLL回路である。すな
わち、第2の電源電圧33は第1の電源電圧22の立ち
上がりよりPLL回路7をプリヒートする設定プリヒー
ト時間だけ早く出力され、PLL回路7が第2の電源電
圧33を受けてから受信回路8が受信を開始するまでの
間、PLL回路7から出力されるローカル信号34、3
5の周波数出力が安定に収束するまでの周波数収束また
は出力収束安定時間をとるように動作する。(詳しくは
後述する。)
【0006】尚、RFアンプ11、直交ミクサ12、復
調IC13、第1のレギュレータ回路20、第2のレギ
ュレータ回路21等を含む回路により受信回路8を形成
し、デコーダ9、第1の間欠周期発生部16、第2の間
欠周期発生部30等により、データ処理部32を構成す
る。
【0007】次に、図5乃至図7を参照して、上記従来
例の動作について詳細に説明する。まず、間欠受信動作
について説明する。従来の受信待ち時間中における間欠
受信動作の周期は通常固定されていた。NTTフォーマ
ットの信号方式(RCR STD−41)では約28秒
周期、POCSAGフォーマット(RCR STD−4
2)では約0.5秒周期で間欠受信動作を行うようにし
ている。すなわち、この周期毎に、例えば、中継局から
送信されてくるダイヤル情報等を含む送信情報を受信す
るよう動作する。
【0008】図7に示すように、まず、第2の間欠周期
発生部30においては、第1の間欠周期発生タイミング
信号18より設定プリヒート時間(図7)だけ早く発生
する第2の間欠周期発生タイミング信号31を第2のレ
ギュレータ回路21に出力し、第2のレギュレータ回路
21はその信号に基づき第2の電源電圧33をPLL回
路7に出力する。すなわち、第2の電源電圧33は図7
のPLL回路7の動作タイミングで示すように発生す
る。
【0009】そして、PLL回路7は電圧制御発振器
(VCO)を含み、図7のPLL回路7の周波数収束の
様子カーブに見られるように、出力発振周波数は安定す
るまで一定の時間がかかる。そのため、PLL回路7の
周波数収束安定時間経過後である設定プリヒート時間後
に、始めて受信回路8に対する第1の電源電圧を供給し
てPLL回路7の周波数出力であるローカル信号34、
35が直交ミクサ12を制御しうるようにしている。
【0010】他方、受信動作は上記のようなフォーマッ
トにより定められた間欠受信動作の周期に合わせて、第
1の間欠周期発生部16から出力された第1の間欠周期
発生タイミング信号18に基づき、第1のレギュレータ
回路20から発生した第1の電源電圧22を受信回路8
に供給して開始される。すなわち、図7に示す受信回路
8の動作タイミングは、第1の電源電圧22の発生によ
りA時において開始され、次の動作タイミングの開始時
B時まで間欠的に行われる。
【0011】すなわち、第1の電源電圧22のオン期間
中、アンテナ10において受信した受信信号はRFアン
プ11で増幅され、増幅した受信信号は直交ミクサ12
において位相器6からのローカル信号34、35の制御
によりベースバンドのI信号とQ信号とに直交分解さ
れ、復調IC13において復調検波され、NRZ信号と
してデコーダ9に送られる。
【0012】図6は間欠受信動作の周期(sT)に対す
るPLL回路の周波数収束安定時間及び固定に設定され
た設定プリヒート時間(受信回路8の電源立ち上がりと
PLL回路7の電源立ち上がりとの時間差)の関係を示
すグラフ図である。周波数収束安定時間カーブからわか
るように、同カーブは右肩上がりであり、間欠受信動作
の周期(sT)が長くなるほど周波数出力が安定するま
で時間がかかる。しかし、設定プリヒート時間が周波数
収束安定時間より上にあれば(周波数収束安定時間より
プリヒート時間が長い)十分である。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の間欠受信動
作受信機に対する信号方式においては、間欠受信動作の
周期(sT)が固定されていたことにより、その周期に
対応して決定したプリヒート時間を有する電源電圧をP
LL回路に供給する事ができた。しかしながら、間欠受
信動作の周期が変更可能な信号方式に対して間欠受信動
作受信機を対応しうるようにするためには、上記従来の
設定プリヒート時間のように固定されていると、次のよ
うな問題があった。
【0014】すなわち、PLL回路の周波数収束安定時
間は、PLL回路で使用するローパスフィルタ(LP
F)のラグリード部のキャパシタ(図2のC1)の電荷
リーク量が電源オフ時間の経過とともに増加するため、
間欠受信動作の周期が長くなると電源オフ時間も長くな
り、次に電源オンしたときにキャパシタの電荷が回復す
るまでに時間がかかり、周波数収束安定時間も長くな
る。
【0015】そのため、PLL回路に供給される電源電
圧に付加されるプリヒート時間(PLL回路の電源立ち
上がり時間と受信回路の電源立ち上がり時間との差をい
い、以下、設定プリヒート時間という)を、従来同様、
固定に維持すると次のような問題が生ずる。
【0016】図6において、間欠受信動作の周期が長く
なった場合(周期sTが図の右方に移動)、周波数収束
安定時間も図の上方に移動して周波数収束安定時間が長
くなり、設定プリヒート時間(固定)より長くなると、
PLL回路の周波数収束が安定しないうちに受信回路が
動作開始するという事態が発生するようなことになる。
また、逆に、間欠受信動作受信機で設定しうる最長の間
欠受信動作の周期に対応した長いプリヒート時間を設定
しておいた場合、それより相当短い周期で間欠受信動作
を行う場合があると(間欠受信動作の周期を図の左方に
移動)、そのプリヒート時間は間欠受信動作の周期に対
して必要以上に長い時間を確保することになり、電源供
給の効率が悪くなる。
【0017】本発明は、上記の問題に鑑みてなされたも
ので、変更された間欠受信動作の周期に対応して設定プ
リヒート時間の長さを変更しうるようにして、電源供給
効率が良い間欠受信動作を可能とした間欠受信動作受信
機を提供することを目的とする。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明による間欠受信動
作受信機は、上記の目的を達成するため、基地局から複
数の間欠受信動作の周期のうち少なくとも1つを含む制
御信号及びデータを受信して復調信号を出力する受信回
路と、電圧制御発振器を含み90度位相の異なる2つの
ローカル信号を受信回路に出力して受信処理を制御する
PLL回路と、受信回路から復調信号を受信してデータ
をデコードし制御信号を処理して該制御信号に含まれる
間欠受信動作の周期に対応する期間を有する第1の間欠
周期発生タイミング信号を発生して電源オンのため受信
回路に送り、制御信号に含まれる間欠受信動作の周期に
対応する設定プリヒート時間を設定し、該設定プリヒー
ト時間に対応するタイミングが付加された第2の間欠周
期発生タイミング信号を発生して電源オンのためPLL
回路に送るデータ処理部とからなり、基地局からの変更
された間欠受信動作の周期に対応してPLLの設定プリ
ヒート時間を変更するようにしたことを特徴とするもの
である。
【0019】また、本発明による間欠受信動作受信機
は、上記の目的を達成するため、複数の間欠受信動作の
周期の各々に対応した設定プリヒート時間に対するタイ
ミング情報を格納するROMを含み、基地局から間欠受
信動作の周期情報を受信したときに該間欠受信動作の周
期に対応する設定プリヒート時間のタイミング情報をR
OMから読出して第2の間欠周期発生タイミング信号の
タイミング形成に使用するようにしたことを特徴とする
ものである。
【0020】また、本発明による間欠受信動作受信機
は、上記の目的を達成するため、データ処理部は間欠受
信動作受信機において初期的に間欠受信動作の周期を設
定する手段を含み、該周期に対応する第1及び第2の間
欠周期発生タイミング信号を発生するようにしたことを
特徴とするものである。
【0021】また、本発明による間欠受信動作受信機
は、上記の目的を達成するため、受信回路はデータ処理
部から第1の間欠周期発生タイミング信号を受信してそ
のタイミングによる第1の電源電圧を受信回路に供給す
る第1のレギュレータ回路と、データ処理部から第2の
間欠周期発生タイミング信号を受信してそのタイミング
による設定プリヒート時間を含む第2の電源電圧をPL
L回路に供給する第2のレギュレータ回路とを含むこと
を特徴とするものである。
【0022】
【作用】本発明による間欠受信動作受信機は、以上説明
したように構成し、複数の異なる間欠受信動作の周期の
それぞれに対応して理想的な設定プリヒート時間に対す
るタイミング情報を設定する手段をデータ処理部に設け
るか、または該タイミング情報を格納するROMをデー
タ処理部に接続し、基地局から受信した変更された間欠
受信動作の周期に対応して、それに応じたPLL回路の
設定プリヒート時間に対するタイミング情報をデータ処
理部で設定(変更)するか、ROMから読みだして設定
(変更)することができるようにしたことにより、間欠
受信動作の周期がどのように変更された場合でも、PL
L回路が安定した周波数収束状態において受信動作を行
うことができると共に、冗長なPLL回路のプリヒート
時間を排除することができるので、電池の寿命を向上
し、電源供給の効率を高めることができる。
【0023】
【実施例】以下、添付図面、図1乃至図4に基づき、本
発明の一実施例における間欠受信動作受信機について詳
細に説明する。図1は本発明の一実施例において直接変
換型受信機に適用した場合の間欠受信動作受信機のブロ
ック図、図2はPLL回路で使用されているローパスフ
ィルタ(LPF)の詳細な回路図、図3は図1の実施例
において例として3つの間欠受信動作の周期T、mT、
nTに対するPLL回路の周波数収束安定時間及び設定
変更可能な設定プリヒート時間との関係を示すグラフ
図、図4は図1の実施例において受信回路の動作タイミ
ングに対するPLL回路の動作タイミング及びPLL回
路の周波数収束の様子を示すタイミング図であって、
a)は間欠受信動作の周期がTの場合、b)は間欠受信
動作の周期がmTの場合を示す図である。
【0024】まず、図1及び図2を参照して、本実施例
による間欠受信動作受信機の構成について説明する。図
1において、受信回路8に含まれるアンテナ10、RF
アンプ11、直交ミクサ12、復調IC13、第1のレ
ギュレータ回路20及び第2のレギュレータ回路21と
データ処理部14に含まれるデコーダ9及び第1の間欠
周期発生部16等は上記従来のものと同様であるから、
これ以上の説明は行わない。しかし、ここで注意するべ
きことは、基地局から受信する制御情報(データを含
む)には複数の変更可能な間欠受信動作の周期のうちの
1間欠受信動作の周期が含まれている情報信号である。
【0025】更に、図1において、15は選択しうるよ
うに複数の設定プリヒート時間(本実施例における設定
プリヒート時間は受信したまたは初期的に受信機で設定
した(後述する)間欠受信動作の周期に対して理想的と
思われる時間を設定したプリヒート時間)またはその時
間に対応するタイミング情報が格納されているROM、
17は間欠受信動作の周期に応じて、第2のレギュレー
タ回路21に対して出力する第2の間欠周期発生タイミ
ング信号19の発生周期及びその設定プリヒート時間を
変更可能な第2の間欠周期発生部である。
【0026】間欠受信動作の周期情報は、受信回路8の
動作タイミング中に基地局から受信した制御情報中に含
まれており、その間欠受信動作の周期を指定する情報に
基づいて第1及び第2の間欠周期発生部16、17の動
作を制御し、それに対応して設定プリヒート時間を決定
(変更)する。14は基地局から受信した制御情報に含
まれている間欠受信動作の周期に対応して第1の間欠周
期発生部16から発生する第1の間欠周期発生タイミン
グ信号18のタイミングを設定(変更)すると共に、第
2の間欠周期発生タイミング信号19に対して付加する
設定プリヒート時間のタイミングを設定(変更)する手
段(例えば、遅延回路、カウンタ、内部メモリーまたは
他の回路等からなるタイミング設定部(図に示していな
い)等)を設けて付加される設定プリヒート時間のタイ
ミングを設定するようにしたデータ処理部である。
【0027】データ処理部14は、更に、上記タイミン
グ設定手段に代わり、受信したまたは初期設定した間欠
受信動作の周期に基づき決定された設定プリヒート時間
に対応するタイミング情報をROM15から選択して読
みだし第2の間欠周期発生部17における第2の間欠周
期発生タイミング信号19の作成に使用するようにして
もよい。勿論、基地局から受信する制御情報中に設定プ
リヒート時間またはその時間に対応するタイミング情報
を含めるようにしてもよい。
【0028】すなわち、設定プリヒート時間は、データ
処理部14において、例えば、初期設定等で予め設定さ
れた間欠受信動作の周期に基づいて設定するか、常にR
OM15からその間欠受信動作の周期に対応する設定プ
リヒート時間に対応したタイミング情報を自動的に選択
するようにしてもよい。そして、例えば、間欠受信動作
受信機自体の電源オンのときには、自動的にその設定プ
リヒート時間を選択し、その後、基地局からの間欠受信
動作の周期情報に基づき間欠受信動作の周期を上記の動
作により変更するようにしてもよい。
【0029】ここで、再び図1に戻り、1は基準周波数
を発生する基準発振器、2は第2の電源電圧23の供給
により動作され、基準発振器1からの基準周波数と電圧
制御発振器(VCO)からの発振周波数Ffとを比較し
て、比較結果により周波数制御電圧である電圧Vf
(3)を出力するフェーズロックループIC(PLLI
C)、4は電圧Vfを受けて電圧Vsを出力するローパ
スフィルタ(LPF)、5は第2の電源電圧23の供給
により動作され、ローパスフィルタ4からの電圧Vsに
対応する発振周波数Ffを発生して、周波数制御のため
にフェーズロックループIC2にフィードバックし、局
部発振周波数Fiを発生して位相器6に出力する電圧制
御発振器(VCO)、6は電圧制御発振器5から局部発
振周波数Fiを受けて直交ミクサ12に対し互いに90
°位相がずれたローカル信号25、26を出力する位相
器である。
【0030】図2に示すローパスフィルタ4(図1)の
回路図において、R1、R2、R3、R4は固定抵抗、
C1、C2、C3はキャパシタであって、抵抗R1、R
2及びキャパシタC1によりラグリードフィルタを構成
し、抵抗R3及びキャパシタC2によりラグフィルタ
を、抵抗R4及びキャパシタC3によりラグフィルタを
構成する。すなわち、本実施例によるローパスフィルタ
4はラグリードフィルタ1段とラグフィルタ2段とによ
り構成される。
【0031】このようなPLL回路7の構成から、PL
LIC2からの電圧Vf(3)はローパスフィルタ4を
通過しなければ電圧制御発振器5に入力することができ
ないので、ローパスフィルタ4の特性から、周波数の切
換え時間をローパスフィルタ4の時定数より短くするこ
とはできず、また、以下に述べるような問題が発生す
る。
【0032】すなわち、間欠受信動作の周期が長くなる
と、ローパスフィルタ4のラグリードフィルタを構成す
るキャパシタC1の電荷が電圧制御発振器5の入力側に
あるバリキャップ、ローパスフィルタ4のキャパシタ及
びプリントボード等から時間の経過と共にリークする。
このリーク量が多い程、再びPLL回路7に対して電源
を供給したときにラグリードフィルタのキャパシタC1
に電荷をチャージするための時間がかかり、その結果、
周波数収束安定時間が長くなる。
【0033】図3を参照すると、電圧制御発振器5から
出力される発振周波数の初期発振周波数から周波数が安
定に収束するまでの周波数収束安定時間(t)は右肩上
がりに間欠受信動作の周期が長くなる(mT及びnTで
示すように、図の右方に移動する)ほど長くまたは遅く
なるということがわかる。例えば、間欠受信動作の周期
がTの場合は周波数収束安定時間はtであり、間欠受信
動作の周期がmTの場合は周波数収束安定時間はt’と
なる。
【0034】また、間欠受信動作の周期がT及びmTの
場合、設定プリヒート時間はそれぞれ周波数収束安定時
間t及びt’の上部になければならないから(時間を長
くする)、図に示すようにt1及びt2の位置に設定す
るのが理想的である。つまり、この設定プリヒート時間
t1、t2は、前述のように、周波数収束安定時間t、
t’からあまり離れていると電源供給効率が悪くなるか
ら、周波数収束安定時間t、t’の上部にあって、あま
り離れていないのが理想的である。
【0035】次に、図1乃至図4を参照して、本実施例
による間欠受信動作受信機の動作について詳細に説明す
る。前述のように、データ処理部14は基地局から送信
された制御情報を受信して該信号に基づき間欠受信動作
の周期を決定(変更)するか、または、各受信機側にお
いて、例えば、初期設定のようにして決定するが、デー
タ処理部14はその決定による間欠受信動作の周期に対
応する設定プリヒート時間のタイミング情報を自己のタ
イミング設定手段により形成するか、ROMから読出
し、第2の間欠周期発生部17において、その設定プリ
ヒート時間(前回、または予め受信した間欠受信動作の
周期に対応して変更されたかもしれない)が付加された
第2の間欠周期発生タイミング信号19を作成して第2
のレギュレータ回路21に出力する。
【0036】第2のレギュレータ回路21は第2の間欠
周期発生タイミング信号19に基づき、変更されたかも
しれない設定プリヒート時間が付加された第2の電源電
圧23をPLL回路7のPLLIC2及び電圧制御発振
器5に供給してPLL回路7を作動させプリヒート時間
を開始する。それは、図4のa)及びb)に示すPLL
回路7の動作タイミングt1及びt2(図3)(第2の
電源電圧23)の立ち上がりによって示される時間であ
る。図4のa)は受信回路の動作タイミング(第1の電
源電圧22)、すなわち、間欠受信動作の周期がTのと
きのタイミング図であり、図4のb)は受信回路の動作
タイミング、すなわち、間欠受信動作の周期がmTのと
きのタイミング図である。
【0037】図4のb)に示す間欠受信動作の周期mT
は図4のa)に示す間欠受信動作の周期Tより長いの
で、図4のb)に示すPLL回路7の周波数収束安定時
間t’は図4のa)に示すPLL回路7の周波数収束安
定時間tより長くなる。そのため、図4のb)の場合の
設定プリヒート時間(図3のt2)は図4のa)の場合
の設定プリヒート時間(図3のt1)より長く設定され
る。その長さの差は第2の電源電圧23の長さの差、す
なわち、間欠受信動作の周期の差に基づき定められる。
間欠受信動作の周期mT及びTに対する周波数収束安定
時間t’及びtと設定プリヒート時間t2及びt1の関
係は前述のように図3に示される。
【0038】このようにして、如何なる間欠受信動作の
周期に対しても、PLL回路7はそれぞれの場合に応じ
てタイミングを変更し設定した設定プリヒート時間によ
り十分早く立ち上がり、その分長くプリヒートされるの
で、充分安定した周波数収束が得られた状態においてデ
ータの取込みを行うことができる。
【0039】そこで、設定プリヒート時間が経過する
と、第1の間欠周期発生部16から第1のレギュレータ
回路20に対して第1の間欠周期発生タイミング信号1
8を出力し、第1のレギュレータ回路20から図4の
a)及びb)に示すような受信回路8の動作タイミング
で立ち上がる第1の電源電圧22をRFアンプ11、直
交ミクサ12、復調IC13に供給することにより受信
動作を開始する。
【0040】すなわち、第1の電源電圧22のオンによ
り、アンテナ10において受信した受信信号はRFアン
プ11で増幅され、増幅した受信信号は直交ミクサ12
において位相器6からのローカル信号25、26により
ベースバンドのI信号とQ信号とに直交分解され、復調
IC13において復調検波され、NRZ信号としてデコ
ーダ9に送られる。これは、前述の従来例と同様であ
る。しかし、前述のように、間欠受信動作の周期を含む
制御情報はデータ処理部14でチェックされ、前述と同
様に、第1の間欠周期発生部16及び第2の間欠周期発
生部17を制御する。
【0041】このように、間欠受信動作の周期に対応し
てPLL回路7のプリヒート時間を制御することによ
り、PLL回路が収束安定する前に受信状態(データ取
込み状態)に入ってしまい、エラー受信を起こしたり、
また、PLL回路7が必要以上に早く立ち上がり、無駄
な消費電流を流すことがなくなり、使用状態に合った理
想的な電力セービングが可能となり、電池の寿命を長く
することができる。
【0042】尚、本実施例においては、本実施例による
間欠受信動作受信機を直接変換型受信機に適用した場合
について示したが、通常のヘテロダイン方式+PLL回
路という組み合わせにおいても、PLL回路の周波数収
束安定時間は必要である。すなわち、本発明は、PLL
回路を使用しているすべての間欠受信動作受信機に対し
て適用することができる。
【0043】
【発明の効果】本発明による間欠受信動作受信機は、以
上説明したように構成し、特に、基地局から受信した変
更された間欠受信動作の周期に対応して、それに応じた
PLL回路の設定プリヒート時間に対するタイミング情
報をデータ処理部で設定(変更)するか、ROMから読
みだして設定(変更)することができるようにしたこと
により、間欠受信動作の周期がどのように変更された場
合でも、PLL回路が安定した周波数収束状態において
受信動作を行うことができると共に、冗長なPLL回路
のプリヒート時間を排除することができるので、電池の
寿命を向上し、電源供給の効率を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例において直接変換型受信機に
適用した場合の間欠受信動作受信機のブロック図
【図2】PLL回路で使用されているローパスフィルタ
(LPF)の詳細な回路図
【図3】図1の実施例において例として3つの間欠受信
動作の周期T、mT、nTに対するPLL回路の周波数
収束安定時間及び設定変更可能な設定プリヒート時間と
の関係を示すグラフ図
【図4】図1の実施例において受信回路の動作タイミン
グに対するPLL回路の動作タイミング及びPLL回路
の周波数収束の様子を示すタイミング図であって、a)
は間欠受信動作の周期がTの場合、b)は間欠受信動作
の周期がmTの場合を示す図
【図5】従来の直接変換型受信機に適用した場合の間欠
受信動作受信機のブロック図
【図6】従来技術における間欠受信動作の周期に対する
PLL回路の周波数収束安定時間及び固定に設定された
設定プリヒート時間との関係を示すグラフ図
【図7】受信回路の動作タイミングに対するPLL回路
の動作タイミング及びPLL回路の周波数収束の様子を
示すタイミング図
【符号の説明】
1 基準発振器 2 フェーズロックループIC(PLLIC) 3 電圧Vf 4 ローパスフィルタ(LPF) 5 電圧制御発振器(VCO) 6 位相器 7 フェーズロックループ回路(PLL回路) 8 受信回路 9 デコーダ 10 アンテナ 11 RFアンプ 12 直交ミクサ 13 復調IC 14、32 データ処理部 15 ROM 16 第1の間欠周期発生部 17、30 第2の間欠周期発生部 18 第1の間欠周期発生タイミング信号 19、31 第2の間欠周期発生タイミング信号 20 第1のレギュレータ回路 21 第2のレギュレータ回路 22 第1の電源電圧 23、33 第2の電源電圧 24 NRZ信号 25 ローカル信号 26 ローカル信号 34 ローカル信号 35 ローカル信号

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】基地局から複数の間欠受信動作の周期のう
    ち少なくとも1つを含む制御信号及びデータを受信して
    復調信号を出力する受信回路と、電圧制御発振器を含み
    90度位相の異なる2つのローカル信号を前記受信回路
    に出力して受信処理を制御するPLL回路と、前記受信
    回路から復調信号を受信してデータをデコードし制御信
    号を処理して該制御信号に含まれる間欠受信動作の周期
    に対応する期間を有する第1の間欠周期発生タイミング
    信号を発生して電源オンのため前記受信回路に送り、前
    記制御信号に含まれる間欠受信動作の周期に対応する設
    定プリヒート時間を設定し、該設定プリヒート時間に対
    応するタイミングが付加された第2の間欠周期発生タイ
    ミング信号を発生して電源オンのため前記PLL回路に
    送るデータ処理部とからなり、基地局からの変更された
    間欠受信動作の周期に対応してPLLの設定プリヒート
    時間を変更するようにしたことを特徴とする間欠受信動
    作受信機。
  2. 【請求項2】前記複数の間欠受信動作の周期の各々に対
    応した設定プリヒート時間に対するタイミング情報を格
    納するROMを含み、前記基地局から間欠受信動作の周
    期情報を受信したときに該間欠受信動作の周期に対応す
    る設定プリヒート時間のタイミング情報を前記ROMか
    ら読出して前記第2の間欠周期発生タイミング信号のタ
    イミング形成に使用するようにしたことを特徴とする請
    求項1記載の間欠受信動作受信機。
  3. 【請求項3】前記データ処理部は間欠受信動作受信機に
    おいて初期的に間欠受信動作の周期を設定する手段を含
    み、該周期に対応する第1及び第2の間欠周期発生タイ
    ミング信号を発生するようにしたことを特徴とする請求
    項1または2記載の間欠受信動作受信機。
  4. 【請求項4】前記受信回路は前記データ処理部から前記
    第1の間欠周期発生タイミング信号を受信してそのタイ
    ミングによる第1の電源電圧を前記受信回路に供給する
    第1のレギュレータ回路と、前記データ処理部から前記
    第2の間欠周期発生タイミング信号を受信してそのタイ
    ミングによる設定プリヒート時間を含む第2の電源電圧
    を前記PLL回路に供給する第2のレギュレータ回路と
    を含むことを特徴とする請求項1、2または3記載の間
    欠受信動作受信機。
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