JPH04349798A - 無線制御装置 - Google Patents

無線制御装置

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JPH04349798A
JPH04349798A JP12335591A JP12335591A JPH04349798A JP H04349798 A JPH04349798 A JP H04349798A JP 12335591 A JP12335591 A JP 12335591A JP 12335591 A JP12335591 A JP 12335591A JP H04349798 A JPH04349798 A JP H04349798A
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JP
Japan
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transmission
circuit
signal
address
receiving
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JP12335591A
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Yasushi Shima
裕史 島
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Hochiki Corp
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Hochiki Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、間欠送信方式が義務付
けられた無線周波数を使用して負荷を連続的に制御する
無線制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、特定小電力を利用した無線装置に
あっては、電波法の規制により例えば3秒送信したら2
秒休止という伝送フォーマットに従った所謂間欠送信を
行わなければならない場合がある。従って、特定小電力
を利用した無線装置としては、短時間の情報の伝送で済
む例えば無線式火災監視装置等で使用されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、特定小電力
の使い易さから情報の伝送以外に、例えばゴルフカート
の遠隔操縦等の無線制御に利用できれば、非常に便利で
ある。しかしながら、間欠送信方式としなければならな
い特定小電力の無線制御装置でゴルフカートを制御した
場合には、送信休止期間のタイミングで操作を行っても
ゴルフカートを制御することができず、また制御中に送
信休止期間に入ると制御不能となってしまい、連続的な
制御には向かないという問題があった。
【0004】本発明は、このような従来の問題点に鑑み
てなされたもので、特定小電力に要求される間欠送信方
式であっても負荷を連続して制御することができる無線
制御装置を提供することを特徴とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するため
本発明は次のように構成する。尚、実施例図面中の符号
を併せて示す。まず本発明は、無線送信器に設けた制御
スイッチ4の操作に応じて間欠的に送信される制御信号
を無線受信器で受信して負荷を制御する無線式制御装置
を対象とする。
【0006】このような無線制御装置として本発明にあ
っては、無線送信器に、制御スイッチ4のオン操作時に
所定の時間間隔でアドレス及び制御データで変調した第
1周波数信号f1の送信と送信停止を交互に繰り返す第
1送信回路1と、制御スイッチ4のオン操作時に所定の
時間間隔でアドレス及び制御データで変調した第2周波
数信号f2の送信と送信停止を第1送信回路1の送信停
止期間が送信期間となり、送信期間で送信停止期間とな
るように交互に繰り返す第2送信回路2とを設ける。
【0007】また、無線受信器に、第1周波数の受信信
号からアドレス及び制御データを復調する第1受信回路
9と、第2周波数の受信信号からアドレス及び制御デー
タを復調する第2受信回路10と、無線送信器の間欠送
信周期より十分に短い周期で第1及び第2受信回路9,
10の受信動作を切替え、いずれかの受信回路への切替
状態で受信出力が得られた際には、受信出力がなくなる
まで切替状態を保持する受信切替回路11と、第1及び
第2受信回路9,10で復調されたアドレス及び制御デ
ータに基づいて負荷を制御するデータ処理回路13とを
設けたことを特徴とする。
【0008】ここで無線送信器の第1及び第2送信回路
1,2は、周波数信号の送信時間に対し送信停止時間を
短くし、互いの送信時間が重複することが望ましい。更
に他の発明として、無線送信器に制御スイッチ4のオン
操作時に所定の時間間隔でアドレス及び制御データで変
調した第1周波数信号(f1)の送信と送信停止を交互
に繰り返し、送信を停止する際に停止信号を付加する第
1送信回路1と、制御スイッチ4のオン操作時に所定の
時間間隔でアドレス及び制御データで変調した第2周波
数信号(f2)の送信と送信停止を前記第1送信回路1
の送信停止期間が送信期間となり、送信期間が送信停止
期間となるよう交互に繰り返し、送信を停止する際に停
止信号を付加する第2送信回路2と、を設ける。
【0009】また、前記無線受信器に、前記第1周波数
信号からアドレス及び制御データを復調する第1受信回
路9と、前記第2周波数信号からアドレス及び制御デー
タを復調する第2受信回路10と、前記無線送信器の間
欠送信周期より十分に短い周期で前記第1及び第2受信
回路の受信動作を切り替え、いずれかの受信回路への切
り替え状態で受信出力が得られた際には、受信出力がな
くなるか、前記第1又は第2送信回路からの停止信号を
受信するまで切り替え状態を保持する受信切り替え回路
11と、前記第1又は第2の受信回路9,10で復調さ
れたアドレス及び制御データに基づいて負荷を制御する
データ処理回路とを設けたことを特徴とする。
【0010】
【作用】このような構成を備えた本発明の無線制御装置
によれば、間欠送信方式であっても、2つの送信チャネ
ルを使用して交互に制御信号を送ることで、受信側で継
続した制御信号の受信復調出力を得ることができ、間欠
送信方式が義務付けられた特定小電力の割当電波を使用
して、ゴルフカート等の負荷を連続的に遠隔制御するこ
とができる。
【0011】
【実施例】図1は本発明に用いる無線送信器の一実施例
を示した実施例構成図である。図1において、無線送信
器には第1送信回路1と第2送信回路2が設けられる。 第1送信回路1及び第2送信回路2に対してはデータ処
理回路3の出力が入力接続され、データ処理回路3には
遠隔操縦のための制御スイッチ4が入力接続されている
。また、データ処理回路3に対してはアドレス設定器5
が設けられる。データ処理回路3は制御スイッチ4をオ
ン操作している間、アドレス設定器5からのアドレスに
制御スイッチ4のオン信号を加えた1ワードの伝送デー
タを第1送信回路1及び第2送信回路2に出力する。
【0012】第1及び第2送信回路1,2は小電力の無
線局に義務付けられる間欠送信方式を採用しており、例
えば送信時間T1=3秒、送信停止時間T2=2秒が設
定され、3秒送信したら2秒休止する間欠送信動作を繰
り返す。第1送信回路1及び第2送信回路2の送信タイ
ミングは切替回路6により制御される。即ち、切替回路
6は第1送信回路1の送信動作中は第2送信回路2の送
信動作を停止し、逆に第2送信回路2の送信動作中は第
1送信回路1の送信動作が休止するようにタイミングを
切り替える。
【0013】勿論、この実施例では第1及び第2送信回
路1,2共に送信時間T1=3秒、送信休止時間T2=
2秒が設定されているため、長い方の送信時間T1のタ
イミングは重なるようになっており、この重なった状態
では第1及び第2の送信回路1,2より同時に送信が行
われるようになる。第1送信回路1には周波数f1=4
26.025MHzが設定されており、この周波数f1
信号をデータ処理回路3からのアドレス及び制御スイッ
チ4のオン信号となる1ワードのデータで変調し、送信
時間T1=3秒に亘って繰り返し送信する。また、第2
送信回路2には周波数f2=426.0375MHzが
設定されており、同様にデータ処理回路3からの1ワー
ドのデータにより変調して送信時間T1=3秒に亘り繰
り返し送信する。尚、12aは混合器、7aは送信アン
テナである。
【0014】図2は本発明に用いる無線受信器の一実施
例を示した実施例構成図である。図2において、受信ア
ンテナ7bで受信された図1に示す無線送信器からの周
波数信号f1あるいは周波数信号f2は分波器8を介し
て第1受信回路9または第2受信回路10に与えられる
。第1受信回路9には局部発振周波数f11=404.
625MHzが設定されており、受信周波数f1の混合
により21.4MHzの第1IF信号に変換し、更に第
2局部発振周波数20.945MHzの混合で455K
Hzの第2IF信号に変換した後、検波し、アドレス及
び制御スイッチ4のオン信号の復調出力を生ずる。
【0015】第2受信回路10には第1局部発振周波数
f21=404.6375MHzが設定されており、受
信周波数f2=426.0375MHzとの混合により
21.4MHzの第1IF信号を作り出し、更に第2局
部発振周波数20.945MHzとの混合で455KH
zの第2IF信号に変換した後、検波してアドレス及び
制御スイッチ4のオン信号を復調する。
【0016】第1受信回路9及び第2受信回路10は切
替回路11により交互に受信動作が切り替えられる。切
替回路11による第1受信回路9と第2受信回路10の
切替周期は、図1の無線送信器における間欠送信周期に
対し十分に短い周期に設定されている。更に切替回路1
1は第1受信回路9から第2受信回路10の切替状態で
周波数f1または周波数f2の受信を判別すると、切替
動作を停止して第1受信回路9または第2受信回路10
を受信状態に保持し、この受信状態の保持はそれぞれに
対応した周波数信号f1またはf2が受信されなくなる
まで継続する。
【0017】第1受信回路9及び第2受信回路10の受
信後復調出力は混合器12bを介してデータ処理回路1
3に与えられている。データ処理回路13に対してはア
ドレス設定器14が設けられ、図1に示したアドレス設
定器5と同じアドレスが設定されている。データ処理回
路13は第1受信回路9または第2受信回路10の復調
出力からアドレス及び制御スイッチ4がオン信号となる
1ワードのデータを復調し、アドレス設定器14とのア
ドレス比較でアドレス一致が得られたとき、オン信号に
基づき負荷制御装置32に対し受信信号を出力して作動
させる。
【0018】図3は図2の無線受信器の具体的な実施例
を示した実施例構成図である。この図3の実施例にあっ
てはPLL回路を使用することで図2に示した第1受信
回路9及び第2受信回路10を1つの受信回路で実現し
たことを特徴とする。図3において、受信アンテナ7b
で受信された信号はRFアンプ(高周波アンプ)15で
増幅された後、第1混合器16に与えられる。第1混合
器16には第1局部発振器25のPLL回路19より周
波数f1=426.025MHzの受信時に第1局部発
振周波数としてf11=404.625MHzが与えら
れる。また、受信周波数f2=426.0375MHz
の受信時には第1局部発振周波数f12として404.
6375MHzが与えられる。従って、第1混合器16
はいずれの場合にも受信周波数を21.4MHzの第1
IF信号に周波数変換する。
【0019】第1混合器16の出力はIFアンプ17で
増幅された後、第2混合器18に与えられる。第2混合
器18には第2局部発振器20より第2局部発振周波数
20.945MHzが与えられており、第1IF信号2
1.4MHzの混合により455KHzの第2IF信号
に変換する。第2混合器18で周波数変換された第2I
F信号は検波回路21に与えられ、データビット1で所
定のオーディオ周波数となり、データビット0で他の所
定のオーディオ周波数となる周波数コード信号を検波す
る。オーディオ周波数となった周波数コード信号はAF
アンプ(オーディオ周波数アンプ)22で増幅された後
、デコーダ回路23に与えられる。デコーダ回路23は
AFアンプ22より得られた周波数コードからアドレス
及び制御スイッチ4のオン信号となる1ワードのデータ
を復調し、CPU24に与える。
【0020】CPU24はアドレス設定器14より受信
側の設定アドレスと同じアドレス設定が行われており、
デコーダ回路23からの受信データに含まれるアドレス
一致の有無を判別し、アドレス一致が得られた場合には
負荷制御装置32に受信側の制御スイッチ4のオン操作
に対応した制御信号を出力する。第1混合器16に対し
局部発振周波数f11またはf21を供給する第1局部
発振器25はPLL回路19と水晶発振器26で構成さ
れる。
【0021】PLL回路19は図4に示すようにプログ
ラマブル分周器27、位相比較器28、ローパスフィル
タ(LPF)29及びVCO(電圧制御発振器)30に
よるフェーズドロックループを構成している。プログラ
マブル分周器27の分周比1/NはCPU24により切
り替えることができ、キャリアセンス信号に基づく周波
数f1=426.025MHzの受信時にはf11(4
04.625MHz)を分周する比1/N=1/323
70が設定され、周波数f2=426.0375MHz
の受信時にはf21(404.6375MHz)を分周
する比1/N=1/32371が設定される。
【0022】位相比較器28はプログラマブル分周器2
7で分周されたVCO30の発振周波数と分周器31で
分周された水晶発振器26からの分周信号との位相比較
を行う。分周器31には分周比1/1024が設定され
ており、水晶発振器26は12.8MHzを発振するこ
とから分周器31より12.5KHzが基準周波数とし
て位相比較器28に与えられる。このため、位相比較器
28は分周器31からの基準周波数12.5KHzに対
するプログラマブル分周器27からの分周信号の位相差
を零とするようにLPF29で位相出力を直流電圧に変
換した後、VCO30の発振周波数を制御する。
【0023】CPU24は図5に示すフローチャートに
従って受信動作を行う。図5において、まずステップS
1(以下「ステップ」は省略)において、周波数f1信
号の受信の有無をチェックする。周波数f1信号を受信
していればS2に進んで復調データから得られたアドレ
スを自己アドレスと比較し、アドレス一致が得られると
S3に進み、受信データの中から送信側の制御スイッチ
4のオン操作を示すデータを取り出すデータ処理を行い
、S4で負荷制御を行う。続いてS5で周波数f1信号
の受信の有無をチェックし、周波数f1信号の受信状態
が続いている限りS2〜S4の処理を繰り返す。
【0024】S1またはS5で周波数f1信号の受信が
なくなった場合にはS6に進み、周波数f2信号の受信
の有無をチェックする。周波数f2信号を受信していれ
ばS7で受信データからアドレス一致を判別し、アドレ
スが一致すればS8で送信側の制御スイッチ4のオン操
作を示す制御データを取り出し、S9で負荷を制御する
。続いてS10で周波数f2信号の有無をチェックして
おり、周波数f2信号が得られている限りS7〜S9の
処理を繰り返す。
【0025】図6は本発明の送受信動作を示したタイム
チャートである。図6において、まず時刻t1で送信側
の制御スイッチ4を操作する前の段階では周波数f1信
号及び周波数f2信号のいずれも送信されておらず、従
って受信器側は送信側の間欠送信周期として十分に短い
周期、例えば図4に示したCPU24の処理サイクルで
周波数f1信号の受信動作と周波数f2信号の受信動作
を交互に繰り返している。尚、図6において、周波数f
2信号の受信状態は斜線部で示している。
【0026】時刻t1で送信側の制御スイッチ4をオン
操作すると、まず図1に示した第1送信回路1が動作し
、3秒間周波数f1信号の送信動作を行った後、2秒間
休止する間欠送信動作を繰り返す。これに対し第2送信
回路は図6に示すように周波数f2信号の送信期間T1
=3秒の中に周波数f1信号の休止期間T2=2秒が入
り、また周波数f2信号の休止期間T2=2秒が周波数
f1信号の送信期間T1=3秒の中に入るように送信タ
イミングを切り替える。
【0027】従って、制御スイッチ4を時刻t1でオン
すると、このとき周波数f1信号の受信状態にあれば、
周波数f1信号の送信期間T1が終了するまで周波数f
1信号の受信状態が維持される。周波数f1信号の最初
の送信期間が経過した時刻t2に至ると、周波数f1信
号が受信できなくなることから、周波数f2信号の受信
に切り替わり、時刻t3で周波数f2信号の受信がなく
なるまで周波数f2信号の受信状態を維持する。以下同
様に周波数f1信号と周波数f2信号の受信動作を交互
に繰り返すことになる。
【0028】従って、制御スイッチ4を時刻t1で操作
した後は周波数f1信号または周波数f2信号のいずれ
かの受信状態となり、周波数f1,f2信号共に同じア
ドレス及び制御スイッチ4のオン信号を含む1ワードの
データで変調されていることから間欠送信方式であって
も常に制御データを継続して得ることができる。尚、上
記の実施例にあっては送信時間T1=3秒、休止期間T
2=2秒としているが、これらの時間は必要に応じて適
宜に定めることができる。
【0029】また、上記の実施例にあっては、周波数f
1,f2信号の送信期間を重複させているが、周波数f
1信号の休止期間の間のみ、周波数f2信号を送信する
ようにしてもよいことは勿論である。この場合には、第
1送信回路1と第2送信回路2の送信、送信休止を共通
化するため、送信時間T1と休止時間T2は等しい時間
とすることが好ましい。勿論、若干の時間であれば周波
数f1,f2信号の送信時間の間に空き時間が生じても
特に問題はない。
【0030】更に他の実施例として、第1及び第2送信
回路1,2で送信を停止する際に停止信号を付加し、停
止信号を受信したタイミング又は、いずれかの受信出力
がなくなったタイミングで切り替え回路11による切り
替え制御を行うこともできる。具体的には、無線受信器
の第1受信回路9と第2受信回路10の受信動作を無線
送信器の間欠送信周期より十分短い周期で切り替え、い
ずれかの受信回路への切り替え状態で受信出力が得られ
た際には、受信出力がなくなるか、第1又は第2送信回
路からの停止信号を受信するまで切り替え状態を保持す
るようにすれば、空き時間がほとんど無くなり、信頼性
が高くなる。
【0031】
【発明の効果】以上説明してきたように本発明によれば
、間欠送信方式であっても周波数チャネルを2つ使用し
て交互に送信することで受信側で連続した制御を行うこ
とができ、間欠送信方式が義務付けられた特定小電力の
無線局であってもゴルフカート等の無線操縦を適切に行
うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の無線送信器の実施例構成図
【図2】本
発明の無線受信器の実施例構成図
【図3】図2の無線受
信器の具体例を示した実施例構成図
【図4】図3のPLL回路の説明図
【図5】本発明の受信動作を示したフローチャート
【図
6】本発明の送受信動作を示したタイムチャート
【符号の説明】
1:第1送信回路 2:第2送信回路 3:データ処理回路 4:制御スイッチ 5,14:アドレス設定器 6,11:切替回路 7a:送信アンテナ 7b:受信アンテナ 8:分波器 9:第1受信回路 10:第2受信回路 12a,12b:混合器 13:データ処理回路 15:RFアンプ 16:第1混合器 17:IFアンプ 18:第2混合器 19:PLL回路 20:第2局部発振器 21:検波回路 22:AFアンプ 23:デコーダ回路 24:CPU 25:第1局部発振器 26:水晶発振器 27:プログラマブル分周器 28:位相比較器 29:ローパスフィルタ(LPF) 30:VCO(電圧制御発振器) 31:分周器 32:負荷制御装置

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】無線送信器に設けた制御スイッチの操作に
    応じて間欠的に送信される信号を無線受信器で受信して
    負荷を制御する無線式制御装置に於いて、前記無線送信
    器に、制御スイッチのオン操作時に所定の時間間隔でア
    ドレス及び制御データで変調した第1周波数信号(f1
    )の送信と送信停止を交互に繰り返す第1送信回路と、
    制御スイッチのオン操作時に所定の時間間隔でアドレス
    及び制御データで変調した第2周波数信号(f2)の送
    信と送信停止を前記第1送信回路の送信停止期間が送信
    期間となり、送信期間で送信停止期間となるように交互
    に繰り返す第2送信回路と、を設け、前記無線受信器に
    、前記第1周波数信号からアドレス及び制御データを復
    調する第1受信回路と、前記第2周波数信号からアドレ
    ス及び制御データを復調する第2受信回路と、前記無線
    送信器の間欠送信周期より十分に短い周期で前記第1及
    び第2受信回路の受信動作を切替え、いずれかの受信回
    路への切替状態で受信出力が得られた際には、受信出力
    がなくなるまで切替状態を保持する受信切替回路と、前
    記第1又は第2受信回路で復調されたアドレス及び制御
    データに基づいて負荷を制御するデータ処理回路とを設
    けたことを特徴とする無線制御装置。
  2. 【請求項2】請求項1記載の無線制御装置に於いて、前
    記無線送信器の第1及び第2送信回路は、周波数信号の
    送信時間に対し送信停止時間を短くして互いの送信時間
    が重複するようにしたことを特徴とする無線制御装置。
  3. 【請求項3】無線送信器に設けた制御スイッチの操作に
    応じて間欠的に送信される信号を無線受信器で受信して
    負荷を制御する無線式制御装置において、制御スイッチ
    のオン操作時に所定の時間間隔でアドレス及び制御デー
    タで変調した第1周波数信号(f1)の送信と送信停止
    を交互に繰り返し、送信を停止する際に停止信号を付加
    する第1送信回路と、制御スイッチのオン操作時に所定
    の時間間隔でアドレス及び制御データで変調した第2周
    波数信号(f2)の送信と送信停止を前記第1送信回路
    の送信停止期間が送信期間となり、送信期間が送信停止
    期間となるよう交互に繰り返し、送信を停止する際に停
    止信号を付加する第2送信回路と、を設け、前記無線受
    信器に、前記第1周波数信号からアドレス及び制御デー
    タを復調する第1受信回路と、前記第2周波数信号から
    アドレス及び制御データを復調する第2受信回路と、前
    記無線送信器の間欠送信周期より十分に短い周期で前記
    第1及び第2受信回路の受信動作を切り替え、いずれか
    の受信回路への切り替え状態で受信出力が得られた際に
    は、受信出力がなくなるか、前記第1又は第2送信回路
    からの停止信号を受信するまで切り替え状態を保持する
    受信切り替え回路と、前記第1又は第2の受信回路で復
    調されたアドレス及び制御データに基づいて負荷を制御
    するデータ処理回路とを設けたことを特徴とする無線制
    御装置。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008160717A (ja) * 2006-12-26 2008-07-10 Furukawa Rock Drill Co Ltd 特定小電力無線リモコン装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008160717A (ja) * 2006-12-26 2008-07-10 Furukawa Rock Drill Co Ltd 特定小電力無線リモコン装置

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