JP3047345B2 - バッテリーセービング機能付き選択呼出受信機 - Google Patents

バッテリーセービング機能付き選択呼出受信機

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JP3047345B2
JP3047345B2 JP7105390A JP10539095A JP3047345B2 JP 3047345 B2 JP3047345 B2 JP 3047345B2 JP 7105390 A JP7105390 A JP 7105390A JP 10539095 A JP10539095 A JP 10539095A JP 3047345 B2 JP3047345 B2 JP 3047345B2
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  • Mobile Radio Communication Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はバッテリーセービング機
能付き選択呼出受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】選択呼出受信機においては電池(バッテ
リー)の交換なしに長時間連続使用できるように電池寿
命をを伸ばすバッテリーセービング技術が広く用いられ
ている。例えば特開昭57−109437号公報に開示
された選択呼出受信機は、電源投入時および再同期時に
は無線部の電源をフレーム同期符号が複数回受信する時
間接とし,同期確立後は無線部の電源を1フレーム内の
自グループ(1バッチ)の時間だけ接として、フレーム
同期符号受信の確率を高めて受信機感度を向上させると
ともに、消費電流を最小限にして電池寿命を伸ばしてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】最近、ページングシス
テムに対してサービス範囲の広域化要求が高まる傾向に
ある。この要求に応えるため、サービスエリアを小ゾー
ンに分け,選択呼出信号を各小ゾーンごとに異なった周
波数チャネルで送信するページングシステム,例えばE
RMESシステム(EUROPIAN RADIO M
ESSAGE SYSTEM)が検討されている。
【0004】このようなページングシステム用の選択呼
出受信機の無線部は、予め定めた複数の周波数チャネル
を順次掃引し、選択呼出信号中の同期信号を検出した周
波数チャネルに受信周波数チャネルをロックして選択呼
出信号の受信処理を行う。この種の選択呼出受信機で
は、携帯者が今いる小ゾーンの選択呼出信号の周波数チ
ャネルを見つけだすための周波数チャネル掃引を優先的
に実行する必要がある。このため、この種の選択呼出受
信機では、受信周波数チャネルをロックするまでは、無
線部に間欠動作を行わせることができなかった。
【0005】従って、従来のこの種の選択呼出受信機
は、電源投入時など,選択呼出信号の同期が確立できて
いない場合には、無線部を常時動作状態としていたの
で、電池電流を著しく消費することとなり、電池交換な
しの連続使用時間が短くなるという問題があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明のバッテリーセー
ビング機能付き選択呼出受信機は、予め定めた複数の周
波数チャネルを順次掃引し、選択呼出信号中の同期信号
を検出した前記周波数チャネルにロックして前記選択呼
出信号の受信処理を行うバッテリーセービング機能付き
選択呼出受信機において、受信周波数チャネルが前記周
波数チャネルのいずれにもロック可能でありロックされ
た前記周波数チャネルで受信した前記選択呼出信号を受
信・復調して受信データを生じる無線部と、前記受信デ
ータから同期信号を検出する同期信号検出手段と、前記
同期信号を検出するまでは前記受信周波数チャネルの各
各を掃引する周波数チャネル掃引手段と、電源投入後の
予め定めた第1BS期間内においては前記同期信号を検
出するまでは前記受信周波数チャネル掃引の掃引タイミ
ングに合わせた第1BSモードで前記無線部を間欠動作
させる第1バッテリーセービング手段と、前記第1BS
期間内に前記同期信号を検出できなかった場合には前記
受信周波数チャネル掃引において、前記無線部の動作状
態期間に対する非動作状態期間の割合が、前記第1BS
モードのそれより大きい第2BSモードで前記無線部を
間欠動作させる第2バッテリーセービング手段と、前記
同期信号を検出すると前記無線部の受信周波数チャネル
を前記同期信号を検出した周波数チャネルにロックする
受信周波数チャネルロック手段とを備える。
【0007】前記バッテリーセービング機能付き選択呼
出受信機の一つは、前記選択呼出信号中の同期信号が、
前記選択呼出信号の同期用信号と、システム情報である
システム情報信号とを含んでいる構成をとることができ
る。
【0008】前記バッテリーセービング機能付き選択呼
出受信機の別の一つは、前記周波数チャネルの各各を通
じて送信される前記選択呼出信号が、前記同期信号とア
ドレス信号とデータ信号とを1バッチとして順次繰返す
デジタル信号で変調されている
【0009】該バッテリーセービング機能付き選択呼出
受信機は、前記第1BSモードが、前記選択呼出信号の
1バッチごとに前記無線部の動作状態と非動作状態とを
繰り返し、前記第2BSモードが、前記選択呼出信号の
1バッチ期間前記無線部を動作状態とし引続く複数バッ
チ期間前記無線部を非動作状態とする構成をとることが
できる。
【0010】また、該バッテリーセービング機能付き選
択呼出受信機は、前記第2BSモードが、再生された前
記データ信号の1サイクルごとに前記無線部を動作状態
とする構成をとることができる。
【0011】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
【0012】図1は本発明による選択呼出受信機の一実
施例のブロック図である。図2は本実施例の選択呼出受
信機が受信する選択呼出信号のデータフォーマットを示
す図である。
【0013】図1を参照すると、この実施例の選択呼出
受信機は、ERMESページングシステムの複数のゾー
ン各各にそれぞれ位置する,送信基地局(図示せず)か
ら送信される選択呼出信号を受けて呼出報知する。上記
選択呼出信号は上記送信基地局ごとに予め定められた周
波数チャネルを通して送信される。この周波数チャネル
は一般に送信基地局ごとに異なる。
【0014】図2を参照すると、上記送信基地局が送信
し,本実施例の選択呼出受信機が受信する選択呼出信号
のデータフォーマットは、ERMESシステム規格に従
うものである。この選択呼出信号は、同期をとるための
プリアンブル信号(以下PR信号)およびシンクロワー
ド信号(以下SYN信号)と、この選択呼出受信機の属
するページャーサービス会社の識別符号等のシステム情
報であるシステム情報信号と、呼出する選択呼出受信機
の呼出番号からなるアドレス信号と、メッセージ等の情
報からなるデータ信号とを順次配列してこの選択呼出受
信機がページングシステムから呼出を受けるのに必要な
最小単位(以下バッチ)としている。そして、バッチ1
6個が1サブシーケンスを構成し、サブシーケンス5個
が1サイクルを構成し、5サイクルが1シーケンスを構
成する。上記選択呼出信号はこれらのデジタル信号で変
調されている。この選択呼出信号は5サイクル(5分
間)のうち1回(1分間)は必ず送信される。また、選
択呼出信号の1バッチ時間は0.75秒であり、従って
1サブシーケンスは12秒,1サイクルは1分,1シー
ケンスは60分である。
【0015】本実施例のページングシステムでは、加入
者の選択呼出受信機をそれぞれいくつかのグループに分
けて、グループごとに選択呼出信号のバッチ割当を行っ
ている。また、図1の選択呼出受信機は、PR信号とS
YN信号とを検出するとともに、受信したシステム情報
信号が自己の属するシステムと一致しないと呼出報知を
行わないので、以降の説明では、これらPR信号とSY
N信号とシステム情報信号とを併せて同期信号と呼ぶこ
とにする。なお、PR信号とSYN信号とで9.6ミリ
秒(msec),システム情報信号は24ミリ秒の信号
時間を有するので、同期信号期間は33.6ミリ秒であ
る。
【0016】再び図1を参照すると、この選択呼出受信
機は、スイッチ回路8の操作により電源部6および無線
部2内の電源回路33が電源投入状態となって選択呼出
信号の受信を開始する。電源部6は電池7の電圧を昇圧
して制御部5および表示部3用の電圧を作る。また電源
回路33は、制御部5から端子36を介して受ける無線
部間欠制御信号S2によってON/OFF制御され、端
子35を介して受けた電池7の電圧から所定の電圧Vm
を作成して無線部2内の諸回路に供給する。
【0017】上記選択呼出信号は、アンテナ1を介して
無線部2のRFアンプ21に入力されて増幅される。こ
の呼出選択信号は、RFフィルタ22で不要波成分を除
去されたあと、第1ミキサ23に供給される。第1ミキ
サ23には第1局部発振回路31から第1局部発振周波
数の第1局部発振信号も供給される。なお、第1局部発
振回路31は、ローパスフィルタ312からの周波数制
御信号により制御されて上記第1局部発振信号を生じる
VCO311と、端子34を介して制御部5から供給さ
れる受信周波数チャネル制御信号S1およびVCO31
1が生じる第1局部発振信号の周波数情報に応答してV
CO311に供給する上記周波数制御信号のもととなる
周波数誤差信号を生じるPLL313と、上記周波数誤
差信号を平滑化して上記周波数制御信号を生じるローパ
スフィルタ(LPF)312とを備える。第1ミキサ2
3は選択呼出信号と第1局部発振信号とを周波数混合し
て第1中間周波数信号を生じる。
【0018】第1中間周波数信号は、第1IFフィルタ
24により不要波成分を除去されたあと、第2ミキサ2
5により、第2局部発振回路32からの第2局部発振周
波数信号と周波数混合され、第2中間周波数信号に変換
される。第2中間周波数信号は、リミッタアンプ27に
よりAMノイズを除去されたあと、検波回路28で検波
されてデジタル信号に変換される。このデジタル信号
は、ローパスフィルタ29で高周波ノイズを除去された
あと、波形整形回路30で波形整形され、受信データS
3として端子37を介して制御部5に出力される。
【0019】制御部5は、受信データS3からPR信
号,SYN信号およびシステム情報信号の一致を検出し
(つまり同期信号を検出し)、さらに受信データS3か
ら自己の選択呼出番号に一致する選択呼出番号を検出す
ると、選択呼出信号に続くメッセージ信号等を処理し、
表示部3に表示信号を,スピーカ等を含む報知部4に鳴
音信号等を出力する。これらの呼出報知信号の受信によ
り、表示部18はメッセージを液晶等の表示画面に表示
し、報知部19はスピーカの鳴音等により携帯者に呼出
報知を行う。なお、制御部5は、デジタル信号処理を行
うマイクロプロセッサ,このマイクロプロセッサの動作
プログラム等を格納するROM,信号処理結果等を一時
記憶するRAM,自己の呼出番号等を格納するEE−P
ROMおよびクロックを発生するクロック発振器を含
み、機能的には受信データS3のデコーダおよび後述す
る機能を有するBSカウンタ等を含んでいる。
【0020】さて、制御部5は本実施例の特徴である下
記の2つの制御を無線部2に対して行っている。
【0021】第1は受信周波数チャネルの掃引およびロ
ック(固定)である。まず、選択呼出受信機の電源が投
入されて選択呼出信号の受信が始まると、制御部5は、
受信データS3から同期信号を検出するまで、無線部2
の受信周波数チャネルの各各を掃引させる。つまり、受
信周波数チャネル掃引において、制御部5は受信周波数
チャネル制御信号S1を無線部2の第1局部発振回路3
1に供給する。すると、第1局部発振回路31は制御信
号S1が指定する周波数チャネルに対応する周波数の第
1局部発振信号を第1ミキサ23に供給し、制御信号S
1が指定する周波数チャネルの選択呼出信号に対応する
第1中間周波数信号が第1IFフィルタ24を通過す
る。制御部5が予め定めた順序で制御信号S1のレベル
(PLLデータ)を変化させることで、この選択呼出受
信機の受信周波数チャネルが掃引される。
【0022】図3は受信周波数チャネルの掃引例を示す
図である。
【0023】図1,図2および図3を併せ参照すると、
本実施例における選択呼出信号の周波数チャネルKは1
2チャネルである。周波数チャネルKは周波数の低い方
からCH0,CH2,CH3,CH4,…,CH11と
呼ぶものとする。制御部5は、受信周波数チャネル制御
信号S1のレベル(PLLデータ)を1.5秒ごとに変
化させて第1局部発振回路31の出力する第1局部発振
信号の周波数を変化させ、受信周波数チャネルKを予め
定めた順序でCH1からCH12まで変化させる。な
お、受信周波数チャネルKは、図4に示すごとく、1タ
イムスロット(1.5秒間)で1チャネル変化させるこ
ともあれば、2チャネル変化させることもある。
【0024】制御部5は、受信データS3からPR信号
およびSYN信号の検出,およびシステム情報信号の一
致検出により選択呼出信号の同期を確立すると、受信周
波数チャネル制御信号S1のレベル(PLLデータ)を
固定し、無線部2の受信周波数チャネルを同期信号を検
出した周波数チャネルにロックする。
【0025】本実施例の特徴である制御部5の無線部2
に対する第2の制御は、バッテリーセービング(以下B
S)である。制御部5は、端子36を介して無線部間欠
制御信号S3を無線部2の電源回路33に供給し、無線
部2を間欠動作させるBSを実行している。このBS制
御には第1BSモードおよび第2BSモードの2種類が
ある。
【0026】第1BSモードは、スイッチ回路8の操作
によるこの選択呼出受信機の電源投入後の予め定めた第
1BS期間内では、制御部5は受信データS2から同期
信号を検出するまで、図3を参照して説明したごとくの
受信周波数チャネル掃引において、受信周波数チャネル
掃引の掃引タイミングに合わせて無線部2を間欠動作さ
せる。つまり、制御部5は、第1BS期間において同期
信号を検出するまで、第1BSモードを規定する無線部
間欠制御信号S3により、電源回路33をON/OFF
して無線部2を間欠動作させる。
【0027】第2BSモードは上記第1BS期間内に同
期信号を検出できなかった場合に実行される。この受信
周波数チャネル掃引において、第2BSモードは第1B
Sモードとは異なるBSモードで無線部2を間欠動作さ
せる。
【0028】図4は本実施例のバッテリーセービングの
タイミングチャート図であり、(a)は第1BSモード
の,(b)は第2BSモードのタイミングチャート図を
それぞれ示す。
【0029】図1および図4を参照すると、第1BSモ
ード(図4(a)参照)および第2BSモード(図4
(b)参照)とも、無線部2の連続動作時間を選択呼出
信号の1バッチ期間よりやや長い0.8秒(sec)に
設定している。しかしながら、第1BSモードと第2B
Sモードとでは無線部2をOFFする時間が異なってい
る。即ち、第1BSモードでは無線部2のOFF時間を
ほぼ1バッチ期間としているのに対し、第2BSモード
では無線部2のOFF時間をほぼ3バッチ期間とし、第
2BSモードにおける無線部2の動作状態期間に対する
非動作状態期間の割合を第1BSモードのそれより大き
くしている。上述の無線部2のON期間(0.8秒間)
に、無線部2および制御部5は1つの受信周波数チャネ
ルでPR信号およびSYN信号の検出,システム情報信
号の一致検出,これに伴なう受信周波数チャネルのロッ
ク,データ信号処理等の受信処理を行う。
【0030】ここで、無線部2のON時間を1バッチ期
間より0.05sec=50msecだけ長くするの
は、無線部2が動作している間に受信周波数チャネルに
おける選択呼出信号のPR信号,SYN信号およびシス
テム情報信号(合計33.6msec継続する)が必ず
受信できるようにするためである。つまり、同期信号の
送信途中で選択呼出信号の受信が開始されても、この選
択呼出受信機では次のバッチの同期信号を受信できるよ
うにしている。
【0031】また、無線部2を1バッチおきにOFFし
て受信周波数チャネル掃引を1バッチおきに実行するの
は、無線部2を常に動作させておくと電池7の電流が継
続して流れることにより、電池寿命が短くなるのを防ぐ
ためである。
【0032】さらに、選択呼出受信機の電源投入後、一
定時間が過ぎても同期信号が検出できないのは、送信さ
れた選択呼出信号が受信できないぐらい弱いか,あるい
は選択呼出信号が送信されていない場合であることが多
い。従って、第2BSモードは、上述のような選択呼出
信号の受信動作が無駄である恐れがある場合に、無線部
2の非動作状態期間を多くして電池7の消費電流を節約
し、電池7の寿命を伸ばすために採用したものである。
【0033】次に、図1の実施例の動作についてBS動
作および受信周波数チャネル掃引動作を重点にして説明
する。
【0034】図5は本実施例のBS動作を示すフローチ
ャートである。
【0035】スイッチ回路の操作による電源投入後
(ステップ1)、制御部5はまず第1BSモードを設定
する(ステップ2)。次いで、制御部5は内蔵のBSカ
ウンタに制限値M=3を設定し(ステップ3)、初期値
N=1を設定する(ステップ4)。ここで、ステップ6
で設定した制限値Mは、第1BSモードの受信周波数チ
ャネル掃引における全チャネル掃引を何回行うかの制限
値であり,つまり第1BS期間に対応する。次に、制御
部5は受信周波数チャネル掃引時に無線部2をON/O
FFして間欠動作させる制御を含むBS処理を実行する
(ステップ5)。このBS処理については図6のフロー
チャートを参照して詳しく説明する。ステップ5におい
て同期信号が検出されないままBS処理が終了すると、
制御部5はBSカウンタがN=MつまりN=3であるか
どうかを検証する(ステップ6)。BSカウンタがN=
3でない場合(ステップ6のNO)、制御部5はBSカ
ウンタをインクリメントして(ステップ7)、ステップ
5に戻り、第1BSモードによるBS処理を繰り返す。
【0036】ステップ6において、BSカウンタがN=
3の場合(ステップ6のYES)、制御部5は第2BS
モードを設定する(ステップ8)。次いで、制御部5
は、第2BSモードでの制限回数をM=6と設定し(ス
テップ9)、ステップ5と同様のBS処理を行う(ステ
ップ10)。ここで、ステップ9で設定した制限値M
は、第2BSモードの受信周波数チャネル掃引における
全チャネル掃引を何回行うかの制限値であり,つまり第
2BS期間に対応する。ステップ10において同期信号
が検出されないままBS処理が終了すると、制御部5は
BSカウンタがN=MつまりN=6であるかどうかを検
証する(ステップ11)。BSカウンタがN=6でない
場合は(ステップ11のNO)、制御部5はBSカウン
タをインクリメントして(ステップ12)、ステップ1
0に戻って第2BSモードによるBS処理を繰り返す。
一方、BSカウンタがN=6の場合(ステップ11のY
ES),つまり第1BSモードで同期が確立しない場合
は、フローはステップ3に戻り、第1BSモードでのB
S処理を行う。
【0037】なお、第1BSモード期間および第2BS
モードの期間,つまり、ステップ3およびステップ9で
設定する制限値Mは、電池7の寿命と同期確立までの時
間との兼ね合いで適切な値に決定する。即ち、ステップ
3で設定するMが大きいと電池7の寿命は短い代わりに
同期確立までの時間が短く、ステップ9で設定するMが
大きいと電池7の寿命は長くなる代わりに同期確立まで
の時間も長くなる。
【0038】また、第2BSモード期間において同期が
確立しない場合に(ステップ11のYES)、再びステ
ップ3の第1BSモードに入るのは、選択呼出受信機が
トンネル等に入って一時的に同期が外れる場合には一定
時間後に選択呼出信号を受信できる可能性が高く、この
場合の同期確立は早くするのがよいからである。
【0039】図6は図5におけるBS処理(ステップ5
およびステップ10)動作を詳しく示すフローチャート
である。
【0040】BS処理動作にはいると、制御部5は、ま
ず、周波数チャネル番号Kに0を設定し(ステップ2
1)、無線部間欠制御信号S3により無線部2をONす
る(ステップ22)とともに、受信周波数チャネル制御
信号S1によるPLLデータを無線部2の受信周波数チ
ャネルK=0となるように設定する(ステップ23)。
この結果、無線部2は周波数チャネルCH0で選択呼出
信号を受信できることになる。なお、Kが0であれば受
信周波数チャネルがCH0であり、Kが1であれば受信
周波数チャネルがCH1であることを示している。
【0041】無線部2は受信動作状態にはいると、制御
部5は受信データS3からのPR信号およびSYN信号
の検出,およびシステム情報信号の一致検出による同期
信号の検出を行う(ステップ24)。同期信号が検出で
きると(ステップ24のYES)、制御部5はチャネル
制御信号S1を送出して受信周波数チャネルを同期信号
が検出できた周波数チャネルにロックする(ステップ3
5)。そして、制御部5はこの周波数チャネルで送られ
た選択呼出信号の同期を確立し(ステップ36)、呼出
処理までを含む同期時処理を行う(ステップ37)。こ
の同期時処理の動作に関しては図7を参照して説明す
る。
【0042】ステップ24において、同期信号が検出で
きなかった場合には(ステップ24のNO)、制御部5
は間欠制御信号S3により無線部2をOFFし(ステッ
プ25)、周波数チャネル番号Kが11であるかどうか
を判定する(ステップ26)。Kが11でない場合は
(ステップ26のNO)、制御部5はKが10であるか
どうかを判定する(ステップ27)。Kが10でなけれ
ば(ステップ27のNO)、制御部5は周波数チャネル
番号Kを2つインクレメントし(ステップ29)、フロ
ーはステップ22に戻る。ステップ26において、Kが
11でなく(ステップ26のNO)、ステップ27にお
いてKが10であった場合には(ステップ27のYE
S)、制御部5は周波数チャネル番号Kを1インクレメ
ントし(ステップ28)、フローはステップ22に戻
る。ステップ21からステップ29のフローは、図4に
おける受信周波数チャネルKをアップ掃引させる場合に
相当する。
【0043】ステップ26で周波数チャネル番号Kが1
1であった場合(ステップ26のYES)、制御部5
は、Kを2つデクリメントし(ステップ30)、間欠制
御信号S3により無線部2をONし(ステップ31)、
チャネル制御信号S1によりPLLデータを受信周波数
チャネルKに設定する(ステップ32)。この結果、無
線部2は周波数チャネルKで選択呼出信号を受信できる
ことになる。この無線部2の動作状態において、制御部
5は受信データS3から同期信号を検出する(ステップ
33)。同期信号が検出されると(ステップ33のYE
S)、制御部5はチャネル制御信号S1を送出して受信
周波数チャネルKを同期信号が検出できた周波数チャネ
ルにロックするフローに移行する(ステップ35)。
【0044】ステップ33において同期信号が検出され
なければ(ステップ33のNO)、制御部5は無線部2
をOFFし(ステップ38)、周波数チャネル番号Kが
1であるかどうかを判定する(ステップ34)。Kが1
であれば(ステップ34のYES)制御部5はBS処理
を終了し、フローは図5のフローチャートのステップ6
またはステップ11に戻る。ステップ34でKが1でな
ければ(ステップ34のNO)、ステップ30に戻る。
ステップ26からステップ34のフローは、図4におけ
る受信周波数チャネルKをダウン掃引させる場合に相当
する。
【0045】上述したとおり、図6に示したBS処理フ
ローでは、無線部2の間欠動作制御と受信周波数チャネ
ルKの各各に対する一度ずつの周波数チャネル掃引制御
とを行っている。
【0046】図7は図6における同期時処理(ステップ
37)動作を詳しく示すフローチャートである。
【0047】本実施例の選択呼出受信機では自分の属す
る選択呼出信号のバッチが分かっている。従って、受信
データS3の同期が確立し同期時処理の動作にはいる
と、制御部5は、同期中においては自己の属するバッチ
の受信期間以外には無線部2の動作を間欠制御信号S2
の制御により停止させる(ステップ41)。自己のバッ
チが送られてくる時間になると、制御部5は無線部2を
動作させてロックされた受信周波数チャネルで選択呼出
信号の受信を開始する(ステップ42)。この際、受信
データS3の同期が外れていないかどうかを判定し(ス
テップ43)、同期が外れている非同期状態の場合には
(ステップ43のYES)、制御部5は非同期処理動作
に移行する(ステップ44)。ステップ44の非同期処
理では、図5を参照して説明した電源投入時の処理と同
様の処理を行う。
【0048】一方、ステップ43において、受信データ
S3の同期が外れていなかった場合には(ステップ43
のNO)、制御部5は受信データS3に自己の選択呼出
番号があるかどうかを判定する(ステップ45)。自己
の選択呼出番号があった場合には(ステップ45のYE
S)、制御部5は呼出処理を行う(ステップ46)。こ
の呼出処理では、選択呼出信号のデータ信号にメッセー
ジ等があった場合にメッセージ処理を行い、表示部3へ
のメッセージの表示および報知部4による報知動作,例
えばスピーカの鳴音などを行い、呼出があったことを携
帯者に知らせる。ステップ45のNOおよびステップ4
6の終了では、フローはステップ41に移行して制御部
5は新たな選択呼出信号の受信に備える。
【0049】上述したとおり、本実施例のページングシ
ステムでは、図2を参照して説明したとおり、選択呼出
信号を送信基地局から5分間に1分間必ず送信している
ので、図4(a)に示すように設定され,受信周波数チ
ャネルの全チャネルを1分間で必ず2度は掃引できる第
1BSモードと、図4(b)に示すように1分間で必ず
1度は掃引できる第2BSモードとをBS制御のために
設定している。
【0050】図8は本実施例における第2BSモードの
別の例のタイミングチャート図である。
【0051】この第2BSモードは、図5のフローチャ
ートのステップ6のYESの状態である,第1BS期間
を過ぎても受信データS3が非同期である場合に、電池
7の寿命をさらに伸ばすために策定されたものである。
この選択呼出信号の1サイクル(1分間)に1バッチの
割合で受信周波数チャネルを1チャネル掃引する第2B
Sモードでも、必ず送信されるサイクルで全受信周波数
チャネルを掃引が可能であり、しかも非同期時において
もバッテリー寿命が短くなることがないという効果があ
る。しかし、このような第2BSモードを用いると、選
択呼出信号の同期をとるまで時間がかかりすぎるという
問題が生じるので、第2BSモードにおける無線部2の
動作状態期間に対する非動作状態期間の割合は、選択呼
出受信機の携帯者の利便性等を考慮して決定する必要が
ある。
【0052】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、電源投入
後の予め定めた第1BS期間内においては同期信号を検
出するまでは受信周波数チャネル掃引の掃引タイミング
に合わせた第1BSモードで無線部を間欠動作させ、前
記第1BS期間内に前記無線部の出力する受信データか
ら前記同期信号を検出できなかった場合には前記受信周
波数チャネル掃引において前記第1BSモードとは異な
る第2BSモードで前記無線部を間欠動作させるので、
受信周波数チャネル掃引を行う必要がある選択呼出受信
機においても、電池寿命を長くすることができ、電池交
換なしの連続使用時間を伸ばすことができるという効果
がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による一実施例のブロック図である。
【図2】本実施例の選択呼出受信機が受信する選択呼出
信号のデータフォーマット図である。
【図3】受信周波数チャネルの掃引例を示す図である。
【図4】本実施例のバッテリーセービングのタイミング
チャート図であり、(a)は第1BSモードの,(b)
は第2BSモードのタイミングチャート図をそれぞれ示
す。
【図5】本実施例のBS動作を示すフローチャートであ
る。
【図6】図5におけるBS処理動作を詳しく示すフロー
チャートである。
【図7】図6における同期時処理動作を詳しく示すフロ
ーチャートである。
【図8】本実施例における第2BSモードの別の例のタ
イミングチャート図である。
【符号の説明】
1 アンテナ 2 無線部 3 表示部 4 報知部 5 制御部 6 電源部 7 電池 8 スイッチ回路 21 RFアンプ 22 RFフィルタ 23 第1ミキサ 24 第1IFフィルタ 25 第2ミキサ 26 第2IFフィルタ 27 リミッタアンプ 28 検波回路 29 ローパスフィルタ 30 波形整形回路 31 第1局部発振回路 32 第2局部発振回路 33 電源回路 34〜37 端子 311 VCO 312 ローパスフィルタ 313 PLL

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 予め定めた複数の周波数チャネルを順次
    掃引し、選択呼出信号中の同期信号を検出した前記周波
    数チャネルにロックして前記選択呼出信号の受信処理を
    行うバッテリーセービング機能付き選択呼出受信機にお
    いて、 受信周波数チャネルが前記周波数チャネルのいずれにも
    ロック可能でありロックされた前記周波数チャネルで受
    信した前記選択呼出信号を受信・復調して受信データを
    生じる無線部と、前記受信データから同期信号を検出す
    る同期信号検出手段と、前記同期信号を検出するまでは
    前記受信周波数チャネルの各各を掃引する周波数チャネ
    ル掃引手段と、電源投入後の予め定めた第1BS期間内
    においては前記同期信号を検出するまでは前記受信周波
    数チャネル掃引の掃引タイミングに合わせた第1BSモ
    ードで前記無線部を間欠動作させる第1バッテリーセー
    ビング手段と、前記第1BS期間内に前記同期信号を検
    出できなかった場合には前記受信周波数チャネル掃引に
    おいて、前記無線部の動作状態期間に対する非動作状態
    期間の割合が、前記第1BSモードのそれより大きい
    2BSモードで前記無線部を間欠動作させる第2バッテ
    リーセービング手段と、前記同期信号を検出すると前記
    無線部の受信周波数チャネルを前記同期信号を検出した
    周波数チャネルにロックする受信周波数チャネルロック
    手段とを備えることを特徴とするバッテリーセービング
    機能付き選択呼出受信機。
  2. 【請求項2】 前記選択呼出信号中の同期信号が、前記
    選択呼出信号の同期用信号と、システム情報であるシス
    テム情報信号とを含むことを特徴とする請求項1記載の
    バッテリーセービング機能付き選択呼出受信機。
  3. 【請求項3】 前記周波数チャネルの各各を通じて送信
    される前記選択呼出信号が、前記同期信号とアドレス信
    号とデータ信号とを1バッチとして順次繰返すデジタル
    信号で変調されていることを特徴とする請求項1記載の
    バッテリーセービング機能付き選択呼出受信機。
  4. 【請求項4】 前記第1BSモードが、前記選択呼出信
    号の1バッチごとに前記無線部の動作状態と非動作状態
    とを繰り返し、前記第2BSモードが、前記選択呼出信
    号の1バッチ期間前記無線部を動作状態とし引続く複数
    バッチ期間前記無線部を非動作状態とすることを特徴と
    する請求項2記載のバッテリーセービング機能付き選択
    呼出受信機。
  5. 【請求項5】 前記第2BSモードが、前記選択呼出信
    号の1サイクルごとに前記無線部を動作状態とすること
    を特徴とする請求項2記載のバッテリーセービング機能
    付き選択呼出受信機。
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